JPH11178790A - 内視鏡用光源装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置

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JPH11178790A
JPH11178790A JP9355200A JP35520097A JPH11178790A JP H11178790 A JPH11178790 A JP H11178790A JP 9355200 A JP9355200 A JP 9355200A JP 35520097 A JP35520097 A JP 35520097A JP H11178790 A JPH11178790 A JP H11178790A
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JP
Japan
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lamp
unit
light source
heat sink
endoscope
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JP9355200A
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English (en)
Inventor
Yuichi Yamada
雄一 山田
Yasuhiro Namioka
保宏 浪岡
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、簡易な作業でランプの交換を行うこ
とができると共に、ランプ光軸の位置決めが正確に行わ
れる内視鏡用光源装置を提供することにある。 【解決手段】内視鏡に照明光を供給する内視鏡用光源装
置において、装置本体側のランプ基板18に固定されラ
ンプ42を保持する嵌合溝43a,44aを有したヒー
トシンク41と、このヒートシンク41に設けられ上記
ランプ42の位置決め端を当ててそのランプ42の光軸
方向の位置出しを行うための突当て面66と、上記ヒー
トシンク部材に設けられ上記突当て面66に上記ランプ
42を押し付ける付勢用板ばね68とを具備したことを
特徴とする内視鏡用光源装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内視鏡のライトガ
イドに照明光を供給する内視鏡用光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内視鏡用光源装置は、装置本体内
に光源ランプを設置し、ライトガイド接続コネクタに接
続した内視鏡のライトガイドに、光源ランプで発生した
照明光を供給するようになっている。光源ランプは一般
にキセノンランプなどの高輝度ランプが用いられてお
り、このため、光源ランプの点灯により多量の熱が発生
する。光源ランプ自体の加熱を防止するために、光源ラ
ンプをヒートシンクに取り付けてランプの熱を放出する
ようにしている。
【0003】ところで、従来のヒートシンクは前後2 つ
のヒートシンク部材に分割されており、一方のヒートシ
ンク部材に形成した雌ねじ部に光源ランプの後端縁部を
ねじ込み固定し、他方のヒートシンク部材に光源ランプ
の前端縁部を嵌め込み、締付けボルトにより締付け固定
するようにしている。また、各ヒートシンク部材はフレ
ーム基板にボルトによりそれぞれ個別的に取付け固定さ
れている。そして、装置本体に光源ランプを組み込む場
合にはまず、光源ランプをヒートシンク部材に組み付け
固定し、その後、各ヒートシンク部材をフレーム基板に
それぞれ固定するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、光源部を組み
立てる場合、ヒートシンクの一方のヒートシンク部材に
光源ランプの後端縁部をねじ込み固定し、他方のヒート
シンク部材に光源ランプの前端縁部を嵌め込んでボルト
により締付け固定し、さらに各ヒートシンク部材を装置
本体側のフレーム基板に対してそれぞれ個々にボルト締
めする取付け形式であったため、構成部品の数が多くな
る。また、構成部品の数が多いため、多くの部品に対し
高度の製作精度が要求される。また、光源ランプを取り
外す作業も繁雑であり、ランプ交換が面倒であった。さ
らに、光源ランプは多くの部材が関与して装置本体のフ
レーム基板等に対して位置決めされる構造上、ランプ光
軸が前後左右、特に光軸方向にずれて取り付けられ易い
ものであった。従って、特に光源ランプの交換作業は面
倒である。
【0005】本発明は上記課題に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、比較的簡単なランプ
取付け構造になると共に、簡易な作業でランプの交換を
行うことができ、それにも拘わらず、ランプ光軸の位置
決めが正確に行われる内視鏡用光源装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、内視鏡に照明
光を供給する内視鏡用光源装置において、ランプ自体あ
るいはランプを有してなるランプユニットと、装置本体
側の部材に固定され上記ランプユニットを、光軸方向へ
の移動を許容して保持するランプ保持具と、このランプ
保持具に設けられ上記ランプユニットの位置決め端を突
き当ててそのランプユニットの光軸方向の位置出しを行
うための突当て部と、上記ランプ保持具に設けられ上記
突当て部に上記ランプユニットを押し付ける付勢用弾性
部材とを具備したことを特徴とするものである。ランプ
保持具にランプユニットを嵌め込むと、そのランプユニ
ットの光軸方向の位置が定まる。
【0007】
【発明の実施の形態】[第1の実施形態]図1乃至図8
を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。 (構成)図1は筐体の天板を取り外した状態での光源装
置の平面図であり、図2は内視鏡システムの内視鏡とそ
の内視鏡周辺機器を示す斜視図である。図2中、1 は内
視鏡用光源装置、2はビデオコントロールユニット、3
はモニターを示す。内視鏡用光源装置1には内視鏡5の
ライトガイドコネクタ6が接続されるようになってい
る。また、ビデオコントロールユニット2はCCU接続
コード7 を介して内視鏡5 に接続されるようになってい
る。
【0008】次に、本発明を適用した内視鏡用光源装置
1について説明する。図1で示す如く、光源装置1はそ
の装置本体の筐体11内に各種の機器が組み込まれてい
る。まず、筐体11内の後方部位にはスイッチングレギ
ュレータ等を備えた電源ユニット12が設置され、この
電源ユニット12の前方で筐体11の中央部位にはラン
プ等を備えたランプユニット13が設置され、このラン
プユニット13の前方部位には光量調整用絞りユニット
14が設置されている。光量調整用絞りユニット14の
前方には集光レンズユニット15が設置されている。集
光レンズユニット15の前方には内視鏡5のライトガイ
ドコネクタ6を接続するライトガイド接続コネクタユニ
ット16が設置されている。また、筐体11内の前方左
側部位には回路基板ユニット17が設置されている。そ
して、ランプユニット13、光量調整用絞りユニット1
4、集光レンズユニット15およびライトガイド接続コ
ネクタユニット16は装置本体側の部材の一つである、
同一のランプ基板18に対して取り付けられている。
【0009】また、図4および図5で示すごとく、集光
レンズユニット15およびライトガイド接続コネクタユ
ニット16は一体化された同一組のユニットとして構成
されている。つまり、集光レンズユニット15の本体部
材15aをライトガイド接続コネクタユニット16の本
体部材16aに取り付けて一体化されている。そして、
この組立てユニットはライトガイド接続コネクタユニッ
ト16の本体部材16aをランプ基板18に対してねじ
止めすることにより取り付けられている。集光レンズユ
ニット15はライトガイド接続コネクタユニット16の
部材を介してランプ基板18に取り付けられている。ま
た、図1で示す如く、ライトガイド接続コネクタユニッ
ト16のコネクタ部16bは筐体11の壁部を貫通して
外部に露出している。
【0010】このような光源装置1にあっては特に電源
ユニット12やランプユニット13が発熱源となって多
くの熱を発生する。これらの発熱源を通風冷却するた
め、それらの発熱源の側方部位には冷却ファン21,2
2が設置されている。冷却ファン21,22の上流側に
それぞれ位置する筐体11の右側壁部分にはそれぞれの
吸気ダクト23,24が設けられている。一方、冷却フ
ァン21,22の下流側にそれぞれ位置する筐体11の
左側壁部分にはそれぞれの排気ダクト25,26が設け
られている。
【0011】電源ユニット12を含む通風路27は複数
の整風板28によって形成されている。整風板28は耐
熱性または難燃性でかつ電気的絶縁性である薄い板部材
で形成されている。このため、整風板28は柔軟性があ
り、弾性的に湾曲することができる。このような整風板
28はその一端をそれぞれ、筐体11、冷却ファン2
1,22、吸気ダクト23,24、排気ダクト25,2
6、支持部材29などの部材に例えばビス30でそれぞ
れ固定し、整風板28の他端側部分を自由端としてあ
る。そして、自由端を他の適当な部材の壁面に当て、図
1で示すように滑らかに湾曲した状態として配置して滑
らかな曲線でよどみのない形状の通風路27を形成して
いる。また、ランプユニット13を通る通風路31につ
いても上記同様な整風板28を用いて滑らかな曲線でよ
どみのない形状に形成されている。尚、電源ユニット1
2を通る通風路27内にはヒートシンク32とヒートシ
ンク固定台34が設けられている。
【0012】また、図6および図7で示す如く、冷却フ
ァン21,22の開口(入り口)35の周辺部位には、
吸気ダクト23,24との間に位置する仕切り板36,
37が配置されている。この仕切り板36,37は冷却
ファン21,22の筐体38に密に接合して取着され、
冷却ファン21,22の開口35と略同じか僅かに大き
な開口39が形成されている。各開口35,39は同軸
上で対向して位置するように形成されている。また、機
種が相違しても筐体11や吸気ダクト23,24の部品
の共用化もしくは形状の共通化を図るため、冷却ファン
21,22の開口35に比べて、これが向き合う吸気ダ
クト23,24の開口の方がかなり大きく形成されてい
るのが普通である。しかし、冷却ファン21,22の開
口35の周辺に仕切り板36,37を設けてあるため、
冷却ファン21,22を通過した風が吸引側に回り込ん
で冷却風の流れを弱くすることを防止し、冷却効率を確
保する。尚、排気ダクト近傍に排気用ファンを設ける場
合にこのような仕切り板36,37を排気用ファンの排
気側開口に設けることにより排気効率を高めるようにし
てもよい。図8は冷却ファン21の下流側の位置に電気
回路等を組み付ける基板40を配置した例である。整風
板28は電気的絶縁体であるため、基板40に接触して
も問題ない。
【0013】ランプユニット13は図3で示す如く、ヒ
ートシンク41にランプ42を組み込んで構成されるも
のである。ヒートシンク41は装置本体の一部を構成す
るランプ基板18に対してねじ止めされる前後一対のヒ
ートシンク基体43,44と一対のヒートシンクからな
る上部ヒートシンク45とに分割された構造のものであ
る。ヒートシンク基体43,44は光軸方向の前後に配
置され、それぞれ止めねじ46によりランプ基板18に
取付け固定されている。また、前後のヒートシンク基体
43,44の間の左右部位には上記ランプ基板18に垂
直に立設された支柱47,48が設けられている。支柱
47,48はランプ基板18に止めねじ49により固着
されている。また、これら支柱47,48の上端にはそ
れぞれ雌ねじ51が形成されている。
【0014】上部ヒートシンク45は後ヒートシンク部
材52と前ヒートシンク部材53とこの前後ヒートシン
ク部材52,53を連結する天板55とにより構成され
ている。そして、ヒートシンク基体43,44の上にラ
ンプ42を置き、ランプ42をはさみ込むように上部ヒ
ートシンク45を置き、天板55を支柱47,48の上
端に重ね合わせてその支柱47,48の雌ねじ51に螺
合する止めねじ56によりその支柱47,48に天板5
5を固定するようになっている。
【0015】前後一対のヒートシンク基体43,44の
上端面と、上部ヒートシンク45の前後ヒートシンク部
材52,53の下端面にはそれぞれランプ42が嵌合す
る形状で嵌合溝43a,44a,52a,53aが形成
されている。そして、これらによりヒートシンク41は
光軸方向への移動を許容してランプ42を保持するラン
プ保持具を構成している。ランプ42は例えばキセノン
ランプ等の高輝度ランプで構成され、筒状のランプ本体
61の前端にはフランジ状の後部電極62が形成され、
ランプ本体61の前端には同じく、フランジ状の電極6
3が形成されている。そして、ランプ42はその後部電
極62が後部ヒートシンク基体43の嵌合溝43aと後
ヒートシンク部材52の嵌合溝52aとの間に嵌り、そ
の前部電極63が前部ヒートシンク基体44の嵌合溝4
4aと前ヒートシンク部材53の嵌合溝53aの間に嵌
ることによりヒートシンク41に支持されるようになっ
ている。
【0016】後部ヒートシンク基体43の嵌合溝43a
にはランプ42の後部電極62の後端の後方への過剰な
移動を阻止するフランジ65が形成されている。前部ヒ
ートシンク基体44の嵌合溝44aには、ランプ42の
前端(位置決め端)を突き当てる位置決め用突当て面
(突当て部)66を有するフランジ67が形成されてい
る。なお、上部ヒートシンク45の前後のヒートシンク
部材52,53の嵌合溝52a,53aも同様に形成さ
れ、かつ突当て面66を有したフランジ67が形成され
ている。
【0017】後部ヒートシンク基体43の嵌合溝43a
にはランプ42を上記位置決め用突当て面66に押し付
けるための弾性付勢手段としての弾性部材、たとえば板
ばね68が設けられている。この板ばね68はその一端
部が後部ヒートシンク基体43にビス等によりねじ止め
固定され、板ばね68の他端側自由部は前方へ向けて屈
曲している。そして、この屈曲片68aによって嵌合溝
43a内に位置するランプ42を前方へ向けて押し込む
弾性付勢手段を構成している。また、板ばね68の屈曲
片68aの上面は図4,5で示す如く前方下側へ斜めに
傾斜するランプ嵌込みガイド面69を形成している。ラ
ンプユニット13は集光レンズユニット15およびライ
トガイド接続コネクタユニット16に対しての位置が定
められており、各ユニット13,15,16は一直線の
同一光軸上に設置されている。
【0018】ランプユニット13のランプ42を交換す
る場合には次のようにして行う。筐体11の天板を取り
外して、止めねじ56を取り外してヒートシンク41の
上部ヒートシンク45のみを取り外す。すると、ヒート
シンク41の前後ヒートシンク基体43,44の上に乗
った状態でランプ42が露出するからそのランプ42を
引き上げて取り除く。次に、予め用意しておいた新しい
ランプ42を後部ヒートシンク基体43の嵌合溝43a
と前部ヒートシンク基体44の嵌合溝44aの上に載せ
る。このとき、図4で示す如く、ランプ42の前部電極
63を先にして前部ヒートシンク基体44の嵌合溝44
a内に嵌まり込むようにして載せる。すると、ランプ4
2の前部電極63の前端が、その嵌合溝44aのフラン
ジ67の内端面によって形成される突当て面66に突き
当たる係止状態になる。また、図4で示す如く、ランプ
42の後端部分は後部ヒートシンク基体43の嵌合溝4
3a内にある板ばね68の屈曲片68aの上面からなる
ランプ嵌込みガイド面69に載る。ランプ42はその嵌
込みガイド面69の傾斜によって前方へ移動させられる
規制がなされ、ランプ42はその前端が突当て面66に
突き当たる係止状態に仮止めされる。
【0019】ついで、図4で示す如く、上部ヒートシン
ク部材45の部組みを上から重ね、その天板55を止め
ねじ56により支柱47,48にねじ止めして、図5で
示す如く、締め付ける。上部ヒートシンク部材45を上
から重ね合わせるとき、ランプ42はその上部ヒートシ
ンク45によって押し下げられるが、この際、ランプ4
2は板ばね68を押すことによる反発力によって光軸方
向前方へ押され、前端が突当て面66に押し付けられる
ことによって光軸方向の位置決めがなされる。また、ラ
ンプ42の前後の電極62,63が嵌合溝43a,44
a,52a,53aの間に挟まれることによって上下左
右の位置決めがなされる。
【0020】このような作業でランプ交換が行われる。
特にヒートシンク41にランプ42を嵌め込むだけで、
板ばね68によってランプ42の光軸方向の位置出しが
自動的に行われる。いちいちランプ42をヒートシンク
に固定し、その後ヒートシンクを光源装置の基体に取り
付ける面倒な作業が簡易化され、また、ランプ42の位
置を決定する部品数も少ないため、高度の製作精度が要
求される部品も少なくてすみ、ランプ交換作業を簡単に
素早く確実に行うことができる。
【0021】[第2の実施形態]図9及び図10を参照
して本発明の第2の実施形態を説明する。ただし、第1
の実施形態と同一の構成は同一の符号を付し、その詳細
な説明は省略する。
【0022】(構成)この第2の実施形態は、内視鏡の
ライトガイドを装着するためのライトガイド接続用コネ
クタユニット81の部材にレンズユニット82を取着
し、レンズユニット82にランプユニット83を接続す
るようにした光源ランプ部84を構成したものである。
ライトガイド接続用コネクタユニット81は内視鏡のラ
イトガイドを挿入して装着するためのコネクタ部材86
とこれを支持する支持部材87を有してなり、支持部材
87はランプ基板18または筐体11等の装置本体の部
材に対して、止めねじ88により固定的に取着されてい
る。
【0023】コネクタ部材86の後端部にはランプユニ
ット83を受ける受け部材を兼ねたレンズ保持部材91
が連結されている。このレンズ保持部材91はランプの
出射光を上記ライトガイド接続用コネクタユニット81
に装着した内視鏡のライトガイドの入射端面へ集光する
ためのレンズ92を保持するようにしてレンズユニット
82を構成している。
【0024】また、このレンズユニット82のレンズ保
持部材91にはランプユニット83が装着される。ラン
プユニット83はランプの出射光を反射して上記レンズ
92に集める集光ミラー94と、ランプ95に電源を供
給するためのランプソケット96を有する。集光ミラー
94の前端縁にはつば97が形成され、このつば97の
部分にはレンズユニット82側へ向かって突き出す位置
決め用の凸部としての複数のピン98が設けられてい
る。一方、レンズユニット82側のレンズ保持部材91
にはランプユニット83に設けた位置決め用ピン98を
受け入れて係合する位置決め用の凹部としてのピン受け
穴99が形成されている。この位置決め用ピン98と位
置決め用ピン受け穴99とは互いに対応する位置関係で
設けられ、その両者を係合させたとき、レンズユニット
82とランプユニット83の光軸が一致するように位置
決めされる。つまり、ライトガイド接続用コネクタユニ
ット81、レンズユニット82及びランプユニット83
の各光軸は一直線上で一致するように組み付けられる。
また、レンズユニット82の部材91はランプユニット
83を光軸方向への移動を許容してそのランプユニット
83と接続される。そして、レンズユニット82の部材
91の後端面はランプユニット83の光軸方向の位置出
しを行う突当て部となり、ランプユニット83の集光ミ
ラー94の前端周縁94aに突出して設けられたピン9
8の段部端面98aはその突当て部94aに突き当たる
位置決め端を形成している。
【0025】また、ランプユニット83の後方に位置し
た筐体11の壁面部分にはランプ交換窓101が設けら
れている。このランプ交換窓101にはランプ交換扉1
02が設けられている。ランプ交換扉102はその周縁
が装着ねじ103により筐体11の壁部にねじ止めされ
ている。尚、ランプ交換扉102を筐体11に取り付け
る手段はそれに限らない。例えばヒンジにより枢着した
開閉方式のものでもよい。
【0026】また、ランプ交換扉102の内面には弾性
部材、例えば板ばね104が取着されている。この板ば
ね104はその一端部をランプ交換扉102に取着固定
し、他端側部分を自由端として前方へ突き出すようにし
て屈曲して押圧片104aを形成している。
【0027】そして、ランプ交換扉102を閉じたと
き、ランプユニット83のランプソケット96の背面に
板ばね104の押圧片104aが押し当たりライトガイ
ド接続用コネクタユニット81側へ向けてランプユニッ
ト83を押し込むようになっている。つまり、板ばね1
04からなる弾性部材はランプユニット83を弾性力に
より押し込む付勢手段を構成している。
【0028】このような組立て方式の光源ランプ部84
においてランプ交換を行う場合にはランプ交換扉102
を開き、光軸方向に沿ってランプユニット83を引くだ
けで、ランプユニット83の位置決め用ピン98がレン
ズユニット82のピン受け穴99から抜け、ランプユニ
ット83が外れる。そして、ランプ交換窓101からラ
ンプユニット83を筐体11外へ直線的に引き出す。
【0029】筐体11の外でランプユニット83のラン
プ95を新しいものと交換する。そして、ランプ交換窓
101からランプユニット83を光軸方向に沿って直線
的に差し込んでランプユニット83の位置決め用ピン9
8をレンズユニット82の位置決め用ピン受け穴99に
嵌め込む。これによってレンズユニット82に対してラ
ンプユニット83が所定の対応位置関係で位置決めされ
る。この後、ランプ交換扉102を閉じると、板ばね1
04の押圧片104aがランプユニット83のランプソ
ケット96の背面に押し当たり、ガイド接続用コネクタ
ユニット81側へ向けてランプユニット83を押し込
む。これによりレンズユニット82とランプユニット8
3が所定の対応位置関係で位置決めされると共に、その
位置に芯出し保持される。
【0030】この実施形態の光源ランプ部84によれ
ば、ランプユニット83の出入れ作業がその光軸方向の
一方向から出し入れすることで済む。また、ランプ交換
扉102を閉じるだけで、板ばね104によりランプユ
ニット83を押し込み、所定位置にランプユニット83
を保持固定させることができる。従って、ランプ交換作
業を簡便で迅速に行うことができる。さらに、レンズユ
ニット82はライトガイド接続用コネクタユニット81
に接続されて位置決めされ、ランプユニット83はレン
ズユニット82に接続されて位置決めされるため、各ユ
ニットを装置の基体に個々に組み付けるものに比べて光
軸のばらつきが少なく、ユニット全体の光軸を正確に合
わせることができる。しかも、各ユニットの構成、特に
取付け構造が簡略化され、かつ部品点数を減らすことが
できる。また、ランプ光源部構造のコンパクト化が図れ
る。
【0031】[第3の実施形態]図11を参照して本発
明の第3の実施形態を説明する。ただし、第2の実施形
態と同一の構成は同一の符号を付し、その詳細な説明は
省略する。
【0032】(構成)この第3の実施形態は光源ランプ
部84におけるランプユニット83の部材をシールドケ
ース110で包囲するようにしたものである。シールド
ケース110はランプ交換窓101の開口部からレンズ
ユニット82のレンズ保持部材91のところまで延びる
筒状もしくは直方体の導電性部材によって形成されてい
る。そしてシールドケース110の内面は集光ミラー9
4の出し入れをガイドする案内面111になっている。
このようにシールドケース110を設ければランプユニ
ット83で発生する不要な電磁波を遮蔽することができ
るとともにランプユニット83を挿入するガイドとな
り、簡易なランプユニット83の着脱が可能となる。
【0033】[付記] (ランプの位置決め構造のシリーズ) 1.内視鏡に照明光を供給する内視鏡用光源装置におい
て、ランプ自体あるいはランプを有してなるランプユニ
ットと、装置本体側の部材に固定され上記ランプユニッ
トを、光軸方向への移動を許容して光軸と垂直の位置出
しを行い保持するランプ保持具と、このランプ保持具に
設けられ上記ランプユニットの位置決め端を突き当てて
そのランプユニットの光軸方向の位置出しを行うための
突当て部と、上記突当て部に上記ランプユニットを押し
付ける付勢用弾性部材とを具備したことを特徴とする内
視鏡用光源装置。 2.内視鏡に照明光を供給する内視鏡用光源装置におい
て、装置本体側の部材に固定され接触嵌合してランプを
保持する嵌合部を有したヒートシンク部材と、このヒー
トシンク部材に設けられ上記ランプの位置決め端を当て
てそのランプの光軸方向の位置出しを行うための突当て
部と、上記ヒートシンク部材に設けられ上記突当て部に
上記ランプを押し付ける付勢用弾性部材とを具備したこ
とを特徴とする内視鏡用光源装置。 3.内視鏡に照明光を供給する内視鏡用光源装置におい
て、装置本体側の部材に固定され接触させてランプを保
持する嵌合溝を有したヒートシンク基体と、このヒート
シンク基体の嵌合溝に上記ランプを載せてそのヒートシ
ンク基体との間でランプを保持する押さえ用ヒートシン
ク部材と、上記ヒートシンク基体に設けられランプの位
置決め端を当ててランプの光軸方向の位置出しを行うた
めの突当て部と、上記ヒートシンク基体に設けられ上記
突当て部にランプを押し付ける付勢用弾性部材とを具備
したことを特徴とする内視鏡用光源装置。 4.内視鏡に照明光を供給する内視鏡用光源装置におい
て、装置本体側の部材に固定されランプの各電極と電気
的に接触すると共にランプを冷却するための一対のヒー
トシンク部材と、上記ランプを挟み込んで固定するため
の部組と、上記ヒートシンク部材の少なくとも一方に設
けられランプの光軸方向の位置出しを行うための突当て
部と、上記ヒートシンク部材の他方に設けられ上記突当
て部にランプを押し付ける付勢用弾性部材とを具備した
ことを特徴とする内視鏡用光源装置。 5.ランプを有したランプユニットと、内視鏡のライト
ガイドを装着するためのライトガイド接続用コネクタ
と、上記ランプの出射光を上記ライトガイド接続用コネ
クタに装着した内視鏡のライトガイドへ集光するための
レンズユニットとを備え、上記ランプユニット、ライト
ガイド接続用コネクタ、及びレンズユニットを装置本体
の一部材に位置決めして取り付けたことを特徴とする内
視鏡用光源装置。
【0034】(ランプ交換構造のシリーズ) 1.ランプと、内視鏡のライトガイドを装着するための
ライトガイド接続用コネクターと、上記ランプの出射光
を上記ライトガイド接続用コネクターに装着した内視鏡
のライトガイドへ集光するためのレンズと、上記ランプ
の出射光を上記レンズに集光する集光ミラーと、上記ラ
ンプに電源を供給するためのランプソケットと、上記ラ
ンプを交換するときに開くためのランプ交換扉とを有す
る内視鏡用光源装置において、上記ライトガイド接続用
コネクタと上記レンズとを一体的な1つのユニットとし
てレンズユニットを構成し、上記集光ミラーとランプを
一体もしくは別体としてなるランプユニットを構成し、
上記レンズユニットの部材には位置決め用の凸部もしく
は凹部を設け、上記ランプユニットの部材には上記レン
ズユニットの位置決め用の凸部もしくは凹部に対応して
それを係合する位置決め用の凹部もしくは凸部を設ける
と共に、上記ランプ交換扉を上記ランプユニットの後方
に設け、上記ランプ交換扉には弾性部材を設け、ランプ
交換扉を閉じたとき、上記ランプユニットを上記レンズ
ユニット側へ押し付けて上記対応する組の凸部と凹部を
係合させて各ユニット相互の位置決めを行うようにした
ことを特徴とする内視鏡用光源装置。
【0035】従来の内視鏡用光源装置はランプ交換扉が
ランプ光軸に対し垂直方向(横又は下)に位置して設け
られており、ランプ交換する際にはランプ交換扉を開
け、ランプ固定ユニットを光軸に対し垂直方向にスライ
ドさせた後、ランプ固定ユニットに設けてあるランプ押
さえ用線バネ部材を解除し、ランプユニットを外に取り
出していた。しかし、このようなランプ交換構造ではラ
ンプを交換する際、ランプユニットを光軸に対して垂直
方向にスライドさせるものであるため、多くの部品を必
要とし、構成部品の寸法のバラツキ等により、ランプ装
置時のランプとレンズ等の光学ユニット、LGコネクタ
ーの中心(光軸)がずれやすかった。また、ランプ交換
の手順が、ランプ交換扉を開け、固定ユニットをスライ
ドし、ランプ押さえ部材を解除するという3段階の行程
が必要であったため、そのランプ交換作業が面倒で煩雑
なものであった。しかし、このランプ交換構造のシリー
ズでは各ユニット相互の光軸の狂いが少なく、ランプの
交換を簡単かつ迅速に行える。また、ランプ交換扉をラ
ンプ光軸上のランプ後方に設けると共に、交換扉若しく
はランプユニット後方に光軸方向に力の働く弾性部材を
設け、この弾性部材でランプユニットを所定位置に簡単
に保持できる。また、ライトガイド接続コネクタとレン
ズ光学系ユニットを固定した一体構造のもので構成し、
なおかつレンズ光学系ユニットとランプユニットは凸凹
の係合により位置決めされるため、光軸のずれが極力、
少なくなる。
【0036】(内視鏡用光源装置内部の冷却風の流れを
規制する整風構造のシリーズ) 1.冷却風を装置内に取り入れる吸気ダクト、冷却風を
装置外に出す排気ダクト、装置内を冷却するファン、お
よび冷却風の流れを規制する整風板を有する内視鏡用装
置において、上記整風板を柔軟で湾曲自在な電気的絶縁
体により構成した。 2.光源装置内部の発熱体を強制冷却するためのファン
と、外気を取り込み光源装置内の暖まった空気を排出す
るためのダクトを備えた光源装置において、冷却風の流
れを曲線的に規制できる柔軟な電気的絶縁体材料で作ら
れた仕切り板を備えたことを特徴とした内視鏡用光源装
置。
【0037】従来の内視鏡用光源装置では装置内部を循
環する冷却風が装置内部に形成された角や不連続な場所
でよどんだりして冷却風が効率的に装置内部の発熱体を
冷却できない可能性があった。また、電気部品のショー
トを考慮することにより仕切り板の位置に制限があっ
た。本発明では、冷却風がよどまないような曲線で滑ら
かに配置でき、また、電気部品のショートを考慮せずに
設置できる整風板及び仕切板を提供し、光源装置内部の
空冷の効率化を図る。
【0038】このシリーズのものによれば、冷却風の流
れを規制する整風板を絶縁体のフレキシブルな板で作っ
たため、滑らかな曲線のある仕切りが可能となり、冷却
風をよどみなくスムーズに流すことができ、冷却効果を
高めることができる。また、仕切り用整風板が電気的絶
縁体であることにより電気回路基板上または電気機器に
近接して配置することができる。
【0039】(ダクト近傍の空気逆流防止構造のシリー
ズ) 1.冷却風を装置内に取り入れる吸気ダクト、冷却風を
装置外に出す排気ダクト、上記吸気ダクトもしくは排気
ダクトの近傍にあり、装置内を冷却するファンを有する
内視鏡用装置において、ファンの吸気もしくは排気側通
路の開口部と同等もしくはそれより大きく、ファンの外
形もしくは排気側通路の開口部より小さい開口部を有
し、上記ファン近傍のダクトの開口より大きな外形を持
つ板状の仕切り部材を、上記吸気ダクトとファンの吸気
開口部との間、もしくは排気ダクトと排気通路の開口部
との間に設けたもの。従来の内視鏡用光源装置では吸気
ダクトや排気ダクトの開口が通風路やファンの開口より
大きいため、ファンを通過した冷却風がファンの吸気側
に回り込み、また、排気ダクトから一旦排出した空気が
逆流して戻ることがあり、その結果、発熱体への冷却風
の流れが弱くなる傾向があったが、このシリーズによれ
ばそれを回避でき、冷却効率を改善することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
比較的簡単なランプ取付け構造になると共に、簡易な作
業でランプの交換を行うことができ、それにも拘わら
ず、ランプ光軸の位置決めが正確に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の光源装置の、筐体の天板を取
り外した状態の平面図。
【図2】第1の実施形態に係る内視鏡システムの内視鏡
とその内視鏡周辺機器を示す斜視図。
【図3】第1の実施形態に係る光源装置のランプユニッ
トを分解して示す斜視図。
【図4】第1の実施形態に係る光源装置の光源部の縦断
面図。
【図5】第1の実施形態に係る光源装置の光源部の縦断
面図。
【図6】第1の実施形態に係る内視鏡用光源装置の冷却
ファン近傍の断面図。
【図7】第1の実施形態に係る内視鏡用光源装置の冷却
ファンの正面図。
【図8】第1の実施形態に係る内視鏡用光源装置の冷却
ファン近傍の拡大した断面図。
【図9】第2の実施形態に係る内視鏡用光源装置の光源
部を分解して示す斜視図。
【図10】第2の実施形態に係る内視鏡用光源装置の分
解した光源部の断面図。
【図11】第3の実施形態に係る内視鏡用光源装置の分
解した光源部の断面図。
【符号の説明】
1…内視鏡用光源装置、11…筐体、41…ヒートシン
ク、43…後部ヒートシンク基体、44…前部ヒートシ
ンク基体、66…位置決め用突当て面、68…板ばね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡に照明光を供給する内視鏡用光源装
    置において、ランプ自体あるいはランプを有してなるラ
    ンプユニットと、装置本体側の部材に固定され上記ラン
    プユニットを、光軸方向への移動を許容して保持するラ
    ンプ保持具と、このランプ保持具に設けられ上記ランプ
    ユニットの位置決め端を突き当ててそのランプユニット
    の光軸方向の位置出しを行うための突当て部と、上記ラ
    ンプ保持具に設けられ上記突当て部に上記ランプユニッ
    トを押し付ける付勢用弾性部材とを具備したことを特徴
    とする内視鏡用光源装置。
JP9355200A 1997-12-24 1997-12-24 内視鏡用光源装置 Pending JPH11178790A (ja)

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