JPH11203278A - 自然言語処理装置及び方法 - Google Patents

自然言語処理装置及び方法

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JPH11203278A
JPH11203278A JP10006860A JP686098A JPH11203278A JP H11203278 A JPH11203278 A JP H11203278A JP 10006860 A JP10006860 A JP 10006860A JP 686098 A JP686098 A JP 686098A JP H11203278 A JPH11203278 A JP H11203278A
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JP
Japan
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onomatopoeia
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natural language
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JP10006860A
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Michio Aizawa
道雄 相澤
Makoto Hirota
誠 廣田
Kazue Kaneko
和恵 金子
Minoru Fujita
稔 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 辞書に登録されていないオノマトペが処理対
象となった場合であっても、処理対象のオノマトペに対
応する意味などの情報を取り出すことを可能とする。 【解決手段】 ステップS502で処理対象オノマトペ
を圧縮し、圧縮した圧縮オノマトペにより圧縮オノマト
ペ辞書を検索して検索し圧縮オノマトペが圧縮オノマト
ペ辞書に保持されている場合に(ステップS503)、
ステップS504で圧縮オノマトペ辞書より圧縮オノマ
トペ対応するオノマトペ見出しを取り出し、ステップS
505で取り出したオノマトペ見出し中の前記処理対象
オノマトペに類似するオノマトペの見出しを選択し、ス
テップS506で選択したオノマトペの見出しで前記オ
ノマトペ辞書を検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、かな漢字変換シス
テムや自然言語インタフェースシステムの、例えば自然
言語処理を利用するアプリケーション処理実行部等から
の起動で自然言語処理を行う自然言語処理装置及び方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】擬音語、擬声語、擬態語といったオノマ
トペ(onomatope´e)は、例えば、「どかーん」、「ど
っかーん」、「どっかあああーん」などのように、いろ
いろな形に派生する。しかし、だからといって、これら
すべての形を通常の変換辞書に登録することは、登録単
語数が膨大になり、また検索時間も膨大となるため、実
際上不可能である。
【0003】更に、変換辞書に登録されていないオノマ
トペが対象となった場合には、かな漢字変換などの変換
結果がでたらめになるという問題が生じる。例えば「ど
かーん」が辞書に登録されていないために「土課ーん」
と変換されたりする問題が生じる。
【0004】この問題への対応策として、オノマトペを
辞書に登録するのではなく、規則を用いてオノマトペの
見出しを生成する方法がある。
【0005】例えば、*最初は「ど」、次は「っ」が複
数個(0個でもよい)、次は「か」、次は「っ」か
「あ」か「ー」が複数個(0個でもよい)、最後は
「ん」という規則を用いることで、「どかん」、「どか
ーん」、「どっかーん」、「どっかあーん」、「どかあ
あん」、「どっかあああーん」など、いろいろな形のオ
ノマトペの見出しを生成することが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法では
見出ししか生成できず、意味などの情報が取り出せな
い。そのため、単語の意味情報が必要となる自然言語イ
ンタフェースなどのアプリケーションで利用するには、
十分な性能のある方法でなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決することを目的としてなされたもので、係る目的を達
成する一手段として本発明は例えば以下の構成を備え得
る。
【0008】即ち、オノマトペの見出しと該オノマトペ
見出しに対応するオノマトペ情報を保持するオノマトペ
辞書と、前記オノマトペの見出しを圧縮した圧縮オノマ
トペ辞書と、オノマトペ辞書から圧縮オノマトペ辞書を
生成する圧縮オノマトペ辞書生成部と、処理対象オノマ
トペを圧縮して圧縮オノマトペ辞書の検索を行なう圧縮
オノマトペ辞書検索部と、前記圧縮オノマトペ辞書検索
部で検索したオノマトペ中の前記処理対象オノマトペに
類似するオノマトペの見出しを選択する類似オノマトペ
選択部と、前記類似オノマトペ選択部で選択したオノマ
トペの見出しより前記オノマトペ辞書を検索するオノマ
トペ辞書検索部とを備えることを特徴とする。
【0009】そして例えば、圧縮オノマトペ辞書生成部
は、前記オノマトペ見出しから「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ、
ゃ、ゅ、ょ、っ、り、ん、ー」の各文字を取り除いた圧
縮見出しを生成して前記オノマトペ見出しと関連付けて
前記圧縮オノマトペ辞書に格納することを特徴とする。
【0010】また、オノマトペの見出しと該オノマトペ
見出しに対応するオノマトペ情報を保持するオノマトペ
辞書と、前記オノマトペの見出しと該オノマトペ見出し
を圧縮した圧縮オノマトペとを保持する圧縮オノマトペ
辞書とを備える自然言語処理装置であって、処理対象オ
ノマトペを圧縮するオノマトペ圧縮手段と、前記オノマ
トペ圧縮手段で圧縮した圧縮オノマトペにより前記圧縮
オノマトペ辞書を検索する圧縮オノマトペ検索手段と、
前記圧縮オノマトペ検索手段で検索した圧縮オノマトペ
が前記圧縮オノマトペ辞書に保持されている場合に検索
した圧縮オノマトペに対応するオノマトペ見出し中の前
記処理対象オノマトペに類似するオノマトペの見出しを
選択する類似オノマトペ選択手段と、前記類似オノマト
ペ選択手段で選択したオノマトペの見出しより前記オノ
マトペ辞書を検索するオノマトペ辞書検索手段とを備え
ることを特徴とする。
【0011】そして例えば、前記オノマトペ辞書検索手
段は、オノマトペに対応する意味を検索結果として出力
することを特徴とする。
【0012】又例えば、前記オノマトペ圧縮手段は、前
記処理対象オノマトペから「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ、ゃ、
ゅ、ょ、っ、り、ん、ー」の各文字を取り除いてオノマ
トペを圧縮することを特徴とする。
【0013】更に例えば、類似オノマトペ選択手段は、
処理対象オノマトペと、圧縮オノマトペ検索手段で検索
した圧縮見出しに対応するオノマトペ見出しとの一致す
る文字の数を基に類似度を判断して選択することを特徴
とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に係る一実施の形態例の自
然言語処理装置の全体構成を示すブロック図である。
【0016】図1において、101は上述した擬音語、
擬声語、擬態語等のオノマトペの情報を保持するオノマ
トペ辞書である。102はオノマトペの見出しを圧縮し
た圧縮オノマトペ辞書である。103は入力文字を保持
する入力文字保持部である。
【0017】また、104はオノマトペ辞書から圧縮オ
ノマトペ辞書を生成する圧縮オノマトペ辞書生成部であ
る。105は圧縮オノマトペ辞書の検索を行なう圧縮オ
ノマトペ辞書検索部である。106は類似したオノマト
ペを選択する類似オノマトペ選択部である。
【0018】更に、107はオノマトペ辞書から情報を
取り出すオノマトペ情報取り出し部である。108は検
索されたオノマトペの情報を保持する検索結果保持部で
ある。
【0019】以上の構成を備える本実施の形態例の圧縮
オノマトペ辞書生成部104の動作を図2のフローチャ
ートを参照して以下に説明する。図2は圧縮オノマトペ
辞書生成部104の動作の処理手順を示すフローチャー
トである。この処理は、本装置の自然言語処理が例えば
実行中のアプリケーションプログラムにより呼び出され
た時に(起動をかけられた時に)実行される。
【0020】圧縮オノマトペ辞書生成部104は、まず
ステップS201で、オノマトペ辞書101から単語
(オノマトペ)を1個取り出してステップS202へ進
む。取り出すオノマトペがない場合は、処理を終了す
る。
【0021】ステップS202では、ステップS201
で取り出したオノマトペの見出しから、「ぁ、ぃ、ぅ、
ぇ、ぉ、ゃ、ゅ、ょ、っ、り、ん、ー」の各文字を取り
除き、見出しを圧縮する。例えば、「どかーん」の見出
しを庄縮すると「どか」となり、「ぐしゃぐしゃ」の見
出しを庄縮すると「ぐしぐし」となる。
【0022】次にステップS203で、ステップS20
2で圧縮した見出しが圧縮オノマトペ辞書102に登録
されているか否かを調べる。登録されている場合にはス
テップS205へ進み、登録されていない場合にはステ
ップS204へ進む。
【0023】ステップS204では、ステップS202
で圧縮した見出しを圧縮オノマトペ辞書102に登録し
てステップS205に進む。
【0024】ステップS205では、オノマトペ一覧追
加処理を実行し、ステップS201で取り出したオノマ
トペの見出しを、ステップS203で圧縮した圧縮見出
しのオノマトペ見出しに加える。例えば、圧縮見出し
「どか」のオノマトペ見出しに「どかーん」を加える。
【0025】以上の処理を行なうことにより、例えば図
3に示すオノマトペ辞書からは図4に示す圧縮見出し及
びオノマトペ見出しが生成され、圧縮オノマトペ辞書が
生成される。
【0026】以上の様にして生成された圧縮オノマトペ
辞書102を用いた本実施の形態例における自然言語処
理を図5のフローチャートを参照して以下に説明する。
図5は、図1に示した本実施の形態例における自然言語
処理手順を示すフローチャートである。
【0027】実行中のアプリケーションプログラムなど
よりの起動がかけられると図5に示す処理に移行し、ま
ずステップS501で入力される処理対象の入力文字列
を入力文字列保持部103に格納する。なお、この処理
対象文字列の格納処理は、アプリケーション側で行って
から起動をかけるように制御してもよい。以下の説明で
は、入力文字列の例として、入力文字列保持部103へ
の格納入力文字列が「どっかーん」であるとして行う。
【0028】続いてステップS502において、圧縮オ
ノマトペ辞書検索部105は入力文字列から「ぁ、ぃ、
ぅ、ぇ、ぉ、ゃ、ゅ、ょ、っ、り、ん、ー」の各文字を
取り除き、入力文字列を圧縮する。入力文字列「どっか
ーん」を圧縮すると「どか」になる。
【0029】そしてステップS503で圧縮オノマトペ
辞書検索部105は、圧縮した入力文字列をキーとし
て、圧縮オノマトペ辞書102の圧縮見出しを検索す
る。圧縮見出しが見つからなった場合は検索結果保持部
108に「none」を格納し、当該処理を終了する。
【0030】一方、ステップS503で圧縮見出しが見
つかった場合はステップS504に進む。オノマトペ情
報取り出し部107はステップS504で圧縮オノマト
ペ辞書102の圧縮見出しよりオノマトペ見出しを取り
出して類似オノマトペ検索部106を起動してステップ
S505に進む。例えば、上記例では図4に示すように
オノマトペ見出しは「どかーん、どかっ」である。
【0031】ステップS505において、類似オノマト
ペ検索部106は、ステップS504で取り出したオノ
マトペ見出しの中から、入力文字列に最も類似している
物を選択する。そしてオノマトペ情報取り出し部107
を起動してステップS506に進む。
【0032】上記例では、オノマトペ見出し「どかー
ん、どかっ」の中から入力文字列「どっかーん」に最も
類似している「どかーん」を選択する。この入力文字列
とオノマトペ見出しの類似の度合いは、例えば一致する
文字の数などを利用する。その場合、「どっかーん」と
「どかーん」の類似の度合いは4点、「どっかーん」と
「どかっ」の類似の度合いは3点となる。
【0033】ステップS506において、オノマトペ情
報取り出し部107は、ステップS505で選択したオ
ノマトペ見出しをキーとして、オノマトペ辞書101の
見出しを検索する。その見出しに対応する情報を検索結
果保持部108に格納し処理を終了する。例では、検索
結果保持部108に「物が爆発する音」が格納される。
【0034】本装置を呼び出したアプリケーションは、
検索結果保持部から意味情報を獲得することができる。
【0035】以上説明したように本実施の形態例によれ
ば、例えばオノマトペ辞書に登録されていないオノマト
ペ、例えば、「どっかーん」が入力文字列として入力さ
れた場合であっても、対応する意味などの情報を取り出
すことができる。 [他の実施の形態例] (1)上記実施の形態例では、圧縮オノマトペ辞書の生
成は、本装置が起動された際に実行しているが、オノマ
トペ辞書に変更があった時に圧縮オノマトペ辞書の生成
を行なうようにしてもよい。
【0036】(2)上記実施の形態例では、オノマトペ
辞書の情報にオノマトペの語義文を設定しているが、素
性など他の値を設定しても良い。
【0037】(3)上記実施の形態例では、オノマトペ
辞書を使っているが、名詞や動詞など他の品詞の辞書に
オノマトペを加えた一般辞書を利用してもよい。
【0038】(4)上記実施の形態例では、ひらがなの
オノマトペについて説明しているが、カタカナを加えて
もよい。その場合、「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ、ゃ、ゅ、
ょ、っ、り、ん、ー」の他に「ァ、ィ、ゥ、ェ、ォ、
ャ、ュ、ョ、ッ、リ、ン」を加えて文字列を圧縮すれば
よい。
【0039】(5)上記実施の形態例では、文字列の圧
縮に「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ、ゃ、ゅ、ょ、っ、り、ん、
ー」を利用しているが、以上の例に限定されるものでは
なく、適宜任意の文字を加えてもよい。
【0040】(6)なお、本発明は、複数の機器(例え
ばホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,
プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、
一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミ
リ装置など)に適用してもよい。
【0041】(7)また、本発明の目的は、前述した実
施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコー
ドを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給
し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(または
CPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコ
ードを読出し実行することによっても、達成されること
は言うまでもない。
【0042】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0043】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0044】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0045】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0046】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、辞
書に登録されていないオノマトペが処理対象となった場
合であっても、処理対象のオノマトペに対応する意味な
どの情報を取り出すことが可能になる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施の形態例の自然言語処理装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態例の圧縮オノマトペ辞書
生成部の動作の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施の形態例に係るオノマトペ辞書
を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施の形態例に係る圧縮オノマトペ
辞書を説明するための図である。
【図5】本発明の一実施の形態例に係る自然言語処理手
順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 オノマトペ辞書 102 圧縮オノマトペ辞書 103 入力文字列保持部 104 圧縮オノマトペ辞書生成部 105 圧縮オノマトペ辞書検索部 106 類似オノマトペ選択部 107 オノマトペ情報取り出し部 108 検索結果保持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 稔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オノマトペの見出しと該オノマトペ見出
    しに対応するオノマトペ情報を保持するオノマトペ辞書
    と、 前記オノマトペの見出しを圧縮した圧縮オノマトペ辞書
    と、 オノマトペ辞書から圧縮オノマトペ辞書を生成する圧縮
    オノマトペ辞書生成部と、 処理対象オノマトペを圧縮して圧縮オノマトペ辞書の検
    索を行なう圧縮オノマトペ辞書検索部と、 前記圧縮オノマトペ辞書検索部で検索したオノマトペ中
    の前記処理対象オノマトペに類似するオノマトペの見出
    しを選択する類似オノマトペ選択部と、 前記類似オノマトペ選択部で選択したオノマトペの見出
    しより前記オノマトペ辞書を検索するオノマトペ辞書検
    索部とを備えることを特徴とする自然言語処理装置。
  2. 【請求項2】 圧縮オノマトペ辞書生成部は、前記オノ
    マトペ見出しから「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ、ゃ、ゅ、ょ、
    っ、り、ん、ー」の各文字を取り除いた圧縮見出しを生
    成して前記オノマトペ見出しと関連付けて前記圧縮オノ
    マトペ辞書に格納することを特徴とする請求項1記載の
    自然言語処理装置。
  3. 【請求項3】 オノマトペの見出しと該オノマトペ見出
    しに対応するオノマトペ情報を保持するオノマトペ辞書
    と、前記オノマトペの見出しと該オノマトペ見出しを圧
    縮した圧縮オノマトペとを保持する圧縮オノマトペ辞書
    とを備える自然言語処理装置であって、 処理対象オノマトペを圧縮するオノマトペ圧縮手段と、 前記オノマトペ圧縮手段で圧縮した圧縮オノマトペによ
    り前記圧縮オノマトペ辞書を検索する圧縮オノマトペ検
    索手段と、 前記圧縮オノマトペ検索手段で検索した圧縮オノマトペ
    が前記圧縮オノマトペ辞書に保持されている場合に検索
    した圧縮オノマトペに対応するオノマトペ見出し中の前
    記処理対象オノマトペに類似するオノマトペの見出しを
    選択する類似オノマトペ選択手段と、 前記類似オノマトペ選択手段で選択したオノマトペの見
    出しより前記オノマトペ辞書を検索するオノマトペ辞書
    検索手段とを備えることを特徴とする自然言語処理装
    置。
  4. 【請求項4】 前記オノマトペ辞書検索手段は、オノマ
    トペに対応する意味を検索結果として出力することを特
    徴とする請求項3記載の自然言語処理装置。
  5. 【請求項5】 前記オノマトペ圧縮手段は、前記処理対
    象オノマトペから「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ、ゃ、ゅ、ょ、
    っ、り、ん、ー」の各文字を取り除いてオノマトペを圧
    縮することを特徴とする請求項3または請求項4のいず
    れかに記載の自然言語処理装置。
  6. 【請求項6】 類似オノマトペ選択手段は、処理対象オ
    ノマトペと、圧縮オノマトペ検索手段で検索した圧縮見
    出しに対応するオノマトペ見出しとの一致する文字の数
    を基に類似度を判断して選択することを特徴とする請求
    項3乃至請求項5のいずれかに記載の記載の自然言語処
    理装置。
  7. 【請求項7】 オノマトペの見出しと該オノマトペ見出
    しに対応するオノマトペ情報を保持するオノマトペ辞書
    と、前記オノマトペの見出しと該オノマトペ見出しを圧
    縮した圧縮オノマトペとを保持する圧縮オノマトペ辞書
    とを備える自然言語処理装置における自然言語処理方法
    であって、 処理対象オノマトペを圧縮し、圧縮した圧縮オノマトペ
    により前記圧縮オノマトペ辞書を検索して、検索した圧
    縮オノマトペが前記圧縮オノマトペ辞書に保持されてい
    る場合に検索した圧縮オノマトペに対応するオノマトペ
    見出し中の前記処理対象オノマトペに類似するオノマト
    ペの見出しにより前記オノマトペ辞書を検索することを
    特徴とする自然言語処理方法。
  8. 【請求項8】 前記オノマトペ辞書の検索においては、
    オノマトペに対応する意味を検索結果として出力するこ
    とを特徴とする請求項7記載の自然言語処理方法。
  9. 【請求項9】 前記処理対象オノマトペの圧縮は、前記
    処理対象オノマトペから「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ、ゃ、
    ゅ、ょ、っ、り、ん、ー」の各文字を取り除いてオノマ
    トペを圧縮することを特徴とする請求項7または請求項
    8のいずれかに記載の自然言語処理方法。
  10. 【請求項10】 類似するオノマトペの選択は、処理対
    象オノマトペと、検索した圧縮見出しに対応するオノマ
    トペ見出しとの一致する文字の数を基に類似度を判断し
    て選択することを特徴とする請求項7乃至請求項9のい
    ずれかに記載の記載の自然言語処理方法。
  11. 【請求項11】 前記請求項1乃至請求項10のいずれ
    かに記載の機能を実現する制御手順を格納することを特
    徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記請求項1乃至請求項10のいずれ
    かに記載の機能をコンピュータで実行可能であることを
    特徴とするコンピュータプログラム列。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013033351A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Univ Of Electro-Communications オノマトペ自動生成システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013033351A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Univ Of Electro-Communications オノマトペ自動生成システム

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