JPH0251704B2 - - Google Patents

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JPH0251704B2
JPH0251704B2 JP61096619A JP9661986A JPH0251704B2 JP H0251704 B2 JPH0251704 B2 JP H0251704B2 JP 61096619 A JP61096619 A JP 61096619A JP 9661986 A JP9661986 A JP 9661986A JP H0251704 B2 JPH0251704 B2 JP H0251704B2
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vanes
shroud ring
molten metal
ring
end portion
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JP61096619A
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JPS61249658A (ja
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Esu Burazeku Uiriamu
Eru Hatsushu Jerii
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Northrop Grumman Space and Mission Systems Corp
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TRW Inc
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Publication of JPH0251704B2 publication Critical patent/JPH0251704B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/22Blade-to-blade connections, e.g. for damping vibrations
    • F01D5/225Blade-to-blade connections, e.g. for damping vibrations by shrouding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/02Sand moulds or like moulds for shaped castings
    • B22C9/04Use of lost patterns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D19/00Casting in, on, or around objects which form part of the product
    • B22D19/04Casting in, on, or around objects which form part of the product for joining parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
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    • F01D5/30Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/30Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
    • F01D5/3061Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers by welding, brazing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D9/00Stators
    • F01D9/02Nozzles; Nozzle boxes; Stator blades; Guide conduits, e.g. individual nozzles
    • F01D9/04Nozzles; Nozzle boxes; Stator blades; Guide conduits, e.g. individual nozzles forming ring or sector
    • F01D9/042Nozzles; Nozzle boxes; Stator blades; Guide conduits, e.g. individual nozzles forming ring or sector fixing blades to stators
    • F01D9/044Nozzles; Nozzle boxes; Stator blades; Guide conduits, e.g. individual nozzles forming ring or sector fixing blades to stators permanently, e.g. by welding, brazing, casting or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規にして改良されたタービンエンジ
ン構成部品およびこれを製造する方法に関する。
さらに詳細には、本発明は内外側の囲いリング間
で複数の羽根を環状列に配置したタービンエンジ
ン構成部品及びその製造方法に関するものであ
る。
一般に、タービンエンジンは高温のガス流を回
転子の翼に向ける羽根をもつた固定子を備えてい
る。苛酷な作動条件に耐えるために、米国特許第
4464094号にはタービンエンジン構成部品を単結
晶構造または柱状の粒子結晶学的構造のいずれか
をもつた羽根で構成することが提案されている。
この特許に示されている羽根は、羽根の前後縁を
横断する成長方向を備えた単結晶構造または柱状
の粒子結晶学的構造をもつた囲いリング間にのび
ている。
前述の米国特許第4464094号にあつては、囲い
リングは羽根とは別のセグメントで鋳造される。
羽根はそれからろう付け作業により、囲いリング
セグメントに接続される。米国特許第4008052号
および第4195683号では、溶融金属は、予め成形
された羽根の端部まわりで凝固する。
タービンエンジン構成部品における熱応力を最
小限にするために、米国特許第3075744号では羽
根の外側端は、外側囲いリングに対し動いて羽根
の熱膨張に適応するようになつている。羽根の内
端は内側囲いリングに係止されている。羽根の外
端はすべり継手のところで外側囲いリングに接続
されている。
本発明は、内外側の囲いリング間に複数の羽根
を環状列に配置した改良されたタービンエンジン
構成部品を製造する方法に関する。タービンエン
ジン構成部品を製造する方法を実施するに際し、
羽根はその端部分を内外側の囲いリングろう型に
埋込みながら環状列に配置する。ゲート用ろう型
が囲いリングのろう型に接続された後、全組立体
はセラミツク材によつて覆われ鋳型を形成する。
囲いリングとゲート用ろう型はそこで取除かれて
羽根の内外方の端部分がおかれる内外側の囲いリ
ング金型キヤビテイが残される。
内外側囲いリングの金型キヤビテイはそこで羽
根の端部分を囲む溶融金属で充填される。囲いリ
ングの金型キヤビテイが溶融金属で充填される
間、羽根はセラミツク金型材によつて囲いリング
金型キヤビテイと選択された空間をもつて保持さ
れる。内外側の囲いリングの金型キヤビテイ内の
溶融金属が凝固すると、タービンエンジン構成部
品は金型から取出される。
タービンエンジン構成部品の使用中の熱膨張を
最小限にするため、羽根と囲いリングの間にはす
べり継手が設けられて囲いリングに対する羽根の
熱膨張に適応するようにしている。かくして羽根
のおのおのの端部分が囲いリングの1つに係止さ
れる一方、すべり継手は羽根と他方の囲いリング
の間に形成される。羽根が囲いリングの温度より
高い温度まで加熱されると羽根の熱膨張はすべり
継手を開くようにしている。
タービンエンジン構成部品の作動特性を向上さ
せるために、囲いリングと羽根とは、異なつた成
分と異なつた結晶学的構造をもつた金属で作られ
る。従つて囲いリングは羽根の金属とは違つた金
属で作られる。羽根は単結晶構造物または柱状の
粒子結晶学的構造物のいずれかで作られる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
本発明に基づいて構成されたタービンエンジン
構成部品20が第1図に示されている。この場
合、タービンエンジンは、燃焼室とこのタービン
エンジンの第1段回転子との間に固着された固定
子である。燃焼室からの熱ガスは、円形の内側囲
いリング26と円形の外側囲いリング28との間
にのびるエアフオイルすなわち羽根24の環状列
22に向けられる。本発明によつて構成されたタ
ービンエンジン構成部品20は、燃焼室とタービ
ンエンジンの第1段回転子の間で用いられるとき
は特に効果的ではあるがエンジン内の他の個所に
も用いることができる。
本発明の特徴によれば、羽根24は内外側の囲
いリング26,28から別々に作られる。これに
よつて羽根24をタービンエンジン内で露出され
る極度に高い温度に耐えられる金属およびまたは
セラミツク材料で作ることができる。内外側の囲
いリング26,28は、羽根24が受ける作動条
件とは多少異なつた作動条件に従うので、これら
の囲いリング26,28は羽根24の材料とは違
つた材料で作られる方が効果的である。
羽根24(第2図、第3図および第4図)は内
外側の囲いリング26,28から別々に作られ
る。この場合、羽根24はニツケルクロムスーパ
ーアロイ金属の単結晶として鋳造される。羽根2
4は米国特許第3494709号に開示のものとほぼ同
じ方法によつて鋳造することができる。必要とあ
れば、羽根24は、他の結晶学的構造物およびま
たは他の材料で作ることもできる。たとえば、必
要に応じて羽根24は柱状の粒子結晶学的構造を
もつたり、またはセラミツクもしくは金型セラミ
ツク材料で作つてもよい。
タービンエンジン構成部品20を作るのには、
金属の羽根24の内方の端部分32を内側囲いリ
ングのろう型34(第8図)に埋込む。同じく金
属の羽根24のおのおのの外側の端部分36も外
側囲いリングのろう型38に埋込まれる。羽根2
4と内外側の囲いリングのろう型34,38はセ
ラミツクの金型材40で覆つて金型を形成する。
囲いリングのろう型34,38はそこで金型4
2から取除かれて1対の円形の囲いリングの金型
キヤビテイ44,46を残す。囲いリングの金型
キヤビテイ44,46は羽根24の内外方の端部
分32,36まわり全体にのびる。しかしながら
羽根24の外方端部分36の端面はセラミツクの
金型材40(第10図と第11図)で覆われてい
る。
囲いリングの金型キヤビテイ44,46はそこ
で溶融金属で充填される。溶融金属は凝固して内
外側の囲いリング26,28を形成する。溶融金
属が凝固するにつれて、羽根24はチルとして作
用し羽根24の前後縁52,54(第2図)を横
断する方向に囲いリングの溶融金属の凝固を促進
させる。
酸化皮膜は、金属の羽根を加工する間に、この
羽根一面にわたつて形成される。この酸化皮膜に
よつて羽根24と囲いリング26,28との間に
は冶金学的結合が生じることはない。従つて、囲
いリング26,28と羽根24の間には機械的な
接続があるのみである。
囲いリング26,28は羽根24から別々に鋳
造されるので、羽根24の金属とは異なつた金属
で作られる。従つて、ここに述べるような特定の
場合には、羽根24はニツケルクロムスーパーア
ロイの単結晶として鋳造され、内外側の囲いリン
グ26,28はMAR M509の如きコバルトクロ
ムスーパーアロイで作られる。内外側の囲いリン
グ26,28は同じ金属で鋳造されるが、内側の
囲いリング26はある金属で鋳造し、外側の囲い
リング28は別の金属で鋳造することもできる。
羽根24はタービンエンジン構成部品20の作動
特性を有利にするため第3の金属またはセラミツ
ク材料で作ることもできる。
タービンエンジン作動中は、羽根24は内外側
の囲いリング26,28より高い温度まで加熱さ
れる。羽根24は囲いリング26,28より高い
温度まで加熱されるということによつて、羽根2
4には囲いリングより大きい熱膨張がみられる。
本発明の特徴によれば、羽根24のおのおのの外
側囲いリング28と外方端部分36の間にはすべ
り継手58(第14図)が設けられて羽根の熱膨
張に適応するようになつている。すべり継手58
は外側囲いリング28と羽根24との間にあるも
のとして示されているが、すべり継手58は必要
とあれば内側囲いリング26と羽根の間において
もよい。
羽根24のおのおのの内方端部分32は係止さ
れて内側囲いリング26に対する軸方向運動に対
抗している。従つて、羽根24を囲いリング2
6,28の温度以上のものに加熱すると、羽根は
半径方向外方に膨張し、羽根の外方端部分36と
外側囲いリング28の間にあるすべり継手58
(第15図)を開く。第15図示の要領ですべり
継手58を開くと、羽根24に対する熱応力の印
加が避けられる。羽根24と外側囲いリング28
間には冶金学的結合がないので、すべり継手58
は羽根に対する最小限の応力の印加でもつて半径
方向に開く。
同じ羽根24(第2図)のおのおのには比較的
幅の広い内方端部分32が設けられている。従つ
て、この内方端部分32は羽根の後縁部52から
外方にのびるフランジ部分62を備える。外方に
突出するフランジ部分62は、囲いリング26に
沿つてほぼ弧状をなす間隔を通じて羽根24と内
側囲いリング26間に機械的な接続を提供してい
る。さらに、羽根の内方端部分32は球根状の構
造をもつていて羽根24の内側囲いリング26と
内方端部分32間に機械的な係合を提供してい
る。羽根24の内方端部分32と内側囲いリング
32間の機械的接続のために、羽根24の内方端
部分32は係止されて内側囲いリングの半径方向
外方に動くことができない。
羽根24の外方端部分36は外側囲いリング2
8から内側囲いリング26(第4図および第14
図)にかけて内方にテーパされている。かくし
て、羽根24の外方端部分36は凹凸をなす主要
な側面70,72に向けて半径方向内方に傾斜す
る一対の勾配側面領域66,68をもつようにな
る。さらに、羽根24の外方端部分36は端部分
73をもつている。端部分73と側面70,72
とはセラミツクの金型材40(第8図および第9
図)と係合して羽根24を金型42に対し所定位
置にしつかり係止する。
囲いリングのろう型34,38(第7図および
第8図)は内外側の囲いリングろう型セグメント
78,80(第5図)を接続することによつて形
成される。内側の囲いリングろう型セグメメント
78は羽根24の内方端部分32に接続される。
外側の囲いリングのろう型セグメント80は、羽
根24の外方端部分36に接続される。
ろう型セグメント78,80を羽根24の内外
方端部分32,36に取付けるのには、羽根を内
外方端部分32,36を金型キヤビテイ内にのば
して位置決めする。金型キヤビテイは、ろう型セ
グメント72,80の形状に一致する形状をもつ
ている。熱ろうは凝固してろう型セグメント7
8,80を形成する。
ろう型セグメント78,80を作るのに用いら
れる熱ろうは天然ろうまたは天然ろうとおおむね
同じ特性をもつた人工物質いずれであつてもよ
い。
内側囲いリングのろう型セグメント78は羽根
24の内方端部分36まわりに完全にのびて羽根
の内側端を完全に閉じる。外側囲いリングのろう
型セグメント80は羽根24の外方端部分36ま
わりに完全にのびている。しかし羽根24の外端
73は露出される。羽根24の外方端部分36の
側面66,68は内方に(第15図)テーパされ
ているので、羽根24の露出外端73は羽根の中
心軸線に垂直な面で羽根の外方端部分のどの断面
より大きい断面をもつている。
内外側の囲いリング26,28を鋳造するた
め、ろう型組立体88(第7図)が作られる。こ
のろう型組立体は、内側囲いリングろう型34
と、外側囲いリングろう型38と、ゲートろう型
90からなつている。ゲートろう型90は囲いリ
ングろう型34,38と同様に、天然ろうまたは
天然ろうとおおむね同じ特性をもつた人造物質い
ずれかで作つてもよい。
囲いリングのろう型34,38は、内外側のろ
う型セグメント78,80(第5図)を接合する
ように位置決めすることによつて形成される内側
ろう型セグメント78は囲いリングろう型34の
セグメントをなすようにわん曲されている。同様
に外側ろう型セグメント80も囲いリングろう型
38のセグメントをなすようにわん曲されてい
る。
図示のタービンエンジン構成部品20におい
て、羽根24は環状列22(第1図および第7
図)中に31枚ある。この場合、内外側のろう型セ
グメント78,80(第5図)のおのおのは、囲
いリングのろう型34または38のほぼ11.6度に
対応する円弧をもつている。ろう型セグメント7
8,80の弧状度は羽根の環状列22中に設けた
羽根24の特定の枚数によつて決まる。
ろう型セグメント80のおのおのの外側囲いリ
ングろう型38を作るのには、起立前端94(第
5図)が隣接するろう型セグメント80(第6
図)の起立後端96と当接係合状態に入るように
位置決めされる。さらに、ろう型セグメント80
(第5図)の上方に傾斜する前側部98は隣接す
る他方のろう型セグメント(第6図)の上方に傾
斜する後側部100と当接係合するように位置決
めされる。ろう型セグメント80の面94,9
6,98,100は第6図示の要領で当接係合状
態に位置決めされると、ろう型セグメント80
は、外側囲いリング28の所望の形状に一致した
形状をもつた円形輪をなす。
ろう型セグメント80を係合状態におくと同時
に、他方のろう型セグメント78も当接係合状態
におかれる。従つて内側囲いリングのろう型セグ
メント78(第5図)は起立前端104と起立後
端106とを備える。ろう型セグメント78もま
た傾斜する前側部108と後側部110とをもつ
ている。内側囲いリングのろう型セグメント78
の側部104,106,108,110(第5
図)は隣接するろう型セグメントと当接係合状態
におかれる。
内外側囲いリングのろう型セグメント78,8
0が当接係合状態に位置決めされると、これらは
互いに好適に接着材または熱ろう付けによつて接
続され内外側の囲いリング34,38を形成す
る。羽根24は共軸の内外側の囲いリングのろう
型34,38を半径方向にのびる。
内外側の囲いリングのろう型セグメント78,
80が接続されて囲いリングろう型34,38を
形成すると、ゲートろう型90は囲いリングのろ
う型に接続される。従つて、同じ内側ゲートろう
型114は内側囲いリングろう型34(第7図)
の半径方向内側部に接続される。同様に外側ゲー
トろう型116は外側囲いリングろう型38の半
径方向外側部に接続される。内側ゲートろう型1
14と外側ゲートろう型116は立下り柱と注入
カツプ型120に接続される。
溶融金属を内外側囲いリング金型キヤビテイ4
4,46(第10図)に注入する間、羽根24は
チルとして作用するので溶融金属は羽根24から
金型キヤビテイ44,46の上下端部分へかけて
外方に凝固しようとする。金型キヤビテイ44,
46における溶融金属のこの方向性凝固は内外側
囲いリング26,28の作動特性を向上させる。
しかし羽根24の冷硬効果は金型キヤビテイ4
4,46の軸線方向外側端部分の溶融金属が凝固
するまでに隣接する羽根の間で溶融金属を生じさ
せる。
外側囲いリング29に鋳ちぢみ欠陥が生じない
ように、外側ゲートろう型116が上方ろう引ゲ
ート杆126により、外側囲いリングろう型38
の軸線方向上方端部分に接続される。同様に、外
側ゲートろう型116がまた下方ろう引ゲート杆
128により囲いリングろう型38の下方端部分
に接続される。上方ろう引ゲート杆126と囲い
リングろう型38の上方端部分間の接続個所は第
6図の点線で図示した円132によつて示され
る。同じく下方ろう引ゲート杆128と囲いリン
グろう型38の下方端部分の接続個所は第6図の
円134によつて示される。
上方と下方のろう引ゲート杆126,128は
円形のゲートリングろう型138に接続され、こ
こから半径方向にのびている。ゲートリングろう
型138は囲いリングろう型38を境界づけてい
る。ゲートリングろう型138はゲートろう型1
40により立下り柱と注入カツプ型120に接続
される。ゲートろう型140もまた囲いリングろ
う型38の上方端部分に直接接続される。
羽根24の内方端部分32は外側囲いリングの
金型キヤビテイ44にのび、かつ内側囲いリング
の金型キヤビテイ46について前述したのと同じ
要領で羽根の端部分から離れる方向に溶融金属の
凝固を促進する。従つて内側ゲートろう型114
は外側囲いリングの金型キヤビテイ44の軸線方
向の上方と下方の端部分に接続されて、鋳ちぢみ
欠陥が生じないようにしている。内側ゲートろう
型114はまた立下り柱と注入カツプ型120に
直接接続される。
ろう型組立体88(第7図)が完成すると、適
当な金型材によつて覆われる。金型材はろう型3
4,38,90の外側で凝固し、これをろう型か
ら取除くとろう型組立体88の形状と一致した形
状をもつキヤビテイを備えた金型が形成される。
金型42を形成するのには、ろう型組立体88
全体(第7図)が完全に液状セラミツク金型材で
覆われることである。セラミツクの金型材40
(第8図)は、金属の羽根24、内側囲いリング
ろう型34、外側囲いリングろう型38およびゲ
ートろう型90の露出面を完全に被覆する。ろう
型組立体88全体は、これを液状セラミツク金型
材のスラリーに繰返し浸漬することにより該金型
材で覆われることになる。
多くの種類のセラミツク金型材のスラリーを用
いることができるが、図示の実施例のスラリーは
溶融シリカ、ジルコンおよび結合剤との組合わせ
によるその他の耐火物を含んでいる。珪酸エチ
ル、珪酸ナトリウム、コロイドシリカなどの化学
結合剤を用いてもよい。さらにスラリーにはアル
ギン酸塩のような適当な皮膜形成剤を含まして粘
性を制御したり、湿潤剤を含ませて流れ特性と型
の湿潤性とを制御してもよい。
一般的な方法では、のう型組立体88に塗布さ
れる当初のスラリー被膜は、細かく分散された耐
火物を含んでいて精度の高い表面仕上げを得るこ
とができる。第1皮膜の典型的なスラリーは20%
〜30%の濃縮物をなすほぼ29%のコロイドシリカ
を含有する。325メツシユの粘度または71%も量
が少ない溶融シリカを1%〜10%以下の量の湿潤
剤と一緒に用いてもよい。大体、セラミツク金型
材の比重は1.75〜1.80程度で、かつ75゜Fから85゜F
の温度下でNo.5のツアーンカツプ(Zahn cup)
で測定して40秒から60秒の粘性をもつている。初
期の被膜を施した後、表面は60〜200メツシユ程
度の粘度をもつ耐火物で化粧仕上げされる。公知
の特定された種類の金型材について述べたが、他
の公知の金型材も必要に応じて用いることができ
る。
セラミツクの金型材40(第8図)が羽根24
の主要な側面70,72上にのつて、直接係合す
る。さらに金型材は羽根24(第8図、第9図)
の露出端73の上にものる。羽根24の内方テー
パ端部分36の形状の故に、金型材は断面積が最
大となる端部分36の上にくる。
羽根の側面72は外方に突出するものとして示
されているが、必要に応じて外側囲いリングろう
型38の側面に大体平行にのばしてもよい。重量
を減じることが重要である場合は、羽根の側面を
削つて余計な金属を落とせばよい。
セラミツクの金型材40が内外側の囲いリング
ろう型34,38(第8図)を完全に囲むことに
なる。さらにこの金型材40はゲートろう型90
の上にくる。かくして上下方のろう引ゲート杆1
26,128は金型材40(第9図)によつて完
全に囲まれる。勿論、ゲートろう型90の他の成
分はまたこのセラミツクの金型材40で囲まれ
る。
セラミツクの金型材40が少なくとも部分的に
乾燥すると、金型42は加熱されて内外側の囲い
リングろう型34,38とゲートろう型90のろ
う材を溶かす。溶融ろうは、第7図の注入カツプ
型立下り柱120によつて形成された両者の組立
体の開口端を介して金型42から注ぎ出される。
これによつて、ゲートろう型の形状と一致した通
路により注入カツプ型立下り柱120に一致する
形状をもつた立下り柱の組合わせ体に接続されて
いる内外側の囲いリングの金型キヤビテイ44,
46を生じる。
ろう引ゲート杆126,128の形状と一致す
る形状をもつた1対のゲート通路144,146
は、金型キヤビテイの上方と下方の端部分に接続
される。2つのゲート通路144,146のみが
第11図に示されているが、他のゲート通路も内
側囲いリングの金型キヤビテイ44の上下方の端
部分に接続される。
金型42はそこで金型部分を硬化するのに充分
な時間でほぼ190゜Fの温度で焼かれる。これによ
つて硬いセラミツク金型材40で内外側囲いリン
グの金型キヤビテイ44,46に対し適所で固着
された羽根24ができ上る。金型42が前述した
要領で形成されると、溶融金属は注入カツプ型と
立下り柱を介して金型に注入される。溶融金属は
ゲート通路を通つて金型キヤビテイ44,46の
上下方の端部分に流れる。かくして、溶融金属
は、ゲート通路144,146(第11図)が金
型キヤビテイに接続されている開口を介して金型
キヤビテイ46の上下方の端部分に半径方向内方
に流れていく。同じように溶融金属は金型キヤビ
テイの上下方の端部分に接続されている通路を介
して金型キヤビテイ44に半径方向外方に流れて
いく。溶融金属はまた、金型キヤビテイの軸線方
向上端に接続されている開口を介して内外側囲い
リングの金型キヤビテイ44,46に流れる。
溶融金属は、金型キヤビテイ44,46に流れ
ていく一方、羽根は互いに相対的な運動に抗し、
かつ羽根の主要な側面70,72と係合している
セラミツクの金型材40により金型キヤビテイに
当接される。溶融金属は、羽根24の露出端73
が金型材40によつて覆われるので、露出端に係
合することはない。しかし、金型キヤビテイ4
4,46の溶融金属は羽根24のおのおののまわ
りまで完全に達するので羽根の端部分32,36
は溶融金属によつて境界づけられる。
溶融金属が注入されると、羽根24はチルとし
て作用する。従つて溶融金属は羽根24の中心軸
線を横断してのびる方向に凝固する。しかし鋳ち
ぢみ欠陥は金型キヤビテイ44,46の軸線方向
の上下方の端部分には生じない。これはゲート通
路は金型キヤビテイ44,46の溶融金属が凝固
するにつれて金型キヤビテイの上下方の端部分へ
の溶融金属の供給を維持するのに効果的であるか
らである。
金型キヤビテイ44,46の溶融金属凝固中も
冶金学的結合が内外側囲いリング26,28と羽
根の端部分32,36との間に生じることはな
い。これは、羽根の外面が羽根を大気中で処理中
に形成される酸化被膜で覆われるからである。こ
の酸化被膜により羽根24と内外側囲いリング2
6,28との間に冶金学的結合が生じることはな
い。従つて囲いリング26,28と羽根24の端
部分32,36との間には機械的結合があるのみ
である。
凝固して内外側の囲いリング26,28を生じ
る溶融金属は羽根24の成分とは違つた成分をも
つている。羽根24は従つてニツケルクロム合金
で作られる。内外側の囲いリング26,28は
MAR M509の如きコバルトクローム超合金で作
られる。囲いリング26,28は同じ金属で作ら
れるものの、必要に応じて異なつた別の金属で作
つてもよい。もし囲いリング26,28が別の金
属で作られているのであれば、2つの別にされた
ゲート方式を用意することができる。すなわち一
方のゲート方式は内側囲いリング金型キヤビテイ
44用で、他方のゲート方式は外側囲いリング金
型キヤビテイ46である。勿論、ゲート方式のお
のおのはそれ自体の立下り柱と注入カツプ型とが
設けられている。
固定子20(第1図)使用中は、羽根24は燃
焼室から直接到来する気体に曝される。羽根24
は内外側囲いリング26,28より熱くなる。従
つて羽根は半径方向外方にのびようとする、すな
わち囲いリング26,28に対し半径方向にひろ
がろうとする。羽根のおのおのと外側囲いリング
26との間にすべり継手58がなければ実質的な
熱応力が羽根と内外側囲いリングとに生じる。
内外側囲いリング26,28と羽根24が同じ
温度にあるときは、すべり継手58は第4図に概
略的に示した態様できつく閉じられる。しかし羽
根24が内外側の囲いリング26,28の温度よ
り高い温度まで加熱されるときは、羽根は囲いリ
ングに対し半径方向外方にひろがる。これがある
と、すべり継手58は、第15図に概略的に示し
た態様で開く。すべり継手58が開くと、羽根2
4の外方端部分36のテーパ側面66,68は外
側囲いリング28の開口156の内側の同じくテ
ーパされた内側面152,154から移動する。
すべり継手58は、外側囲いリング28と羽根
24の端部分36間には、冶金学的結合がないの
で熱膨張力の影響で第14図の閉じた状態から第
15図の開いた状態に容易に動く。これは、溶融
金属が金型キヤビテイに注入される前に羽根の端
部分36を覆う酸化被膜によるものである。羽根
24の内方端部分は内側囲いリング26に機械的
に係止される。これによつて羽根24は、すべり
継手が開く際も内側囲いリング26との係合から
外れて動くことはない。
すべり継手58は、ここでは羽根の端部分36
と外側囲いリング28の間にあるものとして示さ
れているが、すべり継手は羽根24の内方端部分
32と内側囲いリング26との間に設けることも
できる。そのようにすれば、羽根の外方端部分3
6は外側囲いリング28に機械的に係止される。
ある種のタービンエンジン構成部品にあつては、
すべり継手は羽根24と内外側囲いリング26,
28の間に設けることが望ましい場合もある。そ
うすれば、羽根24の内方端部分32は半径方向
外方にテーパされているので羽根の端部分32
は、羽根24の外方端部分36が外側囲いリング
28の外方に動くのとほとんど同じ要領で内側囲
いリング26の内方に動いていく。
図示の実施例では内外側囲いリング26,28
は囲いリング部分間で半径方向にのびる環状列を
なしておかれた羽根24と同心関係に位置決めさ
れている。ある公知のタービンエンジン構成部品
にあつては、囲いリングは同じ直径をもち、羽根
は、囲いリング間を軸線方向にのびる。勿論、こ
れらの囲いリングは、羽根24のまわりで鋳造さ
れるのとほとんど同じ要領で予め形成された羽根
のまわりに鋳造される。適当なすべり継手をまた
この種のタービンエンジン構成部品の羽根と囲い
リングとの間に設けることもできる。
本発明は、羽根24と内外側囲いリング26,
28との間のすべり継手の形成とあいまつて効果
的に実施できるが、羽根24の内外方端部分3
2,36を囲いリング26,28に強く係止して
もよい。これができれば、内外側の囲いリング2
6,28を内側囲いリング26について述べたの
と同じ要領で羽根の外方端部分まわりで鋳造する
ことができる。これは勿論、羽根の熱膨張をすべ
り継手58と同じすべり継手を設けることにより
他の方法で適応することが要求される。
本発明は内外側の囲いリング26,28間で複
数の羽根24を環状列22をなして配置したター
ビンエンジン構成部品20に関する。タービンエ
ンジン構成部品20を作るに際し、羽根24はそ
の端部分32,36を内外側の囲いリングろう型
34,38に埋込んで環状列に配置される。ゲー
トろう型90が囲いリングろう型34,38に接
続された後、ろう型組立体はセラミツクの金型材
40で覆われて金型42を形成する。囲いリング
ろう型34,38とゲートろう型90がそこで取
除かれて羽根24の内外方端部分32,36がお
かれる金型キヤビテイ44,46を残す。
内外側の囲いリング金型キヤビテイ44,46
はかくして羽根24の端部分32,36を囲む溶
融金属で充填される。囲いリングの金型キヤビテ
イ44,46が溶融金属で充填される間、羽根2
4はセラミツクの金型材40で金型キヤビテイ4
4,46と選択された空間をもつて保持される。
金型キヤビテイ44,46の溶融金属が凝固する
と、タービンエンジン構成部品20は金型から取
除かれる。
タービンエンジン構成部品使用中の熱応力を最
小限にするため、すべり継手58が羽根24と囲
いリング28との間に設けられて囲いリングに対
する羽根の熱膨張に適応させている。かくして羽
根24の端部分32は囲いリングに係止される一
方、すべり継手58は羽根24と他方の囲いリン
グ28との間に設けられる。羽根24が囲いリン
グ26,28の温度より高く加熱されると、羽根
の熱膨張はすべり継手を開かせる。
タービンエンジン構成部品20の作動特性を向
上させるため、囲いリング26,28と羽根24
は異なつた冶金学的組成物と、異なつた結晶学的
構造とをもつた金属で作られる。従つて囲いリン
グ26,28は羽根24の金属とは違つた金属で
作つてもよい。同様に羽根24も単一の結晶構造
物または柱状の粒子結晶学的構造物で作つてもよ
い。
本発明によれば、上記の如き構成によつてター
ビンエンジン構成部品を能率よく作ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づいて構成されたタービン
エンジン構成部品の斜視図、第2図は、第1図の
タービンエンジン構成部品に用いられる金属の羽
根の平面図、第3図は第2図の3−3線端面図、
第4図は第2図の4−4線断面図、第5図は第2
図の羽根の斜視図、第6図は外側囲いリングろう
型セグメントが当接係合状態におかれて羽根を互
いに関連づけて位置決めしている状態を示す概略
立面図、第7図は、第2図の羽根の環状列を示す
斜視図、第8図はセラミツクの金型材が羽根と囲
いリングろう型を覆つている状態を示す図、第9
図は第8図の9−9線部分断面図、第10図は羽
根と、第8図の囲いリングろう型を取除くことに
よつて形成され囲いリング金型キヤビテイとの間
の関係を示す部分断面図、第11図は第10図の
11−11線立面図、第12図は羽根と第10図
の囲いリング金型キヤビテイに鋳込んだ内外側囲
いリングとの間の関係を示す部分断面図、第13
図は第12図の13−13線部分断面図、第14
図は羽根と囲いリングが同じ温度にあるときの羽
根と内外側囲いリングとの間の関係を示す概略断
面図、第15図は第14図と大体同様の部分断面
図である。 20……タービンエンジン構成部品、24……
羽根、26,28……囲いリング、34,38…
…ろう型、40……金型材、42……金型、4
4,46……金型キヤビテイ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内外囲いリングと外側囲いリングとの間で、
    複数の羽根を環状列に並べたタービンエンジン構
    成部品を製造する方法であつて、複数の羽根をそ
    の内外方端部分間に前後縁部分が延びるように形
    成し、羽根の外方端部分がろう製外側囲いリング
    に少なくとも部分的に埋込まれ、また内方端部分
    がろう製内側囲いリングに少なくとも部分的に埋
    込まれるようにして羽根を環状列に配置し、羽根
    とろう製囲いリングをセラミツク金型材で被覆し
    て金型を形成し前記囲いリングのろう材を金型か
    ら取除いてろう製囲いリングの形状と一致する形
    状を有する内外側囲いリングの金型キヤビテイを
    残し、内外側囲いリングの金型キヤビテイを溶融
    金属で充填し、羽根をセラミツク金型材に係合さ
    せて内外側囲いリングの金型キヤビテイが溶融金
    属で充填される間、羽根を囲いリングの金型キヤ
    ビテイとの間に所定の空間をもたせて保持し、内
    外側囲いリング金型キヤビテイの溶融金属を凝固
    させて内外側囲いリングを形成する工程から成
    り、前記羽根の内外方端部分は囲いリング金型キ
    ヤビテイに少なくとも部分的に配置され、内外側
    囲いリング金型キヤビテイを溶融金属で充填する
    工程がさらに内側囲いリングの形状と一致する形
    状をもつた溶融金属の第1環状体で羽根の内方端
    部分を少なくとも部分的に囲み、外側囲いリング
    の形状と一致する形状をもつた溶融金属の第2環
    状体で羽根の外方端部分を少なくとも部分的に囲
    む工程を備え、溶融金属を凝固する工程が、内側
    囲いリング金型キヤビテイ溶融金属を羽根の内方
    端部分まわりで凝固し、外側囲いリング金型キヤ
    ビテイの溶融金属を羽根の外方端部分まわりで凝
    固する工程を含んでいることを特徴とするタービ
    ンエンジン構成部品製造方法。 2 内外側囲いリング金型キヤビテイを溶融金属
    で充填する工程がさらに内外側囲いリング金型キ
    ヤビテイを羽根の冶金学的成分とは異なつた冶金
    学的成分をもつた溶融金属で充填することを含ん
    でいる特許請求の範囲第1項記載のタービンエン
    ジン構成部品製造方法。 3 複数の羽根を設ける工程は、第1冶金学的成
    分をもつた羽根を形成することを含み、内外側囲
    いリング金型キヤビテイを溶融金属で充填する工
    程は内側囲いリング金型キヤビテイを第1冶金学
    的成分とは異なつた第2冶金学的成分をもつた溶
    融金属で充填し、外側囲いリング金型キヤビテイ
    を第1と第2の冶金学的成分とは異なつた第3冶
    金学的成分をもつた溶融金属で充填することを含
    んでいる特許請求の範囲第1項記載のタービンエ
    ンジン構成部品製造方法。 4 内外側囲いリング金型キヤビテイを溶融金属
    で充填する工程は、直立方向にある囲いリング金
    型キヤビテイの中心軸線でもつて行なうこと、お
    よび外側囲いリング金型キヤビテイの半径方向外
    側面の軸線方向下方端部分の開口を介して溶融金
    属を配置し、外側囲いリング金型キヤビテイの溶
    融金属凝固中に該キヤビテイの軸線方向下方端部
    分の溶融金属不足による欠陥を生じさせないこと
    を含んでいる特許請求の範囲第1項記載のタービ
    ンエンジン構成部品製造方法。 5 囲いリング金型キヤビテイの溶融金属を凝固
    させる工程は、羽根の端部分と、囲いリング金型
    キヤビテイの少なくとも1つの凝固金属との間に
    継手を冶金学的結合のないようにして熱膨張がタ
    ービンエンジン構成部品使用中羽根と少なくとも
    1つの囲いリングとの間で生じることを含んでい
    る特許請求の範囲第1項記載のタービンエンジン
    構成部品製造方法。 6 羽根をその端部分がろう製囲いリングに少な
    くとも部分的に埋込まれるようにして環状列に配
    置する工程が羽根のおのおのの1つの端部分の端
    面領域を露出させることを含み、羽根のおのおの
    の1つの端部分の露出端面領域は、羽根の中心軸
    線に垂直にのびる面に関して、1つの端部分の最
    大断面積と少なくとも同じ大きさである特許請求
    の範囲第1項記載のタービンエンジン構成部品製
    造方法。 7 羽根の外方端部分は比較的小さな断面積から
    最大断面積にかけて外方にテーパされ、羽根をそ
    の外方端部分がろう製囲いリングに少なくとも部
    分的に埋込まれるようにして環状列に配置する工
    程は羽根の外方端部分の外方端面領域を露出させ
    ることを含み、羽根の外方端部分の露出外方端面
    領域は、羽根の外方端部分の最大断面積と同じ断
    面積をもつている特許請求の範囲第1項記載のタ
    ービンエンジン構成部品製造方法。 8 外側囲いリング金型キヤビテイの溶融金属を
    羽根の外方端部分まわりで凝固させる工程は羽根
    の外方端部分の外方端面領域を露出させることを
    含んでいる特許請求の範囲第7項記載のタービン
    エンジン構成部品製造方法。 9 外側囲いリング金型キヤビテイを溶融金属で
    充填する工程を進める前に冶金学的結合発生を阻
    止する被膜を羽根の外方端部分まわりに形成する
    ことからなり、外側囲いリング金型キヤビテイの
    溶融金属を凝固させる工程は羽根の外方端部分と
    被膜のある凝固金属との間に冶金学的結合発生を
    阻止することを含んでいる特許請求の範囲第1項
    記載のタービンエンジン構成部品製造方法。 10 外側囲いリング金型キヤビテイを溶融金属
    で充填する工程は羽根の上にある複数の個所で溶
    融金属を外側囲いリング金型キヤビテイに案内す
    る工程と、羽根の下にある複数の個所で溶融金属
    を外側囲いリング金型キヤビテイに案内する工程
    とを含んでいる特許請求の範囲第1項記載のター
    ビンエンジン構成部品製造方法。 11 羽根をその端部分がろう製囲いリングに埋
    込まれるようにして環状列に配置する工程は、羽
    根の内方端部分まわりでろう製内側囲いリングセ
    グメントを成形することと、羽根の外方端部分ま
    わりでろう製外側囲いリングセグメントを成形す
    ることと、内側囲いリングのろう型セグメントを
    接続することと、外側囲いリングのろう製セグメ
    ントを接続することとを含んでいる特許請求の範
    囲第1項記載のタービンエンジン構成部品製造方
    法。 12 羽根を環状列に配置する工程は羽根を内側
    囲いリングから外側囲いリングにかけて半径方向
    外方にのびるよう位置決めすることを含んでいる
    特許請求の範囲第1項記載のタービンエンジン構
    成部品製造方法。 13 複数の開口をその内方にテーパされた面に
    よつて画定する環状の一連の外側囲いリングと、
    外側囲いリングと共軸関係におかれた環状の一連
    の内側囲いリングと、内方端部分と内側囲いリン
    グの外方端部分に接続している複数の羽根と、羽
    根の内方端部分と内側囲いリングを接続して羽根
    を内側囲いリングに対する運動に抗して保持する
    手段とを備えてなり、前記羽根の外方端部分は、
    内方にテーパされ羽根と外側囲いリングが同じ温
    度にあるとき外側囲いリングの内方にテーパされ
    た内側面と当接係合するように位置決められた側
    面を有し、羽根は外側囲いリングに対し外方向に
    熱膨張して、羽根の外方端部分のテーパ側面を羽
    根が外側囲いリングの温度より高い温度に加熱す
    ると外側囲いリングの内方テーパ面との係合を解
    除させるタービンエンジン構成部品。 14 羽根は、内外側囲いリング間にのびる柱状
    粒子をもつた柱状の粒子結晶学的構造を備えてい
    る特許請求の範囲第13項記載のタービンエンジ
    ン構成部品。 15 内外側囲いリングは、羽根の結晶学的構造
    とは異なつた結晶学的構造を備えている特許請求
    の範囲第14項記載のタービンエンジン構成部
    品。 16 羽根は、その前後縁部分におおむね平行に
    のびる成長方向をもつた金属の単結晶として形成
    される特許請求の範囲第13項記載のタービンエ
    ンジン構成部品。 17 内外側囲いリングは羽根の冶金学的成分と
    は異なつた冶金学的成分を有している特許請求の
    範囲第13項記載のタービンエンジン構成部品。 18 内側囲いリングは、第1冶金学的成分を有
    し、外側囲いリングは第1冶金学的成分とは異な
    つた第2冶金学的成分を有している特許請求の範
    囲第13項記載のタービンエンジン構成部品。 19 内外側囲いリング間で複数の羽根を環状列
    に並べたタービンエンジン構成部品であつて、複
    数の羽根をその内外方端部分間に前後縁部分を有
    するように形成し、羽根の外方端部分がろう製外
    側囲いリングに少なくとも部分的に埋込まれ、ま
    た内方端部分がろう製内側囲いリングに少なくと
    も部分的に埋込まれるようにして羽根を環状列に
    配置し、羽根とろう製囲いリングセラミツク金型
    材で被覆して金型を作り、囲いリングのろう材を
    金型から取除いてろう製囲いリングの形状と一致
    する形状をもつた内外側囲いリングの金型キヤビ
    テイを残し、内外側囲いリングの金型キヤビテイ
    を溶融金属で充填し、羽根をセラミツク金型材に
    係合させて内外側囲いリングの金型キヤビテイが
    溶融金属で充填される間、羽根を囲いリングの金
    型キヤビテイと所定の空間をもつて保持し、内外
    側囲いリング金型キヤビテイの溶融金属を凝固さ
    せて内外側囲いリングを形成する工程から成り、
    羽根の内外方端部分は囲いリング金型キヤビテイ
    に少なくとも部分的に配置され、内外側囲いリン
    グ金型キヤビテイを溶融金属で充填する工程はさ
    らに内側囲いリングの形状と一致する形状をもつ
    た溶融金属の第1環状体で羽根の内方端部分を少
    なくとも部分的に囲み、外側囲いリングの形状と
    一致する形状をもつた溶融金属の第2環状体で羽
    根の外方端部分を少なくとも部分的に囲む工程を
    備え、溶融金属を凝固する工程は、内側囲いリン
    グ金型キヤビテイの溶融金属を羽根の内方端部分
    まわりで凝固し、外側囲いリング金型キヤビテイ
    の溶融金属を羽根の外方端部分まわりで凝固する
    工程からなる方法により製造されたタービンエン
    ジン構成部品。
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