JPH11178630A - 毛髪化粧料塗布具 - Google Patents

毛髪化粧料塗布具

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JPH11178630A
JPH11178630A JP34794197A JP34794197A JPH11178630A JP H11178630 A JPH11178630 A JP H11178630A JP 34794197 A JP34794197 A JP 34794197A JP 34794197 A JP34794197 A JP 34794197A JP H11178630 A JPH11178630 A JP H11178630A
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JP
Japan
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hair
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hair cosmetic
plate
bag
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JP34794197A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Sasaki
義広 佐々木
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Hoyu Co Ltd
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Hoyu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2剤式毛髪化粧料による部分的な染色や脱色
を外出先でも容易に行うことができる毛髪化粧料塗布具
を提供する。 【解決手段】 毛髪化粧料塗布具1は、一対の板状部材
10(10a及び10b)、一対の袋部材20(20a
及び20b)等を備える。板状部材10a及び10b
は、一枚の樹脂板が肉薄部11で折り曲げられて形成さ
れており、互いに接離可能となっている。袋部材20a
及び20bは、それぞれ板状部材10a及び10bに接
着されており、袋部材20aには第1の薬剤が、袋部材
20bには第2の薬剤がそれぞれ封入されており、粘着
テープ23を剥離すると吐出孔21が現れる。袋部材2
0aと20bとの間に毛髪を挿入し、板状部材10aと
10bとを互いに接近する方向に押圧して毛髪を挟む
と、吐出孔21から第1の薬剤及び第2の薬剤が吐出さ
れ、2種類の薬剤が混合されながら毛髪に塗布される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪染色剤や毛髪
脱色剤等の毛髪化粧料、特に、2種類の薬剤を混合する
ことによって調製される毛髪化粧料を部分的に毛髪に塗
布するための毛髪化粧料塗布具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、毛髪染色剤や毛髪脱色剤等の毛髪
化粧料として、2種類の薬剤を混合して調製されるもの
(以下「2剤式毛髪化粧料」という。)が知られてい
る。2種類の薬剤は、通常ラミネートチューブ等のチュ
ーブ容器にそれぞれ収納されており、使用時には、各チ
ューブ容器から混合用の容器に絞り出され、混合され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、旅行等のた
めに長期間外出した場合、外出先で部分的に毛髪の染色
あるいは脱色、即ちメッシュを行いたいこともあるが、
薬剤が封入されたラミネートチューブ等を外出先まで携
行するのは非常に煩わしい。また、混合用の容器に絞り
出して調製した後、容器を洗浄しなければならないの
で、一層煩わしい。このため、この様な2剤式毛髪化粧
料による染色や脱色を外出先で行う者は、外出先で新た
に2剤式毛髪化粧料を購入して1、2度使用し、残りは
捨てて帰宅することが多かった。
【0004】そこで、本発明は、2剤式毛髪化粧料によ
る染色や脱色を外出先でも容易に行うことができる毛髪
化粧料塗布具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段、及び発明の効果】この様
な目的を達成するため、本発明にかかる毛髪化粧料塗布
具は、2種類の薬剤を混合して毛髪に塗布するための毛
髪化粧料塗布具であって、互いに接離可能となる様に互
いの一辺が接合された一対の板状部材と、該一対の板状
部材の各対向面にそれぞれ配置され、それぞれに異なる
薬剤が収納された一対の袋部材と、前記薬剤を吐出する
ために前記一対の袋部材の各々に形成された吐出孔と、
該吐出孔を閉塞するためのシール部材とを備え、該シー
ル部材による閉塞が解除され、前記一対の板状部材が互
いに接近する方向に押圧され、前記一対の袋部材が圧迫
されることにより、前記吐出孔から前記薬剤が吐出され
ることを特徴とする。
【0006】ここで、シール部材としては、例えば、粘
着テープや、接着剤が塗布された樹脂板等を採用するこ
とができ、この他、吐出孔を閉塞することができ、毛髪
化粧料塗布具を使用する際に閉塞を解除することができ
るものであれば、シール部材として採用することができ
る。また、例示した粘着テープや接着剤が塗布された樹
脂板を採用した場合には、予め貼着することによって吐
出孔を閉塞しておき、剥離することによって閉塞を解除
することになる。
【0007】そして、本発明にかかる毛髪化粧料塗布具
により毛髪を染色あるいは脱色する場合には、まず、2
つの板状部材を離間させることによって2つの袋部材の
間に隙間を生じさせると共に、シール部材による吐出孔
の閉塞を解除する。次に、2つの袋部材の間に毛髪を挿
入し、2つの板状部材を互いに接近する方向に押圧して
毛髪を挟む。このとき、2つの袋部材が共に圧迫されて
それぞれの吐出孔から薬剤が吐出され、2種類の薬剤が
混合されながら毛髪に塗布される。続いて、毛髪を挟ん
だままの状態で、この毛髪化粧料塗布具を毛先側に向け
て滑らせる。すると、毛髪化粧料塗布具を滑動させた部
分の毛髪が染色あるいは脱色される。なお、毛髪を挟ん
だまま滑らせる作業を行わず、毛髪を挟む作業と放す作
業とを繰り返す、即ち板状部材の接離動作を繰り返すこ
とによって染色あるいは脱色を行ってもよい。
【0008】この様に、本発明にかかる毛髪化粧料塗布
具は、薬剤が封入されたラミネートチューブ及び混合用
の容器としての機能も備える塗布具であり、毛髪を挟ん
で圧迫するだけで所望の範囲を染色あるいは脱色するこ
とができる。従って、ラミネートチューブ及び混合用の
容器を携行する必要がなく、さらに、ラミネートチュー
ブから薬剤を絞り出す手間も、混合する手間も、容器を
洗浄する手間も要しない。従って、外出先でも容易に毛
髪の染色あるいは脱色を行うことができる。
【0009】また、板状部材を名刺や磁気カード程度の
大きさとし、各袋部材に収納される薬剤の分量を10m
l程度とすれば、衣服のポケットに収納することがで
き、容易に携行することができる。さらに、使用後に袋
部材だけを取り外して新たな袋部材と取り替え、板状部
材は繰り返し使用する様にすれば、ゴミの減量に貢献す
ることができる。
【0010】また、吐出孔は、小さな円形や正方形の孔
であってもよいし、長孔であってもよい。小さな円形や
正方形の吐出孔が形成されている場合には、狭い範囲を
細かく染色あるいは脱色することができ、長孔が形成さ
れている場合には、広い範囲を一度に染色あるいは脱色
することができる。
【0011】また、本発明にかかる毛髪化粧料塗布具
は、請求項2に記載した様に、前記一対の板状部材の非
対向面に、指を掛けて当該板状部材を保持するための指
掛け部を備えていてもよい。指掛け部としては、例え
ば、指を挿入可能な輪状のものを採用することができ
る。そして、この様な指掛け部を備えている場合には、
板状部材の接離動作を非常に円滑に行うことができるの
で、より容易に毛髪の染色あるいは脱色を行うことがで
きる。
【0012】また、請求項3に記載した様に、本発明に
かかる毛髪化粧料塗布具において、前記吐出孔には、前
記薬剤を吸収して保持するためのフィルタ部材が設けら
れていてもよい。フィルタ部材としては、例えば、合成
繊維等を編むことによって形成されるフィルタ、天然樹
脂や合成樹脂を発泡させることによって形成されるフィ
ルタ、あるいはステンレススチール繊維等の金属繊維を
焼結することにより形成されるフィルタ等を挙げること
ができる。なお、フィルタの材質等については特に限定
しないが、少なくとも毛髪化粧料の通過を妨げることが
でき、毛髪化粧料を変質させず、かつ毛髪化粧料によっ
て侵食されないものであることが好ましい。
【0013】この様に、吐出孔にフィルタ部材が設けら
れている場合には、薬剤が吐出孔を通過する際の抵抗が
大きくなり、吐出され難くなる。そして、フィルタ部材
の厚さや目の細かさ等、即ち通過抵抗値を適宜設定する
ことにより、袋部材を圧迫するまでは薬剤が吐出されな
い様にすることもでき、誤って薬剤が漏れ出す事態を防
止することができる。また、薬剤はフィルタ部材を通過
して少しずつ吐出されるので、毛髪にムラなく塗布する
ことができると共に、過剰な吐出により頭皮や衣服等を
汚染する事態を防止することができる。従って、より容
易に毛髪の部分的な染色あるいは脱色を行うことができ
る。
【0014】また、請求項4に記載した様に、本発明に
かかる毛髪化粧料塗布具において、前記袋部材には、前
記吐出孔が複数形成されていてもよい。この様に構成さ
れている場合には、複数の吐出孔から同時に薬剤が吐出
されるので、吐出孔の配置を適宜設定することにより、
様々な模様、例えば斑点模様や縞模様等に染色あるいは
脱色することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。まず、本発明が適用された毛髪化粧
料塗布具の構成について説明する。図1は、本実施例の
毛髪化粧料塗布具の構成を説明するための斜視図であ
る。図2は、毛髪化粧料塗布具の要部の構成を説明する
ための説明図であり、(a)は板状部材の平面図、
(b)は袋部材の側面断面図、(c)は粘着テープを剥
離した状態の側面断面図である。
【0016】図1、2に示す様に、本実施例の毛髪化粧
料塗布具1は、一対の板状部材10(10a及び10
b)と、一対の袋部材20(20a及び20b)と、一
対の指掛け部30(30a及び30b)とを備える。板
状部材10a及び10bは、一枚の樹脂板が肉薄部11
で折り曲げられて形成されており、互いに接離可能とな
っている。袋部材20a及び20bは、それぞれ板状部
材10a及び10bに接着されており、袋部材20aに
は第1の薬剤が、袋部材20bには第2の薬剤がそれぞ
れ封入されている。また、図2(a)、(b)に示す様
に、袋部材20には剥離部25が設けられており、剥離
部25及びその周辺は、前述したシール部材としての粘
着テープ23によって覆われている。そして、粘着テー
プ23を剥離すると、剥離部25も袋部材20から剥離
され、図2(c)に示す様に、袋部材20に吐出孔21
が現れる。
【0017】そして、この様に構成された毛髪化粧料塗
布具1を用いて毛髪の染色あるいは脱色を行う場合に
は、まず、粘着テープ23と共に剥離部25を剥離し
て、吐出孔21を開口させる。次に、例えば指掛け部3
0aに人差し指と中指とを挿入し、指掛け部30bに親
指を挿入する。そして、板状部材10aと10bとを離
間させることによって袋部材20aと20bとの間に隙
間を生じさせ(以下「開操作」という。)、その隙間に
毛髪を挿入し、板状部材10aと10bとを互いに接近
する方向に押圧して毛髪を挟む(以下「閉操作」とい
う。)。すると、袋部材20a及び20bが共に圧迫さ
れてそれぞれの吐出孔21から第1の薬剤及び第2の薬
剤が吐出され、2種類の薬剤が混合されながら毛髪に塗
布される。続いて、毛髪を挟んだままの状態で、この毛
髪化粧料塗布具を毛先側に向けて滑らせる。すると、毛
髪化粧料塗布具を滑動させた部分の毛髪が染色あるいは
脱色される。なお、開操作と閉操作とを繰り返すことに
よって染色あるいは脱色を行ってもよい。
【0018】ここで、染色及び脱色に用いる薬剤の一例
を挙げる。[]内の数値は重量%を表す。なお、ここに
挙げた以外の薬剤も本実施例の毛髪化粧料塗布具1の薬
剤として採用することができる。染色に用いる第1の薬
剤としては、ベンジルアルコール[5.0]と、N−メ
チルピロリドン[10.0]と、28%アンモニア水
[3.0]と、カルボキシビニルポリマー[1.5]
と、水溶性染料[適宜]と、精製水[残余]とを混合し
たもの、第2の薬剤としては、35%過酸化水素水[1
6.0]と、クエン酸[0.5]と、エデト酸[0.
2]と、精製水[残余]とを混合したものを挙げること
ができる(特開平3−287521参照)。
【0019】この他、染色に用いる第1の薬剤として
は、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−p−フェ
ニレンジアミン硫酸塩[3.5]と、p−アミノフェノ
ール[0.8]と、POEラウリルエーテル硫酸ナトリ
ウム[3.0]と、ポリオキシエチレン(10)オレイ
ルエーテル[10.0]と、セトステアリルアルコール
[8.0]と、流動パラフィン[2.0]と、28%ア
ンモニア水[pH9.7とする量]と、精製水[残余]
とを混合したもの、第2の薬剤としては、過酸化水素
[15.0]と、EDTA[0.5]と、セタノール
[2.0]と、ラリウム硫酸ナトリウム[0.5]と、
フェナセチン[0.1]と、精製水[残余]とを混合し
たものを挙げることができる(特公平8−25858参
照)。
【0020】また、脱色に用いる第1の薬剤としては、
イソプロパノール[5.0]と、ポリオキシエチレン
(5E.0.)オクチルフェニルエーテル[5.0]
と、イソステアリン酸[10.0]と、ポリオキシエチ
レン(5E.0.)オレイルエーテル[10.0]と、
プロピレングリコール[10.0]と、ケラチン蛋白加
水分解物[2.0]と、ピロリドンカルボン酸ナトリウ
ム[2.0]と、EDTA[0.5]と、アンモニア水
[7.0]と、香料[適宜]と、イオン交換水[残余]
とを混合したもの、第2の薬剤としては、30%過酸化
水素水[15.0]とリン酸緩衝液[pH3に調整]
と、メチルパラベン[0.1]と、錫酸ナトリウム
[0.1]と、流動パラフィン[5.0]と、ステアリ
ルアルコール[3.0]と、ラウリル硫酸ナトリウム
[0.5]と、ポリオキシエチレン(20E.0.)セ
チルエーテル[0.5]と、イオン交換水[残余]とを
混合したものを挙げることができる(特開平7−330
560参照)。
【0021】次に、毛髪化粧料塗布具1の効果について
説明する。毛髪化粧料塗布具1は、薬剤が封入されたラ
ミネートチューブ及び混合用の容器としての機能も備え
る塗布具であり、毛髪を挟んで圧迫するだけで所望の範
囲を染色あるいは脱色することができる。従って、ラミ
ネートチューブ及び混合用の容器を携行する必要がな
く、さらに、ラミネートチューブから薬剤を絞り出す手
間も、混合する手間も、容器を洗浄する手間も要しな
い。従って、外出先でも容易に毛髪の部分的な染色ある
いは脱色を行うことができる。
【0022】また、指掛け部30を備えており、開操作
及び閉操作を非常に円滑に行うことができるので、より
容易に毛髪の染色あるいは脱色を行うことができる。以
上、本発明の実施例について説明したが、本発明は、上
記実施例に何等限定されるものではなく、さらに種々な
る態様において実施してもよいことはもちろんである。
例えば、図3に示す様に、吐出孔21に薬剤の吐出を制
限するためのフィルタ27を設けてもよい。フィルタ2
7を設ける位置としては、図3(a)に示す様に、袋部
材20の外側であってもよいし、図3(b)に示す様
に、袋部材20の内側であってもよい。このとき、フィ
ルタ27の厚さや目の細かさ等、即ち通過抵抗値は、袋
部材20を圧迫するまでは薬剤が吐出されない様な値に
設定するとよい。この様に吐出孔21にフィルタ27を
設けた場合には、誤って薬剤が漏れ出す事態を防止する
ことができる。また、薬剤はフィルタ27を通過して少
しずつ吐出されるので、毛髪にムラなく塗布することが
できると共に、過剰な吐出により頭皮や衣服等を汚染す
る事態を防止することができる。従って、より容易に毛
髪の染色あるいは脱色を行うことができる。
【0023】また、本実施例では、各袋部材に円形の吐
出孔が1つだけ形成されているものを挙げたが、図4に
記載した様に、吐出孔は長孔であってもよいし、複数形
成されていてもよい。長孔が形成されている場合には、
広い範囲を一度に染色あるいは脱色することができ、複
数形成されている場合には、様々な模様、例えば斑点模
様や縞模様等に染色あるいは脱色することができる。
【0024】また、板状部材を名刺や磁気カード程度の
大きさとし、各袋部材に収納される薬剤の分量を10m
l程度とすれば、衣服のポケットに収納することがで
き、容易に携行することができる。さらに、使用後に袋
部材だけを取り外して新たな袋部材と取り替え、板状部
材は繰り返し使用する様にすれば、ゴミの減量に貢献す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 毛髪化粧料塗布具の構成を説明するための斜
視図である。
【図2】 毛髪化粧料塗布具の要部の構成を説明するた
めの説明図である。
【図3】 袋部材の変形例を説明するための側面断面図
である。
【図4】 袋部材の変形例を説明するための平面図であ
る。
【符号の説明】
1…毛髪化粧料塗布具 10(10a及び10b)…板
状部材 11…接合部材 20(20a及び20b)…袋部材
21…吐出孔 23…粘着テープ 25…剥離部 27…フィルタ 30(30a及び30b)…指掛け部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2種類の薬剤を混合して毛髪に塗布する
    ための毛髪化粧料塗布具であって、 互いに接離可能となる様に互いの一辺が接合された一対
    の板状部材と、 該一対の板状部材の各対向面にそれぞれ配置され、それ
    ぞれに異なる薬剤が収納された一対の袋部材と、 前記薬剤を吐出するために前記一対の袋部材の各々に形
    成された吐出孔と、 該吐出孔を閉塞するためのシール部材とを備えたことを
    特徴とする毛髪化粧料塗布具。
  2. 【請求項2】 前記一対の板状部材の非対向面に、指を
    掛けて当該板状部材を保持するための指掛け部を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の毛髪化粧料塗布具。
  3. 【請求項3】 前記吐出孔には、前記薬剤の吐出を制限
    するためのフィルタ部材が設けられていることを特徴と
    する請求項1または2に記載の毛髪化粧料塗布具。
  4. 【請求項4】 前記袋部材には、前記吐出孔が複数形成
    されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに
    記載の毛髪化粧料塗布具。
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