JPH1093662A - Atm網における端末能力識別方法 - Google Patents

Atm網における端末能力識別方法

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JPH1093662A
JPH1093662A JP8261178A JP26117896A JPH1093662A JP H1093662 A JPH1093662 A JP H1093662A JP 8261178 A JP8261178 A JP 8261178A JP 26117896 A JP26117896 A JP 26117896A JP H1093662 A JPH1093662 A JP H1093662A
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JP
Japan
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terminal
communication
information
atm
information exchange
Prior art date
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JP8261178A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kakii
弘 柿井
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マルチメディアが繋がれた通信ネットワーク
上において,各通信端末との情報を交換可能にすること
により,相手通信端末の能力を識別し,効率的な通信を
実現すること。また,AALを使って通信端末の能力を
識別すること。 【解決手段】 ATM(非同期通信モード)網に複数の
異なる端末が繋がれた通信システムのATM網における
端末能力識別方法において,通信前に,ATMのシグナ
リング機能を利用し,SETUP(呼設定)メッセージ
の情報要素内に端末情報交換用エリアを設定し,SET
UPを相互に送出し,相手側の通信端末の能力を識別す
る。また,AALを使って通信端末の能力を識別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は,ATM(非同期通
信モード)網に接続された通信端末装置間において,A
TMのシグナリング機能を利用して通信機能や能力など
の情報交換を行い,通信時に相手装置の機能や能力を識
別するATM網における端末能力識別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電話回線あるいはローカルエリ
アネットワークを通じて,電話と電話,ファクシミリと
ファクシミリ,TV電話とTV電話というように通信相
手(装置)が分かっている装置間において,様々な通信
が行われている。
【0003】また,従来より,非標準モードで通信する
機能を実現するために,ISDNの高位レイヤ整合性と
低位レイヤ整合性とを利用するものとして,たとえば特
開平6−70050号公報に開示されている『画像通信
端末装置』が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来の技術にあっては,以下に述べると
うな問題点があった。
【0005】第1に,今後,ATM(非同期通信モー
ド)などよって構成されるネットワークにおいて,電話
やファクシミリ以外にも種類の異なるマルチメディア端
末が接続され,コンピュータも動画を扱えるものや音声
入力などが可能なものも増えてくることが予想される。
しかし,従来においては,通信前に通信相手端末の能力
を識別することが困難であるため,異なる機能をもつ通
信装置間において効率的な通信が行えない場合が生じ
る。
【0006】第2に,特開平6−70050号公報に開
示されている技術にあっては,情報エリアが少ないた
め,交換できる情報が限られていた。また,呼設定のフ
レームに入れられる情報量に対し応答のフレームに入れ
られる情報が少ないため,送信側のもつ相手情報量も少
なくなってしまう。
【0007】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,マルチメディアが繋がれた通信ネットワーク上に
おいて,各通信端末との情報を交換可能にすることによ
り,相手通信端末の能力を識別し,効率的な通信を実現
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係るATM網における端末能力識別方
法にあっては,ATM(非同期通信モード)網に複数の
異なる端末が繋がれた通信システムのATM網における
端末能力識別方法において,通信前に,ATMのシグナ
リング機能を利用し,SETUP(呼設定)メッセージ
の情報要素内に端末情報交換用エリアを設定し,前記S
ETUPを相互に送出し,相手側の通信端末の能力を識
別するものである。
【0009】すなわち,通信前に,SETUP(呼設
定)メッセージの情報要素内に端末情報交換用エリアを
設定し,SETUPを相互に送出することにより,相手
の端末能力が認識できるので,実際に通信する前に最適
なモードが選択可能となり,通信資源を有効に利用する
ことができ,しかも,ATMのシグナリング機能だけで
情報交換が行えるので,コスト低減も図れる。
【0010】また,請求項2に係るATM網における端
末能力識別方法にあっては,ATM(非同期通信モー
ド)網に複数の異なる端末が繋がれた通信システムのA
TM網における端末能力識別方法において,通信前に,
ATMのシグナリング機能を利用し,SETUP(呼設
定)メッセージの情報要素内に端末情報交換指定エリア
を設定し,前記エリアにより情報交換を行うことを宣言
し,AAL(ATMアダプテーション層)上で相手側の
通信端末の能力を識別するものである。
【0011】すなわち,通信前に,SETUP(呼設
定)メッセージの情報要素内に端末情報交換指定エリア
を設定し,そのエリアにより情報交換を行うことを宣言
し,AAL上で相手側の通信端末の能力が認識できるの
で,実際に通信する前に最適なモードが選択可能とな
り,通信資源を有効に利用することができ,しかも,A
ALベースであるので,上位の通信プロトコルが異なっ
ても,ATM端末であれば情報交換を行うことができ,
さらに多くの情報量で交換することが可能となる。
【0012】また,請求項3に係るATM網における端
末能力識別方法にあっては,前記情報交換の際に,IS
DNにおけるユーザ・ユーザ情報要素のフォーマットと
同一のものを利用し,前記AAL上でフレームを相互に
送出するものである。
【0013】すなわち,情報交換の際に,ISDNにお
けるユーザ・ユーザ情報要素のフォーマットと同一のも
のを利用することにより,端末間の情報交換が狭帯域I
SDNで容易に実現する。
【0014】また,請求項4に係るATM網における端
末能力識別方法にあっては,前記情報交換の際に,IS
DNにおけるユーザ・ユーザ情報要素を拡張したフォー
マットを利用し,前記AAL上でフレームを相互に送出
するものである。
【0015】すなわち,情報交換の際に,ISDNにお
けるユーザ・ユーザ情報要素を拡張したフォーマットを
利用することにより,端末間の情報交換が狭帯域ISD
Nで容易に実現する。
【0016】また,請求項5に係るATM網における端
末能力識別方法にあっては,前記情報交換の際に,IS
DNにおける呼制御フレームに準拠し,通信中のDチャ
ネルメッセージで定義されているユーザ情報と同じフォ
ーマットを利用し,前記AAL上でフレームを相互に送
出するものである。
【0017】すなわち,情報交換の際に,ISDNにお
ける呼制御フレームに準拠し,通信中のDチャネルメッ
セージで定義されているユーザ情報と同じフォーマット
を利用することにより,端末間の情報交換が狭帯域IS
DNで容易に実現する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下,本発明のATM網における
端末能力識別方法について添付図面を参照し,詳細に説
明する。
【0019】〔実施の形態〕まず,ATM(async
hronous transfer mode:非同期
通信モード)網について説明する。ATM網では,制御
チャネルとしてシグナリングが利用できる。このシグナ
リングでは,呼設定時に相手端末アドレス(広帯域IS
DNでは電話番号に相当)や,転送の品質(Quali
ty OfService)などが指定できるが,IT
U−TQ.2931あるいはATMフォーラムのUNI
3.0以上では,情報要素の中で広帯域高位レイヤ整合
性(Broadband High Layer In
formation)の中でユーザが定義できるエリア
がある。そこで,この発明ではこのエリアを利用し,端
末の識別および端末の能力交換を可能にしている。
【0020】ところで,ATMは通信方式として大きく
2つの分類される。一つは,固定的に決まった端末と通
信するPVC(Permanent Virtual
Circuit:相手固定接続)であり,もう一つは,
電話のように接続するたびに該当する端末と接続するS
VC(Switched Virtual Circu
it)である。
【0021】この実施の形態では,上記のうちSVCが
可能なATMネットワークであることが前提となる。P
VCとSVCとの技術的な大きな違いは,制御チャネル
と呼ばれるシグナリング機能の有無にある。このシグナ
リング機能は,B−ISDNの機能であるが,現在NT
TでサービスされているISDN(INS−64)のD
チャネルに相当するものである。また,フレームフォー
マットや制御プロトコルも現在のISDNに準拠してい
る。
【0022】ここで,一例として,端末の機種コードを
交換する方式について説明する。図1に示すB−HLI
フォーマットのように,広帯域高位レイヤ整合性の中で
ユーザ指定であることを宣言し,モードとしては機種コ
ード交換を指定する。その後,自機種に割り当てられた
自機種コード,さらには互換機機種コードを並べてい
く。
【0023】上記の情報は,図2に示すように後述する
SETUPの情報要素の1つとして挿入され,相手端末
に送られる。受信端末でこのモードが認識できる場合に
は,後述するRELEASE COMPLETEを送り
返し,その通信は一旦中止する。
【0024】すなわち,図2では,端末A101からS
ETUP(自端末情報)を端末B102側に送出し,端
末B102からはRELEASE COMPLETE
と,SETUP(自端末情報)とが順次送出され,次い
で端末A101がRELEASE COMPLETEを
端末B102側に送出する。
【0025】次に,受信端末の方では,SETUPによ
り相手端末のアドレス(電話番号)がわかるので,そこ
に同様な手順で発呼する。このようなやり取りにより,
互いの相手端末の機種を特定することができる。
【0026】なお,SETUPは,呼設定と呼ばれ,相
手電話番号などの情報もすべてこのフレームに入れられ
る。また,RELEASE COMPLETEは,解放
完了と呼ばれ,通信の終了時にRELEASE(解放)
フレームに対して送出される。図2の場合,まだ通信状
態になっていないので,SETUPに対しては,REL
EASE COMPLETEでプロトコルを終了させて
いる。
【0027】以下,上記ATMの特長を踏まえ,この実
施の形態を(情報交換例1),(情報交換例2),(情
報交換例3),(情報交換例4),(情報交換例5)の
順に説明する。
【0028】(情報交換例1)ここでは上記の方式を一
般化し,広帯域高位レイヤ整合性の中で7〜12オクテ
ットのモードエリアで交換したい情報を指定する。
【0029】すなわち,ATMのシグナリング機能を利
用し,SETUP(呼設定)メッセージの情報要素内に
端末情報交換モード用のエリアを設け,SETUP(呼
設定)メッセージを相互に送出し合うことにより,情報
交換を実行する。
【0030】また,機種コードの交換の他に,たとえ
ば,端末の保守用に製造番号(シリアル番号,ロット番
号)の取得なども可能である。
【0031】(情報交換例2)ここでは,交換する情報
が多い場合について述べる。前述したように機種コード
を交換する場合などは,数バイトのデータ量で済むが,
機種の詳細情報(オプション装置の装着有無など)を交
換する場合は,より多くのエリアが必要となる。
【0032】狭帯域のISDNには,ユーザ・ユーザ情
報要素が用意されているので,このエリアを利用するこ
とができるが,ATM網では,このような情報要素は現
在のところサポートされていないので,図4に示すよう
に情報交換用にリンクを張ることにする。
【0033】まず,図3に示すようにSETUP(呼設
定)メッセージの情報要素内で端末情報交換指定エリア
を設ける。これは情報交換を行うためにリンクを張るこ
とを意味する宣言である。この後,AAL(ATM A
daptation Layer:ATMアダプテーシ
ョン層)上で情報交換を実行する。AALは,ATM網
共通のフレームであるので,たとえ,通信相手がLAN
(TCP/IPなど)をサポートしていなくても情報交
換が可能となる。
【0034】すなわち,ATMのシグナリング機能を利
用し,SETUP(呼設定)メッセージの情報要素内に
端末情報交換エリアを設けて情報交換を行うことを宣言
し,AAL上で情報交換を実行する。
【0035】(情報交換例3)ここでは,上記情報交換
例2において,AAL上の情報交換の方式を規定する例
について述べる。すなわち,情報交換例2において,I
SDNにおけるユーザ・ユーザ情報要素のフォーマット
と同一のものを利用し,AAL上でこのフレームを送出
し合うことにより情報交換を行う。なお,ここでは例と
して,AAL5でデータを流すことを想定する。
【0036】この場合,図5に示すようにCPCS−P
DUにユーザ情報が入れられる。そこで,情報交換フレ
ームのフォーマットとして,図6に示すようなISDN
のユーザ・ユーザ要素をそのまま採用し,互いにこのフ
レームを用いてやり取りを行う。
【0037】(情報交換例4)ここでは,前述の情報交
換例3において情報交換を行う際に,ISDNにおける
ユーザ・ユーザ情報要素を拡張したフォーマットを利用
し,AAL上でこのフレームを互いに送出し合うことに
より,上記情報交換例3に対し,より多くの情報を1回
で送出できる例について述べる。
【0038】なお,ここでは例として,AAL5でデー
タを流すことを想定する。この場合,CPCS−PDU
には理論的には65535バイトのユーザ情報が入れら
れる。
【0039】そこで,情報交換フレームのフォーマット
として,ISDNのユーザ・ユーザ要素内のユーザ・ユ
ーザ内容長を2バイトにし,0〜65535バイトまで
利用可能にし,プロトコル識別子も削除する。これによ
り,図7に示すように1回に転送できる情報交換ユーザ
エリアは,0〜65535バイトとなる。なお,プロト
コルは図4と同様である。
【0040】(情報交換例5)ここでは,前述の情報交
換例2において情報交換を行う際に,ISDNにおける
呼制御フレームに準拠し,通信中のDチャネルメッセー
ジで定義されているユーザ情報(User Infor
mation)と同じフォーマットを利用し,AAL上
でこのフレームを互いに送出し合うことにより,情報交
換を行う例について述べる。
【0041】ここでは例として,AAL5でデータを流
すことを想定する。この場合,CPCS−PDUにはユ
ーザ情報が入れられる。そこで,情報交換フレームのフ
ォーマットとして,図8に示すようにISDNのDチャ
ネルで利用されているユーザ情報をそのまま採用し,制
御信号と同様な扱いで相互にフレームのやり取りを行
う。なお,この場合におけるプロトコルは図4と同様で
ある。
【0042】なお,図8における(注1)は同じメッセ
ージ・ブロックに属する他の「ユーザ情報」メッセージ
が続いてくることを表示する場合,送信側ユーザによっ
て本メッセージを含み,(注2)は最小の長さは3オク
テットで,最大ディフォルト長は131オクテットであ
る。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係るAT
M網における端末能力識別方法(請求項1)によれば,
通信前に,SETUP(呼設定)メッセージの情報要素
内に端末情報交換用エリアを設定し,SETUPを相互
に送出することにより,相手の端末能力が認識できるた
め,実際に通信する前に最適なモードが選択可能とな
り,通信資源を有効に利用することができ,しかも,A
TMのシグナリング機能だけで情報交換が行えるため,
そのコストの低減も図ることができる。
【0044】また,本発明に係るATM網における端末
能力識別方法(請求項2)によれば,通信前に,SET
UP(呼設定)メッセージの情報要素内に端末情報交換
指定エリアを設定し,そのエリアにより情報交換を行う
ことを宣言し,AAL上で相手側の通信端末の能力が認
識できるため,実際に通信する前に最適なモードが選択
可能となり,通信資源を有効に利用することができ,し
かも,AALベースであるため,上位の通信プロトコル
が異なっても,ATM端末であれば情報交換を行うこと
ができ,さらに多くの情報量で交換することが可能とな
る。
【0045】また,本発明に係るATM網における端末
能力識別方法(請求項3)によれば,情報交換の際に,
ISDNにおけるユーザ・ユーザ情報要素のフォーマッ
トと同一のものを利用するため,端末間の情報交換を狭
帯域ISDNで容易に行うことができる。
【0046】また,本発明に係るATM網における端末
能力識別方法(請求項4)によれば,情報交換の際に,
ISDNにおけるユーザ・ユーザ情報要素を拡張したフ
ォーマットを利用するため,端末間の情報交換を狭帯域
ISDNで容易に行うことができる。
【0047】また,本発明に係るATM網における端末
能力識別方法(請求項5)によれば,情報交換の際に,
ISDNにおける呼制御フレームに準拠し,通信中のD
チャネルメッセージで定義されているユーザ情報と同じ
フォーマットを利用するため,端末間の情報交換を狭帯
域ISDNで容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るB−HLIフォーマット例
(1)を示す説明図である。
【図2】実施の形態に係る情報交換手順例(1)を示す
説明図である。
【図3】実施の形態に係るB−HLIフォーマット例
(2)を示す説明図である。
【図4】実施の形態に係る情報交換手順例(2)を示す
説明図である。
【図5】実施の形態に係るAAL5のフォーマットを示
す説明図である。
【図6】実施の形態に係るISDNのユーザ・ユーザ情
報要素を示す説明図である。
【図7】実施の形態に係る拡張UNIフォーマット例を
示す説明図である。
【図8】実施の形態に係るユーザ情報の内容を示す図表
である。
【符号の説明】
101 端末A 102 端末B
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 3/00 H04L 11/20 B

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM(非同期通信モード)網に複数の
    異なる端末が繋がれた通信システムのATM網における
    端末能力識別方法において,通信前に,ATMのシグナ
    リング機能を利用し,SETUP(呼設定)メッセージ
    の情報要素内に端末情報交換用エリアを設定し,前記S
    ETUPを相互に送出し,相手側の通信端末の能力を識
    別することを特徴とするATM網における端末能力識別
    方法。
  2. 【請求項2】 ATM(非同期通信モード)網に複数の
    異なる端末が繋がれた通信システムのATM網における
    端末能力識別方法において,通信前に,ATMのシグナ
    リング機能を利用し,SETUP(呼設定)メッセージ
    の情報要素内に端末情報交換指定エリアを設定し,前記
    エリアにより情報交換を行うことを宣言し,AAL(A
    TMアダプテーション層)上で相手側の通信端末の能力
    を識別することを特徴とするATM網における端末能力
    識別方法。
  3. 【請求項3】 前記情報交換の際に,ISDNにおける
    ユーザ・ユーザ情報要素のフォーマットと同一のものを
    利用し,前記AAL上でフレームを相互に送出すること
    を特徴とする請求項2に記載のATM網における端末能
    力識別方法。
  4. 【請求項4】 前記情報交換の際に,ISDNにおける
    ユーザ・ユーザ情報要素を拡張したフォーマットを利用
    し,前記AAL上でフレームを相互に送出することを特
    徴とする請求項3に記載のATM網における端末能力識
    別方法。
  5. 【請求項5】 前記情報交換の際に,ISDNにおける
    呼制御フレームに準拠し,通信中のDチャネルメッセー
    ジで定義されているユーザ情報と同じフォーマットを利
    用し,前記AAL上でフレームを相互に送出することを
    特徴とする請求項2に記載のATM網における端末能力
    識別方法。
JP8261178A 1996-09-11 1996-09-11 Atm網における端末能力識別方法 Pending JPH1093662A (ja)

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