JPH1114513A - 浄化槽の汚泥引き抜き装置 - Google Patents

浄化槽の汚泥引き抜き装置

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JPH1114513A
JPH1114513A JP9166393A JP16639397A JPH1114513A JP H1114513 A JPH1114513 A JP H1114513A JP 9166393 A JP9166393 A JP 9166393A JP 16639397 A JP16639397 A JP 16639397A JP H1114513 A JPH1114513 A JP H1114513A
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JP
Japan
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sludge
valve
septic tank
water
check valve
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Pending
Application number
JP9166393A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Kitamura
仁史 北村
Yoshitsugu Masuguchi
義次 増口
Shinya Hirota
伸也 広田
Koji Minami
浩司 南
Shin Matsugi
伸 真継
Shigeyuki Yamaguchi
重行 山口
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浄化槽内の汚泥の堆積状況を簡便、迅速に、
正確に把握するための手段を提供する。 【解決手段】浄化槽における汚泥の堆積状況を目視判別
するための汚泥引き抜き装置であって、透明性筒体
(1)の先端にチェック弁(2)を備え、チェック弁
(2)のボール(22)等の開閉浮動体は水と略同等の
比重を有し、浄化槽内の水中への挿入時には弁(2)が
開いて、水(A)および汚泥(B)が透明性筒体(1)
内に浸入し、引き上げ時には筒体(1)内の水(A)と
汚泥(B)の重量によって弁(2)が閉じ、浄化槽内の
汚泥の堆積が透明性筒体の目視により判別される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、浄化槽の
汚泥引き抜き装置に関するものである。さらに詳しく
は、この出願の発明は、浄化槽における汚泥の堆積状況
や水深によるその分布を簡便に、迅速に判別でき、メン
テナンスの簡易化も図られる、浄化槽の汚泥引き抜き装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅設備としての浄化槽の普及等にとも
なって、浄化槽の機能を確保するための汚泥堆積の状況
を簡便に判別することが重要となっている。高度活性汚
泥処理を行うに際しては、安定した処理性能を維持する
ためには、活性汚泥槽(ばっ気槽)のMLSS濃度をほ
ぼ一定に保つ必要があり、このためには、適切な時期で
の浄化槽内からの汚泥の引き出しが必要となるからであ
る。
【0003】通常、引き出した汚泥は、汚水貯留槽等へ
返送され、一定期間を経た後に、余剰汚泥として減圧吸
引等により抜き取られることになる。このような事情か
らも、浄化槽における余剰汚泥の堆積状況を把握するこ
とは、メンテナンスおよび汚水貯留槽の槽容積の設計の
上で大変に重要である。従来、このような汚泥堆積の状
況を判別するための手段としては、筒体を浄化槽内の水
中に挿入、浸漬させ、浄化槽底部に到達したところで筒
上部を密封し、そのまま引上げたり、あるいは筒底部に
紐付き栓を装備し、水面下で栓をすることにより底部の
汚泥を筒内に閉じ込めて汚泥引き抜きを行うものなどが
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来の手段のいずれのものも、汚泥や水が抜け出
て、密閉性が悪く、効果的なものとは言えないのが実情
であった。このため、浄化槽内における汚泥の堆積状
況、その水深による分布、堆積量等の必要とされる情報
が正確に把握できないという問題があった。
【0005】この出願の発明は、以上のような従来の問
題点を解消し、筒体の水中への挿入とその引き抜きとい
う動作しては共通していても、簡便に、従来よりもはる
かに正確に浄化槽内の汚泥の堆積について判別すること
が可能であって、しかもメンテナンスの簡易化、スピー
ド化も図られる、新しい浄化槽の汚泥引き抜き装置を提
供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するものとして、浄化槽における汚泥の堆
積状況を目視判別するための汚泥引き抜き装置であっ
て、透明性筒体の先端にチェック弁を備え、チェック弁
の開閉浮動体は水と略同等の比重を有し、浄化槽内の水
中への挿入時には弁が開いて、水および汚泥が透明性筒
体内に浸入し、引き上げ時には筒体内の水と汚泥の重量
によって弁が閉じ、浄化槽内の汚泥の堆積が透明性筒体
の目視により判別されることを特徴とする浄化槽の汚泥
引き抜き装置(請求項1)を提供する。
【0007】また、この出願の発明は、透明性筒体は、
柔軟で所要部分の切断によって汚泥取出しされる汚泥引
き抜き装置(請求項2)や、チェック弁には開閉弁付ア
タッチメントが装着され、チェック弁が開かれるととも
に、透明性筒体底部の汚泥が、このアタッチメントの開
閉弁の開放により引き抜かれる浄化槽の汚泥引き抜き装
置(請求項3)等も提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、上記のとおり
の特徴を持つものであるが、以下に、実施例を示し、こ
の実施例に沿って発明の実施の形態について詳しく説明
する。 (実施例1)図1は、この発明の汚泥引き抜き装置の一
例をその使用方法とともに示した図であるが、たとえば
この図1に例示したように、汚泥引き抜き装置は、透明
性筒体(1)の先端に、チェック弁(2)を備えてい
る。透明性筒体(1)については、外側より、その内部
に浸入する水や汚泥が目視できるように、透明性のある
任意の素材からなるものであってよいが、操作上の重さ
や、チエック弁(2)への取付け、コスト等の観点から
は、たとえば内径13〜20mm程度の樹脂、たとえば
塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等のパイ
プやチューブが好ましいものとして挙げられる。
【0009】そして、チェック弁(2)については、弁
座を持つ框体の内部に、開閉弁体としての浮動体が内蔵
されたものであって、代表的にはこの浮動体がボール
(球体)からなるボールチェック弁として知られている
もの等が用いられる。このボールチェック弁は、たとえ
ば図2に、透明性筒体(1)への装着状態として例示し
たものとしてある。すなわち、ボールチェック弁(2
0)は、本体(21)と蓋体(26)との間に弁座(2
4)を設け、本体(21)内にボール(22)を内蔵さ
せている。このボール(22)の弁座(24)への当接
により弁が閉じられ、また一方、開口(27)からの水
やスラリー等の流入にともなう浮力によって図中の矢印
(a)の方向へ弁座(24)から離脱してボール(2
2)が上方へ浮動することで弁が開かれるという動作を
行う。なお、図2には、リングシート(23)、蓋ナッ
ト(25)も示されている。
【0010】たとえばこのようなチェック弁(2)が、
この発明の汚泥引き抜き装置では、図1のように、透明
性筒体(1)の先端に取付けられている。そして、チェ
ック弁(2)における前記のボール(22)等の開閉浮
動体は、その比重が、水と略同等とされている。このこ
とによって、汚泥引き抜き装置は所定の作用効果を奏す
ることになる。
【0011】図1に沿って説明すると、その作用は次の
とおりとなる。 <a>使用前においては、チェック弁(2)では、ボー
ル(22)等の開閉浮動体の自重によって弁が閉じた状
態にある。図2の場合の弁では、ボール(22)が弁座
(24)に当接して弁を閉じている。 <b>次いで、浄化槽内の水中に汚泥引き抜き装置を挿
入すると、水(A)と汚泥(B)の開口(27)からの
流入にともなう浮力によってボール(22)等の開閉浮
動体は上方へ浮動して、弁が開かれた状態になる。
【0012】このため、水(A)と汚泥(B)とは、透
明性の筒体(1)内に浸入する。 <c>浄化槽の底部にまで到達した後に引き上げると、
透明性筒体(1)内の水(A)と汚泥(B)の重みによ
ってボール(22)等の開閉浮動体は下降してチェック
弁(2)を閉じることになる。これによって、透明性筒
体(2)では、浄化槽内の汚泥の堆積(L)がそのまま
引き抜かれた状態となる。このため、浄化槽内の汚泥の
堆積と水深による汚泥の分布が、透明性筒体(1)の外
側からの目視によってすみやかに判別されることにな
る。
【0013】目視判別が終了した後には、水(A)と汚
泥(B)は、筒体(1)の開放端から排出することがで
きる。排出後は、水等によって洗浄が容易になされるこ
とになる。汚泥引き抜き装置についての特段のメンテナ
ンスは必要でなく、洗浄を行うだけでよいことになる。
なお、透明性筒体(1)には、チェック弁(2)の先端
からの長さを寸法目盛として配設しておいてもよい。こ
の目盛りによって、浄化槽底部からの汚泥の堆積高さが
直ちに判別されることになる。 (実施例2)以上の汚泥引き抜き装置における透明性筒
体(1)については、柔軟で、折り曲げでき、簡単にハ
サミ等で切断できるものとすることも有効である。
【0014】図3はその例を示したものであって、たと
えば透明ウレタンチューブ(10)等によって筒体
(1)を構成することにより、汚泥(B)部分のみを取
出したい時には、このチューブ(10)等を折り曲げて
ハサミ(3)等で切断し、容易に汚泥(B)を取出すこ
とができる。これによって、取出した汚泥(B)から、
堆積汚泥濃度の測定が可能となる。 (実施例3)あるいはまた、図4のように、先端のチェ
ック弁(2)には、開閉弁アタッチメント(4)が装着
されるようにしてもよい。このアタッチメント(4)
は、チェック弁(2)の開口(27)に装着されるもの
であって、ハンドル(41)の操作によって弁が開閉す
る。そして、チェック弁(2)の開口(27)への装着
部には、押上げ部(42)とともに、ゴム等のパッキン
(43)が設けられており、図5のように、装着時には
押上げ部がボール(22)等の開閉浮動体を弁座から離
脱させて上方へ押上げ、チェック弁(2)を開放し、ゴ
ム等のパッキン(43)は、チェック弁(2)の係合爪
(28)に係合して水漏れが生じないようにしている。
この装着の状態においてハンドル(41)を回動させて
開閉弁を開くと、透明性筒体(1)の下部に集められて
いる汚泥(B)のみをこの開閉弁付アタッチメント
(4)より引出すことが可能となる。
【0015】これによって、堆積汚泥の濃度を測定する
ことが容易となる。開閉弁付アタッチメントとしては、
その要部を示した図6のように、導通口(44)を持つ
ボール(45)をハンドル(41)により回転させて、
開閉切替えするバールバルブ等の適宜なものが用いられ
る。もちろん、この出願の発明は、以上の例に限られる
ものではない。その細部の態様において様々に可能であ
る。
【0016】
【発明の効果】以上、詳しく説明したように、この出願
の発明によって以下のとおりの優れた効果が奏せられ
る。 1)汚水貯留槽の汚泥の堆積状況が、目視等により、簡
便かつ迅速に、しかも正確に把握できる。
【0017】2)堆積汚泥のみを抽出し、その汚泥濃度
を測定することが容易となる。 3)汚泥引き抜き量が的確に把握でき、装置メンテナン
スも簡易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置について、使用方法とともに示
した断面図である。
【図2】チェック弁としてのボールチェック弁を例示し
た断面図である。
【図3】別の汚泥引き抜き装置の例として、折り曲げと
切断可能な筒体を持つものを例示した断面図である。
【図4】開閉弁付アタッチメントについて例示した断面
・側面図である。
【図5】図4のアタッチメントの装着例を示した断面・
側面図である。
【図6】図4のアタッチメントとしてのボールバルブを
例示した要部断面図である。
【符号の説明】
1 透明性筒体 10 ウレタンチューブ 2 チェック弁 20 ボールチェック弁 21 本体 22 ボール 23 リングシート 24 弁座 25 蓋ナット 26 蓋体 27 開口 28 係合爪 3 ハサミ 4 開閉弁付アタッチメント 41 ハンドル 42 押上げ部 43 パッキン 44 導通口 45 ボール A 水 B 汚泥
フロントページの続き (72)発明者 南 浩司 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 真継 伸 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 山口 重行 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浄化槽における汚泥の堆積状況を目視判
    別するための汚泥引き抜き装置であって、透明性筒体の
    先端にチェック弁を備え、チェック弁の開閉浮動体は水
    と略同等の比重を有し、浄化槽内の水中への挿入時には
    弁が開いて、水および汚泥が透明性筒体内に浸入し、引
    き上げ時には筒体内の水と汚泥の重量によって弁が閉
    じ、浄化槽内の汚泥の堆積が透明性筒体の目視により判
    別されることを特徴とする浄化槽の汚泥引き抜き装置。
  2. 【請求項2】 透明性筒体は、柔軟で所要部分の切断に
    よって汚泥取出しされる請求項1の汚泥引き抜き装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の汚泥引き抜き装置に
    おいて、チェック弁には開閉弁付アタッチメントが装着
    され、チェック弁が開かれるとともに、透明性筒体底部
    の汚泥が、このアタッチメントの開閉弁の開放により引
    き抜かれる浄化槽の汚泥引き抜き装置。
JP9166393A 1997-06-23 1997-06-23 浄化槽の汚泥引き抜き装置 Pending JPH1114513A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7040840B2 (en) * 2004-11-15 2006-05-09 Neal Zook Sewage effluent distribution means
US8137541B2 (en) 2008-07-01 2012-03-20 Neal Zook Sewage effluent distribution means
CN109516556A (zh) * 2019-01-25 2019-03-26 牧原食品股份有限公司 一种沼气池粪污处理系统
CN112255027A (zh) * 2020-11-16 2021-01-22 大庆油田有限责任公司 一种罐底淤积物取样装置

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