JPH11169388A - 医療用プロテクトアタッチメント - Google Patents
医療用プロテクトアタッチメントInfo
- Publication number
- JPH11169388A JPH11169388A JP9363167A JP36316797A JPH11169388A JP H11169388 A JPH11169388 A JP H11169388A JP 9363167 A JP9363167 A JP 9363167A JP 36316797 A JP36316797 A JP 36316797A JP H11169388 A JPH11169388 A JP H11169388A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者の体に装着せずに使用することがで
き、換言すれば各種治療の際の邪魔にならず、しかも飛
散して飛び込んでくる屑や血液その他のものから顔等を
確実に防護することができ、同時に治療の部位を明るく
照明することができ、さらにどこにでも設置可能なもの
を提供する。 【解決手段】 自分自身で保持し若しくは適宜の手段で
他のものに保持される伸縮自在及び／又は回動自在の吸
引ダクト１端部に設けたエアーの取入口２と、取入口２
に着脱自在に設けた透明プロテクト部３とを備えた。
き、換言すれば各種治療の際の邪魔にならず、しかも飛
散して飛び込んでくる屑や血液その他のものから顔等を
確実に防護することができ、同時に治療の部位を明るく
照明することができ、さらにどこにでも設置可能なもの
を提供する。 【解決手段】 自分自身で保持し若しくは適宜の手段で
他のものに保持される伸縮自在及び／又は回動自在の吸
引ダクト１端部に設けたエアーの取入口２と、取入口２
に着脱自在に設けた透明プロテクト部３とを備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、切削、研磨、手
術等の各種医療作業を行う際に患者から飛散する血液、
唾液、体液、粉体或いは粒状等の切削・研磨屑等が歯科
医師、医師の体の一部等に衝突・付着するのを防止する
医療用プロテクトアタッチメントに関するものである。
術等の各種医療作業を行う際に患者から飛散する血液、
唾液、体液、粉体或いは粒状等の切削・研磨屑等が歯科
医師、医師の体の一部等に衝突・付着するのを防止する
医療用プロテクトアタッチメントに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】また、例えば歯科医師による歯の治療を
行う場合にも、虫歯の切削・研磨等の処置を行う際に切
削屑や唾液が歯科医師の顔に飛び込んで来たり、治療に
伴う出血によって血液が目や口等に入り込んできて汚染
される虞れもある。このような事情から、マスクやメガ
ネをかけることがあるが、血液が原因により感染するエ
イズ（ＨＩＶ）やＢ型肝炎などのような死亡率が高く有
効な治療手段が開発されていない感染症を予防するため
には有効な防御手段となっていない。
行う場合にも、虫歯の切削・研磨等の処置を行う際に切
削屑や唾液が歯科医師の顔に飛び込んで来たり、治療に
伴う出血によって血液が目や口等に入り込んできて汚染
される虞れもある。このような事情から、マスクやメガ
ネをかけることがあるが、血液が原因により感染するエ
イズ（ＨＩＶ）やＢ型肝炎などのような死亡率が高く有
効な治療手段が開発されていない感染症を予防するため
には有効な防御手段となっていない。
【０００３】そこで、このような歯の治療などの場合に
も、透明なプラスチック樹脂等で形成されて首から下げ
たり頭に取り付けるようにしたフェイスシールド１０
０、１０１（図７及び図８参照）や水中眼鏡のように顔
に密着させて取り付けるセイフテイゴーグルのようなも
のが開発されている。
も、透明なプラスチック樹脂等で形成されて首から下げ
たり頭に取り付けるようにしたフェイスシールド１０
０、１０１（図７及び図８参照）や水中眼鏡のように顔
に密着させて取り付けるセイフテイゴーグルのようなも
のが開発されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな防護マスクや防護眼鏡或いはフェイスシールドやセ
イフテイゴーグルのようなものは、いずれも装着者の体
の一部を利用して取り付けるように構成されているもの
であり、歯科医師による治療作業ばかりでなく、手術等
を伴う医師による治療作業などでも同様である。
うな防護マスクや防護眼鏡或いはフェイスシールドやセ
イフテイゴーグルのようなものは、いずれも装着者の体
の一部を利用して取り付けるように構成されているもの
であり、歯科医師による治療作業ばかりでなく、手術等
を伴う医師による治療作業などでも同様である。
【０００５】しかも、このようなものでは、治療の際に
発生する各種の粉や液体が顔に付着しないまでも、体の
一部に付着堆積する場合が多いから、治療後の着衣等の
洗浄などが必要であり、その点でも不都合である。
発生する各種の粉や液体が顔に付着しないまでも、体の
一部に付着堆積する場合が多いから、治療後の着衣等の
洗浄などが必要であり、その点でも不都合である。
【０００６】また、特開平８−３３６５９号公報に記載
のように吸引ノズルの近傍に遮蔽板を取付けたものも知
られている。ところが、これは、ノズルと遮蔽板との間
に比較的大きな空間があるので、この空間部分では削り
粉などの一部がうまく取り除けない等の不都合を生じて
いる。また、遮蔽板をノズル側に溶接するときに、その
ノズル部分がじゃまになり、うまく溶接できない虞れも
ある。
のように吸引ノズルの近傍に遮蔽板を取付けたものも知
られている。ところが、これは、ノズルと遮蔽板との間
に比較的大きな空間があるので、この空間部分では削り
粉などの一部がうまく取り除けない等の不都合を生じて
いる。また、遮蔽板をノズル側に溶接するときに、その
ノズル部分がじゃまになり、うまく溶接できない虞れも
ある。
【０００７】そこで、この発明は、使用者の体に装着せ
ずに使用することができ、換言すれば各種治療の際の邪
魔にならず、しかも飛散して飛び込んでくる屑や血液そ
の他のものを洩れなく吸引して取り除くことができるの
でこれらの層や血液から顔等を確実に防護することがで
き、同時に治療の部位を明るく照明することができ、さ
らにどこにでも設置可能な医療用プロテクトアタッチメ
ントを提供することを目的とするものである。
ずに使用することができ、換言すれば各種治療の際の邪
魔にならず、しかも飛散して飛び込んでくる屑や血液そ
の他のものを洩れなく吸引して取り除くことができるの
でこれらの層や血液から顔等を確実に防護することがで
き、同時に治療の部位を明るく照明することができ、さ
らにどこにでも設置可能な医療用プロテクトアタッチメ
ントを提供することを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項１にかかる発明は、切削、研磨、手術等の各
種医療作業を行う際に患者から飛散する血液、唾液、体
液、粉体及び粒状等の切削・研磨屑等が歯科医師、医師
の体の一部等に衝突・付着するのを防止するプロテクト
アタッチメントであって、自分自身で保持し若しくは適
宜の手段で他のものに保持される伸縮自在及び／又は回
動自在の吸引ダクト端部に設けたエアーの取入口と、こ
の取入口に着脱自在に設けた透明プロテクト部とを備え
たものである。
め、請求項１にかかる発明は、切削、研磨、手術等の各
種医療作業を行う際に患者から飛散する血液、唾液、体
液、粉体及び粒状等の切削・研磨屑等が歯科医師、医師
の体の一部等に衝突・付着するのを防止するプロテクト
アタッチメントであって、自分自身で保持し若しくは適
宜の手段で他のものに保持される伸縮自在及び／又は回
動自在の吸引ダクト端部に設けたエアーの取入口と、こ
の取入口に着脱自在に設けた透明プロテクト部とを備え
たものである。
【０００９】また、この請求項２に係る発明は、吸引ダ
クトが基台、アーム、椅子若しくは作業テーブル等の取
付部に着脱自在に取り付けられたものである。
クトが基台、アーム、椅子若しくは作業テーブル等の取
付部に着脱自在に取り付けられたものである。
【００１０】また、この請求項３に係る発明は、吸引ダ
クトが単独に自立して設置されたものである。
クトが単独に自立して設置されたものである。
【００１１】また、この請求項４に係る発明は、透明プ
ロテクト部が吸引ダクトに磁力で吸着させて取り付けて
あるものである。
ロテクト部が吸引ダクトに磁力で吸着させて取り付けて
あるものである。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施例に
ついて添付図面を参照しながら説明する。図１及び図２
は、この発明に係る医療用プロテクトアタッチメントを
示すものであり、このプロテクトアタッチメントは、ア
ームＡ（若しくは治療テーブル、ヘッド等）に固定・設
置した吸引ダクト１の先端部に設けたエアーの取入口２
と、この取り入れ口２に着脱自在に設けた透明プロテク
ト部３とを備えている。
ついて添付図面を参照しながら説明する。図１及び図２
は、この発明に係る医療用プロテクトアタッチメントを
示すものであり、このプロテクトアタッチメントは、ア
ームＡ（若しくは治療テーブル、ヘッド等）に固定・設
置した吸引ダクト１の先端部に設けたエアーの取入口２
と、この取り入れ口２に着脱自在に設けた透明プロテク
ト部３とを備えている。
【００１３】吸引ダクト１は、伸縮自在及び／又は回動
自在のフレキシブル構造となっており、アームＡ等に沿
って設置されているが、例えばこれ単独で直立保持等で
きるような自身で所望の形状を保持できるような構造で
あれば、アーム等に取り付けずに自立させてもよい。
自在のフレキシブル構造となっており、アームＡ等に沿
って設置されているが、例えばこれ単独で直立保持等で
きるような自身で所望の形状を保持できるような構造で
あれば、アーム等に取り付けずに自立させてもよい。
【００１４】取入口２は、硬質の材料で形成されて図示
外の基端部側の吸引ポンプに連結されているが、吸引ダ
クト１の基端部１Ａと直接連結されているから所望の方
向に自在に回動・首振りさせた状態で保持できるように
構成されている。また、この取入口２は、開口部が拡開
した形状に形成されており、広くエアーを取り込むこと
ができるようになっている。なお、この発明では、取入
口２と吸引ダクトの基端部側との間に上下左右方向に回
動する自在継手（ユニバーサルジョイント）を介装させ
てもよい。
外の基端部側の吸引ポンプに連結されているが、吸引ダ
クト１の基端部１Ａと直接連結されているから所望の方
向に自在に回動・首振りさせた状態で保持できるように
構成されている。また、この取入口２は、開口部が拡開
した形状に形成されており、広くエアーを取り込むこと
ができるようになっている。なお、この発明では、取入
口２と吸引ダクトの基端部側との間に上下左右方向に回
動する自在継手（ユニバーサルジョイント）を介装させ
てもよい。
【００１５】また、この取入口２にはクリップ状の装着
部４が形成されており、ここに設けたバネを利用して透
明プロテクト部３をしっかりと（着脱自在に）取り付け
ることができる。
部４が形成されており、ここに設けたバネを利用して透
明プロテクト部３をしっかりと（着脱自在に）取り付け
ることができる。
【００１６】透明プロテクト部３は、患者の顔全体を覆
うことができる程度の大きさ及び形状（例えば長円形若
しくは円形）を有する透明カバーで構成されている。透
明カバーは、特に外周縁部には鋭利なエッジが形成され
ぬように面取りされているが、Ｒ状に曲面加工して周縁
部の割れの防止等を図るようにしてもよい。またこの透
明カバーは、ガラス或いは透明樹脂、例えば塩化ビニー
ル、ポリカーボネイト、ポリスチレン、アクリル樹脂等
を使用して形成されている。さらに、この透明カバー
は、血液、唾液、その他の体液等が付着しても容易に除
去できるようにするため、剥離性の良好な物質で形成す
るのが好ましいが、表面に離型剤を塗布しても構わな
い。なお、この透明カバーの表面に適宜の反射防止膜を
塗布してあれば好都合である。
うことができる程度の大きさ及び形状（例えば長円形若
しくは円形）を有する透明カバーで構成されている。透
明カバーは、特に外周縁部には鋭利なエッジが形成され
ぬように面取りされているが、Ｒ状に曲面加工して周縁
部の割れの防止等を図るようにしてもよい。またこの透
明カバーは、ガラス或いは透明樹脂、例えば塩化ビニー
ル、ポリカーボネイト、ポリスチレン、アクリル樹脂等
を使用して形成されている。さらに、この透明カバー
は、血液、唾液、その他の体液等が付着しても容易に除
去できるようにするため、剥離性の良好な物質で形成す
るのが好ましいが、表面に離型剤を塗布しても構わな
い。なお、この透明カバーの表面に適宜の反射防止膜を
塗布してあれば好都合である。
【００１７】また、この透明プロテクト部３は、患者が
変わるたびに新しいものと毎回簡単に交換できるように
するため、板状（若しくは棒状）に形成された突設部３
Ａが、ばね力で装着部４に着脱自在となっている。な
お、この発明では、クリップ状の装着部の替わりに、手
でのワンタッチ着脱が容易に実現できる各種各様の着脱
手段で固定してもよい。このようにすることによって、
患者が変わるたびに頻繁に交換する煩わしい透明プロテ
クト部の交換作業から解放される。例えば、図３及び図
４に示すように、装着部３Ａ側の端部に、鉄等で形成さ
れた磁性体からなる吸着体３１を設けるとともに、これ
に対向する吸引ダクト１Ａの先端部に永久磁石（マグネ
ット）１１を固設し、この永久磁石１１が吸着体３１を
吸着して、透明プロテクト部３をしっかりと固定するよ
うな磁力を利用したものであってもよい。また、これと
は逆に、装着部側に永久磁石を固設するとともに、吸引
ダクト１Ａの先端部に吸着体を設けてもよい。さらに、
双方に永久磁石を固設する構成であってもよい。
変わるたびに新しいものと毎回簡単に交換できるように
するため、板状（若しくは棒状）に形成された突設部３
Ａが、ばね力で装着部４に着脱自在となっている。な
お、この発明では、クリップ状の装着部の替わりに、手
でのワンタッチ着脱が容易に実現できる各種各様の着脱
手段で固定してもよい。このようにすることによって、
患者が変わるたびに頻繁に交換する煩わしい透明プロテ
クト部の交換作業から解放される。例えば、図３及び図
４に示すように、装着部３Ａ側の端部に、鉄等で形成さ
れた磁性体からなる吸着体３１を設けるとともに、これ
に対向する吸引ダクト１Ａの先端部に永久磁石（マグネ
ット）１１を固設し、この永久磁石１１が吸着体３１を
吸着して、透明プロテクト部３をしっかりと固定するよ
うな磁力を利用したものであってもよい。また、これと
は逆に、装着部側に永久磁石を固設するとともに、吸引
ダクト１Ａの先端部に吸着体を設けてもよい。さらに、
双方に永久磁石を固設する構成であってもよい。
【００１８】さらにまた、この透明プロテクト部の形状
はこの実施例のものに限定されるものではなく、例えば
図５又は図６に示すように、研磨作業等の際に医師等の
顔を完全に覆うことができるようなような形状に透明材
料で形成した透明プロテクト部３′又はこの他に患者の
顔の一部（少なくとも治療に支障のない部分を覆う）も
覆うことができる透明プロテクト部３″でもよい。
はこの実施例のものに限定されるものではなく、例えば
図５又は図６に示すように、研磨作業等の際に医師等の
顔を完全に覆うことができるようなような形状に透明材
料で形成した透明プロテクト部３′又はこの他に患者の
顔の一部（少なくとも治療に支障のない部分を覆う）も
覆うことができる透明プロテクト部３″でもよい。
【００１９】従って、この実施例によれば、患者の治療
状態、例えば上半身を起立させた場合にはその患者の顔
の位置に合わせて取入口２を起こす等して都合のよい所
望の位置に自在に姿勢を変更させ、透明プロテクト部３
の位置合わせを行うことができる。
状態、例えば上半身を起立させた場合にはその患者の顔
の位置に合わせて取入口２を起こす等して都合のよい所
望の位置に自在に姿勢を変更させ、透明プロテクト部３
の位置合わせを行うことができる。
【００２０】また、例えば、患者を寝かせた恰好で治療
を行う場合には、アーム２を大きく折曲させて、透明プ
ロテクト部３を患者の顔の位置と対応する所まで移動さ
せることができる。しかも、透明プロテクト部３を適宜
回動すれば、この患者の顔の向きに合わせて自由に向き
を調整することもできる。
を行う場合には、アーム２を大きく折曲させて、透明プ
ロテクト部３を患者の顔の位置と対応する所まで移動さ
せることができる。しかも、透明プロテクト部３を適宜
回動すれば、この患者の顔の向きに合わせて自由に向き
を調整することもできる。
【００２１】しかも、適宜の固定手段でアーム等に固定
するように構成すれば、設置場所には特に制約を受けな
いから適用範囲が格段と広がる。
するように構成すれば、設置場所には特に制約を受けな
いから適用範囲が格段と広がる。
【００２２】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、伸縮自在及び／又は回動自在の吸引ダクトと、吸
引ダクトの端部に設けたエアーの取入口と、取入口に着
脱自在に設けた透明プロテクト部とを備えたから、換言
すれば治療の際の体液等を吸引する吸引機能を有するプ
ロテクトアタッチメントを備えるから、顔等に対する血
液や体液等の保護を行うことができるばかりでなく、衣
服等への血液や体液等の付着から解放され、クリーンで
安全な治療空間が実現できる。
れば、伸縮自在及び／又は回動自在の吸引ダクトと、吸
引ダクトの端部に設けたエアーの取入口と、取入口に着
脱自在に設けた透明プロテクト部とを備えたから、換言
すれば治療の際の体液等を吸引する吸引機能を有するプ
ロテクトアタッチメントを備えるから、顔等に対する血
液や体液等の保護を行うことができるばかりでなく、衣
服等への血液や体液等の付着から解放され、クリーンで
安全な治療空間が実現できる。
【００２３】また、請求項２又は３に記載の発明によれ
ば、吸引ダクトを引き出してきてプロテクタ部をどこに
でも設置することができるから、汎用性の高い医療用プ
ロテクトアタッチメントが提供できる。
ば、吸引ダクトを引き出してきてプロテクタ部をどこに
でも設置することができるから、汎用性の高い医療用プ
ロテクトアタッチメントが提供できる。
【図１】この発明の第１実施例に係る医療用プロテクト
アタッチメントを示す斜視図。
アタッチメントを示す斜視図。
【図２】医療用プロテクトアタッチメントのII-II 線断
面図。
面図。
【図３】着脱部分の変形例を示す説明図。
【図４】同説明図。
【図５】透明プロテクト部の変形例を示す概略斜視図。
【図６】さらに他の変形例を示す概略斜視図。
【図７】従来例を示す説明図。
【図８】他の従来例を示す説明図。
１ 吸引ダクト ２ 取入口 ３，３′，３″ 透明プロテクト部 ４ 装着部 Ａ アーム
Claims (4)
- 【請求項１】 切削、研磨、手術等の各種医療作業を行
う際に患者から飛散する血液、唾液、体液、粉体及び粒
状等の切削・研磨屑等が歯科医師、医師の体の一部等に
衝突・付着するのを防止するプロテクトアタッチメント
であって、 自分自身で保持し若しくは適宜の手段で他のものに保持
される伸縮自在及び／又は回動自在の吸引ダクト端部に
設けたエアーの取入口と、 この取入口に着脱自在に設けた透明プロテクト部と を備えたことを特徴とする医療用プロテクトアタッチメ
ント。 - 【請求項２】 吸引ダクトが基台、アーム、椅子若しく
は作業テーブル等の取付部に着脱自在に取り付けられた
ことを特徴とする請求項１又は２に記載の医療用プロテ
クトアタッチメント。 - 【請求項３】 吸引ダクトが単独に自立して設置された
ことを特徴とする請求項１又は２に記載の医療用プロテ
クトアタッチメント。 - 【請求項４】 透明プロテクト部が吸引ダクトに磁力で
吸着させて取り付けてあることを特徴とする請求項１乃
至３に記載の医療用プロテクトアタッチメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36316797A JP4002653B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 医療用プロテクトアタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36316797A JP4002653B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 医療用プロテクトアタッチメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11169388A true JPH11169388A (ja) | 1999-06-29 |
| JP4002653B2 JP4002653B2 (ja) | 2007-11-07 |
Family
ID=18478662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36316797A Expired - Fee Related JP4002653B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 医療用プロテクトアタッチメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4002653B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109966003A (zh) * | 2019-01-17 | 2019-07-05 | 吉林大学 | 一种牙科手术防外溅装置 |
| WO2022049728A1 (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-10 | タカラベルモント株式会社 | 歯科診療椅子用衛生シールド及び歯科診療装置 |
| GB2601485A (en) * | 2020-11-28 | 2022-06-08 | Iravani Ebrahim | A clinical protective apparatus |
-
1997
- 1997-12-15 JP JP36316797A patent/JP4002653B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109966003A (zh) * | 2019-01-17 | 2019-07-05 | 吉林大学 | 一种牙科手术防外溅装置 |
| CN109966003B (zh) * | 2019-01-17 | 2021-03-30 | 吉林大学 | 一种牙科手术防外溅装置 |
| WO2022049728A1 (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-10 | タカラベルモント株式会社 | 歯科診療椅子用衛生シールド及び歯科診療装置 |
| GB2601485A (en) * | 2020-11-28 | 2022-06-08 | Iravani Ebrahim | A clinical protective apparatus |
| GB2601485B (en) * | 2020-11-28 | 2023-06-14 | Iravani Ebrahim | A clinical protective apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4002653B2 (ja) | 2007-11-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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|
| A521 | Written amendment |
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|
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