JPH11125343A - 流量制御弁 - Google Patents
流量制御弁Info
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- JPH11125343A JPH11125343A JP28893697A JP28893697A JPH11125343A JP H11125343 A JPH11125343 A JP H11125343A JP 28893697 A JP28893697 A JP 28893697A JP 28893697 A JP28893697 A JP 28893697A JP H11125343 A JPH11125343 A JP H11125343A
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Abstract
弁において、シール用パッキンのシール機能および耐久
寿命の向上を図る。 【解決手段】 シール用パッキン7に、弁体5の外周面
に向かって突出するシール用突起部11を設け、このシ
ール用突起部11の先端側に弁体5の外周面に沿った円
弧状の面12を設け、この円弧状の面12を弁体5の外
周面に面接触させるとともに、この面接触部の接触長さ
Lを0.5〜5.0mmの範囲に設定する。接触長さL
を0.5mm以上にすることにより、シール面積を拡大
して、シール機能を向上でき、しかも、シール用突起部
11の剛性が高まり、シール用突起部11の弾性変形が
起こりにくくなり、異物の噛み込みが減少する。
Description
回動可能な弁体を持つロータリ式の流量制御弁における
シール用パッキンの改良構造に関するもので、例えば、
車両用空調装置における温水流量の制御弁に用いて好適
である。
ータリ式の流量制御弁においては、シール用パッキンを
回動可能な弁体の外周面に圧接させることにより、シー
ル作用を得るようにしている。その場合、シール用パッ
キンに円弧状のシール用突起部を設けたり、このシール
用突起部の手前側(温水側の部位)に異物(温水回路中
の鋳砂等)の侵入防止のためのワイパ用突起部を設定し
て、シール機能の維持、向上を図っている。
では、ワイパ用突起部を設定しても、異物の侵入を完全
に防止することはできないので、ワイパ突起部とシール
用突起部との間に異物が停滞し、この異物がシール用突
起部の先端シール部に噛み込み、シール用パッキンのシ
ール機能を阻害するとともに、シール用パッキンの耐久
寿命を大幅に悪化させるという不具合がある。
回動可能な弁体を持つロータリ式の流量制御弁におい
て、シール用パッキンのシール機能および耐久寿命の向
上を図ることを目的とする。
め、請求項1記載の発明では、回動可能な弁体(5)の
外周面に圧接するシール用パッキン(7)に、弁体
(5)の外周面に向かって突出するシール用突起部(1
1)を設け、このシール用突起部(11)の先端側に、
弁体(5)の外周面に沿った円弧状の面(12)を設
け、この円弧状の面(12)を弁体(5)の外周面に面
接触させるとともに、この面接触部の接触長さ(L)を
0.5〜5.0mmの範囲に設定したことを特徴として
いる。
シール用突起部(11)の円弧状の面(12)における
面接触部の接触長さ(L)を0.5mm以上にすること
により、シール面積を拡大して、シール機能を向上でき
る。しかも、シール用突起部(11)の断面積が大きく
なって、剛性が高まり、シール用突起部(11)の弾性
変形が起こりにくくなる。その結果、シール用突起部
(11)への異物の噛み込みが減少し、シール用パッキ
ン(7)の耐久寿命を向上できる。
することにより、シール用突起部(11)と弁体(5)
の外周面との摺動面積を減少して弁体(5)の回動操作
力を低減できる。そして、請求項2記載の発明のよう
に、接触長さ(L)を1.0〜4.0mmの範囲に設定
すれば、シール用パッキン(7)の耐久寿命向上と弁体
(5)の回動操作力低減の効果を一層向上できる。
ル用突起部(11)の表面に低摩擦層(13)を設けれ
ば、シール用突起部(11)と弁体(5)の外周面との
間の摩擦抵抗を効果的に低減できる。そのため、弁体5
の回動操作力をさらに低減できる。また、上記摩擦抵抗
低減により、弁体(5)の回動操作時に、弁体(5)か
らシール用突起部(11)に加わる外力も減少するの
で、シール用突起部(11)の弾性変形を一層減少で
き、シール用パッキン(7)の耐久寿命をさらに向上で
きる。
うに、フッ素樹脂シート(13)で構成できる。なお、
上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の
具体的手段との対応関係を示すものである。
基づいて説明する。図1、2は本発明を車両用空調装置
における温水流量の制御弁に適用した一実施形態を示す
ものであり、最初に、図1により温水流量制御弁Vの全
体構成を説明すると、1は樹脂製の弁ハウジングで、温
水入口2および温水出口3が一体に成形されている。こ
の温水入口2と温水出口3との間の中間部位には、図1
の紙面垂直方向に延びる略円筒状の弁収納室4が形成さ
れている。
動可能に収納されている。この弁体5も樹脂製であり、
図1の紙面垂直方向に延びる略円柱状に成形されてい
る。弁体5にはその径方向に貫通する流量制御穴6が開
けられている。また、弁体5には弁ハウジング1の外部
に突出する操作軸(図示せず)が一体に設けられ、この
操作軸を介して所定の回動位置に弁体5は回動されるよ
うになっている。
の流量制御穴6の出口側の部位にはゴム(弾性体)から
なるシール用パッキン7が配置されている。このシール
用パッキン7は弁体5の外周面に沿った湾曲形状に成形
され、かつ、その中央部には流量制御穴6の出口側の開
口を全開し得る大きさを持った開口部8が設けられてい
る。
部8の出口側の周縁部には環状の突起部9が設けられて
おり、この環状の突起部9を弁ハウジング1に設けられ
た保持溝部10内に圧入することにより、シール用パッ
キン7が弁ハウジング1の内壁面と弁体5の外周面との
間で保持される。さらに、シール用パッキン7において
弁体5の外周面に対向する部位には、シール用突起部1
1が弁体5の外周面に向かって突出している。このシー
ル用突起部11は弁体5の流量制御穴6の周縁部の全周
にわたって環状に形成されている。そして、シール用突
起部11の先端側には、図2に拡大図示するように、弁
体5の外周面に沿った円弧状の面12が成形してあり、
これにより、シール用突起部11の先端側の円弧状の面
12が弁体5の外周面に面接触するようにしてある。こ
こで、この面接触部の接触長さLは後述の理由から0.
5〜5mmの範囲に設定してある。
擦層を形成するために、フッ素樹脂シート13が溶着等
の手段で固着されている。このフッ素樹脂シート13は
0.1mm程度の厚さを持った薄膜状になっている。な
お、図1において、車両用空調装置の温水回路では、車
両エンジン14からの温水がウォータポンプ15により
上記流量制御弁Vを通過して、暖房用熱交換器16に流
入するようになっている。
と、図1は弁ハウジング1に保持固定されたシール用パ
ッキン7の開口部8に対して、弁体5の流量制御穴6の
出口側が全開状態で連通している。従って、車両用空調
装置の温水回路において、車両エンジン14からの温水
が流量制御弁Vを通過して、暖房用熱交換器16に最大
流量で流入する。
計方向に回動操作すると、シール用パッキン7の開口部
8と弁体5の流量制御穴6の出口側との開口面積が減少
して、暖房用熱交換器への温水流量が制御され、暖房能
力を制御できる。ところで、上記の温水流量制御作用を
果たす流量制御弁Vにおいて、シール用パッキン7に、
弁体5の外周面に向かって突出するシール用突起部11
を設けるとともに、このシール用突起部11の先端側に
弁体5の外周面に沿った円弧状の面12を成形して、シ
ール用突起部11の先端側を弁体5の外周面に面接触さ
せている。
を弁体5の外周面に面接触させる結果、ゴムからなるシ
ール用突起部11のシール面積が拡大され、シール機能
を向上できる。しかも、シール用突起部11の断面積の
拡大により、シール用突起部11の剛性が高くなり、シ
ール用突起部11の弾性変形が起こりにくいので、シー
ル用突起部11の先端部に鋳砂等の異物が噛み込む現象
も起こりにくくなり、シール用パッキン7の耐久寿命を
向上できる。
摩擦層を形成するフッ素樹脂シート13が固着されてい
るので、シール用突起部11と弁体5の外周面との間の
摩擦抵抗を効果的に低減できる。そのため、弁体5の回
動操作力(操作トルク)を低減でき、弁体5の操作性を
向上できる。しかも、フッ素樹脂シート13の固着によ
りシール用突起部11の剛性がさらに高くなるととも
に、上記摩擦抵抗低減により、弁体5の回動操作時に、
弁体5からシール用突起部11に加わる外力も減少する
ので、シール用突起部11の弾性変形を一層減少でき、
シール用パッキン7の耐久寿命をさらに向上できる。
の円弧状の面12と、弁体5の外周面との面接触部の接
触長さ(円周方向の接触長さ)Lについて、弁体5の回
動操作力およびシール用パッキン7の耐久寿命との関係
について、実験検討したところ、図3に示す関係にある
ことが判明した。すなわち、図3は弁体5の回動操作力
およびシール用パッキン7の耐久寿命を縦軸にとり、面
接触部の接触長さLを横軸に取ったものである。ここ
で、パッキン7の耐久寿命の評価方法としては、例え
ば、温水(温度:90°C、不凍液等を50%混合)中
に、微小量(0.1〜0.2g/リットル)の鋳砂を混
合して、温水流量制御弁Vの温水回路に流すとともに、
弁体5を全閉状態と全開状態の間で繰り返し作動させ
る。そして、弁体5の全閉状態における温水洩れ量が所
定量に達っしたときの弁体開閉回数をパッキン7の耐久
寿命とする。
0.5mmより小さくすると、シール用パッキン7の耐
久寿命が急激に低下する。これは、シール用突起部11
の剛性が低くなって、シール用突起部11の弾性変形が
起こりやすくなり、その結果、パッキン7の耐久寿命の
低下が起きると考えられる。また、接触長さLを5.0
mmより大きくすると、弁体5の回動操作力が増大し、
好ましくない。よって、接触長さLは0.5〜5.0m
mの範囲に設定するのがよい。さらに、接触長さLを
1.0〜4.0mmの範囲に設定すれば、弁体5の回動
操作力およびシール用パッキン7の耐久寿命の観点から
より一層好ましい。
用空調装置の温水流量制御弁に適用した場合について説
明したが、温水流量の制御に限定されることなく、種々
な用途において本発明は広く適用可能である。
構成を示す断面図である。
11…シール用突起部、12…円弧状の面、13…フッ
素樹脂シート。
Claims (5)
- 【請求項1】 流体の入口(2)および出口(3)を有
する弁ハウジング(1)と、 この弁ハウジング(1)の内部に回動可能に収納された
弁体(5)と、 前記弁ハウジング(1)の内部に設けられ、前記弁体
(5)の外周面に圧接するシール用パッキン(7)とを
備え、 前記弁体(5)の回動により前記入口(2)と前記出口
(3)との間の通路開口面積を制御して、流体流量を制
御する流量制御弁において、 前記シール用パッキン(7)に前記弁体(5)の外周面
に向かって突出するシール用突起部(11)を設け、 このシール用突起部(11)の先端側に、前記弁体
(5)の外周面に沿った円弧状の面(12)を設け、こ
の円弧状の面(12)を前記弁体(5)の外周面に面接
触させるとともに、 この面接触部の接触長さ(L)を0.5〜5.0mmの
範囲に設定したことを特徴とする流量制御弁。 - 【請求項2】 前記面接触部の接触長さ(L)を1.0
〜4.0mmの範囲に設定したことを特徴とする請求項
1に記載の流量制御弁。 - 【請求項3】 前記シール用突起部(11)の表面に低
摩擦層(13)を設けたことを特徴とする請求項1また
は2に記載の流量制御弁。 - 【請求項4】 前記低摩擦層はフッ素樹脂シート(1
3)であることを特徴とする請求項3に記載の流量制御
弁。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1つに記載
の流量制御弁(V)を備え、この流量制御弁(V)によ
り暖房用熱交換器(16)への温水流量を制御するよう
にしたことを特徴とする車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28893697A JP3944967B2 (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 車両用空調装置の温水流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP28893697A JP3944967B2 (ja) | 1997-10-21 | 1997-10-21 | 車両用空調装置の温水流量制御弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11125343A true JPH11125343A (ja) | 1999-05-11 |
JP3944967B2 JP3944967B2 (ja) | 2007-07-18 |
Family
ID=17736736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3944967B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7413164B2 (en) | 2004-02-27 | 2008-08-19 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Sealing member |
CN110242763A (zh) * | 2018-03-09 | 2019-09-17 | 株式会社京浜 | 流体控制阀 |
US11255449B2 (en) | 2018-09-27 | 2022-02-22 | Aisin Corporation | Valve device |
-
1997
- 1997-10-21 JP JP28893697A patent/JP3944967B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110242763A (zh) * | 2018-03-09 | 2019-09-17 | 株式会社京浜 | 流体控制阀 |
CN110242763B (zh) * | 2018-03-09 | 2021-03-30 | 株式会社京浜 | 流体控制阀 |
US11255449B2 (en) | 2018-09-27 | 2022-02-22 | Aisin Corporation | Valve device |
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