JPH1114493A - ガス配管の気密試験方法および気密試験装置 - Google Patents

ガス配管の気密試験方法および気密試験装置

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JPH1114493A
JPH1114493A JP16358497A JP16358497A JPH1114493A JP H1114493 A JPH1114493 A JP H1114493A JP 16358497 A JP16358497 A JP 16358497A JP 16358497 A JP16358497 A JP 16358497A JP H1114493 A JPH1114493 A JP H1114493A
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JP
Japan
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pipe
test
gas
sound
pressure value
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JP16358497A
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Mitsunori Komori
光徳 小森
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精度で配管内の圧力測定値を温度の変化に
基づいて補正可能なガス配管の気密試験方法および気密
試験装置を提供すること。 【解決手段】 ガス配管内の音速が管内温度に依存する
ことに着目し、管内の音速を演算し、その音速に基づき
管内温度を演算して、管内圧力測定値を補正するように
した。具体的には、試験開始時にガス配管内の音速を測
定し該音速に基づいて試験開始時管内平均温度を演算
し、次いで一定時間経過後のガス配管内の音速を測定し
該音速に基づいて一定時間経過後管内平均温度を演算
し、前記試験開始時管内平均温度と前記一定時間経過後
管内平均温度との差に基づいて管内圧力値の補正を行
い、該試験開始時の管内圧力値と補正後の一定時間経過
後管内圧力値とを比較して気体の漏洩の有無を判定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス配管の気密試験
方法および気密試験装置に関する。
【0002】
【従来技術】ガス配管の敷設工事を行った後、ガスを通
す前にガス配管の気密試験を行い、ガスの漏洩箇所がな
いことを確認する必要がある。従来から行われているガ
ス配管の気密試験は、配管内に空気、メタンまたは窒素
の気体を封入し、気体の封入直後の圧力と一定時間経過
後の圧力を監視することにより行われている。すなわ
ち、気体の封入直後と一定時間経過後で気体の圧力変化
がない場合は配管からの気体の漏洩がないと判断し、気
体封入後一定時間経過後の圧力が気体封入直後の圧力よ
り低下していた場合は配管から気体の漏洩があると判断
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図4は、従来のガス配
管の気密試験方法を模式的に示した図である。図4に示
すように、敷設工事が終わり気密試験を行おうとするガ
ス配管102の両端を密閉し、ガス配管102に圧力測
定用の管103を差し込み、管103に圧力計104を
接続する。次に、空気、メタンまたは窒素の気体をガス
配管102に封入した後、圧力計104でガス配管10
2内の圧力を測定する。気密試験を行うガス配管102
の長さは数メートルから数百メートルのものまである。
従って、どの程度の時間経過で圧力変化をみるかはガス
配管102の長さによる。ガス配管102の長さが数メ
ートルであれば数十分後までの圧力変化をみればよい
が、ガス配管102の長さが数百メートルになると24
時間経過後までの圧力変化をみる必要がある。
【0004】この圧力変化を例えば縦軸を圧力、横軸を
時間としてグラフに表してみたとき、図5(a)のよう
に圧力変化がなければ気体の漏洩はないと判断し、図5
(b)のように圧力の低下があれば気体の漏洩ありと判
断する。
【0005】ところで、気密試験を行っている間、ガス
配管102内の温度は常に一定とは限らない。例えば、
ガス配管102の長さが長い場合には場所によって管内
温度の差が出ることも考えられるし、試験時間が長時間
(例えば24時間)に及べば、外気温の変化により管内
温度も影響を受けることが多い。一方、ガス配管102
内の管内温度が一度変化するごとに管内の圧力は約0.
3kPa変化する。一般のガス配管のガス供給圧力は2
kPa程度であり、通常この2kPa程度の圧力で気密
試験が行われることが多いが、ガス配管102内の管内
温度変化一度当たりの管内圧力変化0.3kPaは試験
圧力2kPaの15%にあたる。そのため、ガス配管1
02内で温度変化がある場合には管内圧力の測定条件が
試験開始時と次回測定時では異なってしまうため、十分
な気密試験精度が得られないことが多い。
【0006】そこで、ガス配管102内の温度を温度計
で計測しながら、その温度変化に基づいて測定した圧力
値を補正する方法が考えられる。しかし、気密試験中の
圧力測定値を配管内の温度変化に基づいて補正するに
は、圧力に影響を及ぼす配管内全体の平均温度に基づい
て補正しなければならない。一方、配管内の温度の測定
は、ガス配管102が地中に埋設されると、配管末端
(図4中、矢印aの付近)でしか行うことができない。
従って、配管末端で測定した温度のみに基づいて圧力値
を補正しようとしても試験精度を高めることができな
い。また、外気温を測定してその結果により圧力値の補
正を行うことも考えられるが、外気温の変化がそのまま
配管内全体の平均温度に規則的に反映しないため外気温
測定のみによる圧力値の補正は困難である。従って、現
状では、気密試験で測定された圧力値の出力をみながら
人が経験とカンに頼って温度変化による補正を行ってい
る。
【0007】本発明は上記した問題点にかんがみてなさ
れたものであり、その目的は、高精度で配管内の圧力測
定値を温度の変化に基づいて補正可能なガス配管の気密
試験方法および気密試験装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、ガス配管内の音速が管内温度に
依存することに着目し、管内の音速を演算し、その音速
に基づき管内温度を演算して、管内圧力測定値を補正す
るようにしたものである。
【0009】具体的には、本発明によるガス配管の気密
試験方法は、両端が密閉されたガス配管に気体を密閉
し、試験開始時の管内圧力値と一定時間経過後の管内圧
力値とを比較して気体の漏洩の有無を判定するガス配管
の気密試験方法において、試験開始時に該ガス配管内の
音速を測定し該音速に基づいて試験開始時管内平均温度
を演算し、次いで一定時間経過後のガス配管内の音速を
測定し該音速に基づいて一定時間経過後管内平均温度を
演算し、前記試験開始時管内平均温度と前記一定時間経
過後管内平均温度との差に基づいて管内圧力値の補正を
行い、該試験開始時の管内圧力値と補正後の一定時間経
過後管内圧力値とを比較して気体の漏洩の有無を判定す
ることを特徴とする。
【0010】また、本発明によるガス配管の気密試験装
置は、両端が密閉されたガス配管に気体を密閉し、試験
開始時の管内圧力値と一定時間経過後の管内圧力値とを
測定し出力するガス配管の気密試験装置において、ガス
配管内に音波を出力する音波出力手段と、前記音波出力
手段から出力された音波を受信する音波受信手段と、音
速演算、温度演算、圧力値補正演算を含む演算を行う演
算部とを設け、前記演算部が、前記音波出力手段から出
力された音波を前記音波受信手段で受信することによっ
てガス配管内の音速を演算し、該音速とあらかじめ記憶
されている標準音速および温度係数から管内平均温度を
演算し、試験開始時の管内平均温度と一定時間経過後の
管内平均温度との差に基づいて一定時間経過後の管内圧
力値を補正して、該試験開始時の管内圧力値と補正後の
一定時間経過後管内圧力値とを比較可能に出力すること
を特徴とする。
【0011】上記した方法または装置によれば、ガス配
管内の温度が変化して管内圧力の測定条件が変化して
も、その温度変化に基づいて測定した管内圧力値を補正
することができるので、気密試験の精度が向上する。
【0012】また、上記した装置において、試験開始時
の管内圧力値と補正後の一定時間経過後管内圧力値との
差に基づいて自動的に気体の漏洩の有無を判定して出力
するようにすれば、ガス配管からの気体の漏洩の有無を
容易に知ることができるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は本発明によるガ
ス配管の気密試験方法および気密試験装置を原理的に説
明する図である。
【0014】図1に示すように、本発明による気密試験
装置1は、ガス配管2内の圧力値の変化を高精度に監視
するために音速が管内温度に依存することに着目し、配
管の一端すなわちスピーカ4から音波を入力し、配管の
他端すなわちマイク5でその音波を受信することにより
配管内の音速測定を行い、その音速値からガス配管2内
の平均温度を演算し、その平均温度の変化に基づいて測
定した管内圧力値を補正することによって、気密試験の
高精度化を可能にするものである。
【0015】次に、図2を用いて気密試験装置1の構成
について説明する。気密試験装置1は、ガス配管2内の
圧力を測定する圧力測定部11と、気密試験装置1全体
の動作を制御するとともにスピーカ4に音波出力の指示
を行いマイク5から出力される音波受信データを受け取
る制御部12と、制御部12から出力される圧力測定値
のデータや音波受信データ等に基づいて音速演算、温度
演算、圧力補正演算等を行う演算部13と、演算部13
における演算結果を出力する出力部14と、データを保
存するメモリ15とを有している。
【0016】次に、図2および図3を用いて、気密試験
装置1の動作について説明する。図3は気密試験装置1
の動作の流れを示すフローチャートである。
【0017】気密試験を行う場合、原理的には試験開始
直後の管内圧力を測定し、その後所定時間経過後の管内
圧力を測定の上、温度変化に基づく補正を行って、その
圧力変化をみればよいのであるが、試験精度を高めるた
めに、試験開始後所定時間経過までに一定時間間隔で圧
力測定および温度補正を行い、圧力変化を監視してもよ
い。
【0018】そこで、まず気密試験開始時に圧力測定部
11で管内圧力を測定し、その圧力測定値を初期値P0
として制御部内のメモリ15に保存する(S101)。
また、スピーカ4から音波を出力させ、マイク5で受信
させる。マイク5からの音波受信信号を制御部12で受
信すると、演算部13は音波の到達時間を演算し、その
到達時間t0 とあらかじめメモリ15に設定しておいた
スピーカ4とマイク5との距離dに基づいて、下記の数
1から音速v0 を演算する(S102)。
【0019】
【数1】 v0 (音速)=t0 (音波の到達時間)/d(距離) 次に、数1で求めた音速v0 と、メモリ15にあらかじ
め記憶されている標準状態での音速Aおよび温度係数B
のデータとに基づいて、試験開始当初の管内平均温度h
0 を下記の数2から演算する(S103)。
【0020】
【数2】〔v0 −A(標準状態での音速)〕/B(温度
係数)=h0 (管内平均温度) ここで標準状態での音速とは、温度摂氏0度、気圧1a
tmでの音速を指し、温度係数とは温度が一度上昇する
ごとに上昇する音速の割合である。下記の表1に、空
気、メタン、窒素の標準状態での音速と温度係数を示
す。
【0021】
【表1】 数2から求めた当初の管内温度h0 もメモリ15に保存
する。
【0022】次に、気密試験を行うガス配管2の長さに
より定まる試験時間経過時(あるいは試験時間経過まで
所定間隔にて)管内圧力の測定及び管内温度による補正
を行い、管内圧力の変化を監視する。そこで、ここでは
n回目の圧力測定時の動作について説明する。
【0023】まず、圧力測定部11で管内圧力を測定
し、その圧力測定値をpn としてメモリ15に保存す
る。さらに数1および数2で求めたのと同様にして、n
回目測定時の音速vn および管内温度hn を求める(S
105、S106)。次に、求めた管内温度hn と、圧
力測定部11で測定された圧力値pn とメモリ15に保
存されている初期の管内温度h0 とに基づいて、下記の
数3から圧力補正値Pn を演算する(S107)。
【0024】
【数3】pn +〔0.3(kpa/℃)×(h0 −h
n )〕=Pn (圧力補正値) このようにして、試験時間経過時(あるいは試験時間中
一定時間毎に)圧力補正値Pn を演算し、メモリに保存
する。そして、初期圧力値P0 および圧力補正値Pn
の関係を出力部14において比較可能な状態で出力する
(S108)。例えば数値データの形や図5で示したよ
うなグラフに表して画面表示またはプリンタで出力す
る。この出力結果をみることにより、気密試験の高精度
な判定を行うことが可能となる(S109)。
【0025】さらに、試験時間中の最終測定時の圧力補
正値Pn と初期圧力値P0 との差の絶対値を求め、その
絶対値が0あるいは所定値より小の場合は気体の漏洩な
し、その絶対値が所定値を越えるのであれば気体の漏洩
あり、と自動的に判定し、その結果を出力するようにし
てもよい。気体の漏洩ありと判定した場合は、画面表
示、プリンタ出力による判定結果出力のみならず、ラン
プの点滅、ブザーの鳴音等により警告するようにしても
よい。
【0026】なお、図1に示した気密試験装置において
は、スピーカとマイクを離れた位置に設置しているが、
スピーカとマイクをガス配管の一端付近に一体的に取り
付け、スピーカから出力された音波が配管内を進み他端
に反射して戻ってきてマイクに到達した時間から音速を
演算してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガス配管内の音速が管内温度に依存することに着目し、
音速を計測することにより管内平均温度を求めて管内圧
力測定値を補正するようにしたので、気密試験の精度が
向上し、温度変化のあるガス配管であっても配管からの
気体の漏洩の有無が容易に判定できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による気密試験方法および気密試
験装置を原理的に説明する図である。
【図2】本実施の形態による気密試験装置の構成を示す
ブロック図である。
【図3】本実施の形態による気密試験の動作の流れを示
すフローチャートである。
【図4】従来の気密試験方法を示す図である。
【図5】(a)、(b)は気密試験判定を行うためのグ
ラフである。
【符号の説明】
1 気密試験装置 2 ガス配管 3 管 4 スピーカ 5 マイク 11 圧力測定部 12 制御部 13 演算部 14 出力部 15 メモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端が密閉されたガス配管に気体を密閉
    し、試験開始時の管内圧力値と一定時間経過後の管内圧
    力値とを比較して気体の漏洩の有無を判定するガス配管
    の気密試験方法において、 試験開始時に該ガス配管内の音速を測定し該音速に基づ
    いて試験開始時管内平均温度を演算し、次いで一定時間
    経過後のガス配管内の音速を測定し該音速に基づいて一
    定時間経過後管内平均温度を演算し、前記試験開始時管
    内平均温度と前記一定時間経過後管内平均温度との差に
    基づいて管内圧力値の補正を行い、該試験開始時の管内
    圧力値と補正後の一定時間経過後管内圧力値とを比較し
    て気体の漏洩の有無を判定することを特徴とするガス配
    管の気密試験方法。
  2. 【請求項2】 両端が密閉されたガス配管に気体を密閉
    し、試験開始時の管内圧力値と一定時間経過後の管内圧
    力値とを測定し出力するガス配管の気密試験装置におい
    て、 ガス配管内に音波を出力する音波出力手段と、 前記音波出力手段から出力された音波を受信する音波受
    信手段と、 音速演算、温度演算、圧力値補正演算を含む演算を行う
    演算部とを設け、 前記演算部が、前記音波出力手段から出力された音波を
    前記音波受信手段で受信することによってガス配管内の
    音速を演算し、該音速とあらかじめ記憶されている標準
    音速および温度係数から管内平均温度を演算し、試験開
    始時の管内平均温度と一定時間経過後の管内平均温度と
    の差に基づいて一定時間経過後の管内圧力値を補正し
    て、該試験開始時の管内圧力値と補正後の一定時間経過
    後管内圧力値とを比較可能に出力することを特徴とする
    ガス配管の気密試験装置。
  3. 【請求項3】 前記試験開始時の管内圧力値と補正後の
    一定時間経過後管内圧力値との差に基づいて自動的に気
    体の漏洩の有無を判定する請求項2に記載のガス配管の
    気密試験装置。
JP16358497A 1997-06-20 1997-06-20 ガス配管の気密試験方法および気密試験装置 Withdrawn JPH1114493A (ja)

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