JPH109804A - 駆動シリンダ - Google Patents

駆動シリンダ

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Publication number
JPH109804A
JPH109804A JP18414796A JP18414796A JPH109804A JP H109804 A JPH109804 A JP H109804A JP 18414796 A JP18414796 A JP 18414796A JP 18414796 A JP18414796 A JP 18414796A JP H109804 A JPH109804 A JP H109804A
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JP
Japan
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shaft
point
magnetic
magnetic sensor
magnet
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Application number
JP18414796A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsumi Yoneda
立美 米田
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH109804A publication Critical patent/JPH109804A/ja
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の磁極を有する位置検出用磁石をシリン
ダ外周部に、シリンダと平行に、シャフトと連動して往
復運動する補助軸に設けると共に、磁気センサは位置検
出用磁石に対向して配設する。 【解決手段】 位置検出装置を構成する位置検出用磁石
10は、シャフト3の軸線垂直方向に設けた嵌合リング
7に係合され、シリンダケースの外側6にシリンダケー
ス2と平行に配設された補助軸5に設けられる。補助軸
5はシャフト3と連動して往復運動するので、位置検出
用磁石10はシャフト3の移動に伴って移動し、複数の
磁極23、24、25および26は第1の磁気センサ1
7と第2の磁気センサ18に検知される。この結果、シ
ャフト3を第1地点および第2地点手前で減速させるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は直線シリンダ形状を
もつ流体圧アクチエータの上死点および下死点の位置決
めを行う位置検出用磁石および該磁石の位置を検出する
磁気センサを取付けた位置検出装置に関するものであ
り、更に詳述すると、上記位置検出用磁石はシリンダ外
部に、シリンダと平行に、シャフトと連動して往復運動
する、シャフトの回転に影響されない補助軸に、複数の
磁極をもって設けられると共に、上記磁気センサは、上
記位置検出用磁石に対向して配設される構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図5は流体圧アクチエータを構成する駆
動シリンダの従来例と、その位置検出装置となる位置検
出用磁石と磁気センサの取付け構造を示す断面図であ
る。
【0003】図5において、直線シリンダ形状をもつ流
体圧アクチエータは管口部12から圧縮空気や油、水な
どの流体を矢示方向にシリンダケース2内に圧入すると
き、仕切り手段14で隔壁された図示右側のシリンダケ
ース2の上記流体相当分の流体が管口部13から矢示方
向に吐出さる。逆に、管口部13から上記流体を圧入す
るとき、仕切り手段14で隔壁された図示左側のシリン
ダケース2の上記流体相当分の流体が管口部12から吐
出される。流体の流入方向を図示しない流体圧転換器な
どを用いて切換えることにより、仕切り手段14がシリ
ンダケース2内部を自在に左右に移動する。仕切り手段
14は、シャフト3に固定されているので、上記の動作
に伴ってシャフト3は図示左右に自在に移動する。
【0004】シャフト3が自在に移動する移動範囲は、
仕切り手段14のシリンダケース2内周面近傍に置かれ
た位置検出用磁石としてのリングマグネット21の磁界
を、シリンダケース2外周面近傍に配設した磁気センサ
11が感知して制御する。いま、シリンダケース2外周
面の相異なった位置、第1地点15(上死点)および第
2地点16(下死点)相当位置に磁気センサ11を配置
し、シャフト3を移動すればリングマグネット21も同
時に移動し、この磁界を磁気センサ11が感知してシャ
フト3の移動範囲、すなわち、移動制限位置を設定する
ことができる。なお、磁気センサ11は接点式ではリー
ドスイッチが、無接点式ではMR素子などが用いられて
いることが多い。この磁気センサ11にはドライブ回路
が付属して磁気検出ユニットを構成している。
【0005】ところがこのような装置では、第1地点1
5および第2地点16間を移動するシャフト3は等速運
動をし、第1地点15および第2地点16において急激
に減速して停止する。このため、特にエアーシリンダで
はシャフト3がオーバーランを起こす虞れがある。
【0006】このため、特開平7−91470公報に示
す装置においては断面が略円形の磁性体製シャフトの表
面に、シャフトの軸線垂直方向に等間隔の環状の凹凸部
をエッチングをもって形成すると共に、エッチングを行
ったシャフトの表面を非磁性体で覆い、シャフトが円滑
に駆動するようにしている。このような、不均一な磁力
をもつ磁性体の表面の対向位置に磁気センサを配設し、
シャフトが移動するとき、磁気センサと凹凸部の間隙の
差を磁力の差として識別し、磁力の差をカウントするこ
とにより第1地点15および第2地点16の直前位置を
判別し、シャフトにブレーキ作用を与えることにより、
オーバーランを起こすのを防いでいる。また、凹凸部が
シャフトの軸線垂直方向に等間隔に環状に配設されるた
め、シャフトが回転したとしても磁気センサの感磁に影
響を与えないようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来例で述べた駆動シ
リンダでは、位置検出用磁石はシリンダケース内周面に
取り付けられ、磁気センサはシリンダ外周面に配設され
ているため下記の不都合がある。 シリンダの構造材として磁性体を用いることができ
ず、例えば、アルミニウム、真鍮、ステンレスなど非磁
性体を用いなければならない。この結果、丈夫で安価な
鉄が使用できないため、高価なものとなる。 シリンダケース内部にリングマグネットを組み込んで
いるため容易に磁石を交換することができず、また、磁
石の形状が固定され、検出ポイントの範囲を自在に設定
することができない。 位置検出用磁石と磁気センサはシリンダケースを介し
て対峙しているため、位置検出用磁石は強力な磁力を発
生するものを使用せざるを得ず、このような磁石は高価
である。
【0008】また、特開平7−91470公報に示す装
置においては、シャフトの表面に、シャフト軸長垂直方
向に所定間隔の環状の凹凸部をエッチングをもって形成
しなければならない。 このエッチングはシャフト曲面にレジストをかけ凹凸
部となる位置をだした後エッチングを行うが、曲面にレ
ジストをかける作業は煩雑で高価なものとなる。 駆動シリンダの各種サイズに対して自在に磁界位置を
設定することが困難である。 既に設置している駆動シリンダに対して、所望によっ
て、後付けとしてブレーキ装置を提供することができな
い。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる実情に鑑
み発明されたものであって、本発明の請求項1の駆動シ
リンダは、シリンダケースと、該シリンダケース内に挿
通され第1地点から第21地点の間を往復運動するシャ
フトと、該シャフトの作動位置を検出する位置検出手段
とを備えた駆動シリンダにおいて、上記シャフトと連動
して往復運動する補助軸を上記シリンダケースの外側に
設け、複数の磁極を有する位置検出用磁石を上記補助軸
に取付け、該位置検出用磁石の磁界を検知し得る位置に
磁気センサを配置し、上記シャフトが第1地点もしくは
第2地点の手前にきたときにシャフトの動作を低速化さ
せ、上記シャフトが第1地点もしくは第2地点に到達し
たときにシャフトの動作を停止させるように構成したこ
とを特徴とする。
【0010】本発明の請求項2の駆動シリンダは、請求
項1記載の駆動シリンダにおいて、第1の磁気センサと
第2の磁気センサとを有し、上記シャフトが第1地点に
位置することを上記第1の磁気センサに検知させる第1
の磁極と、上記シャフトが第1地点の手前に位置するこ
とを上記第1の磁気センサに検知させる第2の磁極と、
上記シャフトが第2地点に位置することを上記第2の磁
気センサに検知させる第3の磁極と、上記シャフトが第
2地点の手前に位置することを上記第2の磁気センサに
検知させる第4の磁極とを有している。
【0011】本発明の請求項3の駆動シリンダは、請求
項1記載の駆動シリンダにおいて、上記位置検出用磁石
は1本の磁石体からなると共に、上記シャフトの移動方
向に等間隔の着磁が施されていることを特徴とする。
【0012】本発明は、シリンダ外部に、シリンダと平
行に、しかもシャフトと連動して往復運動するシャフト
の回転に影響されない補助軸に位置検出用磁石を設け、
容易に位置の移動を可能とする複数の磁極を有する位置
検出用磁石を設けると共に、この位置検出用磁石の磁界
を検知し得る位置に磁気センサを設けることにより、上
記の不都合を解消した経済性の高い駆動シリンダの位置
検出装置を提供しようとするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に関わる複数の磁
極を有する位置検出用磁石と磁気センサからなる駆動シ
リンダの構成を示す一実施例の断面図で、図5に示した
駆動シリンダと対照されるものである。図5に説明した
部材と同じ機能をする部材には同じ符号をつけると共
に、重複する説明は省く。
【0014】図1において、駆動シリンダ1の位置検出
装置を構成する位置検出用磁石10は、シリンダケース
2から外れたシャフト3の軸線垂直方向に設けた環状の
嵌合リング7に遊嵌係合され、固定ガイド22を介して
シリンダケースの外側6にシリンダケース2と平行に配
設された補助軸5に設けられる。この状態で、補助軸5
はシャフト3と連動して往復運動するので、位置検出用
磁石10はシャフト3の移動に伴って移動する。また、
補助軸5は嵌合リング7に遊嵌係合され、固定ガイド2
2を介しているので、シャフト3が回転したとしても補
助軸5は常に定位置にある。シリンダケースの外側6の
補助軸5を臨む位置に溝8を設けると共に、補助軸先端
にローラ9を設けて、溝8を軌条として溝8にローラ9
を走らすことにより、更に、シャフト3の回転を防ぐと
共に、補助軸5の撓みを防ぐことができる。
【0015】なお、補助軸5は、丸や角の断面形状をも
った非磁性棒状剛体からなり、補助軸5上に複数の磁極
を有する位置検出用磁石10が第2地点16から第1地
点15に向かって設けられている。
【0016】他方、MR素子などの磁気センサ11は、
位置検出用磁石10に対向するように、位置検出用磁石
10の磁界を検知し得る所定の位置にその第1地点15
および第2地点16を検出するように第1の磁気センサ
17と第2の磁気センサ18が設けられる。このような
状態で、位置検出用磁石10と磁気センサ11とは小さ
な間隙をもって対向することができるので、位置検出用
磁石10として用いる磁石は小型の磁力が弱いものでも
十分に間に合う。またその形状も自在で、複数の磁極を
有する磁気センサ11側に凹凸をもって形成することが
できる。このような磁石では漏洩磁束がでにくいので他
に影響をおよぼしにくく好都合である。
【0017】また、上記の位置検出用磁石10は複数の
磁極を有している。すなわち、シャフト3が第1地点1
5に位置することを第1の磁気センサ17に検知させる
第1の磁極23と、シャフト3が第1地点15の手前に
位置することを第1の磁気センサ17に検知させる第2
の磁極24と、シャフト3が第2地点16に位置するこ
とを第2の磁気センサ18に検知させる第3の磁極25
と、シャフト3が第2地点の手前に位置することを第2
の磁気センサ18に検知させる第4の磁極26を有して
いる。図1においては、各磁極は連続して配置されてい
るが、所定間隔をもって配置してもよい。
【0018】従って、シャフト3が矢示方向に移動する
とき、第1地点15に位置することを検知する第1の磁
気センサ17と、第2地点16に位置することを検知す
る第2の磁気センサ18と、の間を移動するシャフト3
と連動する位置検出用磁石10の磁極の磁界を磁気セン
サ17、18が受けて、その信号を制御することによ
り、シャフト3は第1地点15から第2地点16の間を
往復運動すると共に、シャフト3が第1地点15もしく
は第2地点16の手前にきたときに磁極24、26の信
号をもってシャフト3の動作を低速化させ、上記シャフ
トが第1地点15もしくは第2地点16に到達したとき
にシャフトの動作を停止させることができる。
【0019】図2は本発明に関わる1本の磁石体からな
る位置検出用磁石と磁気センサからなる駆動シリンダの
構成を示す別な実施例の断面図で、図1に示した駆動シ
リンダと対照されるものである。図1に説明した部材と
同じ機能をする部材には同じ符号をつけると共に、重複
する説明は省く。
【0020】図2において、位置検出用磁石19は1本
の磁石体から形成されると共に、位置検出用磁石19は
シャフト3の移動方向に等間隔の着磁が施されている。
このような着磁が施され磁極において、等間隔に着磁が
施されているために、端部の磁極から、目的とする磁極
位置までの磁極の数を容易にカウントすることができ
る。この結果、第1地点15から第2地点16までの任
意の着磁位置を磁気センサ17、18が感磁することが
できる。なお、図2において、位置検出用磁石19は長
尺のSN極を繰り返す一体の棒状物として表現されてい
るが、補助軸5に複数のSN極からなるリング状磁石を
挿通して互いに接合固定してもよい。また、補助軸5を
コ字形状をもったチャンネルとし、コ字形状の凹面を磁
気センサ17、18と対向させ、上記凹面に板状の連続
した磁石を配設して固定してもよい。
【0021】図3は位置検出用磁石の着磁に対応する磁
気センサの出力を示す図である。また図4は単一磁極間
に4個の磁気センサとしての抵抗体を配置した場合の抵
抗体の抵抗値変化と中点電位変化を示す図である。
【0022】すなわち、駆動シリンダのシャフトが移動
すると、シリンダ外部に位置する位置検出用磁石10の
着磁ピッチに対応して生じている磁束が、磁気センサを
順次横切るので、磁気センサからは図3に示すような略
正弦波状の出力信号が得られる。また、図4に示すよう
に、単一磁極間に4個の磁気センサとしての抵抗体
1、R2、R3およびR4を配置し、ホイストンブリッジ
回路としてA相、B相の出力を取り出すことにより、磁
気検出ユニットには増幅回路と波形整流回路を有するこ
とで90度の位相差を持たせたパルス出力を取り出すこ
とができる。この出力を位相差入力型アップダウンカウ
ンタに入力すればインクリメンタル型リニアエンコーダ
と同じ機能を持たせることができる。そして、この出力
信号をカウントすることによって、基準位置からのシャ
フト3の移動量を検出することができる。この検出によ
って、管口部から流入する流体の量を細かく制御するこ
とが可能となるので、シャフト3の移動速度を細かくコ
ントロールすることができる。つまり、任意位置情報を
機械位置ではなくソフト上で自由に変更することができ
る。したがって、第1地点15から第2地点16へ、あ
るいは第2地点16から第1地点15に至る直前におい
て、シャフト3の移動速度を自在に制御可能となり、減
速も容易に行うことができる。このようにシャフト3の
動作が減速された状態で、シャフト3が第1地点15ま
たは第2地点16に到達したときには、容易にシャフト
3の動作の停止をさせることができる。もって、シャフ
ト3のオーバランなどのトラブルを防ぐことができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の駆動シリンダは、上記のように
構成したために、多点位置検出機能を有することにな
り、連続的な位置制御が可能となる。そして、シャフト
が目標地点をオ−バ−ランすることなく確実に停止をさ
せることができる。また、流体圧アクチエータの利用範
囲や信頼性を向上させることができるばかりでなく、経
済性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる複数の磁極を有する位置検出用
磁石と磁気センサからなる駆動シリンダの構成を示す一
実施例の断面図である。
【図2】本発明に関わる1本の磁石体からなる位置検出
用磁石と磁気センサからなる駆動シリンダの構成を示す
別な実施例の断面図である。
【図3】本発明に関わる位置検出用磁石の着磁に対応す
る磁気センサの出力を示す図である。
【図4】本発明に関わる単一磁極間に4個の磁気センサ
としての抵抗体を配置した場合の抵抗体の抵抗値変化と
中点電位変化を示す図である。
【図5】流体圧アクチエータを構成する駆動シリンダの
従来例と、その位置検出装置となる位置検出用磁石と磁
気センサの取付け構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 駆動シリンダ 2 シリンダケース 3 シャフト 5 補助軸 6 シリンダケースの外側 10 位置検出用磁石 11 磁気センサ 17 第1の磁気センサ 18 第2の磁気センサ 22 固定ガイド 23 第1の磁極 24 第2の磁極 25 第3の磁極 26 第4の磁極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダケースと、該シリンダケース内
    に挿通され第1地点から第2地点の間を往復運動するシ
    ャフトと、該シャフトの作動位置を検出する位置検出手
    段とを備えた駆動シリンダにおいて、 上記シャフトと連動して往復運動する補助軸を上記シリ
    ンダケースの外側に設け、複数の磁極を有する位置検出
    用磁石を上記補助軸に取付け、該位置検出用磁石の磁界
    を検知し得る位置に磁気センサを配置し、上記シャフト
    が第1地点もしくは第2地点の手前にきたときにシャフ
    トの動作を低速化させ、上記シャフトが第1地点もしく
    は第2地点に到達したときにシャフトの動作を停止させ
    るように構成したことを特徴とする駆動シリンダ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の駆動シリンダにおいて、
    第1の磁気センサと第2の磁気センサとを有し、上記シ
    ャフトが第1地点に位置することを上記第1の磁気セン
    サに検知させる第1の磁極と、上記シャフトが第1地点
    の手前に位置することを上記第1の磁気センサに検知さ
    せる第2の磁極と、上記シャフトが第2地点に位置する
    ことを上記第2の磁気センサに検知させる第3の磁極
    と、上記シャフトが第2地点の手前に位置することを上
    記第2の磁気センサに検知させる第4の磁極とを有して
    なることを特徴とする駆動シリンダ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の駆動シリンダにおいて、
    上記位置検出用磁石は1本の磁石体からなると共に、上
    記シャフトの移動方向に等間隔の着磁が施されているこ
    とを特徴とする駆動シリンダ。
JP18414796A 1996-06-25 1996-06-25 駆動シリンダ Pending JPH109804A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008209412A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg 移動距離測定装置を備えたスレーブシリンダ

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