JPH11155706A - 展示装置 - Google Patents
展示装置Info
- Publication number
- JPH11155706A JPH11155706A JP33950897A JP33950897A JPH11155706A JP H11155706 A JPH11155706 A JP H11155706A JP 33950897 A JP33950897 A JP 33950897A JP 33950897 A JP33950897 A JP 33950897A JP H11155706 A JPH11155706 A JP H11155706A
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- display
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Abstract
造で十分な防盗性を備えた展示装置を提供する。 【解決手段】内視可能なショーケースと、展示品を載置
する展示台と、前記展示台を昇降する展示台昇降機構
と、該展示台が収納される保管部と、防盗シャッターを
前記保管部上面に閉鎖または収納位置に移動させる防盗
シャッター機構とを具備し、前記防盗シャッター機構は
前記防盗シャッターと結合しガイドレールに沿って昇降
すると回動可能な移動手段と、回動可能な支持棒と前記
支持棒の一端が該防盗シャッターと結合される揺動部と
を有し、前記移動手段が前記ガイドレールに沿って上昇
するにつれて前記揺動部を回動させることにより、前記
防盗シャッターの動作の短手方向の幅を短くする。
Description
展示装置において、特に閉店時には展示品の盗難を防止
する展示装置に関する。
く展示するかを主眼においており、防盗に関しては、あ
まり注意が払われていなかった。そこで、展示品を保護
するために、特公平6−87819号公報で示される耐
火展示ケースが提案されている。この耐火展示ケース
は、展示ケースを耐火防禦層で囲い、一部を可動耐火防
禦層とし、展示するときには該展示ケースが露呈される
位置に前記可動耐火防禦層を移動して開放し、展示が終
了すると該展示ケースが耐火防禦層で囲まれる位置に移
動して閉鎖する様に構成されている。
される展示ケースが提案されている。この展示ケースで
は、昇降可能な載置台と、屈曲可能なシャッタを有し、
展示が終了すると、載置台が下降し、その上面を屈曲可
能なシャッタが移動して閉鎖する様に構成されている。
耐火展示ケースは、一対の可動耐火防禦層が回転するこ
とにより展示ケースを露呈または囲う構造であるので、
耐火展示ケースが複雑化し大型化するという問題点があ
った。
ケースでは、複数の単位部材を多数連接してシャッタを
構成し、このシャッタがガイドレールに案内されて移動
するようになっている。したがって、閉鎖時にシャッタ
ーの単位部材間をこじ開けられる恐れがあるので、防盗
性を確保するため単位部材同士およびガイドレールを十
分に補強する必要があり、やはり構造が複雑化するとい
う問題点があった。
になされたもので、閉店時には展示品を保管部に収納
し、簡易な構造で十分な防盗性を備えた展示装置を提供
することを目的としている。
に、本発明は、内視可能なショーケースと、展示品を載
置する展示台と、前記展示台を昇降する展示台昇降機構
と、該展示台が収納される保管部と、防盗シャッターを
前記保管部上面に閉鎖または収納位置に移動させる防盗
シャッター機構とを具備する展示装置において、前記防
盗シャッター機構は前記防盗シャッターと結合しガイド
レールに沿って昇降すると回動可能な移動手段と、回動
可能な支持棒と前記支持棒の一端が該防盗シャッターと
結合される揺動部とを有し、前記移動手段が前記ガイド
レールに沿って上昇するにつれて前記揺動部が回動する
展示装置を提供する。
を載置する展示台と、前記展示台を昇降する展示台昇降
機構と、該展示台が収納される保管部と、防盗シャッタ
ーを前記保管部上面に閉鎖または収納位置に移動される
防盗シャッター機構とを具備する展示装置において、前
記ショーケースは展示品を出し入れするための開口部の
閉鎖状況を検知する閉鎖検知部とを有し、前記展示台昇
降機構および前記防盗シャッター機構は前記閉鎖検知部
が開口部の閉鎖を検知している場合に駆動可能とする制
御部を有する展示装置を提供する。
形成された展示装置を提供する。
を載置する展示台と、前記展示台を昇降する展示台昇降
機構と、該展示台が収納される保管部と、防盗シャッタ
ーを前記保管部上面に閉鎖または収納位置に移動させる
防盗シャッター機構とを具備する展示装置において、前
記防盗シャッターは、一枚構造で形成され前記保管部上
面にて前記保管部と閉鎖結合する結合手段を有した展示
装置を提供する。
を載置する展示台と、前記展示台を昇降する展示台昇降
機構と、閉店時に該展示台が収納される保管部とを具備
する展示装置において、前記保管部は、固定フレーム
と、前記固定フレーム側の内側に蝶番を設けるとともに
前記固定フレームに固定ダボを突出配設した操作扉とを
有し展示装置を提供する。
る移動手段がガイドレールに沿って上昇すると、この上
昇に対応して支持棒が回動する。防盗シャッターは、該
移動手段が防盗シャッターに回動可能に固設されている
と共に揺動部が該支持棒の回動に沿って回動する。こう
して防盗シャッターは保管部上面を閉鎖することとな
る。したがって、防盗シャッターを収納する収納区画の
短手方向の幅は狭くて済み、展示装置が大型化するとい
うような問題も解決できる。
の扉が閉鎖していることを条件に展示品を載置した展示
台および防盗シャッターを駆動するので、展示台や防盗
シャッターに手や指を挟まれる危険性が無い。
され、保管部上面にて保管部と閉鎖結合するので破壊等
がされにくく防盗性が極めて高い。
扉の蝶番を固定フレームの内側に設けると共に固定フレ
ームに突出配設した固定ダボにより、窃盗者による操作
扉の取外しを防止できる。
明する。
正面図と背面図である。展示装置1は、営業時間中には
展示品を視認可能とする例えば透明ガラスで構成された
ショーケース2と、閉店時には展示品を収納保管する保
管部3とを有して構成される。ショーケース2は、背面
では2枚のガラス戸4と、2枚のガラス戸4を閉鎖した
ときロックするプッシュロック錠41を有している。
完全に閉鎖されたときにオンする図示しない閉鎖検知部
例えばリミットスイッチが設けられている。保管部3
は、背面にスイング扉である操作部扉5、この操作部扉
5を閉鎖するシリンダー錠51、スイング扉であるメン
テナンス扉6、このメンテナンス扉6を施錠するシリン
ダー錠61及び操作部扉5とメンテナンス扉6の中央に
位置する固定フレーム7とを有して構成される。
ら見た主要部を透視した図である。操作部扉5の内側に
は、展示品を載置する後述する展示台91を上昇、降下
及び停止すると共に、防盗シャッター101を閉鎖、収
納及び停止する各操作スイッチ521を備えた操作パネ
ル52が設置されている。又、扉内カバー21(図1
3)の内側に制御部8が設置されている。従って、この
扉内カバー21を取外さない限り、制御部8に触れるこ
とができない。展示品を載置する展示台91とこの展示
台91の下側に配設され、展示台を上昇または降下させ
る展示台昇降機構9が設けられている。営業時間帯に
は、展示装置の正面手前面に収納保管される防盗シャッ
ター101と、両側面にこの防盗シャッター101と結
合し、この防盗シャッター101を閉鎖及び収納する防
盗シャッター機構10が各々設けられている。
明する。展示台昇降機構9は、展示品を載置する展示台
91と、展示装置の底辺に固定されるベース92との間
を接続するアーム94Aおよびアーム94BからなるX
状の2個の支持部材94と、支持部材94のアーム94
A、アーム94B間を結合するパワーシリンダー93を
有して構成される。アーム94Aとアーム94BはX状
に組み合わされ、アーム94Aの一端はベースに回動可
能に接続され、アーム94Bの一端は、ベース92上を
摺動可能となっている。図4aは、営業時間帯の展示台
91の位置を示し、即ち、パワーシリンダー93の可動
軸が伸張され、ベース92に結合したアーム94Bの一
端が右側に移動し展示台91を上昇させている。図4b
は閉店時の展示台91の位置を示し、即ち、支持部材9
4のアーム94Bの一端がベース92に沿って端部へ移
動している。
0の作用動作を説明する。尚、説明を簡単にする為、図
5は、ショーケース2を割愛し、保管部2のみの図とし
た。
2に収納されている状態を示し、図5bは、防盗シャッ
ター101が保管部2の上面を閉鎖すべく回動している
状態を示し、図5cは、防盗シャッター101が保管部
2を閉鎖した状態を示している。防盗シャッター機構1
0は、防盗シャッター101と、防盗シャッター101
と固定接続する固定片102と、該固定片と図示しない
シャフトで接続された移動部103と、該移動部103
が上昇、降下するガイドレール104と、防盗シャッタ
ー101の略中央部に接続され回動可能な揺動部105
と、フレーム106と接続する支持棒107とを有して
構成されている。また、ガイドレール104の下部には
図示しないモーターが設けられ、ガイドレールの内部に
は図示しないネジシャフトが挿入され該モーターと結合
している。尚、移動部103は、図示しない雌ネジ部を
有しネジシャフトと螺合している。ここで移動手段と
は、固定片102と、移動部103及び図示しないシャ
フトを有して構成される。
り電流が流れ、図示しないネジシャフトが回転し、ネジ
シャフトの回転方向にしたがって移動部103がガイド
レール104に沿って上昇または下降する。ここで、防
盗シャッター101が所定位置即ち収納区画110に収
納(図5a)されているときには、支持棒107と防盗
シャッター101とは垂直状態となっている。図示しな
いモーターの電圧印加により図示しないネジシャフトが
回転され、移動部103がガイドレール104に沿って
上昇(図5b)するときには、支持棒107がフレーム
106との回転軸108を中心に回動し、移動部103
の上昇に従い固定片102が移動部103と接続された
図示しないシャフトを回転軸109として回動してい
る。
昇につれて防盗シャッター101、支持棒107との角
度を鋭角状態に回動している。尚、防盗シャッター10
1の収納移動については、モーターの電圧印加により、
図示しないネジシャフトが逆に回転することで移動部1
03がガイドレール104に沿って下降する。このよう
な構成即ち防盗シャッター101と移動手段を回動固設
すると共に揺動部105を回動可能にすることで収納区
画110の短手方向の幅を狭くすることを可能にしてい
る。
1がショーケース2と保管部3との間を閉鎖結合する構
造を説明する。図6は、保管部3上部を防盗シャッター
101が閉鎖した状態を示すの斜視図である。保管部3
の内側には、後述する結合手段即ちカム113で結合す
る長孔111が長手側面に3箇所づつ設けられている。
防盗シャッター101の裏面には、走り金具112が設
けられ、所定位置に6ヶのカム113が設けられいる。
また、走り金具112の所定箇所に、走り金具112を
長手側面と平向して移動させるレバー114が設けられ
ている。該レバー114を長手側面に平行して引張る
と、カム113が起き上がり、防盗シャッター101の
側面に設けられた長孔115及び保管部2の内側に設け
られた長孔111を介して、カム113が掛けられる。
こうして防盗シャッター101は閉鎖結合される。防盗
シャッター101を保管部3の収納区画110に格納す
る際には、レバー114を逆方向に引張り、カム113
を解除する。
よる展示装置1の動作作用を詳細に説明する。まず、図
7aは、営業時間帯における展示装置1の外観図であ
り、図7bは、展示台が下降する状態を示す図であり、
図7cは、防盗シャッター101が閉鎖される状態を示
した図である。図8は、展示台を下降するときの動作フ
ロー図であり、図9は、防盗シャッター101を閉鎖す
るときの動作フロー図である。図10は、防盗シャッタ
ー101を収納区画110に格納するときの動作フロー
図であり、図11は、展示台91を上昇するときの動作
フロー図である。図12は、制御部8の機能ブロック図
である。
されている。顧客は営業中、ショーケース2内の展示品
を透明ガラスを介して視認することができる。このと
き、防盗シャッター101は保管部3内の手前長手側面
に形成される収納区画110に格納されている。また、
ショーケース2は、通常、ガラス戸4及びプッシュロッ
ク錠41で閉鎖されている。
品を取り出す際には、店員はプッシュロック錠41を開
錠し、ガラス戸4を開ける。尚、ガラス戸4が完全に閉
鎖されているときには図示しないリミットスイッチがオ
ン動作している。尚、本実施例においては、ガラス戸4
が2枚あるのでリミットスイッチが2個設けられてい
る。
1を開錠し、操作部扉5を手前に回動させて、内部に設
けられた操作パネル52の展示台91の下降スイッチを
オン動作する(ステップS1)。ガラス戸4が完全に閉
鎖されていると、図示しないリミットスイッチがオン動
作している(ステップS2)。ガラス戸4が開いている
と当該リミットスイッチはオフ動作となり、展示台91
は下降しない。これはガラス戸4が開いていると、手、
指等を展示装置1内に挿入したまま展示台が下降すると
指や手を挟まれて怪我をしたり、傷付けること恐れがあ
り、これをを防止する為である。
イッチがオン動作しており、更に、防盗シャッタ−10
1が所定位置に収納され図示しない防盗シャッタ−収納
リミットスイッチがオンしている(ステップS3)こと
を条件に下降スイッチが押されている限り、展示品を載
置した展示台91が下降する(ステップS4及び図7
b)。つまり図12によると、アンドゲート808、8
10に出力が生じ展示台下降スイッチ押下しているので
アンドゲート813にも出力が生じ、後述する展示台下
降駆動手段814が動作し、展示台91が下降する。
示しない展示台下限リミットスイッチがオン動作し、ア
ンドゲート810、813の出力が停止し、展示台下降
駆動手段814による展示台91の下降を停止する。
為、操作パネル52の防盗シャッター101の閉鎖スイ
ッチを操作する(ステップS11)。
示すリミットスイッチのオン動作(ステップS12)と
ガラス戸4のリミットスイッチがオン動作(ステップS
13)を条件に、防盗シャッターが閉鎖完了してリミッ
トスイッチがオンするまでは、閉鎖スイッチを押してい
る限り、防盗シャッター101は、上述の図5で説明し
た通り上昇回動する(ステップS14及び図7c)。つ
まり、図12によれば、アンドゲート804、805の
出力が生じ、防盗シャッタ−閉鎖スイッチを押下してい
るのでアンドゲート806にも出力が生じ、防盗シャッ
ター閉鎖駆動手段807が駆動する。
すると防盗シャッター101の閉鎖リミットスイッチが
オン動作して、アンドゲート805、806の出力が停
止し、防盗シャッタ−閉鎖駆動手段807は停止する
(ステップS15、S16)。
14を操作する(ステップS17)と走り金具112が
移動し、カム113が起き上がり、長孔115及び長孔
111を介して、保管部2の側面と閉鎖結合した状態に
なる。 こうして、展示品は、保管部2内に格納され、
外側から展示品を視認することはできない。
も、防盗シャッター101が保管部2の上面をカム11
3で閉鎖しており、展示品が盗まれることはない。尚、
防盗シャッター101は1枚構造で形成されており、蛇
腹などに比べて耐破壊性が高い。
し、操作部扉5を開けて、レバー114を逆方向に引張
り、走り金具112を移動させてカム113を解除す
る。(ステップS21) 次に、操作パネル52上の防盗シャッター101の収納
スイッチを操作する。(ステップS22)ガラス戸4の
閉鎖状況を示すリミットスイッチがオン動作(ステップ
S23)しており、更に、展示台下限リミットスイッチ
がオン動作していれば、防盗シャッター開放スイッチを
オン動作している限り、防盗シャッター101が収納区
画110に収納されるまでは防盗シャッター101が図
5で説明したように回動下降し、つまり、アンドゲート
801、802、804の出力が生じ、防盗シャッター
開放駆動手段803を駆動する。こうして、防盗シャッ
ター101は開放し保管部3内の収納区画110に格納
される。防盗シャッター101が所定位置に格納される
と図示しないリミットスイッチがオン動作(ステップS
26)し、アンドゲート801、802の出力が停止
し、防盗シャッター開放駆動手段803の動作が停止す
る。(ステップS27) 次に、同様に、操作パネル52上の展示台91の上昇ス
イッチを操作(ステップS31)する。防盗シャッター
101が収納区画110に収納されて図示しないリミッ
トスイッチがオン動作をしており(ステップS32)、
ガラス戸4の閉鎖を示すリミットスイッチがオン動作
(ステップS33)しているとアンドゲート808の出
力を生じ、展示台上限リミットスイッチがONするまで
は、上昇スイッチを操作し続けている限り、展示台上昇
駆動手段812が動作して、展示台91は上昇する。
しないリミットスイッチがオン動作(ステップS35)
し、アンドゲート809、811の出力が停止し、展示
台上昇駆動手段812が動作停止し展示台91の上昇が
完了する。
造を説明する。図13は図2のA−B断面の平面図であ
る。操作部扉5はシリンダー錠51を有し、防盗性を高
める為に保管部3との間の隙間を目板53で覆ってい
る。また、蝶番55は、操作部扉5の内側に設け、外側
から見えない位置にしている。このように、蝶番55が
破壊の対象とするには困難な構造としている。更に詳細
に言えば、操作部扉5を固定フレーム7側と互いにコの
字状に組み合わせ、このコの字状で形成される区画に蝶
番を設けた構造としている。操作部扉5の蝶番側には、
固定ダボ54を設け、仮に窃盗者により蝶番55が破壊
されたとしても、固定ダボ54が固定フレーム7と接触
して操作部扉5が取り出せない構造としている。操作部
扉5を手前に開けると、操作パネル52が設けられてい
る。また、展示台91が昇降する内側は、扉内カバー2
1がネジ止め等で固設されている。従って展示品は扉カ
バー21の内側に保管されており、閉店時には展示品を
取り出すことができない。尚、防盗シャッター101が
閉鎖結合されているとき、防盗シャッター101の裏面
に設けられたレバー114は、扉内カバー21の上部に
位置するので、操作部扉5を開ければ、操作可能であ
る。
の閉鎖方法として、防盗シャッター101の裏側に設け
られた走り金具112、カム113で発明したが、防盗
シャッター101の所定位置に長孔を設け、保管部2の
内側周辺に走り金具112と、走り金具の移動により動
作するカム113または凸部が防盗シャッター101の
長孔に引掛けまたは挿入されるようにしてもよい。
盗シャッターの収納区画の短手方向の幅を狭くすること
ができ、展示装置の大型化を阻止できる。また、防盗シ
ャッターが保管部上面に閉鎖結合できる構造としたので
防盗性が高まった。更に操作部扉と固定フレームの構造
により、操作部扉の取外しを困難としたので防盗性が高
まった。
と、操作スイッチを操作しても、防盗シャッター開閉お
よび展示台の昇降動作が駆動しないようにしたので、シ
ョーケース内に手や指を入れたまま操作して手や指を挟
む危険性がない。
図
状態を示した斜視図
Claims (5)
- 【請求項1】内視可能なショーケースと、展示品を載置
する展示台と、前記展示台を昇降する展示台昇降機構
と、該展示台が収納される保管部と、防盗シャッターを
前記保管部上面に閉鎖または収納位置に移動させる防盗
シャッター機構とを具備する展示装置において、前記防
盗シャッター機構は前記防盗シャッターと結合しガイド
レールに沿って昇降すると回動可能な移動手段と、回動
可能な支持棒と前記支持棒の一端が該防盗シャッターと
結合される揺動部とを有し、前記移動手段が前記ガイド
レールに沿って上昇するにつれて前記揺動部が回動する
ことを特徴とする展示装置。 - 【請求項2】内視可能なショーケースと、展示品を載置
する展示台と、前記展示台を昇降する展示台昇降機構
と、該展示台が収納される保管部と、防盗シャッターを
前記保管部上面に閉鎖または収納位置に移動される防盗
シャッター機構とを具備する展示装置において、前記シ
ョーケースは展示品を出し入れするための開口部の閉鎖
状況を検知する閉鎖検知部とを有し、前記展示台昇降機
構および前記防盗シャッター機構は前記閉鎖検知部が開
口部の閉鎖を検知している場合に駆動可能とする制御部
を有したことを特徴とする展示装置。 - 【請求項3】前記防盗シャッターは、一枚構造で形成さ
れたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の展
示装置。 - 【請求項4】内視可能なショーケースと、展示品を載置
する展示台と、前記展示台を昇降する展示台昇降機構
と、該展示台が収納される保管部と、防盗シャッターを
前記保管部上面に閉鎖または収納位置に移動させる防盗
シャッター機構とを具備する展示装置において、前記防
盗シャッターは、一枚構造で形成され前記保管部上面に
て前記保管部と閉鎖結合する結合手段を有したことを特
徴とする展示装置。 - 【請求項5】内視可能なショーケースと、展示品を載置
する展示台と、前記展示台を昇降する展示台昇降機構
と、閉店時に該展示台が収納される保管部とを具備する
展示装置において、前記保管部は、固定フレームと、前
記固定フレーム側の内側に蝶番を設けるとともに前記固
定フレームに固定ダボを突出配設した操作扉とを有した
ことを特徴とする展示装置。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP33950897A JP3830257B2 (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | 展示装置 |
TW87100302A TW381968B (en) | 1997-11-06 | 1998-01-12 | Exhibition apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JPH11155706A true JPH11155706A (ja) | 1999-06-15 |
JP3830257B2 JP3830257B2 (ja) | 2006-10-04 |
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ID=18328150
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JP33950897A Expired - Fee Related JP3830257B2 (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-26 | 展示装置 |
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JP (1) | JP3830257B2 (ja) |
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1997
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