JPH11139427A - カートン - Google Patents

カートン

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Publication number
JPH11139427A
JPH11139427A JP9308963A JP30896397A JPH11139427A JP H11139427 A JPH11139427 A JP H11139427A JP 9308963 A JP9308963 A JP 9308963A JP 30896397 A JP30896397 A JP 30896397A JP H11139427 A JPH11139427 A JP H11139427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flap
carton
insertion piece
flaps
adhesive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9308963A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Kamata
哲郎 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP9308963A priority Critical patent/JPH11139427A/ja
Publication of JPH11139427A publication Critical patent/JPH11139427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開封、再封緘を容易に行うことができると共
に、封緘の自動化に際して、特別に調整に熟練を要しな
い上に、一般的で安価なカートニングマシンを使用し得
るカートンを提供する。 【解決手段】 カートン本体10の少なくとも一側部に
互いに重合し得るよう形成された内外フラップ17,1
9のうち、外フラップ19を内方へと折曲させるための
折曲線L5に沿って断続的な切込み線10aを形成し、
内フラップ17の先端部にはカートン本体10内方へと
差込み可能に折曲する差込み片17aを形成し、その差
込み片17aを内フラップ17の内面とを重合するよう
折曲させると共に、差込み片17aと内フラップ17の
両内面を容易に剥離し得るよう所定の接着剤にて仮接着
し、内フラップ17の外面と外フラップ19の内面とを
接着剤によって確固に接着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、直方体形状をな
すカートンに関し、特に側部にフラップを形成してなる
カートンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医薬品、食品等を収納するカート
ンは、未開封状態であることを一見して認識し得るよう
にするため、いわゆるバージン性を付与することが必要
であり、そのため、カートンの側部などに形成されるフ
ラップは、接着剤を塗布して封緘するのが通例となって
いる。
【0003】こうした接着式カートンとしては、例え
ば、図7ないし図9に示すものが知られている。図7に
示すものは、直方体形状をなすカートンAの一側部に4
枚のフラップF1,F2,F3,F4を設けた4枚フラ
ップカートンであり、封緘時には、小形の2枚のサイド
フラップF3,F4をまず内方に折曲し、次に大形の内
フラップF1と外フラップF2とを順次内方へと折曲し
て重合させる。内フラップF1の外面には、接着剤Hを
塗布しておき、この接着剤Hによって外フラップF2と
内フラップF1とを重合して接着し、封緘する。このカ
ートンAの開封は、内フラップF1から外フラップF2
を剥離させながら外方へと開くことにより行うことがで
きる。
【0004】また、図8に示すものは、カートンBの一
側部に3枚のフラップF11,F12,F13を設けた
差込みフラップカートンであり、封緘時には、小形の2
枚のサイドフラップF12,F13を内方へと折曲させ
た後、外フラップF11の先端部に形成されている差込
み片F11aをカートンBの内方へと差込み、その差込
み片F11aの外面とカートンBの内面とを接着剤Hを
介して接着して封緘する。開封は、外フラップF11の
差込み片F11aをカートンBの内面から剥離させるこ
とにより行うことができ、開封後も外フラップF11の
差込み片F11aをカートンBの内方へと差し込むこと
によって再封緘を行うことができるようになっている。
【0005】さらに、図9に示すものは、カートンCの
一側部に、2枚のサイドフラップF23,F24と、そ
の上側に互いに重合可能な内外2枚のフラップF21,
F22とを設けた差込みカートンであり、内フラップF
21は、その先端部に差込み片F21aが形成されてい
る。またこの外フラップF22の折曲線Lにはミシン目
状の切込み線Caが形成されている。そして、封緘時に
は、サイドフラップF23,F24を内方へと折曲させ
た後、内フラップF21の差込み片F21aをカートン
Cの内方へと差し込み、外フラップF22を折曲させて
重合させ、予め塗布しておいた接着剤Hによって内外両
フラップF21,F22を重合接着させる。開封は、前
記切込み線Lに沿って外フラップF22をカートンCか
ら切除し、内フラップF21を外方へと開くことにより
行うことができる。この際、切除された外フラップF2
2は内フラップF21の外面に接着された状態を維持す
る。
【0006】上記のようにこのカートンCには、差込み
片F21aを有する内フラップF21が設けられている
ため、再び差込み片F21aをカートンCの内方へと差
し込むことによって封緘することができる。また、上記
各カートンCは、通常は折畳まれた状態でストックされ
たものを、カートニングマシンと称する包装機に順次送
給し、ここで起函、装填、封緘などを自動的に行うよう
になっており、これによって生産の効率化及び省力化等
を図るものとなっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカートンA,B,Cにあっては、次のような問題が
ある。すなわち、図7に示すカートンAは、消費者が一
度外フラップF2を開封してしまうと、その後は単にフ
ラップF1,F2どうしを重合させる程度のことしかで
きず、完全なる再封緘状態を形成することはできないた
め、内容物が汚損したり不用意に落下するなどの不都合
が発生し易いという問題が生じる。
【0008】これに対し、図8に示すカートンBにあっ
ては、開封した後も外フラップF11によって再封緘が
可能であるが、包装作業現場では、差込み片F11aを
差し込むための微妙な位置調整が必要となり、作業員の
習熟が必要で、機械の構造も複雑化するため、設備費が
増加するという問題が生じる。
【0009】また、図9に示すカートンCにあっては、
内フラップF21によって再封緘が可能である反面、封
緘動作は図8に示すカートンBと同様に、内フラップF
21における差込み片F21aの差込み動作が必要とな
るため、作業員の習熟と高価なカートニングマシンが必
要となる。
【0010】この発明は、上記従来技術における課題を
解消すべくなされたものであり、開封、再封緘を容易に
行うことができると共に、封緘の自動化に際して、特殊
な機構を必要としない一般的で安価なカートニングマシ
ンを使用し得るカートンの提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため次の構成を有する。すなわち、本願発明は、
長方形をなす4面を連結することによって横断面矩形に
形成されたカートン本体と、そのカートン本体の両側部
に相対向して突出形成される少なくとも一対のフラップ
とを備え、前記フラップを内方へと折曲して重合接着さ
せることにより、前記カートン本体の両側部に形成され
る開口部を閉塞して直方体形状をなすよう構成したカー
トンにおいて、前記カートン本体の少なくとも一側部に
互いに重合し得るよう形成された内外フラップのうち、
外フラップを内方へと折曲させるための折曲線に沿って
断続的な切込み線を形成し、前記切込み線を形成した外
フラップに対向する内フラップの先端部には前記カート
ン本体内方へと差込み可能に折曲する差込み片を形成
し、前記差込み片を内フラップの内面とを重合するよう
折曲させると共に、差込み片と内フラップの両内面を容
易に剥離し得るよう所定の接着剤にて仮接着し、前記内
フラップの外面と外フラップの内面とをホットメルト等
の接着剤によって確固に接着するものである。
【0012】上記構成を有するカートンにおいて、開封
は、外フラップをその折曲線に沿って形成されている切
込み線に沿ってカートン本体から切除することにより容
易に行うことができる。また、開封したカートンを再封
緘する場合には、外フラップの内面に仮接着されている
差込み片を剥離させて90度近くまで起こし、その起こ
した差込み片をカートン本体内方へと差し込むことによ
って行うことができる。
【0013】また、このカートンは、生産側でフラップ
の封緘を行う場合に、内外のフラップを順次折曲させる
だけの単純な動作で済むため、差込みフラップを持たな
いカートンと同様のカートニングマシンを使用すること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図6に基づき本
発明の実施の形態を詳細に説明する。図1はこの実施形
態におけるカートン1の外観斜視図、図2はこのカート
ン1のカートンブランク2を示す図である。この実施形
態におけるカートン1は、図2に示すカートンブランク
2を折曲線L1〜L12を折曲することによって、図1
に示すような直方体形状をなすように形成したものとな
っている。
【0015】すなわち、前記カートンブランク2には、
長方形の平面11、底面12、及びそれら両面11、1
2を連結する長方形の正面13、及び両面11,12に
隣接する背面14と糊代15が設けられており、前記各
面11〜15を折曲線L1〜L4に沿ってそれぞれ90
度に折曲させ、互いに重合する背面14と糊代15を所
定の接着剤によって接着することにより、横断面矩形筒
状のカートン本体10が形成されるようになっている。
【0016】また、前記カートン本体10の左右両側開
口部には、それぞれ4枚のフラップ16〜23が形成さ
れており、これらのフラップとカートン本体10とによ
りカートン1が形成される。すなわち、前記底面12の
左右両側部には大形の外フラップ18,19が折曲線L
6,L5に沿って折曲可能に形成され、平面11の左右
両側部には大形の内フラップ16,17が折曲線L1
0,L9に沿って折曲可能に形成されている。そして、
外フラップ18と内フラップ16、外フラップ19と内
フラップ17は折曲前の状態においては互いに平行に対
向するものとなっている。また、正面13の左右両側部
には小形のサイドフラップ20,21が、背面14の左
右両側部には小形のサイドフラップ22,23がそれぞ
れ形成されており、サイドフラップ20と22、21と
23はそれぞれ折曲前の状態において互いに平行に対向
するものとなっている。
【0017】そして、前記カートン本体10の内外両フ
ラップ16,18は、いずれも略長方形形状をなしてお
り、内フラップ16は幅Tを有するものとなっており、
正面13及び背面14は幅Tと略同一に設定されてい
る。また、外フラップ18の内面にはホットメルト等の
所定の接着剤が範囲、量ともに十分に塗布されるように
なっている。さらに、外フラップ19には、この折曲線
L5に沿ってミシン目状の切り込み線10aが形成され
ており、この切り込み線10aに沿って外フラップ19
を容易かつ適正に切除し得るようになっている。
【0018】また、カートン本体10の外フラップ17
には、その先端部から外方へと突出する台形状の差込み
片17aが折曲線L9によって折曲可能に形成されてい
る。そして、この差込み片17aは、内フラップ17の
内面に対して仮接着される。この仮接着は、差込み片1
7aの内面における僅かな面積範囲S内にホットメルト
などの接着剤を塗布し、その接着剤の塗布された差込み
フラップ17aを折曲線L13に沿って約180度折曲
させ、差込み片17aの内面と外フラップ17の内面と
を重合接着することにより行う。これにより、差込み片
17aは内フラップ17に対して容易に剥離可能な状態
で接着される。
【0019】以上の構成を有するカートン1は、通常は
生産側においてカートン本体10が平坦に折畳まれた状
態でストックされており、この状態からさらに起函、装
填、封緘などの工程を経て直方体形状のカートンとな
る。起函工程では、カートン本体10の正面13、背面
14を平面11及び底面12に対して垂直となるよう折
曲させることによって、カートン本体10を断面矩形の
開函状態とする。次に、この開函状態のカートン本体1
0に内容物を装填し、以下に説明する封緘工程を行う。
【0020】封緘工程では、まず、折曲線L8,L12
によって相対向する2枚のサイドフラップ20,22を
約90度に折曲させた後、内フラップ16を折曲線L1
0に沿って折曲させ、さらに外フラップ18を折曲線L
6に沿って折曲させ前記内フラップ16の外面に重合さ
せる。この折曲動作に先立ち、内フラップ16の外面に
は、ホットメルトなどの接着剤が範囲、量ともに十分に
塗布されるため、外フラップ18は内フラップ16の外
面に重合させることによって確固に接着される。これに
より、カートン本体10の一側部に形成される開口部
は、各フラップ16,18,20,22によって閉塞さ
れ、封緘される。
【0021】また、この動作に並行してカートン本体1
0の反対側の開口部(開封側の開口部)についても同様
の封緘動作が行われる。すなわち、サイドフラップ2
1,23を折曲線L7,L11によって90度に折曲し
(図3参照)、内外両フラップ19,17を折曲線L
5,L9に沿って順次折曲し、内フラップ17の外面に
十分な範囲及び量をもって塗布された接着剤により両フ
ラップ17,19を確固に重合接着して封緘する(図4
参照)。
【0022】このように、この実施形態におけるカート
ン1では、封緘工程において、各フラップ16〜23を
折曲線L5〜L12に沿って内方へと折曲させるだけの
極めて単純な動作で封緘作業を完了することができ、フ
ラップの差込み動作などは全く不要となっている。この
ため、面倒な調整も不要である上に通常の安価なカート
ニングマシンを使用することができ、設備費の増大を回
避することができる。
【0023】以上のようにして封緘されたカートン1を
開封する場合には、開封側の開口部に設けられている外
フラップ19を折曲線L5に沿ってカートン本体10の
側部から切除することにより行うことができる。折曲線
L5にはミシン目状の切込み線10aが形成されている
ため、この切込み線10aの近傍を押圧することによ
り、適正かつ容易に外フラップ19をカートン本体10
から切除することができ、これによってカートン本体1
0は開封状態となり、内容物を取り出すことができる。
なお、カートン本体10から切除された外フラップ19
は、内フラップ17の外面に接着されているため、図5
(a)に示すように内フラップ17と一体化する。
【0024】また、一度開封したカートン本体10の側
部を、消費者などが再封緘する場合には、まず、図5
(a)に示すように内フラップ17の内面に仮接着され
ている差込み片17aを内フラップ17から剥離させ、
図5(b)に示すように差込み片17aを内フラップ1
7とのなす角度が約90度となるまで起こす。この後、
折曲線L7,L11に沿ってサイドフラップ21,23
を折曲した後、前記差込み片17aをカートン本体10
の内方へと差し込むことによってカートン本体10の側
部開口を容易に閉塞することができる(図6参照)。こ
のように、この実施形態では、開封時に外フラップ19
がカートン本体10から切除され、さらに再封緘時にお
いて外フラップ17から差込み片17aが剥離されるた
め、この2箇所を確認することによって、消費者などは
カートン1が未開封状態にあるか否かを容易に判断する
ことができる。
【0025】なお、上記の実施形態においては、カート
ン本体10の開封側の開口部に設けたフラップ17にの
み差込み片17aを形成するようにしたが、カートン本
体10の反対側の開口部に設けたフラップ16にも同様
の差込み片を形成しても良い。また、差込み片と内フラ
ップとの仮接着は、差込み片が封緘工程などにおいて不
用意に剥離せず、しかも開封を容易に行うことができる
ものであれば、いかなる接着剤を適用しても良く、また
接着剤の塗布範囲も適宜変更可能であり、本発明は特に
上記実施の形態に限定されるものではない。
【0026】
【発明の効果】以上説明した通り本発明に係るカートン
によれば、生産工程においてフラップの封緘を行う場合
に、内外のフラップを順次折曲させるだけの単純な動作
で済むため、封緘行程の自動化に際して特別に調整に熟
練を要しない上に、一般的で安価なカートニングマシン
を使用することができ、設備費の増大を回避することが
できる。また、このカートンは、外フラップを切込み線
に沿ってカートン本体から切除するだけの極めて簡単な
操作によって開封を行うことができると共に、開封後
は、内フラップに仮接着されている差込み片を剥離さ
せ、これをカートン本体内へと差し込むことにより容易
にカートン本体の側部を再封緘することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るカートンを示す説明斜
視図である。
【図2】図1に示したもののカートンブランクの外面を
示す平面図である。
【図3】図2に示したカートン本体の右側部を拡大して
示す説明斜視図であり、内外のフラップを開いた状態を
示す。
【図4】図3に示したものの内外のフラップの封緘状態
を示す説明斜視図である。
【図5】図3に示したものの開封状態を示す図で、
(a)は説明斜視図、(b)は(a)に示した差込み片
及び内フラップを示す説明側面図である。
【図6】図5に示したものを再封緘した状態を示す説明
斜視図である。
【図7】従来の4枚フラップカートンを示す説明斜視図
である。
【図8】従来の3枚フラップを設けた差込みフラップカ
ートンを示す説明斜視図である。
【図9】従来の4枚フラップを設けた差込みフラップカ
ートンを示す説明斜視図である。
【符号の説明】
1 カートン 10 カートン本体 10a 切り込み線 11 平面 12 底面 13 正面 14 背面 16,17 内フラップ 17a 差込み片 18,19 外フラップ L5 折曲線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形をなす4面を連結することによっ
    て横断面矩形に形成されたカートン本体と、そのカート
    ン本体の両側部に相対向して突出形成される少なくとも
    一対のフラップとを備え、前記フラップを内方へと折曲
    して重合接着させることにより、前記カートン本体の両
    側部に形成される開口部を閉塞して直方体形状をなすよ
    う構成したカートンにおいて、 前記カートン本体の少なくとも一側部に互いに重合し得
    るよう形成された内外フラップのうち、外フラップを内
    方へと折曲させるための折曲線に沿って断続的な切込み
    線を形成し、 前記切込み線を形成した外フラップに対向する内フラッ
    プの先端部には前記カートン本体内方へと差込み可能に
    折曲する差込み片を形成し、 前記差込み片を内フラップの内面とを重合するよう折曲
    させると共に、差込み片と内フラップの両内面を容易に
    剥離し得るよう所定の接着剤にて仮接着し、 前記内フラップの外面と外フラップの内面とを接着剤に
    よって確固に接着することを特徴とするカートン。
  2. 【請求項2】 接着剤はホットメルトであることを特徴
    とする請求項1記載のカートン。
JP9308963A 1997-11-11 1997-11-11 カートン Pending JPH11139427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9308963A JPH11139427A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 カートン

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JP9308963A JPH11139427A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 カートン

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JP9308963A Pending JPH11139427A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 カートン

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JP (1) JPH11139427A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD744829S1 (en) 2014-05-16 2015-12-08 General Mill, Inc. End load carton with closure system
US9573719B2 (en) 2014-05-16 2017-02-21 General Mills, Inc. End load carton with closure system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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USD744829S1 (en) 2014-05-16 2015-12-08 General Mill, Inc. End load carton with closure system
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