JPH1088993A - ロックボルト打設機 - Google Patents
ロックボルト打設機Info
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- JPH1088993A JPH1088993A JP24837996A JP24837996A JPH1088993A JP H1088993 A JPH1088993 A JP H1088993A JP 24837996 A JP24837996 A JP 24837996A JP 24837996 A JP24837996 A JP 24837996A JP H1088993 A JPH1088993 A JP H1088993A
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- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
図って工期の短縮を図ると共に、安全性および作業環境
の向上を図ることができ、更に、台車の小型化を図るこ
とができるロックボルト打設機を提供する。 【解決手段】 走行移動自在な台車10と、台車10に
俯仰自在に設けられたガイドレール20と、ガイドレー
ル20に沿って移動自在に設けられ、法面Nにロックボ
ルトRBを打設するロックボルト打設装置50とを備え
て構成され、ロックボルト打設装置50が、法面Nに孔
HLを穿孔する穿孔機構60と、穿孔した孔HL内にモ
ルタルまたはセメントミルクMOを充填する充填機構6
5と、孔HL内にロックボルト鋼材Rを挿入する挿入機
構70とを備え、法面Nに対してガイドレール20を支
持させる支柱25を有することを特徴とする。
Description
坑口、ダム、道路の側壁、地下空間の内壁等の法面を補
強するためのロックボルトを打設するときに用いて好適
なロックボルト打設機に関するものである。
て法面を形成したときに、該法面の崩壊を防ぐために、
コンクリートを吹き付けたり、法面に沿って格子状のコ
ンクリート製フレーム(いわゆるフリーフレーム)を形
成したり、あるいはロックボルトを打設したりして法面
を補強している。このとき、ロックボルトはそれ単体で
打設するだけでなく、吹き付けコンクリートやフリーフ
レームと併用することもある。
は、まず法面に沿って作業足場を構築した後、削岩機を
法面に対向させて設置してロックボルトを打設するため
の孔を穿孔する。次いで、穿孔した孔内にモルタル注入
ホースを挿入し、孔の口元までモルタルまたはセメント
ミルクを充填した後、ロックボルト鋼材を挿入し、しか
る後に孔の口元でベアリングプレートおよびナットをロ
ックボルト鋼材に装着することによって、ロックボルト
鋼材を定着させるようにしている。
たような従来のロックボルト打設方法には、以下のよう
な問題が存在する。まず、法面の全面に作業足場を設置
しなければならないため、その組立および工事完了後の
撤去作業に多大な手間とコストがかかり、工期の短縮化
の妨げとなっている。また、ロックボルトを打設するた
めの孔の穿孔作業には削岩機を用いているが、削岩機の
移動、操作等はいずれも作業者が行わなければならず、
この作業が高所における苦渋作業となっている。近年で
は、この問題を解決するために、ブームを備えた作業車
に穿孔機を備えた装置が開発され実用化されているが、
相変らず、穿孔以外のモルタルまたはセメントミルクの
充填およびロックボルト挿入の作業については、作業者
が作業足場上で作業を行うということに変わりはなく、
作業効率、安全性、作業環境等の面において向上の余地
が残されている。
136号の特許出願において、走行移動自在な台車と、
台車に俯仰自在に設けられたガイドレールと、ガイドレ
ールに沿って移動自在に設けられ、法面にロックボルト
を打設するロックボルト打設装置とを備えて構成され、
そのロックボルト打設装置が、法面にロックボルトを打
設するための孔を穿孔する穿孔機構と、穿孔した孔内に
モルタルを充填する充填機構と、その孔内にロックボル
ト鋼材を挿入する挿入機構とを備えるロックボルト打設
機を提案している。
台車のみでガイドレールを支持させ、また、ガイドレー
ルを、台車の周囲の面に取り付けて、その面に直交する
方向に俯仰自在とした構成なので、台車が、ある程度大
型である必要がある。即ち、台車の小型化の観点で更な
る改善の余地が残されている。
れたもので、法面へのロックボルトの打設作業の効率化
を図って工期の短縮を図ると共に、安全性および作業環
境の向上を図ることのでき、更に、台車の小型化を図る
ことができるロックボルト打設機を提供することを課題
とする。
ックボルト打設機は、走行移動自在な台車と、台車に俯
仰自在に設けられたガイドレールと、ガイドレールに沿
って移動自在に設けられ、法面にロックボルトを打設す
るロックボルト打設装置とを備え、ロックボルト打設装
置が、法面にロックボルトを打設するための孔を穿孔す
る穿孔機構と、穿孔した孔内にモルタルまたはセメント
ミルクを充填する充填機構と、その孔内にロックボルト
基材を挿入する挿入機構とを備え、ガイドレールを法面
に支持させる支柱を有する。
を、ロックボルトを打設する法面に移動させる。次に、
ガイドレールを法面に向けて俯け、支柱を法面に当て
て、ガイドレールを建て込む。そこで、ロックボルト打
設装置をガイドレールに沿ってスライドさせつつ、法面
にロックボルトを打設する。この際、ロックボルト打設
装置は、穿孔機構で穿孔し、充填機構で穿孔された孔に
モルタルまたはセメントミルクを充填し、挿入機構でそ
の孔にロックボルト基材を挿入する。
クボルト打設機において、支柱が伸縮自在であることを
特徴とする。即ち、法面に段差や凹凸がある場合には、
支柱の長さを調整して、ロックボルト打設装置と法面の
距離を適切な距離にする。
は、走行移動自在な台車と、台車に俯仰自在に設けられ
たガイドレールと、ガイドレールに沿って移動自在に設
けられ、法面にロックボルトを打設するロックボルト打
設装置とを備え、ロックボルト打設装置が、法面にロッ
クボルトを打設するための孔を穿孔する穿孔機構と、穿
孔した孔内にモルタルまたはセメントミルクを充填する
充填機構と、その孔内にロックボルト基材を挿入する挿
入機構とを備えている点で、第一の発明と同様であり、
それに加えて、ガイドレールが、台車の周囲に設けら
れ、近接する前記台車の外側面にほぼ平行に俯仰自在と
されていることを特徴とする。即ち、特願平7−293
136号の特許出願のように、ガイドレールを、台車の
周囲の面に取り付けて、その面に直交する方向に俯仰自
在とした構成に比して、同勾配でも、ガイドレールの先
端と台車の重心との水平距離が短くなる。
打設機の一実施形態について、図1ないし図4を参照し
て説明する。尚、ここでは、7m程度以下の高さの法面
NにロックボルトRBを打設する仕様の例とする。
00は、クローラ11及びクローラ11上で水平に旋回
自在な旋回部12とを備えて走行移動自在な台車10
と、台車10の旋回部12の前部に立設されるガイドレ
ール20と、ガイドレール20に設けられ、ロックボル
トRBを打設するロックボルト打設装置50とを備えて
なる概略構成となっている。
に、その前部中央に支持部13を有しており、支持部1
3は、図4に示すように、前方に突き出された左右一対
の支持板14,14を有している。各支持板14,14
の前端部には、図2に示すように、L字形の傾動アーム
15が、その曲折部15aを軸支されて、その曲折部1
5aから前方に延在された前端部15bを前下方向と後
上方向(図中矢印A,B方向)に回動自在に設けられて
いる。また、傾動アーム15の他端部15cは、曲折部
15aから上方に延在されており、その他端部15cと
支持部13との間には、傾動アーム15を回動駆動する
傾動用シリンダ16が、各々図4に示すように設けられ
ている。一対の傾動アーム15,15の前端部15b,
15bの間には、軸支部17が固設されており、また、
各傾動アーム15,15の前端部15b,15bの外側
部分には、俯仰用シリンダ18,19が、それぞれ図3
に示すように立設され固定されている。
うに下部ガイドレール21と、この下部ガイドレール2
1の延在方向(図中矢印C,D方向)にスライド自在に
設けられた上部ガイドレール22とから構成されてい
る。ガイドレール20は、図示しない伸縮装置によって
上部ガイドレール22が下部ガイドレール21に対して
その延在方向(矢印C,D方向)に移動駆動されること
で伸縮駆動される。
面に、後方に突き出された軸21aを有しており、この
軸21aは、図4に示す旋回部12の前部の軸支部17
に軸支されている。これにより、下部ガイドレール21
は、その上部を図1に示すように左右方向(図中矢印
E,F方向)に回動自在、即ち、俯仰自在となってい
る。
右側縁には、それぞれ、図3に示すように接続アーム2
1b,21cが突設されており、接続アーム21b、2
1cは、それぞれ、俯仰用シリンダ18,19のロッド
に接続されている。図3右方の接続アーム21cは、図
3左方の接続アーム21bより、下部ガイドレール21
の上部に位置している。これにより、ガイドレール20
は、図4に示すように台車10の周囲の外側面の内の前
面12aに対して平行に、図1右側の法面Nに対して俯
仰自在となっている。
25が図1右方に向けて、即ち、法面Nに向けて突設さ
れており、支柱25は、ロッド25aを法面Nに向けた
シリンダからなり、図中矢印G、H方向に伸縮自在であ
る。
ス27が上部ガイドレール22に沿って、即ち、図中矢
印C,D方向にスライド移動自在に設けられている。そ
のためのスライド駆動機構は、図示しないが、例えば、
上部ガイドレール22の上下端部にシーブを設け、これ
らシーブ間に無端状の駆動ベルトを巻回し、この駆動ベ
ルトにスライドベース27を取り付け、駆動ベルトを駆
動装置によって循環駆動する機構である。
3に示すようにスライドベース27に取り付けられてい
る。即ち、スライドベース27には、その左右方向(図
中矢印G,H方向)に伸縮駆動される進退シリンダ51
が設けられており、この進退シリンダ51の伸縮ロッド
51aには図中矢印G,H方向に延在する支持バー53
が取り付けられている。そして、この支持バー53は、
進退シリンダ51を伸縮させると伸縮ロッド51aと一
体に進退駆動されるようになっている。
即ち法面Nに向けて突設された第二の支柱54が設けら
れている。
上面に支持バー53の軸線と直交する方向、即ち図4矢
印I,J方向に延在するスライド機構55,55が設け
られている。
5上には、フレーム56が設けられており、フレーム5
6は、スライド機構55,55により、これらに沿った
方向(図3紙面に直交する方向)にスライド自在とされ
ている。フレーム56上には、図1のロックボルトRB
を打設すべき位置に孔HLを穿孔するための図2に示す
穿孔機構60と、図1の穿孔した孔HLにモルタル(ま
たはセメントミルク)MOを充填する図2の充填機構6
5と、図1の孔HL内にロックボルト基材としてのロッ
クボルト鋼材Rを挿入する図2の挿入機構70とが、前
後方向(図中矢印I,J方向)に所定間隔を隔てて、そ
れぞれ支持バー53の軸線方向(図2紙面に直交する方
向)に延在されて互いに平行に設けられている。従っ
て、これら穿孔機構60、充填機構65、挿入機構70
は、フレーム56と共に前後方向(図中矢印I,J方
向)に移動自在であり、互いに同一位置に交互に位置で
きる構成となっている。
タ61を、図2紙面に直交する方向(図4矢印G,H方
向)に進退駆動させる図2のスライド機構62とを備え
てなり、ドリフタ61は、図4に示すように先端に備え
たビット61aに打撃・回転運動を発生させる構成とな
っている。従って、穿孔機構60は、ドリフタ61を図
中矢印H方向に移動させつつビット61aを打撃・回転
させることによって、図1の法面Nの所定位置にロック
ボルトRBを打設するための孔HLを穿孔することがで
きる。
Oを孔HLに注入する図4のモルタル注入管66と、モ
ルタル注入管66を左右方向(図4矢印G,H方向)に
進退駆動させる図2のスライド機構67と、図4のモル
タル注入管66にモルタルMOを送給するポンプ(符号
略)とを備えている。
中矢印H方向に送り出す送出し部71と、複数のロック
ボルト鋼材Rを収納し、これを必要に応じて送出し部7
1に供給する供給部72とから構成されている。供給部
72には、図2に示すように無端ベルト状のロックボル
トホルダ73が備えられており、このロックボルトホル
ダ73に複数のロックボルト鋼材Rが保持されている。
そして、ロックボルトホルダ73を所定ピッチで駆動さ
せて、保持したロックボルト鋼材Rを順次送出し部71
に供給するようになっている。さらに、この挿入機構7
0には、送出し部71から送り出したロックボルト鋼材
Rに、図1のベアリングプレート及びナットなどの定着
部材Tを定着させる定着部材装着機構が備えられてい
る。
張り出し支柱(アウトリガ)80が旋回部12に対して
固定されて設けられている。
ト打設機100を用いて図1の法面NにロックボルトR
Bを打設する方法について説明する。まず、図1に示す
ように、ロックボルト打設機100を、その台車10の
図中右側面が法面Nに対向する位置に据え付け、前方の
図中右側に配置された張り出し支柱80を接地させて、
右方への重心の移動に備える。
縮し、旋回部12を旋回させるとともに、俯仰用シリン
ダ18,19を駆動して、ガイドレール20を右側、即
ち、法面Nに向けて俯け、支柱25を法面Nに当てて、
ガイドレール20を法面Nにほぼ平行に建て込む。
ル20の延在方向(図中矢印C,D方向)に移動させ、
ロックボルト打設装置50を法面Nの所定位置に対向さ
せる。この状態で支持バー53を進退シリンダ51で法
面N側に進め、この支持バー53に対して固定された第
二の支柱54を法面Nに当てる。すると、支持バー53
と共に、スライド機構55、55、フレーム56が法面
N側に移動され、フレーム56上に設けられた、図4の
穿孔機構60、充填機構65、挿入機構70の先端部が
図1の法面Nの近傍に位置される。
5,55により、図1の法面Nと平行な水平方向(図1
紙面に直交する方向)にスライドさせて、まず穿孔機構
60をロックボルトRBを打設すべき位置に対向させ
る。そして、この状態で、ドリフタ61を法面Nに向け
て移動させつつビット61aを打撃・回転運動させて法
面Nに孔HLを穿孔する。そして、所定深さの孔HLを
穿孔した後にドリフタ61を法面Nから離反させる。
5,55によってスライドさせて、図4の充填機構65
を図1の穿孔した孔HLに対向させる。そして、穿孔し
た孔HLに図4のモルタル注入管66を挿入し、図1の
孔HL内にモルタルMOを充填する。
5,55によってスライドさせ、図4の挿入機構70を
モルタルMOを充填した孔HLに対向させる。そして、
図2の供給部72からロックボルト鋼材Rを送出し部7
1に供給し、送出し部71では、ロックボルト鋼材Rを
送り出して、図1のモルタルMOが充填された孔HL内
に挿入打設する。尚、必要に応じて図4の送出し部71
からロックボルト鋼材Rを順次供給し、複数本のロック
ボルト鋼材Rを継ぎ足して打設することもできる。
ックボルト鋼材Rに、定着部材装着機構(図示略)によ
って、ベアリングプレート、ナットなどの定着部材Tを
定着させることによって、ロックボルト鋼材Rを定着さ
せる。
に打設した後、スライドベース27をガイドレール20
に沿ってスライド移動させ、ロックボルト打設装置50
を、次にロックボルトRBを打設すべき位置に移動させ
る。この位置において、前記と同様にして、穿孔作業、
モルタル充填作業、ロックボルト鋼材Rの挿入作業を順
次行い、ロックボルトRBを打設する。
イドレール20に沿って所定寸法移動させる毎に、ロッ
クボルトRBを順次打設していくことによって、所定本
数のロックボルトRBが、法面Nにガイドレール20に
沿った方向に所定間隔毎に打設されることになる。しか
る後に、台車10を、先に打設したロックボルトRBか
ら法面Nに沿う水平方向(図1紙面に直交する方向)に
所定間隔離間した位置に移動させて、同様にしてロック
ボルトRBを打設していく。
0では、台車10のガイドレール20に設けられたロッ
クボルト打設装置50により、多数のロックボルトRB
を、法面Nに自動打設することができる。したがって、
ロックボルトRBを打設するための作業足場が全く必要
なくなる。この結果、地山を掘削して法面Nを形成した
後にただちにロックボルトRBを打設することが可能と
なるので、工期の短縮を図ることができるとともに、法
面Nの緩みを最小限に抑えることができる。しかも、高
所作業を削減することができるので、作業の安全性およ
び作業環境を向上させることができる。さらに、このよ
うなロックボルト打設機100は、汎用の油圧ショベル
機をベースとしてこれにガイドレール20、ロックボル
ト打設装置50を取付けることで、低コストの製作が可
能である。また、例えば法面Nの掘削に用いた油圧ショ
ベル機を、ショベルブームをガイドレール20およびロ
ックボルト打設装置50に交換すれば、そのまま転用す
ることも可能である。
支持させる支柱25、54を備えているので、台車10
は、ガイドレール20とそのガイドレール20上のロッ
クボルト打設装置50の重量によるモーメントの一部を
支持すればよいこととなる。よって、支柱25、54が
ない場合よりも、台車10の重量或いは寸法の小型化を
図ることができる。
なので、法面Nに凹凸があっても、ガイドレール20上
のロックボルト打設装置50と法面Nとの距離を適切な
距離に保持した状態で、ガイドレール20を法面Nに対
して支持させることができる。
に設けられ、台車10の前面12aにほぼ平行に、即
ち、図中矢印E,F方向に俯仰自在とされているので、
ガイドレール20を、台車10の周囲の面に取り付け
て、その面に直交する方向に俯仰自在とした構成に比し
て、同勾配でも、ガイドレール20の先端と台車10の
重心との水平距離が短くなる。よって、台車10に加わ
る、ガイドレール20及びロックボルト打設装置50の
重量によるモーメントを、軽減することができる。
図2に示すように、傾動用シリンダ16を駆動して、ガ
イドレール20を後方に傾動し、ガイドレール20の上
端部を台車10の重心側に移動させることで、ガイドレ
ール20(場合によってはガイドレール20上のロック
ボルト打設装置50を含む)の位置を台車10の重心側
に近付けることができる。これによっても、ガイドレー
ル20(ないしガイドレール20上のロックボルト打設
装置50)の重量によるモーメントを、軽減することが
できる。よって、台車10の一層の小型化を図ることが
できる。
成となっているので、複数段を有した高い法面Nにもロ
ックボルトRBを連続して自動打設することが可能であ
る。
ものではなく、例えば、図2のロックボルト打設装置5
0の挿入機構70に代えて、ロックボルト鋼材Rとして
連続するケーブルワイヤーを適宜長ずつ切断しつつ挿入
打設する挿入機構を採用してもよい。
明のロックボルト打設機によれば、走行移動自在な台車
に設けた俯仰自在なガイドレールに、ロックボルト打設
装置をスライド移動自在に設け、前記ロックボルト打設
装置が、法面に孔を穿孔する穿孔機構と、孔内にモルタ
ルまたはセメントミルクを充填する充填機構と、孔内に
ロックボルトを挿入する挿入機構とを備えている。これ
により、ロックボルト打設装置をガイドレールに沿って
スライドさせつつ法面にロックボルトを打設していくこ
とによって、作業足場を構築することなく、法面にロッ
クボルトを自動打設することができる。したがって、法
面を形成した後に直ちにロックボルトを打設して工期の
短縮を図ることができるとともに、法面の緩みを最小限
に抑えることができる。さらに、高所作業を削減して、
作業の安全性および作業環境を向上させることができ
る。加えて、このようなロックボルト打設機は、汎用の
油圧ショベル機をベースとして低コストで製作すること
ができ、しかも、法面の掘削に利用したショベル機を転
用することも可能である。
柱を備えているので、台車は、ガイドレールとそのガイ
ドレール上のロックボルト打設装置の重量によるモーメ
ントの一部をのみ支持すればよいこととなる。よって、
支柱がない場合よりも、台車の重量或いは寸法の小型化
を図ることができる。
によれば、上記効果に加えて、支柱が伸縮自在なので、
法面に段差や凹凸があっても、ガイドレール上のロック
ボルト打設装置と法面との距離を適切な距離に保持した
状態で、ガイドレールを法面に支持させることができ
る。
によれば、第一の発明と同様、台車に設けた俯仰自在な
ガイドレールに、ロックボルト打設装置をスライド移動
自在に設け、ロックボルト打設装置が、法面に孔を穿孔
する穿孔機構と、孔内にモルタルまたはセメントミルク
を充填する充填機構と、孔内にロックボルトを挿入する
挿入機構とを備えてなる点で、第一の発明と同様である
ので、その点で第一の発明と同様の効果を奏する。
れ、近接する台車の外周面にほぼ平行に俯仰自在とされ
ているので、ガイドレールを、台車の周囲の面に取り付
けて、その面に直交する方向に俯仰自在とした構成に比
して、同勾配でも、ガイドレールの先端と台車の重心と
の水平距離が短くなる。よって、台車に加わる、ガイド
レール及びロックボルト打設装置の重量によるモーメン
トを、軽減することができるので、台車の一層の小型化
を図ることができる。
態を示す図であって、ロックボルト打設機で法面にロッ
クボルトを打設するときの状態を示す正面図である。
示す側面図である。
る。
ール、25 支柱、50 ロックボルト打設装置、54
第二の支柱、60 穿孔機構、65 充填機構、70
挿入機構、100 ロックボルト打設機、HL 孔、
MO モルタル、R ロックボルト鋼材(ロックボルト
基材)、RB ロックボルト、N 法面
Claims (3)
- 【請求項1】 走行移動自在な台車と、該台車に俯仰自
在に設けられたガイドレールと、該ガイドレールに沿っ
て移動自在に設けられ、法面にロックボルトを打設する
ロックボルト打設装置とを備え、 前記ロックボルト打設装置が、前記法面にロックボルト
を打設するための孔を穿孔する穿孔機構と、穿孔した前
記孔内にモルタルまたはセメントミルクを充填する充填
機構と、前記孔内にロックボルト基材を挿入する挿入機
構とを備え、 前記ガイドレールを前記法面に支持させる支柱を有する
ロックボルト打設機。 - 【請求項2】 請求項1記載のロックボルト打設機にお
いて、前記支柱が伸縮自在であることを特徴とするロッ
クボルト打設機。 - 【請求項3】 走行移動自在な台車と、該台車に俯仰自
在に設けられたガイドレールと、該ガイドレールに沿っ
て移動自在に設けられ、法面にロックボルトを打設する
ロックボルト打設装置とを備え、 前記ロックボルト打設装置が、前記法面にロックボルト
を打設するための孔を穿孔する穿孔機構と、穿孔した前
記孔内にモルタルまたはセメントミルクを充填する充填
機構と、前記孔内にロックボルト基材を挿入する挿入機
構とを備え、 前記ガイドレールは、前記台車の周囲に設けられ、近接
する前記台車の外側面にほぼ平行に俯仰自在とされて構
成されているロックボルト打設機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24837996A JP3516818B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | ロックボルト打設機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24837996A JP3516818B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | ロックボルト打設機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1088993A true JPH1088993A (ja) | 1998-04-07 |
| JP3516818B2 JP3516818B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=17177234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24837996A Expired - Fee Related JP3516818B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | ロックボルト打設機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3516818B2 (ja) |
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| CN110193872A (zh) * | 2019-05-28 | 2019-09-03 | 西安理工大学 | 一种研究挤压边墙破碎机理的组合模具 |
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- 1996-09-19 JP JP24837996A patent/JP3516818B2/ja not_active Expired - Fee Related
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