JPH11239417A - 植物の成長促進方法 - Google Patents

植物の成長促進方法

Info

Publication number
JPH11239417A
JPH11239417A JP4341698A JP4341698A JPH11239417A JP H11239417 A JPH11239417 A JP H11239417A JP 4341698 A JP4341698 A JP 4341698A JP 4341698 A JP4341698 A JP 4341698A JP H11239417 A JPH11239417 A JP H11239417A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
plant
klx
daytime
growth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4341698A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Osuge
康一 大菅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP4341698A priority Critical patent/JPH11239417A/ja
Publication of JPH11239417A publication Critical patent/JPH11239417A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 植物の栽培において、従来より成長が速く栽
培サイクルを短縮できて、しかも光の利用効率を高くで
きる植物の成長促進方法を提供する。特に長日植物にお
いても暗期を短くしても抽だいや花芽分化による商品価
値低下の問題のなく成長を促進できる方法を提供する。 【解決手段】植物の栽培において、一日のうちの連続し
た12時間を昼間、残りの12時間を夜間とするとき、
一日につき12時間を超えて光を照射し、かつ夜間に照
射する光強度を昼間の照射光強度以下とすることを特徴
とする。特に好ましい実施態様として、ホウレンソウの
人工照明下での栽培において終日15klx で照射し花芽分
化前に収穫可能サイズにまで成長させる方法、或いは昼
間12時間は15klx で照射し、夜間12時間は2klxで照射す
ることにより光の利用効率を高めて成長促進する方法が
挙げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は植物の栽培におい
て、従来よりも成長が速く、光の利用効率が高くなる植
物の成長促進方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に植物の栽培においては、光照射す
る時間が長ければそれだけ光合成も多く行われるため、
植物の成長は促進される。栽培は土耕或いは水耕で行わ
れるが、どちらも人工照明を用いれば照射時間を長くす
ることが可能である。しかし、人工照明を用いた場合に
はコストやエネルギーを要する。そこで、投入(照射)
した光エネルギーを植物に極力高効率に利用させること
が課題であるが、これまでのところこの課題を解決する
方法は知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、光照射エネ
ルギーを被照射植物に高効率で利用させることのできる
方法を解決すべき第一の課題としている。ところで上記
第一の課題を解決するときに考慮すべき点として、一般
にホウレンソウ等の長日植物では、照射時間を長くする
ことにより暗期が一定以下(例えば約12時間以下)に
なると、抽だいや花芽分化が起こり商品価値が低下す
る、という問題がある。本発明は、このような長日植物
においても適用できて、抽だいや花芽分化等がなく光照
射エネルギーを高効率で利用させることのできる植物の
成長促進方法を第二の課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
として本発明は、(1)植物の栽培において、1日につき
12時間を超えて光を照射し、かつ夜間に照射する光強
度を昼間に照射する光強度以下にすること特徴とする植
物の成長促進方法、(2)昼間において照射する光強度を
15〜100klx とすることを特徴とする上記(1) 記載
の植物の成長促進方法、(3)夜間において照射する光強
度を2〜25klx とすることを特徴とする上記(1) 又は
(2) 記載の植物の成長促進方法、(4)夜間において照射
する光強度を2〜15klx とすることを特徴とする上記
(1) ないし(3) のいずれかに記載の植物の成長促進方
法、(5)昼間において照射する光強度を15klx 、夜間
において照射する光強度を2klx とすることを特徴とす
る上記(1) ないし(4) のいずれかに記載の植物の成長促
進方法、(6)光強度15klx で終日照射することを特徴
とする上記(1) ないし(4) のいずれかに記載の植物の成
長促進方法、及び(7)植物がホウレンソウであることを
特徴とする上記(1) ないし(6) のいずれかに記載の植物
の成長促進方法、を提供するものである。なお、本発明
においては昼間、夜間とは一日24時間を等分した各1
2時間ずつであり、昼間は連続した12時間、夜間とは
残る12時間を意味する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、長日植物の栽培におい
て、人工照明を用いて光を照射する時間を通常の12時
間より長く、かつ夜間に照射する光強度を昼間の光強度
以下とすることにより、光合成を通常より活発にしかも
効率良く行わせるものである。従来、光照射時間を延長
して暗期を短くすると抽だいや花芽分化が起こると考え
られていたが、照射する光の強度を特定の強度範囲内、
すなわち昼間の光強度以下の適切な強度に設定すること
により、照射時間を延長して光合成を活発に行わせて成
長を著しく促進し、しかも抽だいや花芽分化が起こる前
に通常収穫する成長量に達するようにできること、さら
には夜間における照射強度を特に適切な値に設定すれ
ば、積算照射光量に対する植物の成長の割合を最も高く
することができるという驚くべき知見を得て、本発明に
到達した。すなわち、本発明によれば、従来のように例
えば昼間12時間光照射し、夜間12時間は照射しない
方法に比較して、抽だいや花芽分化を見ずに収穫までの
期間を著しく短縮できるのである。
【0006】
【発明の実施の形態】ここで、延長して照射する光の照
射時間及び強度であるが、後記する実施例に示すよう
に、光強度又は照射時間に比例して光合成が多く行われ
成長量は増加するので、連続して照射し、花芽分化や抽
だいが起きる前に収穫可能サイズにまで成長させること
が最も好ましい。しかし、とう立ちや花芽分化が起こる
前に収穫する成長量に達すれば、必ずしも連続で照射す
る必要はないし、照射時の光強度や栽培期間中の光照射
条件なども必ずしも常に一定である必要はなく、これら
の条件を変えてもとう立ちや花芽分化が起こる前に収穫
する成長量に到達すればよい。さらに本発明において
は、同じ積算光照射量で比較した場合に、得られる成長
量がこれまで昼間のみの照射や夜間の連続光照射による
栽培で得られた成長量より大きければ、栽培しようとす
る植物の栽培方法や特徴に応じて照射時間と強度を設定
すればよい。
【0007】本発明においては、昼間の照射光強度を1
5〜100klx とすることが特に好ましい。さらには、
自然光照射の場合は昼間の照射光強度を100klx 以下
で夜間は昼間の照射光強度以下とすること、人工照明下
の栽培では昼間を15〜25klx で夜間は昼間の照射光
強度以下とすることが挙げられる。また本発明において
は、夜間の照射光強度を2〜25klx とすることが特に
好ましく、2〜15klx とすることがとりわけ好まし
い。後記の実施例に示すように、栽培植物としてホウレ
ンソウを用いた場合、昼間は光強度15klx で、夜間は
光強度が2〜15klx の範囲で照射することにより非常
に成長が促進された。特に夜間15klx (昼間と同じ強
度)で終日連続照射すると成長速度が速く花芽分化以前
に収穫サイズに達した。また夜間は2klx で連続照射す
ると積算光照射量に対する植物の成長量を最も大きくで
きる、すなわち光エネルギの利用効率を最も高くして栽
培できる。夜間に照射する光強度が2klx 未満では収穫
サイズに達する前に抽だいや花芽分化が起き、一方15
klx を超えると光エネルギの利用効率が低下するという
不具合がみられた。
【0008】なお、本発明においては光照射時間を長く
する、すなわち夜間にも照射することを除き、温度やC
2 濃度などの他の環境条件は従来と同様である。ま
た、人工照明などにより光照射時間を長くすればよいの
で、露地(土耕)あるいは水耕栽培のどちらにも適用で
きる。
【0009】
【実施例】長日植物としてホウレンソウを水耕栽培した
場合を例にとり、以下に実施例を説明する。 〔実施例1及び比較例1〕水耕栽培用ホウレンソウの種
子をウレタンマットに5粒ずつ播種し、4日間暗所下に
保管して発芽、育苗した。さらに一日間、およそ5Kl
xの明所で緑化し、得られた苗を水耕液に定植して栽培
を開始した。水耕液は大塚ハウス肥料2号,同3号,同
5号,同6号及び同7号(以上いずれも商品名、大塚化
学株式会社製)の5種類を用い、1000リットル当た
り同2号950g、3号810g、5号50g、6号5
00g、7号155gをそれぞれ溶解した処方のものを
用いた。水耕液のpHは6.0〜6.5に、EC(電気
伝導度)は2.2〜2.3(mS/cm)になるよう管
理した。温度は昼間12時間(9:00〜21:00)
が26℃、夜間12時間(21:00〜9:00)が2
1℃とした。光は光源として白色蛍光灯を用い、強度は
昼夜連続して15klx とした(実施例1)なお、対照区
として人工照明栽培で設定される通常の条件、すなわち
光を昼間12時間(9:00〜21:00)が15klx
、夜間12時間(21:00〜9:00)は暗黒下と
し、他の条件は実施例1と同じにして栽培した(比較例
1)。
【0010】実施例1及び比較例1における、ホウレン
ソウの全長の経時的変化を図1に示し、ホウレンソウ一
株当たりの平均湿重量(g/株)の経時的変化を図2に
それぞれ示す。昼夜連続して15klx の強度の光を照射
して栽培すると、栽培開始から21日後には、大きさ及
び1株の地上部の重量はともに通常収穫する成長量(全
長約20cm、1株の湿重量約10g)に達した。な
お、この時点では抽だいや花芽分化は起こらなかった。
さらに連続して15klx の照射で栽培を続けると、およ
そ25〜26日後に抽だいや花芽分化が観察された。ま
た、従来のように同じ光強度15klx で昼間12時間照
射して夜は暗黒下の条件では、42日間の栽培期間中に
とう立ちや花芽分化は起こらなかったが、収穫する成長
量に達したのは栽培開始から42日後であった。以上の
ように、本発明に従い15klx の光強度で連続して光照
射した場合には収穫する成長量へ達したのは21日後で
あったので、従来の42日後と比べて収穫する成長量へ
達するまでの期間を1/2とすることができた。すなわ
ち、成長速度は2倍となった。
【0011】〔実施例2,実施例3及び比較例2〕水耕
栽培用ホウレンソウの種子をウレタンマットに5粒ずつ
播種し、4日間暗所下で発芽、育苗した。さらに1日
間、およそ15klx の明所で緑化し、得られた苗を水耕液
に定植して栽培を開始した。水耕液は大塚ハウス肥料2
号,同3号,同5号,同6号及び同7号(以上いずれも
商品名、大塚化学株式会社製)の5種類を用い、100
0リットル当たり同2号950g、同3号810g、同
5号50g、同6号500g、同7号155gをそれぞ
れ溶解した処方を用いた。水耕液のpHは6.0〜6.
5に、EC(電気伝導度)は2.2〜2.3(mS/c
m)になるように管理した。温度は昼間12時間(6:
00〜18:00)が26℃、夜間(18:00〜翌
6:00)が21℃とした。光は光源として白色蛍光灯
を用いた。光照射条件は、次の通り設定した。通常の栽
培条件を対照区として昼間12時間(6:00〜18:0
0)が光強度を15klx 、夜間12時間(18:00〜6:
00)は暗黒下に設定した(比較例2)。本発明による
成長促進効果を調べる栽培として、昼間は対照区と同じ
で夜間12時間に光強度15klx (実施例2)及び、昼
間は対照区と同じ15klx で照射し夜間は2klx (実施
例3)の光照射条件をそれぞれ設定した。なお、光照射
以外の条件はいずれも比較例2と同じである。
【0012】実施例2,3及び比較例2のホウレンソウ
の平均全長(cm)の経時的変化を図3に、ホウレンソ
ウ一株当たりの平均湿重量(g/株)の経時的変化を図
4に各々示す。図3及び図4からわかるように、比較例
2(夜間は暗黒)では栽培開始から42日後、実施例2
(夜間15klx 光照射)では21日後、実施例3(夜間2
klx 照射)は28日後にそれぞれ通常収穫する成長量
(全長約20cm、1株の湿重量約10g)に到達し、
光の照射時間を長くすると成長速度が促進される。ま
た、実施例2と実施例3の比較からわかるように、光照
射時間を長くした場合には、同じ照射時間では光強度が
大きいほど成長は促進される。
【0013】次に実施例2,3及び比較例2について、
投入した光エネルギー量として光の照射時間と強度を掛
けた値である積算光照射量に着目し、同じ積算光照射量
で得られた成長量を平均全長(cm)及び一株当たりの
平均湿重量(g/株)についてそれぞれ比較したもの
を、全長については図5に、湿重量については図6に示
す。図5及び図6に示されるように、同じ積算光照射量
で比較すると、比較例2(夜間暗黒)と実施例2(夜間
15klx )の成長はほぼ同じであるが、実施例3(夜間
2klx )では得られた成長量がより大きいことがわか
る。すなわち、夜間2klx では比較例2より成長速度が
速くなり、しかも投入した光エネルギー量に対して得ら
れた成長量が比較例2や実施例2より増加しており、植
物の光利用効率が高いことが分かる。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例1〜3の結果に示されるよ
うに、本発明は 1.収穫までの栽培期間を短縮できるので、同一場所で
の栽培回数を増やすことができる、 2.収穫までの栽培期間を短縮できるので、生産性を向
上できる、 3.成長促進のために光照射時間を長くする或いは光強
度を大きくするだけでよいため、特別な手段を新たに導
入、追加する必要がない、という優れた効果を奏するも
のである。さらに実施例2及び3の結果に示されるよう
に、本発明は 4.投入した光エネルギーが有効に利用されるので、エ
ネルギーのロスや照明に必要なコストが低減できる、と
いう非常に優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1及び比較例1におけるホウレンソウ
の平均全長(cm)の経時変化を示すグラフ図である。
【図2】 実施例1及び比較例1におけるホウレンソウ
の一株当たりの平均湿重量(g/株)の経時変化を示す
グラフ図である。
【図3】 実施例2、実施例3及び比較例2におけるホ
ウレンソウの平均全長(cm)の経時変化を示すグラフ
図である。
【図4】 実施例2、実施例3及び比較例2におけるホ
ウレンソウの一株当たりの平均湿重量(g/株)の経時
変化を示すグラフ図である。
【図5】 実施例2、実施例3及び比較例2におけるホ
ウレンソウの平均全長(cm)の経時変化を示すグラフ
図である。
【図6】 実施例2、実施例3及び比較例2におけるホ
ウレンソウの一株当たりの平均湿重量(g/株)の経時
変化を示すグラフ図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】〔実施例2,実施例3及び比較例2〕水耕
栽培用ホウレンソウの種子をウレタンマットに5粒ずつ
播種し、4日間暗所下で発芽、育苗した。さらに1日
間、およそ5klx の明所で緑化し、得られた苗を水耕液
に定植して栽培を開始した。水耕液は大塚ハウス肥料2
号,同3号,同5号,同6号及び同7号(以上いずれも
商品名、大塚化学株式会社製)の5種類を用い、100
0リットル当たり同2号950g、同3号810g、同
5号50g、同6号500g、同7号155gをそれぞ
れ溶解した処方を用いた。水耕液のpHは6.0〜6.
5に、EC(電気伝導度)は2.2〜2.3(mS/c
m)になるように管理した。温度は昼間12時間(6:
00〜18:00)が26℃、夜間(18:00〜翌
6:00)が21℃とした。光は光源として白色蛍光灯
を用いた。光照射条件は、次の通り設定した。通常の栽
培条件を対照区として昼間12時間(6:00〜18:0
0)が光強度を15klx 、夜間12時間(18:00〜6:
00)は暗黒下に設定した(比較例2)。本発明による
成長促進効果を調べる栽培として、昼間は対照区と同じ
で夜間12時間に光強度15klx (実施例2)及び、昼
間は対照区と同じ15klx で照射し夜間は2klx (実施
例3)の光照射条件をそれぞれ設定した。なお、光照射
以外の条件はいずれも比較例2と同じである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物の栽培において、1日につき12時
    間を超えて光を照射し、かつ夜間に照射する光強度を昼
    間に照射する光強度以下にすること特徴とする植物の成
    長促進方法。
  2. 【請求項2】 昼間において照射する光強度を15〜1
    00klx とすることを特徴とする請求項1記載の植物の
    成長促進方法。
  3. 【請求項3】 夜間において照射する光強度を2〜25
    klx とすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    の植物の成長促進方法。
  4. 【請求項4】 夜間において照射する光強度を2〜15
    klx とすることを特徴とする請求項1ないし請求項3の
    いずれかに記載の植物の成長促進方法。
  5. 【請求項5】 昼間において照射する光強度を15klx
    、夜間において照射する光強度を2klx とすることを
    特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の
    植物の成長促進方法。
  6. 【請求項6】 光強度15klx で終日照射することを特
    徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の植
    物の成長促進方法。
  7. 【請求項7】 植物がホウレンソウであることを特徴と
    する請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の植物の
    成長促進方法。
JP4341698A 1998-02-25 1998-02-25 植物の成長促進方法 Withdrawn JPH11239417A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4341698A JPH11239417A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 植物の成長促進方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4341698A JPH11239417A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 植物の成長促進方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11239417A true JPH11239417A (ja) 1999-09-07

Family

ID=12663122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4341698A Withdrawn JPH11239417A (ja) 1998-02-25 1998-02-25 植物の成長促進方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11239417A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012015180A3 (ko) * 2010-07-30 2012-03-29 Kim Jeom Doo 인공햇빛과 인공달빛의 이원적 조명방법
JPWO2010140632A1 (ja) * 2009-06-03 2012-11-22 日本山村硝子株式会社 水耕栽培における高機能性植物体の生産方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2010140632A1 (ja) * 2009-06-03 2012-11-22 日本山村硝子株式会社 水耕栽培における高機能性植物体の生産方法
WO2012015180A3 (ko) * 2010-07-30 2012-03-29 Kim Jeom Doo 인공햇빛과 인공달빛의 이원적 조명방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5269093A (en) Method and apparatus for controlling plant growth with artificial light
JP6418697B2 (ja) 植物の栽培方法
JP2022516767A (ja) 室内栽培植物の光源
CN114027120B (zh) 一种水稻快速加代育种的方法
JP2022518259A (ja) 植物の成長を促進する光照射方法と植物用ランプ及びその応用
JP5988420B2 (ja) 葉菜類の生産方法
JP5102190B2 (ja) 植物栽培方法
CN105875229A (zh) 一种促进黄瓜提前开花的育苗方法
US20110302839A1 (en) Plant growth system and method using induction lights
JP2019024416A (ja) イチゴ栽培方法及び大果収穫用イチゴ苗生成方法
JPH11196671A (ja) 植物栽培方法
JP2006158262A (ja) 植物の栽培方法
JPH11239417A (ja) 植物の成長促進方法
McCreary et al. Regulation of Douglas-fir seedling growth and hardiness by controlling photoperiod
KR102582236B1 (ko) 식물공장육묘시스템 오이 접수 및 대목의 재배방법
CN101341846B (zh) 温室藤本类蔬菜同根苗持续栽培方法
CN101341833B (zh) 藤本类蔬菜的异根苗持续栽培方法
Berghoef et al. Effects of environmental conditions on flower initiation and development of Allium sphaerocephalon L.
KR20210156450A (ko) 식물공장육묘시스템 수박 접수 및 대목의 재배방법
JP2001045866A (ja) 長日植物の成長促進方法
KR20210156452A (ko) 식물공장육묘시스템 고추 접수 및 대목의 재배방법
JP2000050731A (ja) 長日植物の栽培方法
Canham Supplementary lighting for spray chrysanthemums
JPH09149729A (ja) 植物の育苗方法
RU2336721C1 (ru) Способ производства зеленого корма

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050510