JPH11197427A - 防塵フィルタ目詰まり検出装置 - Google Patents
防塵フィルタ目詰まり検出装置Info
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- JPH11197427A JPH11197427A JP833198A JP833198A JPH11197427A JP H11197427 A JPH11197427 A JP H11197427A JP 833198 A JP833198 A JP 833198A JP 833198 A JP833198 A JP 833198A JP H11197427 A JPH11197427 A JP H11197427A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 強制急冷に使用する防塵フィルタの目詰まり
を迅速に検出する技術を提供する。 【解決手段】 電気機器の筐体にモータファン２を取り
付けて強制空冷を行う空気流路の中途に、防塵フィルタ
３を設けて塵埃を除去する。防塵フィルタ３の本体とな
るガラスウール３ａ等は、円筒形の枠３ｂの中に抱持す
る構成とする。防塵フィルタ３を、中心軸を略鉛直に設
けたシリンダ１内で上下方向に往復自在に滑動できるよ
うに緩挿する。防塵フィルタ３は弦巻バネ４で吊着す
る。防塵フィルタ３の枠３ｂの下部には、スイッチ５を
設置する。防塵フィルタ３のガラスウール３ａが、流入
する空気中の塵埃を吸収して、防塵フィルタ３の質量が
大きくなると、弦巻バネ４が延びて枠３ｂがスイッチ５
を作動させることにより、防塵フィルタ３の目詰まりを
検出する。
を迅速に検出する技術を提供する。 【解決手段】 電気機器の筐体にモータファン２を取り
付けて強制空冷を行う空気流路の中途に、防塵フィルタ
３を設けて塵埃を除去する。防塵フィルタ３の本体とな
るガラスウール３ａ等は、円筒形の枠３ｂの中に抱持す
る構成とする。防塵フィルタ３を、中心軸を略鉛直に設
けたシリンダ１内で上下方向に往復自在に滑動できるよ
うに緩挿する。防塵フィルタ３は弦巻バネ４で吊着す
る。防塵フィルタ３の枠３ｂの下部には、スイッチ５を
設置する。防塵フィルタ３のガラスウール３ａが、流入
する空気中の塵埃を吸収して、防塵フィルタ３の質量が
大きくなると、弦巻バネ４が延びて枠３ｂがスイッチ５
を作動させることにより、防塵フィルタ３の目詰まりを
検出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器の強制急
冷に使用する防塵フィルタの目詰まりを迅速に検出する
ことができる防塵フィルタ目詰まり検出装置に関する。
冷に使用する防塵フィルタの目詰まりを迅速に検出する
ことができる防塵フィルタ目詰まり検出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】液晶プロジェクタ等の電気機器の強制冷
却で、電気機器に流入する空気の塵埃を除去するため
に、ガラスウール等からなる防塵フィルタが使用され
る。この防塵フィルタが集塵して目詰まりを起こすと、
冷却機能が低下して電気機器内部の温度上昇を起こす等
の弊害を生ずる。そのため電気機器の内部の温度を測定
して、その温度上昇から防塵フィルタの目詰まりを検出
するなどの手法が取られていた。しかし、電気機器には
液晶プロジェクタの光源ランプのように、急激に温度が
上昇するものもあり、防塵フィルタの目詰まりを検出し
て電源を切断等するまでの間に、時間差が生じ内部の部
品が熱的に損傷を受けるなどの問題があった。
却で、電気機器に流入する空気の塵埃を除去するため
に、ガラスウール等からなる防塵フィルタが使用され
る。この防塵フィルタが集塵して目詰まりを起こすと、
冷却機能が低下して電気機器内部の温度上昇を起こす等
の弊害を生ずる。そのため電気機器の内部の温度を測定
して、その温度上昇から防塵フィルタの目詰まりを検出
するなどの手法が取られていた。しかし、電気機器には
液晶プロジェクタの光源ランプのように、急激に温度が
上昇するものもあり、防塵フィルタの目詰まりを検出し
て電源を切断等するまでの間に、時間差が生じ内部の部
品が熱的に損傷を受けるなどの問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、強制急冷に使用する防塵フィルタ
の目詰まりを迅速に検出する技術を提供することを目的
とする。
鑑みなされたもので、強制急冷に使用する防塵フィルタ
の目詰まりを迅速に検出する技術を提供することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】電気機器等の強制空冷の
空気流路の中途に挿入して、流入する空気の塵埃を除去
する防塵フィルタの目詰まりを検出する防塵フィルタの
目詰まり検出装置において、同防塵フィルタの本体を筒
状の枠に抱持した防塵フィルタと、同防塵フィルタを緩
挿して上下方向に往復自在に滑動させる中心軸を略鉛直
方向に設置したシリンダと、同防塵フィルタの質量を検
出する質量センサとを備え、同防塵フィルタの質量を検
出することにより同防塵フィルタの目詰まりを検出する
ようにする。
空気流路の中途に挿入して、流入する空気の塵埃を除去
する防塵フィルタの目詰まりを検出する防塵フィルタの
目詰まり検出装置において、同防塵フィルタの本体を筒
状の枠に抱持した防塵フィルタと、同防塵フィルタを緩
挿して上下方向に往復自在に滑動させる中心軸を略鉛直
方向に設置したシリンダと、同防塵フィルタの質量を検
出する質量センサとを備え、同防塵フィルタの質量を検
出することにより同防塵フィルタの目詰まりを検出する
ようにする。
【０００５】前記質量センサは、前記防塵フィルタを上
方に付勢する空気流と、同防塵フィルタの下方への移動
により作動するスイッチとする。
方に付勢する空気流と、同防塵フィルタの下方への移動
により作動するスイッチとする。
【０００６】前記質量センサは、前記防塵フィルタを上
方に付勢するバネと、同防塵フィルタの下方への移動に
より作動するスイッチとする。
方に付勢するバネと、同防塵フィルタの下方への移動に
より作動するスイッチとする。
【０００７】前記質量センサは、端部下面に接点を備え
た前記防塵フィルタを支える導電性の板バネと、同板バ
ネの下部に同板バネの接点に対応する場所に接点を備え
た電極を設け、同接点の接触により同防塵フィルタの質
量を検出するようにする。
た前記防塵フィルタを支える導電性の板バネと、同板バ
ネの下部に同板バネの接点に対応する場所に接点を備え
た電極を設け、同接点の接触により同防塵フィルタの質
量を検出するようにする。
【０００８】前記防塵フィルタの枠はバネで上方に保持
する導電体とし、同枠の下部に備えた２つの接点に前記
枠が接触して短絡することにより同防塵フィルタの質量
を検出するようにする。
する導電体とし、同枠の下部に備えた２つの接点に前記
枠が接触して短絡することにより同防塵フィルタの質量
を検出するようにする。
【０００９】前記防塵フィルタを使用する電気機器の電
源投入時又は電源切断時に前記防塵フィルタの質量を検
出して、防塵フィルタの目詰まり状況を報知する。
源投入時又は電源切断時に前記防塵フィルタの質量を検
出して、防塵フィルタの目詰まり状況を報知する。
【００１０】前記防塵フィルタは、光源ランプからの光
線を液晶パネルで変調して画像表示を行う液晶プロジェ
クタに使用するものとし、前記防塵フィルタの質量が所
定以上の場合には、同光源ランプの電源を投入しないよ
うにする。
線を液晶パネルで変調して画像表示を行う液晶プロジェ
クタに使用するものとし、前記防塵フィルタの質量が所
定以上の場合には、同光源ランプの電源を投入しないよ
うにする。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を用いて説明する。図１は、本発明による防塵フ
ィルタ目詰まり検出装置の１実施例の要部側断面図であ
る。液晶プロジェクタ等の電気機器の筐体に、モータフ
ァン２を取り付けて強制空冷を行い、筐体内部の温度上
昇を一定範囲内に抑える。強制空冷の空気流路の中途に
は、ガラスウール３ａ等からなる防塵フィルタ３を設け
て、流入する空気の塵埃を除去する。防塵フィルタ３の
本体となるガラスウール３ａ等は、例えば円筒形の枠３
ｂの中に抱持する構成とする。枠３ｂを備えた防塵フィ
ルタ３を、中心軸を略鉛直に設けたシリンダ１内で上下
方向に往復自在に滑動できるように緩挿する。防塵フィ
ルタ３は弦巻バネ４でシリンダに内壁等に吊着する。防
塵フィルタ３の枠３ｂの下部には、マイクロスイッチの
ように作動するスイッチ５を設置する。防塵フィルタ３
のガラスウール３ａが、流入する空気中の塵埃を吸収し
て、防塵フィルタ３の質量が大きくなると、弦巻バネ４
が延びて枠３ｂがスイッチ５を作動させることにより、
防塵フィルタ３の目詰まりを検出する。
て、図を用いて説明する。図１は、本発明による防塵フ
ィルタ目詰まり検出装置の１実施例の要部側断面図であ
る。液晶プロジェクタ等の電気機器の筐体に、モータフ
ァン２を取り付けて強制空冷を行い、筐体内部の温度上
昇を一定範囲内に抑える。強制空冷の空気流路の中途に
は、ガラスウール３ａ等からなる防塵フィルタ３を設け
て、流入する空気の塵埃を除去する。防塵フィルタ３の
本体となるガラスウール３ａ等は、例えば円筒形の枠３
ｂの中に抱持する構成とする。枠３ｂを備えた防塵フィ
ルタ３を、中心軸を略鉛直に設けたシリンダ１内で上下
方向に往復自在に滑動できるように緩挿する。防塵フィ
ルタ３は弦巻バネ４でシリンダに内壁等に吊着する。防
塵フィルタ３の枠３ｂの下部には、マイクロスイッチの
ように作動するスイッチ５を設置する。防塵フィルタ３
のガラスウール３ａが、流入する空気中の塵埃を吸収し
て、防塵フィルタ３の質量が大きくなると、弦巻バネ４
が延びて枠３ｂがスイッチ５を作動させることにより、
防塵フィルタ３の目詰まりを検出する。
【００１２】図２は、本発明による防塵フィルタ目詰ま
り検出装置の別の実施例の要部側断面図である。上記と
同様に、液晶プロジェクタ等の筐体に、モータファン２
を取り付けて強制空冷を行う。強制空冷の空気流路の中
途には、ガラスウール等からなる防塵フィルタ２３を設
けて、流入する空気の塵埃を除去する。枠２３ｂを備え
た防塵フィルタ２３は、中心軸を略鉛直に設けたシリン
ダ１で上下方向に往復自在に滑動できるように緩挿す
る。防塵フィルタ２３の枠２３ｂは板バネ２４に載置す
る。板バネ２４の端部下面には、電気的な接点２４ａを
設ける。板バネ２４の下部に板バネ２４の接点２４ａに
対応する場所に接点２５ａを備えた電極２５を設ける。
防塵フィルタ２３が塵埃を吸収して質量が大きくなる
と、板バネ２４を押下して、接点２４ａと２５ａが接触
することにより、防塵フィルタ２３の目詰まりを検出す
る。
り検出装置の別の実施例の要部側断面図である。上記と
同様に、液晶プロジェクタ等の筐体に、モータファン２
を取り付けて強制空冷を行う。強制空冷の空気流路の中
途には、ガラスウール等からなる防塵フィルタ２３を設
けて、流入する空気の塵埃を除去する。枠２３ｂを備え
た防塵フィルタ２３は、中心軸を略鉛直に設けたシリン
ダ１で上下方向に往復自在に滑動できるように緩挿す
る。防塵フィルタ２３の枠２３ｂは板バネ２４に載置す
る。板バネ２４の端部下面には、電気的な接点２４ａを
設ける。板バネ２４の下部に板バネ２４の接点２４ａに
対応する場所に接点２５ａを備えた電極２５を設ける。
防塵フィルタ２３が塵埃を吸収して質量が大きくなる
と、板バネ２４を押下して、接点２４ａと２５ａが接触
することにより、防塵フィルタ２３の目詰まりを検出す
る。
【００１３】図３は、本発明による防塵フィルタ目詰ま
り検出装置のさらに別の実施例の要部側断面図である。
上記と同様に、モータファン２を取り付けた強制空冷の
空気流路の中途に防塵フィルタ３３を設けて、流入する
空気の塵埃を除去する。導電体からなる枠３３ｂを備え
た防塵フィルタ３３は、中心軸を略鉛直に設けた絶縁体
からなるシリンダ３１内で上下方向に往復自在に滑動で
きるように緩挿する。防塵フィルタ３３の枠３３ｂは、
弦巻バネ４でシリンダ３１の壁面に吊着する。枠３３ｂ
の下部には、２つの電気的な接点３３ｃ、３３ｃを設け
る。防塵フィルタ３３の下部には接点３３ｃ、３３ｃに
対応する接点３５ａ、３５ａを備えた電極３５、３５を
設ける。防塵フィルタ３３が塵埃を吸収して質量が大き
くなると、弦巻バネ４が延びて、枠３３ｂの接点３３
ｃ、３３ｃが電極３５の接点３５ａ、３５ａに接触し
て、電極３５、３５間を短絡することにより、防塵フィ
ルタ３３の目詰まりを検出する。なお、上記弦巻バネ４
に代えて、モータファン２等で作る空気流により、防塵
フィルタ３３を上方に付勢するようにすることもでき
る。
り検出装置のさらに別の実施例の要部側断面図である。
上記と同様に、モータファン２を取り付けた強制空冷の
空気流路の中途に防塵フィルタ３３を設けて、流入する
空気の塵埃を除去する。導電体からなる枠３３ｂを備え
た防塵フィルタ３３は、中心軸を略鉛直に設けた絶縁体
からなるシリンダ３１内で上下方向に往復自在に滑動で
きるように緩挿する。防塵フィルタ３３の枠３３ｂは、
弦巻バネ４でシリンダ３１の壁面に吊着する。枠３３ｂ
の下部には、２つの電気的な接点３３ｃ、３３ｃを設け
る。防塵フィルタ３３の下部には接点３３ｃ、３３ｃに
対応する接点３５ａ、３５ａを備えた電極３５、３５を
設ける。防塵フィルタ３３が塵埃を吸収して質量が大き
くなると、弦巻バネ４が延びて、枠３３ｂの接点３３
ｃ、３３ｃが電極３５の接点３５ａ、３５ａに接触し
て、電極３５、３５間を短絡することにより、防塵フィ
ルタ３３の目詰まりを検出する。なお、上記弦巻バネ４
に代えて、モータファン２等で作る空気流により、防塵
フィルタ３３を上方に付勢するようにすることもでき
る。
【００１４】上記のような防塵フィルタの目詰まりの検
出は、液晶プロジェクタ等の電気機器の電源が投入され
た時又は電源が切断された時に、ＭＰＵ等を用いて検出
するスイッチ等の接点がメイクになっているかどうかを
検出することにより行うことができる。そして、モニタ
表示部やパイロットランプ等で防塵フィルタの目詰まり
を報知するようにする。また、光源ランプからの光線を
液晶パネルで変調して画像表示を行う液晶プロジェクタ
に使用する場合には、上記のようにしてＭＰＵ等で目詰
まりを検出したら、光源ランプの電源を投入しないよう
に制御することもできる。
出は、液晶プロジェクタ等の電気機器の電源が投入され
た時又は電源が切断された時に、ＭＰＵ等を用いて検出
するスイッチ等の接点がメイクになっているかどうかを
検出することにより行うことができる。そして、モニタ
表示部やパイロットランプ等で防塵フィルタの目詰まり
を報知するようにする。また、光源ランプからの光線を
液晶パネルで変調して画像表示を行う液晶プロジェクタ
に使用する場合には、上記のようにしてＭＰＵ等で目詰
まりを検出したら、光源ランプの電源を投入しないよう
に制御することもできる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、防塵フィルタの本
体を筒状の枠に抱持した防塵フィルタと、同防塵フィル
タを緩挿して上下方向に往復自在に滑動させる中心軸を
略鉛直方向に設置したシリンダと、同防塵フィルタの質
量を検出する質量センサとを備えて、同防塵フィルタの
質量を検出することにより同防塵フィルタの目詰まりを
検出するようにすることにより、防塵フィルタの目詰ま
りを迅速に検出するできるようになり、液晶プロジェク
タ等の電気機器の過熱を未然に防止することができるよ
うになる。
体を筒状の枠に抱持した防塵フィルタと、同防塵フィル
タを緩挿して上下方向に往復自在に滑動させる中心軸を
略鉛直方向に設置したシリンダと、同防塵フィルタの質
量を検出する質量センサとを備えて、同防塵フィルタの
質量を検出することにより同防塵フィルタの目詰まりを
検出するようにすることにより、防塵フィルタの目詰ま
りを迅速に検出するできるようになり、液晶プロジェク
タ等の電気機器の過熱を未然に防止することができるよ
うになる。
【図１】本発明による防塵フィルタ目詰まり検出装置の
１実施例の要部側断面図である。
１実施例の要部側断面図である。
【図２】本発明による防塵フィルタ目詰まり検出装置の
別の実施例の要部側断面図である。
別の実施例の要部側断面図である。
【図３】本発明による防塵フィルタ目詰まり検出装置の
さらに別の実施例の要部側断面図である。
さらに別の実施例の要部側断面図である。
１ シリンダ ２ モータファン ３ 防塵フィルタ ４ 弦巻バネ ５ スイッチ ２３ 防塵フィルタ ２４ 板バネ ２５ 電極 ３１ シリンダ ３３ 防塵フィルタ ３５ 電極
Claims (7)
- 【請求項１】 電気機器等の強制空冷の空気流路の中途
に挿入して、流入する空気の塵埃を除去する防塵フィル
タの目詰まりを検出する防塵フィルタの目詰まり検出装
置において、同防塵フィルタの本体を筒状の枠に抱持し
た防塵フィルタと、同防塵フィルタを緩挿して上下方向
に往復自在に滑動させる中心軸を略鉛直方向に設置した
シリンダと、同防塵フィルタの質量を検出する質量セン
サとを備え、同防塵フィルタの質量を検出することによ
り同防塵フィルタの目詰まりを検出するようにすること
を特徴とした防塵フィルタ目詰まり検出装置。 - 【請求項２】 前記質量センサは、前記防塵フィルタを
上方に付勢する空気流と、同防塵フィルタの下方への移
動により作動するスイッチとすることを特徴とした請求
項１記載の防塵フィルタ目詰まり検出装置。 - 【請求項３】 前記質量センサは、前記防塵フィルタを
上方に付勢するバネと、同防塵フィルタの下方への移動
により作動するスイッチとすることを特徴とした請求項
１記載の防塵フィルタ目詰まり検出装置。 - 【請求項４】 前記質量センサは、端部下面に接点を備
えた前記防塵フィルタを支える導電性の板バネと、同板
バネの下部に同板バネの接点に対応する場所に接点を備
えた電極を設け、同接点の接触により同防塵フィルタの
質量を検出するようにすることを特徴とした請求項１記
載の防塵フィルタ目詰まり検出装置。 - 【請求項５】 前記防塵フィルタの枠はバネで上方に保
持する導電体とし、同枠の下部に備えた２つの接点に前
記枠が接触して短絡することにより同防塵フィルタの質
量を検出するようにすることを特徴とした請求項１記載
の防塵フィルタ目詰まり検出装置。 - 【請求項６】 前記防塵フィルタを使用する電気機器の
電源投入時又は電源切断時に前記防塵フィルタの質量を
検出して、防塵フィルタの目詰まり状況を報知すること
を特徴とした請求項１記載の防塵フィルタ目詰まり検出
装置。 - 【請求項７】 前記防塵フィルタは、光源ランプからの
光線を液晶パネルで変調して画像表示を行う液晶プロジ
ェクタに使用するものとし、前記防塵フィルタの質量が
所定以上の場合には、同光源ランプの電源を投入しない
ようにすることを特徴とした請求項１記載の防塵フィル
タ目詰まり検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP833198A JPH11197427A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 防塵フィルタ目詰まり検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP833198A JPH11197427A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 防塵フィルタ目詰まり検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11197427A true JPH11197427A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11690220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP833198A Pending JPH11197427A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 防塵フィルタ目詰まり検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11197427A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH708923A1 (de) * | 2013-12-04 | 2015-06-15 | Drm Dr Müller Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Vermeidung der Überfüllung von Filterelementen mit Filterkuchen in einem Filtergehäuse. |
| KR20180014547A (ko) * | 2016-08-01 | 2018-02-09 | 엘지전자 주식회사 | 필터 어셈블리, 이를 포함하는 공기 정화장치 및 그 제어방법 |
| CN109569135A (zh) * | 2019-02-15 | 2019-04-05 | 南通飞跃重型工程设备制造有限公司 | 一种收尘器排灰装置 |
| JP2020012401A (ja) * | 2018-07-17 | 2020-01-23 | 株式会社Ｓｕｂａｒｕ | Ｐｍ堆積量推定装置及びｐｍ堆積量推定方法 |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP833198A patent/JPH11197427A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH708923A1 (de) * | 2013-12-04 | 2015-06-15 | Drm Dr Müller Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Vermeidung der Überfüllung von Filterelementen mit Filterkuchen in einem Filtergehäuse. |
| JP2016538999A (ja) * | 2013-12-04 | 2016-12-15 | デー エル エム ドクトル ミュラー アクチェンゲゼルシャフトＤＲＭ Ｄｒ． Ｍｕｅｌｌｅｒ ＡＧ | 濾過ケーキによるフィルタエレメントの過充填を回避する濾過装置 |
| KR20180014547A (ko) * | 2016-08-01 | 2018-02-09 | 엘지전자 주식회사 | 필터 어셈블리, 이를 포함하는 공기 정화장치 및 그 제어방법 |
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