JPH1078127A - 自動変速システム用ソレノイド供給バルブ - Google Patents
自動変速システム用ソレノイド供給バルブInfo
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- JPH1078127A JPH1078127A JP9178940A JP17894097A JPH1078127A JP H1078127 A JPH1078127 A JP H1078127A JP 9178940 A JP9178940 A JP 9178940A JP 17894097 A JP17894097 A JP 17894097A JP H1078127 A JPH1078127 A JP H1078127A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
- F16H61/0262—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic
- F16H61/0276—Elements specially adapted for hydraulic control units, e.g. valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/061—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using electric control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/065—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using fluid control means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 摩擦要素の応答性能を向上し、ソレノイド供
給圧を安定化してライン圧及び制御圧を安定化する自動
変速システム用ソレノイド供給バルブを提供する。 【解決手段】 バルブチャンバ内に位置する弾性部材３
３と、前記バルブチャンバ内において前記弾性部材に隣
接したバルブスプール３１と、ライン圧ポート３５と、
前記ライン圧ポートに液圧を供給するライン圧管路３７
と、前記ライン圧ポートから液圧を供給されるバルブチ
ャンバと連結されて液圧を多数のソレノイドバルブに供
給するソレノイド供給圧ポート３９と、前記ソレノイド
供給圧ポートをソレノイド供給圧管路と連結する連結管
路４３と、連結管路及びソレノイド供給圧管路と連通す
る制御圧ポート４１であって、連結管路から供給された
液圧をバルブチャンバに供給してバルブスプールを移動
させることによって、ソレノイド供給圧ポートとソレノ
イド供給圧管路内の液圧波動を減少させる。
給圧を安定化してライン圧及び制御圧を安定化する自動
変速システム用ソレノイド供給バルブを提供する。 【解決手段】 バルブチャンバ内に位置する弾性部材３
３と、前記バルブチャンバ内において前記弾性部材に隣
接したバルブスプール３１と、ライン圧ポート３５と、
前記ライン圧ポートに液圧を供給するライン圧管路３７
と、前記ライン圧ポートから液圧を供給されるバルブチ
ャンバと連結されて液圧を多数のソレノイドバルブに供
給するソレノイド供給圧ポート３９と、前記ソレノイド
供給圧ポートをソレノイド供給圧管路と連結する連結管
路４３と、連結管路及びソレノイド供給圧管路と連通す
る制御圧ポート４１であって、連結管路から供給された
液圧をバルブチャンバに供給してバルブスプールを移動
させることによって、ソレノイド供給圧ポートとソレノ
イド供給圧管路内の液圧波動を減少させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用の自動変速
システム用ソレノイド供給バルブに関し、より詳しく
は、各摩擦要素を制御するソレノイドバルブに供給する
ソレノイド供給圧の波動を減少して応答性能を向上させ
ることによってライン圧と摩擦要素を制御する制御圧を
安定化する自動変速システム用ソレノイド供給バルブに
関する。
システム用ソレノイド供給バルブに関し、より詳しく
は、各摩擦要素を制御するソレノイドバルブに供給する
ソレノイド供給圧の波動を減少して応答性能を向上させ
ることによってライン圧と摩擦要素を制御する制御圧を
安定化する自動変速システム用ソレノイド供給バルブに
関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、車両用自動変速機はエンジンの
トルクを変換するトルクコンバータと、これに連結され
た多段変速ギヤメカニズムと、車両の走行状態に応じて
変速ギヤメカニズムの各ギヤ段中のいずれか一つを選択
して制御するための液圧作動摩擦要素とを備えている。
トルクを変換するトルクコンバータと、これに連結され
た多段変速ギヤメカニズムと、車両の走行状態に応じて
変速ギヤメカニズムの各ギヤ段中のいずれか一つを選択
して制御するための液圧作動摩擦要素とを備えている。
【０００３】前記液圧作動摩擦要素は遊星ギヤ装置から
構成される多段変速ギヤメカニズムの各段を制御可能に
装着され、この摩擦要素はオイルポンプで加圧された液
圧を制御する液圧制御システムにより作動／非作動制御
されて遊星ギヤ装置の変速比を変えて自動変速を実現す
る。
構成される多段変速ギヤメカニズムの各段を制御可能に
装着され、この摩擦要素はオイルポンプで加圧された液
圧を制御する液圧制御システムにより作動／非作動制御
されて遊星ギヤ装置の変速比を変えて自動変速を実現す
る。
【０００４】また、前記摩擦要素は液圧制御システムに
提供される多数のバルブにより液圧の流れ方向が切換え
られて選択的に作動するようになるが、マニュアルバル
ブは運転者が操作する変速レバーの選択位置に応じてポ
ートが切換えられてオイルポンプから液圧を供給される
ように構成され、この液圧をシフト制御バルブに供給で
きるように連結されている。
提供される多数のバルブにより液圧の流れ方向が切換え
られて選択的に作動するようになるが、マニュアルバル
ブは運転者が操作する変速レバーの選択位置に応じてポ
ートが切換えられてオイルポンプから液圧を供給される
ように構成され、この液圧をシフト制御バルブに供給で
きるように連結されている。
【０００５】前記シフト制御バルブは、オイルポンプか
ら供給されるライン圧をソレノイド供給圧に変換するソ
レノイド供給バルブにそれぞれ連結されてソレノイド供
給バルブから変換したソレノイド供給圧を供給されて制
御される。そして、ソレノイド供給バルブはシフト制御
バルブを除いた他のバルブ、即ちソレノイドバルブによ
り制御される各種バルブに連結されてソレノイド供給圧
を供給する。
ら供給されるライン圧をソレノイド供給圧に変換するソ
レノイド供給バルブにそれぞれ連結されてソレノイド供
給バルブから変換したソレノイド供給圧を供給されて制
御される。そして、ソレノイド供給バルブはシフト制御
バルブを除いた他のバルブ、即ちソレノイドバルブによ
り制御される各種バルブに連結されてソレノイド供給圧
を供給する。
【０００６】上述したソレノイド供給バルブは、図４に
示すように、第１ポート５１にライン圧が供給され、こ
の第１ポート５１に供給されるライン圧を第２ポート５
３を通じて各ソレノイドバルブが装着されたシフト制御
バルブ及び他のバルブにソレノイド供給圧に変換して供
給し、前記第１ポート５１から第２ポート５３に変換し
て供給されるソレノイド供給圧を第３ポート５５に供給
して制御するようにバルブスプール５７を弾性部材５９
で支持させて内装する。
示すように、第１ポート５１にライン圧が供給され、こ
の第１ポート５１に供給されるライン圧を第２ポート５
３を通じて各ソレノイドバルブが装着されたシフト制御
バルブ及び他のバルブにソレノイド供給圧に変換して供
給し、前記第１ポート５１から第２ポート５３に変換し
て供給されるソレノイド供給圧を第３ポート５５に供給
して制御するようにバルブスプール５７を弾性部材５９
で支持させて内装する。
【０００７】従って、ソレノイド供給バルブは初期に弾
性部材５９の弾性支持力によりバルブスプール５７が右
側に押されるために、第１ポート５１に供給されるライ
ン圧が第２ポート５３を通じてシフト制御バルブ及び他
のバルブに供給されると共に、第３ポート５５に作用す
る。このとき、第３ポート５５を通じてバルブスプール
５７の右側に作用するソレノイド供給圧が弾性部材５９
の弾性支持力より大きければ、バルブスプール５７は左
側に移動されてライン圧が供給される第１ポート５１を
より開放してソレノイド供給圧が供給される第２ポート
５３をより閉鎖する。
性部材５９の弾性支持力によりバルブスプール５７が右
側に押されるために、第１ポート５１に供給されるライ
ン圧が第２ポート５３を通じてシフト制御バルブ及び他
のバルブに供給されると共に、第３ポート５５に作用す
る。このとき、第３ポート５５を通じてバルブスプール
５７の右側に作用するソレノイド供給圧が弾性部材５９
の弾性支持力より大きければ、バルブスプール５７は左
側に移動されてライン圧が供給される第１ポート５１を
より開放してソレノイド供給圧が供給される第２ポート
５３をより閉鎖する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
の自動変速システム用ソレノイド供給バルブは、第３ポ
ート５５に作用するソレノイド供給圧が弾性部材５９の
弾性支持力より大きく作用すると、バルブスプールを過
度に移動させるオーバシューティング（overshooting：
行き過ぎ）現象を生じさせるので、多数のソレノイドバ
ルブを同時に作動させるときソレノイド供給圧の液量の
足りなさにより液圧波動を生じさせて摩擦要素の応答性
能を低下するという問題点を有する。
の自動変速システム用ソレノイド供給バルブは、第３ポ
ート５５に作用するソレノイド供給圧が弾性部材５９の
弾性支持力より大きく作用すると、バルブスプールを過
度に移動させるオーバシューティング（overshooting：
行き過ぎ）現象を生じさせるので、多数のソレノイドバ
ルブを同時に作動させるときソレノイド供給圧の液量の
足りなさにより液圧波動を生じさせて摩擦要素の応答性
能を低下するという問題点を有する。
【０００９】また、前記のような理由によりソレノイド
供給圧が不安定となり、ライン圧及び各摩擦要素を制御
する制御圧が不安定となるという問題点を有する。
供給圧が不安定となり、ライン圧及び各摩擦要素を制御
する制御圧が不安定となるという問題点を有する。
【００１０】本発明は、上記問題点を解決するために案
出されたものであって、その目的は、ソレノイド供給圧
の波動を減少して摩擦要素の応答性能を向上し、ソレノ
イド供給圧を安定化してライン圧及び制御圧を安定化す
る自動変速システム用ソレノイド供給バルブを提供する
ことにある。
出されたものであって、その目的は、ソレノイド供給圧
の波動を減少して摩擦要素の応答性能を向上し、ソレノ
イド供給圧を安定化してライン圧及び制御圧を安定化す
る自動変速システム用ソレノイド供給バルブを提供する
ことにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項１に係る自動変速システム用ソレノ
イド供給バルブは、バルブチャンバ内に位置する弾性部
材と、前記バルブチャンバ内において前記弾性部材に隣
接したバルブスプールと、前記バルブチャンバに液圧を
供給するように前記バルブチャンバと連通するライン圧
ポートと、前記ライン圧ポートに前記液圧を供給するラ
イン圧管路と、前記ライン圧ポートから液圧を供給され
る前記バルブチャンバと連結されて前記液圧を多数のソ
レノイドバルブに供給するソレノイド供給圧ポートと、
前記ソレノイド供給圧ポートをソレノイド供給圧管路と
連結する連結管路と、前記連結管路及び前記ソレノイド
供給圧管路と連通する制御圧ポートであって、前記連結
管路から供給された液圧を前記バルブチャンバに供給し
て前記バルブスプールを移動させることによって、前記
ソレノイド供給圧ポートと前記ソレノイド供給圧管路内
の液圧波動を実質的に減少させる制御圧ポートと、を具
備することを特徴とする。
め、本発明の請求項１に係る自動変速システム用ソレノ
イド供給バルブは、バルブチャンバ内に位置する弾性部
材と、前記バルブチャンバ内において前記弾性部材に隣
接したバルブスプールと、前記バルブチャンバに液圧を
供給するように前記バルブチャンバと連通するライン圧
ポートと、前記ライン圧ポートに前記液圧を供給するラ
イン圧管路と、前記ライン圧ポートから液圧を供給され
る前記バルブチャンバと連結されて前記液圧を多数のソ
レノイドバルブに供給するソレノイド供給圧ポートと、
前記ソレノイド供給圧ポートをソレノイド供給圧管路と
連結する連結管路と、前記連結管路及び前記ソレノイド
供給圧管路と連通する制御圧ポートであって、前記連結
管路から供給された液圧を前記バルブチャンバに供給し
て前記バルブスプールを移動させることによって、前記
ソレノイド供給圧ポートと前記ソレノイド供給圧管路内
の液圧波動を実質的に減少させる制御圧ポートと、を具
備することを特徴とする。
【００１２】また、本発明の請求項２に係る自動変速シ
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記バルブスプール
が、前記ソレノイド供給圧ポートを選択的に開放する第
１閉鎖部材と、前記ライン圧ポートを選択的に開放する
第２閉鎖バルブと、前記制御圧ポートを選択的に開放す
る第３閉鎖部材とを含む。
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記バルブスプール
が、前記ソレノイド供給圧ポートを選択的に開放する第
１閉鎖部材と、前記ライン圧ポートを選択的に開放する
第２閉鎖バルブと、前記制御圧ポートを選択的に開放す
る第３閉鎖部材とを含む。
【００１３】また、本発明の請求項３に係る自動変速シ
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記弾性部材がスプ
リングを含む。
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記弾性部材がスプ
リングを含む。
【００１４】また、本発明の請求項４に係る自動変速シ
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記連結管路が第１
連結管路となる場合、前記ソレノイド供給圧管路に前記
ライン圧管路から液圧が提供されるように前記ライン圧
ポートを前記制御圧ポートに連結する第２連結管路をさ
らに含む。
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記連結管路が第１
連結管路となる場合、前記ソレノイド供給圧管路に前記
ライン圧管路から液圧が提供されるように前記ライン圧
ポートを前記制御圧ポートに連結する第２連結管路をさ
らに含む。
【００１５】また、本発明の請求項５に係る自動変速シ
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記第２連結管路が
オリフィスを含む。
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記第２連結管路が
オリフィスを含む。
【００１６】また、本発明の請求項６に係る自動変速シ
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記オリフィスの直
径は約０．８mmで、前記第２連結管路の直径は約１０mm
である。
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記オリフィスの直
径は約０．８mmで、前記第２連結管路の直径は約１０mm
である。
【００１７】さらに、本発明の請求項７に係る自動変速
システム用ソレノイド供給バルブは、バルブチャンバ内
に位置する弾性部材と、前記バルブチャンバ内において
前記弾性部材に隣接したバルブスプールと、前記バルブ
チャンバに液圧を供給するように前記バルブチャンバと
連通するライン圧ポートと、オイルポンプと連結されて
前記ライン圧ポートに前記液圧を供給するライン圧管路
と、前記ライン圧ポートから液圧を供給される前記バル
ブチャンバと連結されて多数のソレノイドバルブに供給
するソレノイド供給圧ポートと、前記ソレノイド供給圧
ポートをソレノイド供給圧管路と連結する連結管路と、
前記連結管路及び前記ソレノイド供給圧管路と連通する
制御圧ポートであって、前記連結管路から供給された液
圧を前記バルブチャンバに供給して前記バルブスプール
を移動させることによって、前記ソレノイド供給圧ポー
トと前記ソレノイド供給圧管路内の液圧波動を実質的に
減少させる制御圧ポートと、を具備することを特徴とす
る。
システム用ソレノイド供給バルブは、バルブチャンバ内
に位置する弾性部材と、前記バルブチャンバ内において
前記弾性部材に隣接したバルブスプールと、前記バルブ
チャンバに液圧を供給するように前記バルブチャンバと
連通するライン圧ポートと、オイルポンプと連結されて
前記ライン圧ポートに前記液圧を供給するライン圧管路
と、前記ライン圧ポートから液圧を供給される前記バル
ブチャンバと連結されて多数のソレノイドバルブに供給
するソレノイド供給圧ポートと、前記ソレノイド供給圧
ポートをソレノイド供給圧管路と連結する連結管路と、
前記連結管路及び前記ソレノイド供給圧管路と連通する
制御圧ポートであって、前記連結管路から供給された液
圧を前記バルブチャンバに供給して前記バルブスプール
を移動させることによって、前記ソレノイド供給圧ポー
トと前記ソレノイド供給圧管路内の液圧波動を実質的に
減少させる制御圧ポートと、を具備することを特徴とす
る。
【００１８】また、本発明の請求項８に係る自動変速シ
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記バルブスプール
が、前記ソレノイド供給圧ポートを選択的に開放する第
１閉鎖部材と、前記ライン圧ポートを選択的に開放する
第２閉鎖バルブと、前記制御圧ポートを選択的に開放す
る第３閉鎖部材とを含む。
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記バルブスプール
が、前記ソレノイド供給圧ポートを選択的に開放する第
１閉鎖部材と、前記ライン圧ポートを選択的に開放する
第２閉鎖バルブと、前記制御圧ポートを選択的に開放す
る第３閉鎖部材とを含む。
【００１９】また、本発明の請求項９に係る自動変速シ
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記弾性部材がスプ
リングを含む。
ステム用ソレノイド供給バルブは、前記弾性部材がスプ
リングを含む。
【００２０】また、本発明の請求項１０に係る自動変速
システム用ソレノイド供給バルブは、前記連結管路が第
１連結管路となる場合、前記ソレノイド供給圧管路に前
記ライン圧管路から液圧が提供されるように前記ライン
圧ポートを前記制御圧ポートに連結する第２連結管路を
さらに含む。
システム用ソレノイド供給バルブは、前記連結管路が第
１連結管路となる場合、前記ソレノイド供給圧管路に前
記ライン圧管路から液圧が提供されるように前記ライン
圧ポートを前記制御圧ポートに連結する第２連結管路を
さらに含む。
【００２１】また、本発明の請求項１１に係る自動変速
システム用ソレノイド供給バルブは、前記第２連結管路
がオリフィスを含む。
システム用ソレノイド供給バルブは、前記第２連結管路
がオリフィスを含む。
【００２２】また、本発明の請求項１２に係る自動変速
システム用ソレノイド供給バルブは、前記オリフィスの
直径は約０．８mmで、前記第２連結管路の直径は約１０
mmである。
システム用ソレノイド供給バルブは、前記オリフィスの
直径は約０．８mmで、前記第２連結管路の直径は約１０
mmである。
【００２３】また、本発明の請求項１３に係る自動変速
システム用ソレノイド供給バルブは、前記ソレノイド供
給圧管路が、圧力調節バルブ、コンバータクラッチ調節
バルブ、シフト制御バルブ、トルク制御調節バルブ、及
び、制御スイッチバルブ中の少なくとも１つと連通す
る。
システム用ソレノイド供給バルブは、前記ソレノイド供
給圧管路が、圧力調節バルブ、コンバータクラッチ調節
バルブ、シフト制御バルブ、トルク制御調節バルブ、及
び、制御スイッチバルブ中の少なくとも１つと連通す
る。
【００２４】上述したような本発明による自動変速シス
テム用ソレノイド供給バルブは、ソレノイド供給圧でバ
ルブスプールを制御する制御圧ポートにライン圧を連結
することによってソレノイド供給圧がバルブスプールを
移動させてライン圧ポートを閉鎖する方向に移動させ、
変速時に多数のソレノイドバルブが作動するときライン
圧がオリフィスを通じて足りないソレノイド供給圧を補
償する。
テム用ソレノイド供給バルブは、ソレノイド供給圧でバ
ルブスプールを制御する制御圧ポートにライン圧を連結
することによってソレノイド供給圧がバルブスプールを
移動させてライン圧ポートを閉鎖する方向に移動させ、
変速時に多数のソレノイドバルブが作動するときライン
圧がオリフィスを通じて足りないソレノイド供給圧を補
償する。
【００２５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を添付した図面に基づいてより詳細に説明する。
態を添付した図面に基づいてより詳細に説明する。
【００２６】［第１の実施の形態］図１及び図２を参照
して本発明の好ましい実施の形態による車両の自動変速
システム用ソレノイド供給バルブ２５を説明する。先
ず、図２を参照すると、ソレノイド供給バルブ２５は、
ライン圧及びソレノイド供給圧により制御され得るよう
にその一側において弾性部材３３により支持されるバル
ブスプール３１を設ける。前記弾性部材３３はスプリン
グ又は他の加圧構造からなることができる。
して本発明の好ましい実施の形態による車両の自動変速
システム用ソレノイド供給バルブ２５を説明する。先
ず、図２を参照すると、ソレノイド供給バルブ２５は、
ライン圧及びソレノイド供給圧により制御され得るよう
にその一側において弾性部材３３により支持されるバル
ブスプール３１を設ける。前記弾性部材３３はスプリン
グ又は他の加圧構造からなることができる。
【００２７】ライン圧ポート３５はライン圧管路３７と
連通してソレノイド供給圧ポート３９はソレノイド供給
圧管路２３と連通している。制御圧ポート４１は前記バ
ルブスプール３１を制御するためにソレノイド供給圧管
路２３と連通する。第１連結管路４３は前記ソレノイド
供給圧管路２３と前記ソレノイド供給圧ポート３９との
間に配設される。第１連結管路４３はライン圧管路３７
の右側に配置される。
連通してソレノイド供給圧ポート３９はソレノイド供給
圧管路２３と連通している。制御圧ポート４１は前記バ
ルブスプール３１を制御するためにソレノイド供給圧管
路２３と連通する。第１連結管路４３は前記ソレノイド
供給圧管路２３と前記ソレノイド供給圧ポート３９との
間に配設される。第１連結管路４３はライン圧管路３７
の右側に配置される。
【００２８】このようなソレノイド供給バルブが適用さ
れる液圧制御システムを示す図１を参照すると、オイル
ポンプ４はエンジンの起動と同時に駆動されて一定した
液圧を発生し続けて発生した液圧を液圧回路に供給し、
余りの液圧はオイルファンに復帰させる作用を実行し続
ける。前記液圧回路は、自動変速機において遊星ギヤ装
置から構成される多段変速ギヤメカニズムの各段を制御
する多数の摩擦要素からなる摩擦要素部３を制御するよ
うに構成される。
れる液圧制御システムを示す図１を参照すると、オイル
ポンプ４はエンジンの起動と同時に駆動されて一定した
液圧を発生し続けて発生した液圧を液圧回路に供給し、
余りの液圧はオイルファンに復帰させる作用を実行し続
ける。前記液圧回路は、自動変速機において遊星ギヤ装
置から構成される多段変速ギヤメカニズムの各段を制御
する多数の摩擦要素からなる摩擦要素部３を制御するよ
うに構成される。
【００２９】即ち、液圧回路はオイルポンプ４で発生し
た液圧を摩擦要素部３の多数の摩擦要素に選択的に供給
するために、先ず、オイルポンプ４で発生した液圧を圧
力調節バルブ５に供給してオイルポンプ４で発生した液
圧の圧力を調節し、運転者のセレクトレバーの作動によ
り液路が変更されるマニュアルバルブ７に供給し、エン
ジンのトルクを変換して変速機の入力軸に伝達するトル
クコンバータ９に内装されたコンバータクラッチ１１を
制御するようにコンバータフィードバルブ１３及びコン
バータクラッチ調節バルブ１５に供給できるように構成
される。
た液圧を摩擦要素部３の多数の摩擦要素に選択的に供給
するために、先ず、オイルポンプ４で発生した液圧を圧
力調節バルブ５に供給してオイルポンプ４で発生した液
圧の圧力を調節し、運転者のセレクトレバーの作動によ
り液路が変更されるマニュアルバルブ７に供給し、エン
ジンのトルクを変換して変速機の入力軸に伝達するトル
クコンバータ９に内装されたコンバータクラッチ１１を
制御するようにコンバータフィードバルブ１３及びコン
バータクラッチ調節バルブ１５に供給できるように構成
される。
【００３０】そして、液圧回路はオイルポンプ４で発生
したライン圧がマニュアルバルブ７によりドライブ圧に
変換されて前記摩擦要素部３を制御するための各速クラ
ッチバルブ１７と、この各速クラッチバルブ１７を制御
する各速シフト制御バルブ１９とに供給できるように液
路を構成する。
したライン圧がマニュアルバルブ７によりドライブ圧に
変換されて前記摩擦要素部３を制御するための各速クラ
ッチバルブ１７と、この各速クラッチバルブ１７を制御
する各速シフト制御バルブ１９とに供給できるように液
路を構成する。
【００３１】また、前記各速クラッチバルブ１７及びシ
フト制御バルブ１９はマニュアルバルブ７を通じて供給
されるドライブ圧を供給されることもあるが、トルク制
御調節バルブ２１により供給されるトルク圧を供給され
得るように液路を形成する。
フト制御バルブ１９はマニュアルバルブ７を通じて供給
されるドライブ圧を供給されることもあるが、トルク制
御調節バルブ２１により供給されるトルク圧を供給され
得るように液路を形成する。
【００３２】前記トルク制御調節バルブ２１は、ソレノ
イド供給圧管路２３を通じてソレノイド供給バルブ２５
と連結されてドライブ圧管路２７を通じてマニュアルバ
ルブ７と連結され、ソレノイド供給圧により制御されて
ドライブ圧をトルク圧に変換して制御スイッチバルブ２
２にトルク圧を供給するように連結される。そして、制
御スイッチバルブ２２はトルク制御調節バルブ２１から
供給されるトルク圧をシフト制御バルブ１９に供給して
シフト制御バルブ１９の制御方法を定める。
イド供給圧管路２３を通じてソレノイド供給バルブ２５
と連結されてドライブ圧管路２７を通じてマニュアルバ
ルブ７と連結され、ソレノイド供給圧により制御されて
ドライブ圧をトルク圧に変換して制御スイッチバルブ２
２にトルク圧を供給するように連結される。そして、制
御スイッチバルブ２２はトルク制御調節バルブ２１から
供給されるトルク圧をシフト制御バルブ１９に供給して
シフト制御バルブ１９の制御方法を定める。
【００３３】前述したように作動する圧力調節バルブ５
と、コンバータクラッチ調節バルブ１５、シフト制御バ
ルブ１９、トルク制御調節バルブ２１、制御スイッチバ
ルブ２２とを制御するために、これらバルブの一側には
前記ソレノイド供給バルブ２５から供給されるソレノイ
ド供給圧をオン／オフしたり、又はデューティ制御する
ソレノイドバルブＳ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ
６、Ｓ７が装着される。
と、コンバータクラッチ調節バルブ１５、シフト制御バ
ルブ１９、トルク制御調節バルブ２１、制御スイッチバ
ルブ２２とを制御するために、これらバルブの一側には
前記ソレノイド供給バルブ２５から供給されるソレノイ
ド供給圧をオン／オフしたり、又はデューティ制御する
ソレノイドバルブＳ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ
６、Ｓ７が装着される。
【００３４】これらソレノイドバルブＳ１、Ｓ２、Ｓ
３、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ６、Ｓ７にソレノイド供給圧を供給
するソレノイド供給バルブ２５は、図２に示すように、
そのバルブスプール３１が一側には弾性部材３３により
支持されてライン圧とソレノイド供給圧により制御され
るように構成される。
３、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ６、Ｓ７にソレノイド供給圧を供給
するソレノイド供給バルブ２５は、図２に示すように、
そのバルブスプール３１が一側には弾性部材３３により
支持されてライン圧とソレノイド供給圧により制御され
るように構成される。
【００３５】即ち、ライン圧ポート３５はオイルポンプ
４からライン圧を供給するライン圧管路３７と連結さ
れ、ソレノイド供給圧ポート３９はソレノイド供給バル
ブ２５で変換したソレノイド供給圧を各ソレノイドバル
ブＳ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ６、Ｓ７に供給す
るソレノイド供給圧管路２３と連結される。そして、こ
のソレノイド供給圧管路２３はバルブスプール３１を制
御できるように制御圧ポート４１と連結される。
４からライン圧を供給するライン圧管路３７と連結さ
れ、ソレノイド供給圧ポート３９はソレノイド供給バル
ブ２５で変換したソレノイド供給圧を各ソレノイドバル
ブＳ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ６、Ｓ７に供給す
るソレノイド供給圧管路２３と連結される。そして、こ
のソレノイド供給圧管路２３はバルブスプール３１を制
御できるように制御圧ポート４１と連結される。
【００３６】［第２の実施の形態］図３を参照して本発
明の第２の実施の形態によるソレノイド供給バルブ２５
´を説明する。第２の実施の形態のソレノイド供給バル
ブ２５´は、第２連結管路４３´の内壁に配設されたオ
リフィス部材４５を含む。前記ライン圧管路３７には前
記制御圧ポート４１と連通する第２連結管路４３´が設
けられる。前記オリフィス部材４５の直径は約０．８mm
で、第２連結管路４３´の直径は約１０mmである。
明の第２の実施の形態によるソレノイド供給バルブ２５
´を説明する。第２の実施の形態のソレノイド供給バル
ブ２５´は、第２連結管路４３´の内壁に配設されたオ
リフィス部材４５を含む。前記ライン圧管路３７には前
記制御圧ポート４１と連通する第２連結管路４３´が設
けられる。前記オリフィス部材４５の直径は約０．８mm
で、第２連結管路４３´の直径は約１０mmである。
【００３７】次に、本発明による車両の自動変速システ
ム用ソレノイド供給バルブの作動を説明する。図２に示
すように、バルブスプール３１は弾性部材３３の弾性力
により右側に移動する。このとき、ライン圧ポート３５
が完全に開放されるために、前記ライン圧ポート３５か
ら供給されるライン圧は前記ソレノイド供給圧ポート３
９を通じてソレノイド供給圧の流れを変化させて前記ソ
レノイド供給圧管路２３を通じてそれぞれのソレノイド
バルブＳ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ６、Ｓ７に供
給する。同時に、ソレノイド供給圧が前記制御圧ポート
４１を通じて流れるようになるとこのソレノイド供給圧
の一部は前記弾性部材３３の弾性力に対抗して作用する
ことによって、ソレノイド供給圧が前記バルブスプール
３１を押すようにする。
ム用ソレノイド供給バルブの作動を説明する。図２に示
すように、バルブスプール３１は弾性部材３３の弾性力
により右側に移動する。このとき、ライン圧ポート３５
が完全に開放されるために、前記ライン圧ポート３５か
ら供給されるライン圧は前記ソレノイド供給圧ポート３
９を通じてソレノイド供給圧の流れを変化させて前記ソ
レノイド供給圧管路２３を通じてそれぞれのソレノイド
バルブＳ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ６、Ｓ７に供
給する。同時に、ソレノイド供給圧が前記制御圧ポート
４１を通じて流れるようになるとこのソレノイド供給圧
の一部は前記弾性部材３３の弾性力に対抗して作用する
ことによって、ソレノイド供給圧が前記バルブスプール
３１を押すようにする。
【００３８】このとき、前記制御圧ポート４１を通じて
流れるソレノイド供給圧が前記弾性部材３３の弾性力よ
り大きければ、前記バルブスプールが移動して前記ライ
ン圧ポート３５を閉鎖することによって前記ライン圧を
減少させる。一定時間の後、前記制御圧ポート４１に供
給されたライン圧が減少して前記バルブスプールが前記
弾性部材３３により押される。
流れるソレノイド供給圧が前記弾性部材３３の弾性力よ
り大きければ、前記バルブスプールが移動して前記ライ
ン圧ポート３５を閉鎖することによって前記ライン圧を
減少させる。一定時間の後、前記制御圧ポート４１に供
給されたライン圧が減少して前記バルブスプールが前記
弾性部材３３により押される。
【００３９】このように、本発明のソレノイド供給バル
ブは、バルブスプール３１が前記ソレノイド供給バルブ
圧ポート３９を閉鎖するように移動して前記ソレノイド
供給圧管路２３内において液圧が波動するというオーバ
シューティング現象を防止する。
ブは、バルブスプール３１が前記ソレノイド供給バルブ
圧ポート３９を閉鎖するように移動して前記ソレノイド
供給圧管路２３内において液圧が波動するというオーバ
シューティング現象を防止する。
【００４０】図３に示すように、本発明の第２の実施の
形態において、多数のソレノイドバルブＳ１、Ｓ２、Ｓ
３、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ６、Ｓ７が作動して増加したソレノ
イド供給圧を必要とすると、前記ライン圧管路３７は前
記ソレノイド供給圧管路２３にオリフィス４５を通じて
液圧を供給する。従って、このようなメカニズムを通じ
てソレノイド供給圧が補償されることによって、前記ソ
レノイド供給圧バルブ２５はソレノイド供給圧の波動を
効率よく減少させると共に自動変速システムにおいて摩
擦を減少させる。
形態において、多数のソレノイドバルブＳ１、Ｓ２、Ｓ
３、Ｓ４、Ｓ５、Ｓ６、Ｓ７が作動して増加したソレノ
イド供給圧を必要とすると、前記ライン圧管路３７は前
記ソレノイド供給圧管路２３にオリフィス４５を通じて
液圧を供給する。従って、このようなメカニズムを通じ
てソレノイド供給圧が補償されることによって、前記ソ
レノイド供給圧バルブ２５はソレノイド供給圧の波動を
効率よく減少させると共に自動変速システムにおいて摩
擦を減少させる。
【００４１】それゆえ、前記ソレノイド供給圧を供給さ
れてソレノイドバルブＳ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５、
Ｓ６、Ｓ７により制御される圧力調節バルブ５、コンバ
ータクラッチ調節バルブ１５、シフト制御バルブ１９、
トルク制御調節バルブ２１、及び、制御スイッチバルブ
２２は安定したソレノイド供給圧により安定したライン
圧及び制御圧を発生させる。
れてソレノイドバルブＳ１、Ｓ２、Ｓ３、Ｓ４、Ｓ５、
Ｓ６、Ｓ７により制御される圧力調節バルブ５、コンバ
ータクラッチ調節バルブ１５、シフト制御バルブ１９、
トルク制御調節バルブ２１、及び、制御スイッチバルブ
２２は安定したソレノイド供給圧により安定したライン
圧及び制御圧を発生させる。
【００４２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による自動
変速システム用ソレノイド供給バルブは、ソレノイド供
給圧がライン圧管路を閉鎖する方向にバルブスプールを
移動させて足りないソレノイド供給圧をライン圧で補償
することによって、ソレノイド供給圧の波動を減少させ
て摩擦要素の応答性能を向上させる。
変速システム用ソレノイド供給バルブは、ソレノイド供
給圧がライン圧管路を閉鎖する方向にバルブスプールを
移動させて足りないソレノイド供給圧をライン圧で補償
することによって、ソレノイド供給圧の波動を減少させ
て摩擦要素の応答性能を向上させる。
【００４３】また、ソレノイド供給圧を安定化してライ
ン圧及び制御圧を安定化することができる。
ン圧及び制御圧を安定化することができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態を示す自動変速シス
テム用ソレノイド供給バルブが適用される液圧回路図で
ある。
テム用ソレノイド供給バルブが適用される液圧回路図で
ある。
【図２】本発明の第１の実施の形態を示す自動変速シス
テム用ソレノイド供給バルブの構成図である。
テム用ソレノイド供給バルブの構成図である。
【図３】本発明に係る自動変速システム用ソレノイド供
給バルブの第２の実施の形態に対する構成図である。
給バルブの第２の実施の形態に対する構成図である。
【図４】従来技術に係る自動変速システム用ソレノイド
供給バルブの構成図である。
供給バルブの構成図である。
３ 摩擦要素部 ４ オイルポンプ ５ 圧力調節バルブ ７ マニュアルバルブ ９ トルクコンバータ １１ コンバータクラッチ １３ コンバータフィードバルブ １５ コンバータクラッチ調節バルブ １７ クラッチバルブ １９ シフト制御バルブ ２１ トルク制御調節バルブ ２２ 制御スイッチバルブ ２３ ソレノイド供給圧管路 ２５、２５´ ソレノイド供給バルブ ３１ バルブスプール ３３ 弾性部材 ３５ ライン圧ポート ３７ ライン圧管路 ３９ ソレノイド供給圧ポート ４１ 制御圧ポート ４３ 第１連結管路 ４３´ 第２連結管路 ４５ オリフィス Ｓ１ 第１ソレノイドバルブ Ｓ２ 第２ソレノイドバルブ Ｓ３ 第３ソレノイドバルブ Ｓ４ 第４ソレノイドバルブ Ｓ５ 第５ソレノイドバルブ Ｓ６ 第６ソレノイドバルブ Ｓ７ 第７ソレノイドバルブ
Claims (13)
- 【請求項１】 バルブチャンバ内に位置する弾性部材
と、 前記バルブチャンバ内において前記弾性部材に隣接した
バルブスプールと、 前記バルブチャンバに液圧を供給するように前記バルブ
チャンバと連通するライン圧ポートと、 前記ライン圧ポートに前記液圧を供給するライン圧管路
と、 前記ライン圧ポートから液圧を供給される前記バルブチ
ャンバと連結されて前記液圧を多数のソレノイドバルブ
に供給するソレノイド供給圧ポートと、 前記ソレノイド供給圧ポートをソレノイド供給圧管路と
連結する連結管路と、 前記連結管路及び前記ソレノイド供給圧管路と連通する
制御圧ポートであって、前記連結管路から供給された液
圧を前記バルブチャンバに供給して前記バルブスプール
を移動させることによって、前記ソレノイド供給圧ポー
トと前記ソレノイド供給圧管路内の液圧波動を実質的に
減少させる制御圧ポートと、 を具備することを特徴とする自動変速システム用ソレノ
イド供給バルブ。 - 【請求項２】 前記バルブスプールは、前記ソレノイド
供給圧ポートを選択的に開放する第１閉鎖部材と、前記
ライン圧ポートを選択的に開放する第２閉鎖バルブと、
前記制御圧ポートを選択的に開放する第３閉鎖部材とを
含む請求項１に記載の自動変速システム用ソレノイド供
給バルブ。 - 【請求項３】 前記弾性部材はスプリングを含む請求項
１に記載の自動変速システム用ソレノイド供給バルブ。 - 【請求項４】 前記連結管路が第１連結管路となる場
合、前記ソレノイド供給圧管路に前記ライン圧管路から
液圧が提供されるように前記ライン圧ポートを前記制御
圧ポートに連結する第２連結管路をさらに含む請求項１
に記載の自動変速システム用ソレノイド供給バルブ。 - 【請求項５】 前記第２連結管路はオリフィスを含む請
求項４に記載の自動変速システム用ソレノイド供給バル
ブ。 - 【請求項６】 前記オリフィスの直径は約０．８mmで、
前記第２連結管路の直径は約１０mmである請求項５に記
載の自動変速システム用ソレノイド供給バルブ。 - 【請求項７】 バルブチャンバ内に位置する弾性部材
と、 前記バルブチャンバ内において前記弾性部材に隣接した
バルブスプールと、 前記バルブチャンバに液圧を供給するように前記バルブ
チャンバと連通するライン圧ポートと、 オイルポンプと連結されて前記ライン圧ポートに前記液
圧を供給するライン圧管路と、 前記ライン圧ポートから液圧を供給される前記バルブチ
ャンバと連結されて多数のソレノイドバルブに供給する
ソレノイド供給圧ポートと、 前記ソレノイド供給圧ポートをソレノイド供給圧管路と
連結する連結管路と、 前記連結管路及び前記ソレノイド供給圧管路と連通する
制御圧ポートであって、前記連結管路から供給された液
圧を前記バルブチャンバに供給して前記バルブスプール
を移動させることによって、前記ソレノイド供給圧ポー
トと前記ソレノイド供給圧管路内の液圧波動を実質的に
減少させる制御圧ポートと、 を具備することを特徴とする自動変速システム用ソレノ
イド供給バルブ。 - 【請求項８】 前記バルブスプールは、前記ソレノイド
供給圧ポートを選択的に開放する第１閉鎖部材と、前記
ライン圧ポートを選択的に開放する第２閉鎖バルブと、
前記制御圧ポートを選択的に開放する第３閉鎖部材とを
含む請求項７に記載の自動変速システム用ソレノイド供
給バルブ。 - 【請求項９】 前記弾性部材はスプリングを含む請求項
７に記載の自動変速システム用ソレノイド供給バルブ。 - 【請求項１０】 前記連結管路が第１連結管路となる場
合、前記ソレノイド供給圧管路に前記ライン圧管路から
液圧が提供されるように前記ライン圧ポートを前記制御
圧ポートに連結する第２連結管路をさらに含む請求項７
に記載の自動変速システム用ソレノイド供給バルブ。 - 【請求項１１】 前記第２連結管路はオリフィスを含む
請求項１０に記載の自動変速システム用ソレノイド供給
バルブ。 - 【請求項１２】 前記オリフィスの直径は約０．８mm
で、前記第２連結管路の直径は約１０mmである請求項１
１に記載の自動変速システム用ソレノイド供給バルブ。 - 【請求項１３】 前記ソレノイド供給圧管路は、圧力調
節バルブ、コンバータクラッチ調節バルブ、シフト制御
バルブ、トルク制御調節バルブ、及び、制御スイッチバ
ルブ中の少なくとも１つと連通する請求項７に記載の自
動変速システム用ソレノイド供給バルブ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1996P22551 | 1996-06-20 | ||
| KR1019960022551A KR980003051A (ko) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 자동 변속 시스템용 솔레노이드 서플라이 밸브 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1078127A true JPH1078127A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=19462640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9178940A Pending JPH1078127A (ja) | 1996-06-20 | 1997-06-19 | 自動変速システム用ソレノイド供給バルブ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1078127A (ja) |
| KR (1) | KR980003051A (ja) |
| DE (1) | DE19725833A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112664498A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-16 | 宁波盛德气动液压有限公司 | 一种组合液压缸连接阀的前置密封接口 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005029589B4 (de) * | 2005-06-25 | 2022-05-19 | Zf Friedrichshafen Ag | Vorrichtung zum Steuern wenigstens eines hydraulisch betätigbaren Schaltelementes eines Automatgetriebes |
-
1996
- 1996-06-20 KR KR1019960022551A patent/KR980003051A/ko not_active Application Discontinuation
-
1997
- 1997-06-18 DE DE19725833A patent/DE19725833A1/de not_active Ceased
- 1997-06-19 JP JP9178940A patent/JPH1078127A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112664498A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-16 | 宁波盛德气动液压有限公司 | 一种组合液压缸连接阀的前置密封接口 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19725833A1 (de) | 1998-01-02 |
| KR980003051A (ko) | 1998-03-30 |
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