JPH11200008A - 出入口を有する閉鎖的空間の内面のプラズマ溶射方法 - Google Patents
出入口を有する閉鎖的空間の内面のプラズマ溶射方法Info
- Publication number
- JPH11200008A JPH11200008A JP10009825A JP982598A JPH11200008A JP H11200008 A JPH11200008 A JP H11200008A JP 10009825 A JP10009825 A JP 10009825A JP 982598 A JP982598 A JP 982598A JP H11200008 A JPH11200008 A JP H11200008A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- closed space
- plasma spraying
- entrance
- thermal
- spraying
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- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被溶射物で包囲された出入口のある閉鎖的空
間の内面の外側から直視できない所望部位に良好な溶射
皮膜を効率よく形成する。 【解決手段】 被溶射物の閉鎖的空間の出入口からその
内面に向けてマイクロスコープの先端を挿入し、その内
面における損傷部分の損傷程度をパソコンに入力しその
マイクロスコープを除去した後該出入口から閉鎖的空間
内に溶射トーチを挿入して、その溶射ノズルを前記パソ
コンからの出力によって前記損傷部分に向けて溶射す
る。
間の内面の外側から直視できない所望部位に良好な溶射
皮膜を効率よく形成する。 【解決手段】 被溶射物の閉鎖的空間の出入口からその
内面に向けてマイクロスコープの先端を挿入し、その内
面における損傷部分の損傷程度をパソコンに入力しその
マイクロスコープを除去した後該出入口から閉鎖的空間
内に溶射トーチを挿入して、その溶射ノズルを前記パソ
コンからの出力によって前記損傷部分に向けて溶射す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一般の粉粒体、流
体及び気体の配管又は貯槽等の被溶射物の内部のよう
に、出入口を有する閉鎖的空間の内面に生ずる損傷部分
を修復する目的で、そこにプラズマ溶射するための方法
に関する。さらにのべれば直径300mmから50mm
の出入口を有する配管及び貯槽等の被溶射物の内部空間
の内面のプラズマ溶射方法である。
体及び気体の配管又は貯槽等の被溶射物の内部のよう
に、出入口を有する閉鎖的空間の内面に生ずる損傷部分
を修復する目的で、そこにプラズマ溶射するための方法
に関する。さらにのべれば直径300mmから50mm
の出入口を有する配管及び貯槽等の被溶射物の内部空間
の内面のプラズマ溶射方法である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の被溶射物の出入口を有す
る閉鎖的空間の内面をプラズマ溶射する際は、図4に示
す如く被溶射物である配管15の一端の出入口15aに
向けて溶射トーチ17を配置し、その溶射トーチ17と
溶射ノズル17aとの間にエクステンションノズル16
を介入して、それらを接続し、該溶射ノズル17aを配
管15における出入口15aからその内面15bを肉眼
で覗いて溶射する部分15cの損傷程度と、損傷位置を
確認し、配管15をその軸方向X15及びその軸を中心
とする回転方向θ15に変位して、前記溶射する部分1
5cに溶射ノズル17aを対面させ、溶射ノズル17a
からプラズマフレーム18及び溶融した液滴状の溶射材
料19を噴射して配管15の内面15bの損傷部分15
cに溶射被膜20を形成する方法がある。
る閉鎖的空間の内面をプラズマ溶射する際は、図4に示
す如く被溶射物である配管15の一端の出入口15aに
向けて溶射トーチ17を配置し、その溶射トーチ17と
溶射ノズル17aとの間にエクステンションノズル16
を介入して、それらを接続し、該溶射ノズル17aを配
管15における出入口15aからその内面15bを肉眼
で覗いて溶射する部分15cの損傷程度と、損傷位置を
確認し、配管15をその軸方向X15及びその軸を中心
とする回転方向θ15に変位して、前記溶射する部分1
5cに溶射ノズル17aを対面させ、溶射ノズル17a
からプラズマフレーム18及び溶融した液滴状の溶射材
料19を噴射して配管15の内面15bの損傷部分15
cに溶射被膜20を形成する方法がある。
【0003】このプラズマ溶射方法では溶射する部分1
5cを確認したり、そこに溶射ノズル17aを対面させ
る際、配管15の出入口15aから肉眼で覗いて行うの
で、溶射する部分15cの出入口15aからの距離xに
限度があり配管15の内面15bの全長に亘ってプラズ
マ溶射することができない。
5cを確認したり、そこに溶射ノズル17aを対面させ
る際、配管15の出入口15aから肉眼で覗いて行うの
で、溶射する部分15cの出入口15aからの距離xに
限度があり配管15の内面15bの全長に亘ってプラズ
マ溶射することができない。
【0004】また溶射トーチ17と溶射ノズル17aと
の間にエクステンションノズル16が介入されているの
で溶融状態の溶射材料が溶射トーチ17から溶射する部
分15cに達するまでに該溶射材料の溶融温度が低下
し、特にセラミックスのような高融点の溶射材を用いる
場合は、そこに形成される溶射皮膜15cの特性が低下
するおそれがある。
の間にエクステンションノズル16が介入されているの
で溶融状態の溶射材料が溶射トーチ17から溶射する部
分15cに達するまでに該溶射材料の溶融温度が低下
し、特にセラミックスのような高融点の溶射材を用いる
場合は、そこに形成される溶射皮膜15cの特性が低下
するおそれがある。
【0005】このことからも、エクステンションンノズ
ル16を伸長して、配管15の出入口15aから溶射す
る部分15cの位置までの距離x16には限度がある。実
験によると配管15の内面15aの直径が300mmの
場合、上記距離x16は500mmが限度である。
ル16を伸長して、配管15の出入口15aから溶射す
る部分15cの位置までの距離x16には限度がある。実
験によると配管15の内面15aの直径が300mmの
場合、上記距離x16は500mmが限度である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、前
記従来のプラズマ溶射方法では出入口を有する閉鎖的空
間の内面の溶射する部分の出入口からの距離が限度を越
えるとプラズマ溶射できなくなるのを出入口からの距離
に影響されずに閉鎖的空間の内面の所望の位置にプラズ
マ溶射をすることができるようにすることである。
記従来のプラズマ溶射方法では出入口を有する閉鎖的空
間の内面の溶射する部分の出入口からの距離が限度を越
えるとプラズマ溶射できなくなるのを出入口からの距離
に影響されずに閉鎖的空間の内面の所望の位置にプラズ
マ溶射をすることができるようにすることである。
【0007】他の目的はプラズマ溶射トーチから噴出す
るプラズマフレーム及び溶融材料の温度が低下して、溶
射皮膜の特性を低下することを防止し、その特性を高め
ることである。
るプラズマフレーム及び溶融材料の温度が低下して、溶
射皮膜の特性を低下することを防止し、その特性を高め
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の出入口を有す
る閉鎖的空間の内面のプラズマ溶射方法は、配管等の被
溶射物の内部に形成された閉鎖的空間の内面に向けてそ
の出入口からマイクロスコープの先端部を挿入し、その
マイクロスコープによって得られる該閉鎖的空間の内面
の損傷状態を示す出力とその損傷位置を示す出力を夫々
パソコン入力して記憶し、かつ解析し、該閉鎖的空間内
にプラズマ溶射装置を挿入するとともに該パソコンから
の出力により前記損傷位置に向けて配置し、その状態で
プラズマ溶射することである。
る閉鎖的空間の内面のプラズマ溶射方法は、配管等の被
溶射物の内部に形成された閉鎖的空間の内面に向けてそ
の出入口からマイクロスコープの先端部を挿入し、その
マイクロスコープによって得られる該閉鎖的空間の内面
の損傷状態を示す出力とその損傷位置を示す出力を夫々
パソコン入力して記憶し、かつ解析し、該閉鎖的空間内
にプラズマ溶射装置を挿入するとともに該パソコンから
の出力により前記損傷位置に向けて配置し、その状態で
プラズマ溶射することである。
【0009】
【発明の実施の形態】被溶射物で囲まれた閉鎖空間、例
えば図1の配管1の内部空間2のようにその配管1の外
側から肉眼で直接観察することのできない内部空間2の
内面1aに向けて、その出入口1bからマイクロスコー
プ4の先端部4aを挿入し、その基端部4bで該配管1
の内面1aをその全面に亘って観察して、該内面1aの
損傷部分1cにマイクロスコープ4の先端部分を向け、
その損傷程度を示す出力及びその損傷位置、例えば配管
の出入口1aからの損傷部分1cまでの距離を示す出力
をマイクロスコープ4の基端部4bに接続されているパ
ソコン5に入力し、そこに記憶し、かつ解析する。
えば図1の配管1の内部空間2のようにその配管1の外
側から肉眼で直接観察することのできない内部空間2の
内面1aに向けて、その出入口1bからマイクロスコー
プ4の先端部4aを挿入し、その基端部4bで該配管1
の内面1aをその全面に亘って観察して、該内面1aの
損傷部分1cにマイクロスコープ4の先端部分を向け、
その損傷程度を示す出力及びその損傷位置、例えば配管
の出入口1aからの損傷部分1cまでの距離を示す出力
をマイクロスコープ4の基端部4bに接続されているパ
ソコン5に入力し、そこに記憶し、かつ解析する。
【0010】次にマイクロスコープ4を出入口1bから
配管1の外側に抜き去り、その後図2に示す如く配管1
の他端の出入口1Acからその内部空間2にアーム7の
一端に取付けられた複合溶射トーチ8を挿入して、前記
パソコン5に予め記憶され、かつ解析された結果に基く
出力信号によってその溶射トーチ8を所定の位置に配置
し、その状態で図3に示す如く該配管1の内面1aの損
傷した部分1cに溶射トーチ8から溶融状態の溶融材料
10をプラズマフレーム9と共に噴射して、そこに溶射
皮膜11を形成し、その損傷部分1cを修復するもので
ある。
配管1の外側に抜き去り、その後図2に示す如く配管1
の他端の出入口1Acからその内部空間2にアーム7の
一端に取付けられた複合溶射トーチ8を挿入して、前記
パソコン5に予め記憶され、かつ解析された結果に基く
出力信号によってその溶射トーチ8を所定の位置に配置
し、その状態で図3に示す如く該配管1の内面1aの損
傷した部分1cに溶射トーチ8から溶融状態の溶融材料
10をプラズマフレーム9と共に噴射して、そこに溶射
皮膜11を形成し、その損傷部分1cを修復するもので
ある。
【0011】この際必要に応じて噴霧等任意の冷却手段
12を用いて冷却することが可能であり、この場合は温
度上昇の可能性の高い配管1内の過熱を防止することが
でき、溶射装置の損傷を未然に防止できる。又、閉鎖的
空間の内面の摩耗の状況を把持すべくマイクロスコープ
観察とあわせて膜厚計を用いて摩耗の深さを計測、解析
し、その摩耗の深さに応じた膜厚になる様に局所的に溶
射するようにしてもよい。
12を用いて冷却することが可能であり、この場合は温
度上昇の可能性の高い配管1内の過熱を防止することが
でき、溶射装置の損傷を未然に防止できる。又、閉鎖的
空間の内面の摩耗の状況を把持すべくマイクロスコープ
観察とあわせて膜厚計を用いて摩耗の深さを計測、解析
し、その摩耗の深さに応じた膜厚になる様に局所的に溶
射するようにしてもよい。
【0012】図1におけるマイクロスコープ4を出入す
るための出入口1bは所定期間使用して損傷しているこ
とが予測される配管1に本発明を実施するため予めドリ
ル等で穿孔するものであるが、その配管1の端部の出入
口1Aからマイクロスコープ4を入れて届く距離x1の
損傷部分1cを観察する際はその出入口1bの穿孔を省
略することができる。
るための出入口1bは所定期間使用して損傷しているこ
とが予測される配管1に本発明を実施するため予めドリ
ル等で穿孔するものであるが、その配管1の端部の出入
口1Aからマイクロスコープ4を入れて届く距離x1の
損傷部分1cを観察する際はその出入口1bの穿孔を省
略することができる。
【0013】また図2におけるアーム7の支持部7aは
多軸ロボット6で支持され、そのロボット6は前記アー
ム7を、その軸心7bに対する角変位θ、軸心7bの軸
方向の変位X、上下方向の変位Y、紙面と垂直方向の変
位Zができる機構を具備している。
多軸ロボット6で支持され、そのロボット6は前記アー
ム7を、その軸心7bに対する角変位θ、軸心7bの軸
方向の変位X、上下方向の変位Y、紙面と垂直方向の変
位Zができる機構を具備している。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述の通りであり、閉鎖的空間
の出入口から、マイクロスコープを挿入して、その閉鎖
的空間の内面の損傷程度と損傷位置をプラズマ溶射を行
なう前にパソコンで予め記憶し、かつ解析しておくの
で、その結果に基づく出力を用い、同一出入口から挿入
したプラズマ溶射装置を同一閉鎖的空間の同一損傷程度
の同一損傷位置に向けて正確に配置し、かつ損傷程度に
適合するプラズマ溶射、例えば損傷部分の広さと深さに
適合するプラズマ溶射を行なうことができる。
の出入口から、マイクロスコープを挿入して、その閉鎖
的空間の内面の損傷程度と損傷位置をプラズマ溶射を行
なう前にパソコンで予め記憶し、かつ解析しておくの
で、その結果に基づく出力を用い、同一出入口から挿入
したプラズマ溶射装置を同一閉鎖的空間の同一損傷程度
の同一損傷位置に向けて正確に配置し、かつ損傷程度に
適合するプラズマ溶射、例えば損傷部分の広さと深さに
適合するプラズマ溶射を行なうことができる。
【0015】また実験によれば、溶射トーチが出入可能
な出入口の大きさが例えば前記配管の内径が50mm〜
300mmあれば、その出入から肉眼では覗くことので
きない距離の損傷部分でも、その損傷程度と損傷位置を
確認してそこにプラズマ溶射を行なうことができる。さ
らに溶射トーチを閉鎖的空間内に直接配置することがで
きるので、前述の従来例のようにエクステンションノズ
ルを介して溶射トーチと溶射ノズルとの距離を延長して
接続するものと比較して、プラズマフレームの長さが長
くなることによるエネルギーロスが少なくなり、閉鎖的
内面に形成される溶射皮膜の特性を防げることがない。
な出入口の大きさが例えば前記配管の内径が50mm〜
300mmあれば、その出入から肉眼では覗くことので
きない距離の損傷部分でも、その損傷程度と損傷位置を
確認してそこにプラズマ溶射を行なうことができる。さ
らに溶射トーチを閉鎖的空間内に直接配置することがで
きるので、前述の従来例のようにエクステンションノズ
ルを介して溶射トーチと溶射ノズルとの距離を延長して
接続するものと比較して、プラズマフレームの長さが長
くなることによるエネルギーロスが少なくなり、閉鎖的
内面に形成される溶射皮膜の特性を防げることがない。
【0016】またさらに閉鎖的空間内でプラズマ溶射を
行なうので、冷却する範囲が少なくてすむ。そのため冷
却効率が向上し、プラズマ溶射装置の過熱による損傷を
防止できる。
行なうので、冷却する範囲が少なくてすむ。そのため冷
却効率が向上し、プラズマ溶射装置の過熱による損傷を
防止できる。
【図1】本発明のプラズマ溶射方法の一つの過程におけ
る実施態様を示す正面図である。
る実施態様を示す正面図である。
【図2】本発明のプラズマ溶射方法の他の過程における
実施態様を示す正面図である。
実施態様を示す正面図である。
【図3】図2の一部分の拡大断面図である。
【図4】従来例を示す断面図である。
1 配管 1a 配管内面 1b 出入口 1c 損傷部分 1d 他の出入口 2 内部空間 3 溶射治具 4 マイクロスコープ 4a 先端部 4b 基端部 5 パソコン 6 多軸ロボット 7 アーム 7a 支持部 8 複合溶射トーチ 9 プラズマフレーム 10 溶融材料 11 溶射皮膜 12 冷却手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅原 美則 広島県広島市中区小町4番33号 中国電力 株式会社内 (72)発明者 文屋 明 東京都江東区東雲2−13−27 エアロプラ ズマ株式会社内 (72)発明者 原 隆之 東京都江東区東雲2−13−27 エアロプラ ズマ株式会社内 (72)発明者 長友 道生 東京都江東区東雲2−13−27 エアロプラ ズマ株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 被溶射物の内部の閉鎖的空間の内面に向
けて、その出入口からマイクロスコープを挿入し、その
マイクロスコープによって得られる該閉鎖的空間の内面
の損傷状態を示す出力と、その損傷位置を示す出力とを
夫々パソコンに入力して記憶し、かつ解析し、該閉鎖的
空間内にプラズマ溶射装置を挿入するとともに該パソコ
ンからの出力により前記損傷位置に向けて配置し、その
状態でプラズマ溶射することを特徴とする出入口を有す
る閉鎖的空間の内面のプラズマ溶射方法。 - 【請求項2】 マイクロスコープにおける該閉鎖的空間
の内面の損傷状態を示す出力に損傷部分の深さを示す出
力も含まれていることを特徴とする請求項1記載の出入
口を有する閉鎖的空間の内面のプラズマ溶射方法。 - 【請求項3】 プラズマ溶射装置が、出入口を有する閉
鎖的空間内に於いて軸方向に関して前後、左右、上下方
向の変位及び角変位可能なロボットに取付けられている
ことを特徴とする請求項1記載の出入口を有する閉鎖的
空間の内面のプラズマ容射方法。 - 【請求項4】 閉鎖的空間内に配置されたプラズマ溶射
装置によるプラズマ溶射が該閉鎖的空間を冷却しながら
行なわれることを特徴とする閉鎖的空間の内面の溶射方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10009825A JPH11200008A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 出入口を有する閉鎖的空間の内面のプラズマ溶射方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10009825A JPH11200008A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 出入口を有する閉鎖的空間の内面のプラズマ溶射方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11200008A true JPH11200008A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11730923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10009825A Pending JPH11200008A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | 出入口を有する閉鎖的空間の内面のプラズマ溶射方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11200008A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010514922A (ja) * | 2006-12-27 | 2010-05-06 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | 中空体を被覆するための方法及び装置 |
JP2014194931A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-10-09 | General Electric Co <Ge> | 万能プラズマエクステンションガン |
-
1998
- 1998-01-21 JP JP10009825A patent/JPH11200008A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010514922A (ja) * | 2006-12-27 | 2010-05-06 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | 中空体を被覆するための方法及び装置 |
JP2014194931A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-10-09 | General Electric Co <Ge> | 万能プラズマエクステンションガン |
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