JPH11167673A - 貸出装置 - Google Patents
貸出装置Info
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- JPH11167673A JPH11167673A JP33533697A JP33533697A JPH11167673A JP H11167673 A JPH11167673 A JP H11167673A JP 33533697 A JP33533697 A JP 33533697A JP 33533697 A JP33533697 A JP 33533697A JP H11167673 A JPH11167673 A JP H11167673A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この貸出装置は、貸出物の使用頻度を均一化
することができる貸出装置を提供することを目的として
いる。 【解決手段】 この貸出装置は、作業者が選択する貸出
物を指定することにより、貸出物の使用頻度を均一化す
ることができる貸出装置を提供することができる。
することができる貸出装置を提供することを目的として
いる。 【解決手段】 この貸出装置は、作業者が選択する貸出
物を指定することにより、貸出物の使用頻度を均一化す
ることができる貸出装置を提供することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、入退管理などに使
用されるＡＰＤ貸出装置に関する技術である。
用されるＡＰＤ貸出装置に関する技術である。
【０００２】
【従来の技術】ＡＰＤ貸出装置は、ＡＰＤとの通信、Ａ
ＰＤの充電ならびに作業者へのＡＰＤの貸出をおこなう
装置である。
ＰＤの充電ならびに作業者へのＡＰＤの貸出をおこなう
装置である。
【０００３】従来この種のＡＰＤ貸出装置は、図４に示
すように、ＡＰＤポケット７を有している。
すように、ＡＰＤポケット７を有している。
【０００４】なおＡＰＤは表示手段であるＬＥＤを備え
ている。上記構成において、ＡＰＤの充電をおこない、
充電完了のＡＰＤは緑、充電未完了のＡＰＤは赤のＬＥ
Ｄを点灯し、作業者がそれを確認し充電完了した任意の
ＡＰＤを取り出し携帯する。
ている。上記構成において、ＡＰＤの充電をおこない、
充電完了のＡＰＤは緑、充電未完了のＡＰＤは赤のＬＥ
Ｄを点灯し、作業者がそれを確認し充電完了した任意の
ＡＰＤを取り出し携帯する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のＡＰ
Ｄ貸出装置では、作業者が充電完了した任意のＡＰＤを
選択するため、ＡＰＤの使用頻度にばらつきがあり、部
品の交換等メンテナンス性がよくなかった。
Ｄ貸出装置では、作業者が充電完了した任意のＡＰＤを
選択するため、ＡＰＤの使用頻度にばらつきがあり、部
品の交換等メンテナンス性がよくなかった。
【０００６】本発明は上記課題を解決するもので、作業
者が携帯するＡＰＤを指定することによりＡＰＤの使用
頻度を均一化することができるＡＰＤ貸出装置を提供す
ることを目的としている。
者が携帯するＡＰＤを指定することによりＡＰＤの使用
頻度を均一化することができるＡＰＤ貸出装置を提供す
ることを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第１の貸出装置は、貸出物を保持する複数
の保持部と、前記保持部のいずれかを指定する指定手段
とを備え、前記指定手段は前記保持部を所定の順に指定
するものである。
め、本発明の第１の貸出装置は、貸出物を保持する複数
の保持部と、前記保持部のいずれかを指定する指定手段
とを備え、前記指定手段は前記保持部を所定の順に指定
するものである。
【０００８】また、本発明の第２の貸出装置は、すべて
の保持部がｎ回目の指定をされて初めて、ｎ＋１回目の
指定を開始するものである。
の保持部がｎ回目の指定をされて初めて、ｎ＋１回目の
指定を開始するものである。
【０００９】また、本発明の第３の貸出装置は、指定手
段は所定の順に代えてランダムに指定を行うものであ
る。
段は所定の順に代えてランダムに指定を行うものであ
る。
【００１０】また、本発明の第４の貸出装置は、指定さ
れたことを表示する第１の表示手段を保持部もしくは前
記保持部の近傍に備えたものである。
れたことを表示する第１の表示手段を保持部もしくは前
記保持部の近傍に備えたものである。
【００１１】また、本発明の第５の貸出装置は、貸出物
を保持する複数の保持部と、前記保持部のいずれかを指
定する指定手段とを備え、前記指定手段は、指定された
ことを表示する第２の表示手段を有する前記貸出物に指
定されたことを表示させるものである。
を保持する複数の保持部と、前記保持部のいずれかを指
定する指定手段とを備え、前記指定手段は、指定された
ことを表示する第２の表示手段を有する前記貸出物に指
定されたことを表示させるものである。
【００１２】また、本発明の第６の貸出装置は、貸出物
が充電可能であるとともに、前記充電の有無もしくは充
電の状態を示す部分を第２の表示手段として用いるもの
である。
が充電可能であるとともに、前記充電の有無もしくは充
電の状態を示す部分を第２の表示手段として用いるもの
である。
【００１３】また、本発明の第７の貸出装置は、複数の
保持部が複数列に並んで設けられるとともに、各列は指
定された貸出物があることを表示する第３の表示部を有
するものである。
保持部が複数列に並んで設けられるとともに、各列は指
定された貸出物があることを表示する第３の表示部を有
するものである。
【００１４】また、本発明の第８の貸出装置は、貸出物
が固有の認識符号を有するとともに、指定手段は保持部
を指定することに代えて、前記貸出物の前記認識符号を
指定するものである。
が固有の認識符号を有するとともに、指定手段は保持部
を指定することに代えて、前記貸出物の前記認識符号を
指定するものである。
【００１５】
【発明の実施の形態】上記構成により、本発明の第１の
貸出装置は、前記指定手段は前記保持部を所定の順に指
定するので、設置者の思うとおりの制御が可能となる。
貸出装置は、前記指定手段は前記保持部を所定の順に指
定するので、設置者の思うとおりの制御が可能となる。
【００１６】また、本発明の第２の貸出装置は、すべて
の保持部がｎ回目の指定をされて初めて、ｎ＋１回目の
指定を開始するので、すべての保持部を均一回数にて使
用することができる。
の保持部がｎ回目の指定をされて初めて、ｎ＋１回目の
指定を開始するので、すべての保持部を均一回数にて使
用することができる。
【００１７】また、本発明の第３の貸出装置は、指定手
段は所定の順に代えてランダムに指定を行うので、所定
の順を記憶することなく、すべての保持部を均一回数に
て使用することができる。
段は所定の順に代えてランダムに指定を行うので、所定
の順を記憶することなく、すべての保持部を均一回数に
て使用することができる。
【００１８】また、本発明の第４の貸出装置は、指定さ
れたことを表示する第１の表示手段を保持部もしくは前
記保持部の近傍に備えことにより、貸出物に余分な機能
を設けずともどの貸出物が指定されたかを知ることがで
きる。
れたことを表示する第１の表示手段を保持部もしくは前
記保持部の近傍に備えことにより、貸出物に余分な機能
を設けずともどの貸出物が指定されたかを知ることがで
きる。
【００１９】また、本発明の第５の貸出装置は、貸出物
を保持する複数の保持部と、前記保持部のいずれかを指
定する指定手段とを備え、前記指定手段は、指定された
ことを表示する第２の表示手段を有する前記貸出物に、
指定されたことを表示させることにより、貸出装置側に
余分な表示機能を設けずともどの貸出物が指定されたか
を知ることができる。
を保持する複数の保持部と、前記保持部のいずれかを指
定する指定手段とを備え、前記指定手段は、指定された
ことを表示する第２の表示手段を有する前記貸出物に、
指定されたことを表示させることにより、貸出装置側に
余分な表示機能を設けずともどの貸出物が指定されたか
を知ることができる。
【００２０】また、本発明の第６の貸出装置は、貸出物
が充電可能であるとともに、前記充電の有無もしくは充
電の状態を示す部分を第２の表示手段として用いること
により、簡単な構成でどの貸出物が指定されたかを知る
ことができる。
が充電可能であるとともに、前記充電の有無もしくは充
電の状態を示す部分を第２の表示手段として用いること
により、簡単な構成でどの貸出物が指定されたかを知る
ことができる。
【００２１】また、本発明の第７の貸出装置は、複数の
保持部が複数列に並んで設けられるとともに、各列は指
定された貸出物があることを表示する第３の表示部を有
するので、貸出者が指定された貸出物を探す際により効
果的である。
保持部が複数列に並んで設けられるとともに、各列は指
定された貸出物があることを表示する第３の表示部を有
するので、貸出者が指定された貸出物を探す際により効
果的である。
【００２２】また、本発明の第８の貸出装置でも、上記
と同様の効果を得ることができる。以下、本発明のいく
つかの実施の形態について詳細に説明する。
と同様の効果を得ることができる。以下、本発明のいく
つかの実施の形態について詳細に説明する。
【００２３】（実施の形態１）以下、本発明の第１の実
施の形態における貸出装置を説明する。
施の形態における貸出装置を説明する。
【００２４】図１は本発明の第１の実施の形態における
貸出装置の構成を示す斜視図である。
貸出装置の構成を示す斜視図である。
【００２５】図１に示すように貸出装置１は貸出物であ
るＡＰＤ２を保持する複数の保持部であるＡＰＤポケッ
ト３と、前記保持部のいずれかを指定する指定手段とを
備えている。またＡＰＤポケット３は表示手段であるＬ
ＥＤ４を備えている。
るＡＰＤ２を保持する複数の保持部であるＡＰＤポケッ
ト３と、前記保持部のいずれかを指定する指定手段とを
備えている。またＡＰＤポケット３は表示手段であるＬ
ＥＤ４を備えている。
【００２６】上記構成において動作を説明すると、前記
指定手段は作業者が携帯するＡＰＤ２を保持している保
持部であるＡＰＤポケット３を所定の順に指定する。
指定手段は作業者が携帯するＡＰＤ２を保持している保
持部であるＡＰＤポケット３を所定の順に指定する。
【００２７】このように本実施の形態における貸出装置
によれば、前記指定手段は前記保持部であるＡＰＤポケ
ット３を所定の順に指定するので、設置者の思うとおり
の制御が可能となる。
によれば、前記指定手段は前記保持部であるＡＰＤポケ
ット３を所定の順に指定するので、設置者の思うとおり
の制御が可能となる。
【００２８】なお、本発明における貸出物がＡＰＤに限
定されるものではないことは言うまでもない。
定されるものではないことは言うまでもない。
【００２９】また、貸出物が固有の認識符号を有すると
ともに、指定手段は保持部を指定することに代えて、前
記貸出物の前記認識符号を指定するようにしてもよい。
ともに、指定手段は保持部を指定することに代えて、前
記貸出物の前記認識符号を指定するようにしてもよい。
【００３０】（実施の形態２）以下、本発明の第２の実
施の形態における貸出装置を説明する。なお、主要な構
成については第１の実施の形態と同様のため、以下の説
明では、図１を流用し、同一の構成については同一の符
号を用いて説明する。
施の形態における貸出装置を説明する。なお、主要な構
成については第１の実施の形態と同様のため、以下の説
明では、図１を流用し、同一の構成については同一の符
号を用いて説明する。
【００３１】図１に示すように貸出装置１は貸出物であ
るＡＰＤ２を保持する複数の保持部であるＡＰＤポケッ
ト３と、第３の表示手段である複数のＬＥＤ５とを備え
ている。ここで、指定手段は、すべての前記保持部であ
るＡＰＤポケット３がｎ回目の指定をされて初めてｎ＋
１回目の指定を行うこととしている。また前記保持手段
であるＡＰＤポケットは第１と第２の表示手段であるＬ
ＥＤ６を複数備えている。
るＡＰＤ２を保持する複数の保持部であるＡＰＤポケッ
ト３と、第３の表示手段である複数のＬＥＤ５とを備え
ている。ここで、指定手段は、すべての前記保持部であ
るＡＰＤポケット３がｎ回目の指定をされて初めてｎ＋
１回目の指定を行うこととしている。また前記保持手段
であるＡＰＤポケットは第１と第２の表示手段であるＬ
ＥＤ６を複数備えている。
【００３２】上記構成において動作を説明すると、図２
に示すように前記指定手段は作業者が携帯するＡＰＤを
保持しているすべての保持部であるＡＰＤポケット３が
ｎ回目の指定をされて初めて、ｎ＋１回目の指定を開始
する。
に示すように前記指定手段は作業者が携帯するＡＰＤを
保持しているすべての保持部であるＡＰＤポケット３が
ｎ回目の指定をされて初めて、ｎ＋１回目の指定を開始
する。
【００３３】また前記ＡＰＤ２が充電完了か未完了か
は、ＡＰＤポケット３が備えている第２の表示手段であ
るＬＥＤ６にて表示し、またどの保持部であるＡＰＤポ
ケット３が指定されたかは、ＡＰＤポケット３が備えて
いる第１の表示手段であるＬＥＤ６にて表示する。
は、ＡＰＤポケット３が備えている第２の表示手段であ
るＬＥＤ６にて表示し、またどの保持部であるＡＰＤポ
ケット３が指定されたかは、ＡＰＤポケット３が備えて
いる第１の表示手段であるＬＥＤ６にて表示する。
【００３４】また各列に設けられた第３の表示手段であ
るＬＥＤ５が指定されたＡＰＤ２がある列を表示する。
るＬＥＤ５が指定されたＡＰＤ２がある列を表示する。
【００３５】このように本実施の形態における貸出装置
によれば、前記指定手段はすべての前記保持部であるＡ
ＰＤポケット３がｎ回目の指定をされて初めてｎ＋１回
目の指定を開始するので、すべての保持部であるＡＰＤ
ポケット３を均一回数にて使用することができる。
によれば、前記指定手段はすべての前記保持部であるＡ
ＰＤポケット３がｎ回目の指定をされて初めてｎ＋１回
目の指定を開始するので、すべての保持部であるＡＰＤ
ポケット３を均一回数にて使用することができる。
【００３６】また前記ＡＰＤ２が充電完了か未完了か、
ＡＰＤポケット３が備えている第２の表示手段であるＬ
ＥＤ６にて表示し、またどの保持部であるＡＰＤポケッ
ト３が指定されたか、ＡＰＤポケット３が備えている第
１の表示手段であるＬＥＤ６にて表示するので、作業者
がどのＡＰＤポケット３が指定されたか簡単に確認する
ことができる。
ＡＰＤポケット３が備えている第２の表示手段であるＬ
ＥＤ６にて表示し、またどの保持部であるＡＰＤポケッ
ト３が指定されたか、ＡＰＤポケット３が備えている第
１の表示手段であるＬＥＤ６にて表示するので、作業者
がどのＡＰＤポケット３が指定されたか簡単に確認する
ことができる。
【００３７】また各列に設けられた第３の表示手段であ
るＬＥＤ５が指定されたＡＰＤがある列を表示するので
作業者が指定されたＡＰＤ２を探す際により効果的とな
る。
るＬＥＤ５が指定されたＡＰＤがある列を表示するので
作業者が指定されたＡＰＤ２を探す際により効果的とな
る。
【００３８】なお、本発明における貸出物がＡＰＤに限
定されるものではないことは言うまでもない。
定されるものではないことは言うまでもない。
【００３９】（実施の形態３）以下、本発明の第３の実
施の形態における貸出装置を説明する。なお、本実施の
形態においても、図１を流用し、同一の構成について
は、同一の構成を示して説明する。
施の形態における貸出装置を説明する。なお、本実施の
形態においても、図１を流用し、同一の構成について
は、同一の構成を示して説明する。
【００４０】図１に示すように貸出装置１は貸出物であ
るＡＰＤ２を保持する複数の保持部であるＡＰＤポケッ
ト３と、第３の表示手段である複数のＬＥＤ５とを備
え、指定手段は所定の順に代えてランダムに前記保持手
段であるＡＰＤポケット３を指定を行うこととした。ま
た貸出物であるＡＰＤ２は第１と第２のの表示手段であ
る複数のＬＥＤ４を備えている。
るＡＰＤ２を保持する複数の保持部であるＡＰＤポケッ
ト３と、第３の表示手段である複数のＬＥＤ５とを備
え、指定手段は所定の順に代えてランダムに前記保持手
段であるＡＰＤポケット３を指定を行うこととした。ま
た貸出物であるＡＰＤ２は第１と第２のの表示手段であ
る複数のＬＥＤ４を備えている。
【００４１】上記構成において図３を用いて動作を説明
すると、前記指定手段は作業者が携帯するＡＰＤ２を保
持している保持手段であるＡＰＤポケット３を所定の順
に代えてランダムに指定をする。
すると、前記指定手段は作業者が携帯するＡＰＤ２を保
持している保持手段であるＡＰＤポケット３を所定の順
に代えてランダムに指定をする。
【００４２】また前記ＡＰＤ２が充電完了か未完了か
は、ＡＰＤ２が備えている第２の表示手段であるＬＥＤ
４にて表示し、またどの保持部であるＡＰＤポケット３
が指定されたかは、ＡＰＤ２が備えている第１の表示手
段であるＬＥＤ４にて表示する。
は、ＡＰＤ２が備えている第２の表示手段であるＬＥＤ
４にて表示し、またどの保持部であるＡＰＤポケット３
が指定されたかは、ＡＰＤ２が備えている第１の表示手
段であるＬＥＤ４にて表示する。
【００４３】また各列に設けられた第３の表示手段であ
るＬＥＤ５が指定されたＡＰＤ２がある列を表示する。
るＬＥＤ５が指定されたＡＰＤ２がある列を表示する。
【００４４】このように本実施の形態における貸出装置
によれば、前記指定手段は所定の順に代えてランダムに
保持部であるＡＰＤポケット３を指定するので、所定の
順を記憶することなくすべての保持部であるＡＰＤポケ
ット３を均一回数にて使用することができる。
によれば、前記指定手段は所定の順に代えてランダムに
保持部であるＡＰＤポケット３を指定するので、所定の
順を記憶することなくすべての保持部であるＡＰＤポケ
ット３を均一回数にて使用することができる。
【００４５】また前記ＡＰＤ２が充電完了か未完了か、
ＡＰＤ２が備えている第２の表示手段であるＬＥＤ４に
て表示し、またどの保持部であるＡＰＤポケット３が指
定されたか、貸出物であるＡＰＤ２が備えている第１の
表示手段であるＬＥＤ４にて表示するので、作業者がど
のＡＰＤポケット３が指定されたか簡単に確認すること
ができる。
ＡＰＤ２が備えている第２の表示手段であるＬＥＤ４に
て表示し、またどの保持部であるＡＰＤポケット３が指
定されたか、貸出物であるＡＰＤ２が備えている第１の
表示手段であるＬＥＤ４にて表示するので、作業者がど
のＡＰＤポケット３が指定されたか簡単に確認すること
ができる。
【００４６】また各列に設けられた第３の表示手段であ
るＬＥＤ５が指定されたＡＰＤ２がある列を表示するの
で作業者が指定されたＡＰＤ２を探す際により効果的と
なる。
るＬＥＤ５が指定されたＡＰＤ２がある列を表示するの
で作業者が指定されたＡＰＤ２を探す際により効果的と
なる。
【００４７】なお、本発明における貸出物がＡＰＤに限
定されるものではないことは言うまでもない。
定されるものではないことは言うまでもない。
【００４８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第１の貸出装置は、前記指定手段は前記保持部を所定
の順に指定するので、設置者の思うとおりの制御が可能
となる。
の第１の貸出装置は、前記指定手段は前記保持部を所定
の順に指定するので、設置者の思うとおりの制御が可能
となる。
【００４９】また、本発明の第２の貸出装置は、すべて
の保持部がｎ回目の指定をされて初めて、ｎ＋１回目の
指定を開始するので、すべての保持部を均一回数にて使
用することができる。
の保持部がｎ回目の指定をされて初めて、ｎ＋１回目の
指定を開始するので、すべての保持部を均一回数にて使
用することができる。
【００５０】また、本発明の第３の貸出装置は、指定手
段は所定の順に代えてランダムに指定を行うので、所定
の順を記憶することなく、すべての保持部を均一回数に
て使用することができる。
段は所定の順に代えてランダムに指定を行うので、所定
の順を記憶することなく、すべての保持部を均一回数に
て使用することができる。
【００５１】また、本発明の第４の貸出装置は、指定さ
れたことを表示する第１の表示手段を保持部もしくは前
記保持部の近傍に備えことにより、貸出物に余分な機能
を設けずともどの貸出物が指定されたかを知ることがで
きる。
れたことを表示する第１の表示手段を保持部もしくは前
記保持部の近傍に備えことにより、貸出物に余分な機能
を設けずともどの貸出物が指定されたかを知ることがで
きる。
【００５２】また、本発明の第５の貸出装置は、貸出物
を保持する複数の保持部と、前記保持部のいずれかを指
定する指定手段とを備え、前記指定手段は、指定された
ことを表示する第２の表示手段を有する前記貸出物に、
指定されたことを表示させることにより、貸出装置側に
余分な表示機能を設けずともどの貸出物が指定されたか
を知ることができる。
を保持する複数の保持部と、前記保持部のいずれかを指
定する指定手段とを備え、前記指定手段は、指定された
ことを表示する第２の表示手段を有する前記貸出物に、
指定されたことを表示させることにより、貸出装置側に
余分な表示機能を設けずともどの貸出物が指定されたか
を知ることができる。
【００５３】また、本発明の第６の貸出装置は、貸出物
が充電可能であるとともに、前記充電の有無もしくは充
電の状態を示す部分を第２の表示手段として用いること
により、簡単な構成でどの貸出物が指定されたかを知る
ことができる。
が充電可能であるとともに、前記充電の有無もしくは充
電の状態を示す部分を第２の表示手段として用いること
により、簡単な構成でどの貸出物が指定されたかを知る
ことができる。
【００５４】また、本発明の第７の貸出装置は、複数の
保持部が複数列に並んで設けられるとともに、各列は指
定された貸出物があることを表示する第３の表示部を有
するので、貸出者が指定された貸出物を探す際により効
果的である。
保持部が複数列に並んで設けられるとともに、各列は指
定された貸出物があることを表示する第３の表示部を有
するので、貸出者が指定された貸出物を探す際により効
果的である。
【００５５】また、本発明の第８の貸出装置でも上記と
同様の効果を得ることができる。
同様の効果を得ることができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態における貸出装置の
構成を示す斜視図
構成を示す斜視図
【図２】本発明の第２の実施の形態の貸出装置における
ＡＰＤポケットを指定するフローを示す図
ＡＰＤポケットを指定するフローを示す図
【図３】本発明の第３の実施の形態の貸出装置における
ＡＰＤポケットを指定するフローを示す図
ＡＰＤポケットを指定するフローを示す図
【図４】従来の貸出装置の構成を示す図
１貸出装置 ２ＡＰＤ ３ＡＰＤポケット ４ＬＥＤ ５ＬＥＤ ６ＬＥＤ ７ＡＰＤポケット
Claims (8)
- 【請求項１】貸出物を保持する複数の保持部と、前記保
持部のいずれかを指定する指定手段とを備え、前記指定
手段は前記保持部を所定の順に指定する貸出装置。 - 【請求項２】すべての保持部がｎ回目の指定をされて初
めて、ｎ＋１回目の指定を開始する請求項１記載の貸出
装置。 - 【請求項３】指定手段は所定の順に代えてランダムに指
定を行う請求項２記載の貸出装置。 - 【請求項４】指定されたことを表示する第１の表示手段
を保持部もしくは前記保持部の近傍に備えた請求項１か
ら３のいずれかに記載の貸出装置。 - 【請求項５】貸出物を保持する複数の保持部と、前記保
持部のいずれかを指定する指定手段とを備え、前記指定
手段は、指定されたことを表示する第２の表示手段を有
する前記貸出物に指定されたことを表示させる貸出装
置。 - 【請求項６】貸出物が貸出可能であるとともに、前記充
電の有無もしくは充電の状態を示す部分を第２の表示手
段として用いる請求項５記載の貸出装置。 - 【請求項７】複数の保持部が複数列に並んで設けられる
とともに、各列は指定された貸出物があることを表示す
る第３の表示部を有する請求項１から６のいずれかに記
載の貸出装置。 - 【請求項８】貸出物が固有の認識符号を有するととも
に、指定手段は保持部を指定することに代えて、前記貸
出物の前記認識符号を指定する請求項１から７のいずれ
かに記載の貸出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33533697A JP3684798B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 貸出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33533697A JP3684798B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 貸出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11167673A true JPH11167673A (ja) | 1999-06-22 |
| JP3684798B2 JP3684798B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=18287382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33533697A Expired - Fee Related JP3684798B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 貸出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3684798B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011193656A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Sii Data Service Kk | バッテリチャージャ、バッテリパック、および注文入力端末 |
| WO2022211031A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 本田技研工業株式会社 | 制御方法、プログラム、記憶媒体及び情報処理装置 |
| WO2024090430A1 (ja) * | 2022-10-24 | 2024-05-02 | 本田技研工業株式会社 | 制御方法、情報処理装置、プログラム及び記憶装置 |
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1997
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