JPH11214048A - 液式二次電池装置 - Google Patents
液式二次電池装置Info
- Publication number
- JPH11214048A JPH11214048A JP2508498A JP2508498A JPH11214048A JP H11214048 A JPH11214048 A JP H11214048A JP 2508498 A JP2508498 A JP 2508498A JP 2508498 A JP2508498 A JP 2508498A JP H11214048 A JPH11214048 A JP H11214048A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- battery
- temperature
- temperature controller
- liquid type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ヒータを備えた、信頼性の高い液式二次電池装
置を提供するとともに電池性能の劣化もない液式二次電
池装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 2個以上の液式二次電池を加熱するため
の2個以上の並列接続されてなるヒータと、ヒーターへ
の通電を制御するための温度調節器と、これらを収納す
る容器とを備えており、前記温度調節器は、ヒータ部に
設けられた高温制御用温度調節器と、収納容器に設けら
れた低温制御用温度調節器であることを特徴とする電池
装置。
置を提供するとともに電池性能の劣化もない液式二次電
池装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 2個以上の液式二次電池を加熱するため
の2個以上の並列接続されてなるヒータと、ヒーターへ
の通電を制御するための温度調節器と、これらを収納す
る容器とを備えており、前記温度調節器は、ヒータ部に
設けられた高温制御用温度調節器と、収納容器に設けら
れた低温制御用温度調節器であることを特徴とする電池
装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉛電池、ニッケルカ
ドミニウム電池、酸化銀亜鉛電池等の液式二次電池を用
いた電池装置に関するものである。
ドミニウム電池、酸化銀亜鉛電池等の液式二次電池を用
いた電池装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液式二次電池は、低温、特に0℃以下で
は内部インピーダンスが極めて大きくなり、電解液の種
類にもよるが−40℃以下になると、電解液が凍りセパ
レータが破損し、電池としての機能を損なうという問題
がある。
は内部インピーダンスが極めて大きくなり、電解液の種
類にもよるが−40℃以下になると、電解液が凍りセパ
レータが破損し、電池としての機能を損なうという問題
がある。
【0003】従って、−40℃以下はもちろん0℃以下
といった低温条件で電池を使用する場合は、リチウム電
池又は熱電池といった水溶液を使わない一次電池を使用
するか、液式二次電池にヒータを巻いて温度調節器で温
度制御するか、いずれかの方法が選ばれる。
といった低温条件で電池を使用する場合は、リチウム電
池又は熱電池といった水溶液を使わない一次電池を使用
するか、液式二次電池にヒータを巻いて温度調節器で温
度制御するか、いずれかの方法が選ばれる。
【0004】0℃以下といった低温条件で電池を使用す
る場合、リチウム電池や熱電池等の1次電池を使用する
と、1回しか使用できないので使用毎に電池を取り替え
る必要があり、作業が煩雑となり、運用コストが高くな
るという問題がある。
る場合、リチウム電池や熱電池等の1次電池を使用する
と、1回しか使用できないので使用毎に電池を取り替え
る必要があり、作業が煩雑となり、運用コストが高くな
るという問題がある。
【0005】これに対して、液式二次電池にヒータを巻
いて温度調節器で温度制御する場合、充電作業が必要と
なるが、電池の交換が不要となり、運用コストが安くな
るという長所がある。そのため、低温環境で用いる場
合、後者のヒータ付液式二次電池装置が実用化の主流と
なっている。
いて温度調節器で温度制御する場合、充電作業が必要と
なるが、電池の交換が不要となり、運用コストが安くな
るという長所がある。そのため、低温環境で用いる場
合、後者のヒータ付液式二次電池装置が実用化の主流と
なっている。
【0006】しかしながら、電池の周囲にヒータを巻く
方法であっても長所ばかりでなく、下記に示す問題があ
る。すなわち、 (1) 大きな電池装置の場合、ヒータのワット数も大
きくする必要があり、素電池とヒータの接触部が局部加
熱となり、プラスチック製の素電池ケースを溶かしてし
まうおそれがある。
方法であっても長所ばかりでなく、下記に示す問題があ
る。すなわち、 (1) 大きな電池装置の場合、ヒータのワット数も大
きくする必要があり、素電池とヒータの接触部が局部加
熱となり、プラスチック製の素電池ケースを溶かしてし
まうおそれがある。
【0007】(2) ヒータへ入力できる電源が、たと
えば航空機の場合+28V、地上設備の場合+100V
と規格化されているので、ヒータのワット数を大きくす
る場合、ヒータに流れる電流も大きくなり、長時間のヒ
ータへの通電によってヒータや温度調節器の接点不良を
招き、信頼性を著しく低下させてしまうおそれがある。
えば航空機の場合+28V、地上設備の場合+100V
と規格化されているので、ヒータのワット数を大きくす
る場合、ヒータに流れる電流も大きくなり、長時間のヒ
ータへの通電によってヒータや温度調節器の接点不良を
招き、信頼性を著しく低下させてしまうおそれがある。
【0008】(3) 温度調節器はヒータの過加熱だけ
を監視するため、ヒータを作動させる必要がない常温で
あってもヒータが作動し、無駄な電力を消費してしま
う。
を監視するため、ヒータを作動させる必要がない常温で
あってもヒータが作動し、無駄な電力を消費してしま
う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、前
述の課題を解決するためになされたものであり、即ち、
ヒータを備えた液式二次電池装置において、無駄な制御
電力を消費ることなく、局部加熱による破損のない、し
かも信頼性の高い液式二次電池装置を提供するとともに
電池性能の劣化もない液式二次電池装置を提供すること
を目的とする。
述の課題を解決するためになされたものであり、即ち、
ヒータを備えた液式二次電池装置において、無駄な制御
電力を消費ることなく、局部加熱による破損のない、し
かも信頼性の高い液式二次電池装置を提供するとともに
電池性能の劣化もない液式二次電池装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために、ヒータと温度調節器の改善をおこなう。
るために、ヒータと温度調節器の改善をおこなう。
【0011】本発明のヒータを備えた液式電池では、複
数個の素電池の周囲にヒータを巻くのではなく、ヒータ
を複数にして素電池間および両端に設置し、ヒータを並
列に接続する。そして、 温度調節器を少なくとも2個
使用し、1個を高温制御用(過熱防止用)として設定温
度を素電池のケースの軟化点より低めに設定してヒータ
に直接設置し、他の1個を低温制御用(過冷防止用)と
して設定温度を常温より低めに設定し、電池の収納容器
に設置する。
数個の素電池の周囲にヒータを巻くのではなく、ヒータ
を複数にして素電池間および両端に設置し、ヒータを並
列に接続する。そして、 温度調節器を少なくとも2個
使用し、1個を高温制御用(過熱防止用)として設定温
度を素電池のケースの軟化点より低めに設定してヒータ
に直接設置し、他の1個を低温制御用(過冷防止用)と
して設定温度を常温より低めに設定し、電池の収納容器
に設置する。
【0012】また、高温制御用温度調節器を33℃〜4
0℃、低温制御用温度調節器を5℃〜10℃に設定す
る。これにより、ヒータの入力電力を少なくすることが
でき、かつ低温−40℃においても常温並みの電池性能
を発揮することができる。
0℃、低温制御用温度調節器を5℃〜10℃に設定す
る。これにより、ヒータの入力電力を少なくすることが
でき、かつ低温−40℃においても常温並みの電池性能
を発揮することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。
面を用いて説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施の形態を示す液式
二次電池装置である。図1において、本実施の形態は、
公称容量10AHrの酸化銀亜鉛電池18個を2列に並べ、
全電池を直列に接続したものである。
二次電池装置である。図1において、本実施の形態は、
公称容量10AHrの酸化銀亜鉛電池18個を2列に並べ、
全電池を直列に接続したものである。
【0015】1は電池、2はヒータ(ここではフイルム
状のヒータ)、3は銅に銀メッキした板状の接続導体、
4は収納容器、5は高温制御用(加熱制御用)の温度調
節器(ここではサーモスタット)であり、ここではヒー
タに直接設置している。6は低温制御用の温度調節器
(ここではサーモスタット)であり、ここでは電池収納
容器4の内面に設置している。7は絶縁体であり、電池
1と電池収納容器4との間に設置しており、一般的には
ゴムやプラスチック等を使用する。ここではゴムを用い
た。
状のヒータ)、3は銅に銀メッキした板状の接続導体、
4は収納容器、5は高温制御用(加熱制御用)の温度調
節器(ここではサーモスタット)であり、ここではヒー
タに直接設置している。6は低温制御用の温度調節器
(ここではサーモスタット)であり、ここでは電池収納
容器4の内面に設置している。7は絶縁体であり、電池
1と電池収納容器4との間に設置しており、一般的には
ゴムやプラスチック等を使用する。ここではゴムを用い
た。
【0016】ヒータ2は、電池間およびその電池群の両
端に設置しており、ここでは電池間の8箇所と両端2個
所の合計10箇所に設置した。ヒータ2のワット数は、
酸化銀亜鉛電池の場合、下記実験式で概算値を求めた。
端に設置しており、ここでは電池間の8箇所と両端2個
所の合計10箇所に設置した。ヒータ2のワット数は、
酸化銀亜鉛電池の場合、下記実験式で概算値を求めた。
【0017】 ヒータのワット数=電池総質量(kg)/0.041 (厳密には、電池の構成材料の比熱、熱伝導、密度、寸
法をもとに熱解析を行えばより正確に最適なワット数が
算出できるが、上記実験式でも実用上差し支えない。但
し、酸化銀亜鉛電池にのみ有効である。) よって、ここでは、ヒータのワット数は、電池質量が7
Kgに設定しているので、175Wとした。従って、ヒ
ータ1枚あたり17.5Wとなる。
法をもとに熱解析を行えばより正確に最適なワット数が
算出できるが、上記実験式でも実用上差し支えない。但
し、酸化銀亜鉛電池にのみ有効である。) よって、ここでは、ヒータのワット数は、電池質量が7
Kgに設定しているので、175Wとした。従って、ヒ
ータ1枚あたり17.5Wとなる。
【0018】電池の収納容器4は、アルミ合金製の薄板
又はステンレス製の薄板を使用する。ここではアルミ合
金製のものを使用した。
又はステンレス製の薄板を使用する。ここではアルミ合
金製のものを使用した。
【0019】サーモスタット5の設定温度は、より好適
には+33℃〜+40℃としたが、素電池のケースの軟
化点より低めに設定すれば良い。
には+33℃〜+40℃としたが、素電池のケースの軟
化点より低めに設定すれば良い。
【0020】6は低温制御用のサーモスタットで、電池
収納ケース4の内面に接着する。サーモスタット6の設
定温度は、より好適には+5℃〜+10℃としたが、常
温より低めに設定すればよい。
収納ケース4の内面に接着する。サーモスタット6の設
定温度は、より好適には+5℃〜+10℃としたが、常
温より低めに設定すればよい。
【0021】図2は本発明にかかるヒータの電気回路図
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【0022】電池間に配置された複数のヒーター2が並
列接続されており、その一方がヒーター入力側に接続さ
れており、他方がヒーター電力入力側に接続されてい
る。そして、ヒーターとヒーター電力入力側との間に、
高温制御用のサーモスタット5と低温制御用のサーモス
タット6とが直列に接続されている。
列接続されており、その一方がヒーター入力側に接続さ
れており、他方がヒーター電力入力側に接続されてい
る。そして、ヒーターとヒーター電力入力側との間に、
高温制御用のサーモスタット5と低温制御用のサーモス
タット6とが直列に接続されている。
【0023】[比較例]図3は従来の形態を示す液式二次
電池装置である。図3において、11は電池、12はヒ
ータ、13は収納箱、14はサーモスタットである。ヒ
ータ12は、素電池18個を2列に並べた電池群の周囲
に、1周巻くように配置されている。15は接続かん、
16はスペーサー、17は絶縁体であり、ここではゴム
を用いた。
電池装置である。図3において、11は電池、12はヒ
ータ、13は収納箱、14はサーモスタットである。ヒ
ータ12は、素電池18個を2列に並べた電池群の周囲
に、1周巻くように配置されている。15は接続かん、
16はスペーサー、17は絶縁体であり、ここではゴム
を用いた。
【0024】図4は従来品のヒータの電気回路図を示す
図である。図4において、電池群の周りに直列接続され
た1枚のヒータが巻かれており、過温防止用のサーモス
タットが1個、ヒーターに設けられている。
図である。図4において、電池群の周りに直列接続され
た1枚のヒータが巻かれており、過温防止用のサーモス
タットが1個、ヒーターに設けられている。
【0025】[考察]本一実施の形態である本発明にかか
る電池装置では、入力電圧は28Vであるから、ヒータ
ーの総ワット数175Wに対して総電流は約6.2Aで、
ヒーター1枚あたり0.62Aでよい。従来例の場合ではヒ
ータ1枚あたり6.2Aとなるので、本発明の方が通電電流
が少ない。
る電池装置では、入力電圧は28Vであるから、ヒータ
ーの総ワット数175Wに対して総電流は約6.2Aで、
ヒーター1枚あたり0.62Aでよい。従来例の場合ではヒ
ータ1枚あたり6.2Aとなるので、本発明の方が通電電流
が少ない。
【0026】図5は、本発明にかかる電池装置の−40
℃におけるヒータの通電特性を示す説明図である。図6
は、電池周囲にヒータを設置した場合(従来品)のヒー
タ通電特性を示す説明図である。
℃におけるヒータの通電特性を示す説明図である。図6
は、電池周囲にヒータを設置した場合(従来品)のヒー
タ通電特性を示す説明図である。
【0027】これらの図より、本発明品の場合、従来の
電池装置に比べ、サーモスタットが5℃に低下するまで
はヒータ回路に電力が加わらず、5℃以下になると小刻
みにヒータに電力が供給され、常に内部が最適な温度に
保たれていることがわかる。また、本電池の作動最適温
度は、5〜40℃であり、温度調節器の作動誤差を考え
て外気5℃未満で確実にヒータが作動する様にするた
め、また電池温度40℃でヒータが確実に切れる様にす
るためである。加えて、それぞれの作動温度の上限およ
び下限値に設定することにより良好な効果が得られる。
電池装置に比べ、サーモスタットが5℃に低下するまで
はヒータ回路に電力が加わらず、5℃以下になると小刻
みにヒータに電力が供給され、常に内部が最適な温度に
保たれていることがわかる。また、本電池の作動最適温
度は、5〜40℃であり、温度調節器の作動誤差を考え
て外気5℃未満で確実にヒータが作動する様にするた
め、また電池温度40℃でヒータが確実に切れる様にす
るためである。加えて、それぞれの作動温度の上限およ
び下限値に設定することにより良好な効果が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上のごとく、本発明は、従来の常温に
おいてもヒータに通電されるという欠点、サーモスタッ
トの位置をヒータに設置すると素電池が十分に暖められ
ないという欠点、およびサーモスタットをヒータから離
れた位置に設置するとヒータと素電池との接触部が過熱
変形する欠点を三巴に解消することができた。
おいてもヒータに通電されるという欠点、サーモスタッ
トの位置をヒータに設置すると素電池が十分に暖められ
ないという欠点、およびサーモスタットをヒータから離
れた位置に設置するとヒータと素電池との接触部が過熱
変形する欠点を三巴に解消することができた。
【0029】また、ヒータの通電電流は、本実施例の場
合従来の1/10にでき、ヒータ回路の信頼性をも高め
ることができる。よって、本発明は工業価値が非常に高
いものである。
合従来の1/10にでき、ヒータ回路の信頼性をも高め
ることができる。よって、本発明は工業価値が非常に高
いものである。
【図1】本発明にかかる液式二次電池装置の一実施の形
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
【図2】本発明にかかる液式二次電池装置の一実施の形
態を示す電気回路図である。
態を示す電気回路図である。
【図3】従来の液式二次電池装置の一実施の形態を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】従来の液式二次電池装置の一実施の形態を示す
電気回路図である。
電気回路図である。
【図5】本発明にかかる液式二次電池装置の一実施のヒ
ータ通電特性と内部温度との関係を示す図である。
ータ通電特性と内部温度との関係を示す図である。
【図6】従来の電池電池装置のヒータ通電特性と内部温
度との関係を示す図である。
度との関係を示す図である。
1 素電池 2 ヒータ 5 過加熱防止用サーモスタット 6 低温制御用サーモスタット
Claims (2)
- 【請求項1】 2個以上の液式二次電池を加熱するため
の並列接続されてなる2個以上のヒータと、ヒーターへ
の通電を制御するための温度調節器と、これらを収納す
る容器とを備えており、 前記温度調節器は、ヒータ部に設けられた高温制御用温
度調節器と、収納容器に設けられた低温制御用温度調節
器であることを特徴とする電池装置。 - 【請求項2】 高温制御用温度調節器の作動温度が33
℃〜40℃であり、かつ低温制御用温度調節器の作動温
度が5℃〜10℃に設定されてなることを特徴とする請
求項1記載の電池装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2508498A JPH11214048A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 液式二次電池装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2508498A JPH11214048A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 液式二次電池装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11214048A true JPH11214048A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=12156074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2508498A Pending JPH11214048A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 液式二次電池装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11214048A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012174570A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 組電池 |
-
1998
- 1998-01-22 JP JP2508498A patent/JPH11214048A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012174570A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 組電池 |
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