JPH11212180A - カメラフォルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 今までのカメラ用三脚にない吸盤で吸着させ
て設置するコンパクトで持ち運びに便利なカメラフォル
ダーを提供する。 【構成】 円柱１両端に、下部に吸盤２をようする脚３
を設け、ネジ４で締着自在な支筒５は円柱１を自在に移
動でき、支筒５とネジ６をようするカメラ台７とを、上
下に回動軸８をようする支柱９を設けたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、カメラをフォルダー
で固定して吸盤で設置するカメラフォルダーに関するも
のである。

【０００２】

【従来の技術】従来、カメラを固定する道具として、三
脚、一脚などの脚をもって設置するものであった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これらのものには、次
の欠点があった。 （イ） 脚をもって設置するので、脚の長さまでしかカ
メラを固定できない。 （ロ） 設置や持ち運びに手間がかかる。 （ハ） 平地でしか設置できない。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するため、円柱１の両端に、下部に吸盤２をようす
る脚３を設ける。ネジ４で締着自在な支筒５は円柱１を
自在に移動できる。支筒５とネジ６をようするカメラ台
７とを、上下に回動軸８をようする支柱９を設ける。本
発明は、以上のような構造のカメラフォルダーである。

【０００５】

【作用】ネジ６でカメラ台７にカメラを取り付け、吸盤
２で吸着させて設置場所に固定して写真撮影をする。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 （イ） 円柱１の両端に、下部に吸盤２をようする脚３
を設ける。 （ロ） 支筒５は、円柱１を包むように設け一方に切れ
目を設けて、ネジ４で支筒５径を広げたり縮めることで
固定したり動かすことが出来る。 （ハ） 支柱９は、下部を支筒５上部をネジ６をようす
るカメラ台７を、回動軸８で軸着させる。 （ニ） カメラ台７上部には、滑り止め用ゴム１０を設
ける。 本発明は以上のような構造で、これを使用するきは、カ
メラをネジ６で固定して、吸盤２で吸着させて設置す
る。カメラの角度の調節は、支筒のネジ４回動軸８です
る。なを、吸盤２の代わりに磁石を用いても良い。

【０００７】

【発明の効果】吸盤で吸着させて設置するので、吸盤で
設置できる場所であれば高い低い狭い関係ないので、い
ままで三脚では撮れなかった場所でも撮れる。コンパク
なので持ち運びに便利である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【符号の説明】

１ 円柱 ２ 吸盤 ３
脚 ４ ネジ ５ 支筒 ６
ネジ ７ カメラ台 ８ 回動軸 ９
支柱 １０ ゴム

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 円柱１両端に、下部に吸盤２をようする
   脚３を設け、ネジ４で締着自在な支筒５は円柱１を自在
   に移動でき、支筒５とネジ６をようするカメラ台７と
   を、上下に回動軸８をようする支柱９を設けたカメラフ
   ォルダー。