JPH11220997A - 園芸用アブラムシ防除のアルミ板 - Google Patents

園芸用アブラムシ防除のアルミ板

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JPH11220997A
JPH11220997A JP6759498A JP6759498A JPH11220997A JP H11220997 A JPH11220997 A JP H11220997A JP 6759498 A JP6759498 A JP 6759498A JP 6759498 A JP6759498 A JP 6759498A JP H11220997 A JPH11220997 A JP H11220997A
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JP
Japan
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aluminum plate
vegetables
aphids
vegetable
flowers
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Application number
JP6759498A
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English (en)
Inventor
Kazuko Tanaike
和子 棚池
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、野菜や花につくアブラムシを防
除するために発明された虫よけアルミ板の発明である。
このアルミ板を野菜や花の根元に敷くと、アブラムシは
光る物が嫌いなために寄って来ない。 【解決手段】丸いアルミ板の中心まで切込み1を入れ
る。更に中心には野菜や花の茎がスムーズに入るように
丸く穴2をあける。以上のように構成されたアルミ板を
野菜や花の根元に敷くだけで良い。アルミ板を敷く時
は、切込みを開いて野菜、花の茎をアルミ板の中に入れ
るだけで良く、葉が邪魔にならないうえに押えも必要無
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は野菜や花に付くアブ
ラムシを簡単に防除出来る、虫よけアルミ板の発明であ
る。アブラムシは光る物が嫌いなために、野菜や花の根
元にアルミ板を敷いてアブラムシが寄って来るのを防
ぐ。この場合のアルミ板の形は、丸や四角、花形などの
他、どんな形でも良い。
【0002】
【従来の技術】従来は薬を散布したり、銀と黒のマルチ
を敷きつめたりしていた。野菜には、なるべく薬剤の散
布は控えたいが、アブラムシは一度付いてしまうとどん
どん増えるため大変に厄介であった。また、マルチはと
ても面倒であり、家庭菜園や花壇には手間がかかって不
便であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】野菜や花に付くアブラ
ムシは一度付くと大量に増え続けるため、大変厄介であ
った。野菜農家は薬剤を散布したり、銀色と黒のマルチ
をしてアブラムシが寄って来るのを防いでいたが、マル
チはポリエチレンで作られているために用具で押える
か、まわりに土を全体にかけて風で飛ぶのを防がなけれ
ばならず、不便であった。そのうえ、マルチは一面に敷
き詰めてあるために、水やり、追肥の場合はマルチをめ
くりあげてやらなければならず不便であった。そのため
に、家庭菜園や花壇、プランター、鉢物には、マルチは
大変面倒なため、ほとんど薬剤散布をして防除してい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】丸いアルミ板に切込み1
を入れる。そして、中心には野菜や花の茎が入るように
穴2をあける。このアルミ板の切込み1を手で開いて野
菜や花の茎をアルミ板の中央の穴2に入れる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のアルミ板は野菜や花の根
元に敷くだけで、光る物が嫌いなアブラムシなどを防除
するものである。使用方法はアルミ板の切込み1を手で
開きながら、野菜や花の茎を中心の穴2に入れるだけで
良い。水やりや追肥をする場合も全く邪魔にならない。
また、取り外す場合も切込みを手で開きながら簡単に取
り外しが出来る。プランターや鉢植えにも手間もかから
ず簡単にセット出来、取り外したアルミ板は重ねてもか
さばらず何回でも使用出来る。このアルミ板は、切込み
を開いて野菜や花の茎にかけて敷くだけで良いので大変
楽である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 a アルミ板は切込み1を手で開いても、形がくずれな
い程度の厚さにしたアルミ板を用いる。この場合、薄す
ぎると形がくずれたり破れたりするので不向きである。
又、厚すぎると、手で簡単に開かないのでほどよい厚さ
のアルミ板にする。 b 丸いアルミ板の中心まで切込み1を入れる。 c 中心に穴2をあけ、野菜や花の茎を入れる。以上の
ような構造でこれを使用するときは、アルミ板の切込み
1を手で開いて、中心の穴2の中に野菜や花の茎を入れ
て敷く。この使用方法により、アルミ板がキラキラ光る
ために光る物が嫌いなアブラムシなどは近寄らない。従
って農薬を散布をしなくても良い。なお、この発明を実
施するにあたって次のような応用例がある。 イ アルミ板の中心は穴2をあけずに図2の、a、のよ
うに何本か、切込み3入れても良い。 ロ 図2の、b、のようにアルミ板の全体に小さな穴を
つけると水はけが良く野菜の根元にまんべんなく水が行
き渡る。この場合の穴の数は円周の内側や中心など、全
体でなくとも良い。 ハ アルミ板の形は丸形の他に、図3の四角や花形な
ど、どんな形でも良い。 ニ 材質はアルミの他に、光る加工をほどこしたビニー
ル、ポリエチレンなど、または、これらの混合物で光に
反射するものならなんでも良い。 ホ アルミ板を半分にして、茎を両側からはさんでも良
い。 ヘ アルミ板に切込み1を入れずに、茎が楽に入るよう
に穴2を大きくする。以上のような応用方法がある。
【0007】
【発明の効果】野菜農家はマルチをしてアブラムシが野
菜につくのを防いだり、農薬散布でアブラムシを防除し
ている。しかし、家庭菜園や花壇、プランター、鉢物で
はいちいちマルチをすることは面倒なうえに、マルチを
してしまうと水やりや追肥をする時には大変不便であっ
た。そのため、しつこいアブラムシは、ほとんど薬剤を
散布して退治していた。本発明のアルミ板を用いて野菜
や花の根元に敷いて置くと、光る物が嫌いなアブラムシ
はアルミ板が反射してキラキラ光るために近寄らない。
利用方法もアルミ板の切込み部分を手で開いて、野菜や
花の茎を中心の穴2の中に入れるだけなので簡単に利用
できる。しかも、不用になった場合、マルチは使い捨て
であるが、本アルミ板は何回も使用出来、毎回重ねて片
ずけるとかさばらず、経済的であり、公害も少ない。軽
いアルミ板なので、たくさん重ねても軽く持ち運びが出
来、使用方法も簡単なので老人や子供にも楽に使用出来
る。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図
【図2】本発明の応用図
【図3】本発明の応用図
【図4】本発明の実施例
【図5】本発明の実施例
【図6】本発明の実施例
【符合の説明】
1は切込み 2は穴 3は切込み

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アルミ板の中心まで切込み1を入れ、中心
    部には茎が入るように、穴2をあける。
JP6759498A 1998-02-09 1998-02-09 園芸用アブラムシ防除のアルミ板 Pending JPH11220997A (ja)

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