JPH11169306A - スライド容器を前後にスライドして野菜を切削する手動の調理用スライサー。 - Google Patents

スライド容器を前後にスライドして野菜を切削する手動の調理用スライサー。

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JPH11169306A
JPH11169306A JP30632097A JP30632097A JPH11169306A JP H11169306 A JPH11169306 A JP H11169306A JP 30632097 A JP30632097 A JP 30632097A JP 30632097 A JP30632097 A JP 30632097A JP H11169306 A JPH11169306 A JP H11169306A
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vegetables
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Toshio Harada
利夫 原田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】野菜を安全に最後まで切削できる調理用手動ス
ライサーの提供。 【解決手段】受け容器13又は切削板15の左右の両側
に、レール状の案内縁12を設け、両側にスライド面1
6を持つ切削板を受け容器にはめ合わせ、左右の両側に
コ宇状の掴持部4又はL字状の掴持部を持ち、前部に指
乗せ部3、又は手、親指の保護縁26を有し、中央部に
野菜入れを設けたスライド容器1aを、前記受け用器又
は切削板の案内縁にはめ通し、野菜を押さえる中間押さ
え用具、最終押さえ用具を有し、スライド容器補助支持
かバー6aを野菜入れの上部に蓋状に被せ、指を指乗せ
部に乗せて、スライド容器補助支持カバーを押さえて、
又は野菜入れを直接掴んで押さえながら、スライド容器
1を、切削板のスライド面を前後にスライドさせて、野
菜入れ内の野菜を、約2mm程に薄くなる最後まで切削
する手動の調理用スライサー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は手動の調理用スライサ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の家庭用の手動の調理用スライサー
は、野菜を直接手に持ち、又はプロテクターで野菜を掴
み、あるいは刺して野菜を切削するものであり、スライ
サーの刃に充分注意をして切削を行っていて、切削を容
易に手早くは行いがたい。又、繊維の堅いゴボウや生姜
の千切りは行いにくく、プロテクターはその構造上残り
の野菜が、約2mm程に薄くなるまで切削することはで
きない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の手動の調理用
スライサーは、各種の野菜を、野菜入れ容器の長さに切
り、縦に寝かせ、又は縦に立てて、スライド容器の野菜
入れに入れて、薄切り、千切り、短冊切り、つま切り、
大根おろしや、繊維の堅いゴボウや生姜の千切り等を、
又、キュウリや人参を輪切りに薄切りにする時、短くな
ったものをスライド容器の野菜入れに立てていれて、
又、標準的大きさの玉葱を丸ごと、スライド容器の野菜
入れに入れ、スライサーの刃から手、指先を完全に保護
して、スライド容器を前後にスライドして、残りの野菜
が約2mm程に薄くなる最後まで、切削を、安全に容易
に手早く行おうとするものであり、もちろん、従来のス
ライサーとしても使用できるものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1.2.3.4.5に
於て、受け容器の左右の両側にレール状の案内縁12
を、又は切削板の左右の両側にレール状の案内縁を設
け、前部に指乗せ部3と箱状の野菜入れ2を有し、左右
の両側に、案内縁12を掴むコ字状の掴持部4を、又は
L字状の掴持部を持つスライド容器1を案内縁に通し
て、押さえ用具8.11の上部を突出させる開口部7を
有したスライド容器補助支持カバー6に、切削する野菜
の上部が、野菜入れ2の上部近辺にある時は、中間押さ
え用具11を、切削が終わりに近付いた時、又はゴボウ
等の細い野菜は、最終押さえ用具8をはめ合わせ、止め
部9を案内溝10にはめ、スライド容器の野菜入れ2に
蓋状に被せて、図2のように、野菜入れ、補助支持カバ
ー、押さえ用具の全体を、親指以外の指を指乗せ部3に
乗せて掴み、手のひら部分で、中間押さえ用具又は最終
押さえ用具を押さえると親指は自然にスライド容器の横
に来るので、切削板の刃から指先を完全に保護してスラ
イド容器1を、又は図7のスライド容器1aを前後にス
ライドしながら残りが薄くなる最後まで、野菜を安全に
容易に手早く切削する。又は、図6.7.8.9.10
に於て、図9の、スライド容器補助支持カバー6aの内
側上部に、中間押さえ用具11aを固設したスライド容
器補助支持カバー6aと、止め部9を有した押さえ板2
3の上部に、スプリング22を固設した最終押さえ用具
8aを設け、切削する野菜の上下方向の大きさが、野菜
入れ2の上部近辺にある時は、中間押さえ用具11aの
付いたスライド容器補助支持カバー6aを蓋状に被せ
て、上から掴んで押さえながらスライド容器1a、又は
図1の1を前後にスライドして切削し、切削が終わりに
近付いた時、最終押さえ用具8aの止め部9を案内溝1
0にはめ野菜の上に当てがい、スライド容器補助支持カ
バー6aを被せて、上から掴んで押さえながら、スライ
ド容器1a、又は1を前後にスライドして切削する。ス
ライド容器1.1aの箱状の野菜入れ2内部の横幅は、
切削する野菜が円滑に下降するように、切削板の切削面
18の横幅と等しくし、全周壁を平坦に構成して、前後
部の壁面の底部5と切削板の刃先17との間に、約2m
m程の隙間19を設け、最終押さえ用具8.8aには止
め部9を設け、止め部の案内溝10の終端部によって、
最終押さえ用具8、8aの平坦な底面を、野菜の切削の
最終で、切削板の刃先17の上部約2mm程のところで
止める。野菜を野菜入れ2の大きさに切るときは、切削
する野菜を、野菜入れ2の上部に当て、縦方向の長さ、
太いものは横幅を、上記野菜入れ2の内壁よりやや小さ
く切り、又は切削板、スライド容器の適当な位置に、上
記野菜入れの、縦、横の内壁よりやや小さめの目盛りを
設ける。
【0005】
【作用】スライド容器の野菜入れ2に、野菜入れ2より
やや小さい、標準的的大きさの大根を輪切りにして、縦
に寝かせて入れ、又は、玉葱を丸ごと切削する時、最初
は大根、玉葱の上端はスライド容器の野菜入れの上部よ
り高いので、そのまま、大根、玉葱の上よりスライド容
器1.1aを掴み、手のひら部分で大根、玉葱等の上部
を押さえながら、スライド容器1.1aをスライドさせ
て切削し、大根、玉葱の上部が野菜入れ2の上部近辺に
近付いた時、図2.4に於て、スライド容器の補助支持
カバー6では、中間押さえ用具11をはめ合わせ、スラ
イド容器1.又は1aの野菜入れ2に被せ、スライド容
器の補助支持カバー6の開口部7より突出した、中間押
さえ用具11の上部を手のひら部分で押さえながら、ス
ライド容器補助支持かバー6を掴み、スライド容器1.
又は1aをスライドさせて切削を続け、切削が進み、中
間押さえ用具11の上部が下がり、手のひら部分の押圧
を野菜に加えられなくなった時や、ゴボウ等の細い野菜
は、図3に於て、底部の平坦な止め部9を有した最終押
さえ用具8をスライド容器補助支持カバー6にはめ合わ
せ、スライド容器1.又は1aに被せ、あるいは、補助
支持カバー6を用いずスライド容器を掴み、最終押さえ
用具8の上部を手のひら部分で押さえながら切削を続け
ると、スライド容器1又は1aの野菜入れの前後部の壁
の底辺5と切削板の刃先17との間の約2mm程の隙間
19の薄さが残るまで切削でき、この時、最終押さえ用
具8の底面も、切削板の刃の約2mm程上部で、止め部
9の案内溝10の終端で止まる。スライド容器の補助支
持カバー6.6aは、野菜入れ2に被せた時、切削時の
野菜が野菜入れの上部近辺にある時、図4.8に於て補
助支持カバー6.6aの下辺と野菜入れ2の上辺との掛
り27を持たせるため、中間押さえ用具11.11aの
押さえ面は、補助支持カバー6.6aの下辺よりその分
だけ低い位置に設けてあり、野菜入れ2を補助的に蓋状
に支持し、補助支持カバー6は押さえ用具8.11と共
に野菜の切削の進行に従い自由に下降し、押さえ用具
8.11を安定させ、スライド容器1.又は1aを安全
に容易にスライドして切削する。図8に於て、補助支持
カバー6aでは、カバーの内部に中間押さえ用具11a
を固設してあり、切削の進行に従い下降し、切削が進
み、補助支持かバー6aの下辺が、野菜入れ2の外側上
辺に当り、中間押さえ用具11aの押圧が野菜に加わら
なくなった時や、ゴボウ等の細いものを切削する時、押
さえ板23の上部にスプリング22を固設した、最終押
さえ用具8aを野菜の上部に乗せ、スプリング上部を中
間押さえ用具11aのスプリング当てがい凹部25に当
てがい、補助支持カバー6aでスプリングを押圧する
と、野菜入れ2の上辺と補助支持カバー6aの下辺との
掛り27は充分に得られ、補助支持カバー6aを掴み押
さえながらスライド容器1.1aを安全にスライドで
き、スプリングの伸長力は野菜を最後まで押さえて、残
りが薄くなる最後で切削する。又は補助支持カバー6a
を用いず、図3の最終押さえ用具8を直接用いてスライ
ド容器をスライドすると、野菜を薄くなる最後まで切削
する。図8に於て、最終押さえ用具8aの渦巻き状スプ
リング22は、切削の始めの方では、押圧されて平面状
に縮み、補助支持カバー6aを被せた時、補助支持カバ
ー6aの下辺と野菜入れ2の上辺との充分な掛り27が
得られ、スプリングの伸長力で切削の最後まで野菜を押
さえる。図3.8に於て、スライド容器のコ字状の掴持
部4は、切削が終わりに近付き薄くなると、切削する野
菜が前記の隙間19に潜り込み、スライド容器1.1a
を押し上げようとするが、前記のコ字状の掴持部4は案
内縁12をしっかりと掴みそれを阻止し、残りが薄くな
る最後まで野菜を切削できる。又、スライド容器1.1
aのコ宇状の掴持部4は、切削中のスライド容器が切削
板から外れないように、更に安全を考慮したもので、受
け容器13にスライド容器の案内縁12を設けたのも、
切削板15を必ず受け容器にはめ合わせて使用するよう
に安全を考慮したものである。
【0006】
【実施例】滑り止め14の付いた受け容器13の左右の
両側に、レール状の案内縁12を又は、切削板15の左
右の両側にレール状の案内縁を設け、左右の両側に案内
縁をコ字状に掴む掴持部4、又はL字状に掴む掴持部を
設け、前部に指乗せ部3を持ち、箱状の野菜入れ2を有
したスライド容器1.1aを前記の案内縁にはめ通す。
図面は、受け容器13の左右の両側にレール状の案内縁
12を設けたもので、これについて説明すると、図1.
3.6.8に於て、受け容器13と切削板15を図のよ
うにはめ合わせ、左右の両側にコ字状の掴持部4を設
け、前部に指を乗せる指乗せ部3を設け、又は指乗せ部
3と手、親指の保護縁26を設け、箱状の野菜入れ部2
を持ったスライド容器1.1aを図1.3.6.8のよ
うに通しはめ合わせる。この時、スライド容器1.1a
は、切削板15のスライド面16をスライドする野菜入
れ2の内部の横幅は切削板の切削面18と刃17の横幅
と等しくして、切削する野菜が円滑に下降するように、
野菜入れ2の内部の周壁は平坦に構成する図3.8に於
て、前後の壁面の底辺5は切削板の刃先17の上部約2
mm程のところまで設けて、僅かの隙間19を設ける。
野菜の切削の終わりの方で、薄くなった野菜が、前記の
隙間に潜り込み、スライド容器1.1aを押し上げよう
とするが、コ字状の掴持部4が確実に案内縁を掴みそれ
を阻止して、残りの野菜が、前記隙間の薄さになるまで
野菜を切削する。野菜入れの内部の大きさは、縦方向7
〜8cm、横幅8〜9cm程あれば、各種の野菜の千切
り、つま切り等の長さに対応でき、輪切りにした標準的
大きさの大根を縦に立てて、又は玉葱を丸ごと切削する
場合の標準的大きさであると思われる。又、上記の縦、
横の大きさは、スライド容器1.1aを、又はスライド
容器補助支持かバー6.6aを具合良く安定して掴んで
押さえ、スライドできる適当な大きさである。野菜入れ
2の高さは、スライド面16から約3.5cm程が適当
であり、輪切りにした標準的大きさの大根を縦に寝かせ
て、又は縦に立てて、あるいは玉葱を丸ごと切削する
時、最初は直接手で押さえて、スライド容器1.1aを
掴んで具合良くスライドできる適当な高さでもある。野
菜を切削中に、スライド容器が切削板の刃を離れると軽
くなるので、行き過ぎて切削板15を外れないようにス
ライド容器のストッパー20を設けてある。又、受け容
器に案内縁12を設けているのは、切削板15を必ず受
け容器にはめ合わせて使用するように安全を考慮したも
ので、受け容器の取っ手下部の容器の底部28を手前ま
で少し長めに大きく設けているのは、スライド容器1.
1aを手前に引いた時、受け容器の前部が浮き上がるの
を防ぐためで、浮け容器13と切削板15を少し長めに
大きく構成する場合は必要はない。又、本スライサーは
押して切削する構造であるが、引いて切削する構造にし
ても良い。野菜を切削する時は、図3.4.8に於て、
野菜を押さえる面が、各種野菜の周りの形状に見合っ
た、押さえる面が湾曲した中間押さえ用具11.11
a、押さえる面が平坦で、切削板の刃先の上部約2mm
程の位置で止まる、止め部9を有した最終押さえ用具
8.8aを用いる。次に、補助支持カバー6aと最終押
さえ用具8aを用いた本スライサーについて説明する図
8.9.10に於て、補助支持カバー6a内部の上面に
は中間押さえ用具11aを固設してあり、切削する野菜
の上面が野菜入れの上部近辺にある時、補助支持カバー
6aを被せ、補助支持カバー6aを直接掴んで押さえな
がら切削を続け切削が進み、補助支持カバー6aの下辺
がスライド容器1.1aの野菜入れ2の外側上辺に当
り、中間押さえ用具11aの押圧が野菜に加わらなくな
った時、押さえ板23の上面に渦巻き状スプリング22
を固設した、最終押さえ用具8aを野菜と中間押さえ用
具11aの間にいれて押さえると、渦巻き状スプリング
22は平面状に縮み、図8の掛り27を充分に得られ、
補助支持カバー6aを押さえてスライド容器1.1aを
安全にスライドでき、スプリングの伸長力で野菜を薄く
なる最後まで押さえて切削する。補助支持カバー6a
は、押さえ用具8.11を手のひら部分で押さえる必要
がないので補助支持カバー6より、より具合良く安定し
てスライド容器1.1aをスライドできる。この場合、
最終押さえ用具に8aを用いず、図3の最終押さえ用具
8を用いて補助支持カバー6aを用いずに直接切削を行
うこともできる。図2.7に於て、切削中は、親指以外
の指先を確実に指乗せ3に乗せ、スライド容器1.1
a、又はスライド容器補助支持かバー6.6aを掴む
と、親指は自然にスライド容器の横に来るので、手、指
先は完全に刃先から保護される。より安全を期すなら
ば、スライド容器1aのように、野菜入れ2の後部に
手、親指の保護縁26を設ける。本スライサーはスライ
ド容器1.1aを用いずに、従来のスライサーのように
使用して、人参やキュウリ等の輪切りの薄切ができる
が、スライド容器の野菜入れに人参やキュウリを立て
て、人参やキュウリを持って、間接的にスライド容器を
前後にスライドしながら薄切りにでき、人参やキュウリ
が短くなったら補助支持カバー6.押さえ用具8,1
1.又は補助支持カバー6a、最終押さえ用具8.8a
を用いて、薄くなる最後まで安全に容易に薄切りができ
る。本スライサーの各種の用具や、各種の刃の付いた切
削板は、手頃な収納容器に一式収納するようにする。
【0007】
【発明の効果】指乗せ部に指を乗せ、スライド容器1.
1aを掴み、野菜入れ内の野菜を手のひら部分で押さえ
ながら、又はスライド容器補助カバー6.6aを掴み押
さえながら、スライド容器1.1aを前後にスライドさ
せて切削するので、手、指先は切削板の刃から完全に保
護され、各種の野菜を残りが約2mm程に薄くなるまで
安全に容易に手早く切削ができる。又、従来のスライサ
ーでは行いにくい、繊維の堅いゴボウや生姜の千切りも
容易にでき、ゴボウを約5cm位に切り縦に並べて千切
りにすると、ゴボウをさかがきにする面倒な手間が省け
て、きんぴらゴボウを容易に手軽に作ることができる
又、従来のスライサーとしても使用でき、キュウリや人
参等を輪切りに薄切りする時は、従来のスライサーのよ
うにして用い、短くなったらスライド容器の野菜入れに
入れて、上記のように、指先を完全に保護して安全にス
ライスでき、短くなっておろしにくくなった大根や人参
等も、前記のスライド容器を用いて安全に容易にすり降
ろすことができる。更に、本スライサーは、各種の野菜
の千切り、つま切り、短冊切りを安全に容易に手早く作
れるので業務用にも適している。更に、本スライサーの
大きさは、従来のスライサーとさほど変わらないので、
収納も簡単で場所を取らずに収納できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本スライサーに、スライド容器補助支持かバー
6と、押さえ用具をはめ合わせた全体の平面図。
【図2】図1の側面図と使用図。
【図3】A−A線間断面図。
【図4】中間押さえ用具をはめ合わせた場合のA−A線
間断面図。
【図5】スライド容器1の周辺部と最終押さえ用具の平
面図。
【図6】本スライサーに、スライド容器補助支持かバー
6aを用いた全体の平面図。
【図7】図6の側面図と使用図。
【図8】B−B線間断面図。
【図9】中間押さえ用具11aを固設したスライド容器
補助支持かバー6aの裏面図
【図10】スライド容器1aの周辺部と最終押さえ用具
8aの平面図。
【符号の説明】
1.1a スライド容器 15 切削
板 2 野菜入れ 16 スラ
イド面 3 指乗せ部 17 刃先 4 コ字状掴持部 18 切削
面 5 前後部の壁面の底部 19 隙間 6.6a スライド容器補助支持カバー 20 スト
ッパー 7 開口部 21 大根
等の野菜 8.8a 最終押さえ用具 22 渦巻
き状スプリング 9 最終押さえ用具の止め部 23 押さ
え板 10 案内溝 24 中間押さえ用具11aの押 11.11a 中間押さえ用具 さえ面 12 レール状案内縁 25 スプリング上部の当てがい 13 受け容器 凹部 14 滑り止め 26
手、親指の保護縁 27 スライド容器補助支持カバーの掛り 28 長めに大きく設けた受け容器の底部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受け容器、又は切削板の左右の両側にレー
    ル状の案内縁を有し、左右の両側にコ字状、又はL字状
    の案内縁を掴む掴持部を持ち、指乗せ部と、又は指乗せ
    部と手、親指の保護縁を設け、箱状の野菜入れ部を有し
    た、スライド容器の掴持部を受け容器、又は切削板のレ
    ール状の案内縁に通し、スライド容器の、案内溝を設け
    た箱状の野菜入れに、スライド容器の補助支持カバー
    を、蓋状に被せて、押さえ用具によって押さえながら、
    切削板のスライド面を、スライド容器を前後にスライド
    させて、野菜入れ内の野菜を切削する構成の、手動の調
    理用スライサー。
  2. 【請求項2】左右の両側にレール状の案内緑12を有す
    る受け容器13に、はめ合わせた時左右の両側のスライ
    ド面16が、案内縁12より若干高くなるように構成し
    た切削板15を、受け容器にはめ合わせ、前部に指乗せ
    部3を設け、又は指乗せ部3と、手、親指の保護縁26
    を設け、案内溝10を設けた箱状の野菜入れ部2を有
    し、左右の両側に、案内縁12を掴むコ字状の掴持部4
    を設けたスライド容器1.1aの掴持部4を、案内縁に
    はめ通し、開口部7を設けたスライド容器の補助支持カ
    バー6に、切削する野菜の上下方向の大きさに応じ、押
    さえ面の湾曲した中間押さえ用具11と、押さえ面の平
    坦な止め部9を有した最終押さえ用具8のどちらかをは
    め合わせ、スライド容器1.1aの野菜入れ2の上から
    蓋状に被せスライド容器、補助支持カバー、押さえ用具
    の全体を、指乗せ部3に指を乗せて掴み、スライド容器
    の補助支持カバー6の、開口部7より突出している中間
    押さえ用具、又は最終押さえ用具の上部を、手のひら部
    分で押さえながら、スライド容器1.又は1aを前後に
    スライドさせて、野菜入れ2内の野菜を切削する構成
    の、請求項1に記載の手動の調理用スライサー。
  3. 【請求項3】左右の両側にレール状の案内縁12を有す
    る受け容器13に、はめ合わせた時左右の両側のスライ
    ド面16が、案内縁12より若干高くなるように構成し
    た切削板15を、受け容器13にはめ合わせ、左右の両
    側にコ字状の掴持部4を持ち前部に指乗せ部3を設け、
    又は指乗せ部3と、手、親指の保護縁26を設け、案内
    溝10を設けた、野菜入れ2を有するスライド容器1.
    1aと、カバーの内部上面に、押さえ面の湾曲した中間
    押さえ用具11aを固設し、スライド容器1.1aの野
    菜入れ2に、蓋状に被せるスライド容器の補助支持カバ
    ー6aと、止め部9を設けた押さえ面の平坦な押さえ板
    23の上部に、スプリング22を固設した、最終押さえ
    用具8aを設け、スライド容器1.又は1aを前後にス
    ライドさせて、野菜入2れ内の野菜を切削する構成の、
    請求項1.2に記載の手動の調理用スライサー。
  4. 【請求項4】カバーの内部上面に、押さえ面の湾曲した
    中間押さえ用具11aを固設した、スライド容器の補助
    支持カバー6aと、止め部9を設け、押さえ面の平坦な
    最終押さえ用具8を有し、指乗せ部3を設け、又は指乗
    せ部3、手、親指の保護縁26を設け、案内溝10を設
    けた野菜入れ2を有するスライド容器1.又は1aを前
    後にスライドさせて、野菜入れ2内の野菜を切削する構
    成の、請求項1.2.3に記載の手動の調理用スライサ
    ー。
  5. 【請求項5】最終押さえ用具8aの押さえ板22の上部
    に、渦巻き状スプリング22を固設した請求項1.2.
    3に記載の手動の調理用スライサー。
JP30632097A 1997-09-04 1997-10-01 スライド容器を前後にスライドして野菜を切削する手動の調理用スライサー。 Pending JPH11169306A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7066071B2 (en) 2003-05-01 2006-06-27 Helen Of Troy Limited Food slicer
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CN109079872A (zh) * 2018-09-10 2018-12-25 科普瑞(天津)厨房设备有限公司 一种切菜设备
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