JPH11204027A - 色選別電極の製造方法及び色選別電極のフレーム - Google Patents

色選別電極の製造方法及び色選別電極のフレーム

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JPH11204027A
JPH11204027A JP271298A JP271298A JPH11204027A JP H11204027 A JPH11204027 A JP H11204027A JP 271298 A JP271298 A JP 271298A JP 271298 A JP271298 A JP 271298A JP H11204027 A JPH11204027 A JP H11204027A
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JP
Japan
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frame
pair
aperture grill
frame side
members
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Application number
JP271298A
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English (en)
Inventor
Takahide Mima
隆英 三摩
Yoko Funahashi
容子 舟橋
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アパーチャグリルの溶接時に均一な曲率の得
られる色選別電極の製造方法及び色選別電極のフレーム
を得る。 【解決手段】 一対の平行な枠辺部材33と、この枠辺
部材33の両端同士を連結する一対の平行な連結部材1
7とで枠状に形成したフレーム31を、一対の枠辺部材
33が接近する方向に加圧し、その状態を保持したまま
で一対の枠辺部材33の張架面19にアパーチャグリル
の両端を溶接し、その後、加圧を解除することで、アパ
ーチャグリルを張力の生じた状態で一対の枠辺部材33
の間に張架する色選別電極の製造方法において、加圧の
条件と同一の条件でフレーム31を加圧した状態で、枠
辺部材33の張架面19を所定形状に切削加工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー陰極線管に
用いられる色選別電極の製造方法及び色選別電極のフレ
ームに関し、更に詳しくは、色選別電極を構成するアパ
ーチャグリルと、これを支持するフレームとの接合方法
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3に示すようにカラー陰極線管1の内
部には、電子銃3からの電子を選別して蛍光面に通過さ
せる色選別電極5を取り付けてある。色選別電極5は、
複数の平行なスリット7を形成した簾状の金属マスクシ
ート(アパーチャグリル)9と、このアパーチャグリル
9を張力の生じた状態で架け渡して支持する(張架す
る)四角枠状のフレーム11とからなる。色選別電極5
のアパーチャグリル9は、カラー陰極線管1の前面パネ
ル13と同一の曲率で形成されている。
【0003】このアパーチャグリル9を張架するフレー
ム11は、断面形状が略L字状の平行な一対の枠辺部材
15と、この枠辺部材15の両端同士を連結する平行な
一対の連結部材17とからなる。アパーチャグリル9
は、スリット7の長手方向両端側(図3の上下端側)の
縁部が一対の枠辺部材15に溶接されて張架される。
【0004】アパーチャグリル9をフレーム11に張架
するには、図4に示すようにアパーチャグリル9をフレ
ーム11に溶接する前に、予め一対の枠辺部材15を両
者が接近する方向(フレーム枠の内方向)の力Fで複数
箇所加圧して連結部材17を弾性変形させ、その状態で
枠辺部材15にアパーチャグリル9を溶接する。その
後、枠辺部材15への加圧を解除することで、連結部材
17の弾性復帰力により、アパーチャグリル9を張力の
生じた状態で枠辺部材17に張架する。これにより、陰
極線管動作時に生じるアパーチャグリル9の熱膨張によ
る色ずれを抑制することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにフレーム
11に張架されるアパーチャグリル9は、前面パネル1
3内面形状に対応した曲率(図3のRを半径とする曲
率)として組立てられなければならない。従って、アパ
ーチャグリル9を溶接する枠辺部材15の溶接面(以
下、張架面と称す。)19も同様の曲率である必要があ
る。
【0006】しかしながら、アパーチャグリル9の溶接
の前工程で、図5に示すようにフレーム11の枠辺部材
15を複数箇所で内側に加圧すると、断面L字状の枠辺
部材15は、上端に張架面19を有する垂直壁21が図
6(A)に示すように加圧によって内側に倒れ込む一
方、図6(B)に示すように加圧されない部分の垂直壁
21が略垂直姿勢を維持したままとなる。このため、加
圧位置と加圧位置以外の垂直壁21の倒れ込み量の違い
から図7に示すように垂直壁21が波状に変形し、その
結果、張架面の曲率が単一でなくなる(不均一となる)
虞れが生じる。なお、図6(A)は図7のa−a断面を
示し、図6(B)は図7のb−b断面を示したものであ
る。
【0007】このような曲率の不均一が生じると、加圧
位置では垂直壁21が倒れ込むため、加圧位置以外に比
べて張架面19が低くなり、このような高さに差異の生
じた張架面19にアパーチャグリル9が溶接されると、
フレーム11の加圧を解除した際、アパーチャグリル9
に加わる引っ張り力が不均一となり、アパーチャグリル
9のスリット幅が不均一となって、画像品質を劣化させ
る虞れがあった。特に、近年のフラット化された陰極線
管では、曲率が大きい(湾曲が緩やかな)ため、その不
均一が特に顕著となる問題があった。
【0008】また、このような不具合を解消するもの
に、加圧したときのフレーム11に生ずる変形量を設計
値、或いは経験値により予測し、その値に基づき予め張
架面19を切削したフレームも提案されているが、実際
の加圧時に、所望の形状の張架面19が完全に再現でき
ない場合があった。
【0009】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、アパーチャグリルの溶接時に均一な曲率の得られる
色選別電極の製造方法及び色選別電極のフレームを提供
し、アパーチャグリル接合時の変形をなくして、画像品
質の向上を図ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る色選別電極の製造方法は、一対の平行な
枠辺部材と該枠辺部材の両端同士を連結する一対の平行
な連結部材とで枠状に形成したフレームを、前記一対の
枠辺部材が接近する方向に加圧し、その状態を保持した
ままで前記一対の枠辺部材の張架面にアパーチャグリル
の両端を溶接し、その後、前記加圧を解除することで、
前記アパーチャグリルを張力の生じた状態で前記一対の
枠辺部材の間に張架する色選別電極の製造方法におい
て、前記加圧の条件と同一の条件で前記フレームを加圧
した状態で前記枠辺部材の張架面を所定形状に切削加工
することを特徴とする。
【0011】この色選別電極の製造方法では、加圧によ
り変形の生じている枠辺部材の張架面を、加圧したまま
の状態で所望の形状に切削加工するので、加圧部分と加
圧されない部分とで生じている変形差がなくなる。
【0012】本発明に係る色選別電極のフレームは、一
対の平行な枠辺部材と該枠辺部材の両端同士を連結する
一対の平行な連結部材とで枠状に形成されるとともに、
前記一対の枠辺部材が接近する方向に加圧され、その状
態を保持したままで前記一対の枠辺部材の張架面にアパ
ーチャグリルの両端が溶接されて、その後、前記加圧を
解除することで、前記アパーチャグリルを張力の生じた
状態で前記一対の枠辺部材の間に張架する色選別電極の
フレームであって、前記加圧の条件と同一の条件で前記
フレームを加圧した状態で前記枠辺部材の張架面を所定
形状に切削加工したことを特徴とする。
【0013】このフレームでは、加圧の条件と同一の条
件でフレームを加圧した状態で、枠辺部材の張架面を所
定形状に切削加工するので、加圧を解除した際には、張
架面が不均一な形状となるが、再び同一の条件で加圧を
行えると、張架面が所望の形状に戻る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る色選別電極の
製造方法及び色選別電極のフレームの好適な実施の形態
を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る
製造方法の加工過程を(A)(B)で表した説明図、図
2は加工時のフレームを表した図1のc−c断面図であ
る。なお、図3乃至図7で示した部材と同一の部材には
同一の符号を付して説明する。
【0015】本実施形態において、アパーチャグリル9
(図4参照)をフレーム31に張架するには、従来と同
様にアパーチャグリル9の溶接前、フレーム31を、一
対の枠辺部材33が接近する方向(フレーム枠の内方
向)で複数箇所加圧する。これにより、枠辺部材33の
垂直壁21には、加圧部分と加圧されない部分との倒れ
込み量の違いから図7に示す波状の変形が生じる。
【0016】この変形状態のフレーム31を、図7のd
矢視方向から視ると図1(A)のようになる。即ち、垂
直壁21の倒れ込み量の大きい部分21aの高さhは、
垂直壁21の倒れ込みのない部分21bの高さHより低
くなる。その結果、張架面19は、曲率が単一でない不
均一なものとなっている。
【0017】本実施形態の製造方法では、このような変
形の生じている枠辺部材33の張架面19を、加圧した
ままの状態で切削加工して所望の形状、即ち、前面パネ
ル13の内面形状に対応した曲率(図3のRを半径とす
る曲率)となるように形成する。
【0018】切削加工は、フレーム31を溶接時と同一
条件で加圧したままの状態で、切削刃35を枠辺部材3
3の長手方向(図の矢印e方向)に沿って移動させるこ
とにより行う。切削は、少なくとも上述した高さhより
高い部分(図1(A)の二点鎖線より上方の部分)を除
去することにより行う。これにより、加圧部分と加圧さ
れない部分とで生じている垂直壁21の高低差がなくな
り、張架面19が図1(B)に示す半径Rの単一の曲率
となる。
【0019】切削加工は、一連の製造工程の中で、アパ
ーチャグリル9の溶接の前に行うものであってもよく、
また、アパーチャグリル9の溶接工程とは別に、フレー
ム31のみを予め製造しておくものであってもよい。な
お、フレーム31を予め製造しておく場合には、アパー
チャグリル9を溶接する際の加圧の条件と同一の条件で
フレーム31を加圧した状態で、張架面19を所定の曲
率で切削加工する。この場合、加圧時、再現性をより確
実なものにするため、加圧装置は、溶接の際に用いる加
圧装置と同一のものを用いることが好ましい。
【0020】このようにして、溶接工程とは別に、予め
製造したフレーム31は、加圧を解除すると、張架面1
9が一見不均一な形状となる。しかし、フレーム31の
加圧は、フレーム素材の弾性範囲内で行われるため、ア
パーチャグリル9の溶接時に、再び同一の条件で加圧を
行えば、張架面19が所望の形状(曲率)に再現される
ことになる。
【0021】また、張架面19の切削加工は、図2に示
すように内側に下り勾配となる傾斜面で行うことが好ま
しい。張架面19は、このような傾斜面とすることで、
陰極線管動作時に、アパーチャグリル9が熱膨張し、張
架面19がフレーム31枠の外方向に傾いて移動した際
においても、内辺19aとアパーチャグリル9(図4参
照)との間に間隙が確保され、陰極線管動作時に内辺1
9aがアパーチャグリル9を持ち上げてしまう事態を防
止することができる。
【0022】このように上述の色選別電極の製造方法に
よれば、フレーム31を溶接時と同一の条件で加圧し、
その状態で張架面19を所望の形状に切削加工するの
で、従来のように、張架面19の変形量を予め予測した
設計値で切削するのと異なり、アパーチャグリル9の溶
接時に、所望の形状の張架面19を確実に得ることがで
きる。この結果、加圧時に変形のない均一な張架面19
にアパーチャグリル9を溶接することができ、加圧を解
除したときのアパーチャグリル9への張力が均一とな
り、スリット幅が均一になることから、特にフラット化
された高精細陰極線管においても高品位な画質を得るこ
とができる。
【0023】なお、上述の実施形態では、張架面19が
単一の曲率を有する場合を例に説明したが、本発明の色
選別電極の製造方法は、張架面を複数の曲率が複合した
湾曲形状、或いはフラット化に対応させた直線状に切削
加工するものであっても、上述同様の効果を奏するもの
である。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る色選別電極の製造方法によれば、加圧の条件と同一の
条件でフレームを加圧した状態で、枠辺部材の張架面を
所定形状に切削加工するので、アパーチャグリルの溶接
時に、所望の形状の張架面を確実に得ることができる。
この結果、変形のない均一な張架面にアパーチャグリル
を溶接することができ、アパーチャグリルへの張力が均
一となり、スリット幅が均一になることから、高品位な
画質を得ることができる。
【0025】本発明に係る色選別電極のフレームによれ
ば、加圧の条件と同一の条件でフレームを加圧した状態
で、枠辺部材の張架面を所定形状に切削加工するので、
加圧を解除した際には、張架面が不均一な形状となる
が、アパーチャグリルの溶接時に、再び同一の条件で加
圧を行えることで、張架面を所望の形状に再現させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製造方法の加工過程を(A)
(B)で表した説明図である。
【図2】加工時のフレームを表した図1のc−c断面図
である。
【図3】従来の色選別電極を備えた陰極線管の一部を切
り欠いた斜視図である。
【図4】図3の色選別電極の斜視図である。
【図5】図3のフレームの加圧時の状態を示す説明図で
ある。
【図6】図5の枠辺部材の加圧位置と非加圧位置の変形
差を説明する断面図である。
【図7】図5の枠辺部材の変形状態を説明する要部斜視
図である。
【符号の説明】
9…アパーチャグリル、17…連結部材、19…張架
面、31…フレーム、33…枠辺部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の平行な枠辺部材と該枠辺部材の両
    端同士を連結する一対の平行な連結部材とで枠状に形成
    したフレームを、前記一対の枠辺部材が接近する方向に
    加圧し、その状態を保持したままで前記一対の枠辺部材
    の張架面にアパーチャグリルの両端を溶接し、その後、
    前記加圧を解除することで、前記アパーチャグリルを張
    力の生じた状態で前記一対の枠辺部材の間に張架する色
    選別電極の製造方法において、 前記加圧の条件と同一の条件で前記フレームを加圧した
    状態で前記枠辺部材の張架面を所定形状に切削加工する
    ことを特徴とする色選別電極の製造方法。
  2. 【請求項2】 一対の平行な枠辺部材と該枠辺部材の両
    端同士を連結する一対の平行な連結部材とで枠状に形成
    されるとともに、前記一対の枠辺部材が接近する方向に
    加圧され、その状態を保持したままで前記一対の枠辺部
    材の張架面にアパーチャグリルの両端が溶接されて、そ
    の後、前記加圧を解除することで、前記アパーチャグリ
    ルを張力の生じた状態で前記一対の枠辺部材の間に張架
    する色選別電極のフレームであって、 前記加圧の条件と同一の条件で前記フレームを加圧した
    状態で前記枠辺部材の張架面を所定形状に切削加工した
    ことを特徴とする色選別電極のフレーム。
JP271298A 1998-01-09 1998-01-09 色選別電極の製造方法及び色選別電極のフレーム Pending JPH11204027A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1081735A2 (en) * 1999-09-03 2001-03-07 Matsushita Electronics Corporation Method and apparatus for manufacturing a framework for shadow mask

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1081735A2 (en) * 1999-09-03 2001-03-07 Matsushita Electronics Corporation Method and apparatus for manufacturing a framework for shadow mask
EP1081735A3 (en) * 1999-09-03 2004-01-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method and apparatus for manufacturing a framework for shadow mask
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