JPH11155637A - 口腔衛生装置 - Google Patents

口腔衛生装置

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Publication number
JPH11155637A
JPH11155637A JP10150324A JP15032498A JPH11155637A JP H11155637 A JPH11155637 A JP H11155637A JP 10150324 A JP10150324 A JP 10150324A JP 15032498 A JP15032498 A JP 15032498A JP H11155637 A JPH11155637 A JP H11155637A
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JP
Japan
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treatment
section
tank section
oral hygiene
fluid outlet
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JP10150324A
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English (en)
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Hanns Aumueller
オーミュラー ハンス
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B11/00Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B17/00Accessories for brushes
    • A46B17/04Protective covers for the bristles

Landscapes

  • Brushes (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に所望の場所で処置でき、大量生産に適
した口腔衛生装置を提供する。 【解決手段】 使い捨て歯ブラシは、処置用流体を受容
する中空キャビティと出口スタブ26上に形成された流
体出口24とを有するタンクセクション2a、毛4およ
びカバーキャップ23が設けられ不使用時にはタンクセ
クション2a上に置かれる処置用ヘッド3を含む処置セ
クション2bから構成される。タンクセクション2aと
処置セクション2bを連結し中空キャビティと流体出口
24の開口との間に流れ結合を形成する。タンクセクシ
ョン2を押圧することで中空キャビティから流体出口2
4を経て出口開口29の方向に流体が流れる。カバーキ
ャップ23は、据付状態でタンクセクション2aの流体
出口24を閉じ、処置用ヘッド3をカバーする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口腔衛生装置、特
に使い捨て歯ブラシに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】歯ブラシを習慣的に使
用するためには、一般には、別の容器内に蓄えられた歯
ミガキ粉を必要とする。この理由のために、歯ブラシの
みならず歯ミガキ粉も運ばなければならないことから、
例えば、旅先で、レストランあるいは同様な場所におい
て、歯ブラシを習慣的に使用することは、面倒であっ
た。歯ブラシを移動して使用することから生じる取扱い
の複雑さにより、口内洗浄液あるいは特別なチューイン
グガムが用いられているが、しかしながら、これらでは
衛生上、十分な口腔の処置は行うことができない。
【0003】本発明の目的は、大量生産に特に適してお
り、また簡単な方法で所望の場所で衛生の点から満足の
いく処置を行うことが可能である、口腔衛生装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、処置用流
体(treatment fluid )を受容するために設けられた中
空キャビティ、および好ましくは出口スタブ上に形成さ
れた、少なくとも1つの流体出口を有するタンクセクシ
ョン、特に毛およびカバーキャップが設けられ、使用さ
れないときには、好ましくはラッチイングで、タンクセ
クション上に置くことができる、処置用ヘッドを含む、
処置セクションを含んでなり、タンクセクションと処置
セクションを連結することで、中空キャビティと処置用
ヘッド内に設けられた少なくとも1つの流体出口の開口
との間に流れ結合を形成することができ、また少なくと
も局部的に、タンクセクション上への圧力の作用によ
り、流体の流れが中空キャビティから流体出口を経て流
体出口開口の方向に生成され、さらにカバーキャップ
は、据付けられた状態で、タンクセクションにおける流
体出口を閉じ、また処置セクションの処置用ヘッドを少
なくとも部分的にカバーする、本発明の構成により解消
される。
【0005】本発明の口腔衛生装置は、別の処置手段な
しに口腔の処置が可能であり、極めて実用的な物品であ
る。この口腔衛生装置によれば、比較すれば明らかによ
り複雑である習慣的な歯の洗浄と同等な歯の洗浄を行う
ことができる。
【0006】本発明の口腔衛生装置は、別の処置用品が
必要ないので殆どの場所で使用でき、また特に習慣的な
歯の洗浄が不可能あるいは少なくとも著しく不都合な状
況においても理想的な口腔処置を行うことが可能であ
る。
【0007】本発明において設けられたカバーキャップ
は、本装置が使用されないとき、処置用流体が中空キャ
ビティから流れるのを防止するのと同時に、好ましい実
施の形態においては毛が設けられている処置用ヘッドを
少なくとも部分的にカバーし、例えば、自動販売機にお
いて、非個人的な、大量生産された物品としてとして販
売されるこのような品目の受入れが有利となる。ユーザ
は自分の目で衛生の観点から重要な部分、つまり口腔内
に位置される処置用ヘッドが、容易に損傷し易い別の外
側パッケージとは無関係に、外部の影響に対して信頼性
高く保護されているのを見ることができる。
【0008】また、特別なカバーキャップに関連して、
本発明の多部品デザインによれば、健康処置装置を使用
しないとき、特に移動および保管の間において、処置用
流体が漏れたり、また製造の複雑さを招きユーザが使用
前に最初に削除しなければならない液バリアを設ける必
要なしに、コンパクトで、空間を節約したユニットに組
合わせることが可能となる。
【0009】この方法において、健康処理装置の個々の
部品を簡単なデザインとすることが可能であり、これに
より、特に大量生産に関して有利である。
【0010】流体バリアを使用する必要がないので、全
ての処置用流体を消費しなかった場合において、使用後
に口腔衛生装置を最初の状態に一緒に戻すことができる
という別の特長がある。その後、残った処置用流体は、
それまでの時間により引き起こされる流体の漏れの危険
性なしに、少なくともさらに1回の口腔ケア処置に使用
することができる。
【0011】本発明の口腔衛生装置の好ましい実施の形
態によれば、処置用ヘッドが流体の出口の領域内に配置
されるような方法で、使用しないときに処置セクション
をその内側に少なくとも部分的に受容することができる
凹部、特に溝のような凹部をタンクセクションは有して
いる。
【0012】このデザインにより、コーナーキャップに
より閉じられた流体出口および少なくとも部分的にカバ
ーされた処置用ヘッドは同時に一緒に閉じられることか
ら、比較的簡単なデザインのカバーキャップを使用する
ことができる。このようにして、簡単で、製造コストが
低く、また空間の節約が可能となる。
【0013】本発明の口腔衛生装置の別の実施の形態に
よれば、タンクセクション、処置セクションおよびカバ
ーキャップはコンパクトに、外面に実質的に突起がな
く、全ての本体を最小限の必要空間で組合わせることが
できる。特に多数の場合には、運搬および保管コストを
さらに低減できることに加え、口腔衛生装置は、例えば
ハンドバック、あるいは衣服の物品のポケット内などに
入れて運ぶことができ、どのような場合でも簡単に運ぶ
ことができる。
【0014】別の好ましい実施の形態によれば、カバー
キャップには突起が設けられており、突起は閉鎖用プラ
グの態様で特にデザインされており、突起はカバーキャ
ップが所定位置にあるときにタンクセクションの流体出
口を閉鎖する。これにより、カバーキャップを所定位置
にセットしたときに漏れに対して安全な方法で、「自動
的に」流体出口を閉鎖でき、製造および取扱の両方の観
点からみて、特に簡単な方法が提供される。
【0015】この点について、好ましい実施の形態にお
いて、タンクセクションから突出するとともに処置セク
ションに連結するための外側ネジを設けた出口スタブ上
に、タンクセクションの流体出口を形成したときには、
カバーキャップにおける上記の突起は比較的短いデザイ
ンで足りる。
【0016】別の実施の形態によれば、処置セクション
は使用しないときには、好ましくは処置用ヘッドの領域
内において、据付けられたカバーキャップにより紛失し
ないようにされる。この点について、カバーキャップは
閉鎖およびカバーとして機能するだけでなく、同時に、
処理セクションに対する保持部材としても機能し、また
本発明の口腔衛生装置の全ての個々の部品を簡単な方法
で一緒に保つ。
【0017】本発明の口腔衛生装置の別の実施の形態に
よれば、カバーキャップは使用の際には、流体出口に対
向して位置するタンクセクションのベース領域上に、好
ましくはラッチングして、据付けることができる。この
ように、カバーキャップは、口腔衛生装置の使用の間に
おいて、タンクセクションを拡大し、またこうしてユー
ザがより良く取扱えるためのグリップあるいはハンドル
を提供する点において、有用である。
【0018】さらに、カバーキャップは、このように紛
失しないので、特に多数回の使用を意図した場合には、
有利である。
【0019】別の好ましい実施の形態によれば、タンク
セクションおよび処置セクションは一緒にネジ止めされ
中空キャビティと流体出口開口との間に流体接続が形成
される。このようにして、技術的な製造の観点から問題
がないばかりか安定であり、また取扱の観点から簡単で
ある、2つの部品の簡単な連結形式が提供される。
【0020】さらに別の改良によれば、処置セクション
の流体入口開口は組合わせられた状態では、好ましくは
タンクセクション上に一部品で形成されたカバープレー
トおよび/または処理セクションをタンクセクションに
連結することにより壊される(overcome)流体バリアに
より閉鎖される。
【0021】流体入口開口と、特に毛の領域内に設けら
れている流体出口開口との間の流体チャネル内への汚染
物の侵入は、少なくともカバープレートの場合におい
て、ユーザにより明確に視覚できる方法で、防止され、
別の包装が損傷した場合には特に有用である。
【0022】本発明の口腔衛生装置のさらに別のデザイ
ンにおいてハンドルの弾性領域を光透過性の材料とする
デザインとすれば、美観の観点から有利な効果が得られ
る。この効果は、ユーザが口腔ケア処理に使用する処理
流体をその使用前に見ることができるので、ユーザに対
して有利な心理的効果を有する。色付きの処置用流体を
用いることでこの効果はさらに増大する。
【0023】本発明の口腔衛生装置は、簡単なデザイン
で低い単価で大量生産できるので、カスタマや客に簡単
でコスト的に有利な口腔衛生を提供でき、航空および鉄
道会社、レストランなどに対して特に有用である。
【0024】本発明の口腔衛生装置の好ましい実施の形
態において個々の部品をリサイクル可能な材料で製造す
ることで、環境への適合性を良くすることができる。
【0025】本発明の別のデザインは下位の請求項に記
載されている。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1は、本発明による口腔衛生
装置1の実施の形態を示したものであり、2つの別々の
部品2aと2bおよび同様なカバーキャップ23が設け
られている。以下の説明ではタンクセクションと称さ
れ、またハンドル2の大部分を形成する、部品2aは、
処置用流体で満たされるとともに、略楕円断面を有する
中空シリンダの形状を必須的に有しているが、溝のよう
な、細長い凹部25が設けられている。
【0027】タンクセクション2aはまた、その一側面
において突出するとともに溝状の凹部25に実質的に平
行に延在する出口スタブを有しており、出口スタブには
流体出口24の領域内において外側ネジ27が設けられ
ている。
【0028】以下において処置セクション2bと称され
る、他の部品は、ハンドル2の部材より小さい部分を形
成する、実質的に中空の円筒状の軸28を含んでいる。
軸28は、その一端に処置用ヘッド3が設けられてお
り、またその一側には好ましくはポリエチレンで作られ
た毛4が設けられている。
【0029】毛4から離れた処置セクション2bの端
の、軸28の流体入口開口29の領域には、内側ネジが
設けられている。この構成において、タンクセクション
2aの中空キャビティから、図では見えないが、毛4の
領域内に開口した1つ以上の流体出口開口への処置用流
体の流れ結合を作るために、処置セクション2bはユー
ザによってタンクセクション2a上にネジ込まれる。
【0030】処置セクション2bの全体は、好ましくは
毛4を含めて、好ましくは一部品(one piece )で作ら
れる。
【0031】タンクセクション2aの壁は、少なくとも
局部的に、好ましくは弾力があり、これにより、処理流
体のユーザは、ネジにより一体になった状態において出
口スタブ26および処置セクション2bの中空軸28に
より形成される流体通路を通って、処置用ヘッド3およ
び流体出口開口に処置用流体を押し出すことができる。
【0032】タンクセクション2aと処置セクション2
bは、ネジ止めされていない状態、特に本発明の口腔衛
生装置の製造から使用の間の期間において、一緒にコン
パクトなユニットにされる。これは、処置セクション2
bの軸28の形状および長さが、組合わせた状態におい
てタンク部2aの溝状の凹部25がタンクセクション2
aの溝状凹部25を少なくとも実質的に満たすように、
選択されており、また、毛4から離れた軸28の後側
が、両側上の溝状凹部25に隣接する表面領域と略同一
平面で終了するためである。毛4は、よって、外側スタ
ブ26に隣接して位置決めされる。
【0033】さらに、タンクセクション2aと実質的に
同じ断面を有する、カバーキャップ23には、凹部25
内に配列された処理セクション2bが設けられている。
カバーキャップ23は、好ましくはラッチイングの方法
により、出口スタブ26および毛4を有する、組合わさ
れた部品2a、2bの側部ないし端部上に置くことがで
きる。カバーキャップ23の壁は、略U形状の外形の切
取り領域25´により遮断されており、カバーキャップ
23を所定位置にセットした状態では、溝状の凹部25
と隣接し、凹部25内に位置しない、軸28の領域を支
持するために機能する。
【0034】閉鎖用プラグのように特に形成されるとと
もにカバーキャップ23の端面に好ましくは一部品で形
成された、突起は、好ましくはカバーキャップ23の内
側に設けられており(図では見えない)、またカバーキ
ャップ23が所定位置にあるときに流体出口24を流体
が漏れない方法で閉じる。使用しない状態における処置
用流体の漏れは、口腔衛生装置1がどんな向きでもこの
方法により信頼性高く防止される。
【0035】本発明の口腔衛生装置1の実施の形態を完
全に組合わせた状態においては、図示したように、毛4
および出口スタブ26はカバーキャップ23の内側にお
いて完全に保護され、衛生の観点から不満のない方法お
よび手段で外部の影響に対して保護される。さらに、本
発明の口腔衛生装置1の個々の部品の上記した形状によ
り、本体全体は取扱が便利で、また最小限の必要空間を
有しており、本体全体の外面は邪魔になる突起がなく、
また問題なしに運搬および保管ができる。
【0036】軸28の流体入口開口29は組合わされた
状態では、カバープレート(図示せず)により閉じるこ
とができ、よって同様に外部の影響から保護される。カ
バープレートは、出口スタブ26に対向するタンクセク
ション2aのベース領域内に形成されており、またタン
クセクション2aのベースに略平行に延在し、また好ま
しくはタンクセクション2aと一部品で形成される。
【0037】カバーキャップ23には、特にU形状の切
取り領域25´および同様に処置用ヘッド3との境界、
特に毛4と対面するその側部の端領域には、一緒に適合
される保持手段30、31が設けられている。これらに
より、組合わされた状態では処置セクション2bが紛失
することがなくなる。
【0038】図示した実施の形態によれば、細長リブ3
1は処置セクション2bに対して保持手段として機能
し、一方、カバーキャップ23のものは溝のような細長
凹部30として形成されており、細長リブ31はカバー
キャップ23を所定位置にセットする場合にスライドし
てガイドされる。
【0039】カバーキャップ23が最初に所定位置にセ
ットされる場合には、処置セクション2bは細長いリブ
とともに細長いリブ30内にラッチイングされながら続
いて係合され、また軸28が溝のような凹部25内に入
る。
【0040】U形状の切取り領域25´の端領域は、カ
バーキャップ23に対する保持手段30として単に機能
し、処置部2bの細長リブ31は組合わせれた状態では
U形状の切取り領域の後ろに保持されながら係合され
る。
【0041】代替的に、あるいは追加的に、保持手段3
0、31もまた省くことができ、また軸は適切な寸法で
作られ、クランプしながら溝のような凹部25内に挿入
され紛失しないようにするために同様に固着される。
【0042】タンクセクション2aの少なくとも弾性領
域は好ましくは、柔らかいポリビニルのような、柔軟な
プラスチックで作られている。さらに、本発明の口腔衛
生装置1の個々の部品は、処置セクション2bを含め
て、毛4とともに一部品で提供され、好ましくは射出成
形法により製造される。
【0043】リサイクル可能な材料が、少なくとも大部
分で使用され、本発明の口腔衛生装置1は環境的に容易
に許容されるものである。
【0044】本発明による口腔衛生装置1の保管および
/または提供は好ましくは透明なプラスチックパッケー
ジ内で行われる。タンクセクション2aの少なくとも局
所的に光を透過するデザインと共に色付けした処置用流
体を使用することで、先に述べた積極的な効果が確保さ
れる。
【0045】本発明の口腔衛生装置の包装は、好ましく
は、衛生の観点から保管に問題が生じないことを確保す
るために空気が漏れない方法で閉じることで行われる。
【0046】本発明の口腔衛生装置1を使用するために
は、その包装を取り除いた後、カバーキャップ23を最
初に取り除き、また次いで処置セクション2bをタンク
セクション2a上にネジ込む。タンクセクション2の弾
性領域上に圧力を作用させることにより、中空キャビテ
ィ内に含まれた処置用流体が処置用ヘッド3を通過し、
口腔処置、特に、毛4を用いた機械的手段による歯の洗
浄のために利用できるようになる。
【0047】出口スタブ26に対向して位置するタンク
セクション2aのベース領域は、カバーキャップ23が
ラッチイングされ状態でこの領域上に置くことができる
ような方法で、形成することができる。このようにし
て、一方において、タンクセクション2aおよびグリッ
プ2が拡大され、また他方において、カバーキャップ2
3の意図しない紛失が防止される。
【0048】本発明による口腔衛生装置1によれば、別
の処置および水の必要なしに、簡単で有効な中間の洗浄
を行うことができ、また口腔の衛生およびユーザに対す
る快適で、壮快な気分を著しく改善することができる。
処置用流体は、口腔衛生処置が完了した後に単に吐き出
せば良い。
【0049】処理流体の量は、好ましくは、単一の口腔
衛生処置のために十分である方法で決められる。口腔衛
生装置1を使用した後は、そのために使用されるように
作られた、後でリサイクルのために送られる、収集容器
内に投げ入れられる。
【0050】本発明の口腔衛生装置を問題なしに再び組
合わせることで、処置用流体の節約とともに、一方で残
った流体が漏れる危険性なしに、多数回の使用を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の口腔衛生装置の実施の形態を例示した
斜視図である。
【符号の説明】
1 口腔衛生装置 2 ハンドル 2a タンクセクション 2b 処置セクション 3 処置用ヘッド 4 毛 23 カバーキャップ 24 流体出口 25 凹部 25´ 切取り領域 26 出口スタブ 27 外側ネジ 28 軸 29 流体入口開口 30 溝状の細長凹部 31 細長リブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年7月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口腔衛生装置、特に使い捨て歯ブラシに
    おいて、 処置用流体を受容するために設けられた中空キャビテ
    ィ、および好ましくは出口スタブ(26)上に形成され
    た、少なくとも1つの流体出口(24)を有するタンク
    セクション(2a)、特に毛(4)およびカバーキャッ
    プ(23)が設けられ、使用されないときには、好まし
    くはラッチングして、タンクセクション(2a)上に置
    くことができる、処置用ヘッド(3)を含む、処置セク
    ション(2b)を含んでなり、タンクセクション(2
    a)と処置セクション(2b)を連結することで、中空
    キャビティと処置用ヘッド(3)内に設けられた少なく
    とも1つの流体出口開口との間に流れ結合を形成するこ
    とができ、また少なくとも局部的に、タンクセクション
    (2)上への圧力の作用により、流体の流れが中空キャ
    ビティから流体出口(24)を経て流体出口開口の方向
    に生成され、さらにカバーキャップ(23)は、据付け
    られた状態において、タンクセクション(2a)におけ
    る流体出口(24)を閉じ、また処置セクション(2
    b)の処置用ヘッド(3)を少なくとも部分的にカバー
    する、ことを特徴とする口腔衛生装置。
  2. 【請求項2】 好ましくは処置用ヘッド(3)が流体出
    口(24)の領域内に配置されるような方法で、使用し
    ないときに処置セクション(2b)をその内側に少なく
    とも部分的に受容することができる凹部、特に溝のよう
    な凹部(25)をタンクセクション(2a)が有してい
    る、ことを特徴とする請求項1記載の口腔衛生装置。
  3. 【請求項3】 タンクセクション(2a)、処置セクシ
    ョン(2b)、およびカバーキャップ(23)をコンパ
    クトに、外面に実質的に突起がなく、全ての本体を最小
    限の必要空間で組合わせることができ、カバーキャップ
    (23)の壁が略U形状の方法で好ましくは切取られ
    て、切取られた領域(25´)が溝のような凹部(2
    5)と隣接し、溝のような凹部(25)内に受容するこ
    とができない、処置セクション(2b)の領域を受容す
    るために適合されている、ことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の口腔衛生装置。
  4. 【請求項4】 カバーキャップ(23)には、カバーキ
    ャップ(23)が所定位置に置かれたときにタンクセク
    ション(2a)の流体出口(24)を閉じる、閉鎖用プ
    ラグのように形成された突起が設けられている、ことを
    特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の口腔衛生
    装置。
  5. 【請求項5】 処置セクション(2b)が、好ましくは
    使用されないときに処置用ヘッド(3)の領域内で紛失
    に対して固着される方法で、据付けられたカバーキャッ
    プ(23)により保持されている、ことを特徴とする請
    求項1から4のいずれかに記載の口腔衛生装置。
  6. 【請求項6】 好ましくは流体出口(24)に対向して
    置かれた、タンクセクション(2a)のベース領域上
    に、好ましくはラッチされた態様で、カバーキャップ
    (23)が、使用の際に位置することができる、請求項
    1から5のいずれかに記載の口腔衛生装置。
  7. 【請求項7】 中空キャビティと流体出口開口との間に
    流体接続を生成するために、タンクセクション(2a)
    および処置セクション(2b)が互いにネジで取り付け
    られる、ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに
    記載の口腔衛生装置。
  8. 【請求項8】 処置セクション(2b)の流体入口開口
    (29)が、好ましくはタンクセクション(2a)上に
    一部品で形成されたカバープレートにより、および/ま
    たは処置セクション(2b)をタンクセクション(2
    a)に連結することにより壊される液バリアにより、組
    合わせた状態で閉じられる、ことを特徴とする請求項1
    から7のいずれかに記載の口腔衛生装置。
  9. 【請求項9】 使用の際にタンクセクション(2a)の
    流体出口(24)と連絡する流体出口開口の領域内にお
    いて、処置用ヘッド(3)の片側には毛(4)が設けら
    れており、毛は好ましくは一体で形成され、また処置用
    ヘッド(3)は好ましくはポロエチレンにより製造され
    る、ことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載
    の口腔衛生装置。
  10. 【請求項10】 タンクセクション(2a)の少なくと
    も弾性領域が柔軟なプラスチック、特に柔らかいポリビ
    ニルにより形成され、タンクセクション(2a)が少な
    くとも局部的に特に弾性領域において光を透過する材料
    で構成され、個々の部分は好ましく少なくとも大部分が
    リサイクル可能な材料、特に特定のプラスチックから構
    成され、また個々の部品が射出成形法により製造され
    る、ことを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載
    の口腔衛生装置。
JP10150324A 1997-11-11 1998-05-29 口腔衛生装置 Pending JPH11155637A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP97119742.1 1997-11-11
EP97119742A EP0917838B1 (de) 1997-11-11 1997-11-11 Mundpflegevorrichtung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11155637A true JPH11155637A (ja) 1999-06-15

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ID=8227607

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10150324A Pending JPH11155637A (ja) 1997-11-11 1998-05-29 口腔衛生装置

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