JPH11129981A - 観測用ブイ構造 - Google Patents

観測用ブイ構造

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JPH11129981A
JPH11129981A JP9298597A JP29859797A JPH11129981A JP H11129981 A JPH11129981 A JP H11129981A JP 9298597 A JP9298597 A JP 9298597A JP 29859797 A JP29859797 A JP 29859797A JP H11129981 A JPH11129981 A JP H11129981A
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JP
Japan
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weight
buoy
rope
observation
lever
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JP9298597A
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English (en)
Inventor
Kazuhide Ishinoda
和英 石野田
恭司 ▲吉▼川
Kyoji Yoshikawa
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナの船や作業者に対する衝突を防止
し、アンテナの保護および、揚収作業の安全性を高める
とともに、小さな力で引き上げることのできるブイを提
供することを目的とする。 【構成】 海洋における使用時に姿勢を安定させるため
のウエイトを下部に有する観測用ブイ構造において、前
記ウエイトを下方に自重で離脱自在とし、該ウエイトを
ブイ下部の所定位置に固定するロープ16と、該ロープ
16の固定を通電により解除する解除部21とを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海洋において観測
用船舶と電波等を用いデータの転送を行う観測用ブイ、
特に海洋における使用時に姿勢を安定させるためのウエ
イトを下部に有する観測用ブイ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図14はこの種の観測用ブイ構造の従来
例を示す斜視図である。図において、1は観測船とブイ
間の送受信を行うアンテナ、2はブイに浮力を与えるた
めのフロート、3は送受信器や電源等が収納される電子
部、4は海洋における使用時にブイの姿勢を安定させる
ためのウエイトである。
【0003】前記電子部3には揚収用フロートA5と揚
収索A6が、ブイ下部には揚収用フロートB7と揚収索
B8が接続してある。図15は上記構成の従来例の揚収
時の作用を示す説明図であり、図において、fは海面、
9は船である。ここで、従来は、海面fを浮遊している
ブイへ船9が近寄り、ブイ周辺に浮遊している揚収用フ
ロートA5,揚収用フロートB7に接続されている揚収
索A6,揚収索B8を船9上にいる作業者が引き寄せブ
イ本体を引き上げる方法で行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成の従来技術によれば、海面状況が比較的穏やかな
ときには、揚収作業は可能だが、荒天時における揚収作
業は揚収用フロートを引き上げるために船がブイに近接
する際に、船の動揺やブイの動揺によりブイ上部のアン
テナが船の舷側と衝突する。一般にアンテナの材質はF
RP製(グラスファイバ)のため衝撃に弱く、船とアン
テナが衝突する衝撃により破損してしまうおそれがあり
装置の信頼性に重大な影響を及ぼすという問題があっ
た。
【0005】また、一般にアンテナは上部が鋭利な形状
をしているため、船上で揚収作業を行う作業者にも危険
を及ぼす等の問題があった。また、ブイから安定した電
波を送信するために、ブイの動揺を抑えるため重心を低
くする必要が有り、ウエイトをブイ最下部に取り付けて
いる。このため、揚収作業時にブイを水平にさせるため
ウエイト側を引き上げる力が非常に多くかかるという問
題があった。
【0006】本発明は、以上の問題点に鑑み、揚収時に
アンテナを横倒しにする構成を得て、アンテナの船や作
業者に対する衝突を防止し、アンテナの保護および、揚
収作業の安全性を高めることを目的とする。本発明はさ
らに、揚収時にブイの重量を軽くするとともに、重心を
ブイの中心付近に位置させる構成を得て、小さな力で引
き上げることのできるブイを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、遠隔操作によりウエイトを切り離すよう
にする。すなわち、本発明は、海洋における使用時に姿
勢を安定させるためのウエイトを下部に有する観測用ブ
イ構造において、前記ウエイトを下方に自重で離脱自在
とし、該ウエイトをブイ下部の所定位置に固定する固定
手段と、該固定手段の固定を通電により解除する解除手
段とを設けたことを特徴とする。
【0008】この時、ウエイトをブイ下部の所定位置に
ガイドするガイドピンを下端開放の状態で垂直に設け、
ウエイトに該ガイドピンを通す貫通穴を設けると良い。
前記固定手段の一つとしてロープが考えられ、この場
合、ウエイトの底面に前記ロープを引っかける溝を設
け、ウエイトを吊り上げることでブイに対するウエイト
の固定を行う。ロープは一本もしくは複数本を使用す
る。
【0009】前記解除手段としては、後端を支点に先端
が下方に回動するレバと、該レバの先端を支持する支持
部と、通電により該支持部の支持を絶つ解除部とで構成
するものが考えられ、前記ロープの一端を調節ネジに取
り付け、他端を前記レバに先端より離脱可能に引っかけ
る。なお、上記構成においてウエイトを複数ピースより
構成しても良い。
【0010】さらに、ウエイトの底面に当て板をあてが
い、該当て板にロープを引っかける溝を設け、ロープに
よりこの当て板を吊り上げることでブイに対するウエイ
トの固定を行うようにしても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の第1の実施の形態を示す側面図、
図2は同要部側面図、図3は図2のA矢視図、図4は図
3のB矢視図、図5は図3のC−C断面図である。図に
おいて、1は観測船とブイ間の送受信を行うアンテナ、
2はブイに浮力を与えるためのフロート、3は送受信器
や電源等が収納される電子部、10は海洋における使用
時にブイの姿勢を安定させるためのウエイトであり、該
ウエイト10はポール11が貫通可能な中穴12を中央
に有するドーナツ型をしていて、これにより下方に自重
で離脱自在となっている。
【0012】前記電子部3には揚収用フロートA5と揚
収索A6が、ブイ下部には揚収用フロートB7と揚収索
B8が接続してある。13はウエイト10をブイ下部の
所定位置にガイドするガイドピンであり、ポール11に
固設したフランジ14の裏面より下端開放の状態で垂直
に突出するようにネジ止めしてある。15は該ガイドピ
ン14を通すようにウエイト10に設けた貫通穴であ
り、該貫通穴15の径はウエイト10の自重落下を阻害
しない程度にガイドピン14の径よりやや大きめに設定
する。
【0013】16は前記ウエイト10をブイ下部の所定
位置に固定するためのロープであり、本実施の形態では
ウエイト10の底面には該ロープ16を引っかける溝1
7を設け、ウエイト10を吊り上げることでブイに対す
るウエイト10の固定を行う。18は前記フランジ14
よりやや上方に固設したフランジ、19は該フランジ1
8の裏面に配置したレバであり、該レバ19は後端を支
点に先端が下方へ回動する。20はレバ19の回転支点
より遠い位置、すなわち先端を支持する支持部であり、
本実施例ではレバ19の先端を嵌合するリング20aと
それに連続した柄20bより成っており、少なくとも該
柄20bは金属製となっている。21は通電により前記
支持部20の支持を絶つ解除部であり、本実施例では、
通電により支持部20の柄20bを焼き切ることで支持
を絶つ構成となっている。解除部としては、この他に、
支持部20自体を解除方向に移動するもの等が考えられ
る。
【0014】ロープ16の一端はフランジ18に取り付
けた調節ネジ22に取り付け、他端は前記レバ19の回
転支点に近い位置に、なおかつレバ19の先端が下方に
向いたときに離脱可能となるように引っかける。調節ネ
ジ22は回転することで係止部23の位置を上下させ、
これにより作業者はロープ16の張力を調節する。な
お、本実施の形態は、2本のロープ16を使用する構成
であるが、係止部23とレバ19の位置関係や設置数を
変えて1本または2本以上の複数本で固定する構造とし
ても良い。
【0015】本実施の形態で採用したロープによる固定
手段および、レバによる解除手段は、簡易な構造であり
また安価であるという利点がある。以上の構成の本実施
の形態の動作を以下に説明する。図6〜8は本実施の形
態の作用を示す側面図である。揚収作業において、ま
ず、電波による切り離しコマンドを観測船から送信し、
このコマンドをアンテナ1よりブイが受信する。ブイは
この切り離しコマンドを受けると解除部21に通電し、
これにより解除部21は支持部20の柄20bを焼き切
る。
【0016】これにより支持部20による支持が絶た
れ、レバ19が後端の回転支点を軸に回動し、先端が下
方に向く。これによりロープ16の一端がレバ19の先
端より外れ、ウエイト10の重量により、ロープ16は
ウエイト10を支えることができなくなり、図6に示す
如く、ウエイト10は自重により落下しブイから切り離
される。
【0017】続いて、ウエイト10が切り離されること
によりブイ全体のバランスがくずれ、図7に示す如く、
ブイは海面fとほぼ水平の状態となる。揚収は、図8に
示す如く、ブイ下部に接続されている揚収用フロートB
7と揚収索B8を引きブイが水平になった状態で、電子
部2に接続された揚収用フロートA5と揚収索A6を引
きブイを水平に引き上げることにより行う。
【0018】このとき、ブイは海面fとほぼ水平なの
で、悪天時でもアンテナが船9の舷側や作業者に衝突す
ることはない。また、切り離したウエイト10の重さぶ
んブイが軽くなるとともに、重心がブイの中心付近に位
置するようになるので、引き上げる力が小さくてすむ。
図9は本発明の第2の実施の形態を示す要部側面図、図
10は図9のA矢視図、図11は図10のB矢視図、図
12は同実施の形態の要部斜視図である。
【0019】なお、第1の実施の形態と同一の構成は説
明を省略し符号も同一のものを使用する。図において、
24はウエイトであり、該ウエイト24は複数ピース
(ここでは4ピース)より構成しており、各ピース毎に
ガイドピン13を通す貫通穴25を有している。
【0020】26はドーナツ板形状の当て板であり、前
記ウエイト24の底面にあてがうものである。前記当て
板26は、カイドピン13が貫通する貫通穴27を有し
ており、さらに、その底面にはロープ16を引っかける
溝28が設けてある。前記貫通穴27の径はウエイト2
4の貫通穴25と同様にガイドピン13の径より大き
い。
【0021】本実施の形態では、ロープ16によりこの
当て板26を吊り上げることでブイに対するウエイト2
4の固定を行う。このように、当て板26を使用するこ
とで、安定して複数ピースに分割したウエイト24を固
定することができる。以上の構成による本実施の形態の
作用は以下の如くである。すなわち、第1の実施の形態
と同一の動作にてロープ16の一端がレバ19の先端よ
り外れ、ウエイト24の重量により、ロープ16は当て
板26とウエイト24を支えることができなくなり、当
て板26とウエイト24は自重により落下しブイから切
り離される。
【0022】揚収の手順は図6〜8で示したものと同一
である。第2の実施の形態によれば、ウエイト24は複
数ピースに分割して落下するので、ウエイト24の中穴
12の径に既成されることなく、ポール11内部にケー
ブル29等を通し、ウエイト24の下部にセンサ等を吊
下することが可能となる。
【0023】また、1ピース毎の重量は少ないので、ウ
エイト24の取り付け作業は容易となる。さらに、第2
の実施の形態では複数ピースに分割したウエイト24を
支えるのに当て板を使用したが、これに限るものではな
く、図13に第3の実施の形態として要部斜視図で示す
如く、各ピース毎にロープ16を引っかける溝30を設
けて、一本もしくは複数本のロープにてこれらをつり上
げることでブイに対するウエイト24の固定をしても良
い。
【0024】なお、上述した第1及び第2の実施の形態
においては、固定手段としてロープを使用し、これに対
応して上述のようなレバによる解除手段を適用したが、
通電によりブイ下部に結合したウエイトを切り離す構成
であれば、固定手段及び解除手段とも上記構成に限るも
のではない。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く、本発明によれ
ば、海洋における使用時に姿勢を安定させるためのウエ
イトを下部に有する観測用ブイ構造において、前記ウエ
イトを下方に自重で離脱自在とし、該ウエイトをブイ下
部の所定位置に固定する固定手段と、該固定手段の固定
を通電により解除する解除手段とを設けたので、遠隔操
作によりウエイトを切り離すことができる。
【0026】これにより、揚収時にアンテナを横倒しに
することが可能となり、アンテナの船や作業者に対する
衝突を防止し、アンテナの保護および、揚収作業の安全
性を高めるという効果がある。さらに、ウエイトを切り
離すことにより、揚収時にブイの重量を軽くするととも
に、重心をブイの中心付近に位置することが可能とな
り、小さな力で引き上げることのできるブイを提供する
という効果がある。
【0027】なお、ウエイトをブイ下部の所定位置にガ
イドするガイドピンを下端開放の状態で垂直に設け、ウ
エイトに該ガイドピンを通す貫通穴を設けることで、ウ
エイトの固定位置を規制できるという効果がある。さら
に、前記固定手段の一つとして一本もしくは複数本のロ
ープを使用し、ウエイトの底面に前記ロープを引っかけ
る溝を設け、ウエイトを吊り上げることでブイに対する
ウエイトの固定を行えば、簡易で安価な構造でウエイト
の固定ができるという効果がある。
【0028】さらに、解除手段として、後端を支点に先
端が下方に回動するレバと、該レバの先端を支持する支
持部と、通電により該支持部の支持を絶つ解除部とで構
成し、前記ロープの一端を調節ネジに取り付け、他端を
前記レバに先端より離脱可能に引っかければ、簡易で安
価な構造でウエイトの固定の解除ができるという効果が
ある。
【0029】また、上記構成においてウエイトを複数ピ
ースより構成すれば、ウエイトは複数ピースに分割して
落下するので、ウエイトの下部にセンサ等を吊下するこ
とが可能となるという効果がある。また、1ピース毎の
重量は少ないので、ウエイトの取り付け作業は容易とな
るという効果も期待できる。さらに、ウエイトの底面に
当て板をあてがい、該当て板にロープを引っかける溝を
設け、ロープによりこの当て板を吊り上げることでブイ
に対するウエイトの固定を行えば、安定して複数ピース
に分割したウエイトを固定することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す側面図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す要部側面図で
ある。
【図3】図2のA矢視図である。
【図4】図3のB矢視図である。
【図5】図3のC−C断面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の作用を示す側面図
である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の作用を示す側面図
である。
【図8】本発明の第1の実施の形態の作用を示す側面図
である。
【図9】本発明の第2の実施の形態を示す要部側面図で
ある。
【図10】図9のA矢視図である。
【図11】図10のB矢視図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態の要部斜視図であ
る。
【図13】本発明の第3の実施の形態の要部斜視図であ
る。
【図14】従来例を示す斜視図である。
【図15】従来例の作用を示す側面図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 フロート 3 電子部 10 ウエイト 11 ポール 12 中穴 13 ガイドピン 14 フランジ 15 貫通穴 16 ロープ 17 溝 18 フランジ 19 レバ 20 支持部 21 解除部 22 調節ネジ 23 係止部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海洋における使用時に姿勢を安定させる
    ためのウエイトを下部に有する観測用ブイ構造におい
    て、 前記ウエイトを下方に自重で離脱自在とし、 該ウエイトをブイ下部の所定位置に固定する固定手段
    と、 該固定手段の固定を通電により解除する解除手段とを設
    けたことを特徴とする観測用ブイ構造。
  2. 【請求項2】 請求項1の観測用ブイ構造において、 ウエイトをブイ下部の所定位置にガイドするガイドピン
    を下端開放の状態で垂直に設け、 ウエイトに該ガイドピンを通す貫通穴を設けたことを特
    徴とする観測用ブイ構造。
  3. 【請求項3】 請求項1の観測用ブイ構造において、 前記固定手段として一本もしくは複数本のロープを用
    い、 ウエイトの底面に該ロープを引っかける溝を設け、ウエ
    イトを吊り上げることでブイに対するウエイトの固定を
    行うことを特徴とする観測用ブイ構造。
  4. 【請求項4】 請求項1の観測用ブイ構造において、 前記解除手段を、後端を支点に先端が下方に回動するレ
    バと、該レバの先端を支持する支持部と、通電により該
    支持部の支持を絶つ解除部とで構成し、 前記ロープの一端を調節ネジに取り付け、他端を前記レ
    バに先端より離脱可能に引っかけたことを特徴とする観
    測用ブイ構造。
  5. 【請求項5】 請求項1の観測用ブイ構造において、 ウエイトを複数ピースより構成することを特徴とする観
    測用ブイ構造。
  6. 【請求項6】 請求項1の観測用ブイ構造において、 ウエイトの底面に当て板をあてがい、 該当て板にロープを引っかける溝を設け、ロープにより
    この当て板を吊り上げることでブイに対するウエイトの
    固定を行うことを特徴とする観測用ブイ構造。
JP9298597A 1997-10-30 1997-10-30 観測用ブイ構造 Pending JPH11129981A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101103808B1 (ko) 2009-02-25 2012-01-06 김홍열 바다양식장 부표
CN104309765A (zh) * 2014-09-26 2015-01-28 华中科技大学 一种便携式深海多传感器搭载装置
CN104369838A (zh) * 2013-08-16 2015-02-25 中国科学院海洋研究所 自升式连体潜标测量系统
CN110155252A (zh) * 2019-05-07 2019-08-23 巢湖市银环航标有限公司 一种航灯浮标
CN110877661A (zh) * 2019-11-29 2020-03-13 巢湖市银环航标有限公司 一种具有防碰撞保护架的浮标
CN114148455A (zh) * 2021-11-05 2022-03-08 浙江海洋大学 一种基于卫星通信的海洋通信基站多功能浮标

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