JPH11129245A - ストランドの製造方法とこの方法の実施に使用する冷却装置 - Google Patents

ストランドの製造方法とこの方法の実施に使用する冷却装置

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JPH11129245A
JPH11129245A JP9301086A JP30108697A JPH11129245A JP H11129245 A JPH11129245 A JP H11129245A JP 9301086 A JP9301086 A JP 9301086A JP 30108697 A JP30108697 A JP 30108697A JP H11129245 A JPH11129245 A JP H11129245A
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JP
Japan
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strand
cooling
cooling device
extruded
strands
Prior art date
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Pending
Application number
JP9301086A
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English (en)
Inventor
Katsuya Yoshikawa
勝也 吉川
Minoru Yamaguchi
稔 山口
Kazuchika Fujioka
和親 藤岡
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Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
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Publication date
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストランド押出装置から押し出されるストラ
ンドを損なうことなく安定的にかつ効率的に冷却するこ
とが可能なストランドの製造方法およびこの方法の実施
に使用する冷却装置を提供する。 【解決手段】 ストランドの製造方法は、各々所定距離
離間させてストランドの押出し方向に配置した複数のガ
イドローラを用意しておき、ストランド押出装置から押
し出されるストランドを、前記ローラ上に受けてその押
出し方向に案内しつつ、ストランドの下方より冷却用ガ
スを噴射して前記ストランドを冷却する工程を含む。ス
トランド冷却装置は、ストランド押出装置から押し出さ
れるストランドを案内しつつ冷却するストランドの冷却
装置であって、各々所定距離離間して配置され、前記ス
トランドを受けて押し出し方向に案内する複数のガイド
ローラ15と、前記ガイドローラ15の下方に噴出口が
配置され、前記ガイドローラ15の下方より冷却用ガス
を噴射するノズル23と、前記ノズル23に冷却用ガス
を供給するガス供給手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストランドの製造
方法とこの方法に使用する装置に関するものであり、特
に、ストランド押出装置から押し出されるストランドを
案内しつつ冷却する工程を備えたストランドの製造方法
とこの方法の実施に使用する冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性樹脂の造粒方法としてストラン
ドを粉砕、切断して造粒する方法がある。この方法で
は、加熱溶融してストランド状となった熱可塑性樹脂を
大規模で高能率な冷却方法により冷却する工程を伴う。
このような従来法の一つとして、ストランド状となった
熱可塑性樹脂を冷却水槽中に押出して冷却し、ストラン
ドを切断するコールドカット方法(特開昭57−495
15号公報および特開平2−51514号公報)があ
る。この方法ではストランドを乾燥させる必要がある。
しかも、それでも水分が残ったりする。この水冷方法
は、熱可塑性樹脂が水に接したとき、加水分解したり水
と反応したりする場合や変質したりする場合には使用で
きない。
【0003】この点を改良する方法として、ストランド
をガスで冷却する方法が知られている(特表平4−50
6493号公報および特開平6−126739号公
報)。この方法はガスでストランドを浮かしながら冷却
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法は、
ストランドが脆い場合に切れやすく、また、耐熱性の高
い熱可塑性樹脂である場合も、冷却しすぎると、ストラ
ンドが操作中に切れ易くなり、逆に、柔らか過ぎると垂
れたりすると言う問題も生じ、安定操業が困難であると
言う問題があった。冷却ガスでストランドを浮かすた
め、ガスを大量に送る必要があり、冷却装置が大型化
し、しかも、ガスの送り量に比較して冷却効率が悪い、
装置が複雑になる等の問題もあった。さらに、ストラン
ドの粘度が冷却温度とともに大きく変動すると言う問題
もあった。
【0005】そこで、本発明の課題は、ストランド押出
装置から押し出されるストランドを損なうことなく安定
的にかつ効率的に冷却することが可能なストランドの製
造方法およびこの方法の実施に使用する冷却装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】熱可塑性重合体ストラン
ドを安定して案内することができ、冷却中にクラックや
割れや切断を生じることのないようにするためには、ス
トランドを適度な温度に冷却する必要がある。耐熱性の
熱可塑性樹脂の場合、一般に100°C以上となるた
め、従来の水冷方式では対応できず、空冷によって初め
て冷却が可能となる。
【0007】ところで、空冷による場合、ストランド押
出装置を出た直後の軟らかいストランドに上方から冷却
空気を当てることが考えられる。しかし、上方から空気
を当てると、ストランドが押されて垂れ下がると言う問
題がある。上方から噴射した空気が床に当たってゴミを
吹き上げ、ストランドを汚損すると言う問題が生じる。
したがって、空冷による場合、冷却空気は下から当てる
のが良い。なお、このような冷却は空気以外の冷却ガス
によって行ってもよい。
【0008】したがって、本発明にかかるストランドの
製造方法は、各々所定距離離間させてストランドの押出
し方向に配置した複数のガイドローラを用意しておき、
ストランド押出装置から押し出されるストランドを、前
記ローラ上に受けてその押出し方向に案内しつつ、スト
ランドの下方より冷却用ガスを噴射して前記ストランド
を冷却する工程を含む。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明にかかるストランドの製造
方法の冷却工程では、各々所定距離離間させてストラン
ドの押出し方向に配置した複数のガイドローラとその下
方の冷却用ガス噴出ノズルを備えている。ガイドローラ
によりストランドを案内し、ストランドの下方から冷却
用ガスをストランドに当てて、ガイドローラ上のストラ
ンドに少し浮力を与えながら、適切な温度に冷却する。
【0010】ストランドの長さ方向に沿う面内でノズル
の噴射角度を変えることができるようにしておくと、最
適の噴射角度を選択でき、効率良くストランドの冷却を
行うことが出来る。ノズルの先端部を半球状に構成し、
この先端部に長孔を設けて噴出口としておくと、冷却用
ガスでエアカーテンを構成することが出来る。
【0011】ノズル先端部を回動可能にしておけば、冷
却用ガスのストランドへの接触量を適宜選択することが
出来る。テンションローラをさらに設けておくと、スト
ランドが搬送路から逸脱することを防止し、安定して冷
却することが出来る。本発明にかかるストランドの製造
方法ならびに冷却装置は、ストランド状にできるもので
あれば、どのような材料にも適用できる。しかし、熱可
塑性樹脂等の工業的製造において、特に有効に適応でき
る。
【0012】適温に冷却されたストランドは、切断によ
りペレット状にしたり、粉砕により粉状にしたりするこ
とにより、製品とする。熱可塑性樹脂としては、たとえ
ば、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸ブチル共重
合体、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体、エチレ
ン−プロピレン共重合体、ポリプロピレン等の各種ポリ
オレフィンおよびその樹脂組成物;ポリ塩化ビニル、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポタメタクリル酸メ
チル、これらの共重合体およびその樹脂組成物;スチレ
ン−アクリロニトリル共重合体(SAN)、アクリロニ
トリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)、ス
チレン−メタクリル酸メチル共重合体(MS)、スチレ
ン−N−フェニルマレイミド共重合体、スチレン−アク
リル酸共重合体等のスチレン系樹脂およびその樹脂組成
物;ポリアセタール(POM)、ポリウレタンおよびそ
の樹脂組成物;ポリアミド(PA)、PA/ポリオレフ
ィン、PA/ABS等のポリアミド系樹脂およびその樹
脂組成物;ポリフェニレンエーテル(PPE)、PPE
/耐衝撃性ポリスチレン、PPE/PA、PPE/ポリ
ブチレンテレフタレート等のポリフェニレンエーテル系
樹脂およびその樹脂組成物;ポリフェニレンサルファイ
ド(PPS)、PPS/PPE、PPS/ポリケトンサ
ルファイド等のポリフェニレンサルファイド系樹脂およ
びその樹脂組成物;ポリカーボネート(PC)、PC/
ABS、PC/ポリブチレテレフタレート、PC/ポリ
エチレンテレフタレート等のポリカーボネート系樹脂お
よびその樹脂組成物;ポリエチレンテレフタレート(P
ET)、ポリエチレンテレフタレート、ポリ1,4−シ
クロヘキサンジメチルテレフタレート等の飽和ポリエス
テル樹脂;PET/ABSおよびその樹脂組成物;共重
合ポリエステル樹脂、ポリメチルペンテン(PMP)、
液晶ポリマー(LCP)、ポリアリレート(PAR)、
ポリエーテルスルホン(PES)、ポリエーテルイミド
(PEI)、ポリエーテルケトン(PEK)、ポリエー
テルケトン(PEEK)、ポリイミド、ポリアミドイミ
ド(PAI)、ポリチオエーテルスルホン(PTE
S)、ポリスルホン(PSF)、ポリアリルスルホン
(PASF)およびその樹脂組成物等を挙げることがで
き、1種または2種以上使用される。これらのうち、ス
チレン−N−フェニレンマレイミド共重合体、スチレン
−無水マレイン酸共重合体、ポリフェニレンエーテルお
よびその樹脂組成物、ポリフェニレンサルファイド、ポ
リカーボネート、ポリアリレート等の耐熱性の熱可塑性
樹脂が好ましい。
【0013】
【実施例】図1は、本発明にかかるストランド冷却装置
を使用する工程を示している。あらかじめラジカル重合
によって得られたスチレン系共重合体(ガラス転移温度
206°C、分子量20万)を含む反応液1を、ストラ
ンド押出装置にあたるベント付き2軸押出機2の原料投
入口2aより供給し、押出機2で脱溶媒し、押出機2の
出口2bから連続的にストランド状に押し出す。出口2
bでのストランド3(スチレン系共重合体)の温度は3
00°Cであった。
【0014】ストランド押出装置2の後段にはストラン
ド冷却装置4が配置され、その後段にはカッティング装
置5が配置されている。ストランド冷却装置4は、スト
ランド押出装置2から押し出されたストランド3を安定
的に案内し、その間に、カッティング装置5による切断
が好適に行われるように、ストランド3を所定の温度に
冷却する。この冷却温度は180〜250°Cに制御で
きた。
【0015】カッティング装置5は、ストランド3を、
約3mmの一定長さに切断してペレット状に成形した。
図2〜図5は本発明にかかるストランド冷却装置の一実
施例を示す。スクリュー押出機2の出口(ダイスヘッ
ド)2bとカッティング装置5のストランド搬入路5a
とは高さ方向に位置が異なっており、ストランド搬入路
5aの方が高くなっている。ストランド押出装置出口2
bとストランド搬入路5aとの間に配置されるストラン
ド冷却装置4は、下部にキャスター12,13を備える
基台11を有している。基台11の上部枠体14は、ス
トランド押出装置出口2bとストランド搬入路5aとを
結ぶように傾斜角度を有している。
【0016】上部枠体14には、ストランドの進行方向
に適宜離間してローラ支持部材16,16が固定されて
いる。ローラ支持部材16は、ストランド進行方向に対
して左右対象に配置され、上部に軸受部17を有してい
る。各ローラ支持部材16,16の軸受部17,17
は、ストランドを案内するためのガイドローラ15を遊
嵌状態で軸支している。
【0017】ガイドローラ15の周面には所定間隔で離
間した複数の突条18が設けられている。各突条18,
18の間隔は、ストランド押出装置出口2bから引き出
されるストランドの径に応じて設定されており、各突条
18,18の間はストランドが通過するための案内凹所
19,19を形成している。ガイドローラ15は、長さ
方向に貫通する内部中空を有しており、ローラ支持部材
16に設けられる冷却水導入口20と冷却水排出口21
に内部中空が連通するように取り付けられる。冷却水導
入口20と冷却水排出口21は、図示しない冷却水循環
手段にそれぞれ接続され、ガイドローラ15の内部中空
部に冷却水を循環させる。ガイドローラ15は、内部中
空に冷却水が供給されることにより、ストランド押出装
置出口2bから排出されるストランドと接触して高温に
なることを免れる。
【0018】上部枠体14の適所に冷却用エアを供給す
るためのエア供給管22が取り付けられている。エア供
給管22は、上方に突出する複数のノズル23,23を
有しており、両端において回動可能に上部枠体14に軸
支されている。各エア供給管22は、それぞれエア配管
24,25を介してエア供給源に接続されている。ノズ
ル23は、図5に示すようなノズルヘッド26を有して
いる。ノズルヘッド26は半球状に形成されており、長
孔形状の噴射口27を有している。この半球状のノズル
ヘッド26はノズル23の軸回りに回動可能となってい
る。
【0019】エア供給管22に設けられたノズル23,
23は、エア供給管22の回転に伴ってストランドの進
行方向と平行にエアの噴射方向が可変となっている。し
たがって、図2に示すように、傾斜角度をもってストラ
ンド押出装置出口2bからストランドが引き出される場
合も鉛直下方からのエア噴出が可能となっている。ま
た、ノズルヘッド26を回転させることにより、ガイド
ローラ15上を案内されるストランドに接触する噴射口
27からの風量を調整することが可能である。ノズル2
3の角度及びノズルヘッド26の回転角度は手動で調整
することも可能であり、また、モータ等による回転駆動
を行うことも可能である。
【0020】上部枠体14には、ローラ支持部材16,
16の中間に位置して、テンションローラ支持部材28
が立設されている。各テンションローラ支持部材28に
は、ガイドローラ15,15上を案内されるストランド
を上方より支持するテンションローラ29が遊嵌状に軸
支されている。したがって、ストランド押出装置出口2
bから引き出されるストランドは、ガイドローラ15,
15上を搬送されるとともに、テンションローラ29に
より上方への位置規制がされて、搬送路から逸脱するこ
とを免れる。
【0021】
【発明の効果】本発明にかかるストランド冷却装置は、
ガイドローラ上を案内されるガイドローラの下方より冷
却用ガスの噴射を行っているため、下記〜のような
効果を有する。 ストランドが下方に垂れることなく
安定に引くことができる。
【0022】 ストランド押出装置からストランドと
一緒に排出される揮発性成分を下方から送風して上部に
位置するフードに効率良く回収することができる。 冷却用ガスの噴射によりエアカーテンを構成するこ
とができ、ゴミ,埃,油分,水分等がストランドに付着
することを防止できる。 ストランドに浮力を与えるため、ストランドの搬送
を軽く行うことが出来る。
【0023】本発明にかかるストランドの製造方法、冷
却装置はまた、ノズルによる冷却用ガスの噴射方向やス
トランドへの風量を容易に変更することが可能であり、
種々の環境に対応させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用されるシステムの概略
図。
【図2】本発明の一実施例の側面図。
【図3】ガイドローラの正面図。
【図4】ノズルの正面図。
【図5】ノズルの説明図。
【符号の説明】
4 ストランド冷却装置 11 基台 14 上部枠体 15 ガイドローラ 16 ローラ支持部材 17 軸受部 18 凸条 23 ノズル 26 ノズルヘッド 27 噴射口 29 テンションローラ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々所定距離離間させてストランドの押出
    し方向に配置した複数のガイドローラを用意しておき、
    ストランド押出装置から押し出されるストランドを、前
    記ローラ上に受けてその押出し方向に案内しつつ、スト
    ランドの下方より冷却用ガスを噴射して前記ストランド
    を冷却する工程を含む、ストランドの製造方法。
  2. 【請求項2】ストランドが熱可塑性樹脂からなる、請求
    項1に記載のストランドの製造方法。
  3. 【請求項3】冷却されたストランドを切断または粉砕す
    る工程をも含む、請求項1または2に記載のストランド
    の製造方法。
  4. 【請求項4】ストランド押出装置から押し出されるスト
    ランドを案内しつつ冷却するストランドの冷却装置であ
    って、 各々所定距離離間して配置され、前記ストランドを受け
    て押し出し方向に案内する複数のガイドローラと、 前記ガイドローラの下方に噴出口が配置され、前記ガイ
    ドローラの下方より冷却用ガスを噴射するノズルと、 前記ノズルに冷却用ガスを供給するガス供給手段と、を
    備えるストランド冷却装置。
  5. 【請求項5】前記ノズルは、前記ストランドの案内方向
    に沿う面内での噴射角度の変更が可能となっている、請
    求項4に記載のストランド冷却装置。
  6. 【請求項6】前記ノズルは、半球状に形成された先端部
    を有し、前記噴出口が前記半球状の先端部を2等分する
    ように穿たれた円弧状の長孔である、請求項4または5
    に記載のストランド冷却装置。
  7. 【請求項7】前記半球状の先端部の中心と頂点を結ぶ軸
    周りに回動可能である、請求項6に記載のストランド冷
    却装置。
  8. 【請求項8】前記ガイドローラ間に、前記ガイドローラ
    上を案内されるストランドを横切る形で前記ストランド
    を上方から位置規制するテンションローラが配置されて
    いる、請求項4から7までのいずれかに記載のストラン
    ド冷却装置。
  9. 【請求項9】前記冷却用ガスが温度制御された冷却空気
    である、請求項4から8までのいずれかに記載のストラ
    ンド冷却装置。
JP9301086A 1997-10-31 1997-10-31 ストランドの製造方法とこの方法の実施に使用する冷却装置 Pending JPH11129245A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101722406B1 (ko) * 2016-10-28 2017-04-03 이희주 끊김 방지 및 냉각 효율이 개선된 펠렛 성형용 냉각장치

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