JPH11109264A - 光分岐器 - Google Patents

光分岐器

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JPH11109264A
JPH11109264A JP26421897A JP26421897A JPH11109264A JP H11109264 A JPH11109264 A JP H11109264A JP 26421897 A JP26421897 A JP 26421897A JP 26421897 A JP26421897 A JP 26421897A JP H11109264 A JPH11109264 A JP H11109264A
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JP
Japan
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case
optical fiber
optical
fiber
pressing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP26421897A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Yamaguchi
昭雄 山口
Takeshi Oshima
毅 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Publication of JPH11109264A publication Critical patent/JPH11109264A/ja
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  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で容易に分岐量も変更できるよう
にした光分岐器を提供することを課題とする。 【解決手段】 ケース1とそのカバー3との間にプラス
チック光ファイバ(16)を挟持して該光ファイバから
光を分岐させる光分岐器Aであって、前記カバー3のケ
ース1との対向面に、挟持された光ファイバの一部をケ
ース側に湾曲状に押し曲げる押圧突起8を設け、前記ケ
ース1に、前記押圧突起8により押し曲げられた光ファ
イバと接触する導波路12を設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバによっ
て伝送される光の一部を分岐させる光分岐器に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は特開昭61−123804号公報
に記載された従来の光分岐器を示す。図5において、光
分岐器Bの保護ケース20内には光ファイバを載置する
三つのファイバ載置溝211 ,212 および213 が設
けられている。ファイバ載置溝211 と212 は一直線
に、またファイバ載置溝213 はこれらに直交して全体
としてT字状に配置されている。また、各ファイバ載置
溝211 〜213 には光ファイバ221 〜223 が載置
され、その出力端には外部と接続させるためのコネクタ
231 〜233 が設けられている。
【0003】光ファイバ221 ,222 および223
接合端面は、光ファイバ222 および223 は両側から
45度の角度で対称的にカットされ、光ファイバ221
は一側から45度の角度で一方向にカットされて接合し
ている。光ファイバをカットして接合した後、接合部を
樹脂ブロック24で固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の光分岐
器は、接合すべき各光ファイバ221 〜223 の端面を
それぞれ所定角度で正確にカットするなど構成が極めて
複雑であり、分岐させる光の量を変えることは非常に困
難である。
【0005】従って、図6に示すように、車両25のシ
ート26に設けられたディスプレイ27に画像信号等を
光ファイバ22によって伝送し、各ディスプレイ27に
光分岐器Bで分岐して表示させるような場合において
は、光ファイバ22に接続される光分岐器Bの数をnと
すると、これより分岐される光の量は入力光の(1/
2)n となる。そして、nが大になる程急激に分岐光量
が小さくなるから、図示のように光増幅器28で増幅さ
せるか、あるいは別系統の光ファイバを設けるようにし
なければならなかった。
【0006】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
ので、構造が簡単で光の分岐量も変更できるようにした
光分岐器を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明は、請求項1に記載のように、ケースとそ
のカバーとの間にプラスチック光ファイバを挟持して該
光ファイバから光を分岐させる光分岐器であって、前記
カバーのケースとの対向面に、挟持された光ファイバの
一部をケース側に湾曲状に押し曲げる押圧突起を設け、
前記ケースに、前記押圧突起により押し曲げられた光フ
ァイバと接触する導波路を設けてなることを特徴とす
る。請求項1の発明によれば、カバーに光ファイバを押
し曲げる押圧突起を設け、ケース上で光ファイバを押し
曲げて分岐光を導波する導波路に接触させるようにした
ので、光分岐器の構造が非常に簡単になる。
【0008】前記カバーのケースとの対向面に、前記押
圧突起を横断してファイバ載置溝を設け(請求項2)、
また、前記ケースに、前記カバーのファイバ載置溝と対
応する他のファイバ載置溝を設け、対向する両ファイバ
載置溝により光ファイバの位置決め孔を形成すること
(請求項3)が好ましい。いずれの場合にも、光ファイ
バを光分岐器に対してワンタッチで位置決めして、セッ
トすることができる。
【0009】請求項4の発明においては、前記ケースに
前記導波路と接触する光電素子が設けられている。この
場合には分岐光を直ちに電気信号に変換することができ
る。
【0010】請求項5の発明においては、前記押圧突起
の光ファイバを押圧する押圧面の形状を正弦波状とす
る。押圧突起の光ファイバを押圧する押圧面の形状を正
弦波状にしたので、光ファイバを曲げることによる光損
失を小さくすると共に分岐光を最大限に導波路で導波さ
せることができる。
【0011】請求項6の発明においては、前記押圧突起
の光ファイバの押し曲げ開始および終了点間の長さを異
にする。押圧突起の光ファイバの押し曲げ開始および終
了点間の長さを異にするようにしたので、長さによって
押し曲げ形成される湾曲部分の曲率が変化し、分岐する
分岐光量を変えることができる。
【0012】請求項7の発明においては、前記押圧突起
の押圧面に、カバーに設けられたファイバ載置溝と連続
して光ファイバを案内するファイバ案内溝を設ける。押
圧突起の押圧面に、カバーに設けられた光ファイバ載置
溝と連続してファイバ案内溝を設けるようにしたので、
押圧突起が光ファイバを押圧したとき、該案内溝で案内
されて押圧されるため、光ファイバの曲げ曲率は常に一
定となり、分岐光量を一定にすることができる。
【0013】請求項8の発明においては、前記押圧突起
を基台上に形成し、前記カバーに第1の凹部を設け、該
第1の凹部に前記基台を収容する。基台に押圧突起を設
け、ケースに基台を収容する第1の凹部を設けて収容さ
せるようにしたので、基台を変更することにより分岐光
量を変えることができる。
【0014】また、請求項9の発明においては、前記導
波路がその外周を保護する保護壁と共にスペーサとして
形成され、前記ケースに第2の凹部を設け、該第2の凹
部に前記スペーサを収容する。導波路とその外周を保護
する保護壁とでスペーサを形成し、ケースにスペーサを
収容する第2の凹部を設けるようにしたので、容易に光
分岐器の分岐光用の導波路を得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する前
に、先ず本発明の原理を図4を参照して説明する。図4
(A)に示すように、光が屈折率n1 とn2 (n2 <n
1 )との境界面において、境界面の垂直方向に対してθ
1 なる角度で入射すると、反射光と透過光に分れる。反
射光は垂線に対して入射光と同じθ1 なる角度で反射さ
れる。また透過光はθ2 なる角度で伝ぱんされ、θ1
θ2 との間の関係は n1sinθ1 =n2sinθ2 …(1) で表される。
【0016】角度θ1 が大になるにしたがってθ2 は9
0度に近づき、式(1)の関係からθ2 が90度以上と
なる場合は透過光は無くなり反射光のみとなる。その時
の入射光の角度θ0 は θ0 = sin-1(n2 /n1 ) …(2) で表される。
【0017】図4(B)は芯線とシースで構成されるプ
ラスチック光ファイバが直線状態となっており、その中
を光が伝ぱんされた場合を示している。芯線の径は小さ
く、芯線内を伝ぱんする光の芯線とシースとの境界面に
対する入射角θ1 は式(2)で示したθ0 より大きく、
従って、完全反射されて芯線内を光が伝ぱんされる。光
ファイバを曲げると、図4(C)に示すように、光の境
界面に対する入射角θ1 は式(2)で示されるθ0 より
小さくなり、光の一部は透過光としてクラッド及びシー
スに伝ぱんする。本発明はこの原理を利用したものであ
る。
【0018】本発明の一実施の形態を図面を参照して説
明する。図1は本発明に係る光分岐器の開いた状態の斜
視図、図2(A)は図1のカバーに設けた押圧突起の部
分の正面図、(B)は(A)のX−X線断面図、図3は
図1の光分岐器の使用状態の断面図である。図1に示さ
れるように、光分岐器Aはケース1とこれにヒンジ2,
2で連結されたカバー3を備え、該ケース1とカバー3
との間にプラスチック光ファイバ(図3参照)を挟持し
て光を分岐させるようになっている。ケース1のヒンジ
2側の側面とその対向する側面には係止突起4、カバー
3には対応する係止孔5aを有する可撓ロック片5,5
が設けられ、相互にロックできるようになっている。
【0019】カバー3のケース1との対向面には光ファ
イバを載置する断面が半円形のファイバ載置溝6が中央
を二分するように直線状に設けられており、またケース
1にはファイバ載置溝6と対向する位置に同じく半円形
のファイバ載置溝7が設けられている。従って、ケース
1とカバー3を閉じると、両者のファイバ載置溝6,7
により光ファイバの位置決め孔が形成される。カバー3
のファイバ載置溝6の中間には光ファイバを押し曲げる
押圧突起8が設けられている。この押圧突起8は基台9
上に設けられ、基台9はカバー3のファイバ載置溝6の
中心部に設けられた第1の凹部10に嵌入、固定される
ようになっている。
【0020】また、押圧突起8には、図2(A)に示す
ように、カバー3の前記ファイバ載置溝6と連続して断
面が半円形のファイバ案内溝8aが設けられている。こ
のようにファイバ案内溝8aを設けることにより、押圧
突起8が光ファイバを押圧して押し曲げるとき、光ファ
イバはファイバ案内溝8aによってガードされながら押
し曲げられるため、常に同じ形の曲げが得られ、光の分
岐光量を一定にすることができる。
【0021】また、押圧突起8の光ファイバを押し曲げ
る押圧面の形状Hは、図2(B)に示すように、 H=K(1+ sinα) …(3) ただし、Kは定数 αは−90°(始点)〜270°(終点) なる形状とする。
【0022】光ファイバを押し曲げると、前述したよう
に透過光が生じ光損失が発生する。しかし、式(3)で
示す形状にすることにより、分岐点(α=90°)で最
大の曲率を与え、それ以外では徐々に曲率が変化され、
分岐点以外での光損失を少なくすることができる。
【0023】また、図2(B)に示すように、基台9の
長さSを一定とし、始点および終点間の長さTを変化さ
せることによって分岐点の曲率を変化させることができ
る。従って、予め、始点および終点間の長さTが異なる
押圧突起8を設けた基台9を複数種類用意しておき、そ
の中から必要とする分岐量が得られる基台9をカバー3
の第1の凹部10に嵌入させることによって分岐量を容
易に変更することができる。
【0024】一方ケース1には、図3に示されるよう
に、分岐した光を受光素子11に導く導波路12が設け
られている。この導波路12は、その外周が例えば樹脂
等による保護壁13で保護されたスペーサ14として構
成され、該スペーサ14はケース1の底面に設けられた
第2の凹部15に嵌入されて固定される。なお、図示の
例ではケース1の底部に予め電線Wに接続された受光素
子11がインサート成形により一体に固定されている
が、受光素子11に代えて光ファイバを導波路12に接
触、接続するようにしてもよい。
【0025】光ファイバ16に対する光分岐器Aの取付
けは、光ファイバ16が不透明の外覆で包まれていると
きは外覆を取り除き、芯線16aを包む透明性のシース
16bを露出させて使用する。また、光分岐器Aのケー
ス1の第2の凹部15にスペーサ14を嵌入し、カバー
3の第1の凹部10には目標とする分岐量が得られる押
圧突起8を備えた基台9を嵌入する。
【0026】次いで、上記光ファイバ16をケース1の
ファイバ載置溝7に沿って載置し、カバー3をかぶせ
て、光ファイバ16を押圧突起8の案内溝8aに沿わせ
た状態でケース1方向に押圧する。カバー3の押圧突起
8の突端部に設けられたファイバ案内溝8aを載置され
た光ファイバ16にかぶせてカバー3をケース1方向に
押圧する。これにより、ケース1の係止突起4とカバー
3の可撓ロック片5の係止孔5aとが係合して両者はロ
ックされ、光ファイバ16はケース1とカバー3間に挟
持され、分岐作業が完了する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の効果が得られる。カバーに光ファイバを押し曲げる押
圧突起を設け、ケース上で光ファイバを押し曲げて分岐
光を導波する導波路に接触させるようにしたので、光分
岐器の構造が非常に簡単になる(請求項1)。
【0028】前記カバーのケースとの対向面に、前記押
圧突起を横断してファイバ載置溝を設け、また、前記ケ
ースに、前記カバーのファイバ載置溝と対応する他のフ
ァイバ載置溝を設け、対向する両ファイバ載置溝により
光ファイバの位置決め孔を形成したことにより、いずれ
の場合にも、光ファイバを光分岐器に対してワンタッチ
で位置決めして、セットすることができる(請求項2,
3)。さらに、前記ケースに前記導波路と接触する光電
素子を設けてある場合には、分岐光を直ちに電気信号に
変換することができる(請求項4)。
【0029】押圧突起の光ファイバを押圧する押圧面の
形状を正弦波状にしたので、光ファイバを曲げることに
よる光損失を小さくすると共に分岐光を最大限に導波路
で導波させることができる(請求項5)。押圧突起の光
ファイバの押し曲げ開始および終了点間の長さを異にす
るようにしたので、長さによって押し曲げ形成される湾
曲部分の曲率が変化し、分岐する分岐光量を変えること
ができる(請求項6)。
【0030】押圧突起に、カバーに設けられた光ファイ
バ載置溝と連続してファイバ案内溝を設けるようにした
ので、押圧突起が光ファイバを押圧したとき、該案内溝
で案内されて押圧されるため、光ファイバの曲げ曲率は
常に一定となり、分岐光量を一定にすることができる
(請求項7)。基台に押圧突起を設け、ケースに基台を
収容する凹部を設けて収容させるようにしたので、基台
を変更することによって分岐光量を変えることができる
(請求項8)。
【0031】また、導波路とその外周を保護する保護壁
とでスペーサを形成し、ケースにスペーサを収容する凹
部を設けるようにしたので、容易に光分岐器の分岐光用
の導波路を得ることができる(請求項9)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す光分岐器の開いた
状態の斜視図である。
【図2】図1の押圧突起および基台の拡大図であって、
(A)はその正面図、(B)は(A)のX−X線断面図
である。
【図3】図1の使用状態(光ファイバを押し曲げた状
態)の断面図である。
【図4】本発明の原理を説明するための図である。
【図5】光分岐器の従来例の説明図である。
【図6】図5の光分岐器の応用例の説明図である。
【符号の説明】
A 光分岐器 1 ケース 3 カバー 6,7 ファイバ載置溝 8 押圧突起 8a ファイバ案内溝 9 基台 10,15 (第1,第2の)凹部 11 受光素子(光電素子) 12 導波路 13 保護壁 14 スペーサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースとそのカバーとの間にプラスチッ
    ク光ファイバを挟持して該光ファイバから光を分岐させ
    る光分岐器であって、 前記カバーのケースとの対向面に、挟持された光ファイ
    バの一部をケース側に湾曲状に押し曲げる押圧突起を設
    け、 前記ケースに、前記押圧突起により押し曲げられた光フ
    ァイバと接触する導波路を設けてなることを特徴とする
    光分岐器。
  2. 【請求項2】 前記カバーのケースとの対向面に、前記
    押圧突起を横断してファイバ載置溝を設けてなることを
    特徴とする請求項1記載の光分岐器。
  3. 【請求項3】 前記ケースに、前記カバーのファイバ載
    置溝と対応する他のファイバ載置溝を設け、対向する両
    ファイバ載置溝により光ファイバの位置決め孔が形成さ
    れることを特徴とする請求項2記載の光分岐器。
  4. 【請求項4】 前記ケースに、前記導波路と接触する光
    電素子が設けられていることを特徴とする請求項1,2
    または3記載の光分岐器。
  5. 【請求項5】 前記押圧突起の光ファイバを押圧する押
    圧面の形状を正弦波状にしたことを特徴とする請求項1
    ないし4のいずれか記載の光分岐器。
  6. 【請求項6】 前記押圧突起の光ファイバの押し曲げ開
    始および終了点間の長さを異にするようにしたことを特
    徴とする請求項1ないし5のいずれか記載の光分岐器。
  7. 【請求項7】 前記押圧突起の押圧面に、カバーに設け
    られたファイバ載置溝と連続して光ファイバを案内する
    ファイバ案内溝を設けたことを特徴とする請求項2ない
    し7のいずれか記載の光分岐器。
  8. 【請求項8】 前記押圧突起を基台上に形成し、前記カ
    バーに第1の凹部を設け、該第1の凹部に前記基台を収
    容してなることを特徴とする請求項1ないし7のいずれ
    か記載の光分岐器。
  9. 【請求項9】 前記導波路がその外周を保護する保護壁
    と共にスペーサとして形成され、前記ケースに第2の凹
    部を設け、該第2の凹部に前記スペーサを収容してなる
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか記載の光
    分岐器。
JP26421897A 1997-09-29 1997-09-29 光分岐器 Withdrawn JPH11109264A (ja)

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JP26421897A JPH11109264A (ja) 1997-09-29 1997-09-29 光分岐器

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JP (1) JPH11109264A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015114421A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 住友電気工業株式会社 光ファイバ切替装置及び光ファイバ切替方法
JP2015129898A (ja) * 2014-01-09 2015-07-16 住友電気工業株式会社 光ファイバ切替方法及び光ファイバ切替装置

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JP2015114421A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 住友電気工業株式会社 光ファイバ切替装置及び光ファイバ切替方法
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207