JPH1077203A - 生育促進剤 - Google Patents

生育促進剤

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JPH1077203A
JPH1077203A JP8270410A JP27041096A JPH1077203A JP H1077203 A JPH1077203 A JP H1077203A JP 8270410 A JP8270410 A JP 8270410A JP 27041096 A JP27041096 A JP 27041096A JP H1077203 A JPH1077203 A JP H1077203A
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soil
crops
water
growth
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Shigeru Kojima
小島  成
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    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 土壌改良と土壌消毒と病害虫の予防と害虫の
殺虫と作物の生育促進を目的とする。 【解決手段】 カツオのエキスとカツオ節と魚粉と貝類
の粉末と骨粉と醤油粕とタマネギと柑橘類と海草とトウ
ガラシとニンニクと水と以上の物を煮詰めてから冷まし
て、数日間放置した後、裏漉して置き、焼酎の蒸留廃液
を裏漉して、以上の物を混合して酢と焼酎と展着剤の液
と混合して水で薄め、土壌や作物に噴霧機にて散布す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作物の生育促進、
病害虫の予防、害虫の殺虫、液肥として使用するのを目
的とする。
【0002】
【従来の技術】従来、作物を作るのにおいて、化学肥
料、農薬を多量に使用していた為に、土壌は酸性化し、
又、酸性雨の雨に寄り散々に土壌は痛み、この為に作物
は出来にくくなり、又、害虫の殺虫、病害虫の予防の為
に農薬を多く使用する事により、害虫は農薬に対しても
強くなり、また、抵抗力が付き、かえって害虫は増える
ばかりで、この為に増す増す農薬を多く散布していた為
に、農家の人は、身体は、衰弱し、心も弱く成り、この
為に、病院通いが多く、また、入院をし、消費者側にお
いても、農薬散布の作物を食べる事により、肺臓、心
臓、肝臓、腎臓等の病に犯されて悩んでいるのが現状で
あります、動物においても、農薬散布の果物のリンゴを
サルに、餌として与えたところ、奇形児のサルが生ま
れ、中には手足もなく、また、目もつぶれ、目がみえな
い為に早死にするのが現実であります。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】焼酎の蒸留廃液、醤油
粕、カツオのエキス等は産業廃棄物として取り扱われ、
これらの物を製造しているメーカは、産業廃棄物の業者
に頼み処分していた、これらの産業廃棄物を利用して他
の物を混合して、酸性化した土壌の改良を行い、作物の
生育促進、病害虫の発生を抑制し、害虫を殺虫し、害虫
の住みにくい環境作りを行い、液肥として使用し、ま
た、農薬を散布しなくても作物が元気に生育するのを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の生育促進・殺虫
剤・液肥のエキス(天然素材と加工した物)を5倍〜3
00倍の水にて薄め、土壌、作物に散布する事により、
作物の生育促進を行い、害虫を殺虫し、病害虫の予防を
行い、土壌を中和し、液肥として使用するのを目的とす
る。
【0005】醤油を製造する材料は、大豆、小麦、麹、
水、塩で、作り方は、大豆を蒸し機にて蒸し、小麦を炒
り、これに水の中に塩を入れ、食塩水を作ります、次に
蒸した大豆と炒った小麦と麹を入れ、食塩水を入れ、数
日間寝かす事により醤油が出来ます、これを裏漉し機に
て裏漉してから、絞り機にて絞った物が醤油粕でありま
す、この醤油粕を鍋に入れ、水を入れ、30分〜24時
間煮詰めて火を止めて数日間放置して置き、放置した
後、裏漉し機にて裏漉してから、エキス状にし、エキス
状にしたエキスの成分には、エネルギー(Kcal)、
たんぱく質(g)、ナトリウム(mg)、食塩相当量
(g)、その他の成分が多く含まれてあり、これにより
液肥として使用し、また、5倍〜300倍の水で薄め、
作物に葉面散布する事により、生育促進に大いに役立
ち、30倍の水で薄め、ナメクジに散布するとナメクジ
は3分以内に死に、食塩水が多少ある事により、害虫の
殺虫は抜群であります。
【0006】焼酎乙類製造する材料は、米、米麹で、作
り方は、米を蒸し機にて蒸して、麹菌で一次もろみを行
い、二次もろみで発酵させ、次に蒸留機で蒸留し、冷却
してから取り出します、残りが、焼酎の蒸留廃液であり
ます、地方によっては、焼酎の蒸留残液とも言っていま
す、この、蒸留廃液を裏漉し機にて裏漉してエキス状に
し、エキス状にしたエキスの成分には、エネルギー(K
cal)、エネルギー(KJ)、水分(g)の成分が多
く含まれてあり、また、水分も多い、これにより液肥と
して使用し、また、5倍〜300倍の水で薄め、作物に
葉面散布する事により、生育促進に大いに役立ち、10
0倍の水で薄め、作物に葉面散布すると葉っぱの色は緑
が濃いく葉が厚く、根は通常の倍以上生える。
【0007】貝類の粉末(乾燥した物)と骨粉(動物の
骨)のエキスは、強熱減量(%)、カルシウムが多量に
含まれてあり、これらのエキス、作物、土壌に散布する
と、カルシウムがが多く含んでいる事により、作物に取
ってはカルシウムは、貴重な源であり、特に、根、茎に
対する役割は大きい、人間に例えば、カルシウムは骨を
丈夫にし、体力の源であります、作物も同様でありま
す。貝類でアコヤ貝の粉末を100g、水6lを鍋に入
れ、燃費にて30分間煮詰めて、冷まして、数日間放置
して置き、放置した後、裏漉し機にて裏漉してエキス状
にし、エキス状にしたエキスを噴霧機に入れ、作物(キ
ュウリ)に、1週間に1回、5ケ月間散布した所、茎が
太く、葉の色が濃いく、葉は厚みがあった、また、ソク
シが次から次と出て、キュウリは真っ直に出来収穫も多
かった、従来通りのは、収穫したキュウリは、曲がった
のが多く、また、ウドンコ病にかかり収穫は少なかっ
た。また、作物(トウガラシ)に1週間に1回、5ケ月
間散布した所、トウガラシの実が真っ直に立ち、実が沢
山出来、色も鮮やかで、従来通りに比べて、2倍多く収
穫が出来た。従来通りに植えたトウガラシは、実が斜め
上に出来、また、実は横に出来、色は悪く、早く収穫は
終わった。先程延べた用に骨粉も同じ作業で行うので略
する、作物(キュウリ、トウガラシ)は、同じ結果が出
たので略する。
【0008】カニ(乾燥)の粉末は、窒素、りん酸、加
里が多く含まれている、カニの粉末(ずわいがに)を1
00gと水を6lを鍋に入れ、燃費にて30分間炊き、
冷ましてからら、裏漉し機にて裏漉して、エキス状に
し、エキス状にしたエキスを2cm程に伸びたホーレン
草に5日に1回、4回散布した所、通常は、春先から夏
場にかけて、55日〜60日で収穫出来るが、カニの粉
末のエキスを散布したホーレン草は45日で出来た、葉
は大きく、葉の厚みがあり、色は濃いかった、収穫した
ホーレン草を新聞で包み、水をジョウロに入れ、新聞に
包んだホーレン草に散布し、日陰に1日おいて、翌日見
た所、葉はシオレなかった、ホーレンを土から抜いた状
態だった。カニの粉末は通常、土壌に散布すると1年近
く粉末の状態で、作物が生育するにはすぐに効果は望め
ないが、カニの粉末と水を燃費にて煮詰める事により、
作物の生育が早く、効果はすぐに望める。又、カニの粉
末を焼酎に漬ける事により、カニのエキスの抽出は早
く、抽出したエキスを水と混合して作物に散布すると、
作物の生育が早い。
【0009】エビ(乾燥した物)の粉末は、エネルギー
(Kcal)、エネルギー(KJ)、タンパク質
(g)、カルシウム(mg)やその他の成分が多く含ま
れている、作物に取っては栄養源の元である。
【0008】で延べた様にエビの粉末も同じ作業で行う
ので略する。作物(ホーレン草)も同じ結果が出たので
略する。
【0010】酢には、米酢、穀物酢、工業用酢等々があ
る。どの酢を使用しても効果はあり、安いか高いかの違
いである。又、酸度はメーカーによって多少違いがある
が、通常は4.3〜4.7%である。又、酢は殺虫効果
が抜群で、土壌や作物に散布すると作物の生育が早く、
細菌類の予防に大いに役立つ。作物の種類や殺虫効果に
対して、酸度の低いものから酸度の高いものまで使用す
る。
【0011】焼酎はアルコール分(容量)25%と35
%と、ウオッカのように63%がある。度数が強いほど
酢と混合する事により殺虫効果がある。虫類を殺虫する
場合は、度数の高い焼酎を使用し、又、弱い虫類を殺虫
する場合は、度数の弱い焼酎を使用し、通常は35度を
使用する。土壌改良、作物の生育促進には焼酎は大いに
役立つ。
【0012】生育促進剤に入っている焼酎と酢は害虫の
殺虫効果は抜群で、例えば、焼酎を1 酢を1 水を1
5の割合で混合して、噴霧機に入れ、害虫(スリップス
虫)に散布すると、すぐに、仮死状態になる。
【0013】生育促進剤に入っているトウガラシには、
辛味成分はカプサイシンが1%含有している。トウガラ
シの粉末10gと水3lを鍋に入れ、燃費にて30分間
炊き、冷ましてから、裏漉し機にて裏漉して、エキス状
にし、エキス状にしたエキスを噴霧機に入れ、害虫(ア
ブラ虫)やナメクジに散布すると、ひりひりして痛むの
かアブラ虫、ナメクジはすぐに動き始め、アブラ虫は作
物から離れ、ナメクジもその場から離れる。
【0014】生育促進剤に入っているニンニクには、辛
味成分はプロピルアリルジサルフアイドが含有してい
る。ニンニクに粉末15gと水3lを鍋に入れ、燃費に
て30分間炊き、冷ましてから、裏漉し機にて裏漉し
て、エキス状にし、エキス状にしたエキスを噴霧機に入
れ、害虫類に散布すると臭いが強いのか、ニンニクが嫌
いなのか、作物から離れる。又、土壌にニンニクのエキ
スを散布していると、モグラは寄りつかない。
【0015】生育促進剤に入っている柑橘類には、エネ
ルギー(Kcal)、エネルギー(KJ)、カリウム
(mg)やその他の成分が多く含まれている。柑橘類
(イヨカン)を1Kgミキサーに入れ、水も少量入れ
て、3分間回して回してから止めて出すと、イヨカンの
粉末液汁が出来る。イヨカンの粉末液汁と水6lを鍋に
入れ、燃費にて30分間炊き、冷ましてから、裏漉し機
にて裏漉して、エキス状にし、エキス状にしたエキスを
噴霧機に入れ、作物に散布すると、葉のグリンは濃い
く、茎も太く成り、根張りも良く、又、生育促進剤に入
っている、ニンニクやトウガラシ、その他の物の臭いを
消す役目を行います。
【0016】生育促進剤に入っている海草(まこんぶの
素干し粉末)には、ナトリウム(mg)、カリウム(m
g)、カロチン(μg)やその他の成分が多く含まれて
いる。容器に、水6l入れ、まこんぶの素干し粉末10
0g入れ、一昼夜漬けて置き、一昼夜潰けてから鍋に入
れ、燃費にて30分間炊き、冷ましてから、裏漉し機に
て裏漉して、エキス状にし、エキス状にしたエキスを噴
霧機に入れ、作物、土壌に散布すると、ビタミンが多く
含まれている事により、出来た作物は、葉のグリンが濃
いく、茎も太く、根張りも良く、生育も早く、糖度も上
がり、品質が向上した。又、土壌にたっぷりエキスを散
布した所、15日後に鍬で掘ったら、ミミズが沢山集ま
っていた。海草類は、ビタミンが多く含んでいる事によ
り、土壌中の微生物を増やす役目を行います。
【0017】生育促進剤に入っているタマネギには、エ
ネルギー(KJ)、カリウム(mg)、カロチン(μ
g)、その他の成分が多く含まれていて、土壌、作物に
取っては、栄養源の元である。又、タマネギ、ニンニ
ク、トウガラシを間作に植えると、作物の連作が可能に
なる。タマネギやニンニクやトウガラシの乾燥した粉末
を、土壌に散布すると、微生物が増え、特に作物に良
い、ホーセン菌が繁殖し、良い土壌が出来る。鍋の中で
沸騰している湯(6l)の中にマネギ(250g、皮を
むき小さくきざみ)をいれ、入れた直後に火を止めて、
冷ましてから、裏漉し機にて裏漉して、エキス状にし、
エキス状にしたエキスを噴霧機に入れ、害虫類に散布す
ると、臭いが強いのかタマネギのエキスが嫌いなのか、
害虫は作物からすぐに離れる。土壌にタマネギのエキス
を散布していると、作物の生育が良く、細菌類(ウドン
コ病)等々の病気にかかりにくい。
【0018】市販している展着剤(例、パンガード、オ
スマック、ピカコ、ワックスソウ)の液を、100倍の
水で薄め、噴霧機に入れ、害虫に散布すると、害虫が逃
げるか又は、害虫が動けなく成り、圧縮して死ぬ。海面
活性剤を入れる事により、殺虫の効果は増す。
【0019】葉の裏面には1cmのスペースに8万個
の気孔が開いている。土壌には通常、細菌、昆虫、ミミ
ズ、カビ等が、10アールの畑には700kgの微生物
が生きている。本発明の生育促進剤のエキス(天然素材
と加工した物を混合)を5倍〜300倍の水に薄め、土
壌に散布、作物に散布すると酸性化した土壌を中和し、
害虫の殺虫を行い、作物の生育促進を目的とする。
【0020】春先から地の温度が15度以上に成ると、
長期にかけて収穫する作物、短期にかけて収穫する作物
の生育が早く、良く育つ、しかし、この時期から虫類は
活動する。虫類が活動しない前に、本発明の生育促進剤
のエキスを土壌に散布する事により、土に住んでいるセ
ンチュウ虫、根切り虫、ダニの駆除が出来、又、虫類が
活動を始めると、生育促進剤のエキスを作物に付いてい
る虫類に散布すると、一つ一つの物がそれぞれの役割を
果たし、又、天然素材と加工した物を混合した生育促進
剤のエキスは、一体化し、強力な殺虫効果を発揮し、作
物の生育促進を行い、土壌を肥やす。
【0021】製造方法、
【請求項1】の場合は、カツオのエキス(魚のカツオを
3枚に下ろした身を蒸して焼き、水に漬け)を燃費にて
沸騰させ、火を止めて冷ます。又は、カツオの身を蒸し
て焼き水に漬けたカツオのエキスを使用する。カツオの
エキスの成分には、エネルギー(Kcal)、タンパク
質(g)、カルシウム(mg)その他の成分が多く含ま
れている。カツオのエキスを裏漉し機にて裏漉して、液
肥として使用し、5倍〜300倍の水で薄め、土壌に散
布、作物に葉面散布する事により、生育促進に大いに役
立ち、土壌中には、細菌、昆虫、ミミズ、カビ等がい
て、これらの微生物を増やす役目を行います。
【0022】製造方法、
【請求項2】の場合は、カツオ節(カツオの粉末、カツ
オの削り節)を電熱器等の器具で熱し、ある程度焦が
す、又は、カツオ節(カツオの粉末、カツオの削り節)
のままでもよい。カツオ節(カツオの粉末、カツオの削
り節)と水を鍋にいれ、燃費にて30分〜24時間煮詰
めて、火を止めて、数日間そのまま放置して置き、放置
した後、裏漉し機にて裏漉して、液肥として使用し、5
倍〜300倍の水で薄め、土壌に散布、作物に葉面散布
する事により、生育促進に大いに役立ち、土壌中には、
細菌、昆虫、ミミズ、カビ等がいて、これらの微生物を
増やす役目を行います。
【0023】製造方法、
【請求項3】の場合は、魚類(乾燥した物、又は生)の
粉末、姿形、スライス状でも良い。魚類(煮干しの粉
末)と水を鍋に入れ、燃費にて30分〜24時間煮詰め
て、火を止めて、数日間そのまま放置して置き、放置し
た後、裏漉し機にて裏漉して、液肥として使用し、5倍
〜300倍の水で薄め、土壌に散布、作物に葉面散布す
る事により、生育促進に大いに役立ち、土壌中には、細
菌、昆虫、ミミズ、カビ等がいて、これらの微生物を増
やす役目を行います。
【0024】製造方法、
【請求項4】の場合は、貝類の粉末(アコヤ貝の粉末)
と水を鍋に入れ、燃費にて30分〜24時間煮詰めて、
火を止めて、数日間そのまま放置して置き、放置した
後、裏漉し機にて裏漉して、液肥として使用し、5倍〜
300倍の水で薄め、土壌に散布、作物に葉面散布する
事により、生育促進に大いに役立ち、作物の根張りを良
くし、茎を太くし、葉のグリンを濃いくする役目を行い
ます。
【0025】製造方法、
【請求項5】の場合は、骨粉(牛の骨粉)と水を鍋に入
れ、燃費にて30分〜24時間煮詰めて、火を止めて、
数日間そのまま放置して置き、放置した後、裏漉し機に
て裏漉して、液肥として使用し、5倍〜300倍の水で
薄め、土壌に散布、作物に葉面散布する事により、生育
促進に大いに役立ち、作物の根張りを良くし、茎を太く
し、葉のグリンを濃いくする役目を行います。
【0026】製造方法、
【請求項6】の場合は、醤油粕と水を鍋に入れ、燃費に
て30分〜24時間煮詰めて、火を止めて、数日間その
まま放置して置き、放置した後、裏漉し機にて裏漉し
て、液肥として使用し、5倍〜300倍の水で薄め、土
壌に散布、作物に葉面散布する事により、生育促進に大
いに役立ち、作物の根張りを良くし、茎を太くし、葉の
グリンを濃いくする役目を行います。
【0027】製造方法、
【請求項7】の場合は、焼酎の蒸留廃液を裏漉し機にて
裏漉して、液肥として使用し、5倍〜300倍の水で薄
め、土壌に散布、作物に葉面散布する事により、生育促
進に大いに役立ち、作物の根張りを良くし、茎を太く
し、葉のグリンを濃いくする役目を行います。
【0028】製造方法、
【請求項8】の場合は、貝類の粉末(アコヤ貝の粉末)
と骨粉(牛の骨粉)と醤油粕と水を鍋に入れ、燃費にて
30分〜24時間煮詰めて、火を止めて、数日間そのま
ま放置して置き、放置した後、焼酎の蒸留廃液とカツオ
のエキスを混合して、裏漉し機にて裏漉して、液肥とし
て使用し、5倍〜300倍の水で薄め、土壌に散布、作
物に葉面散布する事により、生育促進に大いに役立ち、
土壌中の微生物を増やし、病害虫の予防を目的とする。
【0029】製造方法、
【請求項9】の場合は、カツオ節(カツオの粉末)と貝
類の粉末(アコヤ貝の粉末)と骨粉(牛の骨粉)と醤油
粕と水を鍋に入れ、燃費にて30分〜24時間煮詰め
て、火をとめて、数日間そのまま放置して置き、放置し
た後、焼酎の蒸留廃液と混合して、裏漉し機にて裏漉し
て、液肥として使用し、5倍〜300倍の水で薄め、土
壌に散布、作物に葉面散布する事により、生育促進に大
いに役立ち、土壌中の微生物を増やし、病害虫の予防を
目的とする。
【0030】製造方法、
【請求項10】の場合は、魚類(煮干しの粉末)と貝類
の粉末(アコヤ貝の粉末)と骨粉(牛の骨粉)と醤油粕
と水を鍋に入れ、燃費にて30分〜24時間煮詰めて、
火を止めて、数日間そのまま放置して置き、放置した
後、焼酎の蒸留廃液と混合して、裏漉し機にて裏漉し
て、液肥として使用し、5倍〜300倍の水で薄め、土
壌に散布、作物に葉面散布する事により、生育促進に大
いに役立ち、土壌中の微生物を増やし、病害虫の予防を
目的とする。
【0031】製造方法、
【請求項11】の場合は、カツオのエキスを裏漉し機に
て裏漉して、酢と混合し、液肥として使用し、5倍〜3
00倍の水で薄め、土壌に散布、作物に葉面散布する事
により、生育促進に大いに役立ち、土壌中には、細菌、
昆虫、ミミズ、カビ等がいて、これらの微生物を増やす
役目を行います。
【0032】製造方法、
【請求項12】の場合は、カツオ節(カツオの粉末)と
水を鍋に入れ、燃費にて30分〜24時間煮詰めて、火
を止めて、数日間そのまま放置して置き、放置した後、
裏漉し機にて裏漉して、酢と混合し、液肥として使用
し、5倍〜300倍の水で薄め、土壌に散布、作物に葉
面散布する事により、生育促進に大いに役立ち、土壌中
には、細菌、昆虫、ミミズ、カビ等がいて、これらの微
生物を増やす役目を行います。
【0033】製造方法、
【請求項13】の場合は、魚類(煮干しの粉末)と水を
鍋に入れ、燃費にて30分〜24時間煮詰めて、火を止
めて、数日間そのまま放置して置き、放置した後、裏漉
し機にて裏漉して、酢と混合し、液肥として使用し、5
倍〜300倍の水で薄め、土壌に散布、作物に葉面散布
する事により、生育促進に大いに役立ち、土壌中には、
細菌、昆虫、ミミズ、カビ等がいて、これらの微生物を
増やす役目を行います。
【0034】製造方法、
【請求項14】の場合は、貝類の粉末(アコヤ貝の粉
末)と水を鍋に入れ、燃費にて30分〜24時間煮詰め
て、火を止めて、数日間そのまま放置して置き、放置し
た後、裏漉し機にて裏漉して、酢と混合し、液肥として
使用し、5倍〜300倍の水で薄め、土壌に散布、作物
に葉面散布する事により、生育促進に大いに役立ち、土
壌中の微生物を増やし、病害虫の予防を目的とする。
【0035】製造方法、
【請求項15】の場合は、醤油粕と水を鍋に入れ、燃費
にて30分〜24時間煮詰めて、火を止めて、数日間そ
のまま放置して置き、放置した後、裏漉し機にて裏漉し
て、酢と混合し、液肥として使用し、5倍〜300倍の
水で薄め、土壌に散布、作物に葉面散布する事により、
生育促進に大いに役立ち、土壌中の微生物を増やし、病
害虫の予防を目的とする。
【0036】製造方法、
【請求項16】の場合は、焼酎の蒸留廃液を裏漉し機に
て裏漉して、酢と混合し、液肥として使用し、5倍〜3
00倍の水で薄め、土壌に散布、作物に葉面散布する事
により、生育促進に大いに役立ち、土壌中の微生物を増
やし、病害虫の予防を目的とする。
【0037】製造方法、
【請求項17】の場合は、骨粉(牛の骨粉)と水を鍋に
入れ、燃費にて30分〜24時間煮詰めて、火を止め
て、数日間そのまま放置して置き、放置した後、裏漉し
機にて裏漉して、酢と混合し、液肥として使用し、5倍
〜300倍の水で薄め、土壌に散布、作物に葉面散布す
る事により、生育促進に大いに役立ち、土壌中の微生物
を増やし、病害虫の予防を目的とする。
【0038】製造方法、
【請求項18】の場合は、タマネギの皮をむき、包丁で
小さく刻んで置く。柑橘類(イヨカン)と水をミキサー
に入れ、3分間回して止めるとイヨカンの粉末液汁が出
来る。焼酎の蒸留廃液を裏漉して置く。醤油粕と海草
(まこんぶの素干し粉末)とトウガラシの粉末(乾燥し
た物)とニンニクの粉末(乾燥した物)と柑橘類(イヨ
カンの粉末液汁)と骨粉(牛の骨粉)と貝類の粉末(ア
コヤ貝の粉末)と水を鍋に入れ、燃費にて30分〜24
時間煮詰めて、火を止める寸前にタマネギ(小さくきざ
み)を入れ、火を止めて、数日間そのまま放置して置
き、放置した後、裏漉し機にて裏漉して、カツオのエキ
スと焼酎と酢と焼酎の蒸留廃液のエキスと展着剤の液と
混合して、5倍〜300倍の水で薄め、噴霧機に入れ、
土壌に散布、作物に葉面散布する事により、病害虫の予
防、害虫の殺虫、作物の生育促進、液肥として目的とす
る。
【0039】製造方法、
【請求項19】の場合は、タマネギの皮をむき、包丁で
小さく刻んで置く。柑橘類(イヨカン)と水をミキサー
に入れ、3分間回して止めるとイヨカンの粉末液汁が出
来る。焼酎の蒸留廃液を裏漉して置く。醤油粕と海草
(まこんぶの素干し粉末)とトウガラシの粉末(乾燥し
た物)とニンニクの粉末(乾燥した物)と柑橘類(イヨ
カンの粉末液汁)と骨粉(牛の骨粉)と貝類の粉末(ア
コヤ貝の粉末)とカツオ節(カツオの粉末)と水を鍋に
入れ、燃費にて30分〜24時間煮詰めて、火を止める
寸前にタマネギ(小さくきざみ)を入れ、火を止めて、
数日間そのまま放置して置き、放置した後、裏漉し機に
て裏漉して、焼酎と酢と焼酎の蒸留廃液のエキスと展着
剤の液と混合して、5倍〜300倍の水で薄め、噴霧機
に入れ、土壌に散布、作物に葉面散布する事により、病
害虫の予防、害虫の殺虫、作物の生育促進、液肥として
目的とする。
【0040】製造方法、
【請求項20】の場合は、タマネギの皮をむき、包丁で
小さく刻んで置く。柑橘類(イヨカン)と水をミキサー
に入れ、3分間回して止めるとイヨカンの粉末液汁が出
来る。焼酎の蒸留廃液を裏漉して置く。醤油粕と海草
(まこんぶの素干し粉末)とトウガラシの粉末(乾燥し
た物)とニンニクの粉末(乾燥した物)と柑橘類(イヨ
カンの粉末液汁)と骨粉(牛の骨粉)と貝類の粉末(ア
コヤ貝の粉末)と魚類(煮干しの粉末)と水を鍋に入
れ、燃費にて30分〜24時間煮詰めて、火を止める寸
前にタマネギ(小さくきざみ)を入れ、火を止めて、数
日間そのまま放置して置き、放置した後、裏漉し機にて
裏漉して、焼酎と酢と焼酎の蒸留廃液のエキスと展着剤
の液と混合して、5倍〜300倍の水で薄め、噴霧機に
入れ、土壌に散布、作物に葉面散布する事により、病害
虫の予防、害虫の殺虫、作物の生育促進、液肥として目
的とする。
【0041】製造方法、
【請求項21】の場合は、タマネギの皮をむき、包丁で
小さく刻んで置く、又は、タマネギと水をミキサーに入
れ、1分〜3分間回して止め、タマネギの粉末液汁でも
良い。柑橘類(イヨカン)と水をミキサーに入れ、3分
間回して止めるとイヨカンの粉末液汁が出来る。醤油粕
と海草(まこんぶの素干し粉末)とトウガラシの粉末
(乾燥した物)とニンニクの粉末(乾燥した物)と柑橘
類(イヨカンの粉末液汁)とカツオ節(カツオの粉末)
と水を鍋に入れ、燃費にて30分〜24時間煮詰めて、
火を止める寸前にタマネギ(小さくきざみ)を入れ、火
を止めて、数日間そのまま放置して置き、放置した後、
裏漉し機にて裏漉して、裏漉したエキスと焼酎と酢と展
着剤の液と混合して、5倍〜300倍の水で薄め、噴霧
機に入れ、土壌に散布、作物に葉面散布する事により、
病害虫の予防、害虫の殺虫、作物の生育促進、液肥とし
て目的とする。
【0042】製造方法、えびの粉末(素干しさくらえ
び)と水を鍋に入れ、燃費にて30分〜24時間煮詰め
て、火を止めて、数日間そのまま放置して置き、放置し
た後、裏漉し機にて裏漉して、裏漉したエキスと酢を混
合して5倍〜300倍の水で薄め、土壌に散布、作物に
葉面散布する事により、生育促進に大いに役立ち、作物
の根張りを良くし、茎を太くし、葉のグリンを濃いくす
る役目を行います。
【0043】カツオ節、魚類、貝類の粉末、骨粉、海草
類、柑橘類、カニ類、えび類等の例をあげたが、例え
ば、魚類で煮干しの粉末と上げたが魚類なら効果は、ほ
とんど変わりなく、魚類を使用する。カツオ節も貝類の
粉末も骨粉も海草類も柑橘類もカニ類もえび類も同じ様
な結果が出たので魚類同様にする。
【0044】 実施例 生育促進剤(NO4)と(NO5)の実施の結
果は、
【0044】で延べた様に同じ日に開始した。プランタ
ーを2つ用意し、土と堆肥と肥料を混合し、2つのプラ
ンターに入れた、10cm程に育っていた作物(オク
ラ、ナスビ、チンゲン采)を各プランターに植えた。プ
ランターにはNO4、NO5と書いた、(NO4)のエ
キスにはNO4のプランターに散布した、(NO5)の
エキスにはNO5のプランターに散布した、(NO4)
と(NO5)のエキスを各60倍の水で薄め、5日に一
回散布した所、NO4のプランター、NO5のプランタ
ーの作物(オクラ、ナスビ、チンゲン采)は75日間で
ほとんど同じ様に一メートル近く延びて、オクラ、ナス
ビの花が次から次と花が咲き、実が出来た。チンゲン采
においても、茎の間から枝が沢山出来、枝には沢山の葉
が出来た、ただ、カツオのエキス(NO1)とカツオ節
(NO2)と魚類(NO3)のエキスには収穫量はおよ
ば無かったが、葉のグリンは濃いく、収穫量は、従来通
り寄りも30%多く収穫した。
【0047】実施例 生育促進剤(NO6)と(NO
7)の実施の結果は、
【0044】で延べた様に同じ日に開始した。プランタ
ーを2つ用意し、土と堆肥と肥料を混合し、2つのプラ
ンターに入れた、10cm程に育っていた作物(オク
ラ、ナスビ、チンゲン采)を各プランターに植えた。プ
ランターにはNO6、NO7と書いた、(NO6)のエ
キスにはNO6のプランターに散布した、(NO7)の
エキスにはNO7のプランターに散布した、(NO6)
と(NO7)のエキスを各60倍の水で薄め、5日に一
回散布した所、NO6のプランター、NO7のプランタ
ーの作物(オクラ、ナスビ、チンゲン采)は75日間で
ほとんど同じ様に一メートル近く延びて、貝類の粉末エ
キス(NO4)と骨粉のエキス(NO5)と同じ様な結
果が出た、ただ、不思議にな事に、醤油粕のエキス(N
O6)には、虫類が寄りつかなかった。収穫は、貝類の
エキス、骨粉のエキスと同じぐらい、収穫ができた。
【0048】実施例 生育促進剤(NO8)と(NO
9)と(NO10)と(NO11)と(NO12)と
(NO13)と(NO14)と(NO15)と(NO1
6)と(NO17)の実施の結果は、10アールの畑に
作物を植える前に耕運機にて、5日に1回、3回耕した
後、土壌のPHを計ったら6.5で作物を生育するには
好条件の状態だった。通常は作物を生育する土壌のPH
は6〜7が望ましく、土壌のPHが7以上はアルカリ性
で作物は育ちにくい。10アールの畑を1アール(30
坪)づつに区切り、10cm程の高さに育った作物(チ
ンゲン采、パセリ、ピーマン、トマト、オクラ、キュウ
リ、ナスビ)を1メートル間隔に定植し、定植した5日
後に、(NO8)、(NO9)、(NO10)、(NO
11)、(NO12)、(NO13)、(NO14)、
(NO15)、(NO16)、(NO17)のエキスを
それぞれに100倍の水で薄め、作物が出来るまで、5
日に1回散布した。又、従来通りは別の畑に同じ日に1
0cm程の高さに育った作物(チンゲン采、パセリ、ピ
ーマン、トマト、オクラ、キュウリ、ナスビを植えた。
植えたのは4月中旬で地温も15ど以上あって、作物に
取っては生育も早く、結果は一日一日で、生育がわかっ
たが、20日間はどのエキスを散布した畑の作物は横一
線でわからなかった、この時には、各、エキスを3回散
布した、畑に植えた時の作物は10cm程の高さの作物
は、平均して30cm近く伸びていた、それに比べて、
従来通りに植えていた作物は平均して20cm程伸びて
いたので、すぐに差はわかった、その後も5日に1回、
各、エキスを作物に葉の裏面に70%、葉の表面に30
%散布した結果は、日が立つ度に(NO8)と(NO
9)と(NO10)と(NO11)と(NO12)と
(NO13)の畑に植えた作物(チンゲン采、パセリ、
ピーマン、トマト、オクラ、キュウリ、ナスビ)が郡を
抜き生育し、65日目には、パセリとキュウリを除き、
ほとんど同じ様に一メートル30cm近く伸びて、作物
(ピーマン、トマト、オクラ、ナスビ)には次から次え
と花が咲き始め、実が成り始め、収穫が終わるまで、こ
れとイワンばかりに多く収穫した。キュウリに於ても
も、65日間で3メートル以上に成長し、茎のあいだか
らソクシが次から次えと出て、花が咲き、キュウリの実
が沢山出来、出来たキュウリは真っ直に出来、曲がった
のは、ほんの数本しかなかった。パセリに於ても、65
日目で、茎は35本程出来、葉が出来、色は鮮やかで、
いくら取っても、次から次と茎が生え葉が出来た。チン
ゲン采に於ても、65日目で一メートル30cm近く伸
びて、茎から茎の間から枝が出て、葉が沢山出来、葉の
色のグリンは濃いく、光沢があり、葉には厚みがあり、
葉をいくら取っても、次から次と葉が生えた。総評、チ
ンゲン采、パセリ、ピーマン、トマト、オクラ、ナスビ
等の茎は通常の倍以上に成り、葉は太く、葉は斜め上に
上がり、茎と茎の間が短く、花が沢山咲き、実が沢山出
来、実には光沢があり、早く出来、遅くまで収穫が出
来、収穫量が多く、虫類がほとんど寄りつかず、作物は
元気に育ち、味は昔の味で風味があり、糖度もあり、食
べたら、とても、美味かった。最後の収穫が終わった時
点に、各、作物の根を抜いて見たら通常の3倍以上の根
が生えていた。又、同じ畑に植えて区切っていた(NO
14)と(NO15)と(NO16)と(NO17)の
エキスを散布した作物は、やはり、プランターに植えた
作物と同様に同じ様な結果が出た、65日目には、作物
(ピーマン、トマト、オクラ、ナスビ)は、ほとんど同
じ様に一メートル10cm近く伸びて、花が咲き始め、
実が少しづつ大きく成り、77日目に於て収穫が出来始
め、出来た実は味も良く、糖度も上がり、光沢も良く
て、葉の色も良く、葉は斜め上に上がり、出来た作物
は、従来通り寄りも、30%多く収穫に留まった。チン
ゲン采、パセリに於ても、従来通り寄りも30%多く収
穫に留まった。従来通りに植えた畑の作物(ピーマン、
トマト、オクラ、ナスビ)は、80日目で花が咲き、9
0日目で実が収穫出来たが、各、エキスを散布した作物
に比べて、出来た実は30%〜50%以下に留まり、
又、チンゲイ采、パセリに於ても、30%〜50%以下
の収穫だった。又、作物の収穫が終わるまで、散布した
農薬は20回散布した。
【0049】生育促進剤のエキスを使用した、各、エキ
スを作物(ちんげん采、パセリ、ピーマン、トマト、オ
クラ、ナスビ)に散布する事により作物は元気に育ち、
病気にも犯されず、細菌類の心配もせずに済み、作物が
元気な程、虫類もほとんど寄ってこずに済み、ちなみ
に、農薬は一度も散布せずに済んだ。
【0050】従来通りに於ては、畑に植えたチンゲン采
の高さは1メートル近くしか伸びず、茎は6本しか出
ず、葉は少し生えただけで、葉の色は緑が薄かった。パ
セリに於ても、茎は13本しか出ず、パセリの葉はそれ
成りに出来たのに留まった。ピーマンに於ても、ピーマ
ンの実はずんぐりし、光沢がなかった。トマトに於て
も、トマトの実は熟すのが遅く、味も悪かった。オク
ラ、ナスビに於ても、日中の暑い時は、葉は下に下が
り、夕方に成って横に成るのが、精一杯だった。害虫の
アブラ虫は、ほとんどの作物に付いた。害虫のスリップ
スがナスビに良く集まった。モグリバエ、アオムシはト
マトに良く集まった。又、カメ虫等の虫が飛んで来て、
作物に被害を与えた為に、しかたなく、農薬を散布した
ので、なんとか持ちこたえた。又、トマト、ナスビ、ピ
ーマンに青枯病にかかり、驚いてトンガラシの粉末とニ
ンニクの粉末と水を鍋に入れ、燃費にて煮詰めて、冷ま
してから、裏漉して、酢と混合して、100倍の水にて
薄め、作物に葉面散布を3回したら、青枯病が止まっ
た。
【0051】実施例 生育促進剤(NO18)と(NO
19)と(NO20)と(NO21)の実施の結果は、
10アールの畑に植えていた、コマツナ、レタス、キャ
ベツ、ハクサイ、ネギ、キュウリ、トマト、ピーマン、
イチゴ等の作物に、(NO18)と(NO19)と(N
O20)と(NO21)のエキスを、各、30倍の水で
薄め、噴霧機に入れ、(NO18)のエキスをコマツナ
とレタスとキャベツに散布する事に決めた。(NO1
9)のエキスをハクサイとネギに散布する事に決めた。
(NO20)のエキスをキュウリとトマトに散布する事
に決めた。(NO21)のエキスをピーマンとイチゴに
散布する事に決め、葉の裏面に70%、葉の表面に30
%を一週間に1回散布した。通常、コマツナやキャベツ
には害虫のコナガがいて、又、ほとんどの野菜には、ア
ブラ虫がいる。キュウリにはウリハムシいて、ネギには
ネギアザミウマがいて、イチゴにはナメクジやカタツム
リがいます。収穫が早い軟弱野菜は2ケ月間で収穫が出
来ます。長期にかけて収穫するトマトやピーマンやキュ
ウリやイチゴ等々は6ケ月〜9ケ月間収穫します、これ
らの野菜や果物類に生育促進剤(NO18)と(NO1
9)と(NO20)と(NO21)のエキスを各、決め
た野菜や果物に一週間に1回散布し、3回散布した所、
ほとんどの虫類が寄りつかず、たまに、ハダニがいた程
度で(NO18)のエキスを散布したら、ハダニは5秒
以内に死んだ。畑に植えていたイチゴに、ナメクジがい
たので(NO21)のエキスを散布したら1分以内に死
んだ。生育促進剤のエキスを作物や土壌に散布すると、
作物の生育が早く、病害虫にも強く、害虫は寄り付か
ず、収穫量も多く、作物は元気に育つ。又、10アール
の畑に植えていた作物(コマツナ、レタス、キャベツ、
ハクサイ、ネギ、キュウリ、トマト、ピーマン、イチゴ
など)等々順調に育ち、病気にかからずに済み、多く収
穫が出来た。
【0052】
【発明の効果】生育促進剤、NO1とNO2とNO3と
NO4とNO5とNO6とNO7とNO8とNO9とN
O10とNO11とNO12とNO13とNO14とN
O15とNO16とNO17とNO18とNO19とN
O20とNO21等のエキスを5倍〜300倍の水で薄
め、土壌や作物に散布する事により、土壌改良を行い、
土壌消毒を行い、微生物を増やし、痩せた土壌を肥えた
土壌に戻し、酸性化した土壌を中和し、病害虫にも強
く、害虫を殺虫し、作物の根張りを良くし、作物の生育
促進を行い、農薬を散布する必要もなく、生産者も安心
して使用し、作物の収穫が多いのを特徴とする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C05F 5/00 2115−4H C05F 5/00 15/00 2115−4H 15/00 C05G 5/00 2115−4H C05G 5/00 A

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カツオのエキスを水にて薄め、土壌、作
    物に散布する事により作物の生育促進、土壌中の微生物
    を増やすのを目的とする。
  2. 【請求項2】 カツオ節(カツオの粉末、カツオの削り
    節)を鍋に入れ、水を入れ、燃費にて炊き、冷ましてか
    ら、数日間放置して置き、放置した後、裏漉し機にて裏
    漉して、エキス状にし、エキス状にしたエキスを水にて
    薄め、土壌、作物に散布する事により、作物の生育促
    進、土壌中の微生物を増やすのを目的とする。
  3. 【請求項3】 魚類(乾燥したもの、又は生)を鍋に入
    れ、水を入れ、燃費にて炊き、冷ましてから、数日間放
    置して置き、放置した後、裏漉し機にて裏漉して、エキ
    ス状にし、エキス状にしたエキスを水にて薄め、土壌、
    作物に散布する事により、作物の生育促進、土壌中の微
    生物を増やすのを目的とする。
  4. 【請求項4】 貝類の粉末を鍋に入れ、水を入れ、燃費
    にて炊き、冷ましてから、数日間放置して置き、放置し
    た後、裏漉し機にて裏漉して、エキス状にし、エキス状
    にしたエキスを水にて薄め、土壌、作物に散布する事に
    より、作物の生育促進、土壌中の微生物を増やすのを目
    的とする。
  5. 【請求項5】 骨粉(動物の骨)を鍋に入れ、水を入
    れ、燃費にて炊き、冷ましてから、数日間放置して置
    き、放置した後、裏漉し機にて裏漉して、エキス状に
    し、エキス状にしたエキスを水にて薄め、土壌、作物に
    散布する事により、作物の生育促進、土壌中の微生物を
    増やすのを目的とする。
  6. 【請求項6】 醤油粕を鍋に入れ、水をいれ、燃費にて
    炊き、冷ましてから、数日間放置して置き、放置した
    後、裏漉し機にて裏漉して、エキス状にし、エキス状に
    したエキスを水にて薄め、土壌、作物に散布する事によ
    り、作物の生育促進、土壌中の微生物を増やすのを目的
    とする。
  7. 【請求項7】 焼酎の蒸留廃液を裏漉し機にて裏漉し
    て、エキス状にし、エキス状にしたエキスを水にて薄
    め、土壌、作物に散布する事により、作物の生育促進、
    土壌中の微生物を増やすのを目的とする。
  8. 【請求項8】 カツオのエキスと貝類のエキスと骨粉
    (動物の骨)のエキスと醤油粕のエキスと焼酎の蒸留廃
    液のエキスを混合して水にて薄め、土壌、作物に散布す
    る事により、作物の生育促進、土壌中の微生物を増や
    し、病害虫の予防、液肥として目的とする。
  9. 【請求項9】 カツオ節(カツオの粉末、カツオの削り
    節)のエキスと貝類のエキスと骨粉(動物の骨)のエキ
    スと醤油粕のエキスと焼酎の蒸留廃液のエキスを混合し
    て水にて薄め、土壌、作物に散布する事により、作物の
    生育促進、土壌中の微生物を増やし、病害虫の予防、液
    肥として目的とする。
  10. 【請求項10】 魚類(乾燥した物、又は生)のエキス
    と貝類のエキスと骨粉(動物の骨)のエキスと醤油粕の
    エキスと焼酎の蒸留廃液のエキスを混合して水にて薄
    め、土壌、作物に散布する事により、作物の生育促進、
    土壌中の微生物を増やし、病害虫の予防、液肥として目
    的とする。
  11. 【請求項11】 カツオのエキスと酢を混合して水にて
    薄め、土壌、作物に散布する事により、作物の生育促
    進、土壌中の微生物を増やし、病害虫の予防、液肥とし
    て目的とする。
  12. 【請求項12】 カツオ節(カツオの粉末、カツオの削
    り節)のエキスと酢を混合して水にて薄め、土壌、作物
    に散布する事により、作物の生育促進、土壌中の微生物
    を増やし、病害虫の予防、液肥として目的とする。
  13. 【請求項13】 魚類(乾燥した物、又は生)のエキス
    と酢を混合して水にて薄め、土壌、作物に散布する事に
    より、作物の生育促進、土壌中の微生物を増やし、病害
    虫の予防、液肥として目的とする。
  14. 【請求項14】 貝類のエキスと酢を混合して水にて薄
    め、土壌、作物に散布する事により、作物の生育促進、
    土壌中の微生物を増やし、病害虫の予防を目的とする。
  15. 【請求項15】 醤油粕のエキスと酢を混合して水にて
    薄め、土壌、作物に散布する事により、作物の生育促
    進、土壌中の微生物を増やし、病害虫の予防を目的とす
    る。
  16. 【請求項16】 焼酎の蒸留廃液のエキスと酢を混合し
    て水にて薄め、土壌、作物に散布する事により、作物の
    生育促進、土壌中の微生物を増やし、病害虫の予防を目
    的とする。
  17. 【請求項17】 骨粉(動物の骨)のエキスと酢を混合
    して水にて薄め、土壌、作物に散布する事により、作物
    の生育促進、土壌中の微生物を増やし、病害虫の予防を
    目的とする。
  18. 【請求項18】 醤油粕と海草とトウガラシとニンニク
    と柑橘類と骨粉と貝類の粉末を鍋に入れ、水を入れ、燃
    費にて炊き、火を止める寸前にタマネギを入れて火を止
    めて、数日間放置して置き、放置した後、裏漉し機にて
    裏漉して、エキス状にし、エキス状にしたエキスをカツ
    オのエキスと焼酎と酢と焼酎の蒸留廃液のエキスと展着
    剤の液と混合して水にて薄め、土壌、作物に散布する事
    により、病害虫の予防、害虫の殺虫、作物の生育促進、
    液肥として目的とする。
  19. 【請求項19】 醤油粕と海草とトウガラシとニンニク
    と柑橘類と骨粉と貝類の粉末とカツオ節(カツオの粉
    末、カツオの削り節)を鍋に入れ、水を入れ、燃費にて
    炊き、火を止める寸前にタマネギを入れて火を止めて、
    数日間放置して置き、放置した後、裏漉し機にて裏漉し
    て、エキス状にし、エキス状にしたエキスと焼酎と酢と
    焼酎の蒸留廃液のエキスと展着剤の液と混合して水にて
    薄め、土壌、作物に散布する事により、病害虫の予防、
    害虫の殺虫、作物の生育促進、液肥として目的とする。
  20. 【請求項20】 醤油粕と海草とトウガラシとニンニク
    と柑橘類と骨粉と貝類の粉末と魚類(乾燥した物、又は
    生)を鍋に入れ、水を入れ、燃費にて炊き、火を止める
    寸前にタマネギを入れて火を止めて、数日間放置して置
    き、放置した後、裏漉し機にて裏漉して、エキス状に
    し、エキス状にしたエキスと焼酎と酢と焼酎の蒸留廃液
    のエキスと展着剤の液と混合して水にて薄め、土壌、作
    物に散布する事により、病害虫の予防、害虫の殺虫、作
    物の生育促進、液肥として目的する。
  21. 【請求項21】 醤油粕と海草とトウガラシとニンニク
    と柑橘類とカツオ節(カツオの粉末、カツオの削り節)
    を鍋にいれ、水を入れ、燃費にて炊き、火を止める寸前
    にタマネギを入れて火を止めて、数日間放置して置き、
    放置した後、裏漉し機にて裏漉して、エキス状にし、エ
    キス状にしたエキスと焼酎と酢と展着剤の液と混合して
    水にて薄め、土壌、作物に散布する事により、病害虫の
    予防、害虫の殺虫、作物の生育促進、液肥として目的す
    る。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2414912A (en) * 2004-06-11 2005-12-14 Garlic Farms Use of garlic extract for sytematic treatment of growing crops
WO2006065133A3 (en) * 2004-12-15 2006-09-14 Copier Groenadvies B V Method for repelling pests with an insect repellent composition based on garlic
KR101178617B1 (ko) 2009-08-04 2012-09-04 백봉엽 세덤 프래알텀 데 캔돌의 성장 촉진 조성물 및 이를 이용한 세덤 프래알텀 데 캔돌 재배 방법

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