JPH11202076A - 原子炉制御棒駆動装置用ハウジング - Google Patents
原子炉制御棒駆動装置用ハウジングInfo
- Publication number
- JPH11202076A JPH11202076A JP10007762A JP776298A JPH11202076A JP H11202076 A JPH11202076 A JP H11202076A JP 10007762 A JP10007762 A JP 10007762A JP 776298 A JP776298 A JP 776298A JP H11202076 A JPH11202076 A JP H11202076A
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- Japan
- Prior art keywords
- housing
- latch
- control rod
- drive shaft
- ring
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加圧水型原子炉の制御棒駆動装置において、
駆動軸ハウジングとラッチハウジングの接合部の応力腐
食割れを防止する。 【解決手段】 制御棒駆動装置１０は、細長い駆動軸ハ
ウジング１１と、駆動軸ハウジング１１の下端に突き合
わせ溶接により継合されたラッチハウジング１３とを備
えていて、ラッチ機構１７の上げ磁極１７ａがラッチハ
ウジング１３の上部内面のねじ面に螺着され押さえリン
グＡ１９及び押さえリングＢ２１からなる固定ねじリン
グによって環状棚段１３ａに押さえ付けられて固定され
ている。押さえリングＡ１９及び押さえリングＢ２１
は、押さえリングＡ１９に貫通された回り止めピン２３
により相互に固定され、回り止めピン２３は溶接２５に
より抜け止めがなされている。
駆動軸ハウジングとラッチハウジングの接合部の応力腐
食割れを防止する。 【解決手段】 制御棒駆動装置１０は、細長い駆動軸ハ
ウジング１１と、駆動軸ハウジング１１の下端に突き合
わせ溶接により継合されたラッチハウジング１３とを備
えていて、ラッチ機構１７の上げ磁極１７ａがラッチハ
ウジング１３の上部内面のねじ面に螺着され押さえリン
グＡ１９及び押さえリングＢ２１からなる固定ねじリン
グによって環状棚段１３ａに押さえ付けられて固定され
ている。押さえリングＡ１９及び押さえリングＢ２１
は、押さえリングＡ１９に貫通された回り止めピン２３
により相互に固定され、回り止めピン２３は溶接２５に
より抜け止めがなされている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧水型原子炉用
制御棒駆動装置に関し、特にそのハウジングの構造に関
する。
制御棒駆動装置に関し、特にそのハウジングの構造に関
する。
【０００２】
【従来の技術】現在、発電用として広く使用されている
加圧水型原子炉においては、原子炉容器上蓋に立設され
た制御棒駆動装置によって、炉心内に挿入されたり、炉
心から引き抜かれたりする制御棒を駆動している。その
制御棒駆動装置の駆動機構は種々であるが、電磁駆動式
ジャッキ型駆動機構が広く使用されている。これは、制
御棒駆動軸の外周面上に所定の軸方向ピッチで複数の円
周溝を形成し、電磁駆動されるラッチ機構により円周溝
を掴み、ステップ状に移動するものである。このような
制御棒駆動装置の代表的一例が、社団法人機械学会発行
「新板機械工学便覧」Ｃ７エネルギー機器・システムに
記載されている。
加圧水型原子炉においては、原子炉容器上蓋に立設され
た制御棒駆動装置によって、炉心内に挿入されたり、炉
心から引き抜かれたりする制御棒を駆動している。その
制御棒駆動装置の駆動機構は種々であるが、電磁駆動式
ジャッキ型駆動機構が広く使用されている。これは、制
御棒駆動軸の外周面上に所定の軸方向ピッチで複数の円
周溝を形成し、電磁駆動されるラッチ機構により円周溝
を掴み、ステップ状に移動するものである。このような
制御棒駆動装置の代表的一例が、社団法人機械学会発行
「新板機械工学便覧」Ｃ７エネルギー機器・システムに
記載されている。
【０００３】このような制御棒駆動装置のハウジング
は、図４及び図５に示すような構造となっている。図４
において、相対的に細い駆動軸ハウジング１が上部にあ
って、駆動軸を包囲するようになっている。昇降ラッチ
と固定ラッチとを有するラッチ機構が内周部に取り付け
られたラッチハウジング３は、上端部において駆動軸ハ
ウジング１の下端部に螺合しており、これは更にコイル
ハウジング５によって取り囲まれている。昇降ラッチの
ラッチを枢動する電磁コイルと昇降する電磁コイル及び
固定ラッチのラッチを枢動する電磁コイル合計３個の電
磁コイルがコイルハウジング５によって取り囲まれ、保
持されている。図５に駆動軸ハウジング１とラッチハウ
ジング３との継合部が拡大して示されている。両者は比
較的長いねじ部で螺合し、その上方でキャノピーシール
により液密に接合されている。このキャノピーシール
は、４分の１円環断面で且つ環状に形成された舌１ａ，
３ａが突き合わせ溶接されて形成されたものである。そ
の一部を構成する上げ磁極のみが示されたラッチ機構７
は、駆動軸ハウジング１のねじ込みにより安定的に保持
されている。
は、図４及び図５に示すような構造となっている。図４
において、相対的に細い駆動軸ハウジング１が上部にあ
って、駆動軸を包囲するようになっている。昇降ラッチ
と固定ラッチとを有するラッチ機構が内周部に取り付け
られたラッチハウジング３は、上端部において駆動軸ハ
ウジング１の下端部に螺合しており、これは更にコイル
ハウジング５によって取り囲まれている。昇降ラッチの
ラッチを枢動する電磁コイルと昇降する電磁コイル及び
固定ラッチのラッチを枢動する電磁コイル合計３個の電
磁コイルがコイルハウジング５によって取り囲まれ、保
持されている。図５に駆動軸ハウジング１とラッチハウ
ジング３との継合部が拡大して示されている。両者は比
較的長いねじ部で螺合し、その上方でキャノピーシール
により液密に接合されている。このキャノピーシール
は、４分の１円環断面で且つ環状に形成された舌１ａ，
３ａが突き合わせ溶接されて形成されたものである。そ
の一部を構成する上げ磁極のみが示されたラッチ機構７
は、駆動軸ハウジング１のねじ込みにより安定的に保持
されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述のような制御棒駆
動装置は、製作上或いは保守点検にも好都合であるが、
次のような問題がある。即ち、制御棒駆動軸は高温高圧
の冷却材が流れる原子炉炉心内で動く制御棒を駆動する
ためのものであるから、制御棒に機械的に連結された制
御棒駆動軸の動く駆動装置のハウジングの内部は、その
冷却材空間に連通している。そして、原子炉容器上蓋
は、燃料交換に際し原子炉容器本体から取り外されるか
ら、これらの諸工程において空気に晒され、空気が内部
に侵入してくる。原子炉の運転に際しては、その様な内
部空気が冷却材によって置換されるが、前述のキャノピ
ーシール部は、構造上上方に延びた閉止空間の奥にあ
り、置換すべき空気が滞留し易い。このようにして高温
の冷却材に残存空気が溶解し、局所的に高濃度の溶存酸
素に晒され、腐食促進環境となって応力腐食割れが発生
し易くなる。このような割れが発生すると、その部分か
ら高温高圧の冷却材が漏れることになり、好ましくな
い。従って、本発明は、内部空気が滞留しにくく、応力
腐食割れの虞れのない原子炉制御棒駆動装置用ハウジン
グを提供することを課題とする。
動装置は、製作上或いは保守点検にも好都合であるが、
次のような問題がある。即ち、制御棒駆動軸は高温高圧
の冷却材が流れる原子炉炉心内で動く制御棒を駆動する
ためのものであるから、制御棒に機械的に連結された制
御棒駆動軸の動く駆動装置のハウジングの内部は、その
冷却材空間に連通している。そして、原子炉容器上蓋
は、燃料交換に際し原子炉容器本体から取り外されるか
ら、これらの諸工程において空気に晒され、空気が内部
に侵入してくる。原子炉の運転に際しては、その様な内
部空気が冷却材によって置換されるが、前述のキャノピ
ーシール部は、構造上上方に延びた閉止空間の奥にあ
り、置換すべき空気が滞留し易い。このようにして高温
の冷却材に残存空気が溶解し、局所的に高濃度の溶存酸
素に晒され、腐食促進環境となって応力腐食割れが発生
し易くなる。このような割れが発生すると、その部分か
ら高温高圧の冷却材が漏れることになり、好ましくな
い。従って、本発明は、内部空気が滞留しにくく、応力
腐食割れの虞れのない原子炉制御棒駆動装置用ハウジン
グを提供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】如上の課題を解決するた
め、本発明によれば、電磁コイルにより作動される昇降
ラッチと保持用固定ラッチとを有するラッチ機構を備え
た電磁駆動式ジャッキ型制御棒駆動装置のハウジング
は、主として制御棒駆動軸の上部を取り囲む細長い駆動
軸ハウジングと、この駆動軸ハウジングの下端に突き合
わせ溶接により継合され前記ラッチ機構を内部に保持し
て取り囲むラッチハウジングと、このラッチハウジング
の上部内面に削成されたねじ面に螺着され前記ラッチ機
構を固定するための固定ねじリングとを有して構成され
る。そして、好適には、固定ねじリングは、第１のラッ
チ押さえねじリングと第２のラッチ押さえねじリングと
からなり、前記第１のラッチ押さえねじリングと前記第
２のラッチ押さえねじリングは、その一方を軸方向に貫
通したピンにより回り止めされている。
め、本発明によれば、電磁コイルにより作動される昇降
ラッチと保持用固定ラッチとを有するラッチ機構を備え
た電磁駆動式ジャッキ型制御棒駆動装置のハウジング
は、主として制御棒駆動軸の上部を取り囲む細長い駆動
軸ハウジングと、この駆動軸ハウジングの下端に突き合
わせ溶接により継合され前記ラッチ機構を内部に保持し
て取り囲むラッチハウジングと、このラッチハウジング
の上部内面に削成されたねじ面に螺着され前記ラッチ機
構を固定するための固定ねじリングとを有して構成され
る。そして、好適には、固定ねじリングは、第１のラッ
チ押さえねじリングと第２のラッチ押さえねじリングと
からなり、前記第１のラッチ押さえねじリングと前記第
２のラッチ押さえねじリングは、その一方を軸方向に貫
通したピンにより回り止めされている。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下添付の図面を参照して本発明
の実施形態を説明する。先ず図１を参照するに、図示し
ない制御棒駆動軸の上部を取り囲む駆動軸ハウジング１
１は、非常に細長い管状の形状をしており、上端部には
ベント管などが連結されている。例えば、制御棒駆動軸
のストロークはおおよそ３乃至５メートルあるので、少
なくともそれよりも大きい長さを持っている。駆動軸ハ
ウジング１１の下端部は鍔状に広がっていて、ラッチハ
ウジング１３の上端面と突き合わせ円周溶接１５により
液密に接合されている。ラッチハウジング１３の内周面
に隣接して設けられるラッチ機構１７は、最上部に位置
する上げ磁極１７ａの一部のみが図示されている。この
上げ磁極１７ａは、図示しないコイルハウジングによっ
て保持された上げ電磁コイルにより発生される磁束を導
き、磁気回路を形成するものである。上げ磁極１７ａに
は、上面に組み立て時に使用するねじ穴などが形成され
ているが、その外側に広がった部分がラッチハウジング
１３の内面に形成された環状棚段の上に載っていて、上
部内周面に形成されたねじ面に螺合した押さえリングＡ
１９及び押さえリングＢ２１により押さえ付けられて固
定されている。
の実施形態を説明する。先ず図１を参照するに、図示し
ない制御棒駆動軸の上部を取り囲む駆動軸ハウジング１
１は、非常に細長い管状の形状をしており、上端部には
ベント管などが連結されている。例えば、制御棒駆動軸
のストロークはおおよそ３乃至５メートルあるので、少
なくともそれよりも大きい長さを持っている。駆動軸ハ
ウジング１１の下端部は鍔状に広がっていて、ラッチハ
ウジング１３の上端面と突き合わせ円周溶接１５により
液密に接合されている。ラッチハウジング１３の内周面
に隣接して設けられるラッチ機構１７は、最上部に位置
する上げ磁極１７ａの一部のみが図示されている。この
上げ磁極１７ａは、図示しないコイルハウジングによっ
て保持された上げ電磁コイルにより発生される磁束を導
き、磁気回路を形成するものである。上げ磁極１７ａに
は、上面に組み立て時に使用するねじ穴などが形成され
ているが、その外側に広がった部分がラッチハウジング
１３の内面に形成された環状棚段の上に載っていて、上
部内周面に形成されたねじ面に螺合した押さえリングＡ
１９及び押さえリングＢ２１により押さえ付けられて固
定されている。
【０００７】押さえリングＡ１９及び押さえリングＢ２
１の詳細構造が図２及び図３にそれぞれ示されている。
押さえリングＡ１９は外周面に雄ねじが切られた一種の
リングナットであり、図２に示すように上面に３個の締
め付け工具用穴１９ａが形成されている。ここに工具の
爪を挿入して回転できる。更に固定ピン用貫通穴１９ｂ
が３個穿設されている。押さえリングＢ２１も同様のも
のであるが、図３に示すように、上面に３個の締め付け
工具用穴２１ａが形成されている。このような構造のハ
ウジングを有する制御棒駆動装置１０を組み立てるに
は、ラッチハウジング１３内にラッチ機構１７を挿入す
る。そして、図１に示すように、駆動軸ハウジング１１
を溶接する前に、ラッチハウジング１３の上部のねじ面
１３ｂに先ず押さえリングＢ２１をねじ込み、ラッチ機
構１７の上げ磁極１７ａをしっかりと押し付け、固定す
る。次に、同様に押さえリングＡ１９をねじ面１３ｂに
ねじ込む。このようにすると、押さえリングＡ１９及び
押さえリングＢ２１は、ダブルナットと同様になり容易
には緩まない。そうして、貫通穴１９ｂにドリルを挿入
し、押さえリングＢ２１の上面にピン穴を穿孔する。し
かる後、貫通穴１９に回り止めピン２３を打ち込み、上
端部を溶接２５により固定して抜け止めとする。最後
に、駆動軸ハウジング１１を円周溶接１５によりラッチ
ハウジング１３の上端面に接合する。
１の詳細構造が図２及び図３にそれぞれ示されている。
押さえリングＡ１９は外周面に雄ねじが切られた一種の
リングナットであり、図２に示すように上面に３個の締
め付け工具用穴１９ａが形成されている。ここに工具の
爪を挿入して回転できる。更に固定ピン用貫通穴１９ｂ
が３個穿設されている。押さえリングＢ２１も同様のも
のであるが、図３に示すように、上面に３個の締め付け
工具用穴２１ａが形成されている。このような構造のハ
ウジングを有する制御棒駆動装置１０を組み立てるに
は、ラッチハウジング１３内にラッチ機構１７を挿入す
る。そして、図１に示すように、駆動軸ハウジング１１
を溶接する前に、ラッチハウジング１３の上部のねじ面
１３ｂに先ず押さえリングＢ２１をねじ込み、ラッチ機
構１７の上げ磁極１７ａをしっかりと押し付け、固定す
る。次に、同様に押さえリングＡ１９をねじ面１３ｂに
ねじ込む。このようにすると、押さえリングＡ１９及び
押さえリングＢ２１は、ダブルナットと同様になり容易
には緩まない。そうして、貫通穴１９ｂにドリルを挿入
し、押さえリングＢ２１の上面にピン穴を穿孔する。し
かる後、貫通穴１９に回り止めピン２３を打ち込み、上
端部を溶接２５により固定して抜け止めとする。最後
に、駆動軸ハウジング１１を円周溶接１５によりラッチ
ハウジング１３の上端面に接合する。
【０００８】以上説明したような構成の制御棒駆動装置
においては、例えば原子炉の始動に先立つ内部空気の置
換に際しては、ラッチハウジングの内面に沿って上昇し
てきた冷却材の水面が、駆動軸ハウジングとの接合部に
おいても滞留空気を生ずること無く上昇し、上部の空気
を駆動軸ハウジングの上端部から押し出す。
においては、例えば原子炉の始動に先立つ内部空気の置
換に際しては、ラッチハウジングの内面に沿って上昇し
てきた冷却材の水面が、駆動軸ハウジングとの接合部に
おいても滞留空気を生ずること無く上昇し、上部の空気
を駆動軸ハウジングの上端部から押し出す。
【０００９】
【発明の効果】上述した本発明によれば、駆動軸ハウジ
ングとラッチハウジングとは突き合わせ円周溶接により
接合され、内面は複雑な形状を生ずること無く滑らかに
移行しているので、内部空気が突き合わせ円周溶接に隣
接して滞留することが無いから、応力腐食割れ発生雰囲
気を生ぜず、結局応力腐食割れの発生を防止することが
できる。又、溶接部の開先形状などはキャノピーシール
部に比して極めてシンプルな構造となり、機械加工が容
易になって製作コストを低減することができる。
ングとラッチハウジングとは突き合わせ円周溶接により
接合され、内面は複雑な形状を生ずること無く滑らかに
移行しているので、内部空気が突き合わせ円周溶接に隣
接して滞留することが無いから、応力腐食割れ発生雰囲
気を生ぜず、結局応力腐食割れの発生を防止することが
できる。又、溶接部の開先形状などはキャノピーシール
部に比して極めてシンプルな構造となり、機械加工が容
易になって製作コストを低減することができる。
【図１】本発明の実施形態の要部を示す部分立断面図で
ある。
ある。
【図２】前記実施形態の１構成部材の平面図及び断面図
を示す２面図である。
を示す２面図である。
【図３】前記実施形態の他の構成部材の平面図及び断面
図を示す２面図である。
図を示す２面図である。
【図４】従来構造を示す部分立面図であり、一部が断面
図として示されている。
図として示されている。
【図５】図４のＶ部を示す拡大断面図である。
１０ 制御棒駆動装置 １１ 駆動軸ハウジング １３ ラッチハウジング １３ａ 環状棚段 １３ｂ ねじ面 １５ 突き合わせ円周溶接 １７ ラッチ機構 １７ａ 上げ磁極 １９ 押さえリングＡ １９ａ 工具穴 １９ｂ 貫通穴 ２１ 押さえリングＢ ２１ａ 工具穴
Claims (3)
- 【請求項１】 細長い駆動軸ハウジングと、同駆動軸ハ
ウジングの下端に突き合わせ溶接により継合されたラッ
チハウジングと、同ラッチハウジングの上部内面に削成
されたねじ面に螺着されたラッチ機構用固定ねじリング
とを有してなることを特徴とする原子炉制御棒駆動装置
用ハウジング。 - 【請求項２】 前記固定ねじリングは、第１のラッチ押
さえねじリングと第２のラッチ押さえねじリングとから
なることを特徴とする請求項１記載の原子炉制御棒駆動
装置用ハウジング。 - 【請求項３】 前記第１のラッチ押さえねじリングと前
記第２のラッチ押さえねじリングは、その一方を軸方向
に貫通したピンにより回り止めされていることを特徴と
する請求項２記載の原子炉制御棒駆動装置用ハウジン
グ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10007762A JPH11202076A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 原子炉制御棒駆動装置用ハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10007762A JPH11202076A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 原子炉制御棒駆動装置用ハウジング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11202076A true JPH11202076A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11674711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10007762A Withdrawn JPH11202076A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 原子炉制御棒駆動装置用ハウジング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11202076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2859308A1 (fr) * | 2004-02-10 | 2005-03-04 | Jeumont Sa | Dispositif de deplacement d'une barre de commande d'un reacteur nucleaire a eau sous pression et procede de montage du dispositif sur un couvercle de cuve |
| JP2016137555A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 三菱重工業株式会社 | 工具及び加工方法 |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP10007762A patent/JPH11202076A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2859308A1 (fr) * | 2004-02-10 | 2005-03-04 | Jeumont Sa | Dispositif de deplacement d'une barre de commande d'un reacteur nucleaire a eau sous pression et procede de montage du dispositif sur un couvercle de cuve |
| WO2005083718A3 (fr) * | 2004-02-10 | 2005-12-01 | Jeumont Sa | Dispositif de deplacement d'une barre de commande d'un reacteur nucleaire a eau sous pression et procede de montage du dispositif sur un couvercle de cuve |
| JP2016137555A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | 三菱重工業株式会社 | 工具及び加工方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |