JPH11137664A - 医療用チューブ - Google Patents
医療用チューブInfo
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- JPH11137664A JPH11137664A JP9306889A JP30688997A JPH11137664A JP H11137664 A JPH11137664 A JP H11137664A JP 9306889 A JP9306889 A JP 9306889A JP 30688997 A JP30688997 A JP 30688997A JP H11137664 A JPH11137664 A JP H11137664A
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Abstract
ピンなどの脱落防止用針状ストッパを使用することを前
提として、その際に、エアーや薬液、浸出液などの漏れ
が生じることがなく、また取付のための作業も簡単で迅
速にできる医療用チューブを提供すること。 【解決手段】 所定長さのチューブ本体に1又は複数の
ルーメンが形成された医療用チューブにおいて、チュー
ブ本体2の断面がルーメン3が1つ形成された肉薄部4
と、それ以外の肉厚部5とから形成されており、この肉
厚部はチューブ脱落防止用針状ストッパ10をルーメン3
に突き刺すことなく通して取り付けられる大きさとなっ
ていることを特徴とする。
Description
際に使用するドレーンチューブなどの医療用チューブに
関し、特に該チューブが腹腔内へ脱落するのを簡易な方
法で防止することができる医療用チューブに関するもの
である。
に挿入して留置する際に、その抜け出し或いは腹腔内に
深く進入して脱落することを防ぐための方法として、例
えば図15に示すようにドレーンチューブ51を体内の最適
な部位に設置した後、固定具52に入っているスリット53
を開いてドレーンチューブ51をセットし、さらにその
後、縫合糸54を使い皮膚55に固定具52を縫い付け、タイ
56で固定具52の溝部分を縛り、タイ56の余分な部分をカ
ットしてドレーンチューブ51を固定する方法や、図16
(A)に示すようにドレーンチューブ61を腹腔内の最適な
部位に設置した後、傷口(ドレーンチューブ挿入口)62
を縫合糸63aで縫合して、さらにドレーンチューブ61を
別の縫合糸63bを用いて皮膚に縫い付け、ドレーンチュ
ーブ61を固定した後、術後の経過をみてドレーンチュー
ブ61を縫い付けている縫合糸63bを図示しない鋏でカッ
トして少しずつ引き抜いて行き、この際にドレーンチュ
ーブ61を再び縫合糸63bを用いて皮膚に縫い付けて固定
するのではなく、図16(B)に示すように安全ピン64をド
レーンチューブ61に刺して取り付け、腹腔内への脱落を
防止する固定方法が知られている。この図16(B)の方法
は、簡易な方法として重宝されている。尚、腹腔内手術
の場合は、手術した部位によって浸出液の溜りやすい部
位が経験則的にわかっているので、その位置へドレーン
チューブ61の先端がくるようにする。
よる固定は固定が確実になり、長期留置には適している
長所がある反面、固定具52自体を皮膚に固定する作業に
手間が掛かり、また患者の負担となり、ドレーンチュー
ブ51の太さによってそれに適合するように固定具52の種
類を揃えなければならない問題点がある。しかも、タイ
56は一度締めてしまうと緩めることができないので、締
める力の調節については術者の熟練が必要であり、さら
に締めすぎた場合や固定を解除する場合はタイ56を壊し
て新しいタイを使わなければならず、その際にドレーン
チューブ51を傷つけることがあるという問題点がある。
また、縫合糸63bによる縫い付けや安全ピン64を用いる
簡易的脱落防止法では、縫合針や安全ピン64を穿刺した
部分から少しずつではあるがエアーリークが生じて、注
射器などによるドレナージの際に十分な引圧が掛かりに
くくなり、十分なドレナージができなかったり、僅かで
はあるが浸出液等が漏れて周囲を汚したり、或いは安全
ピン64の取り扱いを誤り術者の手を傷付けるといった問
題点があった。
題点を解決し、医療用チューブの簡略脱落防止法として
安全ピンなどの脱落防止用針状ストッパを使用すること
を前提として、その際に、エアーや薬液、浸出液などの
漏れが生じることがなく、また取付のための作業も簡単
で迅速にできる医療用チューブを提供することを目的と
する。
め、請求項1の発明は、所定長さのチューブ本体に1又
は複数のルーメンが形成された医療用チューブにおい
て、チューブ本体の断面がルーメンが1つ形成された肉
薄部と、それ以外の肉厚部とから形成されており、この
肉厚部はチューブ脱落防止用縫合糸や針状ストッパをル
ーメンに突き刺すことなく通して取り付けられる大きさ
となっていることを特徴とする。請求項2の発明は、請
求項1において、肉厚部の外壁に縫合糸や針状ストッパ
の突刺ガイド用凹部がそれを結ぶ線がルーメンと交差し
ないように周方向に隣接して1対、長さ方向に所定の間
隔で複数組形成されている。請求項3の発明は、請求項
2において、対となった両凹部が肉厚部に設けた貫通孔
によって連通されている。請求項4の発明は、請求項2
又は3において、凹部の回りにチューブ本体とは別の色
の縁取りがしてある。
体に1又は複数のルーメンが形成された医療用チューブ
において、チューブ本体の断面がルーメンが複数形成さ
れた肉薄部と、それ以外のルーメン間に形成された肉厚
部とから形成されており、この肉厚部はチェーン脱落防
止用縫合糸や針状ストッパをルーメンに突き刺すことな
く通して取り付けられる大きさとなっていることを特徴
とする。請求項6の発明は、請求項5において、肉厚部
の外壁のほぼ相対向する位置に針状ストッパの突刺ガイ
ド用凹部がそれを結ぶ線がルーメンと交差しないように
長さ方向に所定の間隔で複数組形成されている。請求項
7の発明は、請求項6において、凹部が肉厚部に設けた
貫通孔によって連通されている。請求項8の発明は、請
求項6又は7において、凹部の回りにチューブ本体とは
別の色の縁取りがしてある。請求項9の発明は、請求項
1ないし8のいずれかにおいて、チューブ本体の外壁に
長さを示すマーキングが長さ方向に施されている。
照して説明する。図1に一実施の形態の医療用チューブ
1を示す。このチューブ1はシリコーンゴム、塩化ビニ
ル、ウレタンゴムなど生体適合性を有する材質からなる
所定の長さL(約500mm)のチューブ本体2を具えてい
る。チューブ本体2は断面が長径側がX(約15mm)で、
短径側がY(約10mm)の略卵形となっている。すなわ
ち、チューブ本体2は断面が真円のルーメン3が1つ形
成された肉薄部4と、それ以外の肉厚部5とから形成さ
れており、この肉厚部はチューブ脱落防止用の後記縫合
糸や安全ピンの針をルーメン3に突き刺すことなく通し
て取り付けられる大きさとなっている。またチューブ本
体2の外壁には長さを示すマーキング6が長さ方向全長
にわたり施されている。このマーキング6の施した位置
は一例であって、必ずしも図示した位置でなくともよ
い。
(B)により説明する。まず図2(A)に示すように腹腔内
の手術の後、チューブ1を経験則的に判明している最適
な部位へ先端がくるように挿入設置し、後端部は体外に
出すようにする。体外に出たチューブ1のチューブ本体
2が余分の長さがあるときは該余分な部分を図示しない
鋏み等でカットし、このカットされたチューブ本体2の
後端部をこれも図示しない吸引器に接続する。しかる
後、傷口(チューブ挿入口)7を縫合糸8aで縫い合わ
せるとともに、縫合糸8bをチューブ本体2の外壁の肉
厚部5に通し、皮膚に縫い付け、チューブ1を固定す
る。図3(A)は縫合糸8bが肉厚部5を通っている状態
を示す。そして前記吸引器のバルブを開き、浸出液をル
ーメン3から体外に排出する。このとき肉厚部5は縫合
糸8bを通す部分の壁肉が厚くなっているから、縫合糸
8bを通す際に、ルーメン3への誤刺を防止できる。そ
して術後の経過をみて、チューブ1を固定している縫合
糸8bを図示しない鋏でカットしてチューブ1を少しず
つ引き抜くが、このときは縫合糸8bを用いて皮膚に縫
い付けて固定するのではなく、図2(B)に示すように安
全ピン10を体表面から少し浮かせて、チューブ本体2の
外壁の肉厚部5に穿刺する。この際、肉厚部5は安全ピ
ン10を穿刺する部分の壁肉が厚くなっているから、安全
ピン10の針の穿刺の際にルーメン3への誤刺を防止でき
る。また、安全ピン10は肉厚部5に穿刺されて抜け落ち
ることがないので、チューブ1が腹腔内に脱落すること
がない。
非常に容易であるので、時間経過によるチューブ1の引
き抜きの際の再固定においても患者への負担も少ない。
また、マーキング6によって引き抜く際のチューブ1の
長さの把握も容易である。
5aは肉厚部5のように肉薄部4からなだらかな線によ
って外壁が形成されておらず、肉薄部4からへそのよう
に肉盛状に突出した形状に形成されている。このような
肉厚部5aの場合は当然、チューブ本体2の断面積が小
さくなるから患者の負担が低減される。
体2の肉厚部5の外壁に縫合糸8bや安全ピン10の針の
突刺ガイド用凹部12,12aがそれを結ぶ線がルーメン3
と交差しないように周方向に隣接して1対、長さ方向に
等間隔で複数組形成されている。凹部12,12aは直径約
2mmの半球状に形成されている。このような凹部12,12
aにより縫合糸8bや安全ピン10の針の穿刺方向をガイ
ドして縫合糸8bや安全ピン10を刺す部位と、突き抜け
させる部分を明確にできるとともに、この場合には先端
からの長さを示すマーキングの役目もし、マーキング6
を設けなくともよい。尚、通常市販されている安全ピン
10の針の直径は最大でも1.5mm程度であるので凹部12,1
2aの直径を安全を見て約2mmとしているに過ぎず、適
宜変更が可能であり、凹部12,12aの形状もまた便宜的
に半球状にしているのであって、例えば円柱形等にして
もよく、またその深さも2mm程度の深さにしておくこと
によって、縫合糸8bや安全ピン10の針の穿刺の際に穿
刺方向のガイドとすることができ、ルーメン3への誤穿
刺も防止することができる。
14aは縫合糸8bや安全ピン10の針が突き刺し易いよう
に深く形成されている。これにより縫合糸8bや安全ピ
ン10の針が突き刺される肉厚部5の肉が薄くなるので、
穿刺の際に無理な力を必要とせずスムーズに行うことが
できる。
部5に貫通孔15を設け、この貫通孔15によって両凹部1
2,12aが連通されている。この貫通孔15はルーメン3
に突き刺さることなく設けてあるので、深度目盛りや穿
刺方向のガイド、スムーズな穿刺を行えるだけではな
く、安全ピン10の針のように先が鋭利でないもの(例え
ば図7(B)に示す針金状ストッパ16)を挿入し、簡略ス
トッパとして使用することができるので、不注意によっ
て術者の手を傷つける、という事故も防止することがで
きる。すなわち、針金状ストッパ16の場合は両端を丸く
削って鋭利でない状態にしたうえ、貫通孔15へ入れて両
端を略直角に曲げれば、ストッパ機能が発揮できる状態
になる。また、図8に示すように凹部12,12a(14,14
a)の回りを、チューブ本体2の色とは異なる色、好ま
しくは反対色で縁取り17することも可能である。このよ
うにすることによって、凹部12,12a(14,14a)の存在
する位置が明確なものとなり、縫合糸8bや安全ピン10
等を刺すときに素早く行うことができる。またチューブ
本体2の先端からの長さ確認の際の誤差も低減できる。
ブ21のチューブ本体22は断面が長径側がX(約20mm)
で、短径側がY(約10mm)の略メガネ形となっている。
すなわち、チューブ本体22の断面がルーメン23,23aが
複数形成された肉薄部24と、それ以外のルーメン23,23
a間に形成された肉厚部25とから形成されており、この
肉厚部は縫合糸8bや安全ピン10の針をルーメン23,23
aに突き刺すことなく通して取り付けられる大きさとな
っている。またチューブ本体22の外壁には前記と同様に
長さを示すマーキング26が長さ方向全長にわたり施され
ている。このチューブ21はルーメン23,23aを同様な大
きさのものとしたが、一方のルーメン23は薬液注入用ル
ーメンとして、また他方のルーメン23aは浸出液の排出
用ルーメンとして使用される。このように2つのルーメ
ンに分けたのでそのぶんチューブ本体22の径を小さくす
ることも可能であり、その際は、使用する安全ピン10の
大きさも小さくすることが可能となる。またチューブ全
体として小さくなるので、傷口(ドレーンチューブ挿入
口)7も小さくすることができ、患者の負担を低減する
ことができる。また図示省略したがこの形態の変形例と
してルーメン23,23aを真円としてやや離し、肉厚部を
該ルーメン方向に細い板状部とした、よりメガネ型に近
い形状としてもよい。
め同様の部分には同様の符号を付して詳細は説明しない
が、異なるところとしてルーメンが2つあることによっ
て、図10(A),(B)に示すように一方のルーメン23を薬
液などの注入器に接続し、他方のルーメン23aを図示し
ない吸引器に接続し、これによって浸出液の排出と薬液
の注入が同時にできることである。このときの縫合糸8
bが通っている状態は図11(A)に、安全ピン10の穿刺状
態は図11(B)にそれぞれ示す通りである。
な縫合糸8bや安全ピン10の針の突刺ガイド用凹部28,
28aを肉厚部25の外壁のほぼ相対向する位置にそれを結
ぶ線がルーメン23,23aと交差しないように長さ方向に
等間隔で複数組形成している。凹部28,28aの役割は凹
部12,12aのそれと同じであり、凹部28,28aの直径及
び深さについても、凹部12,12aと同様に適宜変更可能
であることは言うまでもない。
aが肉厚部25に設けた貫通孔30によって連通されてい
る。このような貫通孔30を設けることによって、縫合糸
8bや安全ピン10を取り付ける際に抵抗なく取り付ける
ことができるばかりではなく、図7にも示したように針
金状ストッパ16を挿入して両端を曲げれば、腹腔内への
脱落防止のストッパーとして使用することが可能にな
る。また、チューブ先端からの長さを示すマーキングの
役目も兼ねさせることができる。また、図14に示すよう
に図8と同様に凹部28,28aの回りにチューブ本体2と
は別の色の縁取り31をしてもよく、このように縁取り31
をすると凹部の存在位置が明瞭になる。
各部のサイズは好ましい一例を示したに過ぎず、適宜変
更可能である。また略卵形チューブは1ルーメン、略メ
ガネ形チューブは2ルーメンとしたが、チューブに持た
せる機能によって、これらのルーメンを2或いはそれ以
上に細分化することによって、安全ピン等を穿刺しても
浸出液などのリークを防止すると言う機能には影響する
ものではない。
で、初期の皮膚への直接の縫い付けにおいても、その後
のチューブの簡易的固定および再固定をする際にも、従
来のような安全ピンの穿刺及び抜去を原因とするエアー
や薬液、浸出液が漏れることがなく、術者、患者とも負
担の低減が可能となる。しかも、安全ピン等の先端の鋭
利なものでなくとも脱落防止のストッパとして使用でき
る。また、その取付作業も簡単で迅速に行うことができ
るのに加え、マーキングによってチューブを引き抜く際
の長さの把握も容易であるという優れた効果が期待でき
る。
し、(A)は側面図、(B)は長さ方向の一部を省略した正
面図である。
る。
側図面であり、(B)は肉厚部に安全ピンが取り付けられ
た状態の側面図である。
は側面図、(B)は長さ方向の一部を省略した正面図、
(C)は(B)のA−A線に沿う断面図である。
は側面図、(B)は針金状ストッパが貫通孔に取り付けら
れた状態の断面図である。
ーブの長さ方向の一部を省略した正面図である。
は側面図、(B)は長さ方向の一部を省略した正面図であ
る。
る。
の側図面であり、(B)は肉厚部に安全ピンが取り付けら
れた状態の側面図である。
(A)は側面図、(B)は長さ方向の一部を省略した正面
図、(C)は(B)のB−B線に沿う断面図である。
(A)は側面図、(B)は針金状ストッパが貫通孔に取り付
けられた状態の断面図である。
ューブの長さ方向の一部を省略した正面図である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 所定長さのチューブ本体に1又は複数の
ルーメンが形成された医療用チューブにおいて、チュー
ブ本体の断面がルーメンが1つ形成された肉薄部と、そ
れ以外の肉厚部とから形成されており、この肉厚部はチ
ューブ脱落防止用縫合糸や針状ストッパをルーメンに突
き刺すことなく通して取り付けられる大きさとなってい
ることを特徴とする医療用チューブ。 - 【請求項2】 肉厚部の外壁に縫合糸や針状ストッパの
突刺ガイド用凹部がそれを結ぶ線がルーメンと交差しな
いように周方向に隣接して1対、長さ方向に所定の間隔
で複数組形成されている請求項1記載の医療用チュー
ブ。 - 【請求項3】 対となった両凹部が肉厚部に設けた貫通
孔によって連通されている請求項2記載の医療用チュー
ブ。 - 【請求項4】 凹部の回りにチューブ本体とは別の色の
縁取りがしてある請求項2又は3記載の医療用チュー
ブ。 - 【請求項5】 所定長さのチューブ本体に1又は複数の
ルーメンが形成された医療用チューブにおいて、チュー
ブ本体の断面がルーメンが複数形成された肉薄部と、そ
れ以外のルーメン間に形成された肉厚部とから形成され
ており、この肉厚部はチューブ脱落防止用縫合糸や針状
ストッパをルーメンに突き刺すことなく通して取り付け
られる大きさとなっていることを特徴とする医療用チュ
ーブ。 - 【請求項6】 肉厚部の外壁のほぼ相対向する位置に縫
合糸や針状ストッパの突刺ガイド用凹部がそれを結ぶ線
がルーメンと交差しないように長さ方向に所定の間隔で
複数組形成されている請求項5記載の医療用チューブ。 - 【請求項7】 凹部が肉厚部に設けた貫通孔によって連
通されている請求項6記載の医療用チューブ。 - 【請求項8】 凹部の回りにチューブ本体とは別の色の
縁取りがしてある請求項5又は6に記載の医療用チュー
ブ。 - 【請求項9】 チューブ本体の外壁に長さを示すマーキ
ングが長さ方向に施されている請求項1ないし8のいず
れかに記載の医療用チューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09306889A JP3112875B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 医療用チューブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09306889A JP3112875B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 医療用チューブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11137664A true JPH11137664A (ja) | 1999-05-25 |
JP3112875B2 JP3112875B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=17962482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09306889A Expired - Fee Related JP3112875B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 医療用チューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3112875B2 (ja) |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP09306889A patent/JP3112875B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3112875B2 (ja) | 2000-11-27 |
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