JPH11113061A - 無線通信システムにおける無線端末 - Google Patents

無線通信システムにおける無線端末

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JPH11113061A
JPH11113061A JP9269554A JP26955497A JPH11113061A JP H11113061 A JPH11113061 A JP H11113061A JP 9269554 A JP9269554 A JP 9269554A JP 26955497 A JP26955497 A JP 26955497A JP H11113061 A JPH11113061 A JP H11113061A
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JP
Japan
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data
protocol
communication
data communication
wireless terminal
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JP9269554A
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English (en)
Inventor
Takahiro Tanaka
隆弘 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の種類のデータが混在しているデータ通
信を高速に行うことができる無線通信システムにおける
無線端末を提供することを目的とする。 【解決手段】 無線端末11内に、基地局間通信手段1
2とデータ通信手段13とデータ記憶手段14、17と
データ種類検出手段15とデータ抽出手段16とプロト
コル記憶手段18とプロトコル選択手段19とプロトコ
ル通知手段20とプロトコル切替通知手段21を備える
ことにより、データ通信の高速化を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線端末が無線基
地局を介して一般公衆網とつながる無線通信システムに
おける無線端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話、PHS(Person
al Handy Phone System)等に代
表される移動体無線通信システムが幅広く利用されてい
る。特にデジタル方式の無線端末においてはデータ通信
など人の会話以外の用途にも多く利用されている。デー
タ通信のためのプロトコルは多数あり、送信されるデー
タの種類によって適切なプロトコルを選択し、そのプロ
トコルですべてのデータを送信するのが一般的である。
【0003】図7は、従来の無線端末の構成図である。
1は無線端末、2は基地局間通信手段、3はデータ通信
手段、4はデータ記憶手段、5はデータ種類検出手段、
6はプロトコル記憶手段、7はプロトコル選択手段、8
はプロトコル通知手段である。
【0004】以下に従来の無線端末のデータ通信手順に
ついて説明する。図8は、従来の無線端末でのデータ通
信の流れを示すフローチャートである。まず無線端末1
は基地局間通信手段2およびデータ通信手段3によりデ
ータ通信状態になる(ステップ1)。次にデータ種類検
出手段5によりデータ記憶手段4に記憶されているデー
タの種類を検出する(ステップ2)。検出したデータ種
類によりプロトコル選択手段7によりプロトコル記憶手
段6に記憶されているデータ通信プロトコルの1つを選
択する(ステップ3)。次にプロトコル通知手段8によ
り相手側に選択したデータ通信プロトコルを通知し(ス
テップ4)、データ通信手段3により選択したデータ通
信プロトコルでデータ通信を行う(ステップ5)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところでデータ通信さ
れるデータは文字、音声、画像などが混在している場合
が多く、例えばインターネットのホームページ等は主に
文字と画像から成っている。上記従来手段では、これら
のデータを文字転送用のプロトコルで送信すると画像部
分のデータを送信する時に効率が落ち、また逆にこれら
のデータを画像転送用のプロトコルで送信すると文字部
分のデータを送信する時に効率が落ちるものであり、こ
のように複数の種類のデータからなるデータを1つのプ
ロトコルで転送するのは非効率であるという課題を有し
ていた。
【0006】本発明は、上記した課題に鑑み、複数の種
類のデータが混在しているデータを送信する際に、送信
するデータを分析して適切なデータ通信プロトコルを選
択し、使用することにより、データ通信を高速に行うこ
とができる無線通信システムにおける無線端末を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線端末が無
線基地局を介して一般公衆網とつながる構成を持つ無線
通信システムにおいて、無線端末に基地局間通信を行う
ための基地局間通信手段と、データ通信を行うためのデ
ータ通信手段と、送信データを記憶するデータ記憶手段
と、記憶しているデータの種類を検出するためのデータ
種類検出手段と、記憶しているデータの一部を抽出する
データ抽出手段と、抽出したデータを記憶するデータ記
憶手段と、複数のデータ通信プロトコルを保持するプロ
トコル記憶手段と、保持しているデータ通信プロトコル
から1つを選択するプロトコル選択手段と、選択したデ
ータ通信プロトコルを相手側に通知するプロトコル通知
手段と、データ通信プロトコルを切り替えることを相手
側に通知するプロトコル切替通知手段とを有し、無線端
末を用いてデータ通信を行う際に送信するデータの種類
が変わる度にそのデータの種類に対して最適なプロトコ
ルを選択し、選択したプロトコルを受信側に通知し、そ
のプロトコルでデータ通信を行うようにした。この構成
により、複数の種類のデータが混在しているデータを送
信する際に、送信するデータを分析して適切なデータ通
信プロトコルを選択し、使用することにより、データ通
信を高速に行うことができる無線通信システムにおける
無線端末を実現できる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した発明は、無線
端末が無線基地局を介して一般公衆網とつながる構成を
持つ無線通信システムにおいて、無線端末に基地局間通
信を行うための基地局間通信手段と、データ通信を行う
ためのデータ通信手段と、送信データを記憶するデータ
記憶手段と、記憶しているデータの種類を検出するため
のデータ種類検出手段と、記憶しているデータの一部を
抽出するデータ抽出手段と、抽出したデータを記憶する
データ記憶手段と、複数のデータ通信プロトコルを保持
するプロトコル記憶手段と、保持しているデータ通信プ
ロトコルから1つを選択するプロトコル選択手段と、選
択したデータ通信プロトコルを相手側に通知するプロト
コル通知手段と、データ通信プロトコルを切り替えるこ
とを相手側に通知するプロトコル切替通知手段とを有
し、無線端末を用いてデータ通信を行う際に送信するデ
ータの種類が変わる度にそのデータの種類に対して最適
なプロトコルを選択し、選択したプロトコルを受信側に
通知し、そのプロトコルでデータ通信を行うようにし
た。この構成により、無線端末を用いてデータ通信を行
っている時、データの種類に応じてデータ通信用プロト
コルを切り替えることにより高速にデータ通信ができ
る。
【0009】請求項2に記載した発明は、無線端末が無
線基地局を介して一般公衆網とつながる構成を持つ無線
通信システムにおいて、無線端末に基地局間通信を行う
ための基地局間通信手段と、データ通信を行うためのデ
ータ通信手段と、送信するデータを記憶するデータ記憶
手段と、複数のデータ通信プロトコルを保持するプロト
コル記憶手段と、保持しているデータ通信プロトコルか
ら1つを選択するプロトコル選択手段と、選択したプロ
トコルを相手側に通知するプロトコル通知手段と、記憶
しているデータを保持しているデータ通信プロトコルで
データ通信を行った時にかかる時間をシミュレーション
するデータ送信時間計算手段と、シミュレーションした
結果を記憶するデータ送信時間計算結果記憶手段を有
し、無線端末を用いてデータ通信を行う際に送信するデ
ータを保持しているデータ通信プロトコルで送信した時
にかかる時間をシミュレーションし、最も時間が短かっ
たデータ通信プロトコルを受信側に通知し、そのプロト
コルでデータ通信を行うようにした。この構成により、
無線端末を用いてデータ通信を行っている時、データを
送信した時にかかる時間を保持しているすべてのデータ
通信用プロトコルでシミュレーションし、最も送信時間
の短かったデータ通信用プロトコルでデータ通信するこ
とにより高速にデータ通信ができる。
【0010】請求項3に記載した発明は、無線端末が無
線基地局を介して一般公衆網とつながる構成を持つ無線
通信システムにおいて、無線端末に基地局間通信を行う
ための基地局間通信手段と、データ通信を行うためのデ
ータ通信手段と、データを記憶するデータ記憶手段と、
記憶しているデータの種類を検出するためのデータ種類
検出手段と、検出した種類のデータの量を計算するデー
タ量計算手段と、計算したデータの量を記憶するデータ
量記憶手段と、複数のデータ通信プロトコルを保持する
プロトコル記憶手段と、保持しているデータ通信プロト
コルから1つを選択するプロトコル選択手段と、選択し
たデータ通信プロトコルを相手側に通知するプロトコル
通知手段を有し、無線端末を用いてデータ通信を行う際
に送信するデータの種類とその量を計算し、最もデータ
量の多かったデータ用のデータ通信プロトコルを受信側
に通知し、そのプロトコルでデータ通信を行うようにし
た。この構成により、無線端末を用いてデータ通信を行
っている時、データ量の最も多いデータの種類のデータ
通信用プロトコルでデータ通信することにより高速にデ
ータ通信ができる。
【0011】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における無線端末の構成図、図2は同無線端末にお
けるデータ通信の流れを示すフローチャートである。1
1は無線端末、12は基地局間通信手段、13はデータ
通信手段、14は送信するデータを格納するデータ記憶
手段A、15はデータ記憶手段に格納しているデータの
種類を検出するデータ種類検出手段、16はデータ記憶
手段に格納しているデータの一部を取り出すデータ抽出
手段、17はデータ検出手段により取り出されたデータ
を格納するデータ記憶手段B、18は複数のデータ通信
用プロトコルを格納するプロトコル記憶手段、19はデ
ータ種類検出手段により検出したデータ種類に適したデ
ータ通信プロトコルを選択するプロトコル選択手段、2
0はデータ通信プロトコル選択手段により選択したデー
タ通信プロトコルを相手側に通知するプロトコル通知手
段、21はデータ通信プロトコルを変更することを相手
側に通知するプロトコル切替通知手段である。
【0012】図2は無線端末において、データ通信を開
始してからデータ通信を終了するまでの流れを示したも
のである。まず無線端末11は基地局間通信手段12お
よびデータ通信手段13によりデータ通信状態になる
(ステップ1)。次にデータ種類検出手段15によりデ
ータ記憶手段A14に記憶されているデータの種類を検
出する(ステップ2)。次にデータ抽出手段16により
検出したデータ種類のデータをデータ記憶手段A14よ
り抽出し、データ記憶手段B17に格納する(ステップ
3)。次にプロトコル選択手段19によりデータ記憶手
段B17に格納されているデータの種類に合ったデータ
通信プロトコルをプロトコル記憶手段18より選択し
(ステップ4)、プロトコル選択手段19により選択し
たデータ通信プロトコルをプロトコル通知手段20によ
り相手側に通知する(ステップ5)。次にデータ通信手
段13によりデータ記憶手段B17に格納されているデ
ータを選択したデータ通信プロトコルでデータ通信を行
う(ステップ6)。データ記憶手段B17に格納されて
いるデータをすべて送信したら、データ通信記憶手段A
14をチェックし未送信のデータがないか調べる。もし
未送信のデータがあるならばプロトコル切替通知手段2
1により相手側にデータ通信プロトコルの変更を相手側
に通知し、ステップ2へ移行する(ステップ7)。未送
信のデータがなければ処理を終了する。
【0013】(実施の形態2)図3は本発明の実施の形
態2における無線端末の構成図、図4は同無線端末にお
けるデータ通信の流れを示すフローチャートである。3
2は無線端末、33は地局間通信手段、34はデータ通
信手段、35は送信するデータを格納するデータ記憶手
段、36は複数のデータ通信用プロトコルを格納するプ
ロトコル記憶手段、37はあるデータ通信プロトコルで
データ記憶手段35に保持されているデータ送信した時
にかかる時間を計算するデータ送信時間計算手段、38
はデータ送信時間計算手段で計算したデータ送信時間を
保持するデータ送信時間計算結果記憶手段、39はデー
タ通信プロトコルを選択するプロトコル選択手段、40
はデータ通信プロトコル選択手段により選択したデータ
通信プロトコルを相手側に通知するプロトコル通知手段
である。
【0014】図4は無線端末において、データ通信を開
始してからデータ通信を終了するまでの流れを示したも
のである。まず無線端末32は基地局間通信手段33お
よびデータ通信手段34によりデータ通信状態になる
(ステップ1)。次にプロトコル記憶手段36に格納さ
れているデータ通信プロトコルを1つ選択し(ステップ
2)、データ送信時間計算手段37により、ステップ2
で選択したデータ通信プロトコルでデータ記憶手段35
に格納されているデータを送信した時にかかる時間を計
算する(ステップ3)。次にステップ3で計算した結果
をデータ送信時間計算結果記憶手段38に格納する(ス
テップ4)。プロトコル記憶手段36に格納されている
すべてのデータ通信プロトコルでのシミュレーションが
終了したらステップ5へ、そうでなければステップ2に
戻る。次にプロトコル選択手段39によりデータ送信時
間計算結果記憶手段38に格納されている最も送信時間
の短かったデータ通信プロトコルを選択し(ステップ
5)、プロトコル通知手段40により相手側にデータ通
信時間を通知する(ステップ6)。次にデータ通信手段
34によりデータ記憶手段35に格納されているデータ
を選択したデータ通信プロトコルでデータ通信を行う
(ステップ7)。
【0015】(実施の形態3)図5は本発明の実施の形
態3における無線端末の構成図、図6は同無線端末にお
けるデータ通信の流れを示すフローチャートである。4
1は無線端末、42は基地局間通信手段、43はデータ
通信手段、44は送信するデータを格納するデータ記憶
手段、45はデータ記憶手段に格納しているデータの種
類を検出するデータ種類検出手段、46はデータ記憶手
段に格納されているある種類のデータの量を計算するデ
ータ量計算手段、47は計算したデータ量を格納するデ
ータ量記憶手段、48は複数のデータ通信用プロトコル
を格納するプロトコル記憶手段、49はデータ通信プロ
トコルを選択するプロトコル選択手段、50はデータ通
信プロトコル選択手段により選択したデータ通信プロト
コルを相手側に通知するプロトコル通知手段である。
【0016】図6は無線端末において、データ通信を開
始してからデータ通信を終了するまでの流れを示したも
のである。まず無線端末41は基地局間通信手段42お
よびデータ通信手段43によりデータ通信状態になる
(ステップ1)。次にデータ種類検出手段45およびデ
ータ量計算手段46によりデータ記憶手段44に格納さ
れているデータの種類ごとのデータ量を計算し、その結
果をデータ量記憶手段47に格納する(ステップ2)。
次にプロトコル選択手段49によりデータ量記憶手段4
7に格納されているデータ量の中で最も大きいデータの
種類のデータ通信プロトコルを選択し(ステップ3)、
プロトコル通知手段49により相手側にデータ通信時間
を通知する(ステップ4)。次にデータ通信手段43に
よりデータ記憶手段44に格納されているデータを選択
したデータ通信プロトコルでデータ通信を行う(ステッ
プ5)。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、無線端末にデー
タ通信プロトコルを変更することを相手側に通知する機
能を設けたり、データの内容を分析したりすることによ
り複数の種類のデータが混在しているデータの高速通信
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における無線端末の構成
【図2】本発明の実施の形態1における無線端末におけ
るデータ通信の流れを示すフローチャート
【図3】本発明の実施の形態2における無線端末の構成
【図4】本発明の実施の形態2における無線端末におけ
るデータ通信の流れを示すフローチャート
【図5】本発明の実施の形態3における無線端末の構成
【図6】本発明の実施の形態3における無線端末におけ
るデータ通信の流れを示すフローチャート
【図7】従来の無線端末の構成図
【図8】従来の無線端末でのデータ通信の流れを示すフ
ローチャート
【符号の説明】
11 無線端末 12 基地局間通信手段 13 データ通信手段 14 データ記憶手段A 15 データ種類検出手段 16 データ抽出手段 17 データ記憶手段B 18 プロトコル記憶手段 19 プロトコル選択手段 20 プロトコル通知手段 21 プロトコル切替通知手段 32 無線端末 33 基地局間通信手段 34 データ通信手段 35 データ記憶手段 36 プロトコル記憶手段 37 データ送信時間計算手段 38 データ送信時間計算結果記憶手段 39 プロトコル選択手段 40 プロトコル通知手段 41 無線端末 42 基地局間通信手段 43 データ通信手段 44 データ記憶手段 45 データ種類検出手段 46 データ量計算手段 47 データ量記憶手段 48 プロトコル記憶手段 49 プロトコル選択手段 50 プロトコル通知手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線端末が無線基地局を介して一般公衆網
    とつながる構成を持つ無線通信システムにおいて、無線
    端末に基地局間通信を行うための基地局間通信手段と、
    データ通信を行うためのデータ通信手段と、送信データ
    を記憶するデータ記憶手段と、記憶しているデータの種
    類を検出するためのデータ種類検出手段と、記憶してい
    るデータの一部を抽出するデータ抽出手段と、抽出した
    データを記憶するデータ記憶手段と、複数のデータ通信
    プロトコルを保持するプロトコル記憶手段と、保持して
    いるデータ通信プロトコルから1つを選択するプロトコ
    ル選択手段と、選択したデータ通信プロトコルを相手側
    に通知するプロトコル通知手段と、データ通信プロトコ
    ルを切り替えることを相手側に通知するプロトコル切替
    通知手段とを有し、無線端末を用いてデータ通信を行う
    際に送信するデータの種類が変わる度にそのデータの種
    類に対して最適なプロトコルを選択し、選択したプロト
    コルを受信側に通知し、そのプロトコルでデータ通信を
    行うことを特徴とする無線通信システムにおける無線端
    末。
  2. 【請求項2】無線端末が無線基地局を介して一般公衆網
    とつながる構成を持つ無線通信システムにおいて、無線
    端末に基地局間通信を行うための基地局間通信手段と、
    データ通信を行うためのデータ通信手段と、送信するデ
    ータを記憶するデータ記憶手段と、複数のデータ通信プ
    ロトコルを保持するプロトコル記憶手段と、保持してい
    るデータ通信プロトコルから1つを選択するプロトコル
    選択手段と、選択したプロトコルを相手側に通知するプ
    ロトコル通知手段と、記憶しているデータを保持してい
    るデータ通信プロトコルでデータ通信を行った時にかか
    る時間をシミュレーションするデータ送信時間計算手段
    と、シミュレーションした結果を記憶するデータ送信時
    間計算結果記憶手段を有し、無線端末を用いてデータ通
    信を行う際に送信するデータを保持しているデータ通信
    プロトコルで送信した時にかかる時間をシミュレーショ
    ンし、最も時間が短かったデータ通信プロトコルを受信
    側に通知し、そのプロトコルでデータ通信を行うことを
    特徴とする無線通信システムにおける無線端末。
  3. 【請求項3】無線端末が無線基地局を介して一般公衆網
    とつながる構成を持つ無線通信システムにおいて、無線
    端末に基地局間通信を行うための基地局間通信手段と、
    データ通信を行うためのデータ通信手段と、データを記
    憶するデータ記憶手段と、記憶しているデータの種類を
    検出するためのデータ種類検出手段と、検出した種類の
    データの量を計算するデータ量計算手段と、計算したデ
    ータの量を記憶するデータ量記憶手段と、複数のデータ
    通信プロトコルを保持するプロトコル記憶手段と、保持
    しているデータ通信プロトコルから1つを選択するプロ
    トコル選択手段と、選択したデータ通信プロトコルを相
    手側に通知するプロトコル通知手段を有し、無線端末を
    用いてデータ通信を行う際に送信するデータの種類とそ
    の量を計算し、最もデータ量の多かったデータ用のデー
    タ通信プロトコルを受信側に通知し、そのプロトコルで
    データ通信を行うことを特徴とする無線通信システムに
    おける無線端末。
JP9269554A 1997-10-02 1997-10-02 無線通信システムにおける無線端末 Pending JPH11113061A (ja)

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