JPH11107862A - 内燃機関の排気再循環装置 - Google Patents
内燃機関の排気再循環装置Info
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- JPH11107862A JPH11107862A JP9290348A JP29034897A JPH11107862A JP H11107862 A JPH11107862 A JP H11107862A JP 9290348 A JP9290348 A JP 9290348A JP 29034897 A JP29034897 A JP 29034897A JP H11107862 A JPH11107862 A JP H11107862A
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- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
が排気側の圧力よりも高くなる期間が長い機関において
も、NOxを低減させるに充分なEGRがなされるとと
もに、EGRガスを燃焼室内の高温部に供給可能として
EGR量の過多による機関部材の損傷の発生を防止す
る。 【解決手段】 排気ガスを燃焼室あるいは吸気系に還流
させる内燃機関の排気再循環装置において、燃料油圧に
よりシート部が開放され燃料を燃料噴孔から燃焼室内に
噴射せしめる内側弁と、該内側弁の外周に相対摺動可能
に嵌合され、シート部の開放によりガス通路と前記燃焼
室とを連通して、該燃焼室内のガスを該ガス通路に導入
し、あるいは、前記ガス通路内のガスを燃焼室に噴出さ
せる外側弁と、該外側弁の一端が臨み、該外側弁を開閉
する作動油が導入される油室とを備えた二流体噴射弁を
前記機関の燃焼室に臨んで取付け、前記二流体噴射弁の
ガス通路を所定容積を有するボリューム部に接続する。
Description
排気ガスの一部を燃焼室内に帰還させるようにする排気
再循環装置に関する。
GR装置という)を備えた内燃機関の系統図である。図
において、1はピストン、9はシリンダ、40は該ピス
トン1の上面とシリンダ9の内面とにより形成される燃
焼室、3は吸気弁、6は排気弁、2は吸気管、8は排気
管、20は前記燃焼室40内に燃料を噴射する燃料噴射
弁である。7は前記排気管8から分岐されて吸気管2に
接続されるEGR通路(排気ガス再循環通路)、4は該
EGR通路7を開閉するEGR弁、5は該EGR弁4を
開閉制御するEGR弁コントローラである。
において、燃焼室40内での燃焼が終了し、ピストン1
が上昇する時期の初期に排気弁6が開き、排気管8内に
排気ガスが流入する。エンジンコントローラ(不図示)
よりEGR弁コントローラ5にEGR弁開の制御信号が
入力されるとEGR弁4が開く。かかるEGR弁4の開
放により、排気管8と吸気管2とがEGR通路7によっ
て連通され、排気管8内の排気ガスの圧力が吸気管2内
の空気(吸気)の圧力よりも高い場合には、排気管8内
の排気ガスの一部がEGR通路7を通って吸気管2に流
入する。吸気管2内には過給器(不図示)から送給され
た空気が存在しているので、吸気管2内でこの空気が排
気ガス即ちEGRガスと混合する。そして、ピストン1
が上死点近くまで上昇すると、排気弁6が閉じ、次いで
吸気弁3が開く。
と排気ガス(EGRガス)との混合ガスが燃焼室40内
に流入する。これにより燃焼室40内のガスは空気と排
気ガス(EGRガス)とが混合した酸素濃度の低いガス
となり、かかる低酸素濃度のガスの燃焼により燃焼温度
が低下し、NOx(窒素酸化物)の発生量が抑制され
る。
うな従来技術に係る内燃機関のEGR装置には次のよう
な課題がある。
7を介して吸気管2内に還流するためには、排気管8内
の圧力が吸気管2内の吸気圧力よりも高く保持されるこ
とを要する。しかしながら、通常のディーゼル機関ある
いはガソリン機関の一部においては排気ターボ過給器に
よって過給しているため、吸気管2内の吸気圧力が排気
管8内の圧力よりも高くなってEGRがなされない時期
が多くなり、充分なEGRがなされず、NOx発生量の
低減ができない。
て、NOxが生成される領域は火炎の周りの高温の領域
である。然るに前記従来技術では、吸気管2内で予め吸
気(空気)と排気ガス(EGRガス)とを均一に混合さ
せるため、燃焼室40内の酸素濃度は均一に低減され、
このため実際の燃焼に必要な量を超える排気ガスを再循
環させることを要する。これによって、再循環された排
気ガス中の微粒子によって燃焼ガスや排気ガスに触れる
機関部品の損傷を招く恐れがある。
気ターボ過給機付き機関のように吸気圧力が排気側の圧
力よりも高くなる期間が長い機関においても、NOxを
低減させるに充分なEGRがなされるとともに、EGR
ガスを燃焼室内の高温部に供給可能としてEGR量の過
多による機関部材の損傷の発生を防止することを目的と
する。
決するため、内燃機関において排気ガスの一部を燃焼室
内に帰還させるようにする排気再循環装置であって、燃
料油圧によりシート部が開放され燃料を燃料噴孔から燃
焼室内に噴射せしめる内側弁と、該内側弁の外周に相対
摺動可能に嵌合され、シート部の開放によりガス通路と
前記燃焼室とを連通して該燃焼室内のガスを該ガス通路
に導入し、あるいは前記ガス通路内のガスを燃焼室に噴
出させる外側弁と、該外側弁の一端が臨み、該外側弁を
開閉する作動油が導入される油室とを備えた二流体噴射
弁を前記機関の燃焼室に臨んで取付け、前記二流体噴射
弁のガス通路を所定容積を有するボリューム部に接続し
たことを特徴とする内燃機関の排気再循環装置を提案す
る。
行程の中の抽出時期に作動油制御装置によって油室内に
圧油を供給して外側弁を開くと、燃焼室内の排気ガスが
外側弁を経てボリューム部に導入される。次いで吸気行
程において燃焼室内に燃焼用空気(吸気)が導入され
る。吸気弁が閉弁し、ピストンが圧縮行程に入った後の
設定された排気ガス噴射時期に前記作動油制御装置によ
って外側弁を開弁させると、ボリューム部に貯められて
いた排気ガスが燃焼室内に噴射される。
開くと内側弁から燃料が噴射され着火して火炎を形成す
る。この火炎と前記外側弁から噴射された排気ガスと
は、燃焼室内において比較的近い位置にあるため、双方
が直接接触することにより、最も高温の火炎近傍の温度
が低下せしめられ、これによってNOxの発生量が抑制
される。
燃焼室内の最高温度部に排気ガスを集中的に噴射するこ
とにより、該高温部の燃焼温度を局所的に低下させるこ
とができ、従来技術のような吸気系に排気ガスを還流す
るものに較べて少ない排気ガス量で以って燃焼温度を下
げNOxの発生を抑制することができる。これによって
排気ガスによる燃焼室周りや吸気系の構成部材の損傷の
発生を防止することができる。
の抽出期間における燃焼室内圧力を該外側弁による排気
ガス噴射期間の圧力よりも高く設定することが容易にで
き、これによって排気ターボ過給機関のように吸気圧力
が高くなる機関においても排気ガスの再循環が容易にで
き、NOxの低減が支障なく実現できる。
記ボリューム部には、該ボリューム部内に導入されるガ
スを加圧する加圧手段が設けられてなる。
設定された圧力に加圧されたボリューム部内の排気ガス
を外側弁から所定のタイミングで燃焼室内の火炎生成部
に噴射するので、外側弁による排気ガスの抽出時期と、
排気ガスの噴射時期との設定がより自由にできる。これ
により、排気ガスと燃焼火炎との最適な位置関係が実現
し易くなり、より効果的にNOxの低減ができる。
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、そ
の相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、こ
の発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説
明例にすぎない。
関の排気再循環装置の要部を示す一部断面図、図2は二
流体制御弁の作動線図、図3は作用説明図である。図1
において、1はピストン、9はシリンダ、41はシリン
ダヘッド、40は該ピストン1の上面とシリンダ9の内
面と、シリンダヘッド41の下面とにより区画形成され
た燃焼室、3は吸気弁、2は吸気管、6は排気弁、8は
排気管である。
ド41の燃焼室40中心近傍に取りつけられ、先端部が
前記燃焼室40に臨んでいる。前記噴射弁100は本件
出願人の出願に係る特願平8−274117号における
二流体噴射弁と同様に内側弁と外側弁とを組合せて夫々
の弁から異なる流体を噴射するように構成されたもので
ある。
1の中心部に往復摺動可能に嵌合された外側弁、24は
該外側弁29の嵌合穴29a内に往復摺動可能に嵌合さ
れた内側弁、25は外側弁バネ、25aは該外側弁バネ
25用のバネ受、26は前記噴射弁本体11内に該外側
弁29の上端面29bが臨んで形成された油室である。
前記外側弁29の下端部にはコーン状の外側弁シート部
12が設けられ、該シート部12は、前記外側弁バネ2
5の弾力により噴射弁本体11の弁座部に押し付けられ
て開弁し、前記油室26内に作動油が導入され、作動油
圧力が外側弁バネ25の弾力に打ち勝つとシート部12
が弁座部から離れて開弁するようになっている。
た油溜り、14は複数個の燃料噴孔である。そして、前
記内側弁24は、その先端にコーン状の内側弁シート部
21が形成され、該シート部21が前記外側弁29の弁
座部に内側弁バネ(不図示)の弾力によって押し付けら
れ前記油溜り13と燃料噴孔14とを遮断している。
路、22は前記外側弁29に設けられた燃料通路、43
は内側弁24の外周と外側弁29の内周との間に形成さ
れ、前記油溜り13に連通される燃料通路であり、燃料
噴射ポンプ(不図示)から圧送された燃料が前記燃料通
路23、22、43を経て油溜り13に供給されるよう
になっている。
通路、44は該ガス通路10に連通されるガス溜りであ
り、該ガス溜り44は前記外側弁シート部12に臨んで
いる。30は所定の容積を有するボリューム部である。
該ボリューム部30は排気ガス管32を介して噴射弁1
00のガス通路10に接続され外側弁29の開閉により
燃焼室40内に連通あるいは遮断されるようになってい
る。
である。28は該作動油路45に設けられた作動油制御
装置で、前記油室26への作動油の給排及び作動油圧力
を制御するものである。
装置の動作について説明する。図2は図1に示す第1実
施形態におけるシリンダ内圧力線図(指圧線図)であ
る。図2のbは排気行程中に外側弁29が開弁し、燃焼
室40内の排気ガスをボリューム部30内に抽出してい
る期間、cは内側弁21が開いて燃料が燃焼室内に噴射
されている期間、aは外側弁29が開いてボリューム部
30内の排気ガスを燃焼室40内に噴出している期間で
ある。
気ガス抽出期間bに外側弁29を開くと、燃焼室40内
の排気ガスが外側弁シート部12、ガス通路10、排気
ガス管32を通ってボリューム部30に流入する。そし
て、ピストン1が排気行程を終えて上死点に達する前の
適当な時期に外側弁29を閉じる。この時点では外側弁
シート部12のガス溜り44からガス通路10及び排気
ガス管32を経てボリューム部30に至る系内には排気
ガスが充満されている。
作動油制御装置28によって噴射弁100の油室26内
における作動油圧力を上昇せしめ、該作動油圧力が外側
弁バネ25の弾力に打ち勝つようにする。ピストン1が
上死点に達した後、上死点から下降する時期になると、
吸気弁3が開き、燃焼室40内に吸気管2を経て空気が
導入される。そして、ピストン1が上死点に到達する時
期に吸気弁3は閉じる。
めて圧縮行程に入った後の任意の時期に作動油制御装置
28によって噴射弁100の油室26内における作動油
圧力が上昇せしめられると、この油圧が外側弁29の上
面29aに作用し、外側弁29を外側弁バネ25の弾力
に打ち勝って開弁させる。該外側弁29の開弁により、
前記のようにボリューム部30から外側弁シート部12
に達していた排気ガスが燃焼室40内に噴射される。こ
の期間が図2のaに示される排気ガス噴射期間である。
の燃料噴射時期cになると、燃料噴射ポンプ(不図示)
から燃料通路23、22、43を経て油溜り13に導入
された高圧燃料の圧力により内側弁24が開き(シート
部21が開放され)燃料が燃料噴孔14から燃焼室40
内に噴射され燃焼室40内に火炎が生成される。
ら噴射された排気ガス18と燃料噴射による火炎17
の、燃焼室40内でのこれらが存在する領域の位置関係
は比較的誓い位置にあるため、該火炎17に前記排気ガ
ス18が直接接触することにより火炎近傍の温度が低下
せしめられ、これによって効率的にNOx発生量が抑制
される。
生成される高温部に集中的に排気ガスを噴出せしめるこ
とにより、従来技術のように吸気系に排気ガスを還流さ
せる手段に較べて排気ガス量が少なくて済み、排気ガス
による燃焼室周りの吸気系の構成部材の損傷の発生が防
止できる。
室40内圧力(シリンダ内圧力)を排気ガス噴射期間a
における燃焼室40内圧力よりも高く設定すれば、排気
ターボ過給機を備えて吸気圧力が高くなる機関において
もきわめて容易にEGRが可能となりNOxの低減がよ
り効果的になされる。
関の排気再循環装置の構成図、図5はシリンダ内圧力線
図である。この実施形態においては、ボリューム部30
にピストン等による圧縮装置27を設けている。即ち図
4において、30はボリューム部で、排気ガス管32を
介して噴射弁100のガス通路10に接続されている。
27は該ボリューム部30内の排気ガスを圧縮するため
の圧縮装置であり、ピストン等により構成される。
すように、外側弁29が開いて排気ガスを燃焼室40内
に噴出される期間aの手前の圧縮期間dに、圧縮装置2
7を駆動してボリューム30内の排気ガスを圧縮して圧
力を上昇せしめ、外側弁29の開弁とともにこの圧縮さ
れた排気ガスを燃焼室40内に噴出せしめる。
に上昇せしめられた排気ガス18を所定のタイミングで
燃焼噴射による火炎17形成部に噴出させるので(図3
参照)、外側弁29による排気ガスの抽出期間bと排気
ガス噴射期間aの設定が前記第1実施形態よりも自由に
できるため、図3に示すような排気ガス18と火炎17
との近接した位置関係が実現し易くなり、より効率的に
NOxの低減ができる。
室内の燃焼火炎が生成される最高温度部に排気ガスを集
中的に噴射することにより、該高温部の燃焼温度を局所
的に低下させることができ、従来技術のような吸気系に
排気ガスを還流するのものに較べて少ない排気ガス量で
以って燃焼温度を下げNOxの発生を抑制することがで
きる。これによって排気ガスによる燃焼室周りや吸気系
の構成部材の損傷の発生を防止することができる。
ガスの抽出期間における燃焼室内圧力を該外側弁による
排気ガス噴射期間の圧力よりも高く設定することが容易
にできる。これによって排気ターボ過給機関のように吸
気圧力が高くなる機関においても排気ガスの再循環が容
易にでき、NOxの低減が支障なく実現できる。
の圧力に加圧された排気ガスを外側弁から所定のタイミ
ングで燃焼室内の火炎生成部に噴射することができるの
で、外側弁による排気ガスの抽出時期と、排気ガスの噴
射時期との設定がより自由にできる。これにより、排気
ガスと燃焼火炎との最適な位置関係が実現し易くなり、
より効果的にNOxの低減をなすことができる。
再循環装置の構成図(要部断面図)である。
である。
用説明図である。
である。
である。
す構成図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 内燃機関において排気ガスの一部を燃焼
室内に帰還させるようにする排気再循環装置であって、 燃料油圧によりシート部が開放され燃料を燃料噴孔から
燃焼室内に噴射せしめる内側弁と、 該内側弁の外周に相対摺動可能に嵌合され、シート部の
開放によりガス通路と前記燃焼室とを連通して該燃焼室
内のガスを該ガス通路に導入し、あるいは前記ガス通路
内のガスを燃焼室に噴出させる外側弁と、 該外側弁の一端が臨み、該外側弁を開閉する作動油が導
入される油室とを備えた二流体噴射弁を前記機関の燃焼
室に臨んで取付け、 前記二流体噴射弁のガス通路を所定容積を有するボリュ
ーム部に接続したことを特徴とする内燃機関の排気再循
環装置。 - 【請求項2】 前記ボリューム部には、該ボリューム部
内に導入されるガスを加圧する加圧手段が設けられてな
る請求項1記載の内燃機関の排気ガス再循環装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29034897A JP3392733B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 内燃機関の排気再循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29034897A JP3392733B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 内燃機関の排気再循環装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11107862A true JPH11107862A (ja) | 1999-04-20 |
JP3392733B2 JP3392733B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=17754892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29034897A Expired - Lifetime JP3392733B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 内燃機関の排気再循環装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3392733B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1134403A3 (de) * | 2000-03-15 | 2002-03-20 | Filterwerk Mann + Hummel Gmbh | Brennkraftmaschine mit Abgasrückführung |
GB2374634A (en) * | 2001-04-18 | 2002-10-23 | Korea Mach & Materials Inst | Exhaust-gas-assisted fuel injection system for i.c. engine |
FR2864166A1 (fr) * | 2003-12-22 | 2005-06-24 | Renault Sas | Moteur a combustion interne avec stratification de gaz d'echappement recycles et procede de stratification |
JP2006505741A (ja) * | 2002-11-04 | 2006-02-16 | ホーリー パフォーマンス プロダクツ | 燃料噴射器ノズル |
CN112431701A (zh) * | 2020-11-15 | 2021-03-02 | 西北工业大学 | 一种应用于中小型无人机发动机的重油雾化器 |
-
1997
- 1997-10-07 JP JP29034897A patent/JP3392733B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1134403A3 (de) * | 2000-03-15 | 2002-03-20 | Filterwerk Mann + Hummel Gmbh | Brennkraftmaschine mit Abgasrückführung |
GB2374634A (en) * | 2001-04-18 | 2002-10-23 | Korea Mach & Materials Inst | Exhaust-gas-assisted fuel injection system for i.c. engine |
GB2374634B (en) * | 2001-04-18 | 2005-10-26 | Korea Mach & Materials Inst | Exhaust gas assisted fuel injection system for internal combustion engine |
JP2006505741A (ja) * | 2002-11-04 | 2006-02-16 | ホーリー パフォーマンス プロダクツ | 燃料噴射器ノズル |
FR2864166A1 (fr) * | 2003-12-22 | 2005-06-24 | Renault Sas | Moteur a combustion interne avec stratification de gaz d'echappement recycles et procede de stratification |
CN112431701A (zh) * | 2020-11-15 | 2021-03-02 | 西北工业大学 | 一种应用于中小型无人机发动机的重油雾化器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3392733B2 (ja) | 2003-03-31 |
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