JPH11240568A - 飲料用パック - Google Patents
飲料用パックInfo
- Publication number
- JPH11240568A JPH11240568A JP10046095A JP4609598A JPH11240568A JP H11240568 A JPH11240568 A JP H11240568A JP 10046095 A JP10046095 A JP 10046095A JP 4609598 A JP4609598 A JP 4609598A JP H11240568 A JPH11240568 A JP H11240568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pack
- beverage
- tea
- holes
- contents
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】飲料パックが飲料排出口に詰まって排出不能と
なるのを防止する。 【解決手段】茶葉４を封入してポット１１内の湯に浸し
茶葉４の養分を抽出するティーパックであって、パック
本体１に複数の貫通孔５を形成するとともに、パック本
体１の貫通孔５周囲に内容物の漏れ出しを防止する孔シ
ール部６を形成した。吸引口に吸い寄せられて付着して
も、貫通孔からお茶を排出できる。
なるのを防止する。 【解決手段】茶葉４を封入してポット１１内の湯に浸し
茶葉４の養分を抽出するティーパックであって、パック
本体１に複数の貫通孔５を形成するとともに、パック本
体１の貫通孔５周囲に内容物の漏れ出しを防止する孔シ
ール部６を形成した。吸引口に吸い寄せられて付着して
も、貫通孔からお茶を排出できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、だしや茶、コーヒ
ー、紅茶等の内容物を詰め、ポット等の容器内の湯に投
入して養分を抽出し、調味や飲料などに供する飲料用パ
ックに関する。
ー、紅茶等の内容物を詰め、ポット等の容器内の湯に投
入して養分を抽出し、調味や飲料などに供する飲料用パ
ックに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ポット内の湯に投入して内容物の
養分を抽出して飲料（だし汁は正確には飲料ではない
が、記述が長文となるため、ここではだし汁も飲料に含
むものとする。）をつくる飲料パックは、たとえば矩形
状の紙袋が使用され、その周縁部が折り曲げられるか、
または圧着（接着）により閉じ合されている。
養分を抽出して飲料（だし汁は正確には飲料ではない
が、記述が長文となるため、ここではだし汁も飲料に含
むものとする。）をつくる飲料パックは、たとえば矩形
状の紙袋が使用され、その周縁部が折り曲げられるか、
または圧着（接着）により閉じ合されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
飲料用パックをポット内の湯に投入して養分を抽出し、
飲料パックを取り出さないで飲料を取り出す時、底部に
吸引口が形成されたポンプ付のポットであると、水分を
含んだ飲料パックが底部に浮遊しており、吸引により飲
料パックが吸引口に詰まって飲料の排出が不能になるこ
とがあった。また傾けて飲料を排出するポットでは、飲
料パックが飲料の表面付近に浮遊している場合に、同じ
ように飲料パックが排出口に詰まって排出が困難になる
ことがあった。
飲料用パックをポット内の湯に投入して養分を抽出し、
飲料パックを取り出さないで飲料を取り出す時、底部に
吸引口が形成されたポンプ付のポットであると、水分を
含んだ飲料パックが底部に浮遊しており、吸引により飲
料パックが吸引口に詰まって飲料の排出が不能になるこ
とがあった。また傾けて飲料を排出するポットでは、飲
料パックが飲料の表面付近に浮遊している場合に、同じ
ように飲料パックが排出口に詰まって排出が困難になる
ことがあった。
【０００４】本発明は、上記問題点を解決して、飲料パ
ックが飲料排出口に詰まって排出不能となるのを防止で
きる飲料用パックを提供することを目的とする。
ックが飲料排出口に詰まって排出不能となるのを防止で
きる飲料用パックを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１記載の本発明は、内容物を封入して容器内の
液に浸し内容物の養分を抽出する飲料用パックであっ
て、パック本体に複数の貫通孔を形成するとともに、パ
ック本体の貫通孔周囲に内容物の漏れ出しを防止する孔
周囲シール部を形成したものである。
に請求項１記載の本発明は、内容物を封入して容器内の
液に浸し内容物の養分を抽出する飲料用パックであっ
て、パック本体に複数の貫通孔を形成するとともに、パ
ック本体の貫通孔周囲に内容物の漏れ出しを防止する孔
周囲シール部を形成したものである。
【０００６】上記構成によれば、容器の吸引ポンプの作
動または容器の傾きにより、飲料を飲料排出口から排出
する時に、飲料用パックが飲料排出口に吸引された場合
でも、貫通孔を通して飲料が排出されるので、飲料パッ
クによる飲料排出口の詰まりを未然に防止できる。また
液に浸された内容物は膨張しており、従来のパックでは
平面部分が広いために飲料排出口に密着しやすいのに対
して、孔周囲シール部が複数個所に点在することで平面
部分が少なく、膨張により立体的な曲面が多く形成され
るため、飲料排出口の全周囲にわたって密着されること
がない。したがって、飲料パックを入れたまま、飲料を
スムーズに排出することができる。
動または容器の傾きにより、飲料を飲料排出口から排出
する時に、飲料用パックが飲料排出口に吸引された場合
でも、貫通孔を通して飲料が排出されるので、飲料パッ
クによる飲料排出口の詰まりを未然に防止できる。また
液に浸された内容物は膨張しており、従来のパックでは
平面部分が広いために飲料排出口に密着しやすいのに対
して、孔周囲シール部が複数個所に点在することで平面
部分が少なく、膨張により立体的な曲面が多く形成され
るため、飲料排出口の全周囲にわたって密着されること
がない。したがって、飲料パックを入れたまま、飲料を
スムーズに排出することができる。
【０００７】また請求項２記載の発明は、内容物を封入
して容器内の液に浸し内容物の養分を抽出する飲料用パ
ックであって、透水性紙材により形成されて内容物を収
納する収納部を有するパック本体に、通気性のない紙材
により気体が封入された浮き袋を一体に形成したもので
ある。
して容器内の液に浸し内容物の養分を抽出する飲料用パ
ックであって、透水性紙材により形成されて内容物を収
納する収納部を有するパック本体に、通気性のない紙材
により気体が封入された浮き袋を一体に形成したもので
ある。
【０００８】上記構成によれば、内容物に液が浸透して
比重が大きくなっても、浮き袋内の空気によりパック本
体が浮くので、底部に設けられた飲料排出口に吸着され
ることがなく、スムーズに飲料を排出することができ
る。
比重が大きくなっても、浮き袋内の空気によりパック本
体が浮くので、底部に設けられた飲料排出口に吸着され
ることがなく、スムーズに飲料を排出することができ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係るティーパッ
クの第１の実施の形態を図１〜図３に基づいて説明す
る。
クの第１の実施の形態を図１〜図３に基づいて説明す
る。
【００１０】図１に示すように、このティーパックは、
一辺が折り曲げられた透水性の紙材２Ａ，２Ｂの他の周
縁部を圧着して周縁シール部３が形成された矩形袋状の
パック本体１により構成されており、内部に内容物であ
る加工された茶葉４が封入されている。
一辺が折り曲げられた透水性の紙材２Ａ，２Ｂの他の周
縁部を圧着して周縁シール部３が形成された矩形袋状の
パック本体１により構成されており、内部に内容物であ
る加工された茶葉４が封入されている。
【００１１】このパック本体１には、茶葉４が移動可能
な空間をあけて所定ピッチでたとえば４個の貫通孔５が
形成されており、茶葉４が漏れ出さないように、貫通孔
５周囲の表面および裏面の紙材２Ａ，２Ｂが圧着されて
孔周囲シール部６が形成されている。
な空間をあけて所定ピッチでたとえば４個の貫通孔５が
形成されており、茶葉４が漏れ出さないように、貫通孔
５周囲の表面および裏面の紙材２Ａ，２Ｂが圧着されて
孔周囲シール部６が形成されている。
【００１２】図２に示すように、このティーパックを手
動式または電動式ポンプ付のポット１１内に投入して湯
に浸しておくと、茶葉４の養分が抽出されて茶１２に変
化する。ついて、ポンプ（図示せず）が作動されると、
内容器１１ａの底部に形成された飲料排出口である吸引
口１４から排出チューブ１３を介して茶１２が吸引さ
れ、注ぎ口（図示せず）から排出される。
動式または電動式ポンプ付のポット１１内に投入して湯
に浸しておくと、茶葉４の養分が抽出されて茶１２に変
化する。ついて、ポンプ（図示せず）が作動されると、
内容器１１ａの底部に形成された飲料排出口である吸引
口１４から排出チューブ１３を介して茶１２が吸引さ
れ、注ぎ口（図示せず）から排出される。
【００１３】茶葉が水分を含んで比重が大きくなり、テ
ィーパックがポット１１の底部を浮遊している場合、図
２に示すように、吸引口１４への吸引力に引張られて吸
引口１４に吸い寄せられ付着する場合がある。しかし、
何れかの貫通孔５が吸引口１４と連通することにより、
茶１２を確実に排出することができて、ティーパックに
よる詰まりを防止することができる。また水分を含む茶
葉は膨張するため、孔周囲シール部６によりパック本体
１の表面に平面部分が少なくなり、ほとんどが曲面部分
となる。これにより、吸引孔１４の開口面に全周囲にわ
たって密着することはなく、必ず連通隙間ができるの
で、これにより閉塞防止ができる。
ィーパックがポット１１の底部を浮遊している場合、図
２に示すように、吸引口１４への吸引力に引張られて吸
引口１４に吸い寄せられ付着する場合がある。しかし、
何れかの貫通孔５が吸引口１４と連通することにより、
茶１２を確実に排出することができて、ティーパックに
よる詰まりを防止することができる。また水分を含む茶
葉は膨張するため、孔周囲シール部６によりパック本体
１の表面に平面部分が少なくなり、ほとんどが曲面部分
となる。これにより、吸引孔１４の開口面に全周囲にわ
たって密着することはなく、必ず連通隙間ができるの
で、これにより閉塞防止ができる。
【００１４】なお、貫通孔５の配設ピッチは、吸引口１
４に対向して少なくとも１個の貫通口５が位置する（吸
引口１４の直径より小さい）ことが望ましいが、パック
本体１の外面が曲面となるのを考慮して、吸引口１４の
直径より幾分大きくなっても、十分な効果が期待でき
る。
４に対向して少なくとも１個の貫通口５が位置する（吸
引口１４の直径より小さい）ことが望ましいが、パック
本体１の外面が曲面となるのを考慮して、吸引口１４の
直径より幾分大きくなっても、十分な効果が期待でき
る。
【００１５】図３に示すように、傾斜させて茶２４を注
ぐポット２１にティーパックを投入した場合、水分を含
んだ茶葉の比重が小さいか、または水分を含みきらない
状態では、ティーパックは湯面に浮遊している。このよ
うな場合にポット２１を傾けて飲料排出口である茶出口
２２から注ぎ口２３を介して茶を注ぐと、浮遊している
ティーパックが茶出口２２に吸い寄せられ、付着するこ
とがあるが、この場合にも貫通孔５を介して茶を排出す
ることができる。この場合にもパック本体１が曲面状に
なるため、完全に密着することがなく、閉塞が防止でき
る。
ぐポット２１にティーパックを投入した場合、水分を含
んだ茶葉の比重が小さいか、または水分を含みきらない
状態では、ティーパックは湯面に浮遊している。このよ
うな場合にポット２１を傾けて飲料排出口である茶出口
２２から注ぎ口２３を介して茶を注ぐと、浮遊している
ティーパックが茶出口２２に吸い寄せられ、付着するこ
とがあるが、この場合にも貫通孔５を介して茶を排出す
ることができる。この場合にもパック本体１が曲面状に
なるため、完全に密着することがなく、閉塞が防止でき
る。
【００１６】上記実施の形態によれば、パック本体１に
複数の貫通孔５を形成し、孔周囲シール部６で茶葉４の
漏れ出しを防ぐように形成したので、吸引口１４や茶出
口２２に付着することがあっても、貫通孔５から茶を排
出することができ、閉塞することがない。また、孔周囲
シール部６で茶は４の膨張によりパック本体１の表面形
状が曲面となることから、吸引口１４や茶出口２２への
密着を防止できる。また貫通孔５により、茶葉４が湯と
接する表面積が増えることから、養分の抽出も効果的に
行える。
複数の貫通孔５を形成し、孔周囲シール部６で茶葉４の
漏れ出しを防ぐように形成したので、吸引口１４や茶出
口２２に付着することがあっても、貫通孔５から茶を排
出することができ、閉塞することがない。また、孔周囲
シール部６で茶は４の膨張によりパック本体１の表面形
状が曲面となることから、吸引口１４や茶出口２２への
密着を防止できる。また貫通孔５により、茶葉４が湯と
接する表面積が増えることから、養分の抽出も効果的に
行える。
【００１７】図４および図５は、ティーパックの第２の
実施の形態を示す。このティーパックは、パック本体３
１に浮力を持たせるために空気が封入された浮き袋３２
を一体に形成したものである。
実施の形態を示す。このティーパックは、パック本体３
１に浮力を持たせるために空気が封入された浮き袋３２
を一体に形成したものである。
【００１８】すなわち、図４（ａ）は矩形のパック本体
３１の一辺に沿って浮き袋３２が形成されており、また
図４（ｂ）は矩形のパック本体３１の一コーナー部に浮
き袋３２が形成されている。
３１の一辺に沿って浮き袋３２が形成されており、また
図４（ｂ）は矩形のパック本体３１の一コーナー部に浮
き袋３２が形成されている。
【００１９】このパック本体３１は、紙材３３Ａ，３３
Ｂの一辺の折り曲げ部を除く周囲が圧着された周縁シー
ル部３４と、茶葉３７が収容された収容部３５と浮き袋
３２を圧着して区画する区画シール部３６とにより形成
され、収容部３５の対応部分は透水性の紙材３３Ａによ
り形成されるとともに、浮き袋３２に対応する部分は透
水性の無い紙材３３Ｂにより形成されている。この透水
性の無い紙材３３Ｂは、透水性のある紙材３３Ａに予め
透水性を無くするコーティング剤が塗布されたり、ある
いは透水性を無くする加工が施されるか全く別の材質の
紙材により構成されており、シール部３４，３６の圧着
加工時に空気が封入される。なお、この空気に代えて茶
葉３７の劣化を防止するために不活性ガスなど、内容物
劣化防止用ガスを封入してもよい。
Ｂの一辺の折り曲げ部を除く周囲が圧着された周縁シー
ル部３４と、茶葉３７が収容された収容部３５と浮き袋
３２を圧着して区画する区画シール部３６とにより形成
され、収容部３５の対応部分は透水性の紙材３３Ａによ
り形成されるとともに、浮き袋３２に対応する部分は透
水性の無い紙材３３Ｂにより形成されている。この透水
性の無い紙材３３Ｂは、透水性のある紙材３３Ａに予め
透水性を無くするコーティング剤が塗布されたり、ある
いは透水性を無くする加工が施されるか全く別の材質の
紙材により構成されており、シール部３４，３６の圧着
加工時に空気が封入される。なお、この空気に代えて茶
葉３７の劣化を防止するために不活性ガスなど、内容物
劣化防止用ガスを封入してもよい。
【００２０】上記構成によれば、特に手動式または電動
式ポンプを有するポットで、底部に飲料排出口である吸
引口４１がある場合、投入したティーパックに湯が浸透
して比重が大きくなっても、浮き袋の作用により飲料の
液面近傍に浮遊するため、パック本体３１が吸引口に吸
着されることがなく、スムーズな排出が可能となる。
式ポンプを有するポットで、底部に飲料排出口である吸
引口４１がある場合、投入したティーパックに湯が浸透
して比重が大きくなっても、浮き袋の作用により飲料の
液面近傍に浮遊するため、パック本体３１が吸引口に吸
着されることがなく、スムーズな排出が可能となる。
【００２１】なお、上記実施の形態では、ティーパック
を例示したが、だしやコーヒーなどの抽出用パックであ
ってもよい。
を例示したが、だしやコーヒーなどの抽出用パックであ
ってもよい。
【００２２】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明の請求項１記
載の発明によれば、容器の吸引ポンプの作動または容器
の傾きにより、飲料を飲料排出口から排出する時に、飲
料用パックが飲料排出口に吸引された場合でも、貫通孔
を通して飲料が排出されるので、飲料パックによる飲料
排出口の詰まりを未然に防止できる。また液に浸された
内容物は膨張しており、従来のパックでは平面部分が広
いために飲料排出口に密着しやすいのに対して、孔周囲
シール部が複数個所に点在することで平面部分が少な
く、膨張により立体的な曲面が多く形成されるため、飲
料排出口の全周囲にわたって密着されることがない。し
たがって、飲料パックを入れたまま、飲料をスムーズに
排出することができる。
載の発明によれば、容器の吸引ポンプの作動または容器
の傾きにより、飲料を飲料排出口から排出する時に、飲
料用パックが飲料排出口に吸引された場合でも、貫通孔
を通して飲料が排出されるので、飲料パックによる飲料
排出口の詰まりを未然に防止できる。また液に浸された
内容物は膨張しており、従来のパックでは平面部分が広
いために飲料排出口に密着しやすいのに対して、孔周囲
シール部が複数個所に点在することで平面部分が少な
く、膨張により立体的な曲面が多く形成されるため、飲
料排出口の全周囲にわたって密着されることがない。し
たがって、飲料パックを入れたまま、飲料をスムーズに
排出することができる。
【００２３】また、請求項２記載の発明によれば、内容
物に液が浸透して比重が大きくなっても、浮き袋内の空
気によりパック本体が浮くので、底部に設けられた飲料
排出口に吸着されることがなく、スムーズに飲料を排出
することができる。
物に液が浸透して比重が大きくなっても、浮き袋内の空
気によりパック本体が浮くので、底部に設けられた飲料
排出口に吸着されることがなく、スムーズに飲料を排出
することができる。
【図１】本発明に係るティーパックの第１の実施の形態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図２】同ティーパックの使用状態を示す断面図であ
る。
る。
【図３】同ティーパックの他の使用状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図４】（ａ）および（ｂ）はそれぞれ本発明に係るテ
ィーパックの第２の実施の形態を示す斜視図である。
ィーパックの第２の実施の形態を示す斜視図である。
【図５】同ティーパックの使用状態を示す断面図であ
る。
る。
１ パック本体 ３ 周縁シール部 ４ 茶葉 ５ 貫通孔 ６ 孔周囲シール部 １１ ポット １４ 吸引口 ２１ ポット ２２ 茶出口 ３１ パック本体 ３２ 浮き袋 ３４ 周縁シール部 ３５ 収納部 ３６ 区画シール部 ３７ 茶葉
Claims (2)
- 【請求項１】内容物を封入して容器内の液に浸し内容物
の養分を抽出する飲料用パックであって、 パック本体に複数の貫通孔を形成するとともに、パック
本体の貫通孔周囲に内容物の漏れ出しを防止する孔周囲
シール部を形成したことを特徴とする飲料用パック。 - 【請求項２】内容物を封入して容器内の液に浸し内容物
の養分を抽出する飲料用パックであって、 透水性紙材により形成されて内容物を収納する収納部を
有するパック本体に、通気性のない紙材により気体が封
入された浮き袋を一体に形成したことを特徴とする飲料
用パック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10046095A JPH11240568A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 飲料用パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10046095A JPH11240568A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 飲料用パック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240568A true JPH11240568A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12737439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10046095A Pending JPH11240568A (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 飲料用パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11240568A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100767699B1 (ko) * | 2001-03-30 | 2007-10-17 | 엘지전자 주식회사 | 반도체 레이저 다이오드 및 그 제조방법 |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP10046095A patent/JPH11240568A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100767699B1 (ko) * | 2001-03-30 | 2007-10-17 | 엘지전자 주식회사 | 반도체 레이저 다이오드 및 그 제조방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4455769B2 (ja) | 飲料を作るための密封カートリッジ | |
| JP5728004B2 (ja) | 飲料を作るためのシステム、方法及びカプセル | |
| JP3742343B2 (ja) | １回使用使い捨て飲料フィルタカートリッジ | |
| JP3657914B2 (ja) | １回使用使い捨て型飲料フィルタカートリッジ | |
| US5906845A (en) | Flavoring devices | |
| KR100945265B1 (ko) | 포장재를 겸하는 일회용 컵 및 그 제조방법 | |
| ES2394373T3 (es) | Cápsula desechable para bebidas | |
| RU2287977C2 (ru) | Кассета, содержащая одну порцию порошка кофе для приготовления напитка кофе | |
| EP1579792B1 (en) | Integrated cartridge for extracting a beverage from a particulate substance | |
| WO2005105605A1 (en) | Disposable brewing device | |
| US20160016727A1 (en) | Cartridge for beverage dispenser | |
| MXPA06010862A (es) | Cartucho integrado para extraer una bebida de una sustancia en particulas. | |
| ITTV20030058A1 (it) | Capsula monodose in plastica per caffe' in polvere e simili. | |
| AU2001247976A1 (en) | Disposable single serve beverage filter cartridge | |
| JP2003523302A5 (ja) | ||
| CA2548575A1 (en) | Apparatus for brewing and method for making the same | |
| FR2564807A1 (fr) | Emballage destine au conditionnement de produits exsudant du liquide, et assurant, dans toutes positions, la retention separee du liquide | |
| US20180044106A1 (en) | A capsule for storing a substance in a disposable cup and uses thereof | |
| ES2290572T3 (es) | Cartucho integrado para extraer una bebida de una sustancia en particulas. | |
| JPH11240568A (ja) | 飲料用パック | |
| KR100847063B1 (ko) | 찻잎 우림용 다기 구조체 | |
| CN205884603U (zh) | 黑茶胶囊 | |
| GB2437700A (en) | Cup including compartment for beverage concentrate | |
| EP0716031B1 (en) | Flavouring devices and methods | |
| JPS6013640A (ja) | 密封型組立容器およびその製造法 |