JPH1074531A - 燃料電池パワープラント排気装置 - Google Patents
燃料電池パワープラント排気装置Info
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- JPH1074531A JPH1074531A JP8232173A JP23217396A JPH1074531A JP H1074531 A JPH1074531 A JP H1074531A JP 8232173 A JP8232173 A JP 8232173A JP 23217396 A JP23217396 A JP 23217396A JP H1074531 A JPH1074531 A JP H1074531A
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- Japan
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- power plant
- fuel cell
- line
- exhaust
- emission
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 換気空気と排ガスとが混合されエンクロージ
ャから排出される混合ガスを清浄化することができる燃
料電池パワープラント排気装置を提供する。 【解決手段】 パワープラントエンクロージャ１内に隔
室１ａ，１ｂが形成され、各隔室１ａ，１ｂ内に燃料電
池の諸機器１０ａ，１０ｂが配置されている。隔室１
ａ，１ｂには換気空気用の換気ライン１１が設けられ、
また機器１０ｂから発生する排ガス用の排気ライン１２
が設けられている。換気ライン１１と排気ライン１２と
が合流して合流ライン１３となり、この合流ライン１３
はパワープラントエンクロージャ１外方へ延びている。
合流ライン１３にはガス状放出物除去フィルタ３と、蒸
気状放出物除去フィルタ４とが設けられている。
ャから排出される混合ガスを清浄化することができる燃
料電池パワープラント排気装置を提供する。 【解決手段】 パワープラントエンクロージャ１内に隔
室１ａ，１ｂが形成され、各隔室１ａ，１ｂ内に燃料電
池の諸機器１０ａ，１０ｂが配置されている。隔室１
ａ，１ｂには換気空気用の換気ライン１１が設けられ、
また機器１０ｂから発生する排ガス用の排気ライン１２
が設けられている。換気ライン１１と排気ライン１２と
が合流して合流ライン１３となり、この合流ライン１３
はパワープラントエンクロージャ１外方へ延びている。
合流ライン１３にはガス状放出物除去フィルタ３と、蒸
気状放出物除去フィルタ４とが設けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料電池パワープラ
ントに設置された排気装置に係り、とりわけ燃料電池パ
ワープラントから発生するガス状放出物および蒸気状放
出物を効果的に除去することができる燃料電池パワープ
ラント排気装置に関する。
ントに設置された排気装置に係り、とりわけ燃料電池パ
ワープラントから発生するガス状放出物および蒸気状放
出物を効果的に除去することができる燃料電池パワープ
ラント排気装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の燃料電池パワープラント排気装置
について、図４（ａ）（ｂ）により説明する。図４
（ａ）（ｂ）に示すように、燃料電池パワープラント
は、パワープラントエンクロージャ１を備え、このパワ
ープラントエンクロージャ１内部は隔壁２によって複数
の隔室１ａ，１ｂに区画されている。
について、図４（ａ）（ｂ）により説明する。図４
（ａ）（ｂ）に示すように、燃料電池パワープラント
は、パワープラントエンクロージャ１を備え、このパワ
ープラントエンクロージャ１内部は隔壁２によって複数
の隔室１ａ，１ｂに区画されている。
【０００３】図４（ａ）（ｂ）に示すように、一方の隔
室１ａ内にはポンプ駆動モータ等の通電機器１０ａが配
置され、また他方の隔室１ｂ内には可燃ガス反応器１０
ｂが設置され、これら通電機器１０ａと可燃ガス反応器
１０ｂとによって燃料電池が構成されている。
室１ａ内にはポンプ駆動モータ等の通電機器１０ａが配
置され、また他方の隔室１ｂ内には可燃ガス反応器１０
ｂが設置され、これら通電機器１０ａと可燃ガス反応器
１０ｂとによって燃料電池が構成されている。
【０００４】また隔室１０ａ，１０ｂ内には換気ライン
１１が配設され、さらに隔室１０ｂ内には燃料電池の機
器のうち、とりわけ可燃ガス反応器１０ｂから発生する
排ガスを排出するための排気ライン１２が配設されてい
る。
１１が配設され、さらに隔室１０ｂ内には燃料電池の機
器のうち、とりわけ可燃ガス反応器１０ｂから発生する
排ガスを排出するための排気ライン１２が配設されてい
る。
【０００５】これら換気ライン１１と排気ライン１２は
合流して合流ライン１３となり、この合流ライン１３は
パワープラントエンクロージャ１の外方へ延びている。
合流して合流ライン１３となり、この合流ライン１３は
パワープラントエンクロージャ１の外方へ延びている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、パワー
プラントエンクロージャ１内に設けられた換気ライン１
１と排気ライン１２は、合流して合流ライン１３となっ
ている。このためパワープラントエンクロージャの隔室
１ａ，１ｂ内の換気用空気Ａは換気ライン１１を流れ、
また燃料電池の機器から発生する排ガスＢは排気ライン
１２を流れ、これら換気用空気Ａと排ガスＢは合流ライ
ン１３で合流して混合ガスＣとなり排気口Ｘから大気へ
放出される。
プラントエンクロージャ１内に設けられた換気ライン１
１と排気ライン１２は、合流して合流ライン１３となっ
ている。このためパワープラントエンクロージャの隔室
１ａ，１ｂ内の換気用空気Ａは換気ライン１１を流れ、
また燃料電池の機器から発生する排ガスＢは排気ライン
１２を流れ、これら換気用空気Ａと排ガスＢは合流ライ
ン１３で合流して混合ガスＣとなり排気口Ｘから大気へ
放出される。
【０００７】合流ライン１３で合流した混合ガスＣ中に
は、とりわけ排ガスＢから混入したＮＯｘやＣＯ等のガ
ス状放出物、あるいは蒸気状放出物が含まれている。
は、とりわけ排ガスＢから混入したＮＯｘやＣＯ等のガ
ス状放出物、あるいは蒸気状放出物が含まれている。
【０００８】このような場合、混合ガスＣ中からガス状
放出物および蒸気状放出物を効果的に除去することが望
まれている。
放出物および蒸気状放出物を効果的に除去することが望
まれている。
【０００９】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、混合ガス中のガス状放出物および蒸気状放
出物を効果的に除去することができる燃料パワープラン
ト排気装置を提供することを目的とする。
ものであり、混合ガス中のガス状放出物および蒸気状放
出物を効果的に除去することができる燃料パワープラン
ト排気装置を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、各々の内部に
燃料電池の諸機器を収納したパワープラントエンクロー
シャの隔室内を通る排気ラインと、隔室に設けられた燃
料電池の機器から発生する排ガスを排気する排気ライン
と、換気ラインと排気ラインが合流する合流ラインとを
備え、この合流ラインに、ガス状放出物除去フィルタ
と、蒸気状放出物除去フィルタを直列に設けたことを特
徴とする燃料電池パワープラント排気装置である。
燃料電池の諸機器を収納したパワープラントエンクロー
シャの隔室内を通る排気ラインと、隔室に設けられた燃
料電池の機器から発生する排ガスを排気する排気ライン
と、換気ラインと排気ラインが合流する合流ラインとを
備え、この合流ラインに、ガス状放出物除去フィルタ
と、蒸気状放出物除去フィルタを直列に設けたことを特
徴とする燃料電池パワープラント排気装置である。
【００１１】本発明によれば、換気ライン中の換気用空
気と排気ライン中の排ガスとが混合して混合ガスが生じ
る。この混合ガスが合流ラインを通る際、ガス状放出物
除去フィルタにより混合ガス中のガス状放出物が除去さ
れ、蒸気状放出物除去フィルタにより混合ガス中の蒸気
状放出物が除去される。
気と排気ライン中の排ガスとが混合して混合ガスが生じ
る。この混合ガスが合流ラインを通る際、ガス状放出物
除去フィルタにより混合ガス中のガス状放出物が除去さ
れ、蒸気状放出物除去フィルタにより混合ガス中の蒸気
状放出物が除去される。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図１（ａ）（ｂ）は本発明
による燃料電池パワープラント排気装置の一実施の形態
を示す図であり、このうち図１（ａ）はその正面図、図
１（ｂ）はその側面図である。
施の形態について説明する。図１（ａ）（ｂ）は本発明
による燃料電池パワープラント排気装置の一実施の形態
を示す図であり、このうち図１（ａ）はその正面図、図
１（ｂ）はその側面図である。
【００１３】図１（ａ）（ｂ）に示すように、燃料電池
パワープラントは、パワープラントエンクロージャ１を
備え、このパワープラントエンクロージャ１内部は隔壁
２によって複数の隔室１ａ，１ｂに区画されている。
パワープラントは、パワープラントエンクロージャ１を
備え、このパワープラントエンクロージャ１内部は隔壁
２によって複数の隔室１ａ，１ｂに区画されている。
【００１４】図１に示すように、一方の隔室１ａ内には
ポンプ駆動モータ等の通電機器１０ａが配置され、また
他方の隔室１ｂ内には可燃ガス反応器１０ｂが設置さ
れ、これら通電機器１０ａと可燃ガス反応器１０ｂとは
隔壁２を貫通するインタフェース機器１０ｃによって連
結されている。
ポンプ駆動モータ等の通電機器１０ａが配置され、また
他方の隔室１ｂ内には可燃ガス反応器１０ｂが設置さ
れ、これら通電機器１０ａと可燃ガス反応器１０ｂとは
隔壁２を貫通するインタフェース機器１０ｃによって連
結されている。
【００１５】また隔室１０ａ，１０ｂ内には換気ライン
１１が配設され、この換気ライン１１内を換気用空気が
流れるようになっている。また隔室１０ｂ内には燃料電
池の機器のうち、とりわけ可燃ガス反応器１０ｂから発
生する排ガスを排出するための排気ライン１２が配置さ
れている。
１１が配設され、この換気ライン１１内を換気用空気が
流れるようになっている。また隔室１０ｂ内には燃料電
池の機器のうち、とりわけ可燃ガス反応器１０ｂから発
生する排ガスを排出するための排気ライン１２が配置さ
れている。
【００１６】これら換気ライン１１と排気ライン１２は
合流して合流ライン１３となり、この合流ライン１３は
パワープラントエンクロージャ１の外方へ延びている。
合流して合流ライン１３となり、この合流ライン１３は
パワープラントエンクロージャ１の外方へ延びている。
【００１７】図１（ａ）（ｂ）に示すように、合流ライ
ン１３は排気口Ｘにおいて大気に放出されているが、合
流ライン１３のうちパワープラントエンクロージャ１と
排気口Ｘとの間に、蒸気状放出物を除去する蒸気状放出
物除去フィルタ４と、ガス状放出物を除去するガス状放
出物除去フィルタ３とが順次設けられている。
ン１３は排気口Ｘにおいて大気に放出されているが、合
流ライン１３のうちパワープラントエンクロージャ１と
排気口Ｘとの間に、蒸気状放出物を除去する蒸気状放出
物除去フィルタ４と、ガス状放出物を除去するガス状放
出物除去フィルタ３とが順次設けられている。
【００１８】このうち蒸気状放出物除去フィルタ４は、
蒸気分の放出物を除去するものであり、容器４ｂとこの
容器４ｂ内に充てんされたグラスウール４ａとを有して
いる。
蒸気分の放出物を除去するものであり、容器４ｂとこの
容器４ｂ内に充てんされたグラスウール４ａとを有して
いる。
【００１９】またガス状放出物除去フィルタ３は、微量
のＮＯｘやＣＯ等のガス状放出物を除去するものであ
り、容器３ｂとこの容器３ｂ内に充てんされた活性炭粒
３ａとを有している。
のＮＯｘやＣＯ等のガス状放出物を除去するものであ
り、容器３ｂとこの容器３ｂ内に充てんされた活性炭粒
３ａとを有している。
【００２０】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。
の作用について説明する。
【００２１】まずパワープラントエンクロージャ１の隔
室１ａ，１ｂ内において、換気ライン１１中を換気用空
気Ａが流れ、また燃料電池の機器から発生する排ガスＢ
が排気ライン１２中を流れ、これら換気用空気Ａと排ガ
スＢとが合流ライン１３で合流して混合ガスＣとなる。
そして混合ガスＣは排気口Ｘから大気中へ放出される。
室１ａ，１ｂ内において、換気ライン１１中を換気用空
気Ａが流れ、また燃料電池の機器から発生する排ガスＢ
が排気ライン１２中を流れ、これら換気用空気Ａと排ガ
スＢとが合流ライン１３で合流して混合ガスＣとなる。
そして混合ガスＣは排気口Ｘから大気中へ放出される。
【００２２】この間、換気用空気Ａと排ガスＢとが合流
してなる混合ガスＣは、まず蒸気状放出物除去フィルタ
４のグラスウール４ａを通過し、混合ガスＣ中の蒸気分
の放出物が除去される。次に混合ガスＣはガス状放出物
除去フィルタ３の活性炭粒３ａを通過して、ＮＯｘやＣ
Ｏ等のガス状放出物が除去される。
してなる混合ガスＣは、まず蒸気状放出物除去フィルタ
４のグラスウール４ａを通過し、混合ガスＣ中の蒸気分
の放出物が除去される。次に混合ガスＣはガス状放出物
除去フィルタ３の活性炭粒３ａを通過して、ＮＯｘやＣ
Ｏ等のガス状放出物が除去される。
【００２３】このように蒸気状放出物除去フィルタ４と
ガス状放出物除去フィルタ３において、各々蒸気分の放
出物およびガス状放出物が除去された混合ガスＣは、清
浄化されて排気口Ｘから大気中へ放出される。
ガス状放出物除去フィルタ３において、各々蒸気分の放
出物およびガス状放出物が除去された混合ガスＣは、清
浄化されて排気口Ｘから大気中へ放出される。
【００２４】このように本実施の形態によれば、混合ガ
スＣ中から蒸気分の放出物およびガス状放出物を各々除
去することにより、混合ガスＣをゼロエミッショの状態
で大気放出することができる。
スＣ中から蒸気分の放出物およびガス状放出物を各々除
去することにより、混合ガスＣをゼロエミッショの状態
で大気放出することができる。
【００２５】次に図２（ａ）（ｂ）により本実施の形態
の変形例について説明する。図２（ａ）（ｂ）に示す変
形例は、蒸気状放出物除去フィルタ４の上流側に水冷式
熱変換器５を設置したものであり、他は図１に示す実施
の形態と略同一である。
の変形例について説明する。図２（ａ）（ｂ）に示す変
形例は、蒸気状放出物除去フィルタ４の上流側に水冷式
熱変換器５を設置したものであり、他は図１に示す実施
の形態と略同一である。
【００２６】図２（ａ）（ｂ）において、図１（ａ）
（ｂ）に示す装置と同一部分には同一符号を付して詳細
な説明は省略する。
（ｂ）に示す装置と同一部分には同一符号を付して詳細
な説明は省略する。
【００２７】図２（ａ）（ｂ）において、合流ライン１
３の蒸気状放出物除去フィルタ４の上流側には水冷式熱
変換器５が設置され、この水冷式熱変換器５によって混
合ガスＣの保有する熱エネルギが除去される。このため
混合ガスＣの温度を常温まで下げた状態で混合ガスＣを
大気へ放出することができる。
３の蒸気状放出物除去フィルタ４の上流側には水冷式熱
変換器５が設置され、この水冷式熱変換器５によって混
合ガスＣの保有する熱エネルギが除去される。このため
混合ガスＣの温度を常温まで下げた状態で混合ガスＣを
大気へ放出することができる。
【００２８】次に図３（ａ）（ｂ）により本実施の形態
の他の変形例について説明する。図３（ａ）（ｂ）に示
す他の変形例は、ガス状放出物除去フィルタ３、蒸気状
放出物除去フィルタ４および水冷式熱変換器５の各々を
流れ方向に対して直交する方向へ平坦状に形成したもの
であり、他は図２（ａ）（ｂ）に示す変形例と略同一で
ある。
の他の変形例について説明する。図３（ａ）（ｂ）に示
す他の変形例は、ガス状放出物除去フィルタ３、蒸気状
放出物除去フィルタ４および水冷式熱変換器５の各々を
流れ方向に対して直交する方向へ平坦状に形成したもの
であり、他は図２（ａ）（ｂ）に示す変形例と略同一で
ある。
【００２９】図３（ａ）（ｂ）において、図２（ａ）
（ｂ）に示す装置と同一部分には同一符号を付して詳細
な説明は省略する。
（ｂ）に示す装置と同一部分には同一符号を付して詳細
な説明は省略する。
【００３０】図３（ａ）（ｂ）において、ガス状放出物
除去フィルタ３、蒸気状放出物除去フィルタ４および水
冷式熱変換器５の各々を流れ方向に対して直交する方向
へ平坦状に形成したので、これらガス状放出物除去フィ
ルタ３、蒸気状放出物除去フィルタ４および水冷式熱変
換器５の各々の開口面積を拡大することができる。この
ため、これら開口面積が拡大した水冷式熱変換器５、蒸
気状放出物除去フィルタ４およびガス状放出物除去フィ
ルタ３を通過する混合ガスＣの流速を低減するととも
に、ゼロエミッション状態および常温状態として大気中
へ放出することができる。
除去フィルタ３、蒸気状放出物除去フィルタ４および水
冷式熱変換器５の各々を流れ方向に対して直交する方向
へ平坦状に形成したので、これらガス状放出物除去フィ
ルタ３、蒸気状放出物除去フィルタ４および水冷式熱変
換器５の各々の開口面積を拡大することができる。この
ため、これら開口面積が拡大した水冷式熱変換器５、蒸
気状放出物除去フィルタ４およびガス状放出物除去フィ
ルタ３を通過する混合ガスＣの流速を低減するととも
に、ゼロエミッション状態および常温状態として大気中
へ放出することができる。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればＮ
ＯｘやＣＯ等のガス状放出物と蒸気状放出物が確実に除
去され清浄化された混合ガスを大気へ放出することがで
きる。このため付近の環境保全を考慮した燃料電池パワ
ープラントを実現することができる。
ＯｘやＣＯ等のガス状放出物と蒸気状放出物が確実に除
去され清浄化された混合ガスを大気へ放出することがで
きる。このため付近の環境保全を考慮した燃料電池パワ
ープラントを実現することができる。
【図１】本発明による燃料電池パワープラント排気装置
の一実施の形態を示す図。
の一実施の形態を示す図。
【図２】燃料電池パワープラント排気装置の変形例を示
す図。
す図。
【図３】燃料電池パワープラント排気装置の他の変形例
を示す図。
を示す図。
【図４】従来の燃料電池パワープラント排気装置を示す
図。
図。
１ パワープラントエンクロージャ １ａ，１ｂ 隔室 ２ 隔壁 ３ ガス放出物除去フィルタ ４ 蒸気状放出物除去フィルタ ５ 水冷式熱変換器 １０ａ 通電機器 １０ｂ 可燃ガス反応器 １１ 換気ライン １２ 排気ライン １３ 合流ライン
Claims (4)
- 【請求項１】各々の内部に燃料電池の諸機器を収納した
パワープラントエンクロージャの隔室内を通る排気ライ
ンと、 隔室に設けられた燃料電池の機器から発生する排ガスを
排気する排気ラインと、 換気ラインと排気ラインが合流する合流ラインとを備
え、 この合流ラインに、ガス状放出物除去フィルタと、蒸気
状放出物除去フィルタを直列に設けたことを特徴とする
燃料電池パワープラント排気装置。 - 【請求項２】ガス状放出物除去フィルタは活性炭粒を有
するとともに、蒸気状放出物除去フィルタはグラスウー
ルを有することを特徴とする請求項１記載の燃料電池パ
ワープラント排気装置。 - 【請求項３】合流ラインに水冷式熱変換器を更に設けた
ことを特徴とする請求項１記載の燃料電池パワープラン
ト排気装置。 - 【請求項４】合流ラインのガス状放出物除去フィルタ、
蒸気状放出物除去フィルタ、および水冷式熱変換器の各
々は、流れ方向に対して直交する方向へ平坦状に形成さ
れていることを特徴とする燃料電池パワープラント排気
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232173A JPH1074531A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 燃料電池パワープラント排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232173A JPH1074531A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 燃料電池パワープラント排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1074531A true JPH1074531A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16935154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8232173A Pending JPH1074531A (ja) | 1996-09-02 | 1996-09-02 | 燃料電池パワープラント排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1074531A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012514301A (ja) * | 2008-12-30 | 2012-06-21 | フロニウス・インテルナツィオナール・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 一部が爆発性のものである、燃料電池の使用済み作動媒体を排出する方法および装置 |
| JP2014137873A (ja) * | 2013-01-16 | 2014-07-28 | Panasonic Corp | 燃料電池システム |
-
1996
- 1996-09-02 JP JP8232173A patent/JPH1074531A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012514301A (ja) * | 2008-12-30 | 2012-06-21 | フロニウス・インテルナツィオナール・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 一部が爆発性のものである、燃料電池の使用済み作動媒体を排出する方法および装置 |
| US8722262B2 (en) | 2008-12-30 | 2014-05-13 | Fronius International Gmbh | Method and apparatus for discharging used operating media of a fuel cell some of which are explosive |
| JP2014137873A (ja) * | 2013-01-16 | 2014-07-28 | Panasonic Corp | 燃料電池システム |
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