JPH1073581A - 液体クロマトグラフィ定量方法及び装置 - Google Patents

液体クロマトグラフィ定量方法及び装置

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JPH1073581A
JPH1073581A JP8228961A JP22896196A JPH1073581A JP H1073581 A JPH1073581 A JP H1073581A JP 8228961 A JP8228961 A JP 8228961A JP 22896196 A JP22896196 A JP 22896196A JP H1073581 A JPH1073581 A JP H1073581A
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JP
Japan
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different
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measurement
measuring
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Application number
JP8228961A
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English (en)
Inventor
Hideo Hasegawa
秀夫 長谷川
Tamotsu Kuwata
有 桑田
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Science & Tech Agency
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Science & Tech Agency
Agency of Industrial Science and Technology
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、目的物質の分離・精製後の純度
を確認することにより、定量精度を向上させることを目
的としたものである。 【解決手段】 測定原理が等しく、測定条件が異なる2
種類の測定条件が設定できる2台の検出器に目的物質を
連続的に順次送り、好ましくは測定原理が異なる2種類
の検出器に目的物質を連続的に順次送り、得られた2種
類の信号強度の比を計測する方法で標準試料及び被検体
試料についてそれぞれの信号強度を計測することを特徴
とする液体クロマトグラフィ定量方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は目的物質の分離・
精製後の純度を確認することにより定量精度を向上させ
ることを目的とした液体クロマトグラフィ定量方法及び
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液体クロマトグラフィによる定量方法及
び定量装置の基本構成は、分離カラムに対して1種類の
検出器を配置し、標準試料及び被検体試料から得られる
クロマトグラムのそれぞれの信号が記録される位置、ま
たはその時間(保持時間)の比較により目的物質の定性
あるいは同定を、そしてそれぞれの信号強度の相対比較
により定量をする方法となっている。この場合、検出器
としては目的の物質に対して特異性が高く、かつ検出感
度が高い種類のものが選択され、かつ目的の物質を計測
するために最適の条件が設定される。したがって、複数
の成分を同時に検出する場合には、それぞれの成分の特
性に適した条件の複数の検出器で測定する場合がある。
あるいは分光分析機能をもった連続した波長の吸収スペ
クトルグラムを観測することにより未知物質の定性ある
いは同定を目的としたものを使用する場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】液体クロマトグラフィ
による定性・定量の基本は、分離カラムの特性及び目的
物質の特性により成分の溶出する時間(保持時間)が異
なる原理に基づいている。しかし、成分の保持時間は各
成分に特有なものではない。したがって標準試料など既
知物質が溶出するその保持時間の位置に他の成分が溶出
しているか否かの確証はそのクロマトグラムからは得ら
れない。そこで一般には特性の異なる分離カラムあるい
は溶離液を変更した条件で再測定することにより確認す
る方法がとられる。また、配合された試料の場合には、
あらかじめ目的の物質を除いた成分・組成の疑似試料で
目的とする保持時間の位置に他の成分が溶出していない
ことを確認した後に被検体試料を測定する方法で行われ
ている。これら複数の方法を試みるには多大の時間を必
要とする問題点がある。また、未知の被検体試料を対象
とする場合には、これらの方法をとることができない。
しかも天然の物質など未知の試料における微量成分を測
定の対象とする場合には、得られた定量値の信頼性を確
認することがさらに困難であるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決する為の手段】液体クロマトグラフィにお
いて分離カラムより目的物質が溶出する時間(保持時
間)を指標とする定性・定量の基本原理はそのまま生か
しながら、かつ、標準試料など既知物質が溶出する保持
時間の位置に、他の成分が溶出しているか否かを確証す
ることができる液体クロマトグラフィ定量方法及び装置
に関する研究を行った結果、通常の定量方法で行われて
いる最適の分離カラム、溶離液組成及び検出器並びにそ
の検出条件のもとで定量することに加え、あえて最適の
条件と異なる条件を設定あるいは測定原理の異なる検出
器を使用する極めて新規な定量方法及び定量装置によ
り、前記問題点を解決することに成功したのである。
【0005】一般に成分を定量する際には、その成分の
特性を生かし検出し易く、かつより特異的な最適な条件
で測定される。そこで、この最適条件と異なる条件で測
定した場合に得られる情報は、当然最適条件と異なる情
報が得られ、しかもこの両者の情報は当然一致しないこ
と、さらに得られた2種類の情報が同時に示す特性は極
めて高い特異性をもつ情報となることに注目した。すな
わち、この発明は、複数の成分を同時測定する目的で、
それぞれの成分に対応した最適条件の複数の検出器で測
定する方法及び装置ではなく、一成分を対象としなが
ら、あえて最適条件と異なる条件で目的とする物質を測
定するところに特徴がある。
【0006】すなわち方法の発明は、測定原理が等し
く、測定条件が異なる2種類の測定条件が設定できる2
台の検出器、好ましくは測定原理が異なる2種類の検出
器に目的物質を連続的に順次送り、得られた2種類の信
号強度の比を計測する方法で標準試料及び被検体試料か
ら得られるそれぞれの信号強度を計測することを特徴と
する液体クロマトグラフィ定量方法である。
【0007】ここで信号強度は、クロマトグラムの信号
の高さでもよいし、あるいは信号が示す面積でもよい。
具体的には標準試料など単一成分の試料から得られた測
定条件の異なる2種類の信号強度A及びBの比:A/B
は、もし未知の被検体試料から得られた信号が単一成分
でかつ同一成分であるならば、未知試料から得られた2
種類の信号強度C及びDの比:C/Dと一致するはずで
あり、異なれば他の成分が混入していることを示す。
【0008】また装置の発明は、測定原理が等しく、測
定条件が異なる2種類の測定条件が設定できる2台の検
出装置を直列に配置し、好ましくは測定原理が異なる2
種類の検出装置を直列に配置し、それぞれ異なる2種類
の信号強度を記録し、かつその信号強度の比を計測可能
としたことを特徴とする液体クロマトグラフィ定量装置
である。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明は、測定原理が等しく、
測定条件が異なる2種類の測定条件が設定できる2台の
検出器を使用して測定し、好ましくは測定原理が異なる
2種類の検出器を使用して測定する方法及び装置であ
る。この発明の方法及び装置は、通常使用されているす
べての液体クロマトグラフィによる定量分析に適用でき
る。
【0010】
【実施例1】通常行われている液体クロマトグラフィで
検出器として吸光光度が測定できる2台の検出器を直列
に配置した。そして一方の吸光光度検出器は、目的の物
質であるシチジンの吸光度特性から検討された最適の検
出条件である275nmを設定し、さらに他方の検出器
には最適条件と異なる260nmを設定し、常法にした
がって既知の標準シチジン溶液及び被検体試料の乳製品
溶液をそれぞれ測定した。
【0011】図1は、同じ検出原理で測定条件の異なる
2台の検出器で2種類の信号の比を測定する装置の実施
例である。
【0012】即ち容器12の溶離液7内に吸入パイプ9
の一端を挿入し、吸入パイプ9の他端を液送ポンプ2の
吸入側に接続し、液送ポンプ2の吐出側に吐出パイプ1
0の一端を接続し、吐出パイプ10の他端を分離カラム
1の一側に接続する。前記吐出パイプ10には試料注入
部6を設ける。前記分離カラム1の他側に検出器3、4
を順次直列に接続すると共に、検出器4に排出パイプ1
1の一端を接続して、排出パイプ11の他端を廃液槽8
に臨ませる。前記検出器3、4の検出出力は記録計5に
入力されて記録される。
【0013】図2は、図1に示した装置により既知の標
準シチジン(cytidine:C9H13N3O5=
243.2)を含む標準混合溶液を275nmおよび2
60nmで測定したクロマトグラムである。その両者の
信号強度(ピークの高さ)はそれぞれ151.0mm及
び62.2mmでその比は0.41であった。
【0014】図3は、図2に示した測定条件で未知の乳
製品溶液について275nmおよび260nmで測定し
たクロマトグラムである。その両者の信号強度(ピーク
の高さ)はそれぞれ44.1mm及び18.2mmでそ
の比は0.41であった。
【0015】したがって、275nm及び260nmの
各測定値の比について、両測定値を比較した場合、よい
一致が見られることから、被検体試料から得られた図3
上のシチジンが溶出する保持時間の位置の信号成分には
他の成分が含まれていないと判断された。
【0016】同様の操作により他の試料について測定し
た実施例を図4に示した。
【0017】図4の実施例では測定条件が異なる条件で
得られた両者の信号強度(ピークの高さ)はそれぞれ3
3.6mm及び18.4mmでその比は0.55であっ
た。すなわち275nm及び260nmの比が標準試料
から得られた測定値の比:0.41と明かに異なってい
るため被検体試料から得られた図4上のシチジンが溶出
する保持時間の位置(↓)の信号成分には他の成分が含
まれていると推定されたため、さらに液体クロマトグラ
フィにおける移動相の組成を変更し再度測定したところ
標準溶液から得られた測定値とよい一致がみられたこと
から、前記クロマトグラフィ条件下で得られたクロマト
グラムは明かに他の成分が重複していたことが確認され
た。
【0018】
【実施例2】通常行われている液体クロマトグラフィで
検出器として蛍光強度が測定できる2台の検出器を直列
に配置した。そして一方の蛍光検出器は、目的の物質で
あるリボフラビンの蛍光特性から検討された最適の検出
条件である励起波長445nm及び測定波長530nm
を設定し、さらに他方の検出器には最適条件と異なる励
起波長445nm及び測定波長540nmを設定し、常
法にしたがって既知の標準ビタミンB2 (リボフラビ
ン:C17H20N4O6)及び被検体試料の乳製品溶
液をそれぞれ測定した。
【0019】この実施例にも図1の装置を使用した。
【0020】図5は、図1に示した装置により既知の標
準リボフラビンを含む標準混合溶液をリボフラビンの蛍
光特性から検討された最適の検出条件である励起波長4
45nmおよび測定波長530nm並びに最適条件と異
なる励起波長445nmおよび測定波長540nmの両
測定条件で測定したクロマトグラムである。その両測定
条件から得られた信号強度(ピークの高さ)はそれぞれ
187.2mm及び59.1mmでその両測定値の比は
0.32であった。
【0021】他方、図6は図5に示した測定条件で未知
の乳製品溶液について測定したクロマトグラムである。
その両測定条件から得られた信号強度(ピークの高さ)
はそれぞれ62.9mm及び19.8mmでその測定値
比は0.31であった。
【0022】すなわち、標準溶液から得られた測定と比
較した場合極めてよい一致が見られることから、被検体
試料から得られた図6に示されるリボフラビンが溶出す
る保持時間の位置の信号成分には他の成分が含まれてい
ないことがわかった。
【0023】同様の操作で他の試料について測定し、リ
ボフラビンが溶出する保持時間の位置の信号成分につい
て測定条件の異なる条件で測定した両者の信号強度(ピ
ークの高さ)はそれぞれ80.6mm及び33.0mm
でその比は0.41であった。
【0024】これは、標準試料から得られた測定値の
比:0.31と明かに異なっているため、このリボフラ
ビンが溶出すると推定される保持時間の位置の信号成分
には他の成分が含まれていると推定されたため、さらに
新規に液体クロマトグラフィにおける移動相の組成を変
更し、再度測定したところ標準溶液から得られた測定値
とよい一致がみられたことから、前記クロマトグラフィ
条件下で得られたクロマトグラムは明かに他の成分が重
複していたことが確認された。
【0025】
【実施例3】通常行われている液体クロマトグラフィに
おいて、蛍光強度及び酸化電流量が測定できる2種類の
検出器を直列に配置した。そして一方の蛍光検出器は、
目的の物質であるビタミンKの還元生成物の蛍光特性か
ら検討された最適の検出条件である励起波長320nm
及び測定波長430nmを設定し、さらに他方の検出器
にはビタミンKが電気的に還元・酸化されるために最適
条件である還元電位−800mv及び酸化電位+50m
vを設定し、常法にしたがって既知の標準ビタミンK及
び被検体試料の乳製品溶液をそれぞれ測定した。
【0026】図7は測定原理が異なる2種類の検出器で
2種類の信号の比を測定する装置の実施例である。
【0027】即ち容器12の溶離液7に吸入パイプ9の
一端を挿入し、吸入パイプ9の他端を液送ポンプ2の吸
入側に接続し、液送ポンプ2の吐出側に吐出パイプ10
の一端を接続し、吐出パイプ10の他端を分離カラム1
の一側に接続する。前記吐出パイプ10には試料注入部
6を設ける。前記分離カラム1の他側に測定原理が異な
る検出器3a、4aを順次直列に接続すると共に、検出
器4aに排出パイプ11の一端を接続し、排出パイプ1
1の他端は廃液槽8内に臨ませる。前記検出器3a、4
aの検出出力は、記録計5に入力されて記録される。
【0028】前記において、検出器3aは励起波長及び
測定波長として最適条件を設定し、検出器4aは−の還
元電位と、+の酸化電位として最適条件を設定した。
【0029】図8は、図7に示した装置により常法にし
たがい既知の標準ビタミンK1 (phylloquin
one:C31H46O2=450.7)を含む溶液に
ついてビタミンK1 の還元生成物の最適蛍光検出励起波
長である320nmおよびその測定波長である430n
mで測定したクロマトグラム並びに電気化学検出器のビ
タミンK1 に対する最適還元電位−800mv及び酸化
電位+50mvで測定したクロマトグラムである。ビタ
ミンK1 に対する測定原理の異なる両測定装置から得ら
れた信号強度(ピークの高さ)はそれぞれ72.4mm
及び92.8mmでその比は0.78であった。
【0030】他方、図9は、図8に示した測定条件で未
知濃度の乳製品溶液について常法にしたがって測定した
クロマトグラムである。ビタミンK1 が溶出すると推定
される保持時間の位置の信号について、測定原理が異な
る両測定装置による信号強度(ピークの高さ)はそれぞ
れ35.4mm及び42.7mmでその比は0.83で
あった。これは標準溶液から得られた測定値の比0.7
8と比較すると極めてよい一致がみられたことから図9
に示されるビタミンK1 が溶出する保持時間の位置に相
当する信号成分には他の成分が含まれていないことがわ
かった。
【0031】同様の操作により他の試料について測定し
たところその両者の信号強度(ピークの高さ)はそれぞ
れ33.3mm及び51.2mmでその比は0.65
で、この測定値は標準試料から得られた測定値の比:
0.78と異なっていたためこのビタミンK1 が溶出す
る保持時間の位置に測定された信号には他の成分が含ま
れていると推定されたため、さらに新規に液体クロマト
グラフィにおけるカラムの種類を変更し、前記記載と同
様の操作により再度測定したところ標準溶液から得られ
た測定値の比とよい一致がみられたことから、前記クロ
マトグラフィ条件下で得られたクロマトグラムは明かに
他の成分が重複していたことが確認された。
【0032】
【発明の効果】この発明は、測定原理が同一、又は異な
る2台の検出器を直列に接続して検出したので、通常の
すべての液体クロマトグラフィによる目的物質の分離・
精製後の定量における純度の確認に適用できる極めて汎
用性の高い方法であり、しかもその所要時間は短く極め
て経済的となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】検出原理(吸光度計測または蛍光強度計測)が
等しくそれぞれ測定条件が異なる2台の検出器で2種類
の信号の比を測定する実施例のブロック図。
【図2】(a)標準シチジン溶液の275nm吸光度−
保持時間グラフ。 (b)同じく260nm吸光度−保持時間グラフ。
【図3】(a)被検体試料の275nm吸光度−保持時
間グラフ。 (b)同じく260nm吸光度−保持時間グラフ。
【図4】(a)被検体試料の275nm吸光度−保持時
間グラフ。 (b)同じく260nm吸光度−保持時間グラフ。
【図5】(a)標準ビタミンB2 (リボフラビン)を含
む測定波長530nmにおける標準混合溶液の蛍光強度
−保持時間のグラフ。 (b)同じく測定波長540nmの蛍光強度−保持時間
のグラフ。
【図6】(a)被検体試料の測定波長530nmの蛍光
強度−保持時間のグラフ。 (b)同じく測定波長540nmの蛍光強度−保持時間
グラフ。
【図7】検出原理(蛍光強度・電気化学計測)が異なる
2台の検出器で2種類の信号の比を測定する実施例のブ
ロック図。
【図8】(a)標準ビタミンK1 溶液の電流−保持時間
グラフ。 (b)同じく蛍光強度−保持時間のグラフ。
【図9】(a)被検体試料の電流−保持時間グラフ。 (b)同じく蛍光強度−保持時間のグラフ。
【符号の説明】
1 分離カラム 2 液送ポンプ 3、3a 検出器 4、4a 検出器 5 記録計 6 試料注入部 7 溶離液 8 廃液槽 9 吸入パイプ 10 吐出パイプ 11 排出パイプ 12 容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定原理が等しく、測定条件が異なる2
    種類の測定条件が設定できる2台の検出器に目的物質を
    連続的に順次送り、好ましくは測定原理が異なる2種類
    の検出器に目的物質を連続的に順次送り、得られた2種
    類の信号強度の比を計測する方法で標準試料及び被検体
    試料についてそれぞれの信号強度を計測することを特徴
    とする液体クロマトグラフィ定量方法。
  2. 【請求項2】 測定原理が等しく、測定条件が異なる2
    種類の測定条件が設定できる2台の検出装置を直列に配
    置し、好ましくは測定原理が異なる2種類の検出装置を
    直列に配置し、それぞれ異なる2種類の信号強度を計測
    可能とし、かつその信号強度の比を測定可能としたこと
    を特徴とする液体クロマトグラフィ定量装置。
JP8228961A 1996-08-29 1996-08-29 液体クロマトグラフィ定量方法及び装置 Pending JPH1073581A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004520709A (ja) * 2001-01-24 2004-07-08 ハイ キュー レーザー プロダクション ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング コンパクトな超高速レーザー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004520709A (ja) * 2001-01-24 2004-07-08 ハイ キュー レーザー プロダクション ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング コンパクトな超高速レーザー

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