JPH11168759A - 放送データ確認装置および方法 - Google Patents

放送データ確認装置および方法

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JPH11168759A
JPH11168759A JP33295097A JP33295097A JPH11168759A JP H11168759 A JPH11168759 A JP H11168759A JP 33295097 A JP33295097 A JP 33295097A JP 33295097 A JP33295097 A JP 33295097A JP H11168759 A JPH11168759 A JP H11168759A
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JP
Japan
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data
discontinuity
stream
output
broadcast
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Pending
Application number
JP33295097A
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English (en)
Inventor
Shinichi Osawa
真一 大沢
Koichi Kurihara
弘一 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ディジタル放送においてCMデータのような特
定データが正しく放送されたか否かを確実・容易に確認
できる放送データ確認装置を提供する。 【解決手段】番組データとCMデータのストリームが異
なるタイムベースで多重化された放送ストリームを受信
して受信ストリームを得る受信部21と、受信ストリー
ムにおけるタイムベースの不連続を検出する不連続検出
部22と、受信ストリームから番組データとCMデータ
を抽出して出力するTSデコーダ23と、元のCMデー
タを予め記憶した記憶部25と、不連続検出部22によ
り不連続が検出されたとき、記憶部25からのデータを
TSデコーダ23からのデータの出力にタイミングを合
わせて出力するタイミング調整部24と、TSデコーダ
23から出力されるデータとタイミング調整部24から
出力されるデータを比較し、両者の一致によりCM放送
確認信号を出力する比較部26を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル放送に
よって放送される映像および音声などのデータのうち、
CM(コマーシャル)データのような特定データが正し
く放送されたか否かを確認するための放送データ確認装
置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン放送において、放送局とス
ポンサーが契約したCM(コマーシャル)が契約通りに
放送されたかどうかの確認は、一般的には受信側のテレ
ビ画面から目視で行われていたが、この方法は確認する
人の負担が大きく、またCMを見逃しやすいという問題
がある。
【0003】そこで、受信側でCM放送の内容を自動的
に確認するシステムとして、テレビジョン放送の無音声
部分を検出し、かつ映像の切り替わりを検出したとき、
CMの開始または終了と判断して、開始から終了までの
区間の音声を抜き出し、その音声データを予め蓄積され
ているCMの音声データと比較して、一致したらCMが
正しく放送されていると判断するようにしたコマーシャ
ル確認装置が提案されている(特開平3−289829
号)。
【0004】しかし、実際のテレビジョン放送では、通
常の番組の中でも無音声でかつ映像が切り替わるシーン
があるため、このようなコマーシャル確認装置では、C
Mの開始と終了を正確に検出できず、結果的にCMの内
容を正しく確認できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、テレ
ビジョン放送の無音声部分と映像の切り替わりからCM
の開始と終了を検出してCMの内容を確認する従来の装
置では、CMの開始と終了を正確に検出できず、信頼性
に乏しいという問題があった。また、近い将来に実施が
予定されているディジタル放送においても、無音声部分
と映像の切り替わりからCMの開始と終了を検出する方
法では、同様の問題が起こる得る。
【0006】本発明は、ディジタル放送における放送ス
トリームの特徴を効果的に利用してCMデータのような
特定データが正しく放送されたか否かを確実・容易に確
認できる放送データ確認装置および方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る放送データ確認装置は、番組データお
よび特定データのストリームが異なるタイムベースで多
重化された放送ストリームを受信して受信ストリームを
得る受信手段と、受信ストリームにおけるタイムベース
の不連続を検出する不連続検出手段と、受信ストリーム
から番組データおよび特定データを抽出して出力するデ
ータ抽出手段と、特定データとして放送されるべき元デ
ータを予め記憶した元データ記憶手段と、不連続検出手
段によりタイムベースの不連続が検出されたとき、元デ
ータ記憶手段から読み出された元データをデータ抽出手
段からのデータの出力にタイミングを合わせて出力する
タイミング調整手段と、データ抽出手段から出力される
データとタイミング調整手段から出力される元データと
を比較する比較手段とを有する。
【0008】一般にディジタル放送においては放送スト
リームの中の通常の番組データと、CMデータのような
特定データとの切り替わりに際して、タイムベースの不
連続が生じる。
【0009】本発明では、このようなタイムベースの不
連続を利用して受信ストリーム中のCMデータなどの特
定データの区間を検出し、この区間の近傍の受信ストリ
ームのデータと、予め記憶した元のCMデータのよう
な、特定データとして本来放送されるべき元データとを
タイミングを合わせて比較することによって、その特定
データが正しく放送されたか否か、例えば特定データが
CMデータの場合、そのCMデータが契約通りに放送さ
れたか否かを正確に確認することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明をデ
ィジタル放送におけるCM放送確認システムに適用した
実施形態を説明する。 (第1の実施形態)図1は本発明の第1の実施形態に係
る放送データ確認装置の構成を示すブロック図であり、
図2〜図3は同実施形態の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。本実施形態は、ディジタル放送の
受信ストリームにおけるタイムベースの不連続からCM
データの区間を検出し、この区間の符号化されたCMデ
ータと元のCMデータをデコード前に比較することで、
CMデータが契約通りに放送されたか否かを確認するも
のである。
【0011】図1において、送信側(放送局)には、記
憶部A11、記憶部B12、多重化部13および送信部
14が設けられている。記憶部A11および記憶部B1
2には、MPEG2方式で圧縮符号化された番組データ
およびCMデータがそれぞれ格納されている。記憶部A
11および記憶部B12に格納された番組データおよび
CMデータは、図2(a)(b)に示すようにそれぞれ
任意のデータ長でパケット化されており、各パケットの
ヘッダ部分には符号化された番組データおよびCMデー
タをデコードする際に必要なデコードタイミング情報D
TS(DecodingTime Stamp)がそれぞれ付加されてい
る。
【0012】多重化部13は、記憶部A11および記憶
部B12に対するアクセス機能と多重化機能を持ってお
り、記憶部A11および記憶部B11に対してそれぞれ
図2(c)(d)に示すように読み出し要求信号を出力
し、記憶部A11および記憶部B11から図2(e)
(f)に示すように番組データおよびCMデータのスト
リームを時分割で読み出して入力する。そして、多重化
部13では読み出した番組データのストリームとCMデ
ータのストリームをそれぞれ一定のデータ数に分割し、
図2(g)(図3(a))に示すようにトランスポート
パケット(以下、TSパケットという)のペイロード部
分に多重する。このとき、番組データのストリームとC
Mデータのストリームは、同一のTSパケットには多重
しない。
【0013】多重化部13では、さらにTSパケットに
多重するデータを番組データからCMデータに切り替え
る際、ストリームが切り替わる直前のTSパケット(番
組データを多重した最後のTSパケット)のヘッダ部分
に、次のTSパケットでタイムベースが切り替わること
を示す不連続情報を多重し、またTSパケットに多重す
るデータをCMデータから番組データに切り替える際に
も、同様にストリームが切り替わる直前のTSパケット
(CMデータを多重した最後のTSパケット)のヘッダ
部分に、次のTSパケットでストリームが切り替わるこ
とを示すタイムベースの不連続情報を多重する。
【0014】また、多重化部13ではストリームが切り
替わった直後のTSパケット(番組データおよびCMデ
ータを多重した最初のTSパケット)のヘッダ部分に、
時刻基準参照値PCR(Program Clock Reference)を多
重するが、これらのうちのCMデータを多重した最初の
TSパケットのヘッダ部分に多重するPCR(PCR
2)は、元のCMデータに付加されている時刻基準参照
値SCR(System ClockReferene)と同じ値とする。
【0015】こうして多重化部13で得られたストリー
ムは、放送ストリームとして送信部14から伝送系を経
て受信側に向けて送信される。一方、受信側(ディジタ
ル放送受信機)には受信部21、不連続検出部22、T
Sデコーダ23、タイミング調整部24、記憶部C25
(元データ記憶部)および比較部26が設けられてい
る。記憶部C25にはMPEG2方式で圧縮符号化され
た元のCMデータ、つまり放送局とスポンサーとの契約
に基づき放送されるべきCMデータが格納されている。
この記憶部C25に格納された元のCMデータは、任意
のデータ長にパケット化されており、パケットのヘッダ
部分にはデコードタイミング情報DTSが付加されてい
る。また、この元のCMデータの先頭部分には、DTS
の基準となる時刻基準参照値SCRが付加されている。
【0016】受信部21では、送信部14から送信され
た放送ストリームを受信し、受信ストリームを出力す
る。この受信ストリームは、不連続検出部22とトラン
スポートデコーダ(以下、TSデコーダと記す)23に
供給される。不連続検出部22は、受信ストリーム中の
不連続(図2(g)および図3(a)参照)の検出を行
い、不連続を検出すると図3(b)に示すように不連続
検出信号をTSデコーダ23とタイミング調整部24に
出力する。
【0017】TSデコーダ23は、STC(System Tim
e Clock)カウンタ1(図3(d)参照)を内部に備えて
おり、不連続検出信号が入力される毎に、不連続が検出
された直後のTSパケットのヘッダ部分のPCR(PC
R2)の値をSTCカウンタ1にセットした後、STC
カウンタ1をカウントアップさせる。
【0018】次に、TSデコーダ23は受信ストリーム
のペイロード部分から番組データとCMデータを分離し
た後、分離した番組データとCMデータをパケット毎に
チェックし、STCカウンタ1の値が各パケットのヘッ
ダ部分のデコードタイミング情報DTSと一致したと
き、図3(e)に示すようにそれらの各パケットのパケ
ットデータの出力を開始する。
【0019】タイミング調整部24は、不連続検出部2
2からの不連続検出信号が入力されると、図3(f)に
示すように記憶部C25に読み出し要求信号を供給し、
記憶部C25から図3(g)に示すように元のCMデー
タを読み出す。そして、タイミング調整部24ではTS
デコーダ23から受信ストリーム中の時刻基準参照値P
CR2のタイミングで供給される図3(c)に示す時刻
基準参照値設定タイミング信号に従って、元のCMデー
タのストリーム中の時刻基準参照値SCRを内部のST
Cカウンタ2(図3(h)参照)にセットした後、ST
Sカウンタ2をカウントアップさせる。
【0020】次に、タイミング調整部24は元のCMデ
ータのストリームをパケット毎にチェックし、内部のS
TCカウンタ2の値が各パケットのヘッダ部分のデコー
ドタイミング情報DTSと一致したとき、図3(i)に
示すように各パケットのパケットデータの出力を開始す
ると共に、このパケットデータ出力時に図3(j)に示
すように比較部26に供給する比較タイミング信号をイ
ネーブルにする。
【0021】比較部26は、タイミング調整部24から
の比較タイミング信号が入力されると、TSデコーダ2
3から出力されたパケットデータとタイミング調整部2
4から出力されたパケットデータの比較を行い、その結
果をCM放送確認信号として出力する。すなわち、比較
部26ではTSデコーダ23およびタイミング調整部2
4から出力されるパケットデータが実質的に一致する
と、記憶部C25に格納されている元のCMデータと同
じCMデータが契約通りに放送された旨をCM放送確認
信号として出力し、それ以外の場合は契約通りにCMデ
ータが放送されなかった旨の信号を出力する。なお、実
質的に一致とは、伝送エラーの訂正後において予想され
る程度のエラーによる両パケットデータの不一致は許容
することを意味する。
【0022】このようにして本実施形態によると、ディ
ジタル放送におけるCMデータの区間を正確に検出で
き、それに基づいてCMデータが契約通りに、すなわち
契約したCMデータが契約した時間帯に放送されたか否
かの確認を確実・容易に行うことができる。
【0023】(第2の実施形態)図4は本発明の第2の
実施形態に係る放送データ確認装置の構成を示すブロッ
ク図であり、図5〜図6は同実施形態の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。本実施形態は、ディ
ジタル放送の受信ストリームを一旦記憶した後、これを
読み出して受信ストリームにおけるタイムベースの不連
続からCMデータの区間を検出し、この区間の符号化さ
れたCMデータと元のCMデータをデコード前に比較す
ることで、CMデータが契約通りに放送されたか否かを
確認するものである。以下、図1と同一部分に同一符号
を付して第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
【0024】図4において、送信側の構成は図1と同様
であるため、説明を省略する。受信側においても、受信
部21、不連続検出部22、TSデコーダ23、タイミ
ング調整部24および記憶部C25は図1と基本的に同
様であるため、詳しい説明は省略する。また、タイムチ
ャートにおいて図5(a)(b)(c)(d)(e)
(f)(g)は図2(a)(b)(c)(d)(e)
(f)(g)とそれぞれ同じであり、図6(a)(b)
は図3(a)(b)とそれぞれ同じである。
【0025】本実施形態においては、図1における受信
側に受信ストリームを一旦記憶するための記憶部D27
(受信ストリーム記憶部)が新たに追加された構成とな
っている。受信部21から出力される受信ストリーム
は、不連続検出部22と記憶部D27に供給される。不
連続検出部22は、受信ストリーム中の不連続(図5
(g)および図6(a)参照)の検出を行い、1回目の
不連続を検出するとイネーブルとなり、2回目の不連続
を検出するとディセーブルとなる図6(c)に示す書き
込み許可信号を記憶部D27に出力する。記憶部D27
には、書き込み許可信号がアクティブの期間に受信スト
リームが書き込まれる。さらに、不連続検出部22は2
回目の不連続を検出して書き込み許可信号をディセーブ
ルとした後、図6(d)に示すようにストリーム読み出
し開始信号をTSデコーダ23とタイミング調整部24
に出力する。
【0026】TSデコーダ23は、不連続検出部22か
らのストリーム読み出し開始信号が入力されると、記憶
部D27に読み出し要求信号を出力して記憶部D27に
記憶された受信ストリームを図6(e)に示すように読
み出し、この読み出したストリーム中の最初のTSパケ
ットのヘッダ情報中のPCR2の値を内部のSTCカウ
ンタ1(図6(f)参照)にセットした後、STCカウ
ンタ1をカウントアップさせる。
【0027】次に、TSデコーダ23は受信ストリーム
のペイロード部分から番組データとCMデータを分離し
た後、分離した番組データとCMデータをパケット毎に
チェックし、STCカウンタ1の値が各パケットのヘッ
ダ部分のデコードタイミング情報DTSと一致したと
き、図6(g)に示すように各パケットのパケットデー
タの出力を開始する。
【0028】一方、タイミング調整部24は不連続検出
部22からのストリーム読み出し開始信号が入力される
と、記憶部C25に読み出し要求信号を出力して図6
(k)に示すように元のCMデータを読み出し、元のC
Mデータのストリーム中の時刻基準参照値SCRを内部
のSTCカウンタ2(図6(j)参照)にセットした
後、STCカウンタ2をカウントアップさせる。
【0029】次に、タイミング調整部24は記憶部C2
5から読み出された元のCMデータのストリームをパケ
ット毎にチェックし、内部のSTCカウンタ2の値が各
パケットのヘッダ部分の時刻基準参照値DTSと一致し
たとき、図6(i)に示すように各パケットのパケット
データの出力を開始する。また、タイミング調整部24
はパケットデータ出力時には図6(h)に示すように比
較タイミング信号をイネーブルにする。
【0030】比較部26は、第1の実施形態と同様に、
比較タイミング信号が入力されるとTSデコーダ23か
ら出力されたパケットデータとタイミング調整部24か
ら出力されたパケットデータの比較を行い、その結果を
CM放送確認信号として出力する。すなわち、比較部2
6はTSデコーダ23およびタイミング調整部24から
入力されるパケットデータが実質的に一致すると、記憶
部C25に格納されている元のCMデータと同じCMデ
ータが放送された旨をCM放送確認信号として出力し、
それ以外の場合は契約通りにCMデータが放送されなか
った旨の信号を出力する。
【0031】このようにして本実施形態においても、デ
ィジタル放送におけるCMデータの区間を正確に検出で
き、それに基づいてCMデータが契約通りに放送された
か否かの確認を確実・容易に行うことができる。
【0032】(第3の実施形態)図7は本発明の第3の
実施形態に係る放送データ確認装置の構成を示すブロッ
ク図であり、図8〜図9は同実施形態の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。本実施形態は、ディ
ジタル放送の受信ストリームにおけるタイムベースの不
連続からCMデータの区間を検出し、受信ストリーム中
のCMデータを含むデータをデコードしたデコードデー
タ(映像、音声データ)と元のCMデータをデコードし
たデコードデータ(映像、音声データ)を比較すること
で、CMデータが契約通りに放送されたか否か確認する
ものである。以下、図1および図4と同一部分に同一符
号を付して第1の実施形態との相違点を中心に説明す
る。
【0033】図7において、送信側の構成は図1と同様
であるため、説明を省略する。受信側においても、受信
部21、不連続検出部22、TSデコーダ23、タイミ
ング調整部24および記憶部C25は図1と基本的に同
様であるため、詳しい説明は省略する。また、タイムチ
ャートにおいて図8(a)(b)(c)(d)(e)
(f)(g)はそれぞれ図2および図5の(a)(b)
(c)(d)(e)(f)(g)と同様であり、図9
(a)(b)(c)(d)(f)(g)(h)(j)は
それぞれ図3(a)(b)(c)(d)(f)(g)
(h)(j)と同様である。
【0034】但し、図8および図9においては、第1お
よび第2の実施形態におけるデコードタイミング情報D
TSが全て表示タイミング情報PTS(Presentation T
imeStamp)に置き換わっている。
【0035】本実施形態においては、図1における受信
側にMPEG2デコーダA28およびMPEG2デコー
ダB29が新たに追加された構成となっており、また図
1におけるパケットデータの比較部26に代えて、デコ
ードデータの比較部30が用いられている。
【0036】すなわち、本実施形態では不連続検出部2
2からの図9(b)に示す不連続検出信号に従ってTS
デコーダ23およびタイミング調整部24から出力され
るパケットデータは、MPEG2デコーダA28および
MPEG2デコーダB29にそれぞれ入力される。MP
EG2デコーダA28およびMPEG2デコーダB29
は、入力されるパケットデータをデコードして図9
(e)(i)に示すデコードデータ(画像データと音声
データ)を出力する。
【0037】比較部30は、MPEG2デコーダA28
からデコードデータの出力時にイネーブルとなる図9
(j)に示す比較タイミング信号が入力されると、MP
EG2デコーダA28から出力されるデコードデータと
MPEG2デコーダB29から出力されるデコードデー
タの比較を行い、その結果をCM放送確認信号として出
力する。すなわち、比較部30はMPEG2デコーダA
28およびMPEG2デコーダB29から入力されるデ
コードデータが実質的に一致すると、記憶部C25に格
納されている元のCMデータと同じCMデータが放送さ
れた旨をCM放送確認信号として出力し、それ以外の場
合は契約通りにCMデータが放送されなかった旨の信号
を出力する。
【0038】このようにして本実施形態においても、デ
ィジタル放送におけるCMデータの区間を正確に検出で
き、それに基づいてCMデータが契約通りに放送された
か否かの確認を確実・容易に行うことができる。
【0039】(第4の実施形態)図10は本発明の第4
の実施形態に係る放送データ確認装置の構成を示すブロ
ック図であり、図11〜図12は同実施形態の動作を説
明するためのタイミングチャートである。本実施形態
は、ディジタル放送の受信ストリームを一旦記憶した
後、これを読み出して受信ストリームにおけるタイムベ
ースの不連続からCM放送の区間を検出し、この区間の
CMデータをデコードしたデータと元のCMデータをデ
コードしたデータを比較することで、CM放送の内容を
確認するものである。以下、図4と同一部分に同一符号
を付して第2の実施形態との相違点を中心に説明する。
【0040】図10において、送信側の構成は図1、図
4および図7と同様であるため、説明を省略する。受信
側においても、受信部21、不連続検出部22、TSデ
コーダ23、タイミング調整部24および記憶部C25
は図1、図4および図7と基本的に同様であるため、こ
れらの詳しい説明は省略する。
【0041】また、タイムチャートにおいて図11
(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)はそれぞ
れ図2、図5および図8の(a)(b)(c)(d)
(e)(f)(g)と同様であり、図12(a)(b)
(c)(d)(e)(f)(h)(j)(k)はそれぞ
れ図6(a)(b)(c)(d)(e)(f)(h)
(j)(k)と同様である。但し、図11および図12
においても、第1および第2の実施形態におけるデコー
ドタイミング情報DTSが全て表示タイミング情報PT
Sに置き換わっている。
【0042】本実施形態においては、図1に示した第1
の実施形態に対する図4に示した第2の実施形態と同様
に、図7における受信側に受信ストリームを一旦記憶す
るための記憶部D27が新たに追加された構成となって
いる。すなわち、受信部21から出力される受信ストリ
ームは、不連続検出部22と記憶部D27に供給され
る。不連続検出部22は、受信ストリーム中の不連続
(図11(g)および図12(a)参照)の検出を行
い、1回目の不連続を検出するとイネーブルとなり、2
回目の不連続を検出するとディセーブルとなる図12
(c)に示す書き込み許可信号を記憶部D27に出力す
る。記憶部D27には、書き込み許可信号がアクティブ
の期間に受信ストリームが書き込まれる。
【0043】また、不連続検出部22は2回目の不連続
を検出して書き込み許可信号をデティセーブルとした
後、図12(d)に示すようにストリーム読み出し開始
信号をTSデコーダ23とタイミング調整部24に出力
する。
【0044】TSデコーダ23は、不連続検出部22か
らのストリーム読み出し開始信号が入力されると、記憶
部D27に読み出し要求信号を出力して記憶部D27に
記憶された受信ストリームを図12(e)に示すように
読み出し、この読み出したストリーム中の最初のTSパ
ケットのヘッダ情報中のPCR2の値を内部のSTCカ
ウンタ1(図12(f)参照)にセットした後、STC
カウンタ1をカウントアップさせる。
【0045】次に、TSデコーダ23は受信ストリーム
のペイロード部分から番組データとCMデータを分離し
た後、分離した番組データとCMデータをパケット毎に
チェックし、STCカウンタ1の値が各パケットのヘッ
ダ部分のデコードタイミング情報PTSと一致したと
き、各パケットのパケットデータの出力を開始する。こ
うしてTSデコーダ23から出力されるパケットデータ
は、MPEG2デコーダA28を介して図12(g)に
示すようにデコードデータとして出力される。
【0046】一方、タイミング調整部24は不連続検出
部22からのストリーム読み出し開始信号が入力される
と、記憶部C25に読み出し要求信号を出力して図12
(k)に示すように元のCMデータを読み出し、元のC
Mデータのストリーム中の時刻基準参照値SCRを内部
のSTCカウンタ2(図12(j)参照)にセットした
後、STSカウンタ2をカウントアップさせる。
【0047】次に、タイミング調整部24は記憶部C2
5から読み出された元のCMデータのストリームをパケ
ット毎にチェックし、内部のSTCカウンタ2の値が各
パケットのヘッダ部分の表示タイミング情報PTSと一
致したとき、各パケットのパケットデータの出力を開始
する。こうしてタイミング調整部24から出力されるパ
ケットデータは、MPEG2デコーダB29を介して図
12(i)に示すようにデコードデータとして出力され
る。また、MPEG2デコーダB29はデコードデータ
出力時には図12(h)に示すように比較タイミング信
号をイネーブルにする。
【0048】比較部30は、MPEG2デコーダB29
からの比較タイミング信号が入力されると、MPEG2
デコーダA28から出力されたデコードデータとMPE
G2デコーダB29から出力されたデコードデータの比
較を行い、その結果をCM放送確認信号として出力す
る。すなわち、比較部30は入力される両デコードデー
タが実質的に一致すると、記憶部C25に格納されてい
る元のCMデータと同じCMデータが放送された旨をC
M放送確認信号として出力し、それ以外の場合は契約通
りにCMデータが放送されなかった旨の信号を出力す
る。
【0049】このようにして本実施形態によっても、デ
ィジタル放送におけるCMデータの区間を正確に検出で
き、それに基づいてCMデータが契約通りに放送された
か否かの確認を確実・容易に行うことができる。
【0050】(第5の実施形態)次に、図13および図
14に示すフローチャートを用いて本発明の第5の実施
形態に係る放送データ確認方法について説明する。本実
施形態は、第1の実施形態で説明した放送データ確認装
置の処理を汎用コンピュータによって実現するものであ
り、コンピュータ処理部については一般のコンピュータ
と同じであり、コンピュータプログラムが格納されたR
OM、RAM、CPU等がバスに接続されて構成される
が、特に本発明によるハード的な特徴はないため、以下
コンピュータ処理部についてのハード的な説明は省略す
る。
【0051】まず、図13を用いて送信側の処理を説明
する。送信側においては、現在のタイミングが番組デー
タを多重するタイミングであるか否かを常時チェックし
ており(ステップS11)、番組データの多重タイミン
グであれば、記憶部A11に記憶されている番組データ
のストリームを読み出してTSパケットに多重し(ステ
ップS12)、そうでなければ記憶部B12に記憶され
ているCMデータのストリームを読み出して、TSパケ
ットに多重する(ステップS13)。
【0052】次に、TSパケット毎に多重するデータの
ストリームが番組データからCMデータ、あるいはCM
データから番組データに切り替わるタイミング(ストリ
ーム切り替わりタイミング)か否かをチェックし(ステ
ップS14)、ストリーム切り替わりタイミングであれ
ば、切り替わる直前のTSパケットのヘッダ部分にタイ
ムベースの不連続情報を多重し(ステップS15)、さ
らに切り替わった直後のTSパケットのヘッダ部分に時
刻基準参照値(PCR)を多重した後(ステップS1
6)、TSパケットを送信する(ステップS17)。ま
た、ステップS14においてストリーム切り替わりタイ
ミングでなければ、そのTSパケットを直ちに送信する
(ステップS17)。
【0053】次に、図14を用いて受信側の処理を説明
する。受信側においては、送信ストリームを受信し(ス
テップS21)、まずタイムベースの不連続の検出を行
う(ステップS22)。ここで、タイムベースの不連続
が検出されると、TSデコーダ23において不連続が検
出された直後のTSパケットのヘッダ部分のPCR(P
CR2)をSTCカウンタ1に時刻基準参照値としてセ
ットし(ステップS23)、次いで受信ストリームをデ
コードする(ステップS24)。この後、STCカウン
タ1はカウントアップする。ステップS22でタイムベ
ースの不連続が検出されないときは、直ちに受信ストリ
ームのデコードに移る。
【0054】TSデコーダ23における受信ストリーム
のデコードステップS24では、受信ストリームのペイ
ロード部分から番組データとCMデータを分離した後、
分離した番組データとCMデータをパケット毎にチェッ
クし、STCカウンタ1の値が各パケットのヘッダ部分
のデコードタイミング情報DTSと一致したとき、各パ
ケットのパケットデータの出力を開始する。
【0055】また、ステップS24で受信ストリームの
タイムベースの不連続が検出されると、タイミング調整
部24においては記憶部C25から元のCMデータを読
み出す(ステップS25)。ここで、読み出した元のC
Mデータが先頭データかどうかを判断し(ステップS2
6)、先頭データであればTSデコーダ23から受信ス
トリーム中の時刻基準参照値PCR2のタイミングで供
給される時刻基準参照値設定タイミング信号に従って、
元のCMデータのストリーム中の時刻基準参照値(SC
R)をSTCカウンタ2にセットする(ステップS2
7)。この後、STCカウンタ2はカウントアップす
る。
【0056】次に、タイミング調整部24は読み出した
元のCMデータのストリームをパケット毎にチェック
し、STCカウンタ2の値が各パケットのヘッダ部分の
デコードタイミング情報DTSと一致したとき、各パケ
ットのパケットデータの出力を開始するように出力タイ
ミングを調整する(ステップS28)。ステップS26
において、読み出した元のCMデータが先頭データでな
い場合は、直ちにステップS28に移る。
【0057】そして、ステップS24で得られた受信ス
トリームのデータ(番組データおよびCMデータ)と、
このデータの出力とタイミングが合うようにステップS
28で出力タイミングが調整された元のCMデータとを
比較し(ステップS29)、元のCMデータと同じCM
データが契約通りに放送されか否かを判定して、ステッ
プS22以降の処理を繰り返す。
【0058】このように、ディジタル放送におけるCM
データの区間を正確に検出でき、それに基づいてCMデ
ータが契約通りに放送されたか否かの確認を確実・容易
に行うことができる。
【0059】なお、上述の実施形態では本発明をCM放
送確認装置に適用した例について述べたが、本発明はC
Mデータ以外の特定データの確認装置にも同様に適用す
ることができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればデ
ィジタル放送において受信側で受信ストリームにおける
タイムベースの不連続を検出し、受信ストリームから抽
出されたデータと、予め記憶された特定データとして放
送されるべき元データとをタイムベースの不連続検出に
基づきタイミングを合わせて比較するか、あるいはこれ
らをデコードした後にデコードデータレベルで比較する
ことによって、目視によらず自動的にCMデータのよう
な特定データが正しく放送されたか否かを確認すること
ができる。
【0061】また、本発明はディジタル放送に特有のタ
イムベースの不連続を利用して受信ストリームの特定デ
ータの区間を検出するため、テレビジョン放送の無音声
部分と映像の切り替わりからCMの開始と終了を検出す
る従来の技術と異なり、通常の番組データの部分をCM
データなどの特定データと誤認することがなく、信頼性
が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る放送データ確認
装置の構成を示すブロック図
【図2】同実施形態の動作を説明するためのタイムチャ
ート
【図3】同実施形態の動作を説明するためのタイムチャ
ート
【図4】本発明の第2の実施形態に係る放送データ確認
装置の構成を示すブロック図
【図5】同実施形態の動作を説明するためのタイムチャ
ート
【図6】同実施形態の動作を説明するためのタイムチャ
ート
【図7】本発明の第3の実施形態に係る放送データ確認
装置の構成を示すブロック図
【図8】同実施形態の動作を説明するためのタイムチャ
ート
【図9】同実施形態の動作を説明するためのタイムチャ
ート
【図10】本発明の第4の実施形態に係る放送データ確
認装置の構成を示すブロック図
【図11】同実施形態の動作を説明するためのタイムチ
ャート
【図12】同実施形態の動作を説明するためのタイムチ
ャート
【図13】本発明の第5の実施形態に係る放送データ確
認方法における送信側の処理手順を示すフローチャート
【図14】同実施形態に係る放送データ確認方法におけ
る受信側の処理手順を示すフローチャート
【符号の説明】
11…記憶部A、12…記憶部B、13…多重化部、1
4…送信部、21…受信部、22…不連続検出部、23
…トランスポートデコーダ、24…タイミング調整部、
25…記憶部C(元データ記憶部)、26…比較部、2
7…記憶部D(受信ストリーム記憶部)、28…MPE
G2デコーダA、29…MPEG2デコーダB、30…
比較部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】符号化された番組データおよび特定データ
    のストリームが異なるタイムベースで多重化され、かつ
    各データのためのデコードタイミング情報とタイムベー
    スの不連続部分の後の特定データのためのデコードタイ
    ミング情報の時刻基準参照値が多重化された放送ストリ
    ームを受信して受信ストリームを得る受信手段と、 前記受信ストリームにおけるタイムベースの不連続を検
    出する不連続検出手段と、 前記受信ストリームから前記番組データおよび特定デー
    タを抽出して出力するデータ抽出手段と、 前記特定データとして放送されるべき元データを予め記
    憶した元データ記憶手段と、 前記不連続検出手段によりタイムベースの不連続が検出
    されたとき、前記デコードタイミング信号および時刻基
    準参照値に従って、前記元データ記憶手段から読み出さ
    れた元データを前記データ抽出手段からのデータの出力
    にタイミングを合わせて出力するタイミング調整手段
    と、 前記データ抽出手段から出力されるデータと前記タイミ
    ング調整手段から出力される元データとを比較する比較
    手段とを具備することを特徴とする放送データ確認装
    置。
  2. 【請求項2】符号化された番組データおよび特定データ
    のストリームが異なるタイムベースで多重化され、かつ
    各データのための表示タイミング情報とタイムベースの
    不連続部分の後の特定データのための表示タイミング情
    報の時刻基準参照値が多重化された放送ストリームを受
    信して受信ストリームを得る受信手段と、 前記受信ストリームにおけるタイムベースの不連続を検
    出する不連続検出手段と、 前記受信ストリームから前記番組データおよび特定デー
    タを抽出して出力するデータ抽出手段と、 前記特定データとして放送されるべき元データを予め記
    憶した元データ記憶手段と、 前記不連続検出手段によりタイムベースの不連続が検出
    されたとき、前記表示タイミング信号および時刻基準参
    照値に従って、前記元データ記憶手段から読み出された
    元データを前記データ抽出手段からのデータの出力にタ
    イミングを合わせて出力するタイミング調整手段と、 前記データ抽出手段から出力されるデータをデコードし
    てデコードデータを出力する第1のデコード手段と、 前記タイミング調整手段から出力される元データをデコ
    ードしてデコードデータを出力する第2のデコード手段
    と、 前記第1のデコード手段から出力されるデコードデータ
    と前記第2のデコード手段から出力されるデコードデー
    タとを比較する比較手段とを具備することを特徴とする
    放送データ確認装置。
  3. 【請求項3】前記不連続検出手段により検出されるタイ
    ムベースの不連続部分と不連続部分の間の受信ストリー
    ムを一時記憶する受信ストリーム記憶手段をさらに具備
    し、 前記データ抽出手段は、前記受信ストリーム記憶手段に
    記憶された受信ストリームから前記番組データおよび特
    定データを抽出して出力することを特徴とする請求項1
    または2記載の放送データ確認装置。
  4. 【請求項4】番組データおよび特定データのストリーム
    が異なるタイムベースで多重化された放送ストリームを
    受信して受信ストリームを得る受信ステップと、 前記受信ストリームにおけるタイムベースの不連続を検
    出する不連続検出ステップと、 前記受信ストリームから前記番組データおよび特定デー
    タを抽出して出力するデータ抽出ステップと、 前記不連続検出ステップによりタイムベースの不連続が
    検出されたとき、予め記憶された前記特定データとして
    放送されるべき元データを前記データ抽出ステップによ
    るデータの出力にタイミングを合わせて出力するタイミ
    ング調整ステップと、 前記データ抽出ステップにより出力されるデータと前記
    タイミング調整ステップにより出力される元データとを
    比較する比較ステップとを具備することを特徴とする放
    送データ確認方法。
  5. 【請求項5】符号化された番組データおよび特定データ
    のストリームが異なるタイムベースで多重化され、かつ
    各データのためのデコードタイミング情報とタイムベー
    スの不連続部分の後の特定データのためのデコードタイ
    ミング情報の時刻基準参照値が多重化された放送ストリ
    ームを受信して受信ストリームを得る受信ステップと、 前記受信ストリームにおけるタイムベースの不連続を検
    出する不連続検出ステップと、 前記受信ストリームから前記番組データおよび特定デー
    タを抽出して出力するデータ抽出ステップと、 前記特定データとして放送されるべき元データを予め記
    憶した元データ記憶手段と、 前記不連続検出手段によりタイムベースの不連続が検出
    されたとき、前記デコードタイミング信号および時刻基
    準参照値に従って、予め記憶された前記特定データとし
    て放送されるべき元データを前記データ抽出ステップに
    よるデータの出力にタイミングを合わせて出力するタイ
    ミング調整ステップと、 前記データ抽出ステップにより出力されるデータと前記
    タイミング調整ステップにより出力される元データとを
    比較する比較ステップとを具備することを特徴とする放
    送データ確認方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001326952A (ja) * 2000-05-15 2001-11-22 Nec Corp 放送確認システム、放送確認方法及び装置、放送確認プログラムを記録した記録媒体
JP2004023635A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 電波測定方法、電波測定回路、電波測定プログラムおよび電波監視方法、電波監視装置、電波監視プログラムならびに電波サービスエリア調査方法、電波サービスエリア調査装置、電波サービスエリア調査プログラム
JP2007104609A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Nippon Television Network Corp データ放送の確認システム及びその方法と、プログラム
JP2019192966A (ja) * 2018-04-18 2019-10-31 株式会社東芝 放送装置、放送システム及び放送確認方法

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