JPH11119883A - 握持操作可能な無線キーボード - Google Patents

握持操作可能な無線キーボード

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Publication number
JPH11119883A
JPH11119883A JP9284277A JP28427797A JPH11119883A JP H11119883 A JPH11119883 A JP H11119883A JP 9284277 A JP9284277 A JP 9284277A JP 28427797 A JP28427797 A JP 28427797A JP H11119883 A JPH11119883 A JP H11119883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
keyboard
grip
keys
wireless keyboard
Prior art date
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Pending
Application number
JP9284277A
Other languages
English (en)
Inventor
Seijin Kaku
世仁 郭
坤龍 ▲たん▼
Konryu Tan
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Behavior Technical Computer Corp
Original Assignee
Behavior Technical Computer Corp
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Publication date
Application filed by Behavior Technical Computer Corp filed Critical Behavior Technical Computer Corp
Priority to JP9284277A priority Critical patent/JPH11119883A/ja
Publication of JPH11119883A publication Critical patent/JPH11119883A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2207/00Connections
    • H01H2207/048Inductive or infrared coupling

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  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 握持操作可能な無線キーボードの提供。 【解決手段】 キーボード本体100の両側にそれぞれ
一つの握持部120が設けられて、該握持部120が使
用者の両手で握持される部分とされ、該握持部120の
上面に、一つのトラックボール130と一対のトラック
位置決めボタン140と少なくとも一つの押圧式の操作
キー200が設けられ、該操作キー200がページめく
りキー或いはカーソル方向制御キーとされて、握持部1
20を握持する手の指で操作可能とされ、キーボード本
体100を握持した手の指でトラックボール130、ト
ラック位置決めボタン140、及び操作キー200の操
作を組み合わせて行えるようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一種の握持操作可能
な無線キーボードに関し、特に両側にトラックボールと
トラック位置決めボタンを具え、両手で握ってカーソル
のコントロールを行えるようにしてあるものに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータは現代社会の情
報処理、例えば交通情報、商業情報、顧客との連絡、文
書処理など煩雑な作業に広く運用されており、その重要
性はますます高まっている。その入力装置としてはキー
ボードが代表的であり、キーボードの操作性が直接コン
ピュータの運転に影響する。
【0003】一般的なキーボードは連接線でコンピュー
タと連接されていて、キーボードを移動できる範囲が限
られるため、現在では赤外線を利用して信号を伝送する
無線キーボードも運用されるようになった。この種の無
線キーボードは、キーボードとコンピュータに連接する
赤外線送受信モジュールを包括し、キーボードでコンピ
ュータを無線制御できる。
【0004】しかし、無線キーボードは、有線キーボー
ドに比べてその移動可能範囲が増加しているとはいえ、
基本的な操作においては、周知の有線キーボードの操作
様式から離脱することなく、即ち単純にキーを押圧する
ことで操作された。しかし、多くのコンピュータの補助
グラフィックソフト、例えばAUTO CADやアプリ
ケーションソフト、例えばマイクロソフト社のウインド
ウス系列、ゲームソフト或いはインターネットブラウザ
を使用する上で、マウスなどカーソルポインティングデ
バイスとページングやカーソル方向制御のためのキーと
を相互に組み合わせて使用する必要があり、例えば、ペ
ージアップ、ページダウン、アップ、ダウン、ライト、
或いはレフト等の常用されるキーは無線キーボード上で
操作するのに不便であり、そのためキーボードを平面に
置かねば操作しにくく、また操作上、伝統的なキーボー
ドのキー配列と押圧式の操作方式に制限されるため、キ
ーボード全体が操作に不便となり、任意にキーボードを
握持して移動させて操作することはできず、そのため無
線キーボードの有する本来の機動性と優れた点が、実際
には操作上、十分に発揮されず、ゆえに構造上の改善が
望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一種の握持
操作可能な無線キーボードを提供することを課題として
おり、具体的には、握持操作可能な無線キーボードを、
「両手で両側を握持し、並びに手指でそれぞれトラック
ボールとトラック位置決めキーと、ページめくりキーと
カーソル方向制御キー、即ちページアップ、ページダウ
ン、アップ、ダウン、ライト、或いはレフトの各キーを
操作でき、キーボード全体を自由に移動させて操作で
き、且つコンピュータ補助グラフィックソフト、例えば
AUTO CADやアプリケーションソフト、例えばマ
イクロソフト社のウインドウス系列、ゲームソフト或い
はインターネットブラウザを使用する上で、人体工学に
符合する動作を以て滑らかに操作できる効果を提供でき
るもの」とすることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、キー
ボード本体100の両側にそれぞれ一つの握持部120
が設けられて、該握持部120が使用者の両手で握持さ
れる部分とされ、該握持部120の上面に、一つのトラ
ックボール130と一対のトラック位置決めボタン14
0と少なくとも一つの押圧式の操作キー200が設けら
れ、該操作キー200がページめくりキー或いはカーソ
ル方向制御キーとされて、握持部120を握持する手の
指で操作可能とされ、キーボード本体100を握持した
手の指でトラックボール130、トラック位置決めボタ
ン140、及び操作キー200の操作を組み合わせて行
えるようにしてあり、以上の構成からなる握持操作可能
な無線キーボードとしている。
【0007】請求項2の発明は、キーボード本体100
の前端にキーボード本体100が赤外線信号の受信、発
信を行うための一つの信号送受信部110が設けられて
いることを特徴とする、請求項1に記載の握持操作可能
な無線キーボードとしている。
【0008】請求項3の発明は、操作キー200が、ペ
ージめくりキー、即ちページアップキー及びページダウ
ンキーとされたことを特徴とする、請求項1に記載の握
持操作可能な無線キーボードとしている。
【0009】請求項4の発明は、操作キー200が、カ
ーソル方向制御キー、即ち、アップキープ、ダウンキ
ー、ライトキー、及びレフトキーとされた、請求項1に
記載の握持操作可能な無線キーボードとしている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の握持操作可能な無線キー
ボードは、キーボード本体の両側にそれぞれ握持部が延
設されて両手でそれを握持でき、この二つの握持部それ
ぞれに一つのトラックボールと一対のトラック位置決め
ボタンと、それらの下方の、ページめくりキーとカーソ
ル方向制御キー、即ちページアップ、ページダウン、ア
ップ、ダウン、ライト、或いはレフトの各キーの少なく
とも一つの操作キーとが設けられ、両手で握持部を握持
して、この操作キーの操作にトラックボールとトラック
位置決めボタンの操作を組み合わせて進行でき、キーボ
ード操作上、支障を生じることなく、無線キーボードの
使用上の機動性を向上してある。
【0011】
【実施例】図1に示されるように、本発明の握持操作可
能な無線キーボードは、キーボード本体100の前方に
一つの信号送受信部110が設けられて無線キーボード
の赤外線信号の受信、発信を行うようにしてあり、ま
た、キーボード本体100の両側が外向きに延伸されて
それぞれ握持部120が形成され、該握持部120が両
手で握持される部分とされ、該握持部120の適当な位
置に、指で回転或いは押圧操作してカーソルの位置決め
を行う一つのトラックボール130と一対のトラック位
置決めボタン140が設けられ、また、トラックボール
130或いはトラック位置決めボタン140の下方の適
当な位置に、少なくとも一つの操作キー200が設けら
れ、該操作キー200はページキー或いはカーソル方向
制御キーで構成され、並びにもとのキーボードのキー3
00の操作機能に影響しないものとされ、且つ図1に示
される実施例では、ページアップキーとページダウンキ
ー、或いはアップキーとダウンキーの一対の操作キー2
00がトラック位置決めボタン140と同側下方に設け
られ、左側の握持部120を握持する左手の指で、トラ
ック位置決めボタン140或いは操作キー200を選択
操作できるようにしてある。
【0012】また、図2に示される実施例では、ページ
アップキーとページダウンキー、或いはアップキーとダ
ウンキーの一対の操作キー200がトラックボール13
0の同側下方に設けられ、右側の握持部120を握持す
る右手の指で、トラックボール130或いは操作キー2
00を選択操作できるようにしてある。
【0013】また、図3に示される実施例では、操作キ
ー200がライトキーとレフトキーとされてライトキー
がトラック位置決めボタン140の下方に、レフトキー
がトラックボール130の下方にそれぞれ設けられ、左
右の握持部120を握持する左手と右手でそれぞれ操作
できるようにしてある。
【0014】さらに、図4には図3の実施例の使用状態
が示される。その中、使用者の左手と右手は、キーボー
ド本体100の左右の握持部120を握持し、左手と右
手でそれぞれ上述した操作キー200の操作を、その設
置位置により滑らかに自然な動作で行うことができる。
また、図1、2に示される実施例も同様に操作できる。
こうしてキーボード本体100が、コンピュータ補助グ
ラフィックソフト、例えばAUTO CADやアプリケ
ーションソフト、例えばマイクロソフト社のウインドウ
ス系列、ゲームソフト或いはインターネットブラウザを
使用する上で、自然な動作で滑らかに操作できる効果を
有するものとされている。
【0015】
【発明の効果】本発明は、キーボード本体100の両側
に設けられたトラックボール130とトラック位置決め
ボタン140の付近の区域がちょうど使用者の手指の接
触可能な範囲にあることを利用し、この区域に特殊な機
能キーを配置することで、操作に便利とする目的を達成
しており、コンピュータ補助グラフィックソフト、例え
ばAUTO CADやアプリケーションソフト、例えば
マイクロソフト社のウインドウス系列、ゲームソフト或
いはインターネットブラウザを使用する上で、マウスポ
インタ制御とカーソル制御を自然な動作で滑らかに行え
る効果を達成している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の実施例の斜視図である。
【図3】本発明のもう一つの実施例の斜視図である。
【図4】本発明の応用例使用状態表示図である。
【符号の説明】
100 キーボード本体 110 信号送受信部 120 握持部 130 トラックボール 140 トラック位置決めボタン 200 操作キー 300 キー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボード本体100の両側にそれぞれ
    一つの握持部120が設けられて、該握持部120が使
    用者の両手で握持される部分とされ、該握持部120の
    上面に、一つのトラックボール130と一対のトラック
    位置決めボタン140と少なくとも一つの押圧式の操作
    キー200が設けられ、該操作キー200がページめく
    りキー或いはカーソル方向制御キーとされて、握持部1
    20を握持する手の指で操作可能とされ、キーボード本
    体100を握持した手の指でトラックボール130、ト
    ラック位置決めボタン140、及び操作キー200の操
    作を組み合わせて行えるようにしてあり、以上の構成か
    らなる握持操作可能な無線キーボード。
  2. 【請求項2】 キーボード本体100の前端にキーボー
    ド本体100が赤外線信号の受信、発信を行うための一
    つの信号送受信部110が設けられていることを特徴と
    する、請求項1に記載の握持操作可能な無線キーボー
    ド。
  3. 【請求項3】 操作キー200が、ページめくりキー、
    即ちページアップキー及びページダウンキーとされたこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の握持操作可能な無線
    キーボード。
  4. 【請求項4】 操作キー200が、カーソル方向制御キ
    ー、即ち、アップキープ、ダウンキー、ライトキー、及
    びレフトキーとされた、請求項1に記載の握持操作可能
    な無線キーボード。
JP9284277A 1997-10-02 1997-10-02 握持操作可能な無線キーボード Pending JPH11119883A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001290693A (ja) * 2000-04-07 2001-10-19 Sony Corp 情報蓄積装置、小型記憶装置、情報提供装置、およびネットワークシステム
JP2011227801A (ja) * 2010-04-22 2011-11-10 Amtek System Co Ltd ワイヤレス操作に便利なパソコン用手持ち式入力キーボード

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001107