JPH1078963A - 文書注記方法 - Google Patents
文書注記方法Info
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- JPH1078963A JPH1078963A JP9135197A JP13519797A JPH1078963A JP H1078963 A JPH1078963 A JP H1078963A JP 9135197 A JP9135197 A JP 9135197A JP 13519797 A JP13519797 A JP 13519797A JP H1078963 A JPH1078963 A JP H1078963A
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- G06F40/10—Text processing
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Abstract
システムを提供する。 【解決手段】ユーザーが注記機能および文書内の位置を
選択して注ボックスを表示することによって文書への注
記が行なわれる。ユーザーは注記ボックス中に所望のテ
キストを加えた後、注記ボックスを閉じる。次に、文書
内の選択された位置が示される。注記機能が表示されて
いるとき、文書内のある位置をユーザーが選択すると注
記ボックスが表示される。ユーザーは文書内の位置を、
カーソルを文書内のその位置に移動させ入力装置を用い
て選択を行なうといった方法で選択する。かかる位置は
たとえば文書内のその位置に近い位置に特殊なアイコン
を表示することによって示される。ユーザーがこの特殊
なアイコンを選択すると、注記ボックスが表示される。
この特殊なアイコンの位置は文書内で移動させることが
できる。
Description
よって表示される文書への注記に関する。
読者はその余白に手書きのメモを付けることがある。こ
のようなメモすなわち注記には、後で答を見出だすべき
質問、テキストに対するコメント、論じられている内容
の例、要約その他がある。
に手書きのメモを加えて注記を付けることは実際上不可
能である。したがって、注記を加えるための他の方法を
発見しなければならない。オリジナルの文書の完全性を
維持することが重要でない場合、ユーザーはキーボード
を用いてオンライン文書の内容に直接注記を加えること
ができる。しかし、オンラインブック、オンラインドキ
ュメンテーション、オンラインマニュアル等のアプリケ
ーションにおいてはテキストを変更することは一般的に
は望ましくない。
注記を加えることを可能にすることはこれまでにも試み
られている。たとえば、Stephen R. Levinその他は米国
特許5,231,578号に“Apparatus for Document
Annotation and Manipulation using Images from a W
indow Source”を開示している。この開示されたシステ
ムでは、注記プログラムからは独立してランするマルチ
ウィンドウ支援プログラムの窓から注記可能な文書が生
成される。マルチウィンドウプログラムのそれぞれのウ
ィンドウについて、作業用文書が生成され、これに注記
プログラムによって注記を加えることができる。マルチ
ウィンドウ支援プログラムの実行中に生成される重複す
るウィンドウの全スクリーンビューからも生成される。
注記を加えられた作業用文書はマルチウィンドウ支援プ
ログラムのデータベースに記憶され、その後そこから検
索される。
6,552号に“Method for Associating Annotation
with Electronically Published Material”を開示して
いる。このシステムでは、注記が加えられ、最初に発行
された文書とは分離して記憶される。文書内の特定の文
脈と注記との関係付けは、章、節、項、段落、図その他
の主要な文書要素を同定することによって実行される。
次に、同定された“最小の”文書要素内の相対的位置が
記録され、読者がある特定の行あるいは語の位置に付そ
うとするなんらかの注記の詳細な位置が固定される。
はオンライン文書に注記を加えるある機能を提供するも
のである。しかし、インターフェースは一般に煩雑であ
る。さらに、注記と関連するテキストとの関係付けは明
解ではない。したがって、より精密かつ簡便なインター
フェースを有する注記システムの開発が望まれている。
コンピュータシステム上で用いる注記インターフェース
が提供される。この注記インターフェースを用いると、
ユーザーが注記機能および文書内の位置を選択して注ボ
ックスを表示することによって文書への注記が行なわれ
る。ユーザーは注記ボックス中に所望のテキストを加え
た後、注記ボックスを閉じる。次に、文書内の選択され
た位置が示される。
能を選択すると注記機能が表示される。注記機能が表示
されているとき、文書内のある位置をユーザーが選択す
ると注記ボックスが表示される。注記機能はディスプレ
イに表示されたソフトウエアボタンを選択することによ
って選択される。あるいは、この選択はたとえば、プル
ダウンメニュー上の“注記”を選択する、キーボード上
のある特定の機能キーを押す、キーボード上のキーをあ
る特定の順序で押すといった方法あるいは他のなんらか
の手段によって行なうことができる。
変化させることによって表わすことができる。たとえ
ば、カーソルの形状をクリップ、鉛筆、紙片の形状に変
化させる、あるいはカーソルの元の形状と異なる他の任
意の形状に変化させることができる。あるいは、カーソ
ルを暗くしたり、影を付けたりすることによってカーソ
ルを変化させることもできる。また、注記機能はたとえ
ばコンピュータディスプレイに所定の画像を表示する、
あるいはコンピュータシステムにある特定の音声を出さ
せる等他の方法によって表わすこともできる。
たとえばカーソルを文書内のその位置に移動させ入力装
置を用いて選択を行なうといった方法で選択する。ま
た、実施例では注記ボックスは注記ダイアログボックス
とする。
近い位置に特殊なアイコンを表示することによって示さ
れる。たとえば、かかる位置は文書の余白内で示され
る。
と、注記ボックスが表示される。これによってユーザー
は注記のテキストの読み、修正および/または削除を行
なうことができる。
させることができる。たとえば、ユーザーはこの特殊な
アイコンを新たな位置にドラッグし、ドロップすること
によって移動させることができる。あるいは、ユーザー
はこの特殊なアイコンをカット/コピーし、それを新た
な位置にペーストすることによって移動させることがで
きる。
はまず文書内の注記を行なう位置を選択することによっ
て実行される。文書内の選択された位置にマーカーが表
示される。ユーザーが注記機能を選択すると、注記ボッ
クスが表示される。ユーザーが注記ボックスに所望のテ
キストを加えた後、ユーザーは注記ボックスを閉じる。
その後、文書内の選択された位置が示される。
的、直覚的で使い勝手のよいインターフェースを提供す
るものである。
ピュータシステム11を示す。このコンピュータシステ
ムはキーボード13やマウス14等のさまざまな入力装
置を含む。マウス14の代わりに他のポインティング装
置を用いることもできる。たとえば、マウス14はトラ
ックボール入力装置、アイソポイント入力装置、トラッ
クパッド入力装置、カーソルキー、あるいはキーボード
13とは別個のあるいはその一部として組み込まれた他
のなんらかの入力装置に置き換えるか、それらによって
補助することができる。
の一部が示されている。文書15はたとえばテキストお
よび/または図形を含む。文書15はたとえばオンライ
ンブック、オンラインドキュメンテーション、オンライ
ンマニュアル、テキストファイル、図形ファイル、ある
いはテキストおよび/または図形の任意の組み合わせを
含む任意の文書である。
注記を加えるためのインターフェースの動作を示すフロ
ーチャートである。ステップ31において、ユーザーが
注記機能を選択すると、このインターフェースは注記機
能が選択されたことを表示する。この選択はたとえば特
殊な“注記”ボタンを選択することによって実行するこ
とができる。あるいは、この選択はたとえばプルダウン
メニュー上の“注記”を選択する、キーボード上のある
特定の機能キーを押す、キーボード上のキーをある特定
の順序で押すといった方法あるいは他のなんらかの手段
によって行なうことができる。
レイ上に所定の画像を表示したり、あるいはコンピュー
タシステムに特定の音声を出させることによって示すこ
とができる。たとえば、本実施例では、カーソルを注記
機能を表示するように変化させる。カーソルはたとえば
暗くしたり、影を付けることによって変化させることが
できる。あるいは、カーソルの形状を変化させることも
できる。たとえば、カーソルをクリップ、鉛筆、紙片、
あるいはカーソルの元の形状と異なる他の任意の形状に
変化させることができる。
位置が選択されると、注記が表示される。たとえば、か
かる位置はカーソルをその位置に移動させ、マウス、ト
ラックボール、トラックパッドあるいはキーボード等の
入力装置上のキーを押す、あるいは放すことによって選
択される。注記はたとえば注記ダイアログボックス内に
表示される。最初は、この表示される注記にはユーザー
の作成したテキストは含まれない。ユーザーはたとえば
キーボードあるいは他の入力装置を用いて注記すべき所
望のテキストを追加することができる。
わりに、あるいはこれに加えてアナログボックスにそれ
以外の情報を貼り付けることができる。たとえば、注記
ボックスには図形情報を貼り付けることもできる。図形
情報にはたとえば図面、地図、写真あるいはスナップ写
真が含まれる。注記ボックスには図形に加えて他の媒体
タイプを貼り付けることもできる。かかる媒体にはたと
えばサウンドファイルやムービーファイルが含まれる。
ックスを閉じると、選択された位置がたとえばその近傍
に特殊なアイコンを表示するなどの印を付けて示され
る。たとえば、この特殊なアイコンは選択された位置の
横の余白に配置される。
選択すると、対応する注記ダイアログボックスが表示さ
れる。たとえば、注記はこの特殊なアイコンを選択する
ことによって選択される。注記が選択されると、ユーザ
ーは注記を読む、修正する、削除するといった動作を行
なうことができる。
の位置を変えることによって注記の位置を移動させるこ
とができる。たとえば、この特殊アイコンはカット/コ
ピーされ、新たな位置にペーストされる。あるいは、こ
の特殊アイコンは“ドラッグアンドドロップ”技術ある
いは他のなんらかの方法で移動される。
び図9には本発明の一実施例にしたがって注記を行な
い、これを操作するための文書15との対話を示すコン
ピュータディスプレイ12のさまざまな画面を示す。図
3に示すコンピュータ画面には文書15に加えてツール
バー23上の注記ボタン22その他の各種のインターフ
ェースボタンが示されている。文書15はたとえばオン
ラインブック、オンラインドキュメンテーション、オン
ラインマニュアル、テキストファイル、図形ファイル、
あるいはテキストおよび/または図形の任意の組み合わ
せを含む任意の文書とすることができる。
ックボール入力装置、アイソポイント(isopoint)入力装
置、トラックパッド入力装置等のポインティング・デバ
イスや、カーソルキー、あるいはキーボード13とは別
個のあるいはその一部として内蔵された他のなんらかの
入力装置に制御される。文書15内のある位置に注記を
加えるためには、カーソル24を用いて注記ボタン22
を選択することができる。あるいは、たとえばプルダウ
ンメニュー上の“注記”を選択する、キーボード上のあ
る特定の機能キーを押す、キーボード上のキーをある特
定の順序で押すといった方法あるいは他のなんらかの所
定の動作等の他の動作を行なってある位置に注記を加え
ることができる。
が表示される。たとえば、図4ではカーソル24は特殊
なクリップの形状のカーソル44に置き換えられてい
る。上述したように、注記機能の選択は他の方法で表示
することができる。
osoft Way、Redmond、Washington 98052のMicrosoft Co
rporationの販売するMicrosoft Windo
wsオペレーティングシステムで利用可能なLoadC
ursor()やSetCursor()等の標準のラ
イブラリ関数を用いて規定することができる。
を有するカーソル44を用いて文書15内のある位置が
選択される。たとえば、この位置は特殊なクリップ状カ
ーソル44を文書15内のこの位置に移動し、マウス1
4上のキーを押すことによって選択される。
ックスが表示される。たとえば、図5に示すように、注
記ダイアログボックス51内には注記テキストが含まれ
ている。注記ダイアログボックス51はたとえば注記テ
キスト部52を含む。キーボード13あるいは音声認識
その他のなんらかの入力方法を用いて、ユーザーは注記
テキスト部52に注記を入力することができる。注記ダ
イアログボックス51はたとえばカーソル24を用いて
“OK”ボタン53を選択することによって閉じること
ができる。削除(DEL)ボタン54を選択すると、注
記ダイアログボックス51が削除される。取り消し(C
ANC)ボタン55を選択すると、注記ダイアログボッ
クス51が閉じられ、注記ダイアログボックス51の表
示を発生させた動作が取り消される。
アンドドロップ”動作を用いてダイアログボックス51
に貼り付けられる。あるいは、注記ダイアログボックス
51に追加の“貼り付けボタン”が追加される。注記テ
キスト部52に貼り付けられたオブジェクトはアイコン
として現われる。たとえば、図7では、注記テキスト部
52にサウンドアイコン59が現われる。サウンドアイ
コン59をダブルクリックすることによって録音された
メッセージが再生される。注記テキスト部52へのオブ
ジェクトの貼り付けはMicrosoft Windo
wsオペレーティングシステムで利用可能な標準のライ
ブラリ関数を用いて実行される。たとえば、かかるライ
ブラリ関数にはWindows Object Lin
kingand Embedding(OLE)関数等
がある。
アログボックス51が閉じられると、選択された位置が
たとえば図6に示すようにその近傍に特殊なアイコン6
1を表示することによって示される。たとえば、図6に
示すように、特殊アイコン61は文書15のこの選択さ
れた位置の近くの余白内に配置される。あるいは、特殊
アイコン61はその選択された位置に、それに隣接する
テキストを特殊アイコンが入るように移動させることに
よって、直接挿入することができる。他の方法として
は、特殊アイコン61を文書15の最上部のようなコン
ピュータディスプレイ上のいずれかの場所に配置する方
法がある。この場合、特殊アイコン61はたとえばそれ
に隣接したラベルあるいはカーソル24を特殊アイコン
61上に置いたときに現われるポップアップラベルによ
って選択された位置と関係付けられる。
ndowsオペレーティングシステムで利用可能な標準
のライブラリ関数を用いて文書15と特殊アイコン61
の両方の表示が行なわれる。たとえば、文書15の表示
にはDrawText()およびTextOut()を
用いることができる。特殊アイコン61を表示するに
は、CreateWindow()を用いて所有者の描
画するボタンを作成し、DrawIcon()あるいは
BitBlt()を用いてアイコンをこのボタンにドラ
ッグすることができる。あるいは、DrawIco
n()あるいはBitBlt()を用いて記号を描画す
ることができ、その後、WM_LBUTTONDBCL
CLK等のマウスボタンメッセージがモニターされる。
殊アイコン61に必要なスペースを作成し、特殊アイコ
ン61を文書15の一部として表示し、特殊アイコン6
1のマウス選択を検出することができる。同じ標準ライ
ブラリ関数を用いて注記ダイアログボックス51が表示
される。
特殊アイコン61のための小さな注記ウィンドウを作成
し、この特殊注記ウィンドウを表示文書15の表示の上
に表示することによって表示することができる。特殊ア
イコン61の表示はオペレーティングシステムに設けら
れたカスタム機能を用いて同期される。
文書15のためのインターフェースからは独立して動作
する別途の注記プログラムを用いて表示される。この別
途の注記プログラムは特殊アイコン61用の特殊な注記
ウィンドウを作成し、この特殊注記ウィンドウを表示文
書15の表示の上に表示する。特殊アイコン61の表示
はMicrosoft Windowsオペレーティン
グシステムで利用可能な動的データ交換(DDE)を用
いて同期される。
示すようにダイアログボックス51が再び現われる。特
殊アイコン61はたとえばカーソル24を特殊アイコン
61上に置き、マウス14上のキーを“ダブルクリック
する”ことによって選択することができる。注記ダイア
ログボックス51が表示されると、ユーザーは注記を読
み、その修正・削除を行なったり、その他の動作を行な
うことができる。
きる。それぞれの注記について、新たなマーキングが加
えられる。たとえば、図8には特殊アイコン61に加え
て別の特殊アイコン62を示す。特殊アイコン62によ
って表わされる注記はたとえば図2に説明し、図3から
図6に示すステップを実行することによって文書15に
加えられたものである場合がある。あるいは、この特殊
アイコンによって表わされる注記はたとえば既存の注記
を複製する等の他の方法で加えられたものである場合も
ある。
ndowsオペレーティングシステムで利用可能な標準
ライブラリ関数を用いて注記テキスト部52内のテキス
ト、図形およびその他の注記に対して、コピー、カット
およびペーストの各機能が実行される。テキストについ
ては、SendMessage()を用いてWM_CO
PY、WM_CUTおよびWM_PASTEの各メッセ
ージを送ることができる。図形については、使用頻度の
高い関数としては、OpenClipboard()、
CreateBitmap()、SetClipboa
rdData()、GetClipboardData
()、GetBitmapBits()、GetObj
ect()、CloseClipboard()および
BitBlt()等がある。
きる。これを図9に示す。図9には文書15内の新たな
位置に移動された特殊アイコン62によって表わされる
注記の位置を示す。この移動はたとえば特殊アイコン6
2をこの新たな位置に“ドラッグおよびドロップする”
ことによって行なわれたものである。ドラッグアンドド
ロップ動作においては、カーソル24が特殊アイコン6
2上に置かれる。次に、マウス14上のボタンが押下さ
れ、カーソル24を新たな位置に移動する間押下された
状態に保持される。マウス14上のこのボタンを放す
と、注記は新たな位置に移動し、特殊アイコン62がこ
の新たな位置の近傍、たとえば文書15の余白内のこの
新たな位置に隣接する位置に表示される。注記の移動は
他の手段を用いて、たとえば注記をカットあるいはコピ
ーしてそれを新たな位置にペーストすることによって行
なうことができる。
ト、ペーストおよびドラッグアンドドロップ機能はMi
crosoft Windowsオペレーティングシス
テムで利用可能な標準のライブラリ関数を用いて実行さ
れる。コピー、カットおよびペースト機能のための関数
は上述した通りである。ドラッグアンドドロップ動作に
対しては、さらにDragAcceptFile
s()、DragQueryFile()、DragQ
ueryPoint()およびDragFinis
h()等の関数がある。
15に注記を加えるためのインターフェースの動作を示
すフローチャートである。ステップ91において、ユー
ザーが文書15内のある位置と注記機能を選択すると、
注記ボックスが表示される。たとえば、この位置はカー
ソルをこの位置の上に置き、マウス、トラックボール、
トラックパッドあるいはキーボード等の入力装置上のキ
ーを押すか放すことによって選択される。注記機能はた
とえば特殊な“注記”ボタンを選択することによって選
択される。あるいは、注記機能の選択は、たとえばプル
ダウンメニュー上の“注記”を選択する、キーボード上
のある特定の機能キーを押す、キーボード上のキーをあ
る特定の順序で押すといった方法あるいは他のなんらか
の手段によって行なうことができる。注記のテキストは
たとえば注記ダイアログボックス内に表示される。最初
は、表示される注記ボックスにはユーザーの作成したテ
キストは含まれない。ユーザーはたとえばキーボードあ
るいは他の入力装置を用いて注記すべき所望のテキスト
を追加することができる。
じると、選択された位置がたとえばその近傍に特殊なア
イコンを表示して印を付けて示される。たとえば、この
特殊なアイコンは選択された位置の近傍の文書15の余
白に配置される。ユーザーが注記を選択すると、対応す
る注記ダイアログボックスが表示される。たとえば、注
記はこの特殊なアイコンを選択することによって選択さ
れる。注記が選択されると、ユーザーは注記を読む、修
正する、削除するといった動作を行なうことができる。
さらに、ユーザーは上述したように注記の位置を移動さ
せることができる。
したがって注記を行なうための文書15との対話を示す
コンピュータディスプレイ12のさまざまな画面を示
す。図10に示すコンピュータ画面には上述したように
文書15およびツールバー23上の注記ボタン22その
他の各種のインターフェースボタンが示されている。
て文書15内のある位置が選択される。たとえば、この
位置はカーソル24を文書15内のこの位置に置き、マ
ウス14上のキーを押すことによって選択される。図示
するように、文書15内にマーカー104が配置され
る。この位置が選択された後、カーソル24を用いて注
記ボタン24が選択される。あるいは、他の動作で注記
機能を選択することもできる。たとえばユーザーはプル
ダウンメニュー上の“注記”を選択する、キーボード上
のある特定の機能キーを押す、キーボード上のキーをあ
る特定の順序で押す、あるいは他のなんらかの所定の動
作を行なうことができる。
注記ボックスが表示される。たとえば、上述したよう
に、注記すべきテキストは注記ダイアログボックスに入
れられる。ユーザーが注記すべき所望のテキストを入力
すると、注記ダイアログボックスが閉じる。次に、たと
えば図12に示すように選択された位置の近傍に特殊な
アイコン111を表示することによって選択された位置
が示される。たとえば、図12に示すように、この特殊
アイコンは選択された位置の横の余白に配置される。
ndowsオペレーティングシステムで利用可能な標準
のライブラリ関数を用いてマーカー104が表示され、
その後特殊アイコン111が表示される。たとえば、か
かる関数にはDrawIcon()およびBitBlt
()等がある。マーカーの位置はたとえば文書15を制
御するアプリケーションプログラムによって維持され
る。
開示および説明したものに過ぎない。当業者には明らか
なように、本発明はその精神および基本的特性から逸脱
することなく他の具体的形態で実施することができる。
したがって、本発明の開示は例示に過ぎず、本発明の範
囲を限定するものではなく、本発明の範囲は特許請求の
範囲によって規定される。
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
るコンピュータで実施される方法であって、(a)注記
機能および前記の文書(15)内のある位置が選択され
た後、注記ボックス(51)を表示するステップと、
(b)前記の注記ボックス(51)を閉じた後、前記の
文書(15)内で前記の位置を示すステップとを有する
ことを特徴とする方法。
(a.1)前記の注記機能が選択された後、前記の注記
機能を表示するサブステップと、(a.2)前記の文書
(15)内の前記の位置が選択された後、前記の注記ボ
ックス(51)を表示するサブステップとを有すること
を特徴とする実施態様1に記載のコンピュータで実施さ
れる方法。
1)において、カーソル(24、44)の形状が変更さ
れることを特徴とする実施態様2に記載のコンピュータ
で実施される方法。
て、前記の位置は前記の文書(15)内の前記の位置の
近傍のある位置に特殊なアイコン(61、62)を表示
することによって示されることを特徴とする実施態様1
に記載のコンピュータで実施される方法。
ュータで実施される方法であって、(c)前記の特殊ア
イコン(61、62)が選択された後、前記の注記ボッ
クス(51)を表示するステップを含むことを特徴とす
る方法。
ュータで実施される方法であって、(c)ユーザーに応
答して、前記の特殊アイコン(61、62)を前記の文
書(15)内の新たな位置に移動させるステップを含む
ことを特徴とする方法。
(a.1)前記の文書(15)内の前記の位置が選択さ
れた後、前記の文書(15)内の前記の選択された位置
にマーカーを表示するサブステップと、(a.2)前記
の注記機能が選択された後、前記の注記ボックス(5
1)を表示するサブステップとが含まれることを特徴と
する実施態様1に記載のコンピュータで実施される方
法。
に、ユーザーの選択に応答して、前記の注記ボックス
(51)に図形情報を貼り付けるステップを有すること
を特徴とする実施態様1に記載のコンピュータで実施さ
れる方法。
に、ユーザーの選択に応答して、前記の注記ボックス
(51)にサウンドファイルを貼り付けるステップを有
することを特徴とする実施態様1に記載のコンピュータ
で実施される方法。
に、ユーザーの選択に応答して、前記の注記ボックス
(51)にムービーファイルを貼り付けるステップを有
することを特徴とする実施態様1に記載のコンピュータ
で実施される方法。
記機能および前記の文書(15)内のある位置が選択さ
れた後、注記ボックス(51)を表示するステップと、
(b)前記の注記ボックス(51)を閉じた後、前記の
文書(15)内で前記の位置を示すステップとを実行さ
せるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体。
(a.1)前記の注記機能が選択された後、前記の注記
機能を表示するサブステップと、(a.2)前記の文書
(15)内の前記の位置が選択された後、前記の注記ボ
ックス(51)を表示するサブステップとを実行させる
ための実施態様11に記載のプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。
1)において、カーソル(24、44)の形状が変更さ
れることを特徴とする実施態様12に記載のプログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
いて、前記の位置は前記の文書(15)内の前記の位置
の近傍のある位置に特殊なアイコン(61、62)を表
示することによって示されることを特徴とする実施態様
11に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体。
前記の特殊アイコン(61、62)が選択された後、前
記の注記ボックス(51)を表示するステップを含むこ
とを特徴とする実施態様14に記載のプログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
ユーザーに応答して、前記の特殊アイコン(61、6
2)を前記の文書(15)内の新たな位置に移動させる
ステップを含むことを特徴とする実施態様14に記載の
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体。
は、(a.1)前記の文書(15)内の前記の位置が選
択された後、前記の文書(15)内の前記の選択された
位置にマーカーを表示するサブステップと、(a.2)
前記の注記機能が選択された後、前記の注記ボックス
(51)を表示するサブステップとが含まれることを特
徴とする実施態様11に記載のプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
に、ユーザーの選択に応答して、前記の注記ボックス
(51)に図形情報を貼り付けるステップを有すること
を特徴とする実施態様11に記載のプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
に、ユーザーの選択に応答して、前記の注記ボックス
(51)にサウンドファイルを貼り付けるステップを有
することを特徴とする実施態様11に記載のプログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
に、ユーザーの選択に応答して、前記の注記ボックス
(51)にムービーファイルを貼り付けるステップを有
することを特徴とする実施態様11に記載のプログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
ターフェースが簡単で注記と関連するテキストとの関係
付けが明瞭な注記システムを提供する。
ステムのディスプレイ上に表示されたオンラインブック
図を示す。
ためのインターフェースの動作を示すフローチャートで
ある。
れを操作するためのコンピュータの画面上のオンライン
ブックとの対話を示すコンピュータ表示図である。
れを操作するためのコンピュータの画面上のオンライン
ブックとの対話を示すコンピュータ表示図である。
れを操作するためのコンピュータの画面上のオンライン
ブックとの対話を示すコンピュータ表示図である。
れを操作するためのコンピュータの画面上のオンライン
ブックとの対話を示すコンピュータ表示図である。
れを操作するためのコンピュータの画面上のオンライン
ブックとの対話を示すコンピュータ表示図である。
れを操作するためのコンピュータの画面上のオンライン
ブックとの対話を示すコンピュータ表示図である。
れを操作するためのコンピュータの画面上のオンライン
ブックとの対話を示すコンピュータ表示図である。
トに注記を加るためのインターフェースの動作を示すフ
ローチャートである。
え、それを操作するためのコンピュータの画面上のオン
ラインブックとの対話を示すコンピュータ表示図であ
る。
え、それを操作するためのコンピュータの画面上のオン
ラインブックとの対話を示すコンピュータ表示図であ
る。
ー 51:注記ダイアログボックス 52:注記テキスト部 53:“OK”ボタン 54:削除”DEL”ボタン 55:取り消し”CANC”ボタン 59:サウンドアイコン 61、62:特殊アイコン 91、92、インターフェースの動作フロー 104:マーカー 111:特殊アイコン
Claims (1)
- 【請求項1】文書に注記を加えるコンピュータで実施さ
れる方法であって、 (a)注記機能および前記の文書内のある位置が選択さ
れた後、注記ボックスを表示するステップと、 (b)前記の注記ボックスを閉じた後、前記の文書内で
前記の位置を示すステップとを有することを特徴とする
方法。
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