JPH1080747A - 内部補強部材を有するセラミック製中子 - Google Patents
内部補強部材を有するセラミック製中子Info
- Publication number
- JPH1080747A JPH1080747A JP9181921A JP18192197A JPH1080747A JP H1080747 A JPH1080747 A JP H1080747A JP 9181921 A JP9181921 A JP 9181921A JP 18192197 A JP18192197 A JP 18192197A JP H1080747 A JPH1080747 A JP H1080747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- ceramic core
- core
- die
- reinforcing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/10—Cores; Manufacture or installation of cores
- B22C9/106—Vented or reinforced cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C21/00—Flasks; Accessories therefor
- B22C21/12—Accessories
- B22C21/14—Accessories for reinforcing or securing moulding materials or cores, e.g. gaggers, chaplets, pins, bars
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/13—Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
- Y10T428/131—Glass, ceramic, or sintered, fused, fired, or calcined metal oxide or metal carbide containing [e.g., porcelain, brick, cement, etc.]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
製中子の構造的安定性を改善する。 【解決手段】 約2600°Fより高い温度で構造的安
定性を有する材料で構成された、例えば棒または管の形
の少なくとも1本の細長の補強部材(64、66、6
8、70、72、74)が、セラミック製中子(32)
の所望の部分(34、36、38、40、42、44)
中に組み込まれる。セラミック製中子を形成するには、
所定の幾何学的形状を持つダイを用意し、タービン部品
の内部空間に対応する前記ダイの1つ以上の領域の中に
細長の補強部材を挿入し、前記補強部材を実質的に取り
囲むようにセラミックのスラリを前記ダイの中に注入
し、前記セラミックのスラリを焼成して硬化させる。
Description
で用いられるセラミック製中子の構成に関するものであ
り、更に詳しくは内部冷却通路を持つガスタービン羽根
およびノズルの鋳造の際に用いられるセラミック製中子
に関するものである。
部分内に使用される動翼(bucket)およびノズル
の翼(airfoil)部分の中の空洞部および通路を
形成するために使用される。典型的には、例えばタービ
ン第1段の動翼内の冷却通路は、ときには第2段の動翼
内の冷却通路も、蛇行する幾何学的形状を有する。この
蛇行する幾何学的形状は、翼の根元部および先端部の両
方に180°の方向変換部を含む。翼の先端部における
180°の方向変換部は一般に翼の外側で支持されてい
る。他方、翼の根元部における方向変換部は、一般に小
さな円錐形または同様な幾何学的形状のクロスタイ(c
ross−tie)によって支持されており、クロスタ
イはその一端が根元部の方向変換部に取り付けられ、反
対側の端がタービン動翼シャンク内の冷却材供給通路お
よび/または出口通路に取り付けられている。従って、
セラミック製中子は、本質的に、動翼の複雑な内部冷却
通路に一致する形状を有する固体である。中子は鋳型の
中に配置され、その後、動翼を形成するために溶融金属
が鋳型の中へ注入される。中子を保持している鋳型は、
その中に溶融金属を入れるセラミック製シェルで構成さ
れ、このシェルは部品の外面形状を形成し、且つ鋳造し
ている部分内にセラミック製中子を固定する。
路の幾何学的形状を持つダイ(die)を製作し、その
ダイの中に所望の組成物のスラリを注入する。次いで、
この「グリーン」材料すなわち未焼結の材料を焼成し
て、セラミックをキュアし、安定で頑丈な中子を作る。
勿論、セラミック製中子の幾何学的形状および該中子が
鋳型内で曝される条件は、中子の構造的安定性を維持す
るための重要な考慮事項である。例えば、ある特定のガ
スタービンノズルおよび動翼用の翼の長さはほぼ6イン
チ乃至12インチ以上の範囲にあり、その翼に対する冷
却用の幾何学的形状では中子の安定性が要求される。典
型的には、セラミック製中子の組成物は、長期間にわた
って中位の高温下で構造的完全性を達成するように定め
られる。しかしながら鋳造の際、セラミック製中子は2
700°Fもの高温になることのある溶融金属に曝され
る。例えば柱状または単結晶粒組織のいずれかを生じる
金属の方向性凝固では、炉からの引出し速度を非常に遅
くすることが必要である。この遅い速度では、セラミッ
ク製中子が長時間にわたって非常に高い温度に曝される
ことになる。これらの条件下では、セラミック製中子は
その構造的安定性を失う傾向があり、それ自身の重みに
より変形する。この現象はスランプ(slumpin
g)と呼ばれており、鋳型と中子との間の最終製品壁厚
に望ましくない変化を生じさせる。この問題は、より高
温の注湯温度およびより長い引出し温度が必要な最新の
ニッケル基超合金を使用する場合にも関係する。
非常に硬く且つ安定な構造を生じるものがあり、これは
鋳造の際のスランプが最小である。しかし、これらの組
成物に伴う問題は、通常の中子除去プロセスがうまく働
かないことである。リーチング(leaching)が
利用できる唯一の非破壊中子除去技術であるので、鋳物
から硬くて安定な中子を取り除くための実行可能なプロ
セスはない。
たは翼形部品(具体的には、必ずしもこれに限定されな
いが、タービン動翼およびノズル)内のセラミック製中
子の効果的な補強を達成し、しかもコスト有効度の高い
中子除去法を提供することである。
ック製中子の内部に補強部材が設けられ、該補強部材
は、ガスタービン高温部分用部品に用いられる合金を溶
融させる高温(2600°Fより高い温度)で且つ金属
の所望の結晶構造を得るのに必要な時間にわたって構造
的安定性を有する材料で作られる。補強部材の幾何学的
形状は、鋳造プロセスが完了した後で部品内の利用可能
な開口から取り除くことの出来るほどに小さくされる。
補強棒で構成でき、補強棒には、セラミックへの付着を
よくするために又補強部材自身の支持をよくするために
(コンクリートを補強するための「鉄筋」と同様に)外
部リッジ(ridge)を設けてもよい。インベストメ
ント鋳造法において部品の蝋複製品を作るために中子が
蝋注入ダイの中に配置されるのと同様なやり方で、補強
棒は中子用ダイの中に配置され、そしてセラミックのス
ラリが注入される。
の通路よりも小さく、且つ動翼の先端部の開口よりも小
さい。これは、補強部材の周りに通常のセラミック組成
物を注入するため、および開口を介しての物理的除去ま
たは化学的リーチングを含む従来の除去技術を使用した
中子除去プロセスが完了した後の補強部材の除去を容易
にするためである。
注入温度で構造的剛性を維持する材料で作られる。適当
な材料としては、アルミナ、石英、モリブデン、タング
ステン、または炭化タングステンが挙げられる。本発明
の一面では、中空のタービン部品の鋳造に使用されるセ
ラミック製中子の構造的安定性を改善する方法が提供さ
れる。該方法は、a)タービン部品の内部空間に対応す
る形状を持つセラミック製中子を作るための所定の幾何
学的形状を持つダイを用意する工程、b)前記タービン
部品の内部空間に対応する前記ダイの1つ以上の内部領
域の中に細長の補強部材を挿入する工程、c)前記補強
部材を実質的に取り囲むようにセラミックのスラリを前
記ダイの中に注入する工程、およびd)前記セラミック
のスラリを焼成して、硬化したセラミック製中子を形成
する工程を有する。
部品鋳造プロセスで使用されるセラミック製中子が提供
される。該セラミック製中子は、ガスタービン部品の内
部通路に対応する幾何学的形状を持つセラミック本体、
および前記セラミック本体の中に組み込まれた少なくと
も1本の細長の補強部材(棒または管)を有し、前記補
強部材(棒または管)は約2600°Fより高い温度で
構造的安定性を有する材料で構成されている。
部品の内部通路に対応する形状を持つセラミック製中子
を鋳造用ダイの中に挿入し、該ダイの中に溶融金属を注
入し、該溶融金属を凝固させて、前記セラミック製中子
を取り除くことを含む、内部通路を有するガスタービン
部品を鋳造する方法が提供される。該方法では、溶融金
属を注入し凝固させる際の中子の構造的安定性を改善す
るために、セラミック製中子の中に少なくとも1つの補
強部材を組み込むことを含む。
の説明から明らかになろう。
ービン動翼10が示されている。タービン動翼10は、
シャンク16をタービン流路の高温ガスから封止するプ
ラットフォーム14に取り付けられた翼12を含む。シ
ャンク16は一体の前側カバープレート18および後側
カバープレート20によって覆われている。いわゆる天
使のウイング22、24および26が翼車の空洞部の封
止を行う。動翼は通常のダブテール28によってタービ
ン・ロータ・ディスク(図示していない)に取り付けら
れる。動翼の用途によっては、ダブテールの底部突起の
下に、空気または蒸気のような冷却材を進入および排出
するための付属手段が使用される。上述の動翼は典型的
な第1段のガスタービン動翼であるが、第1段のノズ
ル、第2段のノズル、第2段の動翼などの他の部品も本
発明によるセラミック製中子を利用できることが理解さ
れよう。
が簡略化して示されている。図中の外側の破線30は鋳
型の内部表面を表し、またセラミック製中子が参照数字
32で指示されている。セラミック製中子は完成した動
翼内の冷却通路を画成し、またセラミック製中子の種々
の部分と鋳型との間の残りの空間は動翼の鋳造の際に溶
融金属で充たされることが理解されよう。セラミック製
中子によって画成される内部冷却通路は一般的に蛇行し
た構成を有し、流れが内向きおよび外向きの半径方向通
路部分34、36、38、40、42および44を含ん
でいる。通路34および36は、翼部分の先端部に位置
するU字形湾曲部46によって連結されている。翼の内
側および外側部分には同様なU字形湾曲部48、50、
52および54が形成されている。セラミック製中子の
いわゆる根元の方向変換部(48および52)は、最終
的に冷却材の翼内部への入口通路または出口通路を形成
する中子の部分60および62まで延在する(従って、
該部分に接続された)クロスタイ56および58によっ
て支持されている。クロスタイ56および58は大体砂
時計の形状を有するものとして図示されているが、その
他の断面形状を有するものも同様に用いることが出来
る。
および38のほぼ全長にわたって延在する一対の補強部
材すなわち中実の棒65および66を示している。図3
に示されるように、これらの棒の内の1つは長方形の横
断面を有しているが、他の形状も利用することができ
る。図2には図面を簡単にするためにただ2本の補強部
材しか示していないが、例えば、図3に示されているよ
うに、補強部材65および66の他に補強部材68、7
0、72および74を追加して、セラミック製中子の各
々の部分34、36、38、40、42および44に1
つずつ補強部材を設けることが出来ることに留意された
い。補強部材の横断面形状は通路毎に変えてもよく、図
3では補強部材は横断面が長方形のものと円形のものが
示されている。
の中にそれぞれ延在する付加的な補強部材76および7
8が示されている。この様に、特定の動翼および/また
はノズルの用途に応じて、上述したような補強部材を、
セラミック製中子の任意のまたは全ての蛇行する冷却通
路部分および/または中子のクロスタイ56および58
に設けることができる。
属注入温度で構造的安定性を維持する材料で作るべきで
あり、その材料としては、アルミナ、石英、モリブデ
ン、タングステンまたは炭化タングステンが適してお
り、現時点ではアルミナが最も好ましい材料である。補
強部材は中空の管で構成してもよく、強度を増すため
に、モリブデン、炭化タングステンまたは鋳造プロセス
の際に相変化を受けて硬くなる他のセラミック組成物を
管の内部に充填することができる。勿論、中空の補強部
材を使用する場合、中子用ダイの中にセラミック材料を
注入する前に補強部材の両端を封止する。
ク製中子形成用のダイの中に上述の補強部材を配置して
保持するやり方は、当業者に知られた方法を用いればよ
く、従ってここでは詳しく説明しない。中子形成用のダ
イの中にセラミックのスラリを注入した後、その材料を
焼成してセラミックをキュアすることにより、安定で頑
丈な中子が作られる。このセラミック製中子を鋳型の中
に配置すれば、動翼を形成するために溶融金属材料を注
入するための準備が整う。
特定の材料では、補強部材の熱膨張によってはセラミッ
ク製中子に亀裂が生じるという問題がある。この問題を
軽減するために、高い溶融金属注入温度の下で補強部材
が軸方向に膨張できるように、補強部材の一端または両
端に蝋の延長部を設けることができる。高熱の下では、
蝋の延長部は溶融して補強部材の軸方向膨張のためのス
ペースを提供する。棒または管の補強部材を用いると
き、補強部材をも除去するように化学的リーチング浴を
変更することができる。その代わりに、補強部材の大き
さおよび位置によっては、動翼中の開口を介して補強部
材を物理的に取り除くことができる。
用途に関連して説明してきたが、本発明はセラミック製
中子の補強が望ましい他の部品を形成する用途にも適用
できる。従って、本発明を現在最も実用的で好ましい実
施態様と考えられるもの(ガスタービン動翼およびノズ
ル)に関連して説明したが、本発明は開示した実施態様
に限定されず、むしろ特許請求の範囲に記載の精神およ
び範囲内に含まれる種々の変更および等価な構成を包含
するものであることを理解されたい。
図である。
ク製中子が未だ残っている状態の、鋳造後のタービン動
翼を示す断面図である。
る。
部分 46、48、50、52、54 U字形湾曲部 56、58 クロスタイ 64、66、68、70、72、74 補強部材
Claims (4)
- 【請求項1】 中空部品の鋳造に使用されるセラミック
製中子の構造的安定性を改善する方法であって、 a)中空部品の内部空間に対応する形状を持つセラミッ
ク製中子を作るための所定の幾何学的形状を持つダイを
用意する工程、 b)前記部品の内部空間に対応する前記ダイの1つ以上
の内部領域の中に細長の補強部材を挿入する工程、 c)前記補強部材を実質的に取り囲むようにセラミック
のスラリを前記ダイの中に注入する工程、および d)前記セラミックのスラリを焼成して、硬化したセラ
ミック製中子を形成する工程を有する、セラミック製中
子の構造的安定性改善方法。 - 【請求項2】 前記補強部材がアルミナで構成されてい
る請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 高温中空部品鋳造プロセスで使用される
セラミック製中子であって、 中空部品の内部通路に対応する幾何学的形状を持つセラ
ミック本体、および前記セラミック本体の中に組み込ま
れていて、約2600°Fより高い温度で構造的安定性
を有する材料で構成されている少なくとも1本の細長の
棒または管を有することを特徴とするセラミック製中
子。 - 【請求項4】 ガスタービン部品の内部通路に対応する
形状を持つセラミック製中子を鋳造用ダイの中に挿入
し、該ダイの中に溶融金属を注入し、該溶融金属を凝固
させて、前記セラミック製中子を取り除くことを含む、
内部通路を有するガスタービン部品を鋳造する方法にお
いて、 前記溶融金属を注入し凝固させる際の前記セラミック製
中子の構造的安定性を改善するために、前記セラミック
製中子の中に少なくとも1つの補強部材を組み込むこと
を含んでいる方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/677997 | 1996-07-10 | ||
US08/677,997 US5947181A (en) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | Composite, internal reinforced ceramic cores and related methods |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1080747A true JPH1080747A (ja) | 1998-03-31 |
JP4344787B2 JP4344787B2 (ja) | 2009-10-14 |
Family
ID=24720952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18192197A Expired - Lifetime JP4344787B2 (ja) | 1996-07-10 | 1997-07-08 | 内部補強部材を有するセラミック製中子 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5947181A (ja) |
EP (1) | EP0818256B1 (ja) |
JP (1) | JP4344787B2 (ja) |
CA (1) | CA2208377C (ja) |
DE (1) | DE69727729T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004504945A (ja) * | 1999-10-26 | 2004-02-19 | ハウメット リサーチ コーポレイション | 多層中子及びその製造方法 |
JP2005523819A (ja) * | 2002-04-26 | 2005-08-11 | ロールス−ロイス・コーポレーション | 鋳造構成要素を製造する方法及び装置 |
Families Citing this family (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6315941B1 (en) | 1999-06-24 | 2001-11-13 | Howmet Research Corporation | Ceramic core and method of making |
EP1106280B1 (en) * | 1999-12-08 | 2007-03-07 | General Electric Company | Core to control turbine bucket wall thickness and method |
DE10041505A1 (de) * | 1999-12-23 | 2001-09-06 | Alstom Schweiz Ag Baden | Werkzeug zur Herstellung von Gusskernen |
WO2002098624A1 (en) * | 2001-06-05 | 2002-12-12 | Mikro Systems Inc. | Methods for manufacturing three-dimensional devices and devices created thereby |
US6637500B2 (en) * | 2001-10-24 | 2003-10-28 | United Technologies Corporation | Cores for use in precision investment casting |
US20040094287A1 (en) * | 2002-11-15 | 2004-05-20 | General Electric Company | Elliptical core support and plug for a turbine bucket |
US20050000674A1 (en) * | 2003-07-01 | 2005-01-06 | Beddard Thomas Bradley | Perimeter-cooled stage 1 bucket core stabilizing device and related method |
US6966756B2 (en) * | 2004-01-09 | 2005-11-22 | General Electric Company | Turbine bucket cooling passages and internal core for producing the passages |
US20080028606A1 (en) * | 2006-07-26 | 2008-02-07 | General Electric Company | Low stress turbins bucket |
US7690894B1 (en) | 2006-09-25 | 2010-04-06 | Florida Turbine Technologies, Inc. | Ceramic core assembly for serpentine flow circuit in a turbine blade |
US20080110024A1 (en) * | 2006-11-14 | 2008-05-15 | Reilly P Brennan | Airfoil casting methods |
GB2444483B (en) * | 2006-12-09 | 2010-07-14 | Rolls Royce Plc | A core for use in a casting mould |
US7762774B2 (en) * | 2006-12-15 | 2010-07-27 | Siemens Energy, Inc. | Cooling arrangement for a tapered turbine blade |
EP2362822A2 (en) | 2008-09-26 | 2011-09-07 | Mikro Systems Inc. | Systems, devices, and/or methods for manufacturing castings |
US9017027B2 (en) * | 2011-01-06 | 2015-04-28 | Siemens Energy, Inc. | Component having cooling channel with hourglass cross section |
CN102489668A (zh) * | 2011-12-06 | 2012-06-13 | 辽宁速航特铸材料有限公司 | 一种通过预埋耐火绳解决陶瓷型芯开裂的方法 |
US8813824B2 (en) * | 2011-12-06 | 2014-08-26 | Mikro Systems, Inc. | Systems, devices, and/or methods for producing holes |
US8261810B1 (en) | 2012-01-24 | 2012-09-11 | Florida Turbine Technologies, Inc. | Turbine airfoil ceramic core with strain relief slot |
US9713838B2 (en) | 2013-05-14 | 2017-07-25 | General Electric Company | Static core tie rods |
US10072503B2 (en) | 2013-08-14 | 2018-09-11 | Elwha Llc | Dual element turbine blade |
DE102014207791A1 (de) * | 2014-04-25 | 2015-10-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Feingießen von metallischen Bauteilen |
US9649687B2 (en) * | 2014-06-20 | 2017-05-16 | United Technologies Corporation | Method including fiber reinforced casting article |
GB201503640D0 (en) * | 2015-03-04 | 2015-04-15 | Rolls Royce Plc | A core for an investment casting process |
FR3034128B1 (fr) * | 2015-03-23 | 2017-04-14 | Snecma | Noyau ceramique pour aube de turbine multi-cavites |
US10137499B2 (en) | 2015-12-17 | 2018-11-27 | General Electric Company | Method and assembly for forming components having an internal passage defined therein |
US9987677B2 (en) | 2015-12-17 | 2018-06-05 | General Electric Company | Method and assembly for forming components having internal passages using a jacketed core |
US10099284B2 (en) | 2015-12-17 | 2018-10-16 | General Electric Company | Method and assembly for forming components having a catalyzed internal passage defined therein |
US10099276B2 (en) | 2015-12-17 | 2018-10-16 | General Electric Company | Method and assembly for forming components having an internal passage defined therein |
US10046389B2 (en) | 2015-12-17 | 2018-08-14 | General Electric Company | Method and assembly for forming components having internal passages using a jacketed core |
US9968991B2 (en) | 2015-12-17 | 2018-05-15 | General Electric Company | Method and assembly for forming components having internal passages using a lattice structure |
US10150158B2 (en) | 2015-12-17 | 2018-12-11 | General Electric Company | Method and assembly for forming components having internal passages using a jacketed core |
US10118217B2 (en) | 2015-12-17 | 2018-11-06 | General Electric Company | Method and assembly for forming components having internal passages using a jacketed core |
US10099283B2 (en) | 2015-12-17 | 2018-10-16 | General Electric Company | Method and assembly for forming components having an internal passage defined therein |
US9579714B1 (en) | 2015-12-17 | 2017-02-28 | General Electric Company | Method and assembly for forming components having internal passages using a lattice structure |
US10697305B2 (en) * | 2016-01-08 | 2020-06-30 | General Electric Company | Method for making hybrid ceramic/metal, ceramic/ceramic body by using 3D printing process |
US10286450B2 (en) | 2016-04-27 | 2019-05-14 | General Electric Company | Method and assembly for forming components using a jacketed core |
US10335853B2 (en) | 2016-04-27 | 2019-07-02 | General Electric Company | Method and assembly for forming components using a jacketed core |
US10443403B2 (en) | 2017-01-23 | 2019-10-15 | General Electric Company | Investment casting core |
GB201701365D0 (en) * | 2017-01-27 | 2017-03-15 | Rolls Royce Plc | A ceramic core for an investment casting process |
US10626797B2 (en) | 2017-02-15 | 2020-04-21 | General Electric Company | Turbine engine compressor with a cooling circuit |
US11021968B2 (en) | 2018-11-19 | 2021-06-01 | General Electric Company | Reduced cross flow linking cavities and method of casting |
US10981217B2 (en) | 2018-11-19 | 2021-04-20 | General Electric Company | Leachable casting core and method of manufacture |
AT522989B1 (de) | 2019-10-03 | 2021-12-15 | Fill Gmbh | Oberflächenbehandlungsverfahren |
WO2022126543A1 (zh) * | 2020-12-17 | 2022-06-23 | 江苏方时远略科技咨询有限公司 | 一种阀门覆膜砂砂芯 |
US11998974B2 (en) | 2022-08-30 | 2024-06-04 | General Electric Company | Casting core for a cast engine component |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3160931A (en) * | 1961-01-03 | 1964-12-15 | Union Carbide Corp | Core casting method |
GB1549819A (en) * | 1976-11-03 | 1979-08-08 | Thermal Syndicate Ltd | Reinforced vitreous silica casting core |
GB2102317B (en) * | 1981-07-03 | 1985-10-09 | Rolls Royce | Internally reinforced core for casting |
US4596281A (en) * | 1982-09-02 | 1986-06-24 | Trw Inc. | Mold core and method of forming internal passages in an airfoil |
US4905750A (en) * | 1988-08-30 | 1990-03-06 | Amcast Industrial Corporation | Reinforced ceramic passageway forming member |
GB9317518D0 (en) * | 1993-08-23 | 1993-10-06 | Rolls Royce Plc | Improvements in or relating to investment casting |
-
1996
- 1996-07-10 US US08/677,997 patent/US5947181A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-06-20 CA CA002208377A patent/CA2208377C/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-04 EP EP97304905A patent/EP0818256B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-04 DE DE69727729T patent/DE69727729T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-08 JP JP18192197A patent/JP4344787B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004504945A (ja) * | 1999-10-26 | 2004-02-19 | ハウメット リサーチ コーポレイション | 多層中子及びその製造方法 |
JP4906210B2 (ja) * | 1999-10-26 | 2012-03-28 | ハウメット リサーチ コーポレイション | 多層中子及びその製造方法 |
JP2005523819A (ja) * | 2002-04-26 | 2005-08-11 | ロールス−ロイス・コーポレーション | 鋳造構成要素を製造する方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69727729T2 (de) | 2004-12-02 |
DE69727729D1 (de) | 2004-04-01 |
US5947181A (en) | 1999-09-07 |
CA2208377A1 (en) | 1998-01-10 |
EP0818256A1 (en) | 1998-01-14 |
EP0818256B1 (en) | 2004-02-25 |
JP4344787B2 (ja) | 2009-10-14 |
CA2208377C (en) | 2006-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4344787B2 (ja) | 内部補強部材を有するセラミック製中子 | |
US4532974A (en) | Component casting | |
EP1634665B1 (en) | Composite core for use in precision investment casting | |
JP6315553B2 (ja) | タービンエアフォイル用鋳込冷却構造 | |
JPH0251704B2 (ja) | ||
JP2011509185A (ja) | タービンエアフォイルの鋳造方法 | |
US4617977A (en) | Ceramic casting mould and a method for its manufacture | |
JP5511967B2 (ja) | 環状ブレード付きターボ機械組立体のロストワックス製造の改良された方法、そのような方法を実施するための金型およびワックス型 | |
US20090229780A1 (en) | Refractory metal core | |
JPH01215436A (ja) | 外型の中でコアを支持する方法 | |
GB2102317A (en) | Internally reinforced core for casting | |
US10226812B2 (en) | Additively manufactured core for use in casting an internal cooling circuit of a gas turbine engine component | |
US20200276637A1 (en) | Method of making airfoils | |
US9802248B2 (en) | Castings and manufacture methods | |
EP3381582B1 (en) | Method of making complex internal passages in turbine airfoils | |
RU2093304C1 (ru) | Охлаждаемая лопатка турбины и способ ее получения | |
JP4327351B2 (ja) | 鋳造品、鋳造品の製造方法ならびに鋳型 | |
US5247984A (en) | Process to prepare a pattern for metal castings | |
US4170256A (en) | Mold assembly and method of making the same | |
US20210121945A1 (en) | Cast-in film cooling hole structures | |
EP3626932B1 (en) | Method of manufacturing a cooled component for a gas turbine engine | |
CA2967091C (en) | Methods for fabricating cast components with cooling channels | |
JPS5924550A (ja) | 鋳造構成品及びその鋳造方法 | |
US3465812A (en) | Heater bar system | |
US20190375000A1 (en) | Method for casting cooling holes for an internal cooling circuit of a gas turbine engine component |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040707 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070911 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071211 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080311 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080715 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081010 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20081226 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090303 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20090403 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20090403 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090402 |
|
A072 | Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20090721 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120724 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120724 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130724 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |