JPH11139476A - アンプル等の収納容器及びその使用方法 - Google Patents

アンプル等の収納容器及びその使用方法

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JPH11139476A
JPH11139476A JP32207297A JP32207297A JPH11139476A JP H11139476 A JPH11139476 A JP H11139476A JP 32207297 A JP32207297 A JP 32207297A JP 32207297 A JP32207297 A JP 32207297A JP H11139476 A JPH11139476 A JP H11139476A
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Katsumi Kouchi
克巳 小内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に凍結乾燥を使用した製剤のバッチ式の製
造ラインなどにおいて,製剤の吸湿を防止できる手段を
提供する。 【解決手段】 液体が充填されたアンプル3等を密閉状
態で収納する容器1であって,容器1の表面に形成され
た開口部10に栓体11を装着してなり,栓体11の半
打栓状態では容器1の内外の雰囲気が開口部10を介し
て流通し,栓体11の全打栓状態では容器1内が密閉さ
れるように構成した。栓体11の半打栓状態で容器1の
外部において減湿することにより,容器1内のアンプル
3等に充填された液体を乾燥させる。一方,栓体11の
全打栓状態で容器1内を減湿雰囲気に保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,薬液などが充填さ
れるアンプルやバイアル等の収納容器及びその使用方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】アンプルに充填された薬液を乾燥させる
方法としては凍結乾燥が広く利用されている。この凍結
乾燥は,薬液を充填したアンプルを凍結乾燥機において
冷却し,薬液を完全に凍らせた後,凍結乾燥機内を減圧
雰囲気にする。アンプル中に含有する薬液中の氷は減圧
にすることにより昇華して水蒸気となり,薬液内部から
除去される。従って,凍結乾燥後のアンプル内には水分
を含有しない粉末状の製剤が残ることになる。その後,
アンプルの先端を熔閉し,アンプル内を密閉する。水に
対して不安定な製剤は,この凍結乾燥を使用することに
よって安定に生成され,熔閉によりアンプル内に密封さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,凍結乾
燥で得られる製剤は嵩高く,また密度も小さいため吸湿
性が高いものが多く,凍結乾燥終了直後の減圧雰囲気下
から大気圧雰囲気下に戻すと,大気中の水分を吸湿して
しまう。特に凍結乾燥後の薬剤を入れたアンプルを熔閉
作業するため,凍結乾燥機からアンプルを取り出して搬
送する際に,製剤が吸湿する心配があり,水分含量によ
り安定度が悪化する製剤では問題となっている。
【0004】この問題に対処するために,水分を嫌う製
剤の生成には連続式の製造ラインが用いられることとも
ある。この連続式の製造ラインは,アンプルへの薬液の
充填,凍結乾燥,アンプル先端の熔閉などといった一連
の製造工程を行う各装置ユニットが一体的に設けられて
おり,この製造ライン全体の雰囲気を減湿することによ
り,製剤の吸湿を抑制している。しかしながら,このよ
うな連続式の製造ラインはシステム全体が大がかりで高
価である。一方,各ユニットが連続していないバッチ式
の製造ラインでは,各ユニット間でのアンプルの搬送は
主に作業者が行っているが,この搬送中に製剤が吸湿
し,水分含量の増加により安定度が害されてしまう。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み,特に凍結乾燥
を使用した製剤のバッチ式の製造ラインなどにおいて,
製剤の吸湿を防止できる手段を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに。請求項1に記載の発明は,液体が充填されたアン
プル等を密閉状態で収納する容器であって,該容器の表
面に形成された開口部に栓体を装着してなり,該栓体の
半打栓状態では容器の内外の雰囲気が開口部を介して流
通し,該栓体の全打栓状態では容器内が密閉されるよう
に構成したことを特徴としている。かかる構成によれ
ば,栓体の半打栓状態では容器の内外の雰囲気が開口部
を介して自由に流通するので,容器の外部において減湿
することにより,容器内のアンプル等に充填された液体
を乾燥させることができる。一方,栓体が全打栓の状態
では容器の内外の雰囲気が自由に流通しないので,容器
内を減湿雰囲気に保つことができる。
【0007】この請求項1の収納容器において,請求項
2に記載したように,前記容器を,容器本体と該容器本
体を封止するための蓋で構成することができる。かかる
構成によれば,容器内へのアンプル等の搬入出を蓋を開
けた状態で行うことができる。
【0008】また,請求項3に記載したように,請求項
1又は2に記載のアンプル等の収納容器において,前記
開口部を,容器本体の天井面に複数配置しても良い。か
かる構成によれば,容器本体の天井面に複数配置した開
口部から容器本体内部の雰囲気と容器本体外部の雰囲気
との流通が行われる。
【0009】請求項4に記載の発明によれば,請求項
1,2又は3の何れかに記載のアンプル等の収納容器に
おいて,前記栓体に切欠き部を形成し,栓体の半打栓状
態では該切欠き部が前記開口部の外側に出ることによ
り,切欠き部を通じて容器の内外の雰囲気が流通し,栓
体の全打栓状態では切欠き部が容器内に入ることにより
容器内が密閉されるように構成したことを特徴としてい
る。かかる構成によれば,栓体の半打栓状態においては
切欠き部を介して,上記容器の内外の雰囲気が流通する
ので,容器の外部において減湿することにより,容器内
のアンプル等に充填された液体を乾燥させることができ
る。一方,栓体の全打栓状態においては切欠き部が容器
内に入ることにより開口部が埋まるため,上記容器の内
外の雰囲気は流通しないので,容器内を減湿雰囲気に保
つことができる。
【0010】請求項5に記載の収納容器の使用方法は,
液体が充填されたアンプル等を収納した請求項1,2,
3又は4の何れかに記載の収納容器を,前記栓体を半打
栓状態として乾燥機内に挿入して前記液体を乾燥させる
工程と,乾燥後,前記栓体を全打栓状態にして容器内を
密閉する工程を含むことを特徴としている。かかる方法
にあっては,先ず,液体を乾燥させるために,アンプル
等を収納した容器を栓体を半打栓状態にして乾燥機内に
挿入する。乾燥機内においては,栓体が半打栓状態であ
るために,収納容器の内外で空気が流通し,これによ
り,アンプル等に充填された液体中に含まれている水蒸
気が収納容器外部に除去され,液体が乾燥する。この乾
燥後,栓体を全打栓状態とし,容器内を密閉する。
【0011】この請求項5に記載の収納容器の使用方法
において,請求項6に記載したように,前記栓体を全打
栓状態にして容器内を密閉した後,収納容器を乾燥機内
から搬出するようにしてもよい。栓体を予め全打栓状態
にしておけば,収納容器外部の湿った空気が容器内に入
る心配が無く,製剤の吸湿を防ぐことができる。
【0012】なお,請求項7に記載の発明のように,こ
れら請求項5又は6に記載の収納容器の使用方法におい
て,前記乾燥機は凍結乾燥機であっても良い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好ましい実施の形
態を添付図面に基づいて説明する。図1は,本発明の実
施の形態にかかる収納容器1の斜視図である。この収納
容器1は,例えばステンレス鋼板のごとき板材で構成さ
れた直方体形状の箱体をなしている。収納容器1の内部
には,トレー2の上に並べられたアンプル3が複数本配
置されている。各アンプル3は上端がまだ熔閉されてい
ない開口状態になっており,その内部には,前工程で充
填された薬液が入っている。図示の例では,収納容器1
は,左側面が開口した容器本体5と,この容器本体5の
左側面を封止するように取り付けられた蓋6からなって
いる。収納容器1の内部に対してアンプル3を載せたト
レー2を搬入出する際には,この蓋6を取り外すことが
できる。
【0014】容器本体5の天井面には,通気用の開口部
10が複数箇所に配置されている。図示の例では,開口
部10は円形状をなしている。これら開口部には,ゴム
などで形成された栓体11がそれぞれ装着されている。
図2に示すように,栓体11は円柱形状をなす胴部12
の上端に,胴部12よりも直径の大きい円盤13を取り
付けた構成を有している。胴部12には切欠き部15が
形成されている。
【0015】図3において,(a)は,容器本体5の開
口部10に栓体11を半分程度まで差し込んだ半打栓の
状態を示している。このように,半打栓状態では,栓体
11の胴部12に形成された切欠き部15が開口部10
の外側に出ることにより,切欠き部15を通じて収納容
器1の内部の雰囲気と外部の雰囲気が流通できる状態と
なる。一方,図3において,(b)は,容器本体5の開
口部10に栓体11を完全に差し込んだ全打栓の状態を
示している。このように,全打栓状態では,栓体11の
胴部12に形成された切欠き部15は収納容器1の内部
に完全に押し込まれ,円盤13が容器本体5の天井面上
面に密着する。これにより,収納容器1の内部の雰囲気
は密閉された状態となる。
【0016】アンプル3に充填された薬液の結乾燥を行
う凍結乾燥機20は,図4に示すように箱型に形成され
ており,その内部に収納容器1が搬入される。凍結乾燥
機20の内部上方には,凍結乾燥機20内に搬入された
収納容器1の天井面に向かって押し下げられて栓体11
を打栓するためのプッシャ21が配置されている。後述
するように,このプッシャ21が下降することによっ
て,収納容器1の天井面に装着された栓体11を打栓す
るようになっている。
【0017】さて,この実施の形態にかかる収納容器1
の内部に,図1に示すように,トレー2上に並べたアン
プル3を収納する。この場合,アンプル3は上端がまだ
熔閉されておらず,その内部には薬液が入っている。ま
た,収納容器1の天井面の開口部10には,栓体11が
半打栓の状態で差し込まれており,栓体11に形成され
た切欠き部15を通じて収納容器1の内部の雰囲気と外
部の雰囲気が流通できる状態となっている。なお,収納
容器1内へのアンプル3の収納は,容器本体5の左側面
に取り付けられた蓋6を開けて行い,アンプル3を収納
容器1内へ収納した後,蓋6を再び閉じた状態にする。
【0018】次に,このようにアンプル3を収納した収
納容器1を,図4に示すように,乾燥機20内に挿入す
る。そして,収納容器1内を先ず氷点下以下の温度に下
げ,アンプル3内に充填されている薬液中の水分を凍結
させる。その後,乾燥機20内を減圧する。すると,栓
体11が半打栓状態であって収納容器1の内部の雰囲気
と外部の雰囲気が流通できる状態であるために,収納容
器1内の雰囲気も減圧されることになる。これにより,
アンプル3内において凍結した水分が昇華し,収納容器
1の外部に出て除去される。こうして,アンプル3内に
充填されていた薬液を凍結乾燥させ,製剤を得ることが
できる。
【0019】次に,こうしてアンプル3内に製剤を作成
した後,乾燥機20内に乾燥ガス(例えばN2)などを
導入し,乾燥機20内を大気圧に戻す。これにより,栓
体11が半打栓状態であるために,収納容器1内にも乾
燥ガスが入り込み,収納容器1及びアンプル3の内部は
いずれも乾燥雰囲気となる。
【0020】その後,図5において一点鎖線21窒ナ示
したように,凍結乾燥機20の内部上方に配置されたプ
ッシャ21が下降し,収納容器1の天井面に装着された
栓体11がしっかりと打栓される。これにより,図3
(b)で説明したように,栓体11に形成された切欠き
部15が収納容器1の内部に完全に押し込まれて全打栓
状態となり,円盤13が容器本体5の天井面上面に密着
し,収納容器1の内部の雰囲気が密閉された状態とな
る。
【0021】次に,こうして栓体11を全打栓状態にし
て収納容器1内を密閉した後,図6に示すように,収納
容器1を乾燥機20内から搬出する。すると,収納容器
1は外気に曝されることになるが,既に栓体11が全打
栓状態になっているので,外気が収納容器1内に入り込
まない。このため,収納容器1内は乾燥雰囲気に保た
れ,アンプル3内の製剤が吸湿する心配はない。
【0022】次いで,こうして乾燥機20内から搬出し
た収納容器1を適当な熔閉機に搬入する。そして,容器
本体5の左側面に取り付けられた蓋6を開け,トレー2
上に並べたアンプル3を収納容器1内から取り出す。そ
して,アンプル3の先端を熔閉する。これにより,水分
含量の少ない安定した製剤を密閉したアンプルを製造す
ることができる。なお,栓体11が全打栓状態であれば
収納容器1内には外気が入り込まないので,乾燥機20
内から搬出した収納容器1をしばらく保管しておくよう
なことも可能である。
【0023】以上,本発明の好ましい実施の形態の一例
を説明したが,本発明はこの実施の形態に限定されない
ことは当然であり,当業者が想到し得る範囲において適
宜変形実施することが可能である。例えば本発明の収納
容器は,アンプルの代わりにバイアルなどを収納する容
器に適用しても良い。また,薬剤の乾燥に限らず,他の
材料を乾燥させる場合に適用しても良い。また,栓体を
打栓する際には,プッシャを押し下げる代わりに,収納
容器を上昇させて栓体を乾燥機の天井面などで押すこと
により打栓することもできる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば,アンプル等に充填され
た製剤などを吸湿させることなく保管することが可能と
なる。このため,特に凍結乾燥を使用した製剤などのバ
ッチ式の製造ラインにおいて,安定した製剤等の製造が
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる収納容器を示す斜
視図である。
【図2】栓体の正面図である。
【図3】栓体の半打栓状態(a)と全打栓状態(b)の
説明図である。
【図4】収納容器を凍結乾燥機中に配置した様子を表す
斜視図である。
【図5】栓体を打栓する状態の説明図である。
【図6】凍結乾燥機から収納容器を搬出する状態の説明
図である。
【符号の説明】
1 収納容器 2 トレー 3 アンプル 6 蓋 10 開口部 11 栓体 15 切欠き部 20 凍結乾燥機 21 プッシャ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体が充填されたアンプル等を密閉状態
    で収納する容器であって,該容器の表面に形成された開
    口部に栓体を装着してなり,該栓体の半打栓状態では容
    器の内外の雰囲気が開口部を介して流通し,該栓体の全
    打栓状態では容器内が密閉されるように構成したことを
    特徴とするアンプル等の収納容器。
  2. 【請求項2】 前記容器を,容器本体と該容器本体を封
    止するための蓋で構成したことを特徴とする請求項1に
    記載のアンプル等の収納容器。
  3. 【請求項3】 前記開口部を,容器本体の天井面に複数
    配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のアン
    プル等の収納容器。
  4. 【請求項4】 前記栓体に切欠き部を形成し,栓体の半
    打栓状態では該切欠き部が前記開口部の外側に出ること
    により,切欠き部を通じて容器の内外の雰囲気が流通
    し,栓体の全打栓状態では切欠き部が容器内に入ること
    により容器内が密閉されるように構成したことを特徴と
    する請求項1,2又は3の何れかに記載のアンプル等の
    収納容器。
  5. 【請求項5】 液体が充填されたアンプル等を収納した
    請求項1,2,3又は4の何れかに記載の収納容器を,
    前記栓体を半打栓状態として乾燥機内に挿入して前記液
    体を乾燥させる工程と,乾燥後,前記栓体を全打栓状態
    にして容器内を密閉する工程を含むことを特徴とする収
    納容器の使用方法。
  6. 【請求項6】 前記栓体を全打栓状態にして容器内を密
    閉した後,収納容器を乾燥機内から搬出することを特徴
    とする請求項5に記載の収納容器の使用方法。
  7. 【請求項7】 前記乾燥機が,凍結乾燥機であることを
    特徴とする請求項5又は6に記載の収納容器の使用方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113460495A (zh) * 2021-08-02 2021-10-01 四川省疾病预防控制中心 一种用于生物样品的存放装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113460495A (zh) * 2021-08-02 2021-10-01 四川省疾病预防控制中心 一种用于生物样品的存放装置

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