JPH1094553A - 人工歯配列試適支援システム - Google Patents
人工歯配列試適支援システムInfo
- Publication number
- JPH1094553A JPH1094553A JP28723896A JP28723896A JPH1094553A JP H1094553 A JPH1094553 A JP H1094553A JP 28723896 A JP28723896 A JP 28723896A JP 28723896 A JP28723896 A JP 28723896A JP H1094553 A JPH1094553 A JP H1094553A
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- JP
- Japan
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- patient
- artificial
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- teeth
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- Withdrawn
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、歯科における無歯顎補綴の一過程で
ある人工歯選択の中で、6前歯を配列した人工歯配列の
画像データ集の中から至適人工歯列を選択し、患者顔面
画像と合成、編集することによって、義歯装着後の容貌
を簡単、短時間にシュミレートし、審美的補綴物の製作
を支援すると共に、歯科診療所と技工所間の情報伝達手
段をパソコン通信とすることによって、情報の伝達、整
理、保守、利用を合理化することを目的とするものであ
る。 【構成】この目的を達成する手段として、デジタルカメ
ラ、CD−ROMドライブユニット付き通信モデム内蔵
パーソナルコンピュータ、画像処理ソフト、通信ソフ
ト、人工歯−配列画像データ収録CD−ROMを構成要
素とするものである。
ある人工歯選択の中で、6前歯を配列した人工歯配列の
画像データ集の中から至適人工歯列を選択し、患者顔面
画像と合成、編集することによって、義歯装着後の容貌
を簡単、短時間にシュミレートし、審美的補綴物の製作
を支援すると共に、歯科診療所と技工所間の情報伝達手
段をパソコン通信とすることによって、情報の伝達、整
理、保守、利用を合理化することを目的とするものであ
る。 【構成】この目的を達成する手段として、デジタルカメ
ラ、CD−ROMドライブユニット付き通信モデム内蔵
パーソナルコンピュータ、画像処理ソフト、通信ソフ
ト、人工歯−配列画像データ収録CD−ROMを構成要
素とするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は歯科の義歯製作過程の
中で行われる人工歯選択と、歯科医院と歯科技工所間で
行われる人工歯配列と義歯試適に関する情報伝達を合理
化することによって、これを支援することを目的とし
た、人工歯配列試適支援システムに関するものである。
中で行われる人工歯選択と、歯科医院と歯科技工所間で
行われる人工歯配列と義歯試適に関する情報伝達を合理
化することによって、これを支援することを目的とし
た、人工歯配列試適支援システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の歯科では、一部あるいは一部分の
歯牙修復処置あるいは歯冠修復処置を行う際に、処置後
の施術野や患者の容貌をシュミレートすること、矯正治
療による容貌の変化をシュミレートすること等が行われ
て来た。しかしながらこれらのシュミレートには参考と
なる患者自身の歯牙が患者の顔面画像の中にすでに存在
しているので、形態や色調、位置の基準を患者の口腔内
に存在する歯牙に求めることができる外、矯正において
も患者の口腔内に存在する歯牙の歯列を適正化すること
による顔貌の変化をシュミレートすることが主目的であ
り、これらの、最初から患者の顔面画像の中に歯牙と歯
列が存在することを前提としたシュミレーション用ソフ
トでは、人工歯に関するデータがデータファィルとして
整備されていないこと、さらに前部人工歯を配列した画
像データが無いこと等から、位置的、形態的、色調的に
参考とすべき歯牙が存在しない無歯顎患者において、人
工歯を使用した義歯装着後の容貌をシュミレートするこ
とは不可能であった。そこで従来の総義歯補綴では、咬
合採得後の咬合床を口腔内に装着し、咬合床上に設置さ
れているワックスで形成された咬合堤に正中線、口角
線、上唇線を刻記し、人工歯配列の位置的基準を明示し
た後、皮膚色、口唇色、口唇幅径、旧義歯人工歯色、年
齢、性別、顔面形態、大きさ、性格、希望等を考慮し、
患者に適した形態と色調、大きさの人工歯を術者の経験
により選択していた。さらに術者の確認と患者の了解を
得るために、選択した人工歯を使って上顎6前歯をリム
上に配列してこれを口腔内に試適し、義歯装着後の容貌
を確認することが行われていた。一方、実際に人工歯を
配列して義歯を製作するのは技工所で行われることが多
く、技工所にこれらの診療所側で得られた情報を伝達す
るには、配列の基準位を刻印した咬合堤の外に、光学式
カメラやデジタル式カメラで撮影された患者の顔面写真
が利用されていた。
歯牙修復処置あるいは歯冠修復処置を行う際に、処置後
の施術野や患者の容貌をシュミレートすること、矯正治
療による容貌の変化をシュミレートすること等が行われ
て来た。しかしながらこれらのシュミレートには参考と
なる患者自身の歯牙が患者の顔面画像の中にすでに存在
しているので、形態や色調、位置の基準を患者の口腔内
に存在する歯牙に求めることができる外、矯正において
も患者の口腔内に存在する歯牙の歯列を適正化すること
による顔貌の変化をシュミレートすることが主目的であ
り、これらの、最初から患者の顔面画像の中に歯牙と歯
列が存在することを前提としたシュミレーション用ソフ
トでは、人工歯に関するデータがデータファィルとして
整備されていないこと、さらに前部人工歯を配列した画
像データが無いこと等から、位置的、形態的、色調的に
参考とすべき歯牙が存在しない無歯顎患者において、人
工歯を使用した義歯装着後の容貌をシュミレートするこ
とは不可能であった。そこで従来の総義歯補綴では、咬
合採得後の咬合床を口腔内に装着し、咬合床上に設置さ
れているワックスで形成された咬合堤に正中線、口角
線、上唇線を刻記し、人工歯配列の位置的基準を明示し
た後、皮膚色、口唇色、口唇幅径、旧義歯人工歯色、年
齢、性別、顔面形態、大きさ、性格、希望等を考慮し、
患者に適した形態と色調、大きさの人工歯を術者の経験
により選択していた。さらに術者の確認と患者の了解を
得るために、選択した人工歯を使って上顎6前歯をリム
上に配列してこれを口腔内に試適し、義歯装着後の容貌
を確認することが行われていた。一方、実際に人工歯を
配列して義歯を製作するのは技工所で行われることが多
く、技工所にこれらの診療所側で得られた情報を伝達す
るには、配列の基準位を刻印した咬合堤の外に、光学式
カメラやデジタル式カメラで撮影された患者の顔面写真
が利用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】義歯に使用される人工
歯は、セラミック製、プラスチック製と素材による分類
や、色、形態、大きさによる分類の外、メーカーによる
分類をも必要とされている。しかも無歯顎患者では少な
くとも上顎6前歯を配列することによって義歯装着後の
容貌がシュミレート可能となり、これを歯牙1本単位で
選択し配列を行っていては、時間を必要とし実用的では
ない。また、技工所では複数の診療所からの補綴物製作
依頼に応じているのが一般的であり、それらの情報を一
件一件印画された写真、スライド、あるいはフロッピー
ディスク等で提供されるのは統一性に欠け、整理と保守
に時間を要し使用上合理的ではない。本発明は無歯顎患
者の義歯装着後の容貌を簡単短時間にシュミレートする
ことによって、チェアーサイドにおいて患者とのインフ
ォームド・コンセントを充実させると共に、技工所側で
の情報の受信、整理、保守、利用等を合理化することを
目的とした人工歯配列試適支援システムに関するもので
ある。
歯は、セラミック製、プラスチック製と素材による分類
や、色、形態、大きさによる分類の外、メーカーによる
分類をも必要とされている。しかも無歯顎患者では少な
くとも上顎6前歯を配列することによって義歯装着後の
容貌がシュミレート可能となり、これを歯牙1本単位で
選択し配列を行っていては、時間を必要とし実用的では
ない。また、技工所では複数の診療所からの補綴物製作
依頼に応じているのが一般的であり、それらの情報を一
件一件印画された写真、スライド、あるいはフロッピー
ディスク等で提供されるのは統一性に欠け、整理と保守
に時間を要し使用上合理的ではない。本発明は無歯顎患
者の義歯装着後の容貌を簡単短時間にシュミレートする
ことによって、チェアーサイドにおいて患者とのインフ
ォームド・コンセントを充実させると共に、技工所側で
の情報の受信、整理、保守、利用等を合理化することを
目的とした人工歯配列試適支援システムに関するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】素材、色、形態、大き
さ、メーカー別に分類されたそれぞれの人工歯を使用し
た、上顎6前歯、下顎6前歯の配列をデジタル画像デー
タとして集積した、人工歯配列のデータファイルを作成
する。患者に咬合床を装着し、咬合床上に設置された咬
合堤に配列基準線を刻印した後、閉口状態、開口状態に
おける正面、側面の顔面画像をデジタル式ビデオカメラ
あるいはデジタルカメラでパーソナルコンピュータに取
り込ませる。画像処理ソフトによって、ディスプレイに
表示された患者の上下口唇間に見ることができる咬合堤
部分を、データファイルの中から選んだ人工歯配列画像
に置き換える。患者顔面画像の中に人工歯配列画像をは
め込み、合成、編集した画像データと、採用した人工歯
のデータを、パソコン通信によって技工所側のパーソナ
ルコンピュータに転送する。
さ、メーカー別に分類されたそれぞれの人工歯を使用し
た、上顎6前歯、下顎6前歯の配列をデジタル画像デー
タとして集積した、人工歯配列のデータファイルを作成
する。患者に咬合床を装着し、咬合床上に設置された咬
合堤に配列基準線を刻印した後、閉口状態、開口状態に
おける正面、側面の顔面画像をデジタル式ビデオカメラ
あるいはデジタルカメラでパーソナルコンピュータに取
り込ませる。画像処理ソフトによって、ディスプレイに
表示された患者の上下口唇間に見ることができる咬合堤
部分を、データファイルの中から選んだ人工歯配列画像
に置き換える。患者顔面画像の中に人工歯配列画像をは
め込み、合成、編集した画像データと、採用した人工歯
のデータを、パソコン通信によって技工所側のパーソナ
ルコンピュータに転送する。
【0005】
【作用】多種、多様の人工歯の中から患者に最も適した
人工歯を選び出し、審美的要求を満たした人工歯配列を
行う必要のある総義歯補綴での、人工歯選択と人工歯配
列を合理化する作用がある。単位時間に提供できる任意
の人工歯を使った任意の人工歯配列の数を多くすること
ができる。任意の人工歯によって配列された人工歯列と
患者顔面画像とを、合成、編集したシュミレーション画
像データを保存し、便宜取り出して並べながら比較検討
することにより、選択巾の拡張作用と選択精度の高精度
化作用がある。人工歯配列、試適に関する歯科診療所と
技工所間の情報伝達を合理化する作用がある。
人工歯を選び出し、審美的要求を満たした人工歯配列を
行う必要のある総義歯補綴での、人工歯選択と人工歯配
列を合理化する作用がある。単位時間に提供できる任意
の人工歯を使った任意の人工歯配列の数を多くすること
ができる。任意の人工歯によって配列された人工歯列と
患者顔面画像とを、合成、編集したシュミレーション画
像データを保存し、便宜取り出して並べながら比較検討
することにより、選択巾の拡張作用と選択精度の高精度
化作用がある。人工歯配列、試適に関する歯科診療所と
技工所間の情報伝達を合理化する作用がある。
【0006】
1.デジタルカメラ、CD−ROMドライブユニット付
き通信モデム内蔵パーソナルコンピュータ、画像処理ソ
フト、通信ソフト、CD−ROMを構成要素とする。 2.素材、色、形態、大きさ、メーカー別に分類された
人工歯を使い、6前歯の切端を連ねたカーブが平坦、や
や湾曲、湾曲となるように、上顎6前歯、下顎6前歯
を、1種類の人工歯についてそれぞれ3種類の配列を行
い、それらの人工歯配列画像データと人工歯データを集
積し、これをデータファイルとしてCD−ROMに収録
する。 3.デジタルカメラを用いて、咬合床を装着した患者の
正面、左右側面における頭顔面部の閉口時、開口時を撮
影した画像データを、パーソナルコンピュータに取り込
み記憶させる。 4.画像処理ソフトによって、開口時上下口唇間に見え
る患者顔面画像の咬合堤部分を、CD−ROMの中から
選択した人工歯配列画像に置き換える。 5.編集操作によって個々の修正を行った合成画像デー
タと、撮影画像データ、人工歯データを、通信ソフト、
通信モデムを使用して技工所側のパーソナルコンピュー
タに転送する。
き通信モデム内蔵パーソナルコンピュータ、画像処理ソ
フト、通信ソフト、CD−ROMを構成要素とする。 2.素材、色、形態、大きさ、メーカー別に分類された
人工歯を使い、6前歯の切端を連ねたカーブが平坦、や
や湾曲、湾曲となるように、上顎6前歯、下顎6前歯
を、1種類の人工歯についてそれぞれ3種類の配列を行
い、それらの人工歯配列画像データと人工歯データを集
積し、これをデータファイルとしてCD−ROMに収録
する。 3.デジタルカメラを用いて、咬合床を装着した患者の
正面、左右側面における頭顔面部の閉口時、開口時を撮
影した画像データを、パーソナルコンピュータに取り込
み記憶させる。 4.画像処理ソフトによって、開口時上下口唇間に見え
る患者顔面画像の咬合堤部分を、CD−ROMの中から
選択した人工歯配列画像に置き換える。 5.編集操作によって個々の修正を行った合成画像デー
タと、撮影画像データ、人工歯データを、通信ソフト、
通信モデムを使用して技工所側のパーソナルコンピュー
タに転送する。
【0007】
【発明の効果】本発明の上記実施例では、すでに市販さ
れている各種の人工歯によって6前歯が配列され、各種
前歯列を1単位として取り扱いができるので、義歯装着
後の容貌を簡便に短時間にシュミレートすることができ
る。実際にリム上で人工歯を配列して口腔内に入れ、容
貌の試適診査を行うよりも、単位時間に多くのシュミレ
ーションを行い、その中から選択するシステムの方が、
選択の巾が広くより実用的である。人工歯の配列データ
がデータベース化されているので、参考とすべき歯牙の
存在しない無歯顎患者において、義歯装着後の容貌をシ
ュミレートすることができる。義歯完成前のロウ義歯試
適において、本システムを使用した審美的要素の確認
と、咬合状態の確認に関する画像データの転送が、可能
となる。審美的要素が重要な補綴物の製作においても、
実際に患者と接しない技工所において補綴物が製作され
ている場合が多く、歯科診療所と技工所間の情報伝達の
合理化は製作物の精度に影響を及ぼし、より審美性の高
い補綴物の製作を可能とする。技工所側では、審美的情
報伝達メディアが統一され、データの整理と保守、利用
が容易になる。歯科診療所側からのデータ転送を、受注
納品データへの連携や製造管理、事務処理データと連動
させることも可能になるので、技工所の業務全体が効率
化できる。
れている各種の人工歯によって6前歯が配列され、各種
前歯列を1単位として取り扱いができるので、義歯装着
後の容貌を簡便に短時間にシュミレートすることができ
る。実際にリム上で人工歯を配列して口腔内に入れ、容
貌の試適診査を行うよりも、単位時間に多くのシュミレ
ーションを行い、その中から選択するシステムの方が、
選択の巾が広くより実用的である。人工歯の配列データ
がデータベース化されているので、参考とすべき歯牙の
存在しない無歯顎患者において、義歯装着後の容貌をシ
ュミレートすることができる。義歯完成前のロウ義歯試
適において、本システムを使用した審美的要素の確認
と、咬合状態の確認に関する画像データの転送が、可能
となる。審美的要素が重要な補綴物の製作においても、
実際に患者と接しない技工所において補綴物が製作され
ている場合が多く、歯科診療所と技工所間の情報伝達の
合理化は製作物の精度に影響を及ぼし、より審美性の高
い補綴物の製作を可能とする。技工所側では、審美的情
報伝達メディアが統一され、データの整理と保守、利用
が容易になる。歯科診療所側からのデータ転送を、受注
納品データへの連携や製造管理、事務処理データと連動
させることも可能になるので、技工所の業務全体が効率
化できる。
Claims (1)
- 【請求項1】 データベース化した各種人工歯前歯部配
列済み画像データの中から至適人工歯配列画像を選択
し、これと患者顔面画像とを画像処理ソフトによって合
成、編集し、義歯装着後の患者の容貌をシュミレートし
た合成画像データと、選択人工歯データを、パソコン通
信によって転送することを特徴とする、人工歯配列試適
支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28723896A JPH1094553A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 人工歯配列試適支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28723896A JPH1094553A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 人工歯配列試適支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1094553A true JPH1094553A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17714830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28723896A Withdrawn JPH1094553A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 人工歯配列試適支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1094553A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002125973A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-08 | Koki Otsuka | 歯科印象材・チェックバイトを対象とした歯列咬合部位の画像入力解析装置 |
JP2011516940A (ja) * | 2008-02-22 | 2011-05-26 | グラクソスミスクライン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 特注義歯を製造する装置および方法 |
KR101045004B1 (ko) | 2009-05-27 | 2011-07-01 | 주식회사 디디에스 | 치과 임플란트용 맞춤형 어버트먼트 가공 장치 및 방법 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP28723896A patent/JPH1094553A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002125973A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-08 | Koki Otsuka | 歯科印象材・チェックバイトを対象とした歯列咬合部位の画像入力解析装置 |
JP2011516940A (ja) * | 2008-02-22 | 2011-05-26 | グラクソスミスクライン・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 特注義歯を製造する装置および方法 |
KR101045004B1 (ko) | 2009-05-27 | 2011-07-01 | 주식회사 디디에스 | 치과 임플란트용 맞춤형 어버트먼트 가공 장치 및 방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031202 |