JPH1094468A - 枕 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイナスイオンにより人体に好影響を与える
枕を提供すること。 【解決手段】 枕本体にマイナスイオンを含浸させたチ
ップを充填したこと。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、枕に関するもので
ある。

【０００２】

【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は寝心地
が良く、特にマイナスイオンを発生する物質を含み、人
体に好影響を及ぼし、気分壮快となる枕を得ることにあ
る。

【０００３】

【課題を解決するための手段】本発明の手段は次のとお
りである。

【０００４】全体をウレタンフォームその他任意の素材
で成形した枕本体の表面に数条の凹所を形成し、トルマ
リン等のマイナスイオンを発生する物質を含んだチップ
を前記凹所に充填した枕。

【０００５】

【発明の実施の形態】図中１はウレタンフォームで成形
した枕本体で表面に囲い枠２を形成し、囲い枠２の中は
人体の首部が当たる前縁３と、頭の先が当たる後縁４に
沿って各々一条の幅広条溝５及び６を形成し、両幅広条
溝間に複数条の狭隘条溝７、８、９を横方向に平行して
形成し、マイナスイオンを含浸させたトルマリン短管樹
脂のチップ１０を充填した網袋１１を各条溝に詰込む。
そして本体１の裏面中央に液体香料の注入口１２を設け
る。尚枕本体の素材は種々選定でき又チップは図示のよ
うに短管状に限らず、網袋は必ずしも必要ではない。

【０００６】

【発明の効果】本発明によれば、天然放射性稀有元素鉱
物を含浸させたチップにより頭部を適当に冷却し、寝心
地の良好な枕が得られ、首は枕にしっかりとつかまり、
人体に好結果をもたらす枕が得られ、就寝状態は安定
し、深いねむりにつくことができる。又注入口より香水
はウレタンフォームの本体内に浸透するので、芳香がた
だよい、枕としての利用価値は一段と向上するものであ
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】平面図。

【図２】拡大断面図。

【図３】本体の斜視図。

【符号の説明】

１ 本体 ５、６ 幅広条溝 ７、８、９ 狭隘条溝 １０ トルマリンチップ １１ 網袋 １２ 香水注入口

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 全体をウレタンフォームその他任意の素
   材で成形した枕本体の表面に数条の凹所を形成し、トル
   マリン等のマイナスイオンを発生する物質を含んだチッ
   プを前記凹所に充填した枕。
2. 【請求項２】 ウレタンフォームにより成形した枕本体
   の底面に香料を浸透させるための注入口を設けた請求項
   １記載の枕。