JPH11234195A - 移動体無線機 - Google Patents

移動体無線機

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Publication number
JPH11234195A
JPH11234195A JP10036995A JP3699598A JPH11234195A JP H11234195 A JPH11234195 A JP H11234195A JP 10036995 A JP10036995 A JP 10036995A JP 3699598 A JP3699598 A JP 3699598A JP H11234195 A JPH11234195 A JP H11234195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
mobile radio
audio
voice
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP10036995A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Hatori
昌行 羽鳥
Akiharu Nakahara
章晴 中原
Yoshiaki Umehara
義章 梅原
Hisao Kuramoto
久生 倉元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video and Information System Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10036995A priority Critical patent/JPH11234195A/ja
Publication of JPH11234195A publication Critical patent/JPH11234195A/ja
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  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】移動体無線機は、年々小型化になる傾向があ
る。小型化になると携帯性は優れるが、レシーバとマイ
クが本体に内蔵であると、それぞれが接近する事にな
り、人の顔の形状より使い勝手性が犠牲になる。 【解決手段】移動体無線機本体からレシーバ及びマイク
を脱着可能にし、移動体無線機本体とその脱着可能なレ
シーバ及びマイクから構成する音声部とで、無線で音声
の送受を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体無線機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、移動体無線機で自分の声を伝えた
り、相手の声を聞くために、本体に内蔵のレシーバ及び
マイクを使用したり、また、本体にイヤホンマイク等を
接続して通話を行っていた。
【0003】以下、図面を参照しながら従来の移動体無
線機について説明する。図4は、従来の移動体無線機の
ブロック構成図で、14は基地局とのインタフェースを
行うインタフェース部、15は音声信号の各処理を行う
音声処理部、16はそれぞれの処理部を制御する制御
部、7はインタフェース部と音声処理部で構成される無
線機能部、4は音声の入力を行うマイク部、3は音声の
出力をするレシーバ部である。
【0004】通話中に発した音声はマイク部4から移動
体無線機本体に入力され、音声処理部15とインタフェ
ース部14を介して、通話相手に送出される。通話相手
からの音声はインタフェース部14と音声処理部15を
介して、レシーバ部から出力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】移動体無線機は、年々
小型化になる傾向がある。小型化になると携帯性は優れ
るが、レシーバとマイクが本体に内蔵であると、それぞ
れが接近する事になり、人の顔の形状より使い勝手性が
犠牲になる。また、イヤホンマイクを使用すれば、上記
のことは回避できるが、本体とイヤホンマイクがケーブ
ルで接続しているため、自由度が低下する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、移動体無線機本体からレシーバ及びマイクを脱着可
能にし、移動体無線機本体とその脱着可能なレシーバ及
びマイクから構成する音声部とで、無線で音声の送受を
可能にする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明一実施例を図1〜図
3によって説明する。
【0008】図1,2は、本発明の外観例を示す。1は
移動体無線機本体、2は通話時に相手の声を出力するレ
シーバと自分の声を入力するマイクで構成する音声部、
3および3′はレシーバ、4および4′はマイクを示
す。
【0009】図2は、音声部の外観例を示す。この音声
部2はイヤホンマイクの様に、レシーバ部3を耳の中に
入れて使用する。また、その時に、マイク4は、ちょう
ど口の位置にくる。
【0010】図3は、本発明のブロック図を示す。1′
は移動体無線機本体、2′は通話時に相手の声を出力す
るレシーバと自分の声を入力するマイクで構成する音声
部、5は音声部2′から送出された音声データの受信を
行い、また、通話相手からの音声データを、移動体無線
機本体1′から音声部2′に送信を行う送受信部、8は
音声部2′に内蔵しているバッテリーを充電するための
充電器部、7は基地局から送出されてくる音声データの
デ・コード化を行う。
【0011】また、音声部2′から送出されてくる音声
データをコード化する無線機能部、6は音声部2′から
送出されてくるスクランブルが施された音声データのデ
・スクランブルを行う。
【0012】また、無線制御部から送られてくる音声デ
ータにスクランブルを施す制御部、9は移動体無線機本
体1′から送出された音声データの受信を行い、また、
音声部2′のマイク13に入力された音声から生成され
た音声データを移動体無線機本体1′に送信する音声部
2′内部の送受信部、10は送受信部9から送られてく
る音声データのデ・コード化を行い、また、スピーカ1
2から入力される音声にスクランブルを施す音声部2′
内部の制御部、11は音声部2′に電源を供給するバッ
テリーを示す。
【0013】図1,2において、通常は移動体無線機本
体1に音声部2が内蔵している。また、このままでも移
動体無線機は使用可能で、従来どうり手に移動体無線機
を持った通話を行う事ができる。しかしながら、音声部
2を本体から外して使用すれば、鞄の中に移動体無線機
本体を入れたまま音声部2だけを装着すれば通話が可能
である。また、移動中でなければ、受信状態が良いとこ
ろに移動体無線機を置いて通話を行うことにより、両手
が自由になり、通話をしながら他の物事ができる。
【0014】図3において、まず、音声部2′に音声を
入力したときの説明を行う。
【0015】通話中にマイク13に音声を入力すると制
御部10で音声にスクランブルをかける。そのスクラン
ブルがかかった、送信可能な音声データを送受信部9に
送る。送受信部9では音声データを移動体無線機本体
1′に送出する。移動体無線機本体1′では、音声部
2′から送信された音声データを送受信部5により受信
する。受信した音声データは、制御部6によりデ・スク
ランブルされ、無線機能部7によりコード化される。コ
ード化されたデータは、基地局に送信される。
【0016】次に通話相手から音声データを受信したと
きの説明を行う。受信した音声データは無線機能部7で
デ・コードされ、音声の生データとなる。その音声デー
タを制御部6に送り、制御部6では送られてきた音声デ
ータにスクランブルをかけ、スクランブルがかかった音
声データを送受信部5に送る。送受信部5では、スクラ
ンブルがかかっている音声データを音声部2′の送受信
部9に送信する。送受信部では送られてきた音声データ
を受信して、制御部10に送る。制御部10では送られ
てきた音声データをデ・スクランブルし、レシーバ12
で音声を再生する。
【0017】以上説明した様に、本体と音声部を分離し
て、それぞれ音声データの送受が可能になる。また、移
動体無線機本体と、音声部の相互の送受信データはスク
ランブルがかかっていて、第三者による盗聴をされにく
くする。また、音声部2′の電源は内蔵のバッテリー1
1により供給される。またこのバッテリーは移動体無線
機本体1′に接続しているときは、移動体無線機本体
1′の内部の充電器部により充電を行うことが可能であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、移
動体無線機本体からレシーバおよびマイクを脱着を可能
にすることにより、移動体無線機が小型化になっても使
い勝手性が犠牲になることが回避でき、さらに、レシー
バおよびマイクの音声部と移動体無線機本体を無線で音
声データを送受することにより、自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である移動無線機本体の外観を
示す図である。
【図2】図1の外観例を示す図である。
【図3】図1のブロック図である。
【図4】従来の移動体無線機の回路ブロック。
【符号の説明】
1,1′…移動体無線機本体、2,2′…音声部、3,
3′,12…レシーバ、4,4′,13…マイク、5,
9…送受信部、6,10…制御部、7…無線機能部、8
…充電器部、11…バッテリー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅原 義章 茨城県ひたちなか市稲田1410番地株式会社 日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 倉元 久生 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体無線電話機において、少なくとも通
    話時に通話相手の声を出力するレシーバと自分の声を入
    力するマイクを備え、そのレシーバとマイクで構成する
    音声部は、移動体無線機本体から脱着可能な事を特徴と
    する移動体無線機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の音声部は、本体から無線で
    送信される音声を受信可能にするための受信部を備えて
    いる事を特徴とした移動体無線機。
  3. 【請求項3】請求項1記載の音声部は、電源を供給する
    ためのバッテリーを備えている事を特徴とする移動体無
    線機。
  4. 【請求項4】請求項1記載の本体は音声部に、通話時に
    相手の声を無線で送信を可能にする送信部を備える事を
    特徴とした移動体無線機。
  5. 【請求項5】請求項1記載の音声部は、音声部のマイク
    からの入力を、本体へ無線で送信可能にするための送信
    部を備えている事を特徴とした移動体無線機。
  6. 【請求項6】請求項1記載の本体は音声部からの音声デ
    ータを、無線で受信を可能にする受信部を備える事を特
    徴とした移動体無線機。
  7. 【請求項7】請求項3記載の本体は音声部のバッテリー
    を充電するための充電回路を備える事を特徴とする移動
    体無線機。
  8. 【請求項8】本体と音声部とで送受データには、スクラ
    ンブルが施されている事を特徴とする請求項1記載の移
    動体無線機。
JP10036995A 1998-02-19 1998-02-19 移動体無線機 Pending JPH11234195A (ja)

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JP10036995A JPH11234195A (ja) 1998-02-19 1998-02-19 移動体無線機

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JPH11234195A true JPH11234195A (ja) 1999-08-27

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JP10036995A Pending JPH11234195A (ja) 1998-02-19 1998-02-19 移動体無線機

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