JPH11234359A - 直交変調波復調装置および入力評価方法 - Google Patents

直交変調波復調装置および入力評価方法

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JPH11234359A
JPH11234359A JP10035536A JP3553698A JPH11234359A JP H11234359 A JPH11234359 A JP H11234359A JP 10035536 A JP10035536 A JP 10035536A JP 3553698 A JP3553698 A JP 3553698A JP H11234359 A JPH11234359 A JP H11234359A
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Moriyoshi Akiyama
守慶 秋山
Tsutomu Noda
勉 野田
Takatoshi Shirosugi
孝敏 城杉
Tomotake Satou
友健 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタル放送では,誤り訂正のため,受信信号
の品質があるレベルになると突然映らなくなる。このた
め,表示画面から入力信号の状態等を判断することが困
難であり,これを解決する受信機が必要であった。 【解決手段】可変利得手段101と直交復調手段102
と波形等化手段103と符号識別手段104とデータ変
換手段105と誤り訂正手段106と,101を制御す
る信号レベル検出手段107と,103の制御情報から
入力状態を判断する波形等化評価手段108と,103
の出力信号分布を評価するコンスタレーション評価手段
109と,104の入出力からS/Nを評価するS/N
評価手段110と,誤り訂正数から誤り率を求める誤り
率評価手段111と,107〜111の出力を入力して
総合的に評価する入力状態評価手段112と,112の
出力を表示する評価結果表示手段113を備えることで
実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,CATV[Communi
ty Antenna TV(Cable TV):共聴テレビ(ケーブルテレ
ビ)]などのデジタル放送受信機における直公変調波復調
装置および入力評価方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在放送のデジタル化が急ピッチで進め
られており,すでに通信衛星を使用したCSデジタル放
送[Communication Satellite:通信衛星]が実用化されて
いる。また,それに引き続き,CATVやBS放送[Bro
adcasting Satellite:放送衛星],地上放送向けののデ
ジタル送受信機の開発も進められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,デジタ
ル化した場合には,現在のアナログ放送受信機とは,異
なり画面上の映像で伝送路の状態や,受信機の状態を判
定することが困難である。これは,デジタル放送では,
誤り訂正を行うため,信号の受信品質がある程度以上で
あれば,全く同等の画質で表示され,それ以下になる
と,全く表示されなくなるためである。このため,何も
映らないからといって,信号が入っているのかどうかと
いう事も判断ができない。これらを解決するためには,
データの誤り率によって,判断する必要が有るが,高価
な測定器を販売店や,CATV等の保守センターに大量
に導入することは,困難であり,受信機自体で状態を判
断する方法が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】デジタル変調信号を入力
して,入力レベルを一定に調節して出力する可変利得手
段と,前記可変利得手段の出力を直交復調して,それぞ
れの搬送波で変調された信号を復調してそれぞれI信
号,Q信号として出力する直交復調手段と,前記直交復
調手段の出力するI信号とQ信号から伝送系で加わった
歪みを除去する波形等化手段と,前記波形等化手段で歪
みを除去されたI信号とQ信号を入力し,デジタルデー
タとして識別する符号識別手段と,前記符号識別手段で
識別されたI信号とQ信号のデータを組合せて,一系列
のデータに戻すデータ変換手段と,前記データ変換手段
の出力する一系列のデータの誤りを訂正する誤り訂正手
段と,前記直交復調手段の出力が一定範囲内のレベルに
なるように信号レベルを検出して,前記可変利得手段を
制御する信号レベル検出手段を備える直交変調波受信装
置において,前記波形等化手段の制御情報から信号の有
る無しを判断する波形等化評価手段,前記波形等化手段
の出力する波形等化された信号の分布から信号の有る無
しを判断するコンスタレーション評価手段,前記符号識
別手段で識別された後と,識別される前の信号の差から
S/N[Signal to Noise ratio:信号対雑音比]を求める
S/N評価手段,前記誤り訂正手段で,誤りを訂正した
数から誤り率を求め,かつ誤り率から誤り訂正が不可能
な状態だったかを判断する誤り率評価手段の少なくとの
一手段を設け,前記信号レベル検出手段の出力,前記波
形等化評価手段の出力,前記コンスタレーション評価手
段の出力,前記S/N評価手段の出力,前記誤り率評価
手段の出力の一部あるいはすべてを入力して総合的に信
号の有る無しや,各評価結果を出力する入力状態評価手
段と,前記入力状態評価手段の出力する,信号の有り無
し,信号レベル検出結果,S/N評価値,誤り率,コン
スタレーション評価結果,波形等化評価結果の少なくと
も一つを表示する評価結果表示手段を備えることで,実
現することが出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態を示
すブロック図である。101は可変利得手段,102は
直交復調手段,103は波形等化手段,104は符号識
別手段,105はデータ変換手段,106は誤り訂正手
段,107は信号レベル検出手段,108は波形等化評
価手段,109はコンスタレーション評価手段,110
はS/N評価手段,111は誤り率評価手段,112は
入力状態評価手段,113は評価結果表示手段である。
【0006】可変利得手段101は,IF入力を入力
し,IF入力の振幅を一定範囲内に入るように調整して
出力する。直交復調手段102は,可変利得手段101
の出力するIF信号を復調して,I信号とQ信号を出力
する。波形等化手段103は,I信号とQ信号を入力
し,伝送路で信号に加えられた歪みを除去して出力す
る。符号識別手段104は,波形等化手段103の出力
するI信号とQ信号を識別して,デジタルデータを出力
する。データ変換手段105は,符号識別手段104の
出力するデジタルデータを送信時の一系列のデータに変
換する。誤り訂正手段106は,データ変換手段105
の出力に対して誤り訂正処理を行う。
【0007】信号レベル検出手段107は,直交復調手
段102の出力を入力し,振幅が一定範囲内になるよう
に可変利得手段101を制御する信号を生成する。
【0008】波形等化評価手段108は,波形等化手段
103の制御データを入力し,波形等化手段の状態を判
定する。
【0009】コンスタレーション評価手段109は,波
形等化手段103の出力を入力し,I信号を横軸,Q信
号を縦軸とする平面上の信号分布を評価する。
【0010】S/N評価手段110は,符号識別手段1
04の出力を入力し,信号のS/Nを評価する。
【0011】誤り率評価手段111は,誤り訂正手段で
単位時間に訂正されたデータの数を単位時間に送られて
くるデータの数で除算することで,簡易的に誤り率を計
算する。
【0012】入力状態評価手段112は,信号レベル検
出手段107の出力する可変利得手段101を制御する
信号と,波形等化評価手段108の出力する波形等化手
段への入力信号の状態と,コンスタレーション評価手段
109の出力する信号分布の評価と,S/N評価手段1
10の出力するS/Nの評価と,誤り率評価手段111
の評価結果から,入力信号の状態を評価し,無信号状態
と信号のある状態を検出し,その結果と入力された評価
結果を出力する。
【0013】評価結果表示手段113は,入力状態評価
手段から出力される,信号レベル検出結果,波形等化評
価結果,コンスタレーション評価結果,S/N評価結
果,誤り率評価結果と,入力信号のある無しの結果の中
の一部または,全部を表示する。
【0014】以上により,本発明の実施の形態では,入
力信号があるかないか,S/Nが良いか悪いか,入力信
号のレベルが高いか低いかといった情報とデータの誤り
率を簡単に知ることができ,高価な測定器材等を使用す
ること無く,検査や保守を行うことが可能となる。
【0015】図2は,図1の波形等化評価手段108の
構成例を示す図である。201はメインタップ評価手
段,202はメインタップを除くタップ係数総和演算手
段,203は加算手段,204,205は判定手段,2
06は状態判定手段である。
【0016】メインタップ評価手段201は,波形等化
手段のメインタップの大きさが正常な範囲にあるかを評
価する。メインタップを除くタップ係数総和演算手段2
02は,メインタップ以外のタップ係数の総和を計算す
る。加算手段203は,メインタップを除くタップ係数
総和演算手段202の計算結果とメインタップのタップ
係数を加算する。判定手段204,205は,それぞ
れ,加算手段203の出力とメインタップを除くタップ
係数総和演算手段の出力が一定の範囲内にあるかどうか
を判定する。状態判定手段206は,メインタップ評価
手段201の出力と判定手段204,205の出力から
信号の状態を判定する。
【0017】以上により,本発明の実施の形態の一部を
構成する波形等化評価手段で,波形等化手段の制御情報
から入力信号の状態を知ることが出来る。
【0018】図3は,図1のコンスタレーション評価手
段109の構成例を示す図である。301は記憶手段,
302は基準値記憶手段,303は比較手段である。
【0019】記憶手段301は,波形等化手段103の
出力を記憶する。基準値記憶手段302は,無信号時の
信号の分布をあらかじめ計算しておいたすべてのパター
ンについて記憶しておく。比較手段303は,記憶手段
301に記憶した信号の分布と基準値記憶手段302に
記憶している全信号パターンを比較して,一致するパタ
ーンがあれば,無信号と判定する。
【0020】以上により,本発明の実施の形態の一部を
構成するコンスタレーション評価手段で,無信号状態を
完全に検出することが出来る。
【0021】図4は,図1のコンスタレーション評価手
段109の図3とは別の構成例を示す図である。401
は記憶手段,402,404,407は比較手段,40
3はカウンタ,405,408は基準,406は度数分
布作成手段,409は条件判断手段である。
【0022】401は,波形等化手段の出力を記憶す
る。比較手段402は,波形等化手段の出力と,記憶手
段に記憶しているデータを比較して,値が一致した場合
にカウンタ403に出力する。カウンタ403は,比較
手段402で入力値が一致した回数をカウントする。比
較手段404は,基準405の値とカウンタ403のカ
ウント値を比較して,基準405の値より大きいか小さ
いかを出力する。
【0023】度数分布作成手段406は,記憶手段40
1に記憶しているデータの分布を度数分布にする。比較
手段407は,度数分布作成手段406の分布と基準4
08を比較して,信号点の個数が一定値以下または,信
号点の存在範囲が一定の範囲内にあるかどうかを検出す
る。
【0024】条件判断手段409は,比較手段404,
407の出力を入力し,比較手段404の出力が基準4
05よりカウンタ値の値が大きい場合または,比較手段
407の出力が信号点の数が一定値以下または,信号点
の存在範囲が一定の範囲内にある場合に無信号と判断す
る。
【0025】以上により,本構成例では,図3の構成例
のように大量の基準パターンを必要とせず小規模な回路
で,無信号検出を行うことが出来る。
【0026】図5は,図1の入力状態評価手段112の
構成例を示す図である。501は,論理和手段,502
は,論理積手段である。
【0027】信号レベル検出手段107の出力が,入力
信号を最大に増幅する信号の場合でかつ,誤り率評価手
段111の評価結果が訂正不可能の場合に論理積手段5
02は,無信号出力を許可する。
【0028】論理和手段501は,S/N評価手段11
0,波形等化評価手段108,コンスタレーション評価
手段109のいずれかの出力が無信号を出力している場
合に無信号を出力する。
【0029】論理積手段502は,信号レベル検出手段
107の出力が無信号出力を許可し,かつ,論理和手段
501が無信号を出力している場合に無信号であると判
断する。それ以外の場合は,信号があると判断する。
【0030】以上により,本構成例では,複数の無信号
検出結果を総合して判断することで,本当に信号が無い
のか,信号の品質が悪いのかを区別することが出来る。
【0031】図6は本発明の他の実施の形態を示す図で
ある。601は評価手段である。
【0032】図1の実施例では,ハードウェアで構成し
ていた108〜112のブロックを図.6の実施例で
は,評価手段601でソフトウェア的に実現する。
【0033】以上により,本実施の形態では,評価方法
の追加や,評価結果の出力に柔軟性を持たせることが出
来る。
【0034】図7は,図6の評価結果表示手段113の
構成例を示す図である。701は要求検出手段,702
は異常検出手段,703は表示切換手段,704は表示
手段である。
【0035】要求検出手段701は,リモコンまたは本
体の操作部からの入力のうち入力信号の状態を表示させ
るまたは,非表示にする要求を検出して,要求に応じた
制御出力を出力する。異常検出手段は,入力状態評価手
段112または,評価手段601の出力する評価結果か
ら入力信号の異常を検出し,異常状態の時には,評価結
果を自動的に表示するように制御出力を出力する。表示
切換手段703は,要求検出手段701または,異常検
出手段702からの制御出力により入力信号の評価結果
を表示手段に出力するか出力しないかを切換える。表示
手段704は,表示切換手段703から出力された入力
信号の評価結果を表示する。
【0036】以上により,本構成例では,検査,保守の
際に必要に応じて入力信号の評価状態を知ることができ
る。さらに,異常が発生した場合には,自動的に異常を
知らせるために,効率的に作業を行うことが出来る。
【0037】図8は,図7の表示手段704の構成例を
示す図である。801は蛍光表示管,LED,液晶ディ
スプレイなどの表示装置(以後,表示装置と略す),80
2は映像合成装置で有る。
【0038】表示装置801は,表示切換手段703の
出力を表示する。映像合成装置802は,表示切換手段
703の出力と,受信した放送の映像信号を合成して,
合成した映像信号を出力し,テレビジョンなどのディス
プレイ装置の画面上に入力信号の評価結果を表示する。
【0039】以上により,放送を視聴中に異常が発生し
た場合には,画面上に状態が表示され,保守センターな
どへの連絡時に状態の説明が容易であるため,迅速な対
応が可能となる。また,直交復調装置以降の映像を表示
する部分に異常が発生した場合でも,本体に別に備えた
表示装置801が有るため,異常の発生した部位の特定
が容易になる。
【0040】図9は,図6の評価手段601で実行する
処理の流れを示す図である。
【0041】ステップ901は,誤り訂正手段106で
誤り訂正した数から誤り率を計算する。
【0042】ステップ902は,ステップ901で計算
した誤り率から,誤り訂正が不可能であったか,可能で
あったかを判断し,訂正不可能だった場合には,ステッ
プ903へ進み,訂正不可能だった場合には,ステップ
911へ進む。
【0043】ステップ903は,信号レベル検出手段1
07の出力する制御値が最大値であるかどうかを判定
し,最大である時はステップ904へ進み,最大でない
場合はステップ911へ進む。
【0044】ステップ904は,符号識別手段104の
出力から信号のS/N値を求め,ステップ905へ進
む。ステップ905は,ステップ904で求めたS/N
値が一定の範囲内にあれば,ステップ910へ進み,範
囲外にあればステップ906へ進む。
【0045】ステップ906は,波形等化手段103の
出力から,コンスタレーションの信号点分布を求める。
【0046】ステップ907は,ステップ906で求め
た信号点の分布が一定の範囲内に有るかを判定し,一定
の範囲内にあれば,ステップ910へ進み,範囲外にあ
る場合は,ステップ908へ進む。
【0047】ステップ908は,波形等化手段103の
制御情報を評価するために加工する。
【0048】ステップ909は,ステップ908で加工
された制御情報が一定の範囲内にあるかを判定して,一
定の範囲内にあれば,ステップ910へ進み,範囲外に
ある場合には,ステップ911へ進む。
【0049】ステップ910は,信号無しの判定結果を
出力する。
【0050】ステップ911は,信号ありの判定結果を
出力する。
【0051】図10は,図9の評価手段の処理の中のス
テップ908の波形等化評価の方法の流れを示す図であ
る。
【0052】ステップ1001は,波形等化手段103
の制御情報の内,センタータップの値が一定の範囲内に
あるかを判断する。信号が無い場合には,波形等化が暴
走して,極端に小さな値になることがあるため,この場
合には,ステップ1004へ進む。それ以外の場合に
は,ステップ1002へ進む。
【0053】ステップ1002は,波形等化手段103
の制御情報のすべてのタップ係数値を加算して,その総
和が一定の範囲内にあるかどうかを判断する。正常な状
態で,波形等化手段の総合利得であるタップ係数の総和
が極端に大きくなる事や,小さくなることは無いため,
一定の範囲内にある場合を正常と判断し,ステップ10
03へ進む,範囲外にある場合は,異常としてステップ
1004へ進む。
【0054】ステップ1003は,センタータップ以外
のタップ係数の総和とセンタータップのタップ係数の比
が一定の範囲内にあるかどうかを判断する。センタータ
ップのタップ係数値に対して,それ以外のタップの総和
が極端に大きくなる事は,正常な状態では,有り得ない
ため,一定の範囲内にある場合を正常としてステップ1
005へ進む。範囲外の時には,異常としてステップ1
004へ進む。
【0055】ステップ1004は,信号無しの判定結果
を出力する。
【0056】ステップ1005は,信号ありの判定結果
を出力する。
【0057】図11は,図9の評価手段の処理の中のス
テップ906のコンスタレーション評価の方法の流れを
示す図である。
【0058】ステップ1101は,波形等化手段103
の出力するI信号とQ信号を取り込む。
【0059】ステップ1102は,ステップ1101で
取り込んだデータが同じ値で連続している数を数え,一
定個数以上連続する場合は,信号が入っていない異常状
態と判断してステップ1105へ進む。一定個数以下だ
った場合は,ステップ1103へ進む。
【0060】ステップ1103は,ステップ1101で
取り込んだデータを識別値ごとに個数をカウントして度
数分布を作成する。
【0061】ステップ1104は,ステップ1103で
作成した度数分布で,データの分布が偏っているかどう
かを判断する。一部の値にのみ偏っていたばあいは,入
力が異常であると判断して,ステップ1105へ進む。
広い範囲に分布している場合は,正常であると判断し
て,ステップ1106へ進む。
【0062】ステップ1105は,信号が無いことを出
力する。
【0063】ステップ1106は,信号が有ることを出
力する。
【0064】
【発明の効果】本発明により,データ出力が誤っている
場合に,信号が無いのか,それ以外の部分が悪いのかの
判定が容易に行なえる。また,誤り率やS/N,信号の
分布状態などを表示することで,工場での検査や,フィ
ールドでの保守が容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の波形等化評価手段の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図3】図1のコンスタレーション評価手段の構成例を
示すブロック図である。
【図4】図1のコンスタレーション評価手段の図3とは
異なる構成例を示すブロック図である。
【図5】図1の入力状態評価手段の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図6】本発明の他の実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図7】図6の評価結果表示手段の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図8】図7の表示手段の構成例を示すブロック図であ
る。
【図9】図6の評価手段の処理の流れを示す図である。
【図10】図9の評価手段の処理の中の波形等化評価の
方法の流れを示す図である。
【図11】図9の評価手段の処理の中のコンスタレーシ
ョン評価の流れを示す図である。
【符号の説明】
101…可変利得手段,102…直交復調手段,103
波形等化手段,104…符号識別手段,105…データ
変換手段,106…誤り訂正手段,107…信号レベル
検出手段,108…波形等化評価手段,109…コンス
タレーション評価手段,110…S/N評価手段,11
1…誤り率評価手段,112…入力状態評価手段,11
3…評価結果表示手段,201…メインタップ評価手
段,202…メインタップを除くタップ係数総和演算手
段,203…加算手段,204,205…判定手段,2
06…状態判定手段,301,401…記憶手段,30
2…基準値記憶手段,303,402,404,407
…比較手段,403…カウンタ,405,408…基
準,406…度数分布作成手段,409…条件判断手
段,501…論理和手段,502…論理積手段,601
…評価手段,701…要求検出手段,702…異常検出
手段,703…表示切換手段,704…表示手段,80
1…表示装置,802…映像合成装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 城杉 孝敏 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 佐藤 友健 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所家電・情報メディア事業本 部内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力する直交変調信号を一定の振幅範囲に
    調整する可変利得手段と,前記可変利得手段の出力する
    振幅を調整された直交変調信号を直交復調し,2つの搬
    送波それぞれで変調されていた信号をそれぞれ復調した
    I信号,Q信号として出力する直交復調手段と,前記直
    交復調手段の出力する前記I信号とQ信号に含まれる,
    伝送路で加えられた歪みを除去する波形等化手段と,前
    記波形等化手段の出力を識別して,デジタルデータとす
    る符号識別手段と,前記符号識別手段の出力を組合せ
    て,一列のデータ系列に復号するデータ変換手段と,前
    記データ変換手段の出力するデータに誤り訂正処理を行
    う誤り訂正手段と,前記直交復調手段の出力するI信号
    とQ信号から前記可変利得手段を制御する信号レベル検
    出手段を備える直交変調波復調装置において,前記波形
    等化手段の制御情報から前記波形等化手段への入力信号
    の状態を評価する波形等化評価手段と,前記波形等化手
    段の出力する波形等化したI信号とQ信号から信号点の
    分布状態を評価するコンスタレーション評価手段と,前
    記符号識別手段の識別前と識別後の信号の差から信号対
    雑音比を評価するS/N評価手段と,前記誤り訂正手段
    で一定時間に訂正した数から誤り率を求める誤り率評価
    手段と,前記信号レベル検出手段,前記波形等化評価手
    段,前記コンスタレーション評価手段,前記S/N評価
    手段,前記誤り率評価手段の少なくとも一手段の評価結
    果から,入力信号の状態を総合的に評価する入力状態評
    価手段と,前記入力状態評価手段の評価結果を表示する
    評価結果表示手段,前記入力状態評価手段の評価結果を
    出力する出力端子手段の少なくとも一手段を備えること
    を特徴とする直交変調波復調装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の直交変調波復調装置にお
    いて,前記波形等化評価手段は,波形等化手段の制御情
    報の内,主信号の利得を表わすメインタップのタップ係
    数を評価するメインタップ評価手段と,メインタップを
    除くタップのタップ係数の総和を求めるメインタップを
    除くタップ係数総和演算手段と,前記メインタップを除
    くタップ係数総和演算手段の演算結果とメインタップの
    タップ係数を加算して,全タップのタップ係数の合計を
    求める加算手段と,前記加算手段の演算結果を評価する
    第1の判定手段と,前記メインタップを除くタップ係数
    総和演算手段の演算結果を評価する第2の判定手段と,
    前記メインタップ評価手段の評価結果と,前記第1の判
    定手段の評価結果と,前記第2の判定手段の評価結果か
    ら,前記波形等化手段への入力信号の状態を評価する状
    態判定手段を備えることを特徴とする直交変調波復調装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の直交変調波復調装置にお
    いて,前記コンスタレーション評価手段は,信号を連続
    して記憶する記憶手段と,直交変調波復調装置に信号が
    入力されていない時に,前記波形等化手段から出力され
    る可能性の有る有限の数の信号点の変化パターンをすべ
    て記憶している基準値記憶手段と,前記記憶手段の記憶
    する信号変化パターンと前記基準値記憶手段の記憶して
    いる信号点の変化パターンのなかで一致するものが有る
    かを判断する比較手段で構成されることを特徴とする直
    交変調波復調装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の直交変調波復調装置にお
    いて,前記コンスタレーション評価手段は,信号を連続
    的に,あるいは,一定間隔毎に記憶する記憶手段と,前
    記記憶手段に記憶する信号と,1つ前に記憶した信号が
    一致するかを比較する比較手段と,前記比較手段の比較
    結果が連続して一致した場合の数をカウントするカウン
    タと,信号が入力されていないと判断するための第1の
    基準と,前記カウンタのカウンタ値と前記第1の基準を
    比較して信号が入力されているか入力されていないかを
    判断する第1の比較手段と,前記記憶手段に記憶してい
    る信号点がどのように分布しているかを度数分布にする
    度数分布作成手段と,信号が入力されていない場合に信
    号点が分布する範囲を指定した第2の基準と,前記度数
    分布作成手段の作成した度数分布と前記第2の基準を比
    較して,信号が入力されていないかどうかを判定する第
    2の比較手段と,前記第1の比較手段と前記第2の比較
    手段の判定結果から,信号が入力されているか入力され
    ていないかを総合的に判断する条件判断手段を備えるこ
    とを特徴とする直交変調波復調装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の直交変調波復調装置にお
    いて,前記入力状態評価手段は,前記S/N評価手段の
    評価結果と前記波形等化手段の評価結果と前記コンスタ
    レーション評価手段の評価結果の論理和と取る論理和手
    段と,前記誤り率評価手段の評価結果と,前記信号レベ
    ル検出手段の制御出力と,前記論理和手段の出力の論理
    積を取る論理積手段から構成されることを特徴とする直
    交変調波復調装置。
  6. 【請求項6】入力する直交変調信号を一定の振幅範囲に
    調整する可変利得手段と,前記可変利得手段の出力する
    振幅を調整された直交変調信号を直交復調し,2つの搬
    送波それぞれで変調されていた信号をそれぞれ復調した
    I信号,Q信号として出力する直交復調手段と,前記直
    交復調手段の出力する前記I信号とQ信号に含まれる,
    伝送路で加えられた歪みを除去する波形等化手段と,前
    記波形等化手段の出力を識別して,デジタルデータとす
    る符号識別手段と,前記符号識別手段の出力を組合せ
    て,一列のデータ系列に復号するデータ変換手段と,前
    記データ変換手段の出力するデータに誤り訂正処理を行
    う誤り訂正手段と,前記直交復調手段の出力するI信号
    とQ信号から前記可変利得手段を制御する信号レベル検
    出手段を備える直交変調波復調装置において,前記信号
    レベル検出手段の出力情報,前記波形等化手段の制御情
    報,前記波形等化手段の波形等化したI信号情報とQ信
    号情報,前記符号識別手段で識別した信号と識別する前
    の信号の差情報,前記誤り訂正手段で単位時間に誤りを
    訂正した数情報の少なくとも一情報を入力して,入力信
    号の状態をソフトウエアで評価する評価手段と,前記評
    価手段の評価結果を表示する評価結果表示手段,前記入
    力状態評価手段の評価結果を出力する出力端子手段の少
    なくとも一手段を備えることを特徴とする直交変調波復
    調装置。
  7. 【請求項7】請求項1または6に記載の直交変調波復調
    装置において,前記評価結果表示手段は,直交変調波復
    調装置の使用者からの表示要求に応じて,前記評価結果
    を表示するための要求検出手段,異常が発生したことを
    検出し自動的に表示して,状態の異常を表示するための
    異常検出手段の少なくとも一方の手段と,前記要求検出
    手段,前記異常検出手段の検出した情報に応じて,前記
    評価結果の表示状態を切換える表示切換手段と,前記表
    示切換手段によって切換えられた信号を表示する表示手
    段を備えることを特徴とする直交変調波復調装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の直交変調波復調装置にお
    いて,前記表示手段は,本体に付属した蛍光表示管,L
    ED,液晶ディスプレイなどの表示装置,受信した放送
    の映像と合成してTV画面上に表示するための映像合成
    装置の少なくとも一手段を備えることを特徴とする直交
    変調波復調装置。
  9. 【請求項9】入力する直交変調信号を一定の振幅範囲に
    調整する可変利得手段と,前記可変利得手段の出力する
    振幅を調整された直交変調信号を直交復調し,2つの搬
    送波それぞれで変調されていた信号をそれぞれ復調した
    I信号,Q信号として出力する直交復調手段と,前記直
    交復調手段の出力する前記I信号とQ信号に含まれる,
    伝送路で加えられた歪みを除去する波形等化手段と,前
    記波形等化手段の出力を識別して,デジタルデータとす
    る符号識別手段と,前記符号識別手段の出力を組合せ
    て,一列のデータ系列に復号するデータ変換手段と,前
    記データ変換手段の出力するデータに誤り訂正処理を行
    う誤り訂正手段と,前記直交復調手段の出力するI信号
    とQ信号から前記可変利得手段を制御する信号レベル検
    出手段を備える直交変調波復調装置において,前記信号
    レベル検出手段の出力情報,前記波形等化手段の制御情
    報,前記波形等化手段の波形等化したI信号情報とQ信
    号情報,前記符号識別手段で識別した信号と識別する前
    の信号の差情報,前記誤り訂正手段で単位時間に誤りを
    訂正した数情報の少なくとも一情報を入力して,入力信
    号の状態をソフトウエアで評価する評価手段と,前記評
    価手段の評価結果を表示する評価結果表示手段,前記入
    力状態評価手段の評価結果を出力する出力端子手段の少
    なくとも一手段を備え,前記評価手段における処理は,
    前記誤り訂正手段で訂正した数から誤り率を求める誤り
    率評価ステップと,前記誤り率評価ステップの評価結果
    から,誤り訂正が可能であったか不可能であったかを判
    定するステップと,前記入力レベル検出手段の制御出力
    が最大値になっているかを判定するステップと,前記符
    号識別手段で識別した信号と識別前の信号の差からS/
    Nを求めるS/N評価ステップと,前記S/N評価ステ
    ップでの評価結果が一定の範囲内にあるかを判定するス
    テップと,前記波形等化手段の出力するI信号とQ信号
    の分布を評価するコンスタレーション評価ステップと,
    前記コンスタレーション評価ステップでの評価結果が一
    定の範囲内に有るかを判断するステップと,前記波形等
    化手段の制御情報を評価する波形等化評価ステップと,
    前記波形等化評価ステップの評価結果から無信号状態か
    どうかを判定するステップと,信号が入力されていない
    ことを出力するステップと,信号が有ることを出力する
    ステップを含むことを特徴とする入力評価方法。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の入力評価方法におい
    て,前記波形等化評価ステップの処理は,前記波形等化
    手段の制御情報の内センタータップのタップ係数値が一
    定の範囲内にあるかどうかを判定するステップと,前記
    波形等化手段の制御情報の内すべてのタップ係数の総和
    が一定の範囲内に有るかを判定するステップと,前記波
    形等化手段の制御情報の内センタータップ以外のタップ
    のタップ係数の総和と,センタータップの比が一定の範
    囲内にあるかどうかを判定するステップと,信号がない
    ことを出力するステップと,信号が有ることを出力する
    ステップを含む事を特徴とする入力評価方法。
  11. 【請求項11】請求項9に記載の入力評価方法におい
    て,前記コンスタレーション評価ステップは,前記波形
    等化手段の出力するI信号とQ信号を取り込むデータ取
    り込みステップと,前記データ取り込みステップで取り
    込んだデータが連続して同じ値となる数をカウントして
    一定数以上連続しているかどうかを判定するステップ
    と,前記データ取り込みステップで取り込んだデータの
    度数分布を作成する度数分布作成ステップと,前記度数
    分布作成ステップで作成した度数分布から,データの存
    在する範囲が一定の範囲内に限られているかを判定する
    ステップと,信号が無いことを出力するステップと,信
    号が有ることを出力するステップを含むことを特徴とす
    る入力評価方法。
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