JPH1075115A - 平面アンテナユニット - Google Patents

平面アンテナユニット

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Publication number
JPH1075115A
JPH1075115A JP8228793A JP22879396A JPH1075115A JP H1075115 A JPH1075115 A JP H1075115A JP 8228793 A JP8228793 A JP 8228793A JP 22879396 A JP22879396 A JP 22879396A JP H1075115 A JPH1075115 A JP H1075115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission line
antenna unit
planar antenna
electrode
radiation electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP8228793A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Maruyama
祐市 丸山
Kazuya Sayanagi
和也 佐柳
Kiyoshi Kanekawa
潔 金川
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストを上昇させることなく、高
周波機器内への効率的な実装を可能とする平面アンテナ
ユニットを提供する。 【解決手段】 可塑性材料または可撓性材料からなり
両面に金属膜を形成された絶縁体シート4の、一方主面
に放射電極2及び前記放射電極2から絶縁してアース電
極5を、他方主面に伝送線路3をエッチング等の手段に
より形成する。これにより、パターン形成のみによっ
て、絶縁体シート4上に放射電極2、伝送線路3、アー
ス電極4を一体的に形成することができ、部品点数の削
減とコストの削減を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、平面アンテナユ
ニット、特に高周波機器等に利用される平面アンテナユ
ニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯電話等の小型高周波機器
としては、図14に示す構造のものが知られている。こ
の高周波機器内においては、アンテナ41と回路基板4
2を接続するために、同軸ケーブル44が使用されてい
る。同軸ケーブル44と回路基板42との電気的接続は
コネクタ43を介して行われている。一方、同軸ケーブ
ル44とアンテナ41との電気的接続は、一般的には半
田付けであり、場合によってはコネクタを介して行うこ
とがあった。なお、図14中、符号45はケースであ
る。
【0003】なお上記従来例は、高周波機器のアンテナ
にモノポールアンテナを用いたケースであるが、また別
の従来例として、アンテナに曲げ構造を有する平面アン
テナを用い、アンテナを高周波機器内に内蔵して使用す
るものもあった。この場合、図15に示すようにアンテ
ナ46を構成する基板47にガラスクロス積層基板等
の、可塑性・可撓性を有しない材料が用いられており、
曲げ構造を形成するために、折り曲げのための切れ込み
を入れる工程を別途必要とした。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の小型高周波機器
においては、アンテナ41と同軸ケーブル44との電気
的接続に、はんだ付けやコネクタを用いる必要があるた
め、製造のコストアップを招いていた。
【0005】また、アンテナに曲げ構造を有する平面ア
ンテナを使用する場合、アンテナ46を構成する基板4
7に可塑性・可撓性を有しない材料を用いるため、波形
状やL字型などに基板を変形させることが不可能な場合
も多く、そのため希望する位置へのアンテナの設置がで
きなくなるなど、機器内への実装に際しての場所的制約
が大きかった。さらに、曲げ構造を形成するために、折
り曲げのための切れ込みを作る工程を別途必要とし、製
造コストのアップを招いていた。さらに、図14の場合
と同様に、放射電極48と同軸ケーブル49の電気的接
続に半田付けやコネクタを用いる必要があった。加え
て、折り曲げ部分の疲労によって、放射電極48が断線
する恐れもあった。
【0006】そこで、本発明の目的は、製造コストを上
昇させることなく、高周波機器内への実装に際しての場
所的制約を少なくすることのできる平面アンテナユニッ
トを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る請求項1記載の平面アンテナユニット
は、可塑性材料または可撓性材料からなる絶縁体シート
上に、放射電極と伝送線路とアース電極とを一体的に形
成した。
【0008】また、本発明にかかる請求項2記載の平面
アンテナユニットは、可塑性材料または可撓性材料から
なる絶縁体シートと、前記絶縁体シートの一方主面に形
成された放射電極と、同じく前記絶縁体シートの一方主
面に、前記放射電極と絶縁して形成されたアース電極
と、前記絶縁体シートの他方主面に、その一端が前記放
射電極と対向する部分に位置する伝送線路と、からな
る。
【0009】さらに、本発明にかかる請求項3記載の平
面アンテナユニットは、可塑性材料または可撓性材料か
らなる絶縁体シートと、前記絶縁体シートの一方主面に
形成された放射電極と、同じく前記絶縁体シートの一方
主面に、その一端が前記放射電極と近接して形成された
伝送線路と、同じく前記絶縁体シートの一方主面に、前
記放射電極および前記伝送線路と絶縁して形成されたア
ース電極と、からなる。
【0010】これにより、放射電極・伝送線路・アース
電極が一体的に形成され、従来のように放射電極と同軸
ケーブルを電気的に接続する必要が無くなる。また、伝
送線路が絶縁体シート上に形成されているためケーブル
を用いずに済み、高周波機器内への実装に際しての場所
的制約が少なくて済む。さらに、絶縁体シートが可塑性
・可撓性を有するので、平面アンテナユニットを希望の
形状に容易に変形させることができ、従来の可塑性・可
撓性を有しない基板では設置できなかった箇所への平面
アンテナユニットの設置が可能となり、機器内への効率
的な実装が可能となる。
【0011】また、本発明にかかる請求項4記載の平面
アンテナユニットは、請求項1、請求項2、または請求
項3記載の平面アンテナユニットの伝送線路の端部に接
続される平面回路を前記絶縁体シート上に一体的に設け
た。
【0012】これにより、放射電極・伝送線路・アース
電極に加え平面回路も一体的に形成され、前記伝送線路
のみによって放射電極と平面回路を電気的に接続するこ
とができ、コネクタを後付けする必要が無くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】 以下、本発明に係る平面アンテ
ナユニットの実施例について、添付図面を参照して説明
する。
【0014】[第1実施例、図1〜図5]図1、図2に示
すように、第1実施例の平面アンテナユニット1は、絶
縁体シート4上に放射電極2・伝送線路3・アース電極
5が一体的に形成されている。すなわち、両面に金属膜
を形成された絶縁体シート4の一方主面に、エッチング
処理などによって放射電極2とアース電極5が形成され
ている。放射電極2の形状は放射特性上、正方形である
ことが好ましい。絶縁体シート4の他方主面には、エッ
チング処理などによって伝送線路3が形成されている。
伝送線路は図1、図2に示したストリップ線路に限ら
ず、コープレーナー線路など、平面伝送線路一般が考え
られる。放射電極2と、伝送線路3のユニット中央方向
に延びた先端部は、絶縁体シート4を挟んで対向する位
置関係にある。この両者の位置関係を調整することによ
って、インピーダンスの整合を行うことが可能である。
なお、図1、図2は放射電極2と伝送線路3を対向させ
て容量結合による接続を行うケースであるが、場合によ
ってはスルーホールを形成するなどして直接放射電極と
接続することも可能である。伝送線路3の他端は、図3
に示すような形状にエッチング処理が施され、アース電
極接続部31a・31c、伝送線路接続部31bが形成
されている。アース電極接続部31a・31cは絶縁体
シート4の側壁を伝って、アース電極5と電気的に接続
されている。場合によっては、絶縁体シート4にスルー
ホールを形成するなどの方法によって、アース電極接続
部31a・31cをアース電極5とつなげることも可能
である。これらのアース電極接続部31a・31c、伝
送線路接続部31b上に、はんだ付けにより図4に示す
ようなコネクタ端子6が接続される。アース電極接続部
31a・31c、伝送線路接続部31bにはそれぞれ、
コネクタ端子6のアース電極接続部32a・32c、伝
送線路接続部32bが対応して電気的に接続される。な
お、図4においては、平面アンテナユニットに取り付け
るコネクタ端子に雌型コネクタを用いた図を示したが、
雄型コネクタを取り付けることも当然、可能である。
【0015】ここに、絶縁体シート4の材料としては、
可塑性材料または可撓性材料が使用される。具体的に
は、低損失な材料であるフッ素樹脂、ポリエチレン樹
脂、ポリプロピレン樹脂等が使用される。また、導電体
の材料としては、導電率の優れた銅等の金属が使用され
る。
【0016】この平面アンテナユニット1を小型高周波
機器に取り付けた一例を図5に示す。平面アンテナユニ
ット1は高周波機器のケース内表面または基板等に、接
着剤・粘着テープなどを用いて固定される。回路基板7
からコネクタ6を介して送られてきた信号は伝送線路3
を通って放射電極2に導かれたあと、放射電極2から放
射される。放射電極2及び伝送線路3は可逆素子である
ので送信用としてだけでなく、受信用としても用いるこ
とができる。なお、図5においては回路基板7は1枚の
みしか図示していないが、例えば図8、図9に示すよう
に複数枚の回路基板が並列して配置される場合もある。
【0017】こうして平面アンテナユニット1は、放射
電極2と伝送線路3が絶縁体シート4上に一体的に形成
されているので部品点数が減り、従来のようにアンテナ
部と同軸ケーブルを電気的に接続する作業を省略するこ
とができる。また、絶縁体シート4が可塑性材料又は可
撓性材料からなるため、平面アンテナユニット1を希望
の形状に変化させうるので、機器内の様々な部位への設
置が可能となり、効率的な実装が実現できる。
【0018】[第2実施例、図6]図6に示すように、第
2実施例の平面アンテナユニット8は、放射電極9の形
状を円形とし、放射電極9の電流分布を変化させたもの
である。この場合、放射電極9の形状は放射特性上、図
6に示すように真円であることが望ましい。図に示した
もののほか、放射電極9の形状は放射特性を劣化させな
い範囲内でいかなる形状にも変化させうる。これらは、
金属膜のエッチング処理によって容易に形成することが
できる。
【0019】[第3実施例、図7]図7に示すように、第
3実施例の平面アンテナユニット28は、コネクタ端子
を外付けしないものである。この場合、アース電極接続
部31a・31c、伝送線路接続部31bに直接雄型コ
ネクタ29を圧着させたり、平面アンテナユニット28
と雄型コネクタ29を半田付けするなどして電気的接続
を行う方法が考えられる。その際、アース電極接続部3
1a・31c、伝送線路接続部31bにはそれぞれアー
ス電極接続部33a・33c、伝送線路接続部33bが
対応して圧着される。
【0020】この場合、経時的な接触圧の劣化が起こり
やすいが、エッチング処理のみによって放射電極・伝送
線路・コネクタ端子相当部を絶縁体シート4上に一体的
に形成することができ、コネクタ端子を外付けする必要
がなくなる。
【0021】[第4実施例、図8]第4実施例は、図8に
示すように、高周波機器内の回路基板7の両面に図1記
載の平面アンテナユニット1を配設したものである。こ
れにより、アンテナの水平面の指向性を無くし、アンテ
ナ周囲の障害物による電波障害を軽減できる。なお図8
は、小型高周波機器を図5におけるX−X線と同一の箇
所から切断した断面図である。
【0022】[第5実施例、図9]第5実施例は、図9に
示すように、高周波機器内の垂直方向の上部先端部に図
1記載の平面アンテナユニット1を配設し、放射電極を
垂直方向上面に位置させたものである。平面アンテナユ
ニット1の配設にあたっては、回路基板上にユニット1
の1辺を固定させ、他方、固定した1辺と対向する1辺
をユニット固定面の裏面側に位置させるようにすればよ
い。もちろんここで示した配設方法は配設方法の一例で
あり、これに限定するものではない。これにより、電磁
波は垂直方向上方に放射されることになり、アンテナ周
囲の水平面の障害物による電波障害を軽減できる。なお
図9は、小型高周波機器を図5におけるX−X線と同一
の箇所から切断した断面図である。
【0023】[第6実施例、図10]第6実施例は、高周
波機器内の回路基板の長さ方向の左右両端に図1記載の
平面アンテナユニット1をそれぞれ配設したものであ
る。これにより、アンテナの水平面の指向性を無くし、
アンテナ周囲の障害物による電波障害を軽減したもので
ある。この場合、独立した平面アンテナユニット1を別
々に2枚使用しても良いし、また図10に図示するよう
に、1枚の絶縁体シート上に2個の放射電極を形成した
平面アンテナユニット13を使用しても良い。なお、図
10は、小型高周波機器を図5におけるY−Y線と同一
の箇所から切断した断面図である。
【0024】[第7実施例、図11]図11に示すよう
に、第7実施例の平面アンテナユニット17は、伝送線
路19を放射電極18と近接して同一面上に形成し、加
えて同一面上に前記伝送線路19、前記放射電極18と
絶縁してアース電極21を形成したものである。これに
より、エッチング処理が絶縁体シート20の片面のみで
足る。場合によっては、伝送線路19を放射電極18と
接続した形でエッチング処理しても構わない。
【0025】[第8実施例、図12〜図13]図12に示
すように、第8実施例の平面アンテナユニット22は、
放射電極23・伝送線路24・アース電極26に加え、
平面回路27も絶縁体シート25上に一体的に形成した
ものである。平面回路27は、エッチング処理などによ
って絶縁体シート25上に形成される。また、平面回路
27に別部品をはんだ付けなどによって後付けすること
も可能である。いずれの場合においても、放射電極23
・伝送線路24・アース電極26・平面回路27が絶縁
体シート25上に一体的に形成されているので、伝送線
路24はエッチング処理のみで形成でき、別途、図4に
示したような回路基板と平面アンテナユニットとを接続
するためのコネクタ端子を外付けする必要がなくなる。
【0026】また、平面回路27も、可塑性・可撓性を
有する絶縁体シート25上に形成されているため、回路
の特性を劣化させない範囲内で自在に引き回すことが可
能である。なお、この平面アンテナユニット22を小型
高周波機器に取り付けた一例を図13に示しておく。
【0027】[他の実施例]なお、本発明に係る平面アン
テナユニットは前記実施例に限定するものではなく、そ
の要旨の範囲内で種々に変形することができる。
【0028】例えば、アンテナが空気中に露出している
と、空気中の湿度によってアンテナが錆びる恐れがあ
る。これを防ぐために、アンテナの上面に絶縁フイルム
を接着したり、絶縁剤をスプレーしてアンテナに保護フ
イルムを設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば放射電極、伝送線路、及び平面回路が絶縁体シ
ート上に一体的に形成されているので、部品点数が減る
と共に、アンテナ、同軸ケーブル、回路基板各間の接続
作業が不要となり、製造コストを下げることができる。
【0030】また、絶縁体シートが可塑性材料又は可撓
性材料からなるので、平面アンテナユニットを希望の形
状に容易に変形させることができ、従来の可塑性・可撓
性を有しない基板では設置できなかった箇所への平面ア
ンテナユニットの設置が可能となり、高周波機器内への
効率的な実装が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る平面アンテナユニットの第1実施
例を一方主面から見た斜視図。
【図2】図1に示した平面アンテナユニットを他方主面
から見た斜視図。
【図3】図2に示した平面アンテナユニットの伝送線路
の回路基板側の端部を示す拡大斜視図。
【図4】図2に示した平面アンテナユニット上に後付け
するコネクタ端子、及び伝送線路端部の拡大斜視図。
【図5】図1に示した平面アンテナユニットの実装例を
示す破砕斜視図。
【図6】本発明に係る平面アンテナユニットの第2実施
例を示す斜視図。
【図7】本発明に係る平面アンテナユニットの第3実施
例を示す斜視図。
【図8】本発明に係る平面アンテナユニットの第4実施
例を示す断面図。
【図9】本発明に係る平面アンテナユニットの第5実施
例を示す断面図。
【図10】本発明に係る平面アンテナユニットの第6実
施例を示す断面図。
【図11】本発明に係る平面アンテナユニットの第7実
施例を示す斜視図。
【図12】本発明に係る平面アンテナユニットの第8実
施例を示す斜視図。
【図13】図12に示した平面アンテナユニットの実装
例を示す破砕断面図。
【図14】従来例の同軸ケーブルを用いた小型高周波機
器の内部を示す平面図。
【図15】従来例の曲げ構造を有する平面アンテナを示
す斜視図。
【符号の説明】
1、8、13、17、22、28・・・平面アンテナユ
ニット 2、9、14、18、23・・・放射電極 3、10、15、19、24・・・伝送線路 4、11、20、25・・・絶縁体シート 5、12、16、21、26・・・アース電極 6・・・コネクタ端子 7・・・回路基板 27・・・平面回路 29・・・雄型コネクタ 30・・・回路基板上に形成された伝送線路 31b、32b、33b・・・伝送線路接続部 31a、31c、32a、32c、33a、33c・・
・アース電極接続部 41・・・アンテナ 42・・・回路基板 43・・・コネクタ端子 44・・・同軸ケーブル 45・・・ケース 46・・・曲げ構造を有する平面アンテナ 47・・・基板 48・・・放射電極 49・・・同軸ケーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可塑性材料または可撓性材料からなる絶
    縁体シート上に、放射電極と伝送線路とアース電極とを
    一体的に形成したことを特徴とする平面アンテナユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 可塑性材料または可撓性材料からなる絶
    縁体シートと、前記絶縁体シートの一方主面に形成され
    た放射電極と、同じく前記絶縁体シートの一方主面に、
    前記放射電極と絶縁して形成されたアース電極と、前記
    絶縁体シートの他方主面に、その一端が前記放射電極と
    対向する部分に位置する伝送線路と、からなることを特
    徴とする平面アンテナユニット。
  3. 【請求項3】 可塑性材料または可撓性材料からなる絶
    縁体シートと、前記絶縁体シートの一方主面に形成され
    た放射電極と、同じく前記絶縁体シートの一方主面に、
    その一端が前記放射電極と近接して形成された伝送線路
    と、同じく前記絶縁体シートの一方主面に、前記放射電
    極および前記伝送線路と絶縁して形成されたアース電極
    と、からなることを特徴とする平面アンテナユニット。
  4. 【請求項4】 前記伝送線路の他端に接続される平面回
    路を一体的に設けたことを特徴とする請求項1、請求項
    2、または請求項3記載の平面アンテナユニット。
JP8228793A 1996-08-29 1996-08-29 平面アンテナユニット Pending JPH1075115A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011152538A1 (ja) 2010-06-04 2011-12-08 古河電気工業株式会社 プリント回路基板、アンテナ、無線通信装置及びその製造方法

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