JPH1091110A - フラクタル電子点滅サイン装置 - Google Patents

フラクタル電子点滅サイン装置

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JPH1091110A
JPH1091110A JP28282896A JP28282896A JPH1091110A JP H1091110 A JPH1091110 A JP H1091110A JP 28282896 A JP28282896 A JP 28282896A JP 28282896 A JP28282896 A JP 28282896A JP H1091110 A JPH1091110 A JP H1091110A
Authority
JP
Japan
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sign
conversion
kone
pai
straight line
Prior art date
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Pending
Application number
JP28282896A
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English (en)
Inventor
Yasuro Shigaki
安郎 紫垣
芳文 ▲高▼橋
Yoshifumi Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOWA SAIN KK
Original Assignee
KOWA SAIN KK
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Publication date
Application filed by KOWA SAIN KK filed Critical KOWA SAIN KK
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Publication of JPH1091110A publication Critical patent/JPH1091110A/ja
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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】本発明では、むしろ、中程度レベルの個数(数
個〜数千万個)でのパイコネ変換の特徴を生かして、単
純な形の自然美の利用価値すなわち、サイン美やよりす
ぐれたサイン機能(このような形で、リラックス感やこ
こちよさ、サインとしてのインパクト性を与えるサイン
機能をもたせることができる。)を追求するものであ
る。このようにして、本発明は、従来にはなかった新し
いタイプの(パイコネ変換による)サイン美を広告、看
板、標識、サイン電球などのさまざまなサイン分野に追
求、応用するものである。 【解決手段】1)広告物、看板、標識などのサイン物又
はサインシステムにおいて、2)図1(パイコネ変換サ
イン球)の様な、直線上に並べたサイン球(電球など
の)にパイコネ変換点滅表示機能を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】広告、看板、標識、サイン電
球などのさまざまなサイン分野に利用できる。
【0002】
【従来の技術】パイコネ変換という数学的な考え方は、
ずっと以前から存在していた。またパイコネ変換は、数
学のフラクタル理論の1つとしても考えられている。図
1(図面を参照:パイコネ変換の原理図)のようなパイ
コネ変換(パイコネの名は、データの変換が図1のよう
に、小麦粉をねって作ったパイ生地又はもちをコネる様
に似ていることからつけられている。また、パイ生地を
折り込むようにしてコネる形にもなっており、折り込み
変換ともいわれる。)を行うとき、変換後に得られたデ
ータは、一見、ランダムなデータに見えるデータであっ
ても、自然界の多くの事像に現れている自然美をそなえ
たデータとなる。なぜなら、パイコネ変換という1つの
法則性を与えられた独得の法則美(下記の考え方か
ら、’自然美とも考えられる。)をもつデータとなって
いるからといえる。自然美について説明する。いま、2
種類のジュース(図1の対応では、変換前のデータに対
応している。)をミックスする例を考えてみる。ミキサ
ーの中心では、モータの回転によるうずができて2種類
のジュース(図1の対応では、中心より左側のデータを
1つのジュース、右側のデータをもう1種類のジュース
に対応させることができる。)の分子が、(うずにまき
こまれることにより、互いに折り込まれて)お互いの間
と間に入りあい(図1の対応では、パイコネ変換がなさ
れている途中の状態に対応)、2種類のジュースが混ぜ
合わさって、全く新しい混合物又は生成物(図1の対応
では、変換後のデータに対応している。)が生じる。地
球の気候も、ジェット気流、気団、台風などの大小さま
ざまなうずによって同様の変換が行われている。地殻に
おいても、マントルの対流、マグマの動き、溶岩流など
のたくさんのうずや流れによって、地殻、地形生成にお
いて、同様の変換が行われている。このようにして、気
候変動を写し出した年輪、木目模様、木々の成長の仕方
など、自然界のあらゆる事像において、同様の変換が行
われている。また、人体のシステムにおいても、食物を
取り入れて、新しい肉体に変換されている。(人体は異
種の食物というデータを混ぜあわせて、新しい肉体を生
成するというパイコネ型変換システムと考えることがで
きる。)耳による音や、目による映像知覚処理システム
も同様の変換がなされているといえる。このようにし
て、人の目に、リラックス感や自然のここちよい美しさ
を感じさせている。すなわち、人は自然美なるものを感
じることができる。従来において、特に近年、フラクタ
ル理論は、自然界のモデルとして、さまざまな数値シュ
ミレーションや、それらによるコンピュータグラフィッ
ク表現などが行なわれてきた。しかし、それらのモデル
では、自然の複雑なシステムを扱うため、膨大で複雑な
データの変換を扱うものだった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、従来、扱
われてきた数値シュミレーションや、それらによるコン
ピュータグラフィックス、又は自然界のモデルとなるよ
うな複雑で膨大なデータによって、フラクタル美を扱う
ものではない。本発明では、むしろ、中程度レベルの個
数(数個〜数千万個)でのパイコネ変換の特徴を生かし
て、単純な形の自然美の利用価値すなわち、サイン美や
よりすぐれたサイン機能(このような形で、リラックス
感やここちよさ、サインとしてのインパクト性を与える
サイン機能をもたせることができる。)を追求するもの
である。このようにして、本発明は、従来にはなかった
新しいタイプの(パイコネ変換による)サイン美を広
告、看板、標識、サイン電球などのさまざまなサイン分
野に追求、応用するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】数個〜数千万個(本発明
の主旨であれば、ここの数を越えることも可能)程度の
図1のような直線状に並べたパイコネ変換のサイン点滅
球は新しい自然美を創出するので、この新しいリラック
ス感やここちよさ、インパクト性を与えるサイン機能を
広告、看板、標識その他のサイン分野の装置として応用
する。
【0005】
【作用】
1)広告物、看板、標識などのサイン物又はサインシス
テムにおいて、2)図1(パイコネ変換サイン球)の様
な、直線上に並べたサイン球(電球などの)にパイコネ
変換点滅表示機能を付加する。
【0006】
【実施例】以下図について、説明する。図1は、パイコ
ネ変換の原理図である。図2は本発明の構成図である。
図2のように、1)広告物、看板、標識などのサイン物
又はサインシステムにおいて、2)図1の様な、直線上
に並べたサイン球にパイコネ変換点滅表示機能(パイコ
ネ変換サイン球)を付加する。図1の変換は、全体のみ
ならず、部分的な変換又はそれらの組み合わせとして、
変換することができる。図3のように、図1の直線上に
並べたサイン球から、3)さまざまな曲線、曲面、立体
的配列へと変化させることができる。図4のように、本
発明の人に対して、注目させる効果、人を引きつける効
果により、4)販売促進サイン物や安全標識点滅棒など
のいろいろなサイン物へと変化させることができる。図
5のように、5)パイコネ変換サイン球の配列と、6)
注目する人との間に、7)色のついたカラーアクリル板
など、ざまざまなモジュレーションされたフィルターな
どを置くことができる。図6のように、1)広告物、看
板、標識などのサイン物又はサインシステムに、8)さ
まざまな形にアクセサリー化させたパイコネ変換サイン
球を付加することができる。図7のように2)パイコネ
変換サイン球から変化させて、9)さまざま形のネオン
や、発光形状物(面発光体、立体形発光体など)の配列
又は装飾電球などでの内部配列又は応用物とすることが
できる。また、こうした発光体の組み合わせによって、
図8のように、10)さまざまな形、色のフラクタルア
ートなどへと変化させることができる。
【0007】
【発明の効果】本発明は、むしろ、中程度の個数でのパ
イコネ変換によるフラクタル美(従来、あまり利用価値
が見い出されていなかった)によって、人間によりリラ
ックス感やここちよい自然の美をうったえる(単純な形
のパイコネ変換であるため、また、パイコネ変換の法則
美を反映しているため、人に不思議な配列の美しさを与
える)効果がある。このため、人に与える注目効果(人
を引きつける効果)、広告効果には、図り知れない効果
が期待できる。このようにして、サイン分野にはたす効
果はきわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の基本構成図である。
【図3】〜
【図8】本発明の変化状態を示す変化図
【符号の説明】
1. E告物、看板、標識などのサイン物又はサインシ
ステム 2. 図1の様な、直線上に並べたサイン球にパイコネ
変換点滅表示機能(パイコネ変換サイン球) 3. さまざまな曲線、曲面、立体的配列 4. 販売促進サイン物や安全標識点減俸 5. パイコネ変換サイン球 6.注目する人 7.色のついたカラーアクリル板など、ざまざまなモジ
ュレーションされたフィルターなど 8. さまざまな形にアクセサリー化させたパイコネ変
換サイン球 9. さまざま形のネオンや、発光形状物(面発光体、
立体形発光体など)の配列又は装飾電球などでの内部配
列又は応用物 10.さまざまな形、色のフラクタルアート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中程度レベルの個数(数個〜数千万個)の
    サイン球にパイコネ変換点滅表示機能を付加することを
    特徴とする広告物、看板、標識などのサイン物(サイン
    装置)又はサインシステム。
JP28282896A 1996-09-18 1996-09-18 フラクタル電子点滅サイン装置 Pending JPH1091110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28282896A JPH1091110A (ja) 1996-09-18 1996-09-18 フラクタル電子点滅サイン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28282896A JPH1091110A (ja) 1996-09-18 1996-09-18 フラクタル電子点滅サイン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1091110A true JPH1091110A (ja) 1998-04-10

Family

ID=17657614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28282896A Pending JPH1091110A (ja) 1996-09-18 1996-09-18 フラクタル電子点滅サイン装置

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JP (1) JPH1091110A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7310628B2 (en) 2000-06-14 2007-12-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Content searching/distributing device and content searching/distributing method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7310628B2 (en) 2000-06-14 2007-12-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Content searching/distributing device and content searching/distributing method

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