JPH1088879A - 識別信号照合装置及び識別信号照合方法 - Google Patents

識別信号照合装置及び識別信号照合方法

Info

Publication number
JPH1088879A
JPH1088879A JP24314496A JP24314496A JPH1088879A JP H1088879 A JPH1088879 A JP H1088879A JP 24314496 A JP24314496 A JP 24314496A JP 24314496 A JP24314496 A JP 24314496A JP H1088879 A JPH1088879 A JP H1088879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
identification signal
random number
detection device
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24314496A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Takamatsu
宏行 高松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP24314496A priority Critical patent/JPH1088879A/ja
Publication of JPH1088879A publication Critical patent/JPH1088879A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 セキュリティー性を高めることができるよう
にすると共に鍵装置(被検出装置)及び錠装置(検出装
置)をペアで管理不必要とする。 【解決手段】 被検出装置1よりの応答要求信号を検出
装置10が受信したときに検出装置10より乱数発生部
14よりの乱数信号を送信するようにし、乱数信号を被
検出装置1が受信したときに、この乱数信号を用いて第
1のメモリー部5に記憶した関数を選択し、選択された
関数により識別信号IDを暗号化し、暗号化した識別信
号を検出装置10に送信する。検出装置10において、
この暗号化された識別信号を解読し、解読された識別信
号が第2のメモリー部13に記憶した識別信号と一致す
るかどうかを照合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーレスエントリ
ーシステムに使用して好適な識別信号照合装置及び識別
信号照合方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
キーレスエントリーシステムが提案されている。従来の
このキーレスエントリーシステムは赤外線あるいは電波
を用い鍵装置側から錠装置側に識別信号を送信し、施錠
又は解錠を行うようにしたものである。
【0003】斯る従来のキーレスエントリーシステムに
おいては、鍵装置側から常に同じ識別信号を送信する片
方向通信のため、この通信を傍受されたときは、この識
別信号が簡単に盗まれてしまうという危険性があった。
【0004】特に赤外線を用いて識別信号を送信するよ
うにしたときには、所謂学習リモコンにより簡単にこの
識別信号をコピーすることができるため、社会的問題と
なっている。
【0005】更に、上述のキーレスエントリーシステム
では何度もいろいろな識別信号を試すことにより、特定
の識別信号を探すことができてしまう等、セキュリティ
ーの点で大きな問題があった。
【0006】そこで先に、携帯装置(鍵装置)側から本
体装置(錠装置)側に暗証数値を送信し、本体装置は数
値信号の演算処理で算定した自身の暗証数値と受信した
暗証数値との一致を判断するキーレスエントリーシステ
ムが提案されている(特開平7−269196号公報、
特開平7−274258号公報)。
【0007】斯る先に提案されているキーレスエントリ
ーシステムにおいては、本体装置で数値信号の演算処理
で算定した自身の暗証数値と受信した暗証数値との一致
を判断するようにしているのでセキュリティー性が高め
られる。
【0008】然しながら、斯る先に提案されているセキ
ュリティー性の良好なキーレスエントリーシステムにお
いては、本体装置で数値信号の演算処理して算定した自
身の暗証数値と受信した暗証数値との一致を判断するよ
うにしているので、之等携帯装置及び本体装置を製造す
るときに、之等携帯装置(鍵装置)及び本体装置(錠装
置)を製造後に携帯装置側から本体装置側に特定(自
分)の識別信号を送信しこの携帯装置及び本体装置に同
じ特定の識別信号を登録することができない。
【0009】この為、従来はこの携帯装置(鍵装置)及
び本体装置(錠装置)の製造段階において、同じ特定の
識別信号を登録していたので、この携帯装置(鍵装置)
及び本体装置(錠装置)は最終的に例えば扉に組み込ま
れるまで、それらをペアで管理する必要があり、効率的
な管理や物流の点で不都合があった。
【0010】本発明は斯る点に鑑み、比較的簡単な構成
でセキュリティー性を高めることができるようにすると
共に鍵装置及び錠装置をペアで管理する必要がないよう
にすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明識別信号照合装置
は第1の無線送受信部、第1の信号処理部及び識別信号
と複数の関数とを記憶した第1のメモリー部を有する被
検出装置と、第2の無線送受信部、第2の信号処理部、
識別信号を記憶する第2のメモリー部及び所定数の乱数
信号を発生する乱数発生部を有する検出装置とを設け、
この被検出装置よりの応答要求信号をこの検出装置が受
信したときに、この検出装置よりこの乱数発生部よりの
乱数信号を送信するようにし、この乱数信号をこの被検
出装置が受信したときに、この乱数信号を用いてこの第
1のメモリー部に記憶した関数を選択し、この選択され
た関数によりこの識別信号を暗号化し、この暗号化した
識別信号をこの検出装置に送信し、この検出装置におい
て、この暗号化された識別信号を解読し、この解読され
た識別信号がこの第2のメモリー部に記憶した識別信号
と一致するかどうかを照合するようにしたものである。
【0012】斯る本発明によれば、検出装置(錠装置)
より乱数信号を送信し、被検出装置(鍵装置)におい
て、この乱数信号を用いて複数の関数のうちの1つを選
択し、この選択された関数を用いて識別信号を暗号化し
て、検出装置に送信するようにしているので被検出装置
より検出装置に送信する識別信号はこの乱数信号により
選択された関数により暗号化された暗号信号であり、常
に異なった信号となり、セキュリティー性が高められた
ものとなる。
【0013】また、本発明によれば、検出装置におい
て、暗号化された識別信号を解読しているので、この被
検出装置と検出装置とが別々に製造、物流されても、扉
等に組み込むときに被検出装置(鍵装置)側より送信さ
れてくる暗号化された識別信号をこの検出装置(錠装
置)で解読し、この解読した識別信号をこの検出装置に
登録するようにすれば、この被検出装置(鍵装置)と検
出装置(錠装置)とに同一の識別信号を登録することが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明識
別信号照合装置及び識別信号照合方法を、扉の開閉のキ
ーレスエントリーシステムに適用した例につき説明す
る。
【0015】図1において、1は携帯構成となされた鍵
装置(被検出装置)を示し、この鍵装置1は扉の開閉を
命令するスイッチ部2と、信号処理回路部3と、後述す
る錠装置10と通信を行う赤外線送受信部4と、特定
(自分)の識別信号ID及び複数の関数f1 ,f2 ‥‥
16を記憶する不揮発性のメモリー部5とを有してい
る。
【0016】この信号処理回路部3はマイクロコンピュ
ータより成るもので、この信号処理回路部3は、スイッ
チ部2のスイッチの操作により扉の開閉を命令したとき
に、解錠/施錠の命令信号を含む応答要求信号を形成
し、この応答要求信号を赤外線送受信部4に供給し、こ
の赤外線送受信部4よりこの応答要求信号を錠装置10
に送信する如くする。
【0017】この鍵装置1においては、スイッチ部2の
スイッチを操作したときに信号処理回路部3及び赤外線
送受信部4にバッテリー6よりの動作用電源が供給され
る如くなされている。
【0018】また、この信号処理回路部3は錠装置10
よりの例えば4ビットの乱数信号X1 ,X2 ‥‥X16
うちの1つの乱数信号例えばX1 を受信したときは、こ
の乱数信号X1 によりメモリー部5に記憶されている複
数の関数f1 ,f2 ‥‥f16のうちの1つ例えばf1
選択する如くする。
【0019】本例に於いては次表に示す如く4ビットの
乱数信号X1 ,X2 ‥‥X16にたいし、このメモリー部
5に記憶する複数の関数f1 ,f2 ‥‥f16を1対1に
対応する如くする。
【0020】
【表1】 X1 =0000‥‥f12 =0001‥‥f23 =0010‥‥f3 ・ ・ ・ ・ ・ ・ X16=1111‥‥f16 本例においては、このメモリー部5に記憶する特定(自
分)の識別信号IDを例えば8ビットとする。
【0021】ID=00001010 また、本例においては、この信号処理回路部3において
受信した乱数信号X1により選択した関数f1 により、
この識別信号IDを暗号化し、この暗号化した暗号信号
1 (ID)を錠装置10に送信する如くする。
【0022】この場合、本例においてはこの鍵装置1に
おいて錠装置10よりの送信される乱数信号X1 ,X2
‥‥X16により16種類の暗号信号f1 (ID),f2
(ID),f3 (ID),‥‥f16(ID)をランダム
に送出する如くするものである。
【0023】また、本例の赤外線送受信部4は周知のベ
ースバンド方式で通信を行う如く構成したものである。
このベースバンド方式はASKやFSK等の変調方式に
比べ、低消費電力で高速通信ができ、また回路構成が簡
単となる。
【0024】また、10は扉に関連し、所定位置に固定
して設けられた錠装置を示し、この錠装置10は鍵装置
1と通信を行う赤外線送受信部11と、信号処理回路部
12と、特定(自分)の識別信号IDを記憶するメモリ
ー部13と、乱数信号を発生する乱数発生部14と、信
号処理回路部12よりの指令信号により施錠又は解錠の
制御を行う駆動部15とを有している。
【0025】この乱数発生部14としては、例えば4ビ
ットの2進カウンタを使用し、この4ビットの2進カウ
ンタを通信とは無関係に所定のクロック信号でカウント
動作をさせておき、鍵装置1よりの応答要求信号を受信
したときに、この4ビットの2進カウンタを止め、その
数値を読み込むことで、例えば4ビットの乱数信号を得
るようにする。
【0026】この信号処理回路部12はマイクロコンピ
ュータより成るもので、この信号処理回路部12は鍵装
置1よりの応答要求信号を受信したときに、この錠装置
10より乱数発生部14よりの乱数信号を鍵装置1に送
信する如くする。
【0027】また、この信号処理回路部12は鍵装置1
よりの識別信号IDを乱数信号X1,X2 ‥‥X16によ
り選択された関数f1 ,f2 ‥‥f16を用いて暗号化し
た暗号信号f1 (ID),f2 (ID)‥‥f16(I
D)を受信したときは、先に送信した例えば4ビットの
乱数信号X1 ,X2 ‥‥X16を用いて選択した予め決め
られた関数f1 ,f2 ‥‥f16によりこの暗号信号f1
(ID),f2 (ID)‥‥f16(ID)を解読すると
共にこの解読して得た識別信号がメモリー部13に先に
記憶(登録)した特定(自分)の識別信号IDであるか
どうかを照合する。
【0028】この信号処理回路部12は、その照合の結
果、この解読された識別信号が先に記憶(登録)した識
別信号IDと一致したときには、応答要求信号に含まれ
る扉の開閉命令に従った解錠又は施錠指令信号を駆動部
15に供給し、扉を開放又は閉じる如くする。
【0029】また、本例の赤外線送受信部11は、前述
の赤外線送受信部4と同様に構成したもので、周知のベ
ースバンド方式で通信を行う如く構成したものである。
また図1において、6及び16は夫々鍵装置1及び錠装
置10を夫々動作するためのバッテリーである。
【0030】以下、図2のフローチャート及び図3のタ
イムチャートを使用して、上述例の扉の開閉のキーレス
エントリーシステムの動作を説明する。本例において
は、先にメモリー部5及び13に夫々同じ特定(自分)
の識別信号ID例えば8ビットのコードより成る識別信
号IDを登録(記憶)しておくものとする。また本例に
おいてはこのメモリー部5及び13に予め例えば4ビッ
トの乱数信号X1 ,X2‥‥X16に1対1で対応する複
数の関数f1 ,f2 ‥‥f16を記憶しておくものとす
る。
【0031】まず、鍵装置1のスイッチ部2を操作し、
スイッチをオンし、扉の開放又は閉じを指令する(ステ
ップS1)。このときはこの扉の開放又は閉じの命令信
号を含む応答要求信号をこの鍵装置1より例えば図3A
に示す如く100ms間錠装置10に送信する(ステッ
プS2)。
【0032】この応答要求信号を錠装置10が受信(ス
テップS3、図3D参照)したときには、この錠装置1
0は乱数発生部14よりの例えば4ビットの乱数信号X
1 ,X2 ‥‥X16を得(ステップS4)、この乱数信号
1 ,X2 ‥‥X16の内の1つ例えばX1 を図3Cに示
す如く、例えば30ms間この鍵装置1に送信する(ス
テップS5)。
【0033】この乱数信号X1 を鍵装置1が受信(ステ
ップS6、図3B参照)したときには、この鍵装置1
は、この例えば4ビットの例えば乱数信号X1 を用い、
メモリー部5に登録してある複数の関数f1 ,f2 ‥‥
16の1つ例えばf1 を選択し、この関数例えばf1
用いて特定(自分)の識別信号IDを暗号化し、この暗
号信号f1 (ID)を得(ステップS7)、この暗号信
号f1 (ID)を図3Aに示す如く例えば30ms間こ
の錠装置10に送信する(ステップS8)。
【0034】この暗号信号f1 (ID)を錠装置10が
受信(ステップS9、図3D参照)したときには、この
錠装置10は受信した暗号信号f1 (ID)を先に送信
した乱数信号X1 を用いて関数を選定しこの関数f1
逆演算f1 -1{f1 (ID)}により解読し(ステップ
S10)、この解読した識別信号と先に登録してあるメ
モリー部13の特定(自分)の識別信号IDとを照合し
(ステップS11)、この照合の結果、解読された識別
信号が先に登録(記憶)した特定(自分)の識別信号I
Dと一致したときは、応答要求信号の扉の開放又は閉じ
命令信号に従って、駆動部15に解錠又は施錠指令信号
を供給して解錠又は施錠を行い、扉の開放又は閉じを制
御する(ステップS12)。
【0035】本例においては、扉の開閉の試行のたびに
錠装置10で乱数信号X1 ,X2 ‥‥X16を発生させ、
鍵装置1で、この乱数信号X1 ,X2 ‥‥X16を用いて
複数の関数f1 ,f2 ‥‥f16を選択し、この選択した
関数例えばf1 を用いて識別信号IDを暗号化し、この
暗号信号例えばf1 (ID)を錠装置10に送信するの
で、この双方向で空間通信される信号は常に異なる信号
となり、例え、この通信信号を傍受しても特定(自分)
の識別信号IDが盗まれる危険性はなく、極めて高いセ
キュリティー性を容易に実現できる利益がある。
【0036】また、本例によれば、錠装置10におい
て、暗号化された識別信号を解読しているので、この鍵
装置1と錠装置10とが別々に製造、物流されても、扉
等に組み込むときに鍵装置1側より送信されてくる暗号
信号f1 (ID),f2 (ID),‥‥f16(ID)を
この錠装置10で解読し、特定(自分)の識別信号を得
るようにしているので、この解読して得た識別信号をこ
の錠装置10のメモリー部13に登録するようにすれ
ば、鍵装置1と錠装置10とに同一の識別信号を登録す
ることができる。
【0037】従って本例によれば、この鍵装置1と錠装
置10とをペアで管理する必要がなく効率的管理や物流
ができる利益がある。
【0038】尚、上述実施例においては鍵装置1と錠装
置10との間の通信を赤外線を用いベースバンド方式と
したが、この代わりに赤外線を用いASK,FSK等の
変調方式を用いても良く、またこの赤外線の代わりに電
波や超音波を用いても良いことは勿論である。
【0039】また乱数信号及び識別信号は4ビット及び
8ビットである必要はなく、要求されるセキュリティー
性の度合に応じてビット数を決めれば良い。
【0040】また上述例では、応答要求信号に施錠又は
解錠命令信号を含ませる如く述べたが、この施錠又は解
錠命令信号を上述の暗号信号f1 (ID),f2 (I
D)‥‥f16(ID)に付加するようにしても良いし、
また別に単独で送信するようにしても良い。
【0041】また、本発明は上述実施例に限ることなく
本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が
採り得ることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、検出装置(錠装置)よ
り乱数信号を送信し、被検出装置(鍵装置)において、
この乱数信号を用いて複数の関数の1つを選択し、この
選択した関数を用いて識別信号を暗号化して、検出装置
(錠装置)に送信するようにしているので、被検出装置
(鍵装置)より検出装置(錠装置)に送信する識別信号
はこの乱数信号により選択された関数により暗号化され
た暗号信号であり、常に異なった信号となり、セキュリ
ティー性が高められたものとなる利益がある。
【0043】また本発明によれば被検出装置(鍵装置)
及び検出装置(錠装置)をペアで管理する必要がないの
で、効率的な管理や物流ができる利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明識別信号照合装置の例を示す構成図であ
る。
【図2】本発明の説明に供する線図である。
【図3】本発明の説明に供する線図である。
【符号の説明】
1 鍵装置、2 スイッチ部、3,12 信号処理回路
部、4,11 赤外線送受信部、5,13 メモリー
部、10 錠装置、14 乱数発生部、15 駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 9/00 311 H04L 9/00 673C 673E

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の無線送受信部、第1の信号処理部
    及び識別信号と複数の関数とを記憶した第1のメモリー
    部を有する被検出装置と、 第2の無線送受信部、第2の信号処理部、識別信号を記
    憶する第2のメモリー部及び所定数の乱数信号を発生す
    る乱数発生部を有する検出装置とを設け、 前記被検出装置よりの応答要求信号を前記検出装置が受
    信したときに、前記検出装置より前記乱数発生部よりの
    乱数信号を送信するようにし、該乱数信号を前記被検出
    装置が受信したときに、前記乱数信号を用いて前記第1
    のメモリー部に記憶した関数を選択し、該選択された関
    数により前記識別信号を暗号化し、この暗号化した識別
    信号を前記検出装置に送信し、前記検出装置において、
    前記暗号化された識別信号を解読し、この解読された識
    別信号が前記第2のメモリー部に記憶した識別信号と一
    致するかどうかを照合するようにしたことを特徴とする
    識別信号の照合装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の識別信号照合装置におい
    て、 前記乱数信号と前記関数とが1対1に対応していること
    を特徴とする識別信号照合装置。
  3. 【請求項3】 第1の無線送受信部、第1の信号処理部
    及び識別信号と複数の関数とを記憶した第1のメモリー
    部を有する被検出装置と、 第2の無線送受信部、第2の信号処理部、識別信号を記
    憶する第2のメモリー部及び所定数の乱数信号を発生す
    る乱数発生部を有する検出装置とを設け、 先ず前記被検出装置よりの応答要求信号を送信し、次に
    該応答要求信号を前記検出装置が受信したときに、前記
    検出装置より前記乱数発生部よりの乱数信号を送信する
    ようにし、次に該乱数信号を前記被検出装置が受信した
    ときに、前記乱数信号を用いて前記第1のメモリー部に
    記憶した関数を選択し、該選択された関数により前記識
    別信号を暗号化し、次にこの暗号化した識別信号を前記
    検出装置に送信し、その後、前記検出装置において、前
    記暗号化された識別信号を解読し、この解読された識別
    信号が前記第2のメモリー部に記憶した識別信号と一致
    するかどうかを照合するようにしたことを特徴とする識
    別信号照合方法。
JP24314496A 1996-09-13 1996-09-13 識別信号照合装置及び識別信号照合方法 Pending JPH1088879A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24314496A JPH1088879A (ja) 1996-09-13 1996-09-13 識別信号照合装置及び識別信号照合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24314496A JPH1088879A (ja) 1996-09-13 1996-09-13 識別信号照合装置及び識別信号照合方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1088879A true JPH1088879A (ja) 1998-04-07

Family

ID=17099450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24314496A Pending JPH1088879A (ja) 1996-09-13 1996-09-13 識別信号照合装置及び識別信号照合方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1088879A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7679525B2 (en) 2000-12-10 2010-03-16 Vkr Holding A/S Remote control device and method of configuration of such a remote control device
JP2013204368A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Miwa Lock Co Ltd 無線id認証システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7679525B2 (en) 2000-12-10 2010-03-16 Vkr Holding A/S Remote control device and method of configuration of such a remote control device
JP2013204368A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Miwa Lock Co Ltd 無線id認証システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100503492B1 (ko) 차량 도난 방지 시스템용 코드 신호 송신기
US5940007A (en) Remote control system for motor vehicle related devices
ES2385215T3 (es) Dispositivo portátil y método para acceder a dispositivos accionados mediante una clave de datos
KR950001729B1 (ko) 원격 호출 시스템 제공방법
CN100387798C (zh) 一种电子钥匙和电子锁装置及其实现方法
CA2571848C (en) Security access device and method
US6067028A (en) Identification signal registering method and identification signal registering apparatus
JP7157107B2 (ja) 一方向のキーフォブ及び車両ペアリング認証、保持、及び無効化
CN205140035U (zh) 一种移动终端与智能锁的通信系统
KR980007143A (ko) 인증방법, 통신방법 및 정보처리장치
CN104583028B (zh) 单向密钥卡和交通工具配对
CN105006051A (zh) 智能遥控门锁的无线通信方法及系统
KR20060107315A (ko) 호스트 장치, 인증 시스템, 인증 방법 및 입퇴장 관리시스템
JP6916101B2 (ja) シェアリングシステム
EP0774673B1 (en) Transmission-reception system
KR102521936B1 (ko) 보안이 강화된 차키 공유 방법
KR100591865B1 (ko) 식별신호대조장치및식별신호대조방법
WO1998027300A1 (en) Automatic resynchronization for remote keyless entry systems
JPH10313307A (ja) 識別信号照合装置および識別信号照合方法
JPH1088879A (ja) 識別信号照合装置及び識別信号照合方法
JPH1030367A (ja) 識別信号照合装置及び識別信号照合方法
EP0885502A1 (en) Authentication system and method for a remote keyless entry system
JP4487549B2 (ja) 鍵装置、錠制御装置、及び錠制御システム
WO2019136332A1 (en) Multilane message counters to ensure order
JP2020004044A (ja) 認証システム及び認証方法