JPH11119480A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11119480A JPH11119480A JP9296295A JP29629597A JPH11119480A JP H11119480 A JPH11119480 A JP H11119480A JP 9296295 A JP9296295 A JP 9296295A JP 29629597 A JP29629597 A JP 29629597A JP H11119480 A JPH11119480 A JP H11119480A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 濃度センサの新規な構成及び濃度センサに対
するパッチパターンの効率的な配置を採用することによ
り、画像濃度制御を正確かつ短時間に行なうと共に装置
の小型化を図ることを可能とする画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 形成されるトナー像の画像濃度を調整す
るために、中間転写体5(像担持体)上に形成された複
数のパッチパターンPT(評価トナー像)の画像濃度
を、少なくとも2つのパッチパターンPTを同時に照明
する発光センサ8a(光源)と、この発光センサ8aに
より照明されたパッチパターンPTのそれぞれに対して
備えられた複数の受光センサ8b1,8b2(受光手
段)と、を有する濃度検出手段により検出し、その検出
情報に基づき画像濃度の調整を行なう。
するパッチパターンの効率的な配置を採用することによ
り、画像濃度制御を正確かつ短時間に行なうと共に装置
の小型化を図ることを可能とする画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 形成されるトナー像の画像濃度を調整す
るために、中間転写体5(像担持体)上に形成された複
数のパッチパターンPT(評価トナー像)の画像濃度
を、少なくとも2つのパッチパターンPTを同時に照明
する発光センサ8a(光源)と、この発光センサ8aに
より照明されたパッチパターンPTのそれぞれに対して
備えられた複数の受光センサ8b1,8b2(受光手
段)と、を有する濃度検出手段により検出し、その検出
情報に基づき画像濃度の調整を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数機、レーザービ
ームプリンター等の電子写真方式の画像形成装置に関す
るものである。
ームプリンター等の電子写真方式の画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いた多色画像形成装置
においては、常に元の画像の色調と同等の色再現が求め
られるが、使用する環境の変化、プリント枚数などの諸
条件の微妙な変化によって画像濃度が変動してしまい、
本来の正しい色調が得られなくなってしまう。
においては、常に元の画像の色調と同等の色再現が求め
られるが、使用する環境の変化、プリント枚数などの諸
条件の微妙な変化によって画像濃度が変動してしまい、
本来の正しい色調が得られなくなってしまう。
【0003】そこで、従来から各色毎のトナーで濃度検
知用トナー像(評価トナー像:パッチパターン)を像担
持体としての感光ドラム又は転写体上などに試験的にそ
れぞれ作成し、それらの濃度を濃度センサで検知し、こ
れを露光量、現像バイアスなどにフィードバックする画
像濃度制御を行うことで安定した画像を得ていた。
知用トナー像(評価トナー像:パッチパターン)を像担
持体としての感光ドラム又は転写体上などに試験的にそ
れぞれ作成し、それらの濃度を濃度センサで検知し、こ
れを露光量、現像バイアスなどにフィードバックする画
像濃度制御を行うことで安定した画像を得ていた。
【0004】また、使用される濃度センサとしては、そ
れぞれの用途、使用法に応じて、発光側としては双方向
型あるいは指向性の高い発光型赤外発光ダイオードが用
いられ、受光センサとしてはシリコンPIN形フォトダ
イオードが良く用いられている。
れぞれの用途、使用法に応じて、発光側としては双方向
型あるいは指向性の高い発光型赤外発光ダイオードが用
いられ、受光センサとしてはシリコンPIN形フォトダ
イオードが良く用いられている。
【0005】図3は、従来一般的に用いられている濃度
センサの概略構成図である。発光センサから測定対象物
であるパッチパターンに照射されたセンサ光LSはパッ
チパターンPTのトナー濃度に応じて反射し、受光セン
サに照射された反射光に応じて発生する電圧からパッチ
パターンPTのトナー濃度を算出する。
センサの概略構成図である。発光センサから測定対象物
であるパッチパターンに照射されたセンサ光LSはパッ
チパターンPTのトナー濃度に応じて反射し、受光セン
サに照射された反射光に応じて発生する電圧からパッチ
パターンPTのトナー濃度を算出する。
【0006】尚、フルカラー画像形成装置で用いられる
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックトナーの分光感
度領域に影響を及ぼされない波長帯を用いるために、発
光側、受光側共に900〜1000(nm)の波長帯域
を有するものが使用され、それぞれの濃度センサに応じ
た距離、発光量、受光量が設定される。
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックトナーの分光感
度領域に影響を及ぼされない波長帯を用いるために、発
光側、受光側共に900〜1000(nm)の波長帯域
を有するものが使用され、それぞれの濃度センサに応じ
た距離、発光量、受光量が設定される。
【0007】画像濃度制御系としては、画像濃度制御と
画像階調制御に大別され、画像濃度制御は一般に100
%画像データパターンの濃度が所定の濃度になるように
現像バイアスを制御するものであり、画像階調制御は画
像濃度制御によって設定された現像バイアスにて画像信
号レベルに応じて濃度が推移するように制御するもので
ある。
画像階調制御に大別され、画像濃度制御は一般に100
%画像データパターンの濃度が所定の濃度になるように
現像バイアスを制御するものであり、画像階調制御は画
像濃度制御によって設定された現像バイアスにて画像信
号レベルに応じて濃度が推移するように制御するもので
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
濃度センサを用いた画像濃度制御系においては以下のよ
うな問題点があった。
濃度センサを用いた画像濃度制御系においては以下のよ
うな問題点があった。
【0009】一般的に、従来用いられている濃度センサ
は発光素子と受光素子が1体1の対応で組み込まれてい
るため、パッチパターンの濃度を検出する際にはパッチ
パターンを形成する感光ドラムあるいは転写体の大きさ
に対する発光素子と受光素子の設定数が限定されてしま
い、従ってパッチパターンのサイズあるいはパッチパタ
ーン数が制限された。
は発光素子と受光素子が1体1の対応で組み込まれてい
るため、パッチパターンの濃度を検出する際にはパッチ
パターンを形成する感光ドラムあるいは転写体の大きさ
に対する発光素子と受光素子の設定数が限定されてしま
い、従ってパッチパターンのサイズあるいはパッチパタ
ーン数が制限された。
【0010】また、感光ドラムあるいは転写体等のよう
にパッチパターンを形成する所定の範囲が限られている
場合において、より正確に濃度を検出するにはパッチパ
ターンのサイズは大きい方が好ましいが、その場合には
形成出来るパッチパターンの数が少なくなってしまい、
制御全体の精度が低下してしまう。
にパッチパターンを形成する所定の範囲が限られている
場合において、より正確に濃度を検出するにはパッチパ
ターンのサイズは大きい方が好ましいが、その場合には
形成出来るパッチパターンの数が少なくなってしまい、
制御全体の精度が低下してしまう。
【0011】また、パッチパターン数を多くすると、こ
んどはパッチパターンサイズが小さくなってしまい、パ
ッチパターン一つ一つの濃度検出精度が落ちてしまう。
んどはパッチパターンサイズが小さくなってしまい、パ
ッチパターン一つ一つの濃度検出精度が落ちてしまう。
【0012】さらに、これらを解消しようとパッチパタ
ーン形成回数を増やした場合には濃度検知ひいては濃度
制御全体に費やす時間が長くなってしまい、画像形成装
置本来の目的である画像形成以外の工程(待機時間)が
多くなることにより装置稼働率やユーザビリティを低下
させてしまい好ましくない。
ーン形成回数を増やした場合には濃度検知ひいては濃度
制御全体に費やす時間が長くなってしまい、画像形成装
置本来の目的である画像形成以外の工程(待機時間)が
多くなることにより装置稼働率やユーザビリティを低下
させてしまい好ましくない。
【0013】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、濃度セ
ンサの新規な構成及び濃度センサに対するパッチパター
ンの効率的な配置を採用することにより、画像濃度制御
を正確かつ短時間に行なうと共に、装置の小型化を図る
ことを可能とする画像形成装置を提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、濃度セ
ンサの新規な構成及び濃度センサに対するパッチパター
ンの効率的な配置を採用することにより、画像濃度制御
を正確かつ短時間に行なうと共に、装置の小型化を図る
ことを可能とする画像形成装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、電子写真方式による画像形成手段
により像担持体上にトナー像を形成すると共に、形成さ
れるトナー像の画像濃度を調整するために、像担持体上
に形成された複数の評価トナー像の画像濃度を濃度検出
手段により検出し、その検出情報に基づき画像濃度の調
整を行なう画像形成装置において、前記濃度検出手段
は、少なくとも2つの前記評価トナー像を同時に照明す
る光源と、この光源により照明された前記評価トナー像
のそれぞれに対して備えられた複数の受光手段と、を有
することを特徴とする。
に本発明にあっては、電子写真方式による画像形成手段
により像担持体上にトナー像を形成すると共に、形成さ
れるトナー像の画像濃度を調整するために、像担持体上
に形成された複数の評価トナー像の画像濃度を濃度検出
手段により検出し、その検出情報に基づき画像濃度の調
整を行なう画像形成装置において、前記濃度検出手段
は、少なくとも2つの前記評価トナー像を同時に照明す
る光源と、この光源により照明された前記評価トナー像
のそれぞれに対して備えられた複数の受光手段と、を有
することを特徴とする。
【0015】これにより、光源を同じくしながら同時に
複数個のパッチパターン濃度が検出可能となり、また光
源により占有される面積が減少するので、限られた範囲
内により多くのパッチパターンを形成することが可能と
なり、画像濃度制御を正確かつ短時間に行なうことが可
能となる。
複数個のパッチパターン濃度が検出可能となり、また光
源により占有される面積が減少するので、限られた範囲
内により多くのパッチパターンを形成することが可能と
なり、画像濃度制御を正確かつ短時間に行なうことが可
能となる。
【0016】また、前記濃度検出手段の光源と受光手段
は、受光手段の間に光源が配置されると共に、像担持体
の画像形成における主走査方向に並んでいることも好適
である。
は、受光手段の間に光源が配置されると共に、像担持体
の画像形成における主走査方向に並んでいることも好適
である。
【0017】また、異なる評価トナー像を前記複数の受
光手段のそれぞれに対応させて形成し、評価トナー像の
画像濃度を前記前記複数の受光手段により同時に検出す
ることも好適である。
光手段のそれぞれに対応させて形成し、評価トナー像の
画像濃度を前記前記複数の受光手段により同時に検出す
ることも好適である。
【0018】また、前記複数の評価トナー像は、像担持
体上において副走査方向に連なると共に、像担持体上の
主走査方向の位置を前記複数の受光手段に対応させて複
数列形成されることも好適である。
体上において副走査方向に連なると共に、像担持体上の
主走査方向の位置を前記複数の受光手段に対応させて複
数列形成されることも好適である。
【0019】前記画像形成手段は、回転自在に支持され
た像担持体の周囲に、帯電装置、露光装置、複数色のト
ナー画像を現像する現像装置及び転写体を配設し、前記
像担持体上に形成されたトナー像を前記転写体に順次転
写し、この転写体のトナー像を転写装置によって被転写
材に転写する多色の画像形成手段であることを特徴とす
る。
た像担持体の周囲に、帯電装置、露光装置、複数色のト
ナー画像を現像する現像装置及び転写体を配設し、前記
像担持体上に形成されたトナー像を前記転写体に順次転
写し、この転写体のトナー像を転写装置によって被転写
材に転写する多色の画像形成手段であることを特徴とす
る。
【0020】
(実施の形態1)以下に実施の形態1を図面に基づいて
説明する。図1は、本実施の形態の濃度センサの概略構
成を説明する断面構成説明図であり、図2は画像形成装
置の画像形成手段の主要部の概略構成を説明する断面構
成説明図である。
説明する。図1は、本実施の形態の濃度センサの概略構
成を説明する断面構成説明図であり、図2は画像形成装
置の画像形成手段の主要部の概略構成を説明する断面構
成説明図である。
【0021】図2において、潜像担持体としての感光ド
ラム1は、矢印A方向に回転し、感光ドラム1を帯電処
理するための帯電装置2によって一様に帯電され、露光
装置としてのレーザスキャナユニット3のレーザダイオ
ードに第1色目としてイエローの画像模様に従った信号
が入力されると、光路Lを通ってイエローに対応した光
情報が感光ドラム1に照射され、静電潜像が形成され
る。
ラム1は、矢印A方向に回転し、感光ドラム1を帯電処
理するための帯電装置2によって一様に帯電され、露光
装置としてのレーザスキャナユニット3のレーザダイオ
ードに第1色目としてイエローの画像模様に従った信号
が入力されると、光路Lを通ってイエローに対応した光
情報が感光ドラム1に照射され、静電潜像が形成され
る。
【0022】更にその潜像が感光ドラム1の矢印方向A
への回転に伴い、感光ドラム1に対して近接配置された
イエロー現像器4Yによって現像し、トナー像として可
視化する。
への回転に伴い、感光ドラム1に対して近接配置された
イエロー現像器4Yによって現像し、トナー像として可
視化する。
【0023】可視化された感光ドラム1上のトナー像
は、感光ドラム1に所定の圧で当接しているドラム状の
中間転写体5に、所定のバイアスを印加することにより
中間転写体5上に一時的に転写される。
は、感光ドラム1に所定の圧で当接しているドラム状の
中間転写体5に、所定のバイアスを印加することにより
中間転写体5上に一時的に転写される。
【0024】以上の工程をマゼンタ現像器4M、シアン
現像器4C、ブラック現像器4Bと行い、順次中間転写
体5上に積層転写することで中間転写体5上にはフルカ
ラー画像が形成される。
現像器4C、ブラック現像器4Bと行い、順次中間転写
体5上に積層転写することで中間転写体5上にはフルカ
ラー画像が形成される。
【0025】このフルカラー画像は所定のタイミングで
給紙装置11から送られてきた転写紙Pに、転写紙Pを
挟んで中間転写体5と対向する位置に配置され、所定の
バイアスが印加された転写ローラ6により一括転写さ
れ、定着装置7によって定着処理され、装置外に排紙さ
れプリント動作が終了する。
給紙装置11から送られてきた転写紙Pに、転写紙Pを
挟んで中間転写体5と対向する位置に配置され、所定の
バイアスが印加された転写ローラ6により一括転写さ
れ、定着装置7によって定着処理され、装置外に排紙さ
れプリント動作が終了する。
【0026】本実施の形態では、ブラックの使用頻度が
多い場合に採用されるブラック現像器4Bが感光ドラム
1に対して固定配置された形態を用いており、画像形成
の際にはイエロー現像器4Y、マゼンタ現像器4M、シ
アン現像器4Cは、それぞれの現像動作の際に現像器ハ
ウジング41内で回転し、現像工程が行われるときのみ
感光ドラム1に対して対向配置するよう制御されてい
る。そして、ブラック現像器4Bは常に感光ドラム1に
対向配置している。
多い場合に採用されるブラック現像器4Bが感光ドラム
1に対して固定配置された形態を用いており、画像形成
の際にはイエロー現像器4Y、マゼンタ現像器4M、シ
アン現像器4Cは、それぞれの現像動作の際に現像器ハ
ウジング41内で回転し、現像工程が行われるときのみ
感光ドラム1に対して対向配置するよう制御されてい
る。そして、ブラック現像器4Bは常に感光ドラム1に
対向配置している。
【0027】一方、中間転写体5上への転写が終了した
後に感光ドラム1上に残存したトナーは、クリーニング
装置10のクリーニングブレード10aにより掻き取ら
れ、次回の画像形成が継続して行われる。
後に感光ドラム1上に残存したトナーは、クリーニング
装置10のクリーニングブレード10aにより掻き取ら
れ、次回の画像形成が継続して行われる。
【0028】本実施の形態では、上記構成の多色画像形
成装置において、具体的には以下の構成を備える装置で
ある。
成装置において、具体的には以下の構成を備える装置で
ある。
【0029】最大A3サイズ(縦送り)の多色画像を印
字出力可能であり、前記サイズの画像形成を行えるため
に、中間転写体5の外径は186(mm)(周長584
(mm);紙間距離110(mm))のものを用いてあ
る。画像濃度制御を行う際のパッチパターンPTは、所
定のタイミングでこの中間転写体5上に副走査方向に幅
14(mm)のものを形成した。
字出力可能であり、前記サイズの画像形成を行えるため
に、中間転写体5の外径は186(mm)(周長584
(mm);紙間距離110(mm))のものを用いてあ
る。画像濃度制御を行う際のパッチパターンPTは、所
定のタイミングでこの中間転写体5上に副走査方向に幅
14(mm)のものを形成した。
【0030】本実施の形態での濃度制御系について説明
する。画像濃度制御法及び階調制御法を順に説明する。
する。画像濃度制御法及び階調制御法を順に説明する。
【0031】画像濃度制御法は、所定のタイミングで各
色8個のイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順に
8段階の現像バイアスで印字し、そのパッチパターンの
濃度は感光ドラム1表面から2mmの位置に対向配置し
てある濃度センサ8を通過する際に測定される。ここで
の濃度センサ8は、波長が950nmの発光ダイオード
8a及び受光フォトダイオード8bを用いている。
色8個のイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順に
8段階の現像バイアスで印字し、そのパッチパターンの
濃度は感光ドラム1表面から2mmの位置に対向配置し
てある濃度センサ8を通過する際に測定される。ここで
の濃度センサ8は、波長が950nmの発光ダイオード
8a及び受光フォトダイオード8bを用いている。
【0032】この際形成されるパッチパターンは1種類
であり、現像バイアスに対する濃度コントラストが大き
く取れるように、60%の中間調に当たる画像データを
用いた。
であり、現像バイアスに対する濃度コントラストが大き
く取れるように、60%の中間調に当たる画像データを
用いた。
【0033】測定された濃度はA/D変換され、そのパ
ッチパターン濃度変換データを予め作成してある変換テ
ーブルにより最終制御データに変換する。この段階で最
終制御データと制御目標値を照会し、その制御目標値に
対応する現像バイアスをその色における最適現像バイア
スとして定める。
ッチパターン濃度変換データを予め作成してある変換テ
ーブルにより最終制御データに変換する。この段階で最
終制御データと制御目標値を照会し、その制御目標値に
対応する現像バイアスをその色における最適現像バイア
スとして定める。
【0034】画像階調制御法は上記画像濃度制御時に求
められた現像バイアスで、10〜70%の濃度の画像デ
ータを各色8個形成し、その濃度曲線を直接的になるよ
うにガンマ補正を行う。
められた現像バイアスで、10〜70%の濃度の画像デ
ータを各色8個形成し、その濃度曲線を直接的になるよ
うにガンマ補正を行う。
【0035】濃度センサ8は図1に示す構成であり、光
源としての双方向発光型の赤外発光ダイオード8a(以
下発光ダイオード8a)を中心に主走査方向に発光ダイ
オード8aを等間隔で挟む位置に受光手段としてのシリ
コンPIN型フォトダイオード8b1,8b2(以下フ
ォトダイオード8b1,8b2)を配設している。
源としての双方向発光型の赤外発光ダイオード8a(以
下発光ダイオード8a)を中心に主走査方向に発光ダイ
オード8aを等間隔で挟む位置に受光手段としてのシリ
コンPIN型フォトダイオード8b1,8b2(以下フ
ォトダイオード8b1,8b2)を配設している。
【0036】上記濃度センサ8の特徴を十分に活かすた
めに、本実施の形態では中間転写体5上に形成する複数
の評価トナー像としてのパッチパターンPTを図4に示
すように、1列に2色ずつ2列形成した。
めに、本実施の形態では中間転写体5上に形成する複数
の評価トナー像としてのパッチパターンPTを図4に示
すように、1列に2色ずつ2列形成した。
【0037】このパッチパターンPT(以下符号PTは
省略)は、像担持体である感光ドラム1あるいは中間転
写体5上において副走査方向(回転方向)に連なると共
に、主走査方向(軸方向)の位置を前記フォトダイオー
ド8b1,8b2に対応させた2列に形成されている。
省略)は、像担持体である感光ドラム1あるいは中間転
写体5上において副走査方向(回転方向)に連なると共
に、主走査方向(軸方向)の位置を前記フォトダイオー
ド8b1,8b2に対応させた2列に形成されている。
【0038】図5には従来で実施していた1発光1受光
濃度センサ9(図3参照)の場合のパッチパターン形成
法である。従来例では、イエロー→マゼンタ→シアン→
ブラックの順に1列に4色のパッチパターンを現像バイ
アスを8段階に変化させて形成するために最大各色8個
のパッチパターンしか形成出来なかった。
濃度センサ9(図3参照)の場合のパッチパターン形成
法である。従来例では、イエロー→マゼンタ→シアン→
ブラックの順に1列に4色のパッチパターンを現像バイ
アスを8段階に変化させて形成するために最大各色8個
のパッチパターンしか形成出来なかった。
【0039】本実施の形態の1発光2受光濃度センサ8
の場合には、図4に示されるように受光1側でイエロー
→マゼンタの順にパッチパターンを形成し、受光2側で
シアン→ブラックのパッチパターンを形成することが出
来、各色最大16段階の現像バイアスに対する16個の
パッチパターンが形成出来ることになった。
の場合には、図4に示されるように受光1側でイエロー
→マゼンタの順にパッチパターンを形成し、受光2側で
シアン→ブラックのパッチパターンを形成することが出
来、各色最大16段階の現像バイアスに対する16個の
パッチパターンが形成出来ることになった。
【0040】図6は従来の8段階の現像バイアスで画像
濃度制御を行った場合と、本実施の形態での16段階の
現像バイアスで画像濃度制御を行った場合のパッチパタ
ーン濃度推移を表したものである。本実施の形態による
16段階の方が現像バイアスに対する濃度推移を的確に
測定することが可能であり、目標制御濃度に対する誤差
をより小さく抑えることが可能になった。
濃度制御を行った場合と、本実施の形態での16段階の
現像バイアスで画像濃度制御を行った場合のパッチパタ
ーン濃度推移を表したものである。本実施の形態による
16段階の方が現像バイアスに対する濃度推移を的確に
測定することが可能であり、目標制御濃度に対する誤差
をより小さく抑えることが可能になった。
【0041】更に本実施の形態により一層効果をもたら
したのは、画像階調制御であり、従来では8bitに分
解した画像データ(00h〜FFh;256階調)に対
して8段階の階調パターンしか形成出来なかったので、
γカーブ補正時にも各画像データ間の間隔が大きく、少
ないデータで近似することを余儀なくされたが、濃度制
御工程を特に変更すること無くより小さい間隔での画像
データに対する濃度を測定できることから、より正確な
γカーブ補正が可能になり、より精度良く階調再現性を
実現することが可能になった。
したのは、画像階調制御であり、従来では8bitに分
解した画像データ(00h〜FFh;256階調)に対
して8段階の階調パターンしか形成出来なかったので、
γカーブ補正時にも各画像データ間の間隔が大きく、少
ないデータで近似することを余儀なくされたが、濃度制
御工程を特に変更すること無くより小さい間隔での画像
データに対する濃度を測定できることから、より正確な
γカーブ補正が可能になり、より精度良く階調再現性を
実現することが可能になった。
【0042】本実施の形態では、中間転写体5としてド
ラム状のものを用いたが、これはドラム状の中間転写体
のものに限るのではなく、画像形成時には転写紙を巻き
付ける方式の転写ドラム、ベルト状の中間転写体及び転
写ベルトでも良いことは言うまでもない。
ラム状のものを用いたが、これはドラム状の中間転写体
のものに限るのではなく、画像形成時には転写紙を巻き
付ける方式の転写ドラム、ベルト状の中間転写体及び転
写ベルトでも良いことは言うまでもない。
【0043】同様に、パッチパターンを形成する順序、
色の振り分け方、サイズなども上記に限るものではな
い。
色の振り分け方、サイズなども上記に限るものではな
い。
【0044】本実施の形態で示すとおり、1個の発光ダ
イオード8aに対して2個のフォトダイオード8b1,
8b2を設けることによりパッチパターンPTのサイズ
を小さくすることなしにより多くのパッチパターンの濃
度を測定することができ、より精度の良い画像濃度・階
調制御が可能になった。
イオード8aに対して2個のフォトダイオード8b1,
8b2を設けることによりパッチパターンPTのサイズ
を小さくすることなしにより多くのパッチパターンの濃
度を測定することができ、より精度の良い画像濃度・階
調制御が可能になった。
【0045】(実施の形態2)本実施の形態によると、
従来と画像濃度制御系全体の制御精度を同水準に維持し
つつも、パッチパターンを形成する形成体そのものの大
きさを小さくすることも可能である。すなわち、実施の
形態1で示した中間転写体5の外径を更に小径化するこ
とも可能となる。
従来と画像濃度制御系全体の制御精度を同水準に維持し
つつも、パッチパターンを形成する形成体そのものの大
きさを小さくすることも可能である。すなわち、実施の
形態1で示した中間転写体5の外径を更に小径化するこ
とも可能となる。
【0046】実施の形態1では最大A3サイズ(縦送
り)の画像を形成するために外径186(mm)のもの
を用い、従来の濃度センサ9(1発光1受光型)では各
色のパッチパターン数が最大8個形成可能であった。し
かし本件の濃度センサ8(1発光2受光型)を用いた場
合、最大A4サイズの画像形成が可能な多色画像形成装
置の場合でもパッチパターンサイズ、パッチパターン数
を減少させることなく、画像濃度・階調制御の実行が可
能である。
り)の画像を形成するために外径186(mm)のもの
を用い、従来の濃度センサ9(1発光1受光型)では各
色のパッチパターン数が最大8個形成可能であった。し
かし本件の濃度センサ8(1発光2受光型)を用いた場
合、最大A4サイズの画像形成が可能な多色画像形成装
置の場合でもパッチパターンサイズ、パッチパターン数
を減少させることなく、画像濃度・階調制御の実行が可
能である。
【0047】検証として、最大A4サイズ(横送り)の
画像形成が行える多色画像形成装置で行った。この場合
に必要とされる中間転写体5の外径は102(mm)
(周長320(mm))である。なお、紙間の距離は実
施の形態1と同様の110(mm)で見積もってある。
このように小径化した場合においても、従来であれば各
色最大4個のパッチパターンしか形成出来なかったの
が、パッチパターンサイズをそのままにしながら最大8
個まで形成することが可能になり、画像濃度・階調制御
の制御精度を低下させることなく画像形成装置の小型化
を実現できた。
画像形成が行える多色画像形成装置で行った。この場合
に必要とされる中間転写体5の外径は102(mm)
(周長320(mm))である。なお、紙間の距離は実
施の形態1と同様の110(mm)で見積もってある。
このように小径化した場合においても、従来であれば各
色最大4個のパッチパターンしか形成出来なかったの
が、パッチパターンサイズをそのままにしながら最大8
個まで形成することが可能になり、画像濃度・階調制御
の制御精度を低下させることなく画像形成装置の小型化
を実現できた。
【0048】本実施の形態で示すとおり、画像形成装置
が小型化されても、受光センサを複数個設けることによ
りパッチパターンサイズを小さくすることもなく、パッ
チパターン数を減少させることなく画像濃度制御の精度
を損なうことなく行うことが可能になった。
が小型化されても、受光センサを複数個設けることによ
りパッチパターンサイズを小さくすることもなく、パッ
チパターン数を減少させることなく画像濃度制御の精度
を損なうことなく行うことが可能になった。
【0049】(実施の形態3)本実施の形態は、同時に
異なる画像パターンの濃度を測定することにより、画像
濃度制御の汎用性を高めることを可能にしたものであ
る。
異なる画像パターンの濃度を測定することにより、画像
濃度制御の汎用性を高めることを可能にしたものであ
る。
【0050】通常、画像濃度制御の場合には一つのパタ
ーンに対して現像バイアスを段階的に変えることにより
現像バイアスに対する濃度推移を測定してきた。しか
し、パッチパターンによっては画像濃度制御する際の環
境、耐久(朝一、連続画像形成中など)等により現像特
性、感光ドラム特性が異なる場合があり、最適な濃度制
御を行えない場合もある。
ーンに対して現像バイアスを段階的に変えることにより
現像バイアスに対する濃度推移を測定してきた。しか
し、パッチパターンによっては画像濃度制御する際の環
境、耐久(朝一、連続画像形成中など)等により現像特
性、感光ドラム特性が異なる場合があり、最適な濃度制
御を行えない場合もある。
【0051】このような画像パターンに起因する画像濃
度制御精度の低下を防止するために、画像濃度制御時に
2種類の画像パターンを形成し、それぞれの制御目標値
から最適なプロセス条件を決定することが可能になっ
た。
度制御精度の低下を防止するために、画像濃度制御時に
2種類の画像パターンを形成し、それぞれの制御目標値
から最適なプロセス条件を決定することが可能になっ
た。
【0052】実施の形態1と同様の構成の多色画像形成
装置において、受光1側(8b1)では60%の濃度の
画像データによるパッチパターンPT1を、受光2側
(8b2)では80%の濃度の画像データによるパッチ
パターンPT2を形成し(図7参照)、それぞれのパッ
チパターンに対する濃度推移を求め、それぞれの制御目
標値から求められた現像バイアスの平均値を取り、最適
な現像バイアスとして求めた。
装置において、受光1側(8b1)では60%の濃度の
画像データによるパッチパターンPT1を、受光2側
(8b2)では80%の濃度の画像データによるパッチ
パターンPT2を形成し(図7参照)、それぞれのパッ
チパターンに対する濃度推移を求め、それぞれの制御目
標値から求められた現像バイアスの平均値を取り、最適
な現像バイアスとして求めた。
【0053】その結果、1種類のパッチパターンで求め
ていた頃よりも、環境、耐久に対する制御精度が向上し
ていることが確認された。
ていた頃よりも、環境、耐久に対する制御精度が向上し
ていることが確認された。
【0054】本実施の形態のように、パッチパターンを
異なるものにすることで、環境、耐久変動に対する画像
濃度制御の精度を更に高めることが可能となった。
異なるものにすることで、環境、耐久変動に対する画像
濃度制御の精度を更に高めることが可能となった。
【0055】
【発明の効果】本発明によると、光源を同じくしながら
同時に複数個の評価トナー像(パッチパターン)の濃度
を検出可能となり、また光源により占有される面積が減
少するので、限られた範囲内により多くのパッチパター
ンを形成することが可能となり、画像濃度制御を正確か
つ短時間に行なうことが可能となり、また装置の小型化
にも対応することが可能となる。
同時に複数個の評価トナー像(パッチパターン)の濃度
を検出可能となり、また光源により占有される面積が減
少するので、限られた範囲内により多くのパッチパター
ンを形成することが可能となり、画像濃度制御を正確か
つ短時間に行なうことが可能となり、また装置の小型化
にも対応することが可能となる。
【図1】図1は、実施の形態における濃度センサの断面
構成説明図。
構成説明図。
【図2】図2は、多色画像を形成する画像形成装置の概
略断面構成図。
略断面構成図。
【図3】図3は、従来の濃度センサの概略図。
【図4】図4は、実施の形態の濃度センサを用いた際の
パッチパターン形成概略図。
パッチパターン形成概略図。
【図5】図5は、従来のパッチパターン形成概略図。
【図6】図6は、実施の形態と従来技術による濃度推移
の比較図。
の比較図。
【図7】図7は、第3の実施の形態を示すもので、画像
データの異なるパッチパターン形成を説明する概略図。
データの異なるパッチパターン形成を説明する概略図。
1 感光ドラム(像担持体) 2 帯電装置 3 レーザスキャナユニット(露光装置) 4Y,4M,4C,4B 現像器 5 中間転写体(像担持体) 6 転写ローラ 7 定着装置 8 濃度センサ(濃度検出手段) 10 クリーニング装置 11 給紙装置 PT,PT1,PT2 パッチパターン(評価トナー
像)
像)
Claims (5)
- 【請求項1】 電子写真方式による画像形成手段により
像担持体上にトナー像を形成すると共に、 形成されるトナー像の画像濃度を調整するために、像担
持体上に形成された複数の評価トナー像の画像濃度を濃
度検出手段により検出し、その検出情報に基づき画像濃
度の調整を行なう画像形成装置において、 前記濃度検出手段は、少なくとも2つの前記評価トナー
像を同時に照明する光源と、この光源により照明された
前記評価トナー像のそれぞれに対して備えられた複数の
受光手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記濃度検出手段の光源と受光手段は、
受光手段の間に光源が配置されると共に、像担持体の画
像形成における主走査方向に並んでいることを特徴とす
る請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 異なる評価トナー像を前記複数の受光手
段のそれぞれに対応させて形成し、 評価トナー像の画像濃度を前記前記複数の受光手段によ
り同時に検出することを特徴とする請求項1または2に
記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記複数の評価トナー像は、像担持体上
において副走査方向に連なると共に、像担持体上の主走
査方向の位置を前記複数の受光手段に対応させて複数列
形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
1項に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記画像形成手段は、回転自在に支持さ
れた像担持体の周囲に、帯電装置、露光装置、複数色の
トナー画像を現像する現像装置及び転写体を配設し、前
記像担持体上に形成されたトナー像を前記転写体に順次
転写し、この転写体のトナー像を転写装置によって被転
写材に転写する多色の画像形成手段であることを特徴と
する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9296295A JPH11119480A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9296295A JPH11119480A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11119480A true JPH11119480A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17831713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9296295A Withdrawn JPH11119480A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11119480A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7260335B2 (en) | 2004-07-30 | 2007-08-21 | Ricoh Company, Limited | Image-information detecting device and image forming apparatus |
JP2011197342A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012063570A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012063569A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-10-13 JP JP9296295A patent/JPH11119480A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7260335B2 (en) | 2004-07-30 | 2007-08-21 | Ricoh Company, Limited | Image-information detecting device and image forming apparatus |
JP2011197342A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012063570A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2012063569A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |