JPH1094151A - 三相一括型管路気中ケーブル用絶縁スペーサー - Google Patents
三相一括型管路気中ケーブル用絶縁スペーサーInfo
- Publication number
- JPH1094151A JPH1094151A JP24760796A JP24760796A JPH1094151A JP H1094151 A JPH1094151 A JP H1094151A JP 24760796 A JP24760796 A JP 24760796A JP 24760796 A JP24760796 A JP 24760796A JP H1094151 A JPH1094151 A JP H1094151A
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- Japan
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- conductors
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- insulating
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/06—Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
- H02G5/066—Devices for maintaining distance between conductor and enclosure
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】三相一括型管路気中ケーブルにおいて導体を単
心型柱状スペーサーを３個用いる方式では、柱状スペー
サーを多数使用すると同時に、多数の取り付け窓を、シ
ース管に加工せねば成らずやはり製作費が高い。そこで
機械的反発力に強いかつ製作費の安価な絶縁スペーサー
を創出することを課題とする。 【解決手段】三相の導体１０を支持するために、３本の
スリーブ２を両端が露出するように正三角形の頂点に、
埋め込んだ絶縁スペーサー本体１と、絶縁スペーサー本
体を固定する脚１４を、一本のスリーブ又は二本のスリ
ーブの片側に設けたことを特徴とする絶縁スペーサーと
絶縁スペーサーを使用した三相一括型管路気中ケーブル
線路。
心型柱状スペーサーを３個用いる方式では、柱状スペー
サーを多数使用すると同時に、多数の取り付け窓を、シ
ース管に加工せねば成らずやはり製作費が高い。そこで
機械的反発力に強いかつ製作費の安価な絶縁スペーサー
を創出することを課題とする。 【解決手段】三相の導体１０を支持するために、３本の
スリーブ２を両端が露出するように正三角形の頂点に、
埋め込んだ絶縁スペーサー本体１と、絶縁スペーサー本
体を固定する脚１４を、一本のスリーブ又は二本のスリ
ーブの片側に設けたことを特徴とする絶縁スペーサーと
絶縁スペーサーを使用した三相一括型管路気中ケーブル
線路。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は三相一括型管路気中
ケーブル用絶縁スペーサーをいかにシースに固定するか
という技術分野に属する。
ケーブル用絶縁スペーサーをいかにシースに固定するか
という技術分野に属する。
【０００２】
【従来の技術】管路気中ケーブルではシース管に導体を
セットしたユニットが製作用意されそのユニットを現地
で導体同士及びシース同士を組立接続していく。一般に
シース管は長いほど効率が良く経済的で現在１４ｍが利
用されている。そして本発明が用いられる三相一括型管
路気中ケーブルにおいては、この管の中にほぼ同一長さ
の導体を３本中心に正三角形の配置で置き絶縁スペーサ
ーを置き支持している。
セットしたユニットが製作用意されそのユニットを現地
で導体同士及びシース同士を組立接続していく。一般に
シース管は長いほど効率が良く経済的で現在１４ｍが利
用されている。そして本発明が用いられる三相一括型管
路気中ケーブルにおいては、この管の中にほぼ同一長さ
の導体を３本中心に正三角形の配置で置き絶縁スペーサ
ーを置き支持している。
【０００３】この絶縁スペーサーには単心型管路気中ケ
ーブルを参考として、二つのタイプがあり、一つは３相
一括型コーンスペーサーで図４に示される。外側のシー
ス管が９導体が１０である。これはエポキシ樹脂製の絶
縁体のデスク１２に導体９を挿入するスリーブ２を三個
正三角形の頂点に埋め込んだもので、シース管９との固
定はデスク縁部のフランジを両側から挟み込むかたちで
行う。コーンスペーサーはシース管のフランジ加工が複
雑でコストが高いので、一般部に数多く使用されること
は少ないが、絶縁ガスを仕切るときや、導体を強固に把
持するとき等のコーンスペーサーのみしか使用出来ない
ときに使うのが多い。
ーブルを参考として、二つのタイプがあり、一つは３相
一括型コーンスペーサーで図４に示される。外側のシー
ス管が９導体が１０である。これはエポキシ樹脂製の絶
縁体のデスク１２に導体９を挿入するスリーブ２を三個
正三角形の頂点に埋め込んだもので、シース管９との固
定はデスク縁部のフランジを両側から挟み込むかたちで
行う。コーンスペーサーはシース管のフランジ加工が複
雑でコストが高いので、一般部に数多く使用されること
は少ないが、絶縁ガスを仕切るときや、導体を強固に把
持するとき等のコーンスペーサーのみしか使用出来ない
ときに使うのが多い。
【０００４】他の一つは単心用の柱状スペーサー１３を
３個使用する例で図５に示す。この場合はシース管の長
さ１４ｍを３．５ｍ，７ｍ，３．５ｍに分け中央７ｍス
パンの位置に柱状スペーサー１３の取り付け窓１１を設
けて置き、各導体１０に柱状スペーサー１３を取り付け
１本ずつ管端より挿入し、取り付け窓１１に柱状スペー
サー１３が現れたら取り付けて導体１０を固定する。各
ユニットは工場より現場に運ばれ、導体同士及びシース
管同士接続され、管路気中ケーブルが作製される。
３個使用する例で図５に示す。この場合はシース管の長
さ１４ｍを３．５ｍ，７ｍ，３．５ｍに分け中央７ｍス
パンの位置に柱状スペーサー１３の取り付け窓１１を設
けて置き、各導体１０に柱状スペーサー１３を取り付け
１本ずつ管端より挿入し、取り付け窓１１に柱状スペー
サー１３が現れたら取り付けて導体１０を固定する。各
ユニットは工場より現場に運ばれ、導体同士及びシース
管同士接続され、管路気中ケーブルが作製される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】三相一括型管路気中ケ
ーブルユニットにおいて導体をコーンスペーサーで支持
しようとすると、シース管の両端をフランジ加工しなく
てはならず、製作費が高い。技術的には導体とシースが
エポキシ樹脂沿面で全面的に連続した面を有するため、
シース管の底に混入した導電性異物により絶縁破壊を発
生する可能性がある。
ーブルユニットにおいて導体をコーンスペーサーで支持
しようとすると、シース管の両端をフランジ加工しなく
てはならず、製作費が高い。技術的には導体とシースが
エポキシ樹脂沿面で全面的に連続した面を有するため、
シース管の底に混入した導電性異物により絶縁破壊を発
生する可能性がある。
【０００６】一方単心型柱状スペーサーを一断面内にて
３個用いる方式では、柱状スペーサーを多数使用すると
同時に、多数の取り付け窓を、シース管に加工せねば成
らずやはり製作費が高い。また技術的には短絡電磁力等
の機械的反発力に対し十分な強度を有し難い。そこで機
械的反発力に強い製作費の安価な絶縁スペーサーを創出
することを課題とし、又その絶縁スペーサーを用いた線
路を作製することを課題とする。
３個用いる方式では、柱状スペーサーを多数使用すると
同時に、多数の取り付け窓を、シース管に加工せねば成
らずやはり製作費が高い。また技術的には短絡電磁力等
の機械的反発力に対し十分な強度を有し難い。そこで機
械的反発力に強い製作費の安価な絶縁スペーサーを創出
することを課題とし、又その絶縁スペーサーを用いた線
路を作製することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は絶縁ス
ペーサーについてで、三本の導体を支持するために、三
本のスリーブを両端が露出するように正三角形の頂点
に、埋め込んだ絶縁スペーサー本体と、シース管に絶縁
スペーサー本体を固定する脚とより成る三相一括型管路
気中ケーブル用絶縁スペーサーにおいて、シース管に固
定する脚を、一本のスリーブ又は二本のスリーブの片側
に設けたことを特徴とする絶縁スペーサーを提供する。
ペーサーについてで、三本の導体を支持するために、三
本のスリーブを両端が露出するように正三角形の頂点
に、埋め込んだ絶縁スペーサー本体と、シース管に絶縁
スペーサー本体を固定する脚とより成る三相一括型管路
気中ケーブル用絶縁スペーサーにおいて、シース管に固
定する脚を、一本のスリーブ又は二本のスリーブの片側
に設けたことを特徴とする絶縁スペーサーを提供する。
【０００８】即ち三相の導体をしっかりと安定して支持
するには、脚にある程度の巾が必要である。又取り付け
を簡単にし費用がかからないようにするには、片側に設
け、取り付け窓を一箇所にする必要がある。請求項２の
発明は、請求項１の絶縁スペーサーを用いた管路気中ケ
ーブル線路で、三本の導体を支持するために、三本のス
リーブを両端が露出するように正三角形の頂点に、埋め
込んだ絶縁スペーサー本体と、絶縁スペーサー本体を固
定する脚を、一本のスリーブ又は二本のスリーブの片側
に設けた絶縁スペーサーを、シース管に絶縁スペーサー
一箇所につき、一個窓を開け取り付けたことを特徴とす
る三相一括型管路気中ケーブル用線路である。
するには、脚にある程度の巾が必要である。又取り付け
を簡単にし費用がかからないようにするには、片側に設
け、取り付け窓を一箇所にする必要がある。請求項２の
発明は、請求項１の絶縁スペーサーを用いた管路気中ケ
ーブル線路で、三本の導体を支持するために、三本のス
リーブを両端が露出するように正三角形の頂点に、埋め
込んだ絶縁スペーサー本体と、絶縁スペーサー本体を固
定する脚を、一本のスリーブ又は二本のスリーブの片側
に設けた絶縁スペーサーを、シース管に絶縁スペーサー
一箇所につき、一個窓を開け取り付けたことを特徴とす
る三相一括型管路気中ケーブル用線路である。
【０００９】
【発明の実施の形態１】請求項１の発明の典型的な絶縁
スペーサーの構成を図１を基にして記載する。絶縁スペ
ーサーはスペーサー本体１と脚１４とで構成される。本
発明のスペーサー本体１は３本の導体１０を挿入支持す
るアルミ製のパイプ状のスリーブ２を３個正三角形の頂
点に埋め込んで成形したエポキシ樹脂製のクラブ状の絶
縁ブロックである。スリーブ２の両端には円周溝が切っ
てあり、テフロンリング４が若干出っ張って挿入されて
いる。スリーブ２と導体１０はボンド線５にて電気的に
接続する様にスリーブ側にボンド線が半田付けされてい
る。クラブ状の根本が脚１４で、本例はシース管に固定
する脚を、一本のスリーブの片側に設けた場合で、脚１
４はスペーサー本体と共に成形される。脚１４には取り
付け用のインサート雌ネジがしっかり埋め込まれる。
スペーサーの構成を図１を基にして記載する。絶縁スペ
ーサーはスペーサー本体１と脚１４とで構成される。本
発明のスペーサー本体１は３本の導体１０を挿入支持す
るアルミ製のパイプ状のスリーブ２を３個正三角形の頂
点に埋め込んで成形したエポキシ樹脂製のクラブ状の絶
縁ブロックである。スリーブ２の両端には円周溝が切っ
てあり、テフロンリング４が若干出っ張って挿入されて
いる。スリーブ２と導体１０はボンド線５にて電気的に
接続する様にスリーブ側にボンド線が半田付けされてい
る。クラブ状の根本が脚１４で、本例はシース管に固定
する脚を、一本のスリーブの片側に設けた場合で、脚１
４はスペーサー本体と共に成形される。脚１４には取り
付け用のインサート雌ネジがしっかり埋め込まれる。
【００１０】
【発明の実施の形態２】次にこの絶縁スペーサーを用い
た請求項２の管路気中ケーブル線路のシース管との関係
を図１に基づき説明する。本絶縁スペーサーは、三相一
括型管路気中ケーブル用であり、シース管９に四角い窓
１１をあけその回りに絶縁スペーサー取り付け座６を溶
接する。取り付け座には二重の板が固定でき内側の板は
絶縁スペーサー取り付けフランジ７となる。その外側の
板は絶縁スペーサー盲蓋８を形成する。絶縁スペーサー
取り付けフランジ７及び絶縁スペーサー盲蓋８は適所に
シールが施され二重シールが行われている。
た請求項２の管路気中ケーブル線路のシース管との関係
を図１に基づき説明する。本絶縁スペーサーは、三相一
括型管路気中ケーブル用であり、シース管９に四角い窓
１１をあけその回りに絶縁スペーサー取り付け座６を溶
接する。取り付け座には二重の板が固定でき内側の板は
絶縁スペーサー取り付けフランジ７となる。その外側の
板は絶縁スペーサー盲蓋８を形成する。絶縁スペーサー
取り付けフランジ７及び絶縁スペーサー盲蓋８は適所に
シールが施され二重シールが行われている。
【００１１】さて導体１０を絶縁スペーサーに取り付け
る作業はシース管の外側で行われる。絶縁スペーサーは
３個のスリーブ２と取り付け部補強用のインサート３を
埋め込んだエポキシ樹脂製のスペーサー本体１より構成
される。２個の絶縁スペーサー３を所定間隔に固定して
おき、３本の導体１０をゆっくり各スリーブ２に挿入す
る。スリーブ２の内面にはテフロンリング４が若干出っ
張っており、滑り易くなっている。スリーブ２と導体１
０はボンド線５にて電気的に接続する。
る作業はシース管の外側で行われる。絶縁スペーサーは
３個のスリーブ２と取り付け部補強用のインサート３を
埋め込んだエポキシ樹脂製のスペーサー本体１より構成
される。２個の絶縁スペーサー３を所定間隔に固定して
おき、３本の導体１０をゆっくり各スリーブ２に挿入す
る。スリーブ２の内面にはテフロンリング４が若干出っ
張っており、滑り易くなっている。スリーブ２と導体１
０はボンド線５にて電気的に接続する。
【００１２】組立終わった絶縁スペーサーと導体１０の
セットをシース管９の端から送り込み窓１１から観察し
ながら位置決めをする。位置が決定したら、絶縁スペー
サー取り付けフランジ７に固定し更に取り付けフランジ
７を柱状スペーサー取り付け座６に固定する。本作業の
可能な為には、ｈ1> h2 が必要である。そして絶縁スペ
ーサー盲蓋８を取り付ける。更に両端の処理をし、検査
密封すれば、ユニットの完成である。ユニットは現場に
運ばれ、接続される。
セットをシース管９の端から送り込み窓１１から観察し
ながら位置決めをする。位置が決定したら、絶縁スペー
サー取り付けフランジ７に固定し更に取り付けフランジ
７を柱状スペーサー取り付け座６に固定する。本作業の
可能な為には、ｈ1> h2 が必要である。そして絶縁スペ
ーサー盲蓋８を取り付ける。更に両端の処理をし、検査
密封すれば、ユニットの完成である。ユニットは現場に
運ばれ、接続される。
【００１３】
【実施例１】本発明の別の実施例を図２に示す。この例
ではスペーサ本体１の脚部を幅広くかつ強いものとして
導体１０により大きな力が加わっても耐えられる様に配
慮している。同一方向または梯型に分岐した脚の例であ
る。
ではスペーサ本体１の脚部を幅広くかつ強いものとして
導体１０により大きな力が加わっても耐えられる様に配
慮している。同一方向または梯型に分岐した脚の例であ
る。
【００１４】
【実施例２】請求項２の発明の別の実施例を図３に示
す。この例では窓１１をシース管９の天位置に開け取り
付け姿勢を吊る形態とした。
す。この例では窓１１をシース管９の天位置に開け取り
付け姿勢を吊る形態とした。
【００１５】
【発明の効果】請求項１の発明の三相一括型管路気中ケ
ーブル用絶縁スペーサーを使用すれば、３相の導体が一
括してスペーサー本体中に保持されているので、短絡電
磁力等の機械的反発力に対し十分な強度を有することが
できる。更に脚部数を必要最小限としたので製作費を抑
えられる。実施例１の脚部を幅広く作製すれば、取り付
け部強度が上がり導体の軸直角方向の安定が増す。請求
項２の発明による３相一括型管路気中ケーブル線路によ
れば絶縁スペーサーをシース管に固定する取り付け部の
加工が、絶縁スペーサー１個につき一箇所で良く、単心
柱状スペーサー３個を用い３か所加工するのに較べ加工
が簡単である。又コーンスペーサー取り付け用フランジ
加工に比較すると、溶接量がはるかに少なくて済む。
ーブル用絶縁スペーサーを使用すれば、３相の導体が一
括してスペーサー本体中に保持されているので、短絡電
磁力等の機械的反発力に対し十分な強度を有することが
できる。更に脚部数を必要最小限としたので製作費を抑
えられる。実施例１の脚部を幅広く作製すれば、取り付
け部強度が上がり導体の軸直角方向の安定が増す。請求
項２の発明による３相一括型管路気中ケーブル線路によ
れば絶縁スペーサーをシース管に固定する取り付け部の
加工が、絶縁スペーサー１個につき一箇所で良く、単心
柱状スペーサー３個を用い３か所加工するのに較べ加工
が簡単である。又コーンスペーサー取り付け用フランジ
加工に比較すると、溶接量がはるかに少なくて済む。
【００１６】実施例２の例では絶縁スペーサーを天位置
に取り付け吊る形態としているので、異物の溜まり易い
シース管下部に電界の乱れがなく対異物絶縁性能の向上
を図れる。
に取り付け吊る形態としているので、異物の溜まり易い
シース管下部に電界の乱れがなく対異物絶縁性能の向上
を図れる。
【図１】脚を一本のスリーブの片側に設けた三相一括型
絶縁スペーサーをシース管に取り付けた正面図と断面
図。
絶縁スペーサーをシース管に取り付けた正面図と断面
図。
【図２】二本のスリーブの片側に設けた梯型に分岐した
脚の断面図
脚の断面図
【図３】宙吊りに使用した絶縁スペーサーのＡ−Ａ断面
図。
図。
【図４】従来の三相一括型絶縁コーンスペーサー。
【図５】従来の単心柱状スペーサーを３個２箇所使用し
たユニットの図
たユニットの図
１スペーサー本体 ２スリーブ ３インサート ４テフロンリング ５ボンド線 ６絶縁スペーサー取り付け座 ７絶縁スペーサー取り付けフランジ ８絶縁スペーサー盲蓋 ９シース管 １０導体 １１窓 １２デスク １３単心用柱状スペーサー １４脚
Claims (2)
- 【請求項１】三本の導体を支持するために、三本のスリ
ーブを両端が露出するように正三角形の頂点に、埋め込
んだ絶縁スペーサー本体と、シース管に絶縁スペーサー
本体を固定する脚とより成る三相一括型管路気中ケーブ
ル用絶縁スペーサーにおいて、シース管に固定する脚
を、一本のスリーブ又は二本のスリーブの片側に設けた
ことを特徴とする絶縁スペーサー。 - 【請求項２】三本の導体を支持するために、三本のスリ
ーブを両端が露出するように正三角形の頂点に、埋め込
んだ絶縁スペーサー本体と、絶縁スペーサー本体を固定
する脚を、一本のスリーブ又は二本のスリーブの片側に
設けた絶縁スペーサーを、シース管に絶縁スペーサー一
箇所につき、一個窓を開け取り付けたことを特徴とする
三相一括型管路気中ケーブル用線路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24760796A JPH1094151A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 三相一括型管路気中ケーブル用絶縁スペーサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24760796A JPH1094151A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 三相一括型管路気中ケーブル用絶縁スペーサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1094151A true JPH1094151A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17166029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24760796A Pending JPH1094151A (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 三相一括型管路気中ケーブル用絶縁スペーサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1094151A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012143472A1 (fr) * | 2011-04-20 | 2012-10-26 | Alstom Technology Ltd | Ensemble electrique, haute ou moyenne tension, comprenant un disque isolant formant support de barre(s) conductrice(s) et une enveloppe metallique a paire de brides de retenue du disque |
| CN106024155A (zh) * | 2016-06-08 | 2016-10-12 | 佘峰 | 一种抗压电缆 |
| CN111696735A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-09-22 | 国家电网有限公司 | 一种支撑绝缘子组件及支撑绝缘子安装结构 |
-
1996
- 1996-09-19 JP JP24760796A patent/JPH1094151A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012143472A1 (fr) * | 2011-04-20 | 2012-10-26 | Alstom Technology Ltd | Ensemble electrique, haute ou moyenne tension, comprenant un disque isolant formant support de barre(s) conductrice(s) et une enveloppe metallique a paire de brides de retenue du disque |
| FR2974460A1 (fr) * | 2011-04-20 | 2012-10-26 | Alstom Grid Ag | Ensemble electrique, haute ou moyenne tension, comprenant un disque isolant formant support de barre(s) conductrice(s) et une enveloppe metallique a paire de brides de retenue du disque |
| CN106024155A (zh) * | 2016-06-08 | 2016-10-12 | 佘峰 | 一种抗压电缆 |
| CN111696735A (zh) * | 2020-04-30 | 2020-09-22 | 国家电网有限公司 | 一种支撑绝缘子组件及支撑绝缘子安装结构 |
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