JPH1066167A - リモートコントロール装置 - Google Patents

リモートコントロール装置

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JPH1066167A
JPH1066167A JP8215792A JP21579296A JPH1066167A JP H1066167 A JPH1066167 A JP H1066167A JP 8215792 A JP8215792 A JP 8215792A JP 21579296 A JP21579296 A JP 21579296A JP H1066167 A JPH1066167 A JP H1066167A
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JP
Japan
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light
remote control
control device
wavelength
light source
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JP8215792A
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Takashi Otobe
孝 乙部
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の回線を形成でき、高速データ伝送が可
能なリモートコントロール装置を提供する。 【解決手段】 送信系回路1において入力される送信信
号を所定のフォーマットで変調し、光源2をその変調に
したがって点灯駆動して変調光Lを受信系に向かって出
射する。光源2は波長が1.4μm以上、或いは波長が
1.4μm以上、1.5μm以下の発光ダイオード、ま
たは半導体レーザである。受信系においては、前記変調
光Lを、波長が1.4μm以上の帯域の光を透過する光
学的フィルター3を通し、集光レンズ4で受光素子5上
に集光して変調光Lを電気信号に変換する。この電気信
号を受信系回路6において、所定のフォーマットにした
がって復調する。変復調にはFDM方式、およびCDM
方式を用いて複数の回線が得られる構成のリモートコン
トロール装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はリモートコントロー
ル装置に関し、更に詳しくは複数回線の設定が可能な変
調方式を用い、情報伝達手段として波長が1.4μm以
上、或いは波長が1.4μm以上1.5μm以下の光を
用いたリモートコントロール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のリモートコントロール装置(以
下、単に「リモコン」と記す)においては、情報伝達媒
体として波長が0.8μm付近にピークを有する発光ダ
イオードが、主に用いられてきた。しかしながら、この
ような光源では次のような課題を有していた。
【0003】まず、第一にリモコンを使用する環境に存
在する白熱ランプ、蛍光灯等の人工光源には0.8μm
付近のスペクトルを多く含んでいて、この成分がリモコ
ンの受光器に入り込んでノイズとなり、受光系のS/N
を損ねていた。
【0004】第二に、前述のノイズ対策のため、或いは
長距離のリモコン動作を確実にするために、発光ダイオ
ードの出力を大きくすることが考えられる。しかし、電
池を電源とするリモコン送信部においては消費電力の低
いことが望ましい。また、一方では目に対する安全性の
観点から、光出力の最大パワーは制限されている。
【0005】ここで図7を参照して光の波長と眼に対す
る影響について説明する。同図は角膜から入った光の眼
底までの透過率と眼底での吸収率の波長との関係を示し
ていて、両者とも角膜上を100%としている。同図か
ら波長が略0.4μmより短い紫外線、または略1.4
μmよりも長い遠赤外線において光の透過率は略零とな
り、即ち、光は眼底に到達するまでに吸収されて殆ど眼
底まで到達しないことが分かる。一方、可視光および近
赤外線の略0.4μm〜1.2μmの波長光に対して、
角膜および水晶体は透明であり、水晶体の集光作用によ
って眼底では単位面積当たりの光強度は、極めて大きな
ものとなる。また、眼底での光の吸収率は青色光では大
きいが、波長が長くなるに従って減少し、長い波長の光
が眼底に達してもエネルギーの絶対吸収量は小さくなる
ことが分かる。
【0006】従って、このような観点から眼に対する安
全性を考慮して、従来、レーザの波長に対する許容パワ
ー密度が規定されていた。近年、この規定が発光ダイオ
ードにも適用されるようになってきている。例えば、従
来、一般に用いられている波長0.8μmの半導体レー
ザの最大許容露光量は長時間の露光状態において5.1
W/m2 と、極めて小さな値に制限されている。一
方、波長1.4μm〜1.5μmの半導体レーザのそれ
は1000W/m2 と設定されている。
【0007】第三に、今後、リモコン端末と制御される
装置との間で、双方向にデータを交換することが予想さ
れ、この場合には、より高速でデータ伝送をすることが
可能なシステムが望まれることになる。しかし、発光ダ
イオードでは十分な変調帯域を確保することができず、
この用途に発光ダイオードの使用は適していない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は安全
で光パワーの大きな光源を信号用光源とし、複数回線を
構成することが可能な変調方式を用いて、他の機器と互
いに干渉を起こさないリモートコントロール装置を提供
する。また、高速データ伝送が可能な変調周波数の高い
光源を用いて、リモコン端末と制御される装置との間で
双方向にデータ伝送が可能なリモートコントロール装置
を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題に
鑑み成されたものであって、情報伝達手段として光を用
いるリモートコントロール装置において、光源から出射
する光を、少なくとも、複数の回線を設定することが可
能な変調方式により変調するリモートコントロール装置
を構成する。
【0010】前記光源から出射する光の波長は1.4μ
m以上、或いは1.4μm以上、1.5μm以下とし、
受光手段の受光素子前方に1.4μm以上の波長の光を
透過する光学フィルターを設ける。
【0011】前記光源として発光ダイオード、或いは半
導体レーザを用い、半導体レーザのレーザ光は光散乱手
段により、その空間的コヒーレンシーを低下して用い
る。この光散乱手段は、例えばホログラムにより構成さ
れるものとする。
【0012】前記変調方式としてFDM(Frequency Di
vision Multiplex)方式、またはCDM(Code Divisio
n Multiplex )方式を用いて、上記課題を解決する。
【0013】波長が1.4μm以上、特に1.4μm〜
1.5μmの光源を使うので、眼に対する安全性を十分
に確保したリモートコントロール装置を提供することが
できる。また、複数回線を構成する変調方式を用いるの
で、他の機器と互いに干渉をおこすことなく、これらを
制御をすることができる。
【0014】また、受光部に1.4μm以上の波長の光
を透過するフィルターを用いることにより、外光の影響
を容易に排除することができる。
【0015】更に、空間的コヒーレンシーを低下した半
導体レーザを光源とすることで、変調周波数が極めて高
く、また、安全性の高い、双方向に情報伝達が可能なリ
モートコントロール装置が構成できる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態例について図
1ないし図6を参照して説明する。図1は本発明による
リモートコントロール装置の構成の概略を示し、図2は
本発明に用いる光源の第一の例であり、図3は光源の第
二の例である。また、図4は空間的コヒーレンシーを低
下させた半導体レーザ装置の例である。図5は本発明の
変調に用いるFDM方式を示すブロック図であって、
(a)は送信系を示し、(b)は受信系を示す。更に、
図6は本発明の変調に用いるCDM方式を示すブロック
図であって、(a)は送信系を示し、(b)は受信系を
示す。
【0017】本発明のリモートコントロール装置の構成
は図1に示すように、送信系回路1において入力される
送信信号を所定のフォーマットで変調し、光源2をその
変調にしたがって点灯駆動して変調光Lを受信系に向か
って出射する。光源2は詳しくは後述するが、波長が
1.4μm以上、或いは波長が1.4μm以上、1.5
μm以下の発光ダイオード、または半導体レーザであ
る。
【0018】受信系においては、前記変調光Lを、波長
が1.4μm以上の帯域の光を透過する光学的フィルタ
ー3を通し、集光レンズ4で受光素子5上に集光して変
調光Lを電気信号に変換する。この電気信号を受信系回
路6において、所定のフォーマットにしたがって復調す
る。
【0019】本発明では送信系回路1および受信系回路
6での変復調にはFDM方式、およびCDM方式を用い
て複数の回線が得られるようにしている。尚、このFD
M方式、およびCDM方式については、後段で図5、図
6を参照して詳しく説明する。
【0020】光源2の第一の例を図2に示す。発光ダイ
オード10は波長が1.4μm以上の帯域にパワーの主
要な成分を有するものである。発光チップ11から出射
した光の出射角は大きいが、半球レンズ12を発光ダイ
オード10に密着して設けることにより、適度に広がっ
た光ビームL1 を得ることができる。
【0021】また、光源2の第二の例は図3に示すよう
に、半導体レーザ13をその光源とし、レーザ光の光路
に拡散板14を設けて、これを透過し拡散した光ビーム
2を伝送媒体として用いる。この拡散は安全基準を満
たすためと、所定の発散角度を得るためである。また、
前記拡散板14をホログラムで形成し、このホログラム
に、更にレンズ等の光学的な機能を付加することも可能
である。尚、前記半導体レーザ13の発振波長は1.4
μm以上、特に1.4μm以上、1.5μm以下が望ま
しい。
【0022】つぎに、拡散板14を有する半導体レーザ
装置について説明する。図4に示すように半導体レーザ
装置100は、発光素子として半導体レーザ20が装着
台21に電極の片面を接して固着され、更に前記装着台
21はケース基台22に半導体レーザ20がケースの略
中央部に位置するように固定されている。電極23aは
絶縁体24を介して、また電極23bは直接ケース基台
22に挿着されていて半導体レーザ20にリード線25
a、25bを介して電気を供給している。更に、キャッ
プ26がケース基台22に固着されていて半導体レーザ
20等を封入している。また、キャップ26の中心には
レーザ光の出射窓として封止部材27が設けられてい
る。
【0023】前記封止部材27は、少なくとも前記発振
波長が1.4μm〜1.5μmの赤外光を透過する部材
で構成され、その透過面は赤外光を散乱する散乱面28
が形成されていて、前記封止部材27を透過する赤外光
は空間的コヒーレンシーの低い光に変換されるものであ
る。前記封止部材27としては、例えばガラス板、シリ
コン板およびホログラム板等で形成される。この半導体
レーザ装置100は高速変調性と安全性を兼ね備えてい
て、本発明のリモコンの光源に用いて好適である。
【0024】つぎに、本発明に用いる複数回線の構成に
ついて説明する。屋内で使われるリモコンは、その信号
光は壁や天井等で反射し、受光装置において時間的にず
れて入射する成分があり、回線毎に時間的に分離をして
伝送する方式、所謂、TDM(Time Division Multiple
x )方式は、不適であり、本発明では回線毎に異なる周
波数を固定的に用いるFDM(Frequency Division Mul
tiplex)方式と、変調信号の符号的な性質の違いを利用
するCDM(Code Division Multiplex )方式を用い
る。
【0025】まず、FDM方式について図5を参照して
説明する。FDM方式とは、例えばテレビやラジオの放
送等で用いられているように、放送局(チャンネル)毎
に異なる周波数を割り当てる方法である。この場合はチ
ャンネル毎に異なる副搬送周波数を使い、周波数帯域が
重ならないようにすることで複数チャンネルを1つの光
学系で同時に伝送することができる。
【0026】図5(a)はFDM方式の送信系のディジ
タル変調多重化器29を示すブロック図であり、複数の
チャンネル(CH1〜CHn)から入力されたディジタ
ル信号は、それぞれディジタル変調器30−1〜30−
nによってIF信号に変換される。その後、各変調信号
は周波数変換器31−1〜31−nによって、各変調信
号が占有する周波数帯域が重なり合わないように周波数
変換される。周波数変換された各チャンネルの信号を、
周波数分割多重化器32によって加え合わせて多重化信
号とする。
【0027】図5(b)はFDM方式の受信系のディジ
タル分離復調器34を示すブロック図であり、受信信号
は周波数分割分離器35でバンドパスフィルタを用いて
割当帯域の信号のみを通すことで、多重化された信号を
各チャンネル毎の信号に分離する。その後、各チャンネ
ル毎の信号に周波数変換器36−1〜36−nで周波数
変換を行った後に、ディジタル復調器37−1〜37−
nによって復調され、送信された信号が再現される。
【0028】尚、使う毎にその使用する周波数を宣言す
る方式も考えられる。この場合、使える副搬送波のリス
トを予め各々の装置が持っており、自動的に他の装置が
使用していない周波数を選んで信号を送出する。他の装
置が使用していないことの確認は、例えば、各々の装置
が簡単な信号検出用の光受信機を備えることによって行
える。また、OFDM(Orthoognal Frequency Divisi
on Multiplex)方式で各チャンネルを変調し、FDM方
式で多重化してもよい。
【0029】つぎに、CDM方式は変調信号の符号的な
性質の違いを利用する方法であって、周波数拡散方法を
用いる場合について図6を参照して説明する。尚、ここ
では周波数拡散方法に用いられる符号として疑似雑音を
使う例を示す。
【0030】図6(a)は周波数拡散方法を用いたCD
M方式の送信系のディジタル変調多重化器39を示すブ
ロック図であり、送信側では、各チャンネル(CH1〜
CHn)毎に異なる符号を疑似雑音符号器40−1〜4
0−nから発生して、乗算器41−1〜41−nで各チ
ャンネルのディジタル信号に乗算する。ここで、疑似雑
音符号器40−1〜40−nは、前記ディジタル信号よ
り遥に高速の疑似雑音符号、例えばM系列符号、を発生
する。その後、加算器42で各チャンネルの符号化され
たディジタル信号を加算することにより、時間軸上1つ
の信号となるように多重化を行う。この多重化信号にデ
ィジタル変調器43で変調をかけ、周波数変換器44で
搬送波に乗せて送信を行う。
【0031】図6(b)は周波数拡散方法を用いたCD
M方式の受信系のディジタル分離復調器45を示すブロ
ック図であり、受信側では、周波数変換器46で周波数
を変換した後、ディジタル復調器47でベースバンドに
復調する。復調された信号を、同期判定器48で各チャ
ンネルに分配し、乗算器49−1〜49−nに出力す
る。同期判定器48で各チャンネル毎に同期を取りなが
ら、疑似雑音符号器50−1〜50−nで発生した疑似
雑音(送信時に疑似雑音符号器40−1〜40−nで発
生した疑似雑音と同一の疑似雑音)を乗算器49−1〜
49−nで復調信号と乗算することにより、各チャンネ
ル信号を分離することができる。疑似雑音符号は送信デ
ィジタル信号に比して周期が早いため、疑似雑音符号を
復調信号に乗算しただけでは周波数軸上に分散してい
る。従って、同期判定器48を用いて分散している信号
を合成することにより、送信されたディジタル信号を復
元することができる。
【0032】尚、上述した疑似雑音符号を付加すること
により各チャンネルを区別する方法の他に、回線毎に時
間的に異なるパターンとなる符号を回線の数だけ用意
し、この符号に従って周波数を切り換える、周波数ホッ
ピングの方法を用いてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、波長が1.4μm以
上、特に1.4μm〜1.5μmの光源を使うことによ
り、眼に対する安全性を十分に確保したリモートコント
ロール装置を提供することができる。また、複数回線を
構成する変調方式を用いるので、他の機器と互いに干渉
を起こさない回線制御をすることが可能となる。
【0034】また、受光部に1.4μm以上の波長の光
を透過するフィルターを用いることにより、外光の影響
を容易に排除することができる。光源として1.4μm
以上の波長の光を用いるので、遮断特性の急竣性が十分
でない安価なフィルターを用いても、外光を影響のない
レベルに低減することが可能である。
【0035】更に、空間的コヒーレンシーを低下した半
導体レーザを光源とすることで、変調周波数を従来に比
して極めて高くでき、従って、眼に対する安全性を確保
しつつ、多くの情報を伝送することが可能な高機能リモ
ートコントロール装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるリモートコントロール装置の構
成の概略図である。
【図2】 本発明に用いる光源の第一の例である。
【図3】 本発明に用いる光源の第二の例である。
【図4】 空間的コヒーレンシーを低下させた半導体レ
ーザ装置の例である。
【図5】 FDM方式を示すブロック図であって、
(a)は送信系を示し、(b)は受信系を示す。
【図6】 CDM方式を示すブロック図であって、
(a)は送信系を示し、(b)は受信系を示す。
【図7】 眼の角膜から入った光の眼底までの透過率と
眼底での吸収率を示す図である。
【符号の説明】
1…送信系回路、2…光源、3…フィルター、4…集光
レンズ、5…受光素子、6…受信系回路、10…発光ダ
イオード、11…発光チップ、12…半球レンズ、13
…半導体レーザ、14…拡散板、20…半導体レーザ、
21…装着台、22…ケース基台、23a,23b…電
極、24…絶縁体、25a,25b…リード線、26…
キャップ、27…封止部材、28…散乱面、29…ディ
ジタル変調多重化器、30−1,30−2,30−n…
ディジタル変調器、31−1,31−2,31−n…周
波数変換器、32…周波数分割多重化器、34…ディジ
タル分離復調器、35…周波数分割分離器、36−1,
36−2,36−n…周波数変換器、37−1,37−
2,37−n…ディジタル復調器、39…ディジタル変
調多重化器、40−1,40−2,40−n…疑似雑音
符号器、41−1,41−2,41−n…乗算器、42
…加算器、43…ディジタル変調器、44…周波数変換
器、45…ディジタル分離復調器、46…周波数変換
器、47…ディジタル復調器、48…同期判定器、49
−1,49−2,49−n…乗算器、50−1,50−
2,50−n…疑似雑音符号器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/00 H04J 13/00 F 10/28 10/26 10/14 10/04 10/06 H04J 13/02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報伝達手段として光を用いるリモート
    コントロール装置において、 光源から出射する光を、少なくとも、複数の回線を設定
    することが可能な変調方式により変調することを特徴と
    するリモートコントロール装置。
  2. 【請求項2】 前記光源から出射する光の波長は1.4
    μm以上であることを特徴とする、請求項1に記載のリ
    モートコントロール装置。
  3. 【請求項3】 前記光源から出射する光の波長は1.4
    μm以上、1.5μm以下であることを特徴とする、請
    求項1に記載のリモートコントロール装置。
  4. 【請求項4】 受光手段の受光素子前方に1.4μm以
    上の波長の光を透過する光学フィルターを設けたことを
    特徴とする、請求項1に記載のリモートコントロール装
    置。
  5. 【請求項5】 前記光源として発光ダイオードを用いた
    ことを特徴とする、請求項1に記載のリモートコントロ
    ール装置。
  6. 【請求項6】 前記光源として半導体レーザを用いたこ
    とを特徴とする、請求項1に記載のリモートコントロー
    ル装置。
  7. 【請求項7】 前記光源とする請求項6に記載の半導体
    レーザのレーザ光は光散乱手段により、その空間的コヒ
    ーレンシーが低下されていることを特徴とする、請求項
    1に記載のリモートコントロール装置。
  8. 【請求項8】 前記光散乱手段はホログラムにより構成
    されていることを特徴とする、請求項7に記載のリモー
    トコントロール装置。
  9. 【請求項9】 前記変調方式としてFDM(Frequency
    Division Multiplex)方式を用いたことを特徴とする、
    請求項1に記載のリモートコントロール装置。
  10. 【請求項10】 前記変調方式としてCDM(Code Div
    ision Multiplex )方式を用いたことを特徴とする、請
    求項1に記載のリモートコントロール装置。
JP8215792A 1996-08-15 1996-08-15 リモートコントロール装置 Pending JPH1066167A (ja)

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Cited By (4)

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